JP2558118Y2 - カメラの表示装置 - Google Patents

カメラの表示装置

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JP2558118Y2
JP2558118Y2 JP1989102292U JP10229289U JP2558118Y2 JP 2558118 Y2 JP2558118 Y2 JP 2558118Y2 JP 1989102292 U JP1989102292 U JP 1989102292U JP 10229289 U JP10229289 U JP 10229289U JP 2558118 Y2 JP2558118 Y2 JP 2558118Y2
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、カメラの表示装置に係り、特に、撮影に必
要な種々のデータを表示する表示部を備えた、カメラの
表示装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 近年のカメラは自動化が進み、自動焦点(AF)装置、
自動露出(AE)装置を有するものが一般化しつつある
が、近時は、合焦時間の短縮および合焦精度の向上等に
加え、さらに付加価値が求められるようになってきた。
そして望遠レンズ用のシャッタスピード優先モード、広
角レンズ用の被写体深度優先モードなど複雑多種のプロ
グラム露出モードや、撮影枚数、プログラムモードなど
各種撮影情報が一目で視認できる大型の表示装置が求め
られている。
そこで従来、カメラの本体に液晶ディスプレイを設
け、この液晶ディスプレイに、マニュアル、オート、プ
ログラム、バルブ露出等の露出モード、或はシャッター
スピード、撮影枚数等を表示するように構成したものが
案出されている。
しかし、このカメラにおいては、セレクトスイッチの
操作により、液晶ディスプレイに表示したカメラに関す
る情報を目視しながら、撮影時のモードを変更できるも
のの、ディスプレイに表示される情報が小さくて見にく
く、モード設定時の操作が行いにくいという不具合があ
った。
「考案の目的」 本考案は、上述のような従来の課題を解消するために
なされたものであり、カメラの表示部に表示される該カ
メラに関する情報を見やすくし、撮影モード等の設定時
の操作性を向上した、カメラの表示装置を得ることを目
的とするものである。
「考案の概要」 本考案は、カメラ本体に設けた表示部に、該カメラに
関する撮影情報を表示するカメラの表示装置において、
上記撮影情報を、複数のサブタイトル情報および各サブ
タイトル情報の下位情報である詳細情報とに区分けし、
上記表示部を複数の領域に分割してその各分割領域にそ
れぞれ上記サブタイトル情報の一つを表示する分割表示
手段と、外部操作を受けて上記分割領域に表示されたサ
ブタイトル情報の中から一つの分割領域に表示されたサ
ブタイトル情報を選択するサブタイトル選択手段と、こ
のサブタイトル選択手段によって上記分割領域それぞれ
に表示されたサブタイトル情報の中からいずれか一つの
サブタイトルが選択されたときには、上記複数の分割領
域の全てを一つの大領域としてこの大領域の全体を使用
して、上記選択されたサブタイトル情報の詳細情報のみ
を表示する全体表示手段と、を設けたことに特徴を有す
る。
したがって、表示部はその初期状態において、分割表
示手段に基づき、複数の領域に分割され、かつこれら各
分割領域に、サブタイトル情報が表示されている。
撮影者は、この表示されたサブタイトル情報を目視し
ながら、所望のタイトル情報が表示されるまでスイッチ
操作する。
そして、分割領域のいずれかに所望のタイトルが表示
された時点で、該タイトルを選択すべく、例えば各領域
に対応する操作スイッチを操作する。すると、サブタイ
トル選択手段に基づき、分割表示手段によって表示され
ていたサブタイトル情報のうちの1つが選択される。こ
うしてサブタイトル情報が選択されると、全体表示手段
により、選択されたサブタイトル情報の下位情報が表示
部に表示される。
「実施例の説明」 以下、図面に沿って、本考案による実施例について説
明する。
先ず、本考案を適用したカメラの制御回路構成につい
て、第1図に沿って説明する。本カメラ21は、AF装置、
オートローディング、ワインド、リワインド装置、AE装
置等を有するが、これらの基本的動作は、従来のものと
同様である。さらに、本カメラ21はペンタプリズム部21
a(第4図参照)上に、カメラに関する情報をドット表
示するドットLCD23が配設されている。
本制御回路には、ドットLCD23を制御するコントロー
ルマイコン39、及びCPU24が配設されている。
このCPU24には、バッテリー25の電源がレギュレータ2
6を介して供給されている。また制御回路中には、ロッ
クスイッチ28、測光スイッチ29、レリーズスイッチ30が
配設されている。このロックスイッチ28がオンされ、か
つ測光スイッチ29又はレリーズスイッチ30がオンされた
場合、CPU24のP1端子はローレベルとなり、これによりD
C/DCコンバータ61が起動して、各部に電源が供給される
ようになっている。なお、図中27はスーパキャパシタ
(コンデンサ)であり、バッテリー25の急激な電圧の落
ち込みに対応する。さらに図中31はCCDイメージセン
サ、32はCCD処理回路、33はスイッチボックス、34はLE
D、35はレンズ内ROMである。
図中36は表示ボックスであり、この表示ボックス36
は、ロウドライバ37a,37b、ドットLCD23、カラムドライ
バ38a,38bを有している。またLCDコントロールマイコン
39は、バス40を介して上記CPU24と接続されており、内
部に表示用RAMが内蔵されている。この表示用RAMは一定
の周期でデータをカラムドライバ38a,38bに送り、タイ
ミング信号を両ドライバ37a,37bに与えて、ドットLCD23
を駆動する。
CPU24からLCDコントロールマイコン39には、バス40を
介して、転送クロックSCK1を基にした表示データが送ら
れる。この表示データには、露出モードTv,AvISO,Xv
等、種々のデータが含まれている。
つまり、LCDコントロールマイコン39では、CPU24から
送られたデータをドットLCD23に表示するために、表示
用RAMにおいて表示RAMデータに変換する。この際、必要
に応じてキャラクタジェネレータ41のデータを参照す
る。
キャラクタジェネレータ41のデータは、転送クロック
SCK2を基にバス42を介してLCDコントロールマイコン39
に送られる。このデータと、上記表示用RAMデータとの
論理和がとられ、最終的な表示RAMデータとされる。こ
のデータに係る表示RAMビットは、ドットLCD23における
1ドットに対応している。
上記表示用RAMデータは、LCDコントロールマイコン39
が発生するタイミング信号により、一定の周期でカラム
ドライバ38a,38bに転送される。第2図に示すロウドラ
イバ37aと37bそれぞれのチップセレクトCS0,CS1は、カ
ラムドライバ38a,38bのうち、いずれのカラムドライバ
にデータを書き込むかを選択する端子である。
カラムドライバ38a,38bに表示データが揃った後、LCD
コントロールマイコン39からロウドライバ37a又は37bに
向けてSTB信号が出力されると、カラムドライバ38a又は
38bからは、表示1行分のデータが出力される。これに
より、ロウドライバ37a又は37bからは、1ロウ分がオン
されるため、ドットLCD23に1行分のデータが表示され
る。これら作動が繰り返されて、ドットLCD23には各デ
ータが表示される。また図中のDB0〜DB7は、データ信号
線である。
第3図は、ドットLCD23を操作する操作スイッチ71〜9
0(第6図参照)を有するスイッチボックスの一例を詳
示する図である。プルアップ抵抗Rは、CPU24側にあっ
ても良く、スイッチチェックを行うときのみプルアップ
するように構成しても良い。
一方、コントロールマイコン39には、分割表示手段7
1、サブタイトル変更手段72、サブタイトル選択手段7
3、全体表示手段74及び画面切換手段100が設けられてい
る。これら各手段は、上記表示用RAMを介してドットLCD
23に作用するそれぞれの機能を有している。
すなわち、分割表示手段71は、ドットLCD23を複数の
領域(第8図に示す第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23
c,23d)に分割し、これら分割領域にそれぞれサブタイ
トル情報を表示する。
このサブタイトル情報とは、種々の撮影情報を、複数
のサブタイトルで表示したものであり、さらに、このサ
ブタイトル情報の下位情報として、その内容を詳示する
詳細情報がある。
また、サブタイトル変更手段72は、サブタイトル情報
の数が、上記分割表示手段71にて分割された表示分割領
域数より多いため、第1,第2,第3,第4の領域にサブタイ
トル情報を表示した場合、この画面で表示しきれないサ
ブタイトル情報を、対応するスイッチ操作に基づいて切
り換えられる他の画面に表示する機能を有する。
サブタイトル選択手段73は、対応する操作スイッチが
オンされた際、分割表示手段71によってドットLCD23に
表示されたサブタイトル情報のうちのいずれか一つを選
択する。
画面切換手段100は、いずれかのサブタイトル情報
が、サブタイトル選択手段73により選択されたとき、選
択されたサブタイトル情報の下位情報(詳細情報)を、
上記全体表示手段74を介してドットLCD23に表示する。
全体表示手段74は、画面切換手段100に基づき、分割
されていた各領域を1つにまとめると共に、選択された
サブタイトル情報に係る詳細情報を、ドットLCD23全体
に表示する機能を有している。
次に、本考案の表示手段となるドットLCD23の具体的
な情報表示について説明する。
第4図に示すように、カメラ21はカメラボディ43を有
しており、このカメラボディ43の中央部に設けられたペ
ンタプリズム部21aには、ドット表示可能なドットLCD23
が配設されている。
第5図は、ドットLCD23の表示内容の一例、及びこの
ドットLCD23を操作する各スイッチを示す図である。図
中中央には「アクションモード」を示す「ACTION」が大
きく表示されていると共に、「日中シンクロ」を示すシ
ンボル45、「自動発光禁止」を示すシンボル46、「ドラ
イブモード」を示すシンボル47、「スポット測光モー
ド」を示すシンボル48が表示されている。また、図中の
下方には、「MF」「EF」「PZ」「MEX」「ISO」が表示さ
れる。
この「MF」は「マニュアルフォーカスモード」の略で
あり、「PZ」は「パワーズームモード」の略であり、
「MEX」は「マルチエクスポージュア」の略である。さ
らに、図中49はパトローネを示す小円であり、破線50は
フィルムを示している。
ドットLCD23に隣接して、モードスイッチ51、バック
スイッチ52、各設定操作を行う操作スイッチ53,54,55,5
6、及びアップスイッチ76、ダウンスイッチ77が配設さ
れている。なお、これらスイッチは、必ずしもこの位置
に配設されていなくても良い。
第6図に示すように、ドットLCD23の画面は、操作ス
イッチに基づく分割表示手段71により4分割可能となっ
ている。この4つの領域は、それぞれ第1の領域23a、
第2の領域23b、第3の領域23c、第4の領域23dとされ
ている。
そして、第1の領域23aは操作スイッチ53の操作に対
応して画面表示が変り、第2の領域23bは操作スイッチ5
4の操作に対応して画面表示が変り、第3の領域23cは操
作スイッチ55の操作に対応して画面表示が変り、第4の
領域23dは操作スイッチ56の操作に対応して画面表示が
変わる。
第7図及び第8図により、アップスイッチ76とダウン
スイッチ77を操作した場合の画面表示の変化を説明す
る。
第7図(A)はレンズスイッチ(図示せず)をオート
側に切り換えた際の操作前表示を示しており、これは、
分割表示手段71によりその画面が4つの領域に分割され
ている。そしてこれら各領域には、分割表示手段71に基
づいて、第1の領域23aに「Pモード」が、第2の領域2
3bにストロボ操作モードのシンボル57が、第3の領域23
cにドライブモードを示す「ドライブ」が、第4の領域2
3dに分割測光のシンボル58が表示されている。
この状態から、アップスイッチ76をオンすると、サブ
タイトル変更手段72に基づき、表示画面は第7図(B)
のようになる(この表示画面から、ダウンスイッチ77を
オンすると、画面は第7図(A)に戻る)。
この状態では、第1の領域23aに英字「Xv」が、第2
の領域域3bに「ISO」が、第3の領域23cに英字「MULTI
EXP」、「P」及びドライブモードのシンボル59が表示
される。さらに第4の領域23dには英字「AE LOCK」が表
示される。
上記「Xv」は、AEBモード時の露出変化の幅(露出倍
数)を示している。このAEBとは、「オート エクスポ
ージュア ブラケッティング」の略であり、これは、露
出値を段階的に変化させながら所定枚数撮影するモード
を示している。「MULTI EXP」は、マルチエクスポージ
ュアの略である。
第7図(B)に示す状態から、アップスイッチ76をさ
らにオンすると、サブタイトル変更手段72に基づき、画
面は第7図(C)に示すように変化する。
第1の領域23aには「AF(オートフォーカスモー
ド)」が表示され、かつ第2の領域23bには「パワー ZO
OM」が表示される。そして第3の領域23cには「ON」、
ブザー設定モードのシンボル60が表示されると共に
「P」及びシンボル59が表示される。第4の領域23dに
はバッテリマーク80、及び英字「CHECK」が表示され
る。
一方、第7図(B)の表示から、モードスイッチ51と
ともにダウンスイッチ77をオンした場合、画面はサブタ
イトル変更手段72に基づき、第8図(A)に示すように
変化する。この画面は、レンズスイッチ(図示せず)を
マニュアル側に切り換えた際の操作前表示であり、第1
図の領域23aに「Mモード」が表示され、第3の領域23c
に「ES」が小さく表示されることを除き、第7図(A)
の操作前表示と同じである。第8図(A)に示す状態か
らアップスイッチ76をオンした場合には、サブタイトル
変更手段72に基づき、画面表示は第7図(B)の状態に
戻される。
また、第7図(B)の表示からダウンスイッチ77をオ
ンした場合、レンズスイッチがマニュアルにされていれ
ば、画面はサブタイトル変更手段72に基づき、第8図
(B)の状態に変化する。
第9図に沿って「露出設定モード」に係る操作例につ
いて説明する。
第9図(A)は「レンズオート」に切り換えた場合の
操作前表示である。この画面において操作スイッチ53を
オンすると、サブタイトル選択手段73に基づき、第1の
領域23aに表示されている「Pモード」が選択され、そ
の下位情報がそれぞれの領域に表示される。したがっ
て、画面は第9図(B)のように変えられて、「露出モ
ード」の設定表示画面とされる。
この画面において、第1の領域23aには英字「PROG NO
RMAL」が、第2の領域23bには、英字「PROG ACTION」及
びアクションモード(高速シャッター優先プログラム)
表わすシンボル81が表示される。第3の領域23cには「P
ROG DEPTH」と、被写界深度優先プログラムのシンボル6
2が表示され、第4の領域23dには英字「EE」が表示され
る。
この状態から、操作スイッチ53をオンすると、全体表
示手段74に基づき、4分割されていたドットLCD23が第
9図(C)のように、全体を1つにした画面に変えられ
る。そして、この画面は、上記選択されたサブタイトル
情報に係る詳細情報が、画面切換手段100に基づく全体
表示手段74により表示され、「プログラムノーマルモー
ド」の設定表示画面とされる。
また、第9図(B)に示す状態から操作スイッチ54を
オンした場合には、全体表示手段74により、4分割され
ていたドットLCD23が第9図(D)のように、1つの画
面に変えられる。そしてこの画面は、画面切換手段100
に基づく全体表示手段74により、選択されたサブタイト
ル情報に係る詳細情報が表示され、「プログラムモード
2」の設定表示画面とされる。
第9図(B)に示す状態から操作スイッチ55をオンし
た場合には、全体表示手段74に基づき、4分割されてい
たドットLCD23が、第9図(E)のように1つの画面に
変えられる。そしてこの画面は、画面切換手段100に基
づく全体表示手段74により、選択されたサブタイトル情
報に係る詳細情報が表示され、「プログラムモード3」
の設定表示画面とされる。
さらに、第9図(B)に示す状態から操作スイッチ56
をオンした場合には、全体表示手段74に基づき、4分割
されていたドットLCD23が第9図(F)のように、1つ
の画面に変えられる。そしてこの画面は、画面切換手段
100に基づく全体表示手段74により、選択されたサブタ
イトル情報に係る詳細情報が表示されて、「シャッター
優先モード」の設定表示画面とされる。
この第9図(F)に示す画面には、「EE 250 F8.
0」が表示され、かつその下方に「Tv?」と表示される。
「Tv」はシャッタースピードを示す「TIME VALUE」の略
である。この状態からアップスイッチ76又はダウンスイ
ッチ77をオンすると、画面には、第9図(G)に示す
「EE Tv 500?」が表示される。
この状態からアップスイッチ76又はダウンスイッチ77
をオンすると、画面の表示は第9図(H)に示すよう
に、「EE 500 F8.0 Tv?」に変り、シャッタースピード
が500に設定されたが、これで良いかどうかを問われ
る。
また第10図に沿って「露出設定モード」の操作例を説
明する。
レンズをマニュアルに切り換えると、ドットLCD23は
第10図(A)の操作前表示のようになる。この画面の第
1の領域23aには「M(マニュアル)モード」が表示さ
れ、第2の領域23bにはストロボ操作モードのシンボル5
7が表示される。第3の領域23cには「ドライブ」、「E
S」及びシンボル59が画面の下方に小さく表示される。
この状態から操作スイッチ53をオンすると、サブタイ
トル選択手段73に基づき、第1の領域23aの「Mモー
ド」が選択され、「露出モード」の選択画面となる(第
10図(B))。
この画面において、第1の領域23aには「MANUAL ES」
が表示され、第2の領域23bには「MANUAL シンクロ」が
表示される。第3の領域23cには「MANUAL BULB(マニュ
アル バルブ)」が表示され、画面下方には「ES」及び
シンボル59が小さく表示される。第4の領域23dには数
字「250」が表示される(この表示画面にてバックスイ
ッチ52をオンすると、画面は第10図(A)に戻され
る。) この状態から操作スイッチ53をオンすると、ドットLC
D23は第10図(C)に示すように変化する。すなわち、
4分割されていた画面が、全体表示手段74により1つに
まとめられる。そしてこの画面は、画面切換手段100に
基づく全体表示手段74により、選択されたサブタイトル
情報に係る詳細情報を「MANUAL 250」と表示されて、
「絞り優先モード」の設定表示画面とされる。
また上記第10図(B)に示す画面にて操作スイッチ54
をオンすると、ドットLCD23は操作スイッチ53の操作時
同様にして1つにまとめられ、第10図(D)に示すよう
に「MANUAL 125」と表示が変えられて「ストロボ同調速
モード」の設定表示画面とされる。
第10図(B)に示す表示画面から操作スイッチ55をオ
ンすると、表示画面は第10図(E)に示すように、「MA
NUAL BULB」が表示されて、「プログラムモード」の設
定表示画面とされる。
また第10図(B)に示す状態から操作スイッチ56をオ
ンすると、表示画面は第10図(F)に示すように変えら
れ、「MANUAL 250 Tv?」が表示されて、「シャッター
優先モード」の設定表示画面とされる。
この「シャッター優先モード」からアップスイッチ76
又はダウンスイッチ77をオンすると、画面は第10図
(G)に示すように、「MANUAL Tv 500?」と表示が変え
られる。さらにアップスイッチ76又はダウンスイッチ77
をオンすると、表示は第10図(H)に示すように変り、
「MANUAL 50 Tv?」として、シャッタースピードは500
で良いかどうか問われる。
また、第11図に沿って「ストロボ操作モード」の操作
例について説明する。
レンズをオートの位置に切り換えると、表示画面は第
11図(A)に示すように、第1の領域23aに「Pモー
ド」が表示され、かつ第2の領域23bにはシンボル57が
表示され、第3の領域23cには「ドライブ」が表示さ
れ、第4の領域23dには分割測光のシンボル58が表示さ
れる。
この状態から操作スイッチ54をオンすると、サブタイ
トル選択手段73に基づき、第3の領域23cの「ドライ
ブ」が選択され、画面には、第11図(B)に示すよう
に、「ドライブモード」に係る下位情報が表示される。
すなわち、第1の領域23aに「AUTO」及びシンボル57
が表示され、第2の領域23bには「シンクロ」及びシン
ボル45、シンボル57が表示され、第4の領域23dの表示
は消去される(この状態では、バックスイッチ52をオン
することにより表示画面を第11図(A)に戻すことがで
きる)。
この状態から操作スイッチ53をオンすると、4分割さ
れていた表示画面は、全体表示手段74に基づき、第11図
(C)のように1つにされ、画面切換手段100に基づく
全体表示手段74により「PROG 250 F8.0」が表示され
て、「ストロボ自動発光」の設定表示画面とされる。な
お、この画面は充電完了前の状態の表示である。
そして、この状態から充電が完了すると、画面は第11
図(D)に示すように変更され、第11図(C)の表示画
面に加えてシンボル57が小さく表示される。
第11図(B)に示す状態から操作スイッチ54をオンす
ると、全体表示手段74に基づき、画面は第11図(E)の
ように変化する。そしてこの画面は、画面切換手段100
に基づく全体表示手段74により、「PROG 250 F8.0」、
シンボル45、及びシンボル47が表示されて、「日中シン
クロモード」の充電完了前の設定表示画面とされる。
この画面において充電が完了すると、第11図(F)に
示すように、上記第11図(E)の画面に加えてシンボル
57が小さく表示される。
第11図(B)の表示画面から操作スイッチ55をオンす
ると、全体表示手段74に基づき表示は第11図(G)に示
すように変化する。そして画面は、画面切換手段100に
基づく全体表示手段74により「PROG 250 F8.0」、シン
ボル46が表示されて、「自動発光禁止モード」の設定表
示画面とされる。
一方、第12図に沿って「ドライブモード」の操作例に
ついて説明する。
レンズをオートにすると、表示画面は第12図(A)に
示すように変化し、第1の領域23aには「Pモード」
が、第2の領域23bにはシンボル57が、第3の領域23cに
「ドライブ」が、第4の領域23dにはシンボル58が表示
される。
この状態から操作スイッチ55をオンすると、サブタイ
トル選択手段73により、第3の領域23cに表示されたサ
ブタイトル情報「ドライブ」の下位情報が、各領域に表
示される。
すなわち、第1の領域23aには「シングル撮影モー
ド」のシンボル47が、第2の領域23bには「連続撮影モ
ード」のシンボル63が、第3の領域23cには「セルフタ
イマーモード」のシンボル64が、第4の領域23dには「A
EBモード」のシンボル65がそれぞれ表示される。
この状態から操作スイッチ53をオンすると、全体表示
手段74に基づき、表示画面は第12図(C)に示すように
1つの画面として変更され、画面切換手段100に基づく
全体表示手段74により「PROG 250 F8.0」及びシンボル4
7が表示され、シングル撮影モードの設定表示画面とさ
れる。
また第12図(B)に示す状態から操作スイッチ54をオ
ンすると、全体表示手段74に基づき、表示画面が第12図
(D)のように変わり、「連続撮影モード」の設定表示
画面とされる。この画面は、第12図(C)の画面のシン
ボル47がシンボル63に変えられる以外は同図と同様であ
る。
第12図(B)に示す画面において、操作スイッチ55を
オンした場合、全体表示手段74に基づき、画面は第12図
(E)のように変えられ、「セルフタイマーモード」の
設定表示画面とされる。この画面は、第12図(D)の画
面のシンボル63がシンボル64に変えられる以外は同図と
同様である。
また第12図(B)に示す表示状態から操作スイッチ56
をオンすると、画面は第12図(F)のように、全体表示
手段74に基づき1つにまとめられ、「PROG」「Xv SET
?」、「AEBモード」のシンボル63、及び「EF」が表示さ
れて、「AEBモード」の設定表示画面とされる。
そして、第12図(F)の状態から、図示しない±EFス
イッチ、及びアップスイッチ76又はダウンスイッチ77を
オンすると、表示画面は第12図(G)に示すように、
「AEB」「22EXP」と表示され、かつ「±0.5?」と大きく
表示され、「AEBモード」においての露出変化幅の設定
が要求される。
また、「測光モード」の操作例について、第13図に沿
って説明する。
レンズオートにすると、表示画面は第13図(A)の操
作前表示となる。この状態から操作スイッチ56をオンす
ると、サブタイトル選択手段73により「測光モード」が
選択され、画面は、第13図(B)に示すように上下2段
に変更されて、上段の領域に「MULTI(マルチ)」と表
示されて「分割測光モード」の選択設定画面であること
が示され、下段の領域に「SPOT」と表示されて「スポッ
ト測光モード」の選択設定画面であることが示される。
この画面状態から操作スイッチ53及びスイッチ54を同
時にオンすると、全体表示手段74に基づき、画面は第13
図(C)に示すように1つにまとめられる。そしてこの
画面は、画面切換手段100に基づく全体表示手段74によ
り「PROG 250 F8.0」とシンボル47が表示されて、「分
割測光モード」の設定表示画面とされる。
第13図(B)の状態から操作スイッチ55及びスイッチ
56を同時にオンすると、全体表示手段74に基づき、画面
は第13図(D)のように1つにまとめられる。そしてこ
の画面は、第13図(C)の表示に加えてシンボル48が小
さく表示されて、「スポット測光モード」の設定表示画
面とされる。
一方、第14図に沿って「Xvモード操作」の操作例につ
いて説明する。
レンズがオートの状態にあると、ドットLCD23の表示
画面は第14図(A)に示すように、第1の領領23aに「X
v」が、第2の領域23bに「ISO」が、第3の領域23cに
「MULTI」が、第4の領域23dに「AE LOCK」が表示され
た操作前表示となる。
この状態から、操作スイッチ53をオンすると、サブタ
イトル選択手段73に基づき、第1の領域23aの「Xvモー
ド」が選択される。すると画面は、全体表示手段74に基
づき、第14図(B)のように各領域が1つにまとめられ
る。そしてこの画面には、画面切換手段100に基づく全
体表示手段74により「PROG 250 F8.0」「XvSET?」「EF
(露出補正の略称)」が表示される(この状態からバッ
クスイッチ52をオンすると、表示は第14図(A)の状態
に戻る)。
第14図(B)の状態から、図示しないEFスイッチをオ
ンすると、画面は第14図(C)に示すように変わり、
「Xv −2.5?」と表示され、露出補正値(Xv)は−2.5で
良いのか否かを問われる。
第15図に沿って、「ISOモード」の操作について説明
する。
レンズをオートに切り換えると、ドットLCD23は第15
図(A)に示す操作前表示になる。この状態から操作ス
イッチ54をオンすると、画面には、現在の設定ISO値が
「?」付きで表示され、さらに、アップ・ダウンスイッ
チ76,77を適宜切り換えた場合、この設定ISO値がフィル
ムのISO値と異なるときは、第15図(B)のように画面
下方に「ISO」が表示される。設定ISO値がフィルムのIS
O値に合致しているときは、画面下方の「ISO」は表示さ
れない。
この状態から図示しないEFスイッチと、アップスイッ
チ76又はダウンスイッチ77をオンすると、表示画面が第
15図(C)に示すように変わって「ISO 200」と大きく
表示され、設定したISO値が200で良いのか否かを問う。
また第16図に沿って、「多重露出モード」の操作例に
ついて説明する。
レンズをオートに切り換えると、ドットLCD23の表示
は第16図(A)のようになり、第1の領域23aには「X
v」が、第2の領域23bには「ISO」が、第3の領域23cに
は「MULTI」「EXP」が表示され、第4の領域23dには「A
E LOCK」が表示される。
この状態から操作スイッチ55を選択すると、全体表示
手段74に基づき、ドットLCD23は第16図(B)に示すよ
うに1つの画面に変えられる。この画面には、「MULTI
EXP 5?」と表示されて、「多重露出時の露出回数」の設
定が要求される(この状態からバックスイッチ52をオン
すると表示画面は第16図(A)の状態に戻る)。
この状態から、図示しないMEスイッチ、及びアップス
イッチ76又はダウンスイッチ77をオンすると、表示画面
は第16図(C)に示すように、「PROG 250 F8.0」「EXP
SET 5?」「MEX」と表示される。
第17図に沿って「AEロックモード」の操作について説
明する。
レンズをオートに切り換えると、ドットLCD23の表示
は第17図(A)のようになる。第1の領域23aには「X
v」が、第2の領域23bには「ISO」が、第3の領域23cに
は「MULTI」「EXP(エクスポージュアの略)」が表示さ
れ、第4の領域23dには「AE LOCK」が表示される。
この状態から操作スイッチ56をオンすると、サブタイ
トル選択手段73に基づき、第4の領域23dの「AEロック
モード」が選択され、画面切換手段100に基づき、ドッ
トLCD23の表示は第17図(B)のように変えられる。
すなわち、第1の領域23aには「AE・LOCK」が、第2
の領域23bには「AE」が、第3の領域23cには「AE&AF」
が表示される。この場合、第4の領域23dには何も表示
されない。
この状態から操作スイッチ53をオンすると、全体表示
手段74に基づき、ドットLCD23の表示は第17図(C)の
ように変わり、「PROG 250 F8.0」「AE LOCK」が表示さ
れて、「AEロックノーマルモード」の設定表示画面とさ
れる。
また、第17図(B)に示す状態から操作スイッチ54を
オンすると、全体表示手段74に基づき、ドットLCD23は
第17図(D)のように変わり、「PROG 250 F8.0」「AE
LOCK」が表示されて、「AEロックノーマルモード」の設
定表示画面とされる。
第17図(B)に示す状態から、操作スイッチ55をオン
すると、全体表示手段74に基づき、ドットLCD23は第17
図(E)に示すように、「AE&AF LOCK」が表示され
て、「AE&AFロックモード」の設定表示画面とされる。
第18図に沿って、「AF(オートフォーカス)モード」
時の操作例について説明する。
レンズをオートに切り換えると、ドットLCD23の表示
画面は第18図(A)のようになる。すなわち、第1の領
域23aに「AF」が、第2の領域23bに「パワーZOOM」が、
第3の領域23cに「ON」及びブザーモードのシンボル60
が表示され、第4の領域23dに「CHECK」及びバッテリマ
ーク80が表示される。
この状態から操作スイッチ53をオンすると、サブタイ
トル選択手段73に基づき、第1の領域23aの「AF(オー
トフォーカスモード)」が選択され、画面切換手段100
に基づき、ドットLCD23の各領域の表示が第18図(B)
に示すように変えられる。
すなわち、第1の領域23aには「AF・シングル」が、
第2の領域23bには「AF サーボ」が、第3の領域23cに
は「AF OFF」が表示される。この場合、第4の領域23d
には何も表示されない。
この状態から操作スイッチ53をオンすると、全体表示
手段74に基づき、ドットLCD23の表示が第18図(C)の
ように変えられる。すなわち、4分割されていた画面が
1つにまとめられ、この画面全体に「AF シングル SE
T」が表示される。
そしてこの状態から一定時間が経過すると、画面は第
18図(D)に示すような状態になり、「AF シングルモ
ード」の設定表示画面とされる。
また、第18図(B)の表示状態から操作スイッチ54を
オンすると、全体表示手段74に基づき、4分割されてい
たドットLCD23が、第18図(E)のように1つの画面に
まとめられる。そしてこの画面全体には、「AF サーボ
SET」が表示され、この表示状態から一定時間が経過
すると、表示は第18図(F)に示すように変わり、「AF
サーボモード」の設定表示画面とされる。
第18図(B)の状態から操作スイッチ55をオンする
と、第3の領域23cの「AF OFF」が選択され、全体表示
手段74に基づいて1つにまとめられたドットLCD23に
は、「AF OFF SET」と拡大表示される。さらにこの状態
から一定時間が経過すると、画面は第18図(H)に示す
ように変えられ、「マニュアルフォーカスモード」の設
定表示画面とされる。
第19図に沿って「パワーズームモード」の操作例につ
いて説明する。
レンズをオートに切り換えると、ドットLCD23の表示
は第19図(A)のようになる。すなわち、第1の領域23
aには「AF」が、第2の領域23bには「パワーZOOM」が、
第3の領域23cには「ON」及びブザー操作モードのシン
ボル60が表示され、第4の領域23dには「CHECK」及びバ
ッテリマークが表示される。
この状態から操作スイッチ54をオンすると、サブタイ
トル選択手段73に基づき、第2の領域23bの「パワーZOO
M」が選択され、各領域には選択されたサブタイトル情
報の下位情報が表示される(第19図(B))。
すなわち、第1の領域23aには「FIX(ファインダー映
像固定モード)」が、第2の領域23bには何も表示され
ず、第3の領域23cには「パワーズームモード2」(第1
9図(D)参照)のシンボル66が表示され、第4の領域2
3dには「パワーズームモード3」の(第19図(E)参
照)のシンボル67が表示される。
この状態から操作スイッチ53をオンすると、このスイ
ッチ53に対応する第1の領域23aが選択される。そし
て、全体表示手段74に基づき、4分割されていた画面は
1つにまとめられ、第19図(C)のように、「PROG 250
F8.0」、パワーズームモードのシンボル66、「PZ1(パ
ワーズーム1)」が表示され、「ファインダー映像固定
モード」の設定表示画面とされる。
また第19図(B)に示す画面から操作スイッチ55をオ
ンすると、サブタイトル選択手段73に基づき、第3の領
域23cが選択される。そして、表示画面は、「PZ2(パワ
ーズーム2)」を除き、第19図(C)と同様の表示にさ
れ、第19図(D)に示すような「ファインダー映像選択
1モード」の設定表示画面とされる。
第19図(B)に示す画面において、操作スイッチ56を
オンすると、サブタイトル選択手段73に基づき、第4の
領域23dが選択され、ドットLCD23の表示は、「PZ3(パ
ワーズーム3)」を除き、第19図(C)と同様になり、
第19図(E)に示すような「ファインダー映像選択2モ
ード」の設定表示画面とされる。
第20図に沿って「ブザーON/OFF操作モード」の操作例
について説明する。
レンズをオートに切り換えると、ドットLCD23の表示
は第20図(A)のようになる。すなわち、第1の領域23
aには「AF」が、第2の領域23bには「パワーZOOM」が、
第3の領域23cには「ON」及びブザー操作モードのシン
ボル60が表示され、第4の領域23dには「CHECK」及びバ
ッテリマーク80が表示される。
この状態から操作スイッチ55をオンすると、サブタイ
トル選択手段73に基づき、第3の領域23cに示すサブタ
イトル情報が選択される。そして、画面切換手段100に
基づき、画面は上下2段に分割表示される(第20図
(B))。上段の領域には、「ブザー操作モード」のシ
ンボル60及び「ブザーON」が表示され、下段の領域には
「ブザー操作モード」のシンボル60及び「ブザーOFF」
が表示される。
この表示状態から操作スイッチ53,54又は操作スイッ
チ55,56をオンすると、表示画面は、全体表示手段74に
基づき、第20図(C)に示すように変えられ、ブザー音
を出すが否かが設定されたことを示す。
第21図に沿って、「電池電圧チェック操作モード」の
操作例について説明する。
第21図(A)に示す操作前表示は、ドットLCD23が4
分割されており、第1の領域23aには「AF」が、第2の
領域23bには「パワーZOOM」が、第3の領域23cには「O
N」及びブザー操作モードのシンボル60が表示され、第
4の領域23dには「CHECK」及びバッテリマークが表示さ
れている。
この状態から操作スイッチ56をオンすると、全体表示
手段74に基づき、4分割されていたドットLCD23の表示
画面が1つにまとめられ、画面切換手段100に基づき、
電池の電圧レベルが一杯のときには、バッテリマーク80
が塗り潰された状態で表示されかつ「OK」と拡大表示さ
れる(第21図(B))。
同様に、電池の電圧レベルが低い場合には、画面切換
手段100に基づき、バッテリマーク80がその半分程を塗
り潰された状態で表示されかつ「LOW」と拡大表示され
る(第21図(C))。
そして、電圧レベルが低く、露出制御を行なう場合の
正常動作を保証し得ないときは、画面切換手段100に基
づき、バッテリマーク80は白抜きの状態で表示され、か
つ「EMPTY」と表示される(第21図(D))。
以上が、本ドットLCD23の表示態様であるが、次に、
カメラの各動作時における上記ドットLCD23の表示制御
動作を、第22図〜第29図のフローチャートを参照して説
明する。
まず、第22図に沿ってメインフローを説明する。図示
しないメインスイッチがオンされると、ステップS1に
て、ロックスイッチ28がオンされているか否かをチェッ
クする。この結果、ロックスイッチ28がオンされていれ
ば、レリーズスイッチ30、測光スイッチ29の割り込みが
可となるようにセットし(ステップS2)、カメラシステ
ムチェックのサブルーチンを実行する(ステップS3)。
このカメラシステムチェックの実行に基づき、カメラ
システムに異常があるか否かをチェックする(ステップ
S4)。この結果、チェックに異常がない場合は、スイッ
チ情報処理のサブルーチンを実行し(ステップS5)、ド
ットLCD23に情報表示を行なう。
ステップS6では、LCDコントロールマイコン39への割
り込み処理を実行し、タイマーを125mSにセットし(ス
テップS7)、125mSに1回、Aループを起動する。この
後、タイマー割り込み可として(ステップS8)ストップ
する(ステップS9)。
上記ステップS4において、チェック結果に異常がある
場合は、ドットLCD23に、異常に関するデータの表示を
するべく、異常データサブルーチンを実行する(ステッ
プS10)。
上記ステップS1において、ロックスイッチ28がオンさ
れていなければ、測光スイッチ29からの信号も、レリー
ズスイッチ30からの信号もその割り込みを不可とし(ス
テップS11)、ドットLCD23の表示を消去する消灯データ
セットのサブルーチンを実行し(ステップS12)、ステ
ップS6に抜ける。
第23図に沿って、上記ステップS3におけるカメラシス
テムチェックのサブルーチンについて説明する。
CPU24側において、まず、フィルムのローディングに
エラーがあるか否かをチェックし(ステップS13)、ロ
ーディングにエラーが無ければ、さらにバッテリーの電
圧レベルに異常があるか否かをチェックする(ステップ
S14)。そして異常が無ければ、ステップS15に進む。
ステップS15では、フィルムが古い等、フィルムに異
常があるか否かをチェックする。フィルムに異常が無け
れば、ステップS16に進む。
ステップS16では、フィルムの残り枚数が5枚より少
ないか否かチェックする。この結果、フィルム枚数が5
枚より多ければ、ステップS17,ステップS18に進む。
ステップS17,18では、カメラ機能等に他の異常がある
か否かをチェックする。この結果、他の異常が無ければ
ステップS19に進み、チェック異常無しとしてリターン
する。他の異常があれば、ステップS20に進み、チェッ
ク異常ありとして処理する。
上記ステップS13において、ローディングにエラーが
あれば、ユーザー確認1のチェックを実行する(ステッ
プS21)。この結果、画面にエラー表示があり、撮影者
が、図示しない確認スイッチをオンするか、表示一定時
間が経過した場合は、異常データ1を解除する(ステッ
プS22)。
また、ステップS21において、「ユーザー確認事項
1」を実行しない場合は、ステップS23に進み、「異常
データ1」のセットを実行する。
上記ステップS14において、バッテリー電圧に異常が
あればステップS24に進み、「ユーザー確認2」のチェ
ックを行なう。この結果、ドットLCD23にエラー表示が
あり、撮影者が確認した後、上記確認スイッチが押され
るか表示一定時間が経過した場合は、ステップS25に進
み、「異常データ2」を解除する。
ステップS24において、「ユーザー確認2」を表示し
ない場合は、ステップS26に進み、「異常データ2」を
セットし、異常状態を画面に表示する。
上記ステップS15において、フィルムが古い等、フィ
ルムに異常があればステップS27に進み、「ユーザー確
認3」のチェックを行なう。この結果、ドットLCD23に
エラー表示があり、撮影者が確認した後、上記確認スイ
ッチが押されるか表示一定時間が経過した場合は、ステ
ップS28に進み、「異常データ3」を解除する。
ステップS27において、「ユーザー確認3」が表示さ
れない場合は、ステップS29に進み、「異常データ3」
のセットを行い、この後、上記ステップS16に抜ける。
ステップS16において、フィルムの残り枚数が5枚以
下であれば、ステップS30に進み、「ユーザー確認4」
のチェックを実行する。この結果、エラー表示があり、
撮影者が確認した後、確認スイッチが押されるか表示一
定時間が経過した場合は、ステップS31に進み、「異常
データ4」を解除する。
ステップS30において、「ユーザー確認4」を実行し
ない場合は、ステップS32に進み、「異常データ4」を
セットし、異常状態を画面に表示する。
次に、第24図を用いて、上記ステップS10の異常デー
タセットのサブルーチンを説明する。
ステップS4においてカメラシステムに異常があり、異
常データを実行する場合、ステップS33において、「異
常データ1」を適用すべきか否かチェックする。
この結果、「異常データ1」を適用すると判断すれば
ステップS34に進み、ドットLCDデータをセットし、レン
ズ外れの警告を意味する表示をする(ステップS34)。
ステップS33において、「異常データ1」を適用しな
いと判断すればステップS35に進み、さらに「異常デー
タ2」を適用するか否かをチェックする。「異常データ
2」を適用すると判断すれば、ドットLCDデータをセッ
トし、電圧異常を意味する内容を表示する(ステップS3
6)。
一方、上記ステップS35において、「異常データ2」
を適用しないと判断した場合は、ステップS37に進み、
ここで「異常データ3」を適用するか否かをチェックす
る。
この結果、「異常データ3」を適用すると判断した場
合は、ステップS38に進み、ドットLCDデータをセット
し、「フィルムが古くなっている」という旨の表示を行
なう。
上記ステップS37において「異常データ3」を適用し
ないと判断した場合は、ステップS39に進み、「異常デ
ータ4」を適用するか否かチェックする。「異常データ
4」を適用すると判断した場合はステップS40に進み、
ドットLCDデータをセットし、フィルム残量を表示す
る。
ステップS39において、「異常データ4」を適用しな
いと判断した場合は、ステップS42に進み、「他データ
セット」のサブルーチンを実行する。
上記ステップS5に示した「スイッチ(SW)情報処理」
のサブルーチンを、第25図のフローチャートに沿って説
明する。
第22図のステップS4において、カメラシステムに異常
が無いと判断されれば、まずステップS43において割り
込み禁止を実行し、ステップS44に進む。
ステップS44では、続いて行われる各チェックに必要
なデータをCPU24から入力する。
ステップS45では、画面表示をオフするか否かをチェ
ックし、表示をオフしない場合は、ステップS46に進
む。
ステップS46では、カメラのシステムに異常があるか
否かをチェックし、カメラのシステムに異常がなけれ
ば、ステップS47に進み、撮影モードの設定表示指令が
出力されているか否かをチェックする。この結果、出力
されていれば、ステップS48に進む。
ステップS48では、出力されている設定表示指令が、
モードスイッチ51によるものかどうかをチェックする。
この結果、「モードスイッチ51によるものだ」と判断
した場合は、ステップS49に進み、操作表示に係るデー
タをデコードする。また、「モードスイッチ51によるも
のではない」と判断した場合は、ステップS50に進み、
撮影表示に係るデータをデコードする。
この撮影表示に係るデータは、カラムドライバ38a,38
bに向けてデコードされ(ステップS51)、さらにステッ
プS52において、ドットLCD23に上記撮影表示に係るデー
タが表示される。そしてステップS53では、上記ステッ
プS43で行った「割り込み禁止」の解除を実行する。
一方、上記ステップS45において、ドットLCD23の表示
がオフされていると判断した場合は、ステップS54に進
む。
ステップS54では、ドットLCD23(ディスプレイ)をオ
フするためのデータをデコードし、ステップS55に進
む。
ステップS55では、このデータをカラムドライバ38a,3
8bに出力し、ステップS56に進む。
ステップS56では、ドットLCD23の表示をオフし、さら
にステップS57にて、上記ステップS43で設定した「割り
込み禁止」を解除すする。
上記ステップS46において、カメラのシステムに異常
ありと判断した場合は、ステップS58において、この
「システム異常」に係るデータをデコードし、上記ステ
ップS51に抜ける。
上記ステップS47において、撮影モードに係る設定表
示指令を出力していなければ、ステップS59に進む。
ステップS59では、操作モードに係る設定表示指令を
出力するか否かチェックする。そして、操作モードに係
る設定表示指令を出力する場合は、ステップS60に進
む。
ステップS60では、モードスイッチ51がオンされてい
るかどうかをチェックし、モードスイッチ51がオンされ
ていればステップS61に進み、操作表示に係るデータを
デコードする。
ステップS60において、モードスイッチ51がオンされ
ていなければ、ステップS62に進む。
ステップS62では、バックスイッチ52がオンされてい
るどうかをチェックし、オンされていればステップS63
に進み、撮影表示に関するデータをデコードする。
ステップS62において、バックスイッチ52がオフされ
ていると判断した場合は、ステップS64に進み、「操作
選択」のサブルーチンを実行する。
上記ステップS59において、操作表示をしていない場
合は、ステップS64に進み、モード表示を実行するか否
かチェックする。
ステップS64にて、モード表示を実行すると判断した
場合は、ステップS65に進み、バックスイッチ52がオン
されているか否かをチェックする。この結果、バックス
イッチ52がオフされている場合は、ステップS66に進ん
で、「モード選択」のサブルーチンを実行する。また、
モード表示を実行しない場合は、ステップS67に進み、
「データ設定」に係るサブルーチンを実行する。
上記ステップS65において、バックスイッチ52がオン
されている場合は、ステップS68に進み、操作表示に係
るデータをデコードする。
一方、第26図に沿って、上述した「操作選択」のサブ
ルーチンについて説明する。
まず、ステップS69において、「操作表示1」を実行
するか否かをチェックし、実行すると判断した場合はス
テップS70に進む。
ステップS70では、アップスイッチ76がオンされてい
るか否かをチェックし、オンされていなければステップ
S71に進む。
ステップS71では、ダウンスイッチ77がオンされてい
るか否かをチェックする。そして、ダウンスイッチ77が
オンされていなければ、ステップS72に進み、「操作表
示1」のデータをセットする。
上記ステップS69において、「操作表示1」を実行し
ないと判断した場合は、ステップS73に進む。
ステップS73では、「操作表示2」を実行するかどう
かを判断し、「操作表示2」を実行すると判断した場合
は、ステップS74に進む。
ステップS74では、アップスイッチ76がオンされてい
るか否かを判断し、オンされていれば(後述する)スイ
ッチS79に抜け、オフされていればステップS75に進む。
ステップS75では、ダウンスイッチ77がオンされてい
るか否かをチェックし、オンされていればステップS72
に抜け、オフされていなければステップS76に進み、
「操作表示2」のデータをセットする。
上記ステップS73において、「操作表示2」を実行し
ない場合は、ステップS77に進む。
ステップS77では、アップスイッチ76がオンされてい
るか否かチェックし、この結果、アップスイッチ76がオ
ンされていればステップS72に抜け、オフされていれ
ば、ステップS78に進む。
ステップS78では、ダウンスイッチ77がオンされてい
るか否かをチェックし、スイッチ77がオンされていれば
ステップS76に抜け、オフされていればステップS79に進
み、「操作表示3」のデータをセットする。
第27図に沿って、モード選択のサブルーチンについて
説明する。
ステップS80では、ドライブスイッチ51がオンされて
いるか否かをチェックし、オンされていなければステッ
プS81に進み、他モードの選択サブルーチンを実行す
る。
ステップS80において、ドライブスイッチ51がオンさ
れていれば、さらに操作スイッチ53がオンされているか
否かチェックする(ステップS82)。
ステップS82において、操作スイッチ53がオンされて
いればステップS83に進み、「シングル撮影モード」に
係るデータを表示する。また、操作スイッチ53がオンさ
れていない場合は、ステップS84に進む。
ステップS84では、操作スイッチ54がオンされている
か否かチェックし、オンされていればステップS85に進
む。
ステップS85では、「連続撮影モード」に係るデータ
を表示する。
ステップS84において、操作スイッチ54がオンされて
いなければ、ステップS86に進む。
ステップS86では、操作スイッチ55がオンされている
が否かをチェックし、オンされていればステップS87に
進んで「セルフタイマーモード」に係るデータを表示
し、オフされていればステップS88に進む。
ステップS88において、操作スイッチ56がオフされて
いれば、ステップS89に進み、「AEBモード」に係るデー
タを表示する。また、操作スイッチ56がオフされていれ
ば、ステップS90に進み、「ドライブモード」に係るデ
ータを表示する。
なお、本実施例は、本考案に係る表示装置を通常のス
チルカメラに適用したものについて説明したが、これに
限らず、本考案の表示装置は、電子スチルカメラ並びに
ビデオカメラに適用されても良いことは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、複数の領域に
分割した表示部それぞれに、異なるサブタイトル情報を
表示し、サブタイトル情報のいずれかを選択したとき、
該複数の分割領域を一つにまとめ、その全体に、選択し
たサブタイトル情報と対応する詳細情報を表示するよう
に構成したので、表示部に表示した撮影モード等に係る
サブタイトル情報を、簡単な操作のみにて順次変更表示
することができ、したがって撮影者は、モード設定時、
これらサブタイトル情報を目視しながら、所望のサブタ
イトル情報を速やかに見つけることができる。
さらに、所望のサブタイトル情報を選択した場合、こ
れに関する詳細情報を、表示部全体に表示することがで
き、これにより操作性と共に視認性を良好にして、モー
ド設定時の撮影者の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る表示装置の制御ブロックを示す
図、 第2図は、その要部を拡大表示した図、 第3図は、そのスイッチボックスとCPUを詳示した図、 第4図は、本考案を適用したカメラを示す平面図、 第5図は、このカメラのドットLCDの表示内容、及びこ
のドットLCDを操作する各スイッチを示した図、 第6図は、4分割したドットLCDの、各スイッチに対応
する領域を示した図、 第7図(A)は、4分割した各領域にそれぞれタイトル
を表示した、ドットLCDの操作前表示を示す図、 第7図(B)は、第7図(A)の状態からアップスイッ
チをオンした際に変化した、ドットLCDの表示タイトル
を示す図、 第7図(C)は、第7図(B)の状態からさらにアップ
スイッチをオンした際に変化した、ドットトCDの表示タ
イトルを示す図、 第8図(A),(B)は、ドットLCDに、他の操作前表
示が表示された状態を示す図、 第9図(A)は、「露出設定モード」操作時の操作前表
示を示す図、 第9図(B)は、第9図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第9図(C),(D),(E),(F)は、第9図
(B)の状態から、対応する操作スイッチを適時オンし
た場合に変化したドットLCDの画面表示を示す図、 第9図(G),(H)は、第9図(F)の状態から、ア
ップスイッチ又はダウンスイッチを適時オンしてモード
設定を行う場合の表示変化を示す図、 第10図(A)は、「露出設定モード」操作時の操作前表
示を示す図、 第10図(B)は、第10図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第10図(C),(D),(E),(F)は、第10図
(B)の状態から、対応する操作スイッチを適時オンし
た場合に変化するドットLCDの画面表示を示す図、 第10図(G),(H)は、第10図(F)の状態から、ア
ップスイッチ又はダウンスイッチを適時オンしてモード
設定を行う場合の表示変化を示す図、 第11図(A)は、「ストロボ設定モード」操作時の操作
前表示を示す図、 第11図(B)は、第11図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第11図(C),(D),(E),(F),(G)は、第
11図(B)の状態から、対応する操作スイッチを適時オ
ンした場合に変化するドットLCDの画面表示を示す図、 第12図(A)は、「ドライブモード」操作時の操作前表
示を示す図、 第12図(B)は、第12図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第12図(C),(D),(E),(F)は、第12図
(B)の状態から、対応する操作スイッチを適時オンし
た場合に変化するドットLCDを示す図、 第12図(G)は、第12図(F)の状態から、EFスイッチ
と、アップスイッチ又はダウンスイッチを適時オンした
場合のドットLCDの表示変化を示す図、 第13図(A)は、「測光モード」操作時の操作前表示を
示す図、 第13図(B)は、第13図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第13図(C),(D)は、第13図(B)の状態から、対
応する操作スイッチを適時オンした場合に変化するドッ
トLCDの画面表示を示す図、 第14図(A)は、「Xvモード」操作時の操作前表示を示
す図、 第14図(B),(C)は、第14図(A)の状態から、対
応するスイッチを適時オンした場合の表示変化を示す
図、 第15図(A)は、「ISO設定モード」操作時の操作前表
示を示す図、 第15図(B),(C)は、第15図(A)の状態から、対
応するスイッチを適時オンした場合の表示変化を示す
図、 第16図(A)は、「多重露出モード」操作時の操作前表
示を示す図、 第16図(B),(C)は、第16図(A)の状態から、対
応するスイッチを適時オンした場合の表示変化を示す
図、 第17図(A)は、「AEロックモード」操作時の操作前表
示を示す図、 第17図(B)は、第17図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第17図(C),(D),(E)は、第17図(B)の状態
から、対応する操作スイッチを適時オンした場合に変化
するドットLCDの画面表示を示す図、 第18図(A)は、「AFモード」操作時の操作前表示を示
す図、 第18図(B)は、第18図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第18図(C),(E),(G)は、第18図(B)の状態
から、対応する操作スイッチを適時オンした場合に変化
するドットLCDの画面表示を示す図、 第18図(D)は、第18図(C)の状態から一定時間が経
過した際に変化するドットLCDの画面表示を示す図、 第18図(F)は、第18図(E)の状態から一定時間が経
過した際に変化するドットLCDの画面表示を示す図、 第18図(H)は、第18図(G)の状態から一定時間が経
過した際に変化するドットLCDの画面表示を示す図、 第19図(A)は、「パワーズームモード」操作時の操作
前表示を示す図、 第19図(B)は、第19図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、各分割領域のタイトル表示を変更した際の
図、 第19図(C),(D),(E)は、第19図(B)の状態
から、対応する操作スイッチを適時オンした場合に変化
するドットLCDの画面表示を示す図、 第20図(A)は、「ブザー操作モード」操作時の操作前
表示を示す図、 第20図(B)は、第20図(A)の状態から操作スイッチ
をオンし、分割領域のタイトル表示を変更した際の図、 第20図(C)は、第20図(B)の状態から、対応する操
作スイッチを適時オンした場合に変化するドットLCDの
画面表示を示す図、 第21図(A)は、「電池電圧チェックモード」操作時の
操作前表示を示す図、 第21図(B)は、第21図(A)に示す状態から、対応す
る操作スイッチをオンしたとき、電池電圧レベルが充分
な場合に表示されるバッテリマークを示す図、 第21図(C)は、第21図(A)に示す状態から、対応す
る操作スイッチをオンしたとき、電池電圧レベルが半分
程になっている場合に表示されるバッテリマークを示す
図、 第21図(D)は、第21図(A)に示す状態から、対応す
る操作スイッチをオンしたとき、電池電圧レベルが全く
無くなっている場合に表示されるバッテリマークを示す
図、 第22図は、本実施例の作動に係るメインフローを示す
図、 第23図は、「カメラシステムチェック」のサブルーチン
を示すフローチャート、 第24図は、「異常データセット」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第25図は、「スイッチ情報処理」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第26図は、「操作選択」のサブルーチンを示すフローチ
ャート、 第27図は、「モード選択」のサブルーチンを示すフロー
チャートである。 21……カメラ、23……ドットLCD(表示部)、23a,23b,2
3c,23d……第1の領域,第2の領域,第3の領域,第4
の領域、43……カメラボディ(カメラ本体)、53,54,5
5,56,76,77……操作スイッチ,アップスイッチ,ダウン
スイッチ(操作スイッチ)、71……分割表示手段、72…
…サブタイトル変更手段、73……サブタイトル選択手
段、74……全体表示手段、100……画面切換手段。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラ本体に設けた表示部に、該カメラに
    関する撮影情報を表示するカメラの表示装置において、 上記撮影情報を、複数のサブタイトル情報および各サブ
    タイトル情報の下位情報である詳細情報とに区分けし、 上記表示部を複数の領域に分割してその各分割領域にそ
    れぞれ上記サブタイトル情報の一つを表示する分割表示
    手段と、 外部操作を受けて上記分割領域に表示されたサブタイト
    ル情報の中から一つの分割領域に表示されたサブタイト
    ル情報を選択するサブタイトル選択手段と、 このサブタイトル選択手段によって上記分割領域それぞ
    れに表示されたサブタイトル情報の中からいずれか一つ
    のサブタイトルが選択されたときには、上記複数の分割
    領域の全てを一つの大領域としてこの大領域の全体を使
    用して、上記選択されたサブタイトル情報の詳細情報の
    みを表示する全体表示手段と、を設けたことを特徴とす
    るカメラの表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のカメラの表示装置におい
    て、上記サブタイトル情報の数が、上記分割領域の数よ
    りも多く、上記分割領域に表示するサブタイトル情報を
    外部操作を受けて変更するサブタイトル変更手段を備え
    ていることを特徴とするカメラの表示装置。
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