JP2958027B2 - カメラの表示装置 - Google Patents
カメラの表示装置Info
- Publication number
- JP2958027B2 JP2958027B2 JP1233950A JP23395089A JP2958027B2 JP 2958027 B2 JP2958027 B2 JP 2958027B2 JP 1233950 A JP1233950 A JP 1233950A JP 23395089 A JP23395089 A JP 23395089A JP 2958027 B2 JP2958027 B2 JP 2958027B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displayed
- display
- switch
- turned
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/147—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using display panels
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/18—Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2360/00—Aspects of the architecture of display systems
- G09G2360/04—Display device controller operating with a plurality of display units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、カメラの表示装置に係り、特に、撮影に必
要な種々のデータを表示する表示部を備えた、カメラの
表示装置に関する。
要な種々のデータを表示する表示部を備えた、カメラの
表示装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 近年のカメラは自動化が進み、自動焦点(AF)装置、
自動露出(AE)装置を有するものが一般化しつつある
が、近時は、更に付加価値が求められるようになってき
た。例えば、合焦時間の短縮、合焦精度の向上、望遠レ
ンズ用のシャッタスピード優先モード、広角レンズ用の
被写体深度優先モードなど複雑多種のプログラム露出モ
ードや、撮影枚数、プラグラムモードなど各種撮影情報
を一目で視認可能な大型の表示装置が求められるように
なってきた。
自動露出(AE)装置を有するものが一般化しつつある
が、近時は、更に付加価値が求められるようになってき
た。例えば、合焦時間の短縮、合焦精度の向上、望遠レ
ンズ用のシャッタスピード優先モード、広角レンズ用の
被写体深度優先モードなど複雑多種のプログラム露出モ
ードや、撮影枚数、プラグラムモードなど各種撮影情報
を一目で視認可能な大型の表示装置が求められるように
なってきた。
そこで従来、カメラの本体に液晶ディスプレイを設
け、この液晶ディスプレイに、マニュアル、オート、プ
ログラム、バルブ露出等の露出モード、或はシャッター
スピード、撮影枚数等を表示する表示装置を備えたカメ
ラが案出されている。
け、この液晶ディスプレイに、マニュアル、オート、プ
ログラム、バルブ露出等の露出モード、或はシャッター
スピード、撮影枚数等を表示する表示装置を備えたカメ
ラが案出されている。
しかし、このカメラにおいては、セレクトスイッチの
操作により、液晶ディスプレイに表示したデェータを適
宜変更し、撮影時の設定モードを変更できるものの、デ
ィスプレイに表示されるデータが小さくて見にくく、モ
ード設定時の操作が行いにくいという不具合があった。
操作により、液晶ディスプレイに表示したデェータを適
宜変更し、撮影時の設定モードを変更できるものの、デ
ィスプレイに表示されるデータが小さくて見にくく、モ
ード設定時の操作が行いにくいという不具合があった。
「発明の目的」 本発明は、上述のような従来の課題を解消するために
なされたものであり、カメラの表示部に表示するデータ
の視認性を良くして、モード設定時の操作性を向上し
た、カメラの表示装置を提供することを目的とするもの
である。
なされたものであり、カメラの表示部に表示するデータ
の視認性を良くして、モード設定時の操作性を向上し
た、カメラの表示装置を提供することを目的とするもの
である。
「発明の概要」 本発明は、カメラ本体に設けた、カメラに関する情報
を表示する表示部と、該表示部に表示した情報を選択す
るスイッチ手段とを備え、上記表示部を、上記情報を総
合的に表示する主表示部と、該主表示部に表示された情
報の中で、上記スイッチ手段によって選択された情報を
拡大表示する拡大表示部とから構成したことを特徴とす
る。
を表示する表示部と、該表示部に表示した情報を選択す
るスイッチ手段とを備え、上記表示部を、上記情報を総
合的に表示する主表示部と、該主表示部に表示された情
報の中で、上記スイッチ手段によって選択された情報を
拡大表示する拡大表示部とから構成したことを特徴とす
る。
従って、主表示部にカメラに関する情報が総合的に表
示されている状態から、撮影モードの設定変更を行う場
合、この操作に対応し、主表示部中の特定の情報が、拡
大表示部に拡大表示される。
示されている状態から、撮影モードの設定変更を行う場
合、この操作に対応し、主表示部中の特定の情報が、拡
大表示部に拡大表示される。
「実施例の説明」 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説
明する。
明する。
先ず、本発明を適用したカメラの制御回路構成につい
て、第1図に沿って説明する。本カメラは、AF装置、オ
ートローディング、ワインド、リワインド装置、AE装置
等を有するが、これらの基本的動作は、従来のものと同
様である。
て、第1図に沿って説明する。本カメラは、AF装置、オ
ートローディング、ワインド、リワインド装置、AE装置
等を有するが、これらの基本的動作は、従来のものと同
様である。
カメラ21のペンタプリズム部21a(第4図参照)上に
は、カメラの関する情報を総合的に表示するセグメント
LCD22、及びこのセグメントLCD22に表示された情報のう
ち、特定の情報を拡大してドット表示するドットLCD23
が配設されている。セグメントLCD22は、CPU24に接続さ
れており、このCPU24から必要なデータを供給される。C
PU24は、セグメントLCD22の駆動が可能なICであり、バ
ッテリー25の電源がレギュレータ26を介して供給されて
いる。
は、カメラの関する情報を総合的に表示するセグメント
LCD22、及びこのセグメントLCD22に表示された情報のう
ち、特定の情報を拡大してドット表示するドットLCD23
が配設されている。セグメントLCD22は、CPU24に接続さ
れており、このCPU24から必要なデータを供給される。C
PU24は、セグメントLCD22の駆動が可能なICであり、バ
ッテリー25の電源がレギュレータ26を介して供給されて
いる。
制御回路中には、ロックスイッチ28、測光スイッチ2
9、レリーズスイッチ30が配設されている。このロック
スイッチ28がオンされ、かつ測光スイッチ29又はレリー
ズスイッチ30がオンされた場合、CPU24のP1端子はロー
レベルとなり、これによりDC/DCコンバータ61が起動し
て、各部に電源が供給されるようになっている。なお、
図中27はスーパキャパ(コンデンサ)であり、バッテリ
ー25の急激な電圧の落ち込みに対応する。更に図中31は
CCDイメージセンサ、32はCCD処理回路、33はスイッチボ
ックス、34はLED、35はレンズ内ROM35である。
9、レリーズスイッチ30が配設されている。このロック
スイッチ28がオンされ、かつ測光スイッチ29又はレリー
ズスイッチ30がオンされた場合、CPU24のP1端子はロー
レベルとなり、これによりDC/DCコンバータ61が起動し
て、各部に電源が供給されるようになっている。なお、
図中27はスーパキャパ(コンデンサ)であり、バッテリ
ー25の急激な電圧の落ち込みに対応する。更に図中31は
CCDイメージセンサ、32はCCD処理回路、33はスイッチボ
ックス、34はLED、35はレンズ内ROM35である。
図中36は表示ボックス36であり、この表示ボックス36
は、ロウドライバ37a,37b、ドットLCD23、カラムドライ
バ38a,38bを有している。またLCDコントロールマイコン
39は、バス40を介して上記CPU24と接続されており、内
部に、表示制御手段となる表示用RAM93が内蔵されてい
る。
は、ロウドライバ37a,37b、ドットLCD23、カラムドライ
バ38a,38bを有している。またLCDコントロールマイコン
39は、バス40を介して上記CPU24と接続されており、内
部に、表示制御手段となる表示用RAM93が内蔵されてい
る。
CPU24からLCDコントロールマイコン39には、バス40を
介して、転送クロックSCK1を基にした表示データが送ら
れる。この表示データには、露出モードTv,AvISO,Xv
等、種々のデータが含まれている。
介して、転送クロックSCK1を基にした表示データが送ら
れる。この表示データには、露出モードTv,AvISO,Xv
等、種々のデータが含まれている。
上記表示用RAM93は一定の周期でデータをカラムドラ
イバ38a,38bに送り、タイミング信号を両ドライバ37a,3
7bに与えて、ドットLCD23を駆動する。この表示用RAM93
は、スイッチボックス33に配設された多数の操作スイッ
チを操作した時、セグメントLCD22に表示するべき情報
を、撮影モードを変更する時点で、ドットLCD23に拡大
表示する機能を有している。
イバ38a,38bに送り、タイミング信号を両ドライバ37a,3
7bに与えて、ドットLCD23を駆動する。この表示用RAM93
は、スイッチボックス33に配設された多数の操作スイッ
チを操作した時、セグメントLCD22に表示するべき情報
を、撮影モードを変更する時点で、ドットLCD23に拡大
表示する機能を有している。
つまり、LCDコントロールマイコン39では、コントロ
ールマイコン39から送られたデータをドットLCD23に拡
大表示するために、表示用RAM93において表示RAMデータ
に変換する。この際、必要に応じてキャラクタジェネレ
ータ41のデータを参照する。キャラクタジェネレータ41
のデータは、転送クロックSCK2を基にバス42を介してLC
Dコントロールマイコン39に送られる。このデータと、
上記表示用RAMデータとの論理和がとられ、最終的な表
示RAMデータとされる。このデータに係る表示RAMビット
は、ドットLCD23における1ドットに対応している。
ールマイコン39から送られたデータをドットLCD23に拡
大表示するために、表示用RAM93において表示RAMデータ
に変換する。この際、必要に応じてキャラクタジェネレ
ータ41のデータを参照する。キャラクタジェネレータ41
のデータは、転送クロックSCK2を基にバス42を介してLC
Dコントロールマイコン39に送られる。このデータと、
上記表示用RAMデータとの論理和がとられ、最終的な表
示RAMデータとされる。このデータに係る表示RAMビット
は、ドットLCD23における1ドットに対応している。
上記表示用RAMデータは、LCDコントロールマイコン39
が発生するタイミング信号により、一定の周期でカラム
ドライバ38a,38bに転送される。第2図に示すロウドラ
イバ37aと37bそれぞれのチップセレクトCS0,CS1は、カ
ラムドライバ38a,38bのうち、いずれのカラムドライバ
にデータを書き込むかを選択する端子である。
が発生するタイミング信号により、一定の周期でカラム
ドライバ38a,38bに転送される。第2図に示すロウドラ
イバ37aと37bそれぞれのチップセレクトCS0,CS1は、カ
ラムドライバ38a,38bのうち、いずれのカラムドライバ
にデータを書き込むかを選択する端子である。
カラムドライバ38a,38bに表示データが揃った後、LCD
コントロールマイコン39からロウドライバ37a又は37bに
向けてSTB信号が出力されると、カラムドライバ38a又は
38bからは、表示1行分のデータが出力される。これに
より、ロウドライバ37a又は37bからは、1ロウ分がオン
されるため、ドットLCD23に1行分のデータが表示され
る。これら作動が繰り返されて、ドットLCD23には各デ
ータが拡大されて表示される。また図中のDB0〜DB7は、
データ信号線である。
コントロールマイコン39からロウドライバ37a又は37bに
向けてSTB信号が出力されると、カラムドライバ38a又は
38bからは、表示1行分のデータが出力される。これに
より、ロウドライバ37a又は37bからは、1ロウ分がオン
されるため、ドットLCD23に1行分のデータが表示され
る。これら作動が繰り返されて、ドットLCD23には各デ
ータが拡大されて表示される。また図中のDB0〜DB7は、
データ信号線である。
第3図は、本発明に係る撮影モード変更手段となる操
作スイッチ71〜90(第6図参照)を有するスイッチボッ
クスの一例を詳示する図である。プルアップ抵抗Rは、
CPU24側にあっても良く、スイッチチェックを行うとき
のみプルアップするように構成しても良い 一方、CPU24には、移動表示手段94及び異常検知手段9
5が設けられている。この移動表示手段94は、ドットLCD
23に大きく表示された情報を、所定時間経過後、このド
ットLCD23では消去して、セグメントLCD22に表示する機
能を有している。また、上記異常検知手段95は、カメラ
機能の異常を絶えず検知し、異常を検出した際にはこの
検出に基づく信号を、LCDコントロールマイコン39に設
けた異常表示制御手段96に送る。これにより異常表示制
御手段96は、ドットLCD23に、カメラ機能の異常に関す
る情報を拡大表示する。
作スイッチ71〜90(第6図参照)を有するスイッチボッ
クスの一例を詳示する図である。プルアップ抵抗Rは、
CPU24側にあっても良く、スイッチチェックを行うとき
のみプルアップするように構成しても良い 一方、CPU24には、移動表示手段94及び異常検知手段9
5が設けられている。この移動表示手段94は、ドットLCD
23に大きく表示された情報を、所定時間経過後、このド
ットLCD23では消去して、セグメントLCD22に表示する機
能を有している。また、上記異常検知手段95は、カメラ
機能の異常を絶えず検知し、異常を検出した際にはこの
検出に基づく信号を、LCDコントロールマイコン39に設
けた異常表示制御手段96に送る。これにより異常表示制
御手段96は、ドットLCD23に、カメラ機能の異常に関す
る情報を拡大表示する。
次に、本発明の表示部を構成する、主表示部及び拡大
表示部となるセグメントLCD22及びドットLCD23の具体的
な情報表示について説明する。
表示部となるセグメントLCD22及びドットLCD23の具体的
な情報表示について説明する。
第4図に示すように、カメラ21のカメラボディ43中央
部には、セグメント表示可能なセグメントLCD22が配設
されており、かつその左方にはドット表示可能なドット
LCD23が配設されている。セグメントLCD22には、カメラ
ボディ及びレンズ部の平面視形状の輪郭を図案化したボ
ディ表示部44が描かれており、更に左上方には枠部22a
(第5図参照)が、左下方には枠部22bが描かれてい
る。
部には、セグメント表示可能なセグメントLCD22が配設
されており、かつその左方にはドット表示可能なドット
LCD23が配設されている。セグメントLCD22には、カメラ
ボディ及びレンズ部の平面視形状の輪郭を図案化したボ
ディ表示部44が描かれており、更に左上方には枠部22a
(第5図参照)が、左下方には枠部22bが描かれてい
る。
第5図は全てのセグメントをオンした状態で表わした
平面図であり、セグメントLCD22における枠部22aには、
英字「PZ」、「AF」、「MF」が表示されている。上記
「PZ」はパワーズームモードを示し、「AF」はオートフ
ォーカスモード、「MF」はマニュアルフォーカスモード
を示している。これら英字の右方にはパワーズームモー
ドを表わすシンボル45、高速シャッター優先プログラム
(アクションモード)を表わすシンボル46、被写界深度
優先プログラムを表わすシンボル47が表示されている。
平面図であり、セグメントLCD22における枠部22aには、
英字「PZ」、「AF」、「MF」が表示されている。上記
「PZ」はパワーズームモードを示し、「AF」はオートフ
ォーカスモード、「MF」はマニュアルフォーカスモード
を示している。これら英字の右方にはパワーズームモー
ドを表わすシンボル45、高速シャッター優先プログラム
(アクションモード)を表わすシンボル46、被写界深度
優先プログラムを表わすシンボル47が表示されている。
ボディ表示部44のレンズ部には「888mm」及び英字「E
XP」が表示されており、この「EXP」はエクスポージュ
アの略である。ボディ表示部44のカメラボディには英字
「ISO」、「MEX」(マルチエクスポージュア)が表示さ
れ、その右方には「日中シンクロモード」を示すシンボ
ル48、及び「自動発光禁止」を示すシンボル49、「スポ
ット測光モード」を示すシンボル50が表示されている。
その下方には「8888」「±F88.8」が表示され、これら
の右方にはMABを示すシンボル51が表示されている。こ
の「MAB」とは、「マルチ オート ブラケッティン
グ」の略称であり、これは露出を自動で段階的に変化さ
せながら数枚を連続して撮影する機能を示す。カメラボ
ディ中の下方には、パトローネを示す小円52が表示され
ており、この小円52から右方に向けて描いた破線53はフ
ィルムを示している。
XP」が表示されており、この「EXP」はエクスポージュ
アの略である。ボディ表示部44のカメラボディには英字
「ISO」、「MEX」(マルチエクスポージュア)が表示さ
れ、その右方には「日中シンクロモード」を示すシンボ
ル48、及び「自動発光禁止」を示すシンボル49、「スポ
ット測光モード」を示すシンボル50が表示されている。
その下方には「8888」「±F88.8」が表示され、これら
の右方にはMABを示すシンボル51が表示されている。こ
の「MAB」とは、「マルチ オート ブラケッティン
グ」の略称であり、これは露出を自動で段階的に変化さ
せながら数枚を連続して撮影する機能を示す。カメラボ
ディ中の下方には、パトローネを示す小円52が表示され
ており、この小円52から右方に向けて描いた破線53はフ
ィルムを示している。
セグメントLCD22における枠部22bには、セルフタイマ
ーモードを示すシンボル54、シングル撮影モードを示す
シンボル55、連続撮影モードを示すシンボル56、及びMA
Bモードを示すシンボル57が表示されている。これらシ
ンボルの右方には、バッテリマーク58が表示されてい
る。
ーモードを示すシンボル54、シングル撮影モードを示す
シンボル55、連続撮影モードを示すシンボル56、及びMA
Bモードを示すシンボル57が表示されている。これらシ
ンボルの右方には、バッテリマーク58が表示されてい
る。
第6図は、本発明に係る撮影モード変更手段となる多
数の操作スイッチを模式化したものであり、操作スイッ
チ71〜90、及びアップ(UP)スイッチ97、ダウン(DOW
N)スイッチ98を示している。
数の操作スイッチを模式化したものであり、操作スイッ
チ71〜90、及びアップ(UP)スイッチ97、ダウン(DOW
N)スイッチ98を示している。
次いで、第7図ないし第29図により、本発明に係る表
示装置の動作を説明する。即ち、上記操作スイッチ71〜
90、及びアップスイッチ97、ダウンスイッチ98を操作し
た際のセグメントLCD22及びドットLDC23の表示内容につ
いて説明する。
示装置の動作を説明する。即ち、上記操作スイッチ71〜
90、及びアップスイッチ97、ダウンスイッチ98を操作し
た際のセグメントLCD22及びドットLDC23の表示内容につ
いて説明する。
「露出モード」の設定を行うにあたり、レンズスイッ
チを「AUTO」の位置に設定すると、操作前画面は第7図
(A)のように表示される。ドットLCD23には「PORG NO
MAL」が表示されており、これは標準プログラムの設定
状態であることを表わしている。セグメントLCD22の枠
部22aには、英字で「AF」が表示されており、枠部22bに
は「シングル撮影モード」を示すシンボル55が表示され
ている。
チを「AUTO」の位置に設定すると、操作前画面は第7図
(A)のように表示される。ドットLCD23には「PORG NO
MAL」が表示されており、これは標準プログラムの設定
状態であることを表わしている。セグメントLCD22の枠
部22aには、英字で「AF」が表示されており、枠部22bに
は「シングル撮影モード」を示すシンボル55が表示され
ている。
この状態から、例えばモードスイッチである操作スイ
ッチ71をオンしながら、アップスイッチ97又はダウンス
イッチ98をオンする。すると、表示用RAM93(表示制御
手段)に基づき、ドットLCD23に「P ACTION」と大きく
表示され、「アクションモード」を選択し得る状態にな
ったことが示される(第7図(B))。この状態から操
作スイッチ71をオフすると共に、アップスイッチ97とダ
ウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフすると、
画面表示は第7図(C)に示すように、これまでドット
LCD23に拡大表示されていたシンボル46が消去されて「P
ROG」の表示に変わる。そしてドットLCD23に大きく表示
されていたシンボル46は、移動表示手段94の作動に基づ
き、セグメントLCD22におけるボディ表示部44の右肩部
分に小さく表示される。
ッチ71をオンしながら、アップスイッチ97又はダウンス
イッチ98をオンする。すると、表示用RAM93(表示制御
手段)に基づき、ドットLCD23に「P ACTION」と大きく
表示され、「アクションモード」を選択し得る状態にな
ったことが示される(第7図(B))。この状態から操
作スイッチ71をオフすると共に、アップスイッチ97とダ
ウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフすると、
画面表示は第7図(C)に示すように、これまでドット
LCD23に拡大表示されていたシンボル46が消去されて「P
ROG」の表示に変わる。そしてドットLCD23に大きく表示
されていたシンボル46は、移動表示手段94の作動に基づ
き、セグメントLCD22におけるボディ表示部44の右肩部
分に小さく表示される。
また、第7図(A)の状態にて、操作スイッチ71をオ
ンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、表示用RAM93の作動に基づき、ドットLCD23
の表示が英字「P DEPTH」に変わり(第7図(D))、
かつ被写界深度優先プログラムのシンボル47が大きく表
示される。この状態から操作スイッチ71、アップスイッ
チ97とダウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフ
すると、表示画面は、第7図(E)に示すように、ドッ
トLCD23の表示が「PROG」に変化する。同時に移動表示
手段94に基づき、ドットLCD23に大きく表示されていた
シンボル47は、このドットLCD23から消去されると同時
に、ボディ表示部44の右肩部分に小さく表示される(第
7図(E))。従って、撮影者は、撮影モードの設定
後、セグメントLCD22に小さく表示されたシンボル47を
見ることにより、自分が設定したモードを確認すること
ができる。
ンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、表示用RAM93の作動に基づき、ドットLCD23
の表示が英字「P DEPTH」に変わり(第7図(D))、
かつ被写界深度優先プログラムのシンボル47が大きく表
示される。この状態から操作スイッチ71、アップスイッ
チ97とダウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフ
すると、表示画面は、第7図(E)に示すように、ドッ
トLCD23の表示が「PROG」に変化する。同時に移動表示
手段94に基づき、ドットLCD23に大きく表示されていた
シンボル47は、このドットLCD23から消去されると同時
に、ボディ表示部44の右肩部分に小さく表示される(第
7図(E))。従って、撮影者は、撮影モードの設定
後、セグメントLCD22に小さく表示されたシンボル47を
見ることにより、自分が設定したモードを確認すること
ができる。
更に、第7図(A)に示す状態から、操作スイッチ71
をオンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ
98をオンすると、第7図(F)のように画面表示が変わ
る。即ち、ドットLCD23の英字が「EE」となり、シャッ
タースピードを示す「250」が大きく表示されて、「シ
ャッター優先モード」が示される。
をオンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ
98をオンすると、第7図(F)のように画面表示が変わ
る。即ち、ドットLCD23の英字が「EE」となり、シャッ
タースピードを示す「250」が大きく表示されて、「シ
ャッター優先モード」が示される。
この状態から操作スイッチ71をオフし、アップスイッ
チ97又はダウンスイッチ98だけオンすると、ドットLCD2
3の表示は、第7図(G)に示すように変わる。例えば
「Tv? 500」となって、シャッター優先時のシャッター
スピードが「500」になったことを示す。同時に、ボデ
ィ表示部44内に表示されていた「250」も「500」に変わ
る。この状態においてアップスイッチ97又はダウンスイ
ッチ98をオフすると、画面表示は第7図(H)に示すよ
うに、「EE 500」と大きく表示される。
チ97又はダウンスイッチ98だけオンすると、ドットLCD2
3の表示は、第7図(G)に示すように変わる。例えば
「Tv? 500」となって、シャッター優先時のシャッター
スピードが「500」になったことを示す。同時に、ボデ
ィ表示部44内に表示されていた「250」も「500」に変わ
る。この状態においてアップスイッチ97又はダウンスイ
ッチ98をオフすると、画面表示は第7図(H)に示すよ
うに、「EE 500」と大きく表示される。
次に、第8図に沿って、「露出モード」設定時の他の
操作例を示す。
操作例を示す。
この操作例は、レンズスイッチが「AUTO」から「MANU
AL」側に操作された場合、第8図(A)に示すように、
ドットLCD23には英字「MANUAL ES」が大きく表示され
る。この状態から操作スイッチ71をオンしながらアップ
スイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、画面は
第8図(A)のまま変化せず、更にこの状態から操作ス
イッチ71をオフすると共に、アップスイッチ97とダウン
スイッチ98のうちオンされていた方をオフすると、画面
表示がそのまま変化しない状態において「絞り優先モー
ド」が設定される(第8図(C))。
AL」側に操作された場合、第8図(A)に示すように、
ドットLCD23には英字「MANUAL ES」が大きく表示され
る。この状態から操作スイッチ71をオンしながらアップ
スイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、画面は
第8図(A)のまま変化せず、更にこの状態から操作ス
イッチ71をオフすると共に、アップスイッチ97とダウン
スイッチ98のうちオンされていた方をオフすると、画面
表示がそのまま変化しない状態において「絞り優先モー
ド」が設定される(第8図(C))。
また、第8図(A)の状態にて、操作スイッチ71をオ
ンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、表示画面はそれぞれ第8図(D)〜(F)
のように変わる。第8図(D)においては、ドットLCD2
3に「MANUAL シンクロ」が大きく表示される。これは
「ストロボ同調速モード」であり、この状態から操作ス
イッチ71をオフし、かつオンしていたアップスイッチ97
又はダウンスイッチ98をオフすると、画面は第8図
(G)のように「ストロボ同調速モード」が設定され
る。
ンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、表示画面はそれぞれ第8図(D)〜(F)
のように変わる。第8図(D)においては、ドットLCD2
3に「MANUAL シンクロ」が大きく表示される。これは
「ストロボ同調速モード」であり、この状態から操作ス
イッチ71をオフし、かつオンしていたアップスイッチ97
又はダウンスイッチ98をオフすると、画面は第8図
(G)のように「ストロボ同調速モード」が設定され
る。
第8図(E)においては、ドットLCD23に「MANUAL
バルブ」モードが大きく表示されていると共に、ボディ
表示部44内のシャッタースピードを示す数字「250」は
消去されている。この状態から操作スイッチ71をオフ
し、かつオンしていたアップスイッチ97又はダウンスイ
ッチ98をオフすると、第8図(H)に示すように、その
ままの画面にて「MANUAL バルブ」モードが決定され
る。
バルブ」モードが大きく表示されていると共に、ボディ
表示部44内のシャッタースピードを示す数字「250」は
消去されている。この状態から操作スイッチ71をオフ
し、かつオンしていたアップスイッチ97又はダウンスイ
ッチ98をオフすると、第8図(H)に示すように、その
ままの画面にて「MANUAL バルブ」モードが決定され
る。
第8図(F)においては、ドットLCD23に「MANUAL 50
0」が大きく表示されて「シャッター優先モード」が表
示されており、ボディ表示部44にはシャッタースピード
の初期値例えば「250」が表示されている。この状態か
ら操作スイッチ71をオフすると共に、アップスイッチ97
又はダウンスイッチ98をオンすると、ボディ表示部44内
の表示が「500」となる。更にこの状態からアップスイ
ッチ97又はダウンスイッチ98をオフすると、シャッター
スピードを「500」とした「シャッター優先モード」が
決定する。なお、モード設定時の画面である第8図
(C),(G),(H),(I),(J)においては、
ドットLCD23内の表示をそのまま残していたが、この表
示内容は、この時点で消去しても良い。
0」が大きく表示されて「シャッター優先モード」が表
示されており、ボディ表示部44にはシャッタースピード
の初期値例えば「250」が表示されている。この状態か
ら操作スイッチ71をオフすると共に、アップスイッチ97
又はダウンスイッチ98をオンすると、ボディ表示部44内
の表示が「500」となる。更にこの状態からアップスイ
ッチ97又はダウンスイッチ98をオフすると、シャッター
スピードを「500」とした「シャッター優先モード」が
決定する。なお、モード設定時の画面である第8図
(C),(G),(H),(I),(J)においては、
ドットLCD23内の表示をそのまま残していたが、この表
示内容は、この時点で消去しても良い。
また第9図に沿って、「ストロボモード」の設定時の
操作例について説明する。
操作例について説明する。
第9図(A)に示す操作前表示において、ドットLDC2
3には「PROG NOMAL」が表示されており、セグメントLCD
22のボディ表示部44には「F8.0」として露出値が表示さ
れている。この状態から例えば操作スイッチ72と、アッ
プスイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、表示
画面は第9図(B)ないし第9図(D)のようにそれぞ
れに変化する。
3には「PROG NOMAL」が表示されており、セグメントLCD
22のボディ表示部44には「F8.0」として露出値が表示さ
れている。この状態から例えば操作スイッチ72と、アッ
プスイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、表示
画面は第9図(B)ないし第9図(D)のようにそれぞ
れに変化する。
第9図(B)は「ストロボ自動発光モード」設定時の
設定前を示す画面であり、セグメントLCD22の表示は全
て消去され、ドットLCD23には、英字「AUTO」、及び
「ストロボ撮影モード」を表わすシンボル63が大きく表
示されている。この状態から操作スイッチ72と、アップ
スイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされていた方
をオフすると、「ストロボ自動発光モード」が設定され
る。同時にストロボの充電が開始され、全ての表示が消
去されていたボディ表示部44には、英字「50mm」、パト
ローネを示す小円52、充電が完了しているときシンクロ
スピードが1/125に切り換わったことを示す「125」、露
出値を示す「F8.0」が表示される。そして充電が完了す
ると、ボディ表示部44にはシンボル63が小さく表示され
る。
設定前を示す画面であり、セグメントLCD22の表示は全
て消去され、ドットLCD23には、英字「AUTO」、及び
「ストロボ撮影モード」を表わすシンボル63が大きく表
示されている。この状態から操作スイッチ72と、アップ
スイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされていた方
をオフすると、「ストロボ自動発光モード」が設定され
る。同時にストロボの充電が開始され、全ての表示が消
去されていたボディ表示部44には、英字「50mm」、パト
ローネを示す小円52、充電が完了しているときシンクロ
スピードが1/125に切り換わったことを示す「125」、露
出値を示す「F8.0」が表示される。そして充電が完了す
ると、ボディ表示部44にはシンボル63が小さく表示され
る。
また「日中シンクロ」モードが選択された場合には、
第9図(C)に示すように、ボディ表示部44内にシンボ
ル64が小さく表示され、ドットLCD23にはこのシンボル6
4と上記シンボル63が大きく表示され、かつ「シンク
ロ」と表示される。
第9図(C)に示すように、ボディ表示部44内にシンボ
ル64が小さく表示され、ドットLCD23にはこのシンボル6
4と上記シンボル63が大きく表示され、かつ「シンク
ロ」と表示される。
この状態から、操作スイッチ72をオフすると共に、ア
ップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされてい
た方をオフとすると、充電が完了されていない時点で
は、画面表示は第9図(G)に示すように変わる。この
場合、ボディ表示部44には「50mm」、シャッタースピー
ドを表わす数字「250」、露出値を表わす「F8.0」、フ
ィルムを表わす破線53が表示され、更にシンボル64が小
さく表示される。そして充電が完了すると、第9図
(H)に示すように、ボディ表示部44におけるシンボル
64の隣りに上記シンボル63が小さく表示される。
ップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされてい
た方をオフとすると、充電が完了されていない時点で
は、画面表示は第9図(G)に示すように変わる。この
場合、ボディ表示部44には「50mm」、シャッタースピー
ドを表わす数字「250」、露出値を表わす「F8.0」、フ
ィルムを表わす破線53が表示され、更にシンボル64が小
さく表示される。そして充電が完了すると、第9図
(H)に示すように、ボディ表示部44におけるシンボル
64の隣りに上記シンボル63が小さく表示される。
「自動発光禁止モード」が選択されると、ドットLCD2
3内には「シンクロ」及びシンボル65が大きく表示され
ると共に、ボディ表示部44にはこのシンボル65のみが小
さく表示される。この状態から操作スイッチ72をオフ
し、アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンさ
れていた方をオフすると、画面表示は第9図(I)に示
すように、ボディ表示部44には「50mm」が表示されると
共に、シャッタースピードを表わす数字「250」、及び
露出値を表わす「F8.0」が表示され、更にシンボル65が
小さく表示される。
3内には「シンクロ」及びシンボル65が大きく表示され
ると共に、ボディ表示部44にはこのシンボル65のみが小
さく表示される。この状態から操作スイッチ72をオフ
し、アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンさ
れていた方をオフすると、画面表示は第9図(I)に示
すように、ボディ表示部44には「50mm」が表示されると
共に、シャッタースピードを表わす数字「250」、及び
露出値を表わす「F8.0」が表示され、更にシンボル65が
小さく表示される。
次に、「ドライブモード」設定時の操作例を、第10図
に沿って説明する。
に沿って説明する。
操作前表示は第10図(A)のようになっており、この
状態から例えば操作スイッチ73をオンすると共に、アッ
プスイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、画面
表示は第10図(B)〜第10図(E)に示すように、適時
変更される。
状態から例えば操作スイッチ73をオンすると共に、アッ
プスイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、画面
表示は第10図(B)〜第10図(E)に示すように、適時
変更される。
第10図(B)は「シングルモード」を選択した場合で
あり、これにおいては、セグメントLCD22におけるボデ
ィ表示部44も枠22a内も表示が消去されており、ドットL
CD23には英字「SINGLE」、及び「シングル撮影モード」
を表わすシンボル55が拡大表示されている。この状態か
ら操作スイッチ73をオフすると共に、アップスイッチ97
とダウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフする
と、画面表示は第10図(F)のようになる。即ち、画面
表示は第10図(A)に示した操作前表示と同じになり、
ドットLCD23に拡大表示されていたシンボル55が消去さ
れ、枠22bに小さく表示される。
あり、これにおいては、セグメントLCD22におけるボデ
ィ表示部44も枠22a内も表示が消去されており、ドットL
CD23には英字「SINGLE」、及び「シングル撮影モード」
を表わすシンボル55が拡大表示されている。この状態か
ら操作スイッチ73をオフすると共に、アップスイッチ97
とダウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフする
と、画面表示は第10図(F)のようになる。即ち、画面
表示は第10図(A)に示した操作前表示と同じになり、
ドットLCD23に拡大表示されていたシンボル55が消去さ
れ、枠22bに小さく表示される。
第10図(C)は「連続撮影モード」を選択した場合で
あり、セグメントLCD22の表示は枠22bのシンボル56を残
し、他は全て消去されており、ドットLCD23には英字「C
ONTINUE」及びシンボル56が大きく表示されている。こ
の状態から、操作スイッチ73をオフすると共に、アップ
スイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンしていた方を
オフすると、画面は上記操作前表示と同様になり、枠22
bにはシンボル56が小さく表示される。
あり、セグメントLCD22の表示は枠22bのシンボル56を残
し、他は全て消去されており、ドットLCD23には英字「C
ONTINUE」及びシンボル56が大きく表示されている。こ
の状態から、操作スイッチ73をオフすると共に、アップ
スイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンしていた方を
オフすると、画面は上記操作前表示と同様になり、枠22
bにはシンボル56が小さく表示される。
第10図(D)は「セルフタイマーモード」を選択した
場合の画面表示であり、セグメントLCD22はその表示が
消去されているが、枠22bにセルフタイマーモードを示
すシンボル54が小さく表示されている。更にドットLCD2
3にはこのシンボル54が大きく表示されている。この状
態から操作スイッチ73をオフすると共に、アップスイッ
チ97とダウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフ
すると、画面は操作前表示と同様になり、枠22bに上記
シンボル54が小さく表示される。
場合の画面表示であり、セグメントLCD22はその表示が
消去されているが、枠22bにセルフタイマーモードを示
すシンボル54が小さく表示されている。更にドットLCD2
3にはこのシンボル54が大きく表示されている。この状
態から操作スイッチ73をオフすると共に、アップスイッ
チ97とダウンスイッチ98のうちオンされていた方をオフ
すると、画面は操作前表示と同様になり、枠22bに上記
シンボル54が小さく表示される。
第10図(E)はMABモードを選択した場合であり、セ
グメントLCD22の表示は枠22bを残して全て消去されてお
り、この枠22bには「MABモード」を示すシンボル57が小
さく表示されている。ドットLCD23には英字「MAB」、シ
ンボル57が大きく表示されている。この状態から、操作
スイッチ73をオフすると共に、アップスイッチ97とダウ
ンスイッチ98のうちオンされていた方をオフすると、画
面表示は第10図(I)のようになる。即ちこの表示画面
は、ボディ表示部44の下部右方に「MABモード」を表わ
すシンボル51が小さく表示され、かつ枠22bには上記シ
ンボル57が小さく表示される点を除き操作前表示と同じ
である。更にドットLCD23には、英字「PROG MAB」「1.0
?」が表示される。この状態から、操作スイッチ74をオ
ンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、ドットLCD23内の表示は「MAB ± 0.5?」と
大きく表示される。そして、露出変化の幅を例えば「0.
5」と設定して、操作スイッチ74をオフすると共に、ア
ップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされてい
た方をオフすると、第10図(I)に示すような画面とし
て表示される。
グメントLCD22の表示は枠22bを残して全て消去されてお
り、この枠22bには「MABモード」を示すシンボル57が小
さく表示されている。ドットLCD23には英字「MAB」、シ
ンボル57が大きく表示されている。この状態から、操作
スイッチ73をオフすると共に、アップスイッチ97とダウ
ンスイッチ98のうちオンされていた方をオフすると、画
面表示は第10図(I)のようになる。即ちこの表示画面
は、ボディ表示部44の下部右方に「MABモード」を表わ
すシンボル51が小さく表示され、かつ枠22bには上記シ
ンボル57が小さく表示される点を除き操作前表示と同じ
である。更にドットLCD23には、英字「PROG MAB」「1.0
?」が表示される。この状態から、操作スイッチ74をオ
ンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、ドットLCD23内の表示は「MAB ± 0.5?」と
大きく表示される。そして、露出変化の幅を例えば「0.
5」と設定して、操作スイッチ74をオフすると共に、ア
ップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされてい
た方をオフすると、第10図(I)に示すような画面とし
て表示される。
ついで第11図に沿って、「測光モード」を設定する場
合の操作例について説明する。
合の操作例について説明する。
第11図(A)の操作前表示から操作スイッチ75をオン
しながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98をオ
ンすると、画面は第11図(B)に示すように変化され
る。この画面はセグメントLCD22の内容が全て消去され
ると共に、ドットLCD23に、分割測光を示す英字「MULT
I」が表示され、かつそのシンボル66が拡大表示され
る。この状態から、操作スイッチ75をオフすると共に、
アップスイッチ97又はダウンスイッチ98のうちオンされ
ていた方をオフすると、「分割測光モード」が設定され
て、画面は操作前の表示に戻される。
しながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98をオ
ンすると、画面は第11図(B)に示すように変化され
る。この画面はセグメントLCD22の内容が全て消去され
ると共に、ドットLCD23に、分割測光を示す英字「MULT
I」が表示され、かつそのシンボル66が拡大表示され
る。この状態から、操作スイッチ75をオフすると共に、
アップスイッチ97又はダウンスイッチ98のうちオンされ
ていた方をオフすると、「分割測光モード」が設定され
て、画面は操作前の表示に戻される。
第11図(D)は「スポット測光モード」を示してお
り、ボディ表示部44には「スポット測光」を表わすシン
ボル67のみが小さく表示されており、更にドットLCD23
には英字「SPOT」及びシンボル67が拡大表示されてい
る。この状態から、操作スイッチ75をオフすると共に、
アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされて
いた方をオフすると、第11図(E)に示すように、操作
前の表示画面に戻り、ボディ表示部44に上記シンボル67
がそのまま小さく表示される。
り、ボディ表示部44には「スポット測光」を表わすシン
ボル67のみが小さく表示されており、更にドットLCD23
には英字「SPOT」及びシンボル67が拡大表示されてい
る。この状態から、操作スイッチ75をオフすると共に、
アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされて
いた方をオフすると、第11図(E)に示すように、操作
前の表示画面に戻り、ボディ表示部44に上記シンボル67
がそのまま小さく表示される。
次に、第12図を用いて「露出倍数設定モード」を設定
する際の操作について説明する。
する際の操作について説明する。
この「露出倍数設定モード」は、例えば逆光撮影時に
露出不足を補正するための係数を設定するモードであ
る。
露出不足を補正するための係数を設定するモードであ
る。
第12図(A)に示す操作前表示から、操作スイッチ74
をオンすると共に、アップスイッチ97又はダウンスイッ
チ98をオンすると、画面は第12図(B)に示すように、
ボディ表示部44に、露出値を示す「2.5」、及びシンボ
ル51が小さく表示される。同時にドットLCD23には「−X
v?」が表示されると共に、露出倍数を示す「2.5」が大
きく表示される。この状態から操作スイッチ74をオフす
ると共に、アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうち
オンされていた方をオフすると、画面は操作前表示に戻
るが、ボディ表示部44にはシンボル51が小さく表示さ
れ、かつ枠22bにはシンボル55が小さく表示される。
をオンすると共に、アップスイッチ97又はダウンスイッ
チ98をオンすると、画面は第12図(B)に示すように、
ボディ表示部44に、露出値を示す「2.5」、及びシンボ
ル51が小さく表示される。同時にドットLCD23には「−X
v?」が表示されると共に、露出倍数を示す「2.5」が大
きく表示される。この状態から操作スイッチ74をオフす
ると共に、アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうち
オンされていた方をオフすると、画面は操作前表示に戻
るが、ボディ表示部44にはシンボル51が小さく表示さ
れ、かつ枠22bにはシンボル55が小さく表示される。
第13図により「ISO設定モード」の設定に関する操作
例について説明する。
例について説明する。
第13図(A)の操作前表示において、ISO設定用の操
作スイッチ76をオンすると共に、アップスイッチ97又は
ダウンスイッチ98をオンすると、第13図(B)に示すよ
うに、ドットLCD23に「ISO?」が表示されると共に、ISO
値を示す「100」が拡大表示される。更に、セグメントL
CD22にはそのボディ表示部44に「ISO」及びISO値を示す
「100」が小さく表示される。この値は、現在の設定値
を示している。この状態から、操作スイッチ76をオフす
ると共に、アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうち
オンされていた方をオフすると、画面は第13図(D)に
示すように、操作前表示に戻される。この場合は、フィ
ルムのDXコードと設定されたISO値とが同じなので、ボ
ディ表示部44にはこれに関しては何も表示されない。
作スイッチ76をオンすると共に、アップスイッチ97又は
ダウンスイッチ98をオンすると、第13図(B)に示すよ
うに、ドットLCD23に「ISO?」が表示されると共に、ISO
値を示す「100」が拡大表示される。更に、セグメントL
CD22にはそのボディ表示部44に「ISO」及びISO値を示す
「100」が小さく表示される。この値は、現在の設定値
を示している。この状態から、操作スイッチ76をオフす
ると共に、アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうち
オンされていた方をオフすると、画面は第13図(D)に
示すように、操作前表示に戻される。この場合は、フィ
ルムのDXコードと設定されたISO値とが同じなので、ボ
ディ表示部44にはこれに関しては何も表示されない。
また、操作スイッチ76と、アップスイッチ97又はダウ
ンスイッチ98をオンして、ISO値を「200」として設定す
る場合には(第13図(C))、このISO値がフィルムのD
Xコードと異なるため、設定後の表示画面は、第13図
(E)のように、ボディ表示部44の左肩に「ISO」と小
さく表示される。
ンスイッチ98をオンして、ISO値を「200」として設定す
る場合には(第13図(C))、このISO値がフィルムのD
Xコードと異なるため、設定後の表示画面は、第13図
(E)のように、ボディ表示部44の左肩に「ISO」と小
さく表示される。
ついで、第14図に沿って、「多重露出モード」を設定
する際の操作例について説明する。
する際の操作例について説明する。
第14図(A)に示す操作前表示から操作スイッチ77を
オンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98
をオンすると、第14図(B)に示すように、セグメント
LCD22の表示は消去されて、レンズ部に「2EXP」が表示
されると共に、カメラボディ部には「MEX」が小さく表
示される。同時にドットLCD23には「MULTI EX」と表示
されると共に、設定枚数を何枚にするのかが例えば「2
?」として拡大表示される。この状態において、操作ス
イッチ77をオフすると共に、アップスイッチ97とダウン
スイッチ98のうちオンされていた方をオフする。する
と、画面は第14図(C)に示すように、レンズ部に「3E
XP」が表示され、ドットLCD23には「PROG LAST 3」が表
示されて、3回露出するということが示される。
オンしながら、アップスイッチ97又はダウンスイッチ98
をオンすると、第14図(B)に示すように、セグメント
LCD22の表示は消去されて、レンズ部に「2EXP」が表示
されると共に、カメラボディ部には「MEX」が小さく表
示される。同時にドットLCD23には「MULTI EX」と表示
されると共に、設定枚数を何枚にするのかが例えば「2
?」として拡大表示される。この状態において、操作ス
イッチ77をオフすると共に、アップスイッチ97とダウン
スイッチ98のうちオンされていた方をオフする。する
と、画面は第14図(C)に示すように、レンズ部に「3E
XP」が表示され、ドットLCD23には「PROG LAST 3」が表
示されて、3回露出するということが示される。
この状態からレリーズスイッチ30がオンされると、レ
ンズ部の表示は第14図(D)に示すように「2EXP」と変
化され、同時に「MEX」も「60」に変化され、露出値も
「F4.0」に変更される。更にドットLCD23の表示も
「3」〜「2」に変更される。そして、「多重露出」が
終了すると、画面は第14図(E)に示すように、操作前
表示に戻される。
ンズ部の表示は第14図(D)に示すように「2EXP」と変
化され、同時に「MEX」も「60」に変化され、露出値も
「F4.0」に変更される。更にドットLCD23の表示も
「3」〜「2」に変更される。そして、「多重露出」が
終了すると、画面は第14図(E)に示すように、操作前
表示に戻される。
第15図に沿って、「AE(オートエクスポージュア)ロ
ックモード」の操作例について説明する。
ックモード」の操作例について説明する。
第15図(A)に示す操作前表示において、メモリロッ
クスイッチである操作スイッチ78をオンすると、第15図
(B)に示すように、ドットLCD23に「AE LOCK1」「Tv6
0」「F4.0」と拡大表示され、更にセグメントLCD22には
これと同じ内容が、即ち「60F4.0」と、ボディ表示部44
に表示される。そして、操作スイッチ78をオフすると、
第15図(C)に示すような画面に変わり、設定が終了す
る。即ち、ドットLCD23には設定終了後の「AE LOCK1」
「Tv 60」「F4.0」がそのまま表示され、セグメントLCD
22には操作前表示と同じものが表示される。
クスイッチである操作スイッチ78をオンすると、第15図
(B)に示すように、ドットLCD23に「AE LOCK1」「Tv6
0」「F4.0」と拡大表示され、更にセグメントLCD22には
これと同じ内容が、即ち「60F4.0」と、ボディ表示部44
に表示される。そして、操作スイッチ78をオフすると、
第15図(C)に示すような画面に変わり、設定が終了す
る。即ち、ドットLCD23には設定終了後の「AE LOCK1」
「Tv 60」「F4.0」がそのまま表示され、セグメントLCD
22には操作前表示と同じものが表示される。
ついで、第16図により「AEロックモード」設定時の他
の操作例について説明する。
の操作例について説明する。
第16図(A)に示す操作前表示から操作スイッチ79を
オンすると、第16図(B)に示すように、ドットLCD23
に「AE LOCK2」「Tv 60」「F4.0/50mm」が表示され、か
つボディ表示部44には、これと同じ内容を表わす「60」
「F4.0」が表示される。そして設定終了後、操作スイッ
チ78をオフすると、画面はドットLCD23を除いて初期状
態に戻る。このドットLCD23には第16図(B)と同一の
ものが表示される。
オンすると、第16図(B)に示すように、ドットLCD23
に「AE LOCK2」「Tv 60」「F4.0/50mm」が表示され、か
つボディ表示部44には、これと同じ内容を表わす「60」
「F4.0」が表示される。そして設定終了後、操作スイッ
チ78をオフすると、画面はドットLCD23を除いて初期状
態に戻る。このドットLCD23には第16図(B)と同一の
ものが表示される。
第17図に沿って、「AEロックモード」の設定時の操作
例について説明する。
例について説明する。
第17図(A)の操作前表示において、操作スイッチ80
をオンすると、ドットLCD23の表示は、第17図(B)に
示すように「AE/AF LOCK」「Tv 60」「F 4.0」に変わ
る。同時にボディ表示部44にはこれと同じ内容の「60」
「F 4.0」が表示される。そして操作スイッチ80がオフ
されて設定が終了すると、第17図(C)に示すように、
ドットLCD23の表示はそのまま残され、セグメントLCD22
の表示は操作前表示の状態に戻される。
をオンすると、ドットLCD23の表示は、第17図(B)に
示すように「AE/AF LOCK」「Tv 60」「F 4.0」に変わ
る。同時にボディ表示部44にはこれと同じ内容の「60」
「F 4.0」が表示される。そして操作スイッチ80がオフ
されて設定が終了すると、第17図(C)に示すように、
ドットLCD23の表示はそのまま残され、セグメントLCD22
の表示は操作前表示の状態に戻される。
第18図(A)に沿って「AFモード」設定時の操作例に
ついて説明する。
ついて説明する。
「AFシングルモード」の設定をする場合には、第18図
(A)に示す操作前表示において、操作スイッチ81をオ
ンする。すると、画面は第18図(B)のようになり、ド
ットLCD23には「AF シングル」と大きく表示されると
共に、セグメントLCD22は、ボディ表示部44の表示が全
て消去される。図中の矢印91は、「このスイッチを操作
せよ」ということを示している。この状態から、操作ス
イッチ81をオフすると、設定は終了され、画面表示は第
18図(C)に示すように、全て操作前の状態に戻され
る。
(A)に示す操作前表示において、操作スイッチ81をオ
ンする。すると、画面は第18図(B)のようになり、ド
ットLCD23には「AF シングル」と大きく表示されると
共に、セグメントLCD22は、ボディ表示部44の表示が全
て消去される。図中の矢印91は、「このスイッチを操作
せよ」ということを示している。この状態から、操作ス
イッチ81をオフすると、設定は終了され、画面表示は第
18図(C)に示すように、全て操作前の状態に戻され
る。
「AFサーボモード」の設定をする場合には、第18図
(A)に示す操作前表示から操作スイッチ82をオンする
と、ドットLCD23に「AF サーボ」が大きく表示され、
同時にセグメントLCD22は、枠22aの「AF」と、矢印91を
残して全て消去される(第18図(D))。この状態から
操作スイッチ82をオフすると、画面は、第18図(E)の
ように操作前の状態に戻される。
(A)に示す操作前表示から操作スイッチ82をオンする
と、ドットLCD23に「AF サーボ」が大きく表示され、
同時にセグメントLCD22は、枠22aの「AF」と、矢印91を
残して全て消去される(第18図(D))。この状態から
操作スイッチ82をオフすると、画面は、第18図(E)の
ように操作前の状態に戻される。
「マニュアルAFモード」を設定する場合には、第18図
(A)に示す操作前表示から操作スイッチ83をオンする
と、ドットLCD23に「AF OFF」が大きく表示され、かつ
セグメントLCD22には、枠22aの「MF」と矢印91を残し、
全て消去される(第18図(F))。この状態から操作ス
イッチ83をオフすると、画面は、第18図(G)のように
操作前の状態に戻される。
(A)に示す操作前表示から操作スイッチ83をオンする
と、ドットLCD23に「AF OFF」が大きく表示され、かつ
セグメントLCD22には、枠22aの「MF」と矢印91を残し、
全て消去される(第18図(F))。この状態から操作ス
イッチ83をオフすると、画面は、第18図(G)のように
操作前の状態に戻される。
第19図に沿って、「パワーズームモード」の設定にお
ける操作例について説明する。
ける操作例について説明する。
第19図(A)の操作前表示において操作スイッチ84を
オンすると、第19図(B)のように、ドットLCD23はそ
の表示が「PZOOM1 FINDER」に変り、同時に、ボディ表
示部44の表示が全て消去されると共に、枠22aに「パワ
ーズーム」を略した「PZ」が表示され、かつその隣りに
シンボル45が表示される。この状態において操作スイッ
チ84をオフすると、第19図(C)に示すように、枠22a
の「PZ」及びシンボル45がそのまま残され、ドットLCD2
3は「PROG PZOOM1」に変わり、他の部分は操作前表示に
戻され、モード設定は終了する。
オンすると、第19図(B)のように、ドットLCD23はそ
の表示が「PZOOM1 FINDER」に変り、同時に、ボディ表
示部44の表示が全て消去されると共に、枠22aに「パワ
ーズーム」を略した「PZ」が表示され、かつその隣りに
シンボル45が表示される。この状態において操作スイッ
チ84をオフすると、第19図(C)に示すように、枠22a
の「PZ」及びシンボル45がそのまま残され、ドットLCD2
3は「PROG PZOOM1」に変わり、他の部分は操作前表示に
戻され、モード設定は終了する。
第20図に沿って「パワーズームモード」設定時の操作
例について説明する。
例について説明する。
第20図(A)に示す操作前表示から操作スイッチ85を
オンし、かつアップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、画面は第20図(B)に示すような「ファイ
ンダー映像選択1」のモードにされる。この場合には、
ドットLCD23には「PZOOM2」が表示されると共にシンボ
ル45が拡大表示される。そして、枠22aには「PZ」が小
さく表示されると共にその右方にはシンボル45が小さく
表示される。この状態から操作スイッチ85と、アップス
イッチ97とダウンスイッチ98のうちオンしていた方をオ
フすると、ドットLCD23には「PROG PZOOM2」が拡大表示
され、かつ枠22aには「PZ」が表示され、その隣りには
シンボル45が小さく表示される。同時にこれ以外の画面
は操作前表示に戻され、モード設定が終了する。
オンし、かつアップスイッチ97又はダウンスイッチ98を
オンすると、画面は第20図(B)に示すような「ファイ
ンダー映像選択1」のモードにされる。この場合には、
ドットLCD23には「PZOOM2」が表示されると共にシンボ
ル45が拡大表示される。そして、枠22aには「PZ」が小
さく表示されると共にその右方にはシンボル45が小さく
表示される。この状態から操作スイッチ85と、アップス
イッチ97とダウンスイッチ98のうちオンしていた方をオ
フすると、ドットLCD23には「PROG PZOOM2」が拡大表示
され、かつ枠22aには「PZ」が表示され、その隣りには
シンボル45が小さく表示される。同時にこれ以外の画面
は操作前表示に戻され、モード設定が終了する。
一方、上記第20図(A)の状態から、操作スイッチ85
をオンしながら、上記設定時とは別になるようにアップ
スイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、表示画
面は第20図(D)のようになり「ファインダー映像選択
2」のモード設定画面にされる。この場合、ドットLCD2
3には「PZOOM3」が表示されると共に、通常撮影を示す
シンボル45aが表示される。セグメントLCD22の枠22aに
は「PZ」が表示され、その右方にはシンボル45aが小さ
く表示される。この状態から操作スイッチ85をオフし、
アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされて
いた方がオフされると、第20図(C)に示すように、ド
ットLCD23には「PROG」「PZOOM3」が表示されると共
に、枠22aには「PZ」が表示される。同時にこの隣りに
シンボル45が小さく表示された状態で、他の部分は操作
前表示に戻され、モード設定が終了される。
をオンしながら、上記設定時とは別になるようにアップ
スイッチ97又はダウンスイッチ98をオンすると、表示画
面は第20図(D)のようになり「ファインダー映像選択
2」のモード設定画面にされる。この場合、ドットLCD2
3には「PZOOM3」が表示されると共に、通常撮影を示す
シンボル45aが表示される。セグメントLCD22の枠22aに
は「PZ」が表示され、その右方にはシンボル45aが小さ
く表示される。この状態から操作スイッチ85をオフし、
アップスイッチ97とダウンスイッチ98のうちオンされて
いた方がオフされると、第20図(C)に示すように、ド
ットLCD23には「PROG」「PZOOM3」が表示されると共
に、枠22aには「PZ」が表示される。同時にこの隣りに
シンボル45が小さく表示された状態で、他の部分は操作
前表示に戻され、モード設定が終了される。
第21図に沿って「ズーミング操作モード」の設定時の
操作例について説明する。
操作例について説明する。
第21図(A)の操作前表示において、操作スイッチ85
をオンすると、第21図(B)に示すように、ドットLCD2
3に例えば「SET」及び「70mm」が拡大表示され、かつこ
の「70mm」がセグメントLCD22のレンズ部にも小さく表
示される。この状態から、操作スイッチ85をオフする
と、第21図(C)に示すように、レンズ部の表示が「70
mm」に変えられて、操作前表示に戻される。
をオンすると、第21図(B)に示すように、ドットLCD2
3に例えば「SET」及び「70mm」が拡大表示され、かつこ
の「70mm」がセグメントLCD22のレンズ部にも小さく表
示される。この状態から、操作スイッチ85をオフする
と、第21図(C)に示すように、レンズ部の表示が「70
mm」に変えられて、操作前表示に戻される。
第22により「ブザー操作モード」設定時の操作例につ
いて説明する。
いて説明する。
第22図(A)に示す操作前表示から操作スイッチ−86
をオンすると、ドットLCD23には「ON」及びブザーモー
ドを示すシンボル70が拡大表示される。そして、この状
態から所定時間が経過すると、第22図(C)に示すよう
に、略操作前表示の画面に戻され「ブザーON」にセット
した状態で、設定が終了される。
をオンすると、ドットLCD23には「ON」及びブザーモー
ドを示すシンボル70が拡大表示される。そして、この状
態から所定時間が経過すると、第22図(C)に示すよう
に、略操作前表示の画面に戻され「ブザーON」にセット
した状態で、設定が終了される。
一方、上記第22図(A)の画面において操作スイッチ
86をオフすると、画面は第22図(D)のように変り、ド
ットLCD23に「OFF」及びシンボル70が拡大表示される。
この状態から所定時間が経過すると、第22図(C)に示
す操作前の画面に戻されて「ブザーOFF」にセットした
状態で、設定が終了される。
86をオフすると、画面は第22図(D)のように変り、ド
ットLCD23に「OFF」及びシンボル70が拡大表示される。
この状態から所定時間が経過すると、第22図(C)に示
す操作前の画面に戻されて「ブザーOFF」にセットした
状態で、設定が終了される。
第23図により、フィルム巻き上げ時の画面表示につい
て説明する。
て説明する。
新しいフィルムパトローネを、所定の操作で装填した
状態で操作スイッチ88をオンすると、モータが回転して
巻き上げが開始される。すると、第23図(A)の画面表
示が第23図(B)に示すように変り、ドットLCD23の表
示に「FILM WIND」と拡大表示され、初期画面に表示さ
れていた破線53が一旦消去される。そして、ワインド中
はこの破線53以外の部分はそのままで、第23図(C)〜
(E)というように破線53の長さが次第に変化する。そ
して巻き上げが完了すると、第23図(F)にて示すよう
に、ドットLCD23には例えば「EXP 22」が大きく表示さ
れる。この状態から所定時間が経過すると画面は、第23
図(G)に示すように初期画面に戻る。
状態で操作スイッチ88をオンすると、モータが回転して
巻き上げが開始される。すると、第23図(A)の画面表
示が第23図(B)に示すように変り、ドットLCD23の表
示に「FILM WIND」と拡大表示され、初期画面に表示さ
れていた破線53が一旦消去される。そして、ワインド中
はこの破線53以外の部分はそのままで、第23図(C)〜
(E)というように破線53の長さが次第に変化する。そ
して巻き上げが完了すると、第23図(F)にて示すよう
に、ドットLCD23には例えば「EXP 22」が大きく表示さ
れる。この状態から所定時間が経過すると画面は、第23
図(G)に示すように初期画面に戻る。
第24図に沿って、レンズ操作時の画面表示について説
明する。
明する。
第24図(A)に示す初期画面において、操作スイッチ
87をオフすると、ドットLCD23内の表示が一旦「LENS MA
NU」に変化した後、第24図(B)に示すように「LENS A
UTO」(レンズ オート)に変化して「レンズモード」
として設定される。そしてこの表示が所定時間経過する
と、第24図(C)に示すように「MANUAL ES」として表
示される。
87をオフすると、ドットLCD23内の表示が一旦「LENS MA
NU」に変化した後、第24図(B)に示すように「LENS A
UTO」(レンズ オート)に変化して「レンズモード」
として設定される。そしてこの表示が所定時間経過する
と、第24図(C)に示すように「MANUAL ES」として表
示される。
また「レンズマニュアルモード」に設定されている場
合には、初期画面第24図(C)に示すようになってお
り、この状態から「レンズオートモード」にするべく操
作スイッチ87をオンすると、ドットLCD23に表示されて
いた「MANUAL ES」が「LENS AUTO」として「レンズモー
ド」の設定が完了し、さらに所定時間が経過すると、第
24図(A)に示す表示に変わる。
合には、初期画面第24図(C)に示すようになってお
り、この状態から「レンズオートモード」にするべく操
作スイッチ87をオンすると、ドットLCD23に表示されて
いた「MANUAL ES」が「LENS AUTO」として「レンズモー
ド」の設定が完了し、さらに所定時間が経過すると、第
24図(A)に示す表示に変わる。
第25図に沿って「電池チェックモード」の操作例につ
いて説明する。
いて説明する。
第25図(A)の操作前表示において、操作スイッチ88
をオンすると、電池レベルが充分である場合には、第25
図(B)に示すように、ドットLCD23にバッテリマーク5
8が、その全体を塗り潰された状態で拡大表示されると
共に、その下方に、バッテリマーク58が小さく表示さ
れ、かつ「OK」が表示されて、電池レベルが充分である
ことが撮影者に一目で分かるように表示される。同時に
ボディ表示部44の表示は全て消去される。
をオンすると、電池レベルが充分である場合には、第25
図(B)に示すように、ドットLCD23にバッテリマーク5
8が、その全体を塗り潰された状態で拡大表示されると
共に、その下方に、バッテリマーク58が小さく表示さ
れ、かつ「OK」が表示されて、電池レベルが充分である
ことが撮影者に一目で分かるように表示される。同時に
ボディ表示部44の表示は全て消去される。
操作前表示から操作スイッチ88をオンした際、電池レ
ベルが半分程である場合には、第25図(C)に示すよう
に、ボディ表示部44の表示が全て消去された状態にて、
ドットLCD23にバッテリマーク58が、その半分を塗り潰
されて表示される。さらにその下方に「OK」表示がなさ
れ、従って電池レベルは半分程だが、まだ使用可である
ことが示される。
ベルが半分程である場合には、第25図(C)に示すよう
に、ボディ表示部44の表示が全て消去された状態にて、
ドットLCD23にバッテリマーク58が、その半分を塗り潰
されて表示される。さらにその下方に「OK」表示がなさ
れ、従って電池レベルは半分程だが、まだ使用可である
ことが示される。
一方、操作前表示において操作スイッチ88がオンされ
た際、電池レベルが低い場合には、ドットLCD23にバッ
テリマーク58がその1/3程を塗り潰された状態で表示さ
れ、かつ「LOW」と表示されるため(なお、この表示は
点滅させても良い)、撮影者は電池レベルがかなり低く
なっていることを知らされる。この際、ドットLCD23の
下方のセグメントLCD22にも同様のバッテリマーク58が
小さく表示される。
た際、電池レベルが低い場合には、ドットLCD23にバッ
テリマーク58がその1/3程を塗り潰された状態で表示さ
れ、かつ「LOW」と表示されるため(なお、この表示は
点滅させても良い)、撮影者は電池レベルがかなり低く
なっていることを知らされる。この際、ドットLCD23の
下方のセグメントLCD22にも同様のバッテリマーク58が
小さく表示される。
操作前表示において操作スイッチ88がオンされた際、
電池レベルがほとんど無くて、カメラ正常撮影の保証が
不可であると判断された場合には、第25図(E)に示す
ように、ドットLCD23内のバッテリマーク58が白抜きで
空の状態として拡大表示されると共に、「EMPTY」と大
きく表示される。この際、ドットLCD23の下方のセグメ
ントLCD22にも、白抜きのバッテリマーク58が小さく表
示される。
電池レベルがほとんど無くて、カメラ正常撮影の保証が
不可であると判断された場合には、第25図(E)に示す
ように、ドットLCD23内のバッテリマーク58が白抜きで
空の状態として拡大表示されると共に、「EMPTY」と大
きく表示される。この際、ドットLCD23の下方のセグメ
ントLCD22にも、白抜きのバッテリマーク58が小さく表
示される。
一方、カメラの正常状態においてシステムチェックを
行った場合の画面表示について、第26図に沿って説明す
る。
行った場合の画面表示について、第26図に沿って説明す
る。
第26図(A)の操作前表示において、ドットLCD23に
は何も表示されず、レンズ部にのみ「22EXP」が表示さ
れている。この状態から、図示しないパワーが入るスイ
ッチ、又は操作スイッチ89をオンすると、第26図(B)
に示すように、ドットLCD23にはフィルム枚数が「22」
として所定時間だけ大きく表示される。同時に枠22aに
「AF」が、枠22bにシンボル55が、レンズ部には「50m
m」「ISO」、パトローネを示す小円52等が表示される。
この状態から、所定時間経過すると、画面は、第26図
(C)に示すように変化し、ドットLCD23には「PROG NO
MAL」が表示され、それ以外の画面表示は第26図(B)
と同様になる。
は何も表示されず、レンズ部にのみ「22EXP」が表示さ
れている。この状態から、図示しないパワーが入るスイ
ッチ、又は操作スイッチ89をオンすると、第26図(B)
に示すように、ドットLCD23にはフィルム枚数が「22」
として所定時間だけ大きく表示される。同時に枠22aに
「AF」が、枠22bにシンボル55が、レンズ部には「50m
m」「ISO」、パトローネを示す小円52等が表示される。
この状態から、所定時間経過すると、画面は、第26図
(C)に示すように変化し、ドットLCD23には「PROG NO
MAL」が表示され、それ以外の画面表示は第26図(B)
と同様になる。
第27図及び第28図に沿って、「異常操作警告」時の画
面表示を紹介する。
面表示を紹介する。
フィルムのパーフォレーションがスプロケット噛み合
わなかった場合等、ローディングエラーを生じると、初
期画面は第27図(A)に示すように、レンズ部、ボディ
表示部44、枠22a、枠22b内の表示が消去されると共に、
ボディ表示部44にのみパトローネを示す小円52が表示さ
れる。同時に、ドットLCD23には「ロード ERROR」が表
示され、ローディングが失敗したことを示す。
わなかった場合等、ローディングエラーを生じると、初
期画面は第27図(A)に示すように、レンズ部、ボディ
表示部44、枠22a、枠22b内の表示が消去されると共に、
ボディ表示部44にのみパトローネを示す小円52が表示さ
れる。同時に、ドットLCD23には「ロード ERROR」が表
示され、ローディングが失敗したことを示す。
巻戻してもフィルムが取り出されていない場合には、
第27図(B)に示すように、ボディ表示部44にパトロー
ネを示す小円52が表示されると共に、ドットLCD23に「F
ILM CHANGE」が表示され、フィルム交換が促される。
第27図(B)に示すように、ボディ表示部44にパトロー
ネを示す小円52が表示されると共に、ドットLCD23に「F
ILM CHANGE」が表示され、フィルム交換が促される。
レンズが外れている場合、即ちレンズ部がカメラ本体
に不完全に装着されて、CPU24とレンズ内ROM35との連結
が正常でない場合には、第27図(C)に示すように、ド
ットLCD23に「LENS CHECK」が表示される。
に不完全に装着されて、CPU24とレンズ内ROM35との連結
が正常でない場合には、第27図(C)に示すように、ド
ットLCD23に「LENS CHECK」が表示される。
電池電圧が異常になった場合には、第27図(D)に示
すように、ドットLCD23にバッテリマーク58が空の状態
で表示されると共に、「ENPTY」と表示され、さらにド
ットLCD23の下方には、バッテリマーク58が小さく表示
される。
すように、ドットLCD23にバッテリマーク58が空の状態
で表示されると共に、「ENPTY」と表示され、さらにド
ットLCD23の下方には、バッテリマーク58が小さく表示
される。
一方、ストロボ撮影時に、レンズ焦点距離が短いため
に画角が大きくなり、ストロボのカバー範囲を越えてし
まった場合には、第27図(E)に示すように、ドットLC
D23に「シンボル63」及び「NG」が拡大表示される。さ
らにレンズ部には「24mm」が小さく表示されると共にボ
ディ表示部44に上記シンボル63が小さく表示される。
に画角が大きくなり、ストロボのカバー範囲を越えてし
まった場合には、第27図(E)に示すように、ドットLC
D23に「シンボル63」及び「NG」が拡大表示される。さ
らにレンズ部には「24mm」が小さく表示されると共にボ
ディ表示部44に上記シンボル63が小さく表示される。
ストロボ撮影時に、マニュアルTv値を同調シンクロス
ピード以上に設定したため、ストロボ撮影が正常に行わ
れなくなった場合には、第27図(F)に示すように、ド
ットLCD23に「Tv」「シンボル63」「NG」が拡大表示さ
れる。さらにボディ表示部44にこのシンボル63が小さく
表示される。
ピード以上に設定したため、ストロボ撮影が正常に行わ
れなくなった場合には、第27図(F)に示すように、ド
ットLCD23に「Tv」「シンボル63」「NG」が拡大表示さ
れる。さらにボディ表示部44にこのシンボル63が小さく
表示される。
ストロボ撮影時に、オートフォーカスで合焦している
のも拘わらず、撮影距離がGNo.の届く範囲を越えて、ス
トロボ撮影が正常に行えなくなった場合には、第28図
(A)に示すように、ドットLCD23に例えば「10m」、シ
ンボル63、「NG」がそれぞれ拡大表示される。このシン
ボル63は、ボディ表示部44にも同様に小さく表示され
る。
のも拘わらず、撮影距離がGNo.の届く範囲を越えて、ス
トロボ撮影が正常に行えなくなった場合には、第28図
(A)に示すように、ドットLCD23に例えば「10m」、シ
ンボル63、「NG」がそれぞれ拡大表示される。このシン
ボル63は、ボディ表示部44にも同様に小さく表示され
る。
マニュアルESによる撮影時に、レンズ解放でもAv値が
大きいため、撮影が正常に行われなくなった場合には、
第28図(B)に示すように、ドットLCD23に「FNo↓ U
P」が大きく表示され、F値を上げるように促される。
同時にボディ表示部44にも が表示される。
大きいため、撮影が正常に行われなくなった場合には、
第28図(B)に示すように、ドットLCD23に「FNo↓ U
P」が大きく表示され、F値を上げるように促される。
同時にボディ表示部44にも が表示される。
マニュアルESによる撮影時に、Av値が小さいため撮影
が正常に行われなくなった場合には、第28図(C)に示
すように、ドットLCD23に「FNo.↑ DOWN」が大きく表示
され、F値を下げるように促される。同時にボディ表示
部44に が表示される。
が正常に行われなくなった場合には、第28図(C)に示
すように、ドットLCD23に「FNo.↑ DOWN」が大きく表示
され、F値を下げるように促される。同時にボディ表示
部44に が表示される。
自動露出による撮影時に、Tv値が大きいため撮影が正
常に行われなくなった場合には、第28図(D)に示すよ
うに、ドットLCD23に「Tv↓ DOWN」が大きく表示され、
Tv値を下げるように促される。同時にボディ表示部44に
は として、Tv値及びAv値が表示される。
常に行われなくなった場合には、第28図(D)に示すよ
うに、ドットLCD23に「Tv↓ DOWN」が大きく表示され、
Tv値を下げるように促される。同時にボディ表示部44に
は として、Tv値及びAv値が表示される。
自動露出による撮影時に、Tv値が小さいため撮影が正
常に行われなくなった場合には、第28図(E)に示すよ
うに、ドットLCD23に「Tv↑ UP」が表示され、Tv値を上
げるように促される。同時にボディ表示部44には が表示される。
常に行われなくなった場合には、第28図(E)に示すよ
うに、ドットLCD23に「Tv↑ UP」が表示され、Tv値を上
げるように促される。同時にボディ表示部44には が表示される。
カメラの異常状態でのシステムチェックを行った場合
の画面表示について、上述第27図及び第28図に紹介した
異常表示例の中から抜粋したものを、第29図により説明
する。
の画面表示について、上述第27図及び第28図に紹介した
異常表示例の中から抜粋したものを、第29図により説明
する。
操作前表示画面は第29図(A)に示す通りであり、全
体の表示は消去され、レンズ部のみに「22EXP」が表示
されている。図示しないパワーが入るスイッチ、又は操
作スイッチ89がオンされると、例えばレンズ部がカメラ
本体から外れている場合には、異常検知手段95の検知に
基づく異常表示制御手段96により、ドットLCD23に「LEN
S CHECK」が大きく表示される。そして、撮影者が確認
したら操作スイッチ90のオン操作で通常の表示に戻る。
体の表示は消去され、レンズ部のみに「22EXP」が表示
されている。図示しないパワーが入るスイッチ、又は操
作スイッチ89がオンされると、例えばレンズ部がカメラ
本体から外れている場合には、異常検知手段95の検知に
基づく異常表示制御手段96により、ドットLCD23に「LEN
S CHECK」が大きく表示される。そして、撮影者が確認
したら操作スイッチ90のオン操作で通常の表示に戻る。
第29図(A)の状態から、パワーが入るスイッチ又は
操作スイッチ89をオンした場合に、バッテリー電圧に異
常がある場合には、異常検知手段95の検知に基づく異常
表示制御手段96により、ドットLCD23に、バッテリマー
ク58が空状態として大きく表示されると共に「ENPTY」
が大きく表示される。同時に、ドットLCD23の下方には
このバッテリマーク58が小さく表示される。
操作スイッチ89をオンした場合に、バッテリー電圧に異
常がある場合には、異常検知手段95の検知に基づく異常
表示制御手段96により、ドットLCD23に、バッテリマー
ク58が空状態として大きく表示されると共に「ENPTY」
が大きく表示される。同時に、ドットLCD23の下方には
このバッテリマーク58が小さく表示される。
そして撮影者が確認したら、操作スイッチ90のオン操
作で、画面表示は通常画面に戻される。
作で、画面表示は通常画面に戻される。
第29図(A)の状態から、上記同様にスイッチ操作し
たときに、装填したフィルムの日付が古い場合には(こ
の場合にはカメラ内のメモリにて装填した日付が記憶さ
れている)、ドットLCD23に「FILM OLD」と拡大表示さ
れ、かつボディ表示部44にはパトローネを示す小円52が
表示される。そして、撮影者がこれを確認したら、操作
スイッチ90のオン操作で、画面表示は通常表示に戻され
る。
たときに、装填したフィルムの日付が古い場合には(こ
の場合にはカメラ内のメモリにて装填した日付が記憶さ
れている)、ドットLCD23に「FILM OLD」と拡大表示さ
れ、かつボディ表示部44にはパトローネを示す小円52が
表示される。そして、撮影者がこれを確認したら、操作
スイッチ90のオン操作で、画面表示は通常表示に戻され
る。
第29図(A)の状態から上記同様にスイッチ操作した
とき、撮影可能フィルム枚数が残り少ない場合には、第
29図(E)に示すように、ドットLCD23に「FILM LAST
5」が拡大表示されて、フィルム残り枚数が5枚である
ことが知らされる。同時にレンズ部の表示は全て消去さ
れる。そして、撮影者の視認が終り、操作スイッチ90を
オンすると、この表示は消去されて、通常表示画面に戻
される。従って撮影者は、撮影時にカメラの機能に異常
が発生した場合、簡単な操作によりその原因を直ちに確
認することができる。
とき、撮影可能フィルム枚数が残り少ない場合には、第
29図(E)に示すように、ドットLCD23に「FILM LAST
5」が拡大表示されて、フィルム残り枚数が5枚である
ことが知らされる。同時にレンズ部の表示は全て消去さ
れる。そして、撮影者の視認が終り、操作スイッチ90を
オンすると、この表示は消去されて、通常表示画面に戻
される。従って撮影者は、撮影時にカメラの機能に異常
が発生した場合、簡単な操作によりその原因を直ちに確
認することができる。
以上が、本ドットLCD23及びセグメントLCD22の表示態
様であるが、次にカメラの各動作時における上記LCD23,
22の表示制御動作を、第30図〜第37図のフローチャート
を参照して説明する。
様であるが、次にカメラの各動作時における上記LCD23,
22の表示制御動作を、第30図〜第37図のフローチャート
を参照して説明する。
まず、第30図に沿ってメインフローを説明する。図示
しないメインスイッチがオンされると、ステップS1にて
ロックスイッチ28がオンされているか否かをチェックす
る。この結果、ロックスイッチ28がオンされていれば、
レリーズスイッチ30、測光スイッチ29の割り込みが可と
なるようにセットし(ステップS2)、ステップS3に進
む。
しないメインスイッチがオンされると、ステップS1にて
ロックスイッチ28がオンされているか否かをチェックす
る。この結果、ロックスイッチ28がオンされていれば、
レリーズスイッチ30、測光スイッチ29の割り込みが可と
なるようにセットし(ステップS2)、ステップS3に進
む。
ステップS3では、カメラシステムチェックのサブルー
チンを実行し、ステップS4に進む。
チンを実行し、ステップS4に進む。
ステップS4では、カメラシステムチェックの実行に基
づき、カメラシステムに異常があるか否かをチェックす
る。チェック結果に異常がない場合はステップS5に進
み、以上がある場合はステップS11に進む。
づき、カメラシステムに異常があるか否かをチェックす
る。チェック結果に異常がない場合はステップS5に進
み、以上がある場合はステップS11に進む。
ステップS5では、スイッチ情報処理のサブルーチンを
実行し、ステップS6に進む。
実行し、ステップS6に進む。
ステップS6では、セグメントLCD22に、異常なしに対
応する各種データを表示し、ステップS7に進む。
応する各種データを表示し、ステップS7に進む。
ステップS7では、LCDコントロールマイコン39への割
り込みを実行し、ステップS8に進む。
り込みを実行し、ステップS8に進む。
ステップS8では、タイマー125mSをセットし、125mSに
1回Aループを起動し、ステップS9に進む。
1回Aループを起動し、ステップS9に進む。
ステップS9では、タイマー割り込み可とし、ステップ
S10でストップする。
S10でストップする。
ステップS11では、セグメントLCD22及びドットLCD23
に異常に関するデータの表示を行うべく、異常データサ
ブルーチンを実行し、ステップS7に進む。
に異常に関するデータの表示を行うべく、異常データサ
ブルーチンを実行し、ステップS7に進む。
上記ステップS1において、ロックスイッチ28がオンさ
れていなければステップS12に進み、測光スイッチ29か
らの信号も、レリーズスイッチ30からの信号もその割り
込みを不可とし、ステップS13に進む。
れていなければステップS12に進み、測光スイッチ29か
らの信号も、レリーズスイッチ30からの信号もその割り
込みを不可とし、ステップS13に進む。
ステップS13では、セグメントLCD22の表示を全て消去
し、ステップS7に抜ける。
し、ステップS7に抜ける。
第31図に沿って、上記ステップS3におけるカメラシス
テムチェックのサブルーチンについて説明する。
テムチェックのサブルーチンについて説明する。
CPU24側において、まず、フィルムのローディングに
エラーがあるか否かをチェックし(ステップS14)、ロ
ーディングにエラーが無ければ、さらにバッテリーの電
圧レベルに異常があるか否かをチェックする(ステップ
S15)。電圧レベルに異常が無ければステップS16に進
む。
エラーがあるか否かをチェックし(ステップS14)、ロ
ーディングにエラーが無ければ、さらにバッテリーの電
圧レベルに異常があるか否かをチェックする(ステップ
S15)。電圧レベルに異常が無ければステップS16に進
む。
ステップS16では、フィルムが古くはないか等のチェ
ックを実行し、異常がなければステップS17に進む。
ックを実行し、異常がなければステップS17に進む。
ステップS17では、フィルムの残り枚数が5枚より少
ないか否かをチェックし、フィルム枚数が5枚より多け
ればステップS18に進み、他の異常があるか否かをチェ
ックする。
ないか否かをチェックし、フィルム枚数が5枚より多け
ればステップS18に進み、他の異常があるか否かをチェ
ックする。
ステップS19では、他に異常が無いと判断すれば、ス
テップS20に進み、チェック異常無しとして処理し、リ
ターンする。また他に異常があると判断した場合はステ
ップS21に進み、チェック異常ありとして処理し、リタ
ーンする。
テップS20に進み、チェック異常無しとして処理し、リ
ターンする。また他に異常があると判断した場合はステ
ップS21に進み、チェック異常ありとして処理し、リタ
ーンする。
上記ステップS14においてローディングエラー有りと
判断した場合は、さらにステップS22にて「ユーザー確
認1」のチェックを実行する。この結果、画面にエラー
表示があり、撮影者が確認スイッチ(例えば操作スイッ
チ90)をオンするか、表示一定時間が過ぎた場合には
「異常データ1」を解除する(ステップS23)。またス
テップS22において、「ユーザー確認1」を実行しない
場合は、ステップS24において、異常データ1をセット
し、異常状態を画面に表示する。
判断した場合は、さらにステップS22にて「ユーザー確
認1」のチェックを実行する。この結果、画面にエラー
表示があり、撮影者が確認スイッチ(例えば操作スイッ
チ90)をオンするか、表示一定時間が過ぎた場合には
「異常データ1」を解除する(ステップS23)。またス
テップS22において、「ユーザー確認1」を実行しない
場合は、ステップS24において、異常データ1をセット
し、異常状態を画面に表示する。
上記ステップS15において、バッテリー電圧に異常あ
りと判断した場合はステップS25に進み、「ユーザー確
認2」のチェックを行なう。この結果、ドットLCD23、
セグメントLCD22にエラー表示があり、撮影者が確認し
た後、確認スイッチ(例えば操作スイッチ90)が押され
るか表示一定時間が経過した場合は、ステップS26に進
み、「異常データ2」を解除する。
りと判断した場合はステップS25に進み、「ユーザー確
認2」のチェックを行なう。この結果、ドットLCD23、
セグメントLCD22にエラー表示があり、撮影者が確認し
た後、確認スイッチ(例えば操作スイッチ90)が押され
るか表示一定時間が経過した場合は、ステップS26に進
み、「異常データ2」を解除する。
ステップS25において「ユーザー確認2」を実行しな
い場合は、さらにステップS27において、異常データ2
をセットし、異常状態を画面に表示する。
い場合は、さらにステップS27において、異常データ2
をセットし、異常状態を画面に表示する。
上記ステップS16において、フィルムが古い等、フィ
ルムに異常ありと判断した場合は、ステップS29に進
み、「ユーザー確認3」のチェックを実行する。この結
果、ドットLCD23、セグメントLCD22にエラー表示があ
り、撮影者が確認した後、確認スイッチが押されるか表
示一定時間が経過した場合は、ステップS30に進み、
「異常データ3」を解除する。
ルムに異常ありと判断した場合は、ステップS29に進
み、「ユーザー確認3」のチェックを実行する。この結
果、ドットLCD23、セグメントLCD22にエラー表示があ
り、撮影者が確認した後、確認スイッチが押されるか表
示一定時間が経過した場合は、ステップS30に進み、
「異常データ3」を解除する。
ステップS29において、「ユーザー確認3」を実行し
ない場合は、ステップS31において異常データ3をセッ
トし、異常状態を画面に表示する。
ない場合は、ステップS31において異常データ3をセッ
トし、異常状態を画面に表示する。
上記ステップS17において、フィルム残り枚数が5枚
以下であると判断した場合は、ステップS32に進む。
以下であると判断した場合は、ステップS32に進む。
ステップS32では、「ユーザー確認4」のチェックを
実行する。そして、エラー表示があり、撮影者が確認し
た後、確認スイッチが押されるか表示一定時間が経過し
た場合は、ステップS33に進み、「異常データ4」を解
除する。
実行する。そして、エラー表示があり、撮影者が確認し
た後、確認スイッチが押されるか表示一定時間が経過し
た場合は、ステップS33に進み、「異常データ4」を解
除する。
またステップS32において、「ユーザー確認4」を実
行しない場合は、ステップS34において「異常データ
4」をセットし、異常状態を画面に表示する。
行しない場合は、ステップS34において「異常データ
4」をセットし、異常状態を画面に表示する。
ついで、第32図に沿って、メインフローのステップS5
にて示したスイッチ情報処理ルーチンについて説明す
る。
にて示したスイッチ情報処理ルーチンについて説明す
る。
ステップS35では、モードスイッチ(操作スイッチ7
1)がオンされているか否かをチェックし、モードスイ
ッチがオンされていればステップS36に進む。オンされ
ていなければステップS38に進み、露出モード処理のサ
ブルーチンを実行する。この露出モードの設定中、セグ
メントLCD22に表示された他の表示は消去されない。
1)がオンされているか否かをチェックし、モードスイ
ッチがオンされていればステップS36に進む。オンされ
ていなければステップS38に進み、露出モード処理のサ
ブルーチンを実行する。この露出モードの設定中、セグ
メントLCD22に表示された他の表示は消去されない。
ステップS36では、ドライブスイッチ(操作スイッチ7
3)がオンされているか否かをチェックし、ドライブス
イッチがオンされていればステップS37に進み、オンさ
れていなければステップS39に進み、ドライブ処理のサ
ブルーチンを実行する。このドライブモードの設定中、
セグメントLCD22に表示されていた表示は消去される。
3)がオンされているか否かをチェックし、ドライブス
イッチがオンされていればステップS37に進み、オンさ
れていなければステップS39に進み、ドライブ処理のサ
ブルーチンを実行する。このドライブモードの設定中、
セグメントLCD22に表示されていた表示は消去される。
ステップS37では、ブザースイッチ(操作スイッチ7
6)がオンされているか否かをチェックし、ブザースイ
ッチがオンされていればステップS40に進み、「他のス
イッチ情報処理」ルーチンを実行する。オンされていな
ければステップS41に進み、ブザー処理のサブルーチン
を実行する。このブザー設定モードの設定中、ブザーモ
ードのシンボル70はドットLCD23に表示されるが、設定
後には直ちに消去される。
6)がオンされているか否かをチェックし、ブザースイ
ッチがオンされていればステップS40に進み、「他のス
イッチ情報処理」ルーチンを実行する。オンされていな
ければステップS41に進み、ブザー処理のサブルーチン
を実行する。このブザー設定モードの設定中、ブザーモ
ードのシンボル70はドットLCD23に表示されるが、設定
後には直ちに消去される。
第33図に沿って、上記ステップS11の異常データセッ
トのサブルーチンを説明する。
トのサブルーチンを説明する。
ステップS4において、カメラのシステムに異常があ
り、異常データを実行する際、まずステップS42におい
て、「異常データ1」を適用すべきか否かを判断する。
この結果「異常データ1」を適用すると判断した場合は
ステップS43に進み、セグメントLCD22に表示されたデー
タを全てクリアーし、ステップS44に進む。
り、異常データを実行する際、まずステップS42におい
て、「異常データ1」を適用すべきか否かを判断する。
この結果「異常データ1」を適用すると判断した場合は
ステップS43に進み、セグメントLCD22に表示されたデー
タを全てクリアーし、ステップS44に進む。
ステップS44では、ドットLCD23に、レンズ外れの警告
を意味する内容を表示し、リターンする。
を意味する内容を表示し、リターンする。
ステップS42において「異常データ1」を適用しない
場合は、ステップS45に進む。
場合は、ステップS45に進む。
ステップS45では、「異常データ2」を適用するか否
かを判断し、「異常データ2」を適用する場合はステッ
プS46に進み、適用しない場合はステップS48に進む。
かを判断し、「異常データ2」を適用する場合はステッ
プS46に進み、適用しない場合はステップS48に進む。
ステップS46では、セグメントLCD22に、電圧異常を意
味する内容の表示を行ない、ステップS47に進む。
味する内容の表示を行ない、ステップS47に進む。
ステップS47では、ドットLCD23に、電圧異常を意味す
る内容の表示を行ないリターンする。
る内容の表示を行ないリターンする。
上記ステップS48では、「異常データ3」を適用する
か否かをチェックし、「異常データ3」を適用する場合
はステップS49に進み、適用しない場合はステップS51に
進む。
か否かをチェックし、「異常データ3」を適用する場合
はステップS49に進み、適用しない場合はステップS51に
進む。
ステップS49では、セグメントLCD22に、フィルムが古
い等を内容とする表示を行ない、ステップS50に進む。
い等を内容とする表示を行ない、ステップS50に進む。
ステップS50では、ドットLCD23に、フィルムが古い等
を内容とする表示を行ない、リターンする。
を内容とする表示を行ない、リターンする。
ステップS51では、「異常データ4」を適用するか否
かをチェックし、「異常データ4」を適用する場合はス
テップS52に進み、適用しない場合はステップS54に進
む。
かをチェックし、「異常データ4」を適用する場合はス
テップS52に進み、適用しない場合はステップS54に進
む。
ステップS52では、セグメントLCD22を全て消去し、ス
テップS53において、ドットLCD23にフィルム残量を表示
する。
テップS53において、ドットLCD23にフィルム残量を表示
する。
上記ステップS54では、他のデータのサブルーチンを
実行し、リターンする。
実行し、リターンする。
第34図に沿って、上記ステップS38における露出モー
ド処理のサブルーチンについて説明する。
ド処理のサブルーチンについて説明する。
ステップS55においてセグメントOFFフラグが0である
場合、ステップS56にてレンズモードが「AUTO」である
か否かをチェックする。そして、レンズが「AUTO」に切
り換えられていればステップS57に進み、切り換えられ
ていなければステップS77に進む。
場合、ステップS56にてレンズモードが「AUTO」である
か否かをチェックする。そして、レンズが「AUTO」に切
り換えられていればステップS57に進み、切り換えられ
ていなければステップS77に進む。
ステップS57では、セグメントLCD22に現在の「露出モ
ードデータ」をセットし、ステップS58に進む。
ードデータ」をセットし、ステップS58に進む。
ステップS58では、プログラムがノーマルにされてい
るか否かをチェックし、ノーマルにされていればステッ
プS59に進み、ノーマルにされていなければステップS63
に進む。
るか否かをチェックし、ノーマルにされていればステッ
プS59に進み、ノーマルにされていなければステップS63
に進む。
ステップS59では、アップスイッチ59がオンされてい
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS60に進み、オンされていればステ
ップS66に進む。
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS60に進み、オンされていればステ
ップS66に進む。
ステップS60では、ダウンスイッチ90がオンされてい
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いればステップS61に進み、オンされていなければステ
ップS75に進む。
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いればステップS61に進み、オンされていなければステ
ップS75に進む。
ステップS61では、セグメントLCD22に「プログラム
ノーマル」に対応した内容を表示し、ステップS62に進
む。
ノーマル」に対応した内容を表示し、ステップS62に進
む。
ステップS62では、ドットLCD23に「プログラムノーマ
ル」の内容を表示し、リターンする。
ル」の内容を表示し、リターンする。
上記ステップS63では、「プログラム アクション
モード」であるか否かをチェックし、「プログラム ア
クション モードであると判断すればステップS64に進
み、「プログラム アクション モード」ではないと判
断すればステップS68に進む。
モード」であるか否かをチェックし、「プログラム ア
クション モードであると判断すればステップS64に進
み、「プログラム アクション モード」ではないと判
断すればステップS68に進む。
ステップS64では、アップスイッチ89がオンされてい
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS65に進み、オンされていればステ
ップS71に進む。
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS65に進み、オンされていればステ
ップS71に進む。
ステップS65では、ダウンスイッチ90がオンされてい
るか否かをチェックし、スイッチ90がオンされていない
と判断した場合はステップS66に進み、オンされている
と判断した場合はステップS61に進む。
るか否かをチェックし、スイッチ90がオンされていない
と判断した場合はステップS66に進み、オンされている
と判断した場合はステップS61に進む。
ステップS66では、セグメントLCD22に「プログラム
アクション モード」に対応した内容の表示を行ない、
さらにステップS67において、ドットLCD23に「プログラ
ム アクション」としての英字及びシンボル46を拡大表
示する。
アクション モード」に対応した内容の表示を行ない、
さらにステップS67において、ドットLCD23に「プログラ
ム アクション」としての英字及びシンボル46を拡大表
示する。
上記ステップS68では、「プログラム DEPTH」である
か否かをチェックし、「プログラム DEPTH」であれば
ステップS69に進み、そうでなければステップS73に進
む。
か否かをチェックし、「プログラム DEPTH」であれば
ステップS69に進み、そうでなければステップS73に進
む。
ステップS69では、アップスイッチ59がオンされてい
るか否かをチェックし、アップスイッチ59がオンされて
いなければステップS70に進み、オンされていればステ
ップS75に進む。
るか否かをチェックし、アップスイッチ59がオンされて
いなければステップS70に進み、オンされていればステ
ップS75に進む。
ステップS70では、ダウンスイッチ60がオンされてい
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ60がオンされて
いなければステップS71に進み、オンされていればステ
ップS66に進む。
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ60がオンされて
いなければステップS71に進み、オンされていればステ
ップS66に進む。
ステップS71では、セグメントLCD22に、「プログラム
DEPTH」に対応した内容を表示し、さらにステップS72
において、ドットLCD23に「プログラム デプス」に対
応する英字及びシンボル47を表示する。
DEPTH」に対応した内容を表示し、さらにステップS72
において、ドットLCD23に「プログラム デプス」に対
応する英字及びシンボル47を表示する。
ステップS73では、アップスイッチ59がオンされてい
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS74に進み、オンされていればステ
ップS61に進む。
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS74に進み、オンされていればステ
ップS61に進む。
ステップS74では、ダウンスイッチ90がオンされてい
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いなければステップS75に進み、オンされていればステ
ップS71に進む。
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いなければステップS75に進み、オンされていればステ
ップS71に進む。
ステップS75では、セグメントLCD22に「シャッター優
先モード」に対応した内容を表示し、さらにステップS7
6において、ドットLCD23に「シャッター優先モード」に
対応する英字等を拡大表示する。
先モード」に対応した内容を表示し、さらにステップS7
6において、ドットLCD23に「シャッター優先モード」に
対応する英字等を拡大表示する。
なお、上記ステップS77では、「マニュアル露出モー
ド」のサブルーチンを実行し、リターンする。
ド」のサブルーチンを実行し、リターンする。
次に、第35図に沿って、上記ステップS39のドライブ
処理について説明する。
処理について説明する。
「ドライブ処理」はCPL24側にて処理を実行するが、
まず、操作スイッチ73のオンに基づきステップS77でセ
グメントLCD22のデータを全てクリアし、ステップS78に
進む。
まず、操作スイッチ73のオンに基づきステップS77でセ
グメントLCD22のデータを全てクリアし、ステップS78に
進む。
ステップS78では、セグメントOFFフラグを0にセット
し、ステップS79に進む。
し、ステップS79に進む。
ステップS79では、モードが「シングルモード」であ
るか否かチェックし、「シングルモード」であればステ
ップS80に進み、そうでなければステップS84に進む。
るか否かチェックし、「シングルモード」であればステ
ップS80に進み、そうでなければステップS84に進む。
ステップS80では、アップスイッチ89がオンされてい
るか否かをチェックし、オンされていなければステップ
S81に進み、オンされていればステップS87に進む。
るか否かをチェックし、オンされていなければステップ
S81に進み、オンされていればステップS87に進む。
ステップS81では、ダウンスイッチ60がオンされてい
るか否かをチェックし、オンされていなければステップ
S82に進み、オンされていればステップS96に進む。
るか否かをチェックし、オンされていなければステップ
S82に進み、オンされていればステップS96に進む。
ステップS82ではセグメントLCD22を「シングルモー
ド」に対応した画面に設定する(実際には何も表示しな
い)。そしてステップS83において、ドットLCD23に「シ
ングルモード」に対応した英字及びシンボル55を拡大表
示する。
ド」に対応した画面に設定する(実際には何も表示しな
い)。そしてステップS83において、ドットLCD23に「シ
ングルモード」に対応した英字及びシンボル55を拡大表
示する。
上記ステップS84では、「連続撮影モード」であるか
否かをチェックし、「連続撮影モード」であればステッ
プS85に進み、そうでなければステップS89に進む。
否かをチェックし、「連続撮影モード」であればステッ
プS85に進み、そうでなければステップS89に進む。
ステップS85では、アップスイッチ89がオンされてい
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS86に進み、オンされていればステ
ップS92に進む。
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS86に進み、オンされていればステ
ップS92に進む。
ステップS86では、ダウンスイッチ90がオンされてい
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ89がオンされて
いなければステップS87に進み、オンされていればステ
ップS82に進む。
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ89がオンされて
いなければステップS87に進み、オンされていればステ
ップS82に進む。
ステップS82では、セグメントLCD22を「連続撮影モー
ド」に対応した画面にする(実際には何も表示しな
い)。そしてステップS88において、ドットLCD23に「連
続撮影モード」に対応した英字及びシンボル56を拡大表
示する。
ド」に対応した画面にする(実際には何も表示しな
い)。そしてステップS88において、ドットLCD23に「連
続撮影モード」に対応した英字及びシンボル56を拡大表
示する。
上記ステップS89では、「セルフタイマーモード」で
あるか否かをチェックし、「セルフタイマーモード」で
あればステップS90に進み、そうでなければステップS94
に進む。
あるか否かをチェックし、「セルフタイマーモード」で
あればステップS90に進み、そうでなければステップS94
に進む。
ステップS90では、アップスイッチ89がオンされてい
るか否かをチェックし、この結果、アップスイッチ89が
オンされていなければステップS91に進み、オンされて
いればステップS96に進む。
るか否かをチェックし、この結果、アップスイッチ89が
オンされていなければステップS91に進み、オンされて
いればステップS96に進む。
ステップS91では、ダウンスイッチ90がオンされてい
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いなければステップS92に進み、オンされていればステ
ップS87に進む。
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いなければステップS92に進み、オンされていればステ
ップS87に進む。
ステップS92では、セグメントLCD22に「セルフタイマ
ー モード」に対応した内容の表示を行ない、さらにス
テップS93において、ドットLCD23に「セルフタイマー
モード」に対応した英字及びシンボル54を拡大表示す
る。
ー モード」に対応した内容の表示を行ない、さらにス
テップS93において、ドットLCD23に「セルフタイマー
モード」に対応した英字及びシンボル54を拡大表示す
る。
ステップS94では、アップスイッチ89がオンされてい
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS95に進み、オンされていればステ
ップS82に進む。
るか否かをチェックし、アップスイッチ89がオンされて
いなければステップS95に進み、オンされていればステ
ップS82に進む。
ステップS92では、ダウンスイッチ60がオフされてい
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いなければステップS96に進み、オンされていればステ
ップS92に進む。
るか否かをチェックし、ダウンスイッチ90がオンされて
いなければステップS96に進み、オンされていればステ
ップS92に進む。
ステップS96では、セグメントLCD22に「MABモード」
に対応した内容を表示し、さらにステップS97におい
て。ドットLCD23に「MABモード」に対応した英字及びシ
ンボル57が拡大表示する。
に対応した内容を表示し、さらにステップS97におい
て。ドットLCD23に「MABモード」に対応した英字及びシ
ンボル57が拡大表示する。
一方、第36図に沿って、上記ステップS41にて示した
「ブザー処理」のサブルーチンについて説明する。
「ブザー処理」のサブルーチンについて説明する。
ステップS98において、ブザースイッチ(操作スイッ
チ86)がオンされると、これに基づきセグメントLCD22
に表示するべきデータを全てクリアし、ステップS99に
進む。
チ86)がオンされると、これに基づきセグメントLCD22
に表示するべきデータを全てクリアし、ステップS99に
進む。
ステップS99では、セグメントLCD22の表示をクリアし
たことを示すセグメントOFFフラグを1にセットし、ス
テップS100に進む。
たことを示すセグメントOFFフラグを1にセットし、ス
テップS100に進む。
ステップS100では、現在ブザーはオンされているか否
かをチェックし、オンされていなければステップS101に
進み、オンされていればステップS102に進む。
かをチェックし、オンされていなければステップS101に
進み、オンされていればステップS102に進む。
ステップS101では、ドットLCD23に、「ブザーOFF」に
対応した英字及びシンボル70を拡大表示し、リターンす
る。
対応した英字及びシンボル70を拡大表示し、リターンす
る。
ステップS102では、ドットLCD23に「ブザーON」に対
応した英字及びシンボル7を拡大表示する。
応した英字及びシンボル7を拡大表示する。
ついで、第37図に沿って、LCDコントロールマイコン3
9側において処理される「ドットLCD処理」について説明
する。
9側において処理される「ドットLCD処理」について説明
する。
ステップS103において「割り込み禁止」を実行し、ス
テップS104に進む。
テップS104に進む。
ステップS104では、CPU24からドットLCD23に表示する
べきデータを入力し、ステップS105に進む。
べきデータを入力し、ステップS105に進む。
ステップS105では、ドットLCD23の表示をオフするか
否かをチェックし、オフしない場合はステップS106に進
み、オフする場合はステップS110に進む。
否かをチェックし、オフしない場合はステップS106に進
み、オフする場合はステップS110に進む。
ステップS106では、ドットLCD23のディスプレイをオ
ンして、データをデコードし、ステップS107に進む。
ンして、データをデコードし、ステップS107に進む。
ステップS107では、デコードしたデータをカラムドラ
イバ38へ出力し、さらにステップS108において、ドット
LCD23への表示を実行し、ステップS109において、割り
込みを解除する。
イバ38へ出力し、さらにステップS108において、ドット
LCD23への表示を実行し、ステップS109において、割り
込みを解除する。
上記ステップS110では、ドットLCD23のディスプレイ
をオフし、データをセットしてステップS111に進む。
をオフし、データをセットしてステップS111に進む。
ステップS111では、カラムドライバ38へこのデータを
出力し、さらにステップS112にてドットLCD23の表示を
オフする。
出力し、さらにステップS112にてドットLCD23の表示を
オフする。
なお、本実施例は、本発明に係る表示装置を通常のス
チルカメラに適用したものについて説明したが、これに
限らず、本発明の表示装置は、電子スチルカメラ並びに
ビデオカメラに適用されても良いことは勿論である。
チルカメラに適用したものについて説明したが、これに
限らず、本発明の表示装置は、電子スチルカメラ並びに
ビデオカメラに適用されても良いことは勿論である。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、表示部を、情
報を総合的に表示する主表示部と、この主表示部中の特
定の情報を拡大して表示する拡大表示部とから構成した
ので、撮影時において、撮影者が知りたい、操作方法等
の情報を、拡大表示部に速やかに拡大表示することがで
き、視認性を良好にして、撮影モード等の設定時の操作
性を向上することができる。
報を総合的に表示する主表示部と、この主表示部中の特
定の情報を拡大して表示する拡大表示部とから構成した
ので、撮影時において、撮影者が知りたい、操作方法等
の情報を、拡大表示部に速やかに拡大表示することがで
き、視認性を良好にして、撮影モード等の設定時の操作
性を向上することができる。
第1図は本発明に係る表示装置の制御ブロック図、 第2図はその要部を拡大表示した図、 第3図はそのスイッチボックスの一例を詳示した図、 第4図は本発明に係る表示装置を適用したカメラを示す
平面図、 第5図はこの表示装置のドットLCD及びセグメントLCDを
詳示する平面図、 第6図は操作スイッチ、及びアップスイッチ、ダウンス
イッチを示す図、 第7図(A)は「撮影表示」時のドットLCD及びセグメ
ントLCDの表示を示す図、 第7図(B)、(C)は「アクションモード」表示時の
ドットLCDとセグメントLCDを示す図、 第7図(D)、(E)は「プログラムデプス」表示時の
ドットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第7図(F)、(G)、(H)は「シャッター優先モー
ド」表示時のドットLCD及びセグメントLCDを示す図であ
る。 第8図(A)は「露出モード」操作時におけるドットLC
D及びセグメントLCDを示す図、 第8図(B)、(C)は「絞り優先モード」表示時のド
ットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第8図(D)、(G)は「ストロボ同調速モード」表示
時のドットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第8図(E)、(H)は「バルブモード」表示時のドッ
トLCD及びセグメントLCDを示す図、 第8図(F)、(I)、(J)は「シャッター優先モー
ド」表示時のドットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第9図(A)〜(I)は、「ストロボモード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第10図(A)〜(J)は、「ドライブモード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第11図(A)〜(E)は、「測光モード」操作時の各変
化した表示画面を示す図、 第12図(A)〜(C)は、「露出倍数モード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第13図(A)〜(E)は、「IステップSOモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第14図(A)〜(E)は、「多重露出モード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第15図(A)〜(C)は、「AEロックモード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第16図(A)〜(C)は、他の「AEロックモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第17図(A)〜(C)は、さらに他の「AEロックモー
ド」操作時の各変化した表示画面を示す図、 第18図(A)〜(G)は、「オートフォーカスモード」
操作時の各変化した表示画面を示す図、 第19図(A)〜(C)は、「パワーズームモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第20図(A)〜(E)は、「パワーズームモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第21図(A)〜(C)は、「ズーミング」操作時の各変
化した表示画面を示す図、 第22図(A)〜(D)は、「ブザー操作」時の各変化し
た表示画面を示す図、 第23図(A)〜(G)は、「ローディング」時の各変化
した表示画面を示す図、 第24図(A)〜(C)は、「レンズ操作」時の各変化し
た表示画面を示す図、 第25図(A)〜(E)は、「電池チェックモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第26図(A)〜(C)は、カメラ正常状態でシステムチ
ェックを行った際の各変化した表示画面を示す図、 第27図(A)〜(F)は、カメラの各異常時における画
面表示を示す図、 第28図(A)〜(E)は、カメラの各異常時における他
の画面表示を示す図、 第29図(A)〜(F)は、カメラ異常状態でシステムチ
ェックを行った際の各変化した表示画面を示す図、 第30図は本実施例の作動のメインルーチンを示すフロー
チャート、 第31図は、「カメラシステムチェック」のサブルーチン
を示すフローチャート、 第32図は、「スイッチ情報処理」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第33図は、「異常データセット」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第34図は、「露出モード処理」のサブルーチンを示すフ
ローチャート、 第35図は、「ドライブ処理」のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、 第36図は、「ブザー処理」のサブルーチンを示すフロー
チャート、 第37図は、「ドットLCO処理」のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。 21……カメラ、22……セグメントLCD(主表示部)、23
……ドットLCD(拡大表示部)、39……LCDコントロール
マイコン、71〜90……操作スイッチ(撮影モード変更手
段)、93……表示用RAM(表示制御手段)、94……移動
表示手段、95……異常検知手段、96……異常表示制御手
段、97,98……アップスイッチ,ダウンスイッチ(撮影
モード変更手段)。
平面図、 第5図はこの表示装置のドットLCD及びセグメントLCDを
詳示する平面図、 第6図は操作スイッチ、及びアップスイッチ、ダウンス
イッチを示す図、 第7図(A)は「撮影表示」時のドットLCD及びセグメ
ントLCDの表示を示す図、 第7図(B)、(C)は「アクションモード」表示時の
ドットLCDとセグメントLCDを示す図、 第7図(D)、(E)は「プログラムデプス」表示時の
ドットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第7図(F)、(G)、(H)は「シャッター優先モー
ド」表示時のドットLCD及びセグメントLCDを示す図であ
る。 第8図(A)は「露出モード」操作時におけるドットLC
D及びセグメントLCDを示す図、 第8図(B)、(C)は「絞り優先モード」表示時のド
ットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第8図(D)、(G)は「ストロボ同調速モード」表示
時のドットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第8図(E)、(H)は「バルブモード」表示時のドッ
トLCD及びセグメントLCDを示す図、 第8図(F)、(I)、(J)は「シャッター優先モー
ド」表示時のドットLCD及びセグメントLCDを示す図、 第9図(A)〜(I)は、「ストロボモード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第10図(A)〜(J)は、「ドライブモード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第11図(A)〜(E)は、「測光モード」操作時の各変
化した表示画面を示す図、 第12図(A)〜(C)は、「露出倍数モード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第13図(A)〜(E)は、「IステップSOモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第14図(A)〜(E)は、「多重露出モード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第15図(A)〜(C)は、「AEロックモード」操作時の
各変化した表示画面を示す図、 第16図(A)〜(C)は、他の「AEロックモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第17図(A)〜(C)は、さらに他の「AEロックモー
ド」操作時の各変化した表示画面を示す図、 第18図(A)〜(G)は、「オートフォーカスモード」
操作時の各変化した表示画面を示す図、 第19図(A)〜(C)は、「パワーズームモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第20図(A)〜(E)は、「パワーズームモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第21図(A)〜(C)は、「ズーミング」操作時の各変
化した表示画面を示す図、 第22図(A)〜(D)は、「ブザー操作」時の各変化し
た表示画面を示す図、 第23図(A)〜(G)は、「ローディング」時の各変化
した表示画面を示す図、 第24図(A)〜(C)は、「レンズ操作」時の各変化し
た表示画面を示す図、 第25図(A)〜(E)は、「電池チェックモード」操作
時の各変化した表示画面を示す図、 第26図(A)〜(C)は、カメラ正常状態でシステムチ
ェックを行った際の各変化した表示画面を示す図、 第27図(A)〜(F)は、カメラの各異常時における画
面表示を示す図、 第28図(A)〜(E)は、カメラの各異常時における他
の画面表示を示す図、 第29図(A)〜(F)は、カメラ異常状態でシステムチ
ェックを行った際の各変化した表示画面を示す図、 第30図は本実施例の作動のメインルーチンを示すフロー
チャート、 第31図は、「カメラシステムチェック」のサブルーチン
を示すフローチャート、 第32図は、「スイッチ情報処理」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第33図は、「異常データセット」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第34図は、「露出モード処理」のサブルーチンを示すフ
ローチャート、 第35図は、「ドライブ処理」のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、 第36図は、「ブザー処理」のサブルーチンを示すフロー
チャート、 第37図は、「ドットLCO処理」のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。 21……カメラ、22……セグメントLCD(主表示部)、23
……ドットLCD(拡大表示部)、39……LCDコントロール
マイコン、71〜90……操作スイッチ(撮影モード変更手
段)、93……表示用RAM(表示制御手段)、94……移動
表示手段、95……異常検知手段、96……異常表示制御手
段、97,98……アップスイッチ,ダウンスイッチ(撮影
モード変更手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−28882(JP,A) 特開 昭63−276069(JP,A) 特開 平1−128056(JP,A) 特開 昭61−177443(JP,A) 特開 昭62−270931(JP,A) 実開 昭61−88121(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/18
Claims (4)
- 【請求項1】カメラ本体に設けた、カメラに関する情報
を表示する表示部と、 該表示部に表示した情報を選択するスイッチ手段とを備
え、 上記表示部を、上記情報を総合的に表示する主表示部
と、 該主表示部に表示された情報の中で、上記スイッチ手段
によって選択された情報を拡大表示する拡大表示部とか
ら構成したこと、を特徴とするカメラの表示装置。 - 【請求項2】請求項1記載のカメラの表示装置におい
て、上記カメラ本体はさらに、上記スイッチ手段によっ
て選択され、上記拡大表示部に表示された情報を変更す
る変更スイッチ手段を備え、上記各スイッチ手段の操作
が解除されたときに、上記拡大表示部に表示されている
情報が、上記主表示手段に表示されるとともに、上記拡
大表示部から消去されるカメラの表示装置。 - 【請求項3】請求項1記載のカメラの表示装置におい
て、上記カメラ本体は、複数の撮影モードの中から一つ
の撮影モードを選択する撮影モード変更手段を備え、上
記スイッチ手段が操作されたときに、上記主表示手段に
表示された撮影モードの情報を上記拡大表示部に拡大表
示する表示するカメラの表示装置。 - 【請求項4】請求項2記載のカメラの表示装置には、上
記拡大表示部に拡大表示されている撮影モードを、上記
複数の撮影モードの中から循環表示させるアップダウン
スイッチを備え、上記スイッチ手段およびアップダウン
スイッチの操作が解除されたときに、上記拡大表示部に
表示している撮影モード情報が上記主表示部に撮影モー
ド情報として表示されるとともに、上記拡大表示部から
消去されるカメラの表示装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1233950A JP2958027B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | カメラの表示装置 |
GB9019427A GB2236401B (en) | 1989-09-08 | 1990-09-06 | Indicating apparatus of camera |
DE4028499A DE4028499C2 (de) | 1989-09-08 | 1990-09-07 | Anzeigeeinrichtung für eine Kamera |
US07/579,691 US5142320A (en) | 1989-09-08 | 1990-09-10 | Indicating apparatus displaying enlarged information of camera |
FR9011178A FR2651900B1 (fr) | 1989-09-08 | 1990-09-10 | Dispositif d'affichage d'un appareil photographique. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1233950A JP2958027B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | カメラの表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0396934A JPH0396934A (ja) | 1991-04-22 |
JP2958027B2 true JP2958027B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=16963164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1233950A Expired - Fee Related JP2958027B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | カメラの表示装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5142320A (ja) |
JP (1) | JP2958027B2 (ja) |
DE (1) | DE4028499C2 (ja) |
FR (1) | FR2651900B1 (ja) |
GB (1) | GB2236401B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2241071B (en) * | 1990-02-14 | 1994-07-20 | Asahi Optical Co Ltd | Camera with zoom lens operation display device |
GB2269906B (en) * | 1990-02-14 | 1994-07-20 | Asahi Optical Co Ltd | Camera with zoom lens direction display device |
US5715485A (en) * | 1990-12-20 | 1998-02-03 | Nikon Corporation | Apparatus for displaying photographing information for a camera |
KR100210005B1 (ko) * | 1991-04-15 | 1999-07-15 | 마츠모토 도루 | 카메라의 노출제어장치 |
US5892991A (en) * | 1991-04-30 | 1999-04-06 | Minolta Co., Ltd. | Camera capable of displaying the level of visual effect |
GB2273170B (en) * | 1992-12-04 | 1996-09-25 | Samsung Aerospace Ind | Camera display system and method |
DE4308714A1 (de) * | 1993-03-18 | 1994-09-22 | Linhof Praezisions Kamera Werk | Gekuppelter Entfernungsmesser für fotografische Kameras |
JPH07219017A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-18 | Nikon Corp | 警告機能を有するカメラ |
JP3370425B2 (ja) * | 1994-04-28 | 2003-01-27 | ペンタックス株式会社 | 撮影モード切替え装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS557931Y2 (ja) * | 1974-11-22 | 1980-02-21 | ||
JPS5914739Y2 (ja) * | 1976-09-07 | 1984-05-01 | 旭光学工業株式会社 | 露出計におけるデジタル表示回路 |
JPS55118232U (ja) * | 1979-02-15 | 1980-08-21 | ||
JPS5674231A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-19 | Minolta Camera Co Ltd | Measuring device for photography |
JPS57196221A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | Asahi Optical Co Ltd | Warning display mechanism for photographic information of camera |
JPS60102615A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | Canon Inc | 表示装置 |
US4716433A (en) * | 1984-04-28 | 1987-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery checking circuit |
US4847651A (en) * | 1984-12-14 | 1989-07-11 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Display device for use in a camera |
JPS62104236U (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-03 | ||
JPS62232629A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-13 | Minolta Camera Co Ltd | カメラの表示装置 |
US4814811A (en) * | 1986-12-05 | 1989-03-21 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Still camera system |
US4982220A (en) * | 1988-11-09 | 1991-01-01 | Konica Corporation | Camera with computer control |
JPH0614162B2 (ja) * | 1987-12-28 | 1994-02-23 | 旭光学工業株式会社 | 一眼レフカメラのファインダ内表示装置 |
JP2558118Y2 (ja) * | 1989-08-31 | 1997-12-17 | 旭光学工業株式会社 | カメラの表示装置 |
JP2902412B2 (ja) * | 1989-09-01 | 1999-06-07 | 旭光学工業株式会社 | カメラの表示装置 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1233950A patent/JP2958027B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-06 GB GB9019427A patent/GB2236401B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-07 DE DE4028499A patent/DE4028499C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-10 US US07/579,691 patent/US5142320A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-10 FR FR9011178A patent/FR2651900B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9019427D0 (en) | 1990-10-24 |
JPH0396934A (ja) | 1991-04-22 |
FR2651900B1 (fr) | 1993-09-24 |
US5142320A (en) | 1992-08-25 |
DE4028499A1 (de) | 1991-03-21 |
DE4028499C2 (de) | 1995-07-13 |
FR2651900A1 (fr) | 1991-03-15 |
GB2236401A (en) | 1991-04-03 |
GB2236401B (en) | 1994-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2958027B2 (ja) | カメラの表示装置 | |
JP2002072330A (ja) | カメラ | |
US4999665A (en) | Camera with display device | |
JP2558118Y2 (ja) | カメラの表示装置 | |
US5142319A (en) | Camera controller having device for advising user to use camera functions | |
JPH11305289A (ja) | カメラ | |
US5708882A (en) | Camera capable of changing photographic screen size and method | |
JP2902412B2 (ja) | カメラの表示装置 | |
JPH11305317A (ja) | カメラ | |
US5907723A (en) | Apparatus having line-of-sight detecting device | |
US6021280A (en) | Display system for camera | |
US5734940A (en) | Film sensitivity setting and display device for a camera | |
JPH01180532A (ja) | カメラ | |
JP2536238Y2 (ja) | カメラの表示装置 | |
JPH08286252A (ja) | カメラ | |
JP3176156B2 (ja) | プリワインド式カメラ | |
JP2000010175A (ja) | カメラ | |
JPH07151957A (ja) | 自動焦点調節カメラ | |
JP3223601B2 (ja) | カメラの露出演算装置 | |
JPH08220589A (ja) | フィルム感度を設定解除可能なカメラ | |
JPH05232560A (ja) | カメラ | |
JPH086146A (ja) | トリミング設定可能なカメラ | |
JPH09222653A (ja) | 光学機器 | |
JPH05100284A (ja) | Aeロツク装置付カメラ | |
JPH08220621A (ja) | フィルム感度を表示するカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |