JP2902412B2 - カメラの表示装置 - Google Patents
カメラの表示装置Info
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- JP2902412B2 JP2902412B2 JP1226523A JP22652389A JP2902412B2 JP 2902412 B2 JP2902412 B2 JP 2902412B2 JP 1226523 A JP1226523 A JP 1226523A JP 22652389 A JP22652389 A JP 22652389A JP 2902412 B2 JP2902412 B2 JP 2902412B2
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/18—Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、カメラの表示装置に係り、特に、撮影に必
要な種々の情報を表示する表示部を備えた、カメラの表
示装置に関する。
要な種々の情報を表示する表示部を備えた、カメラの表
示装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 近年のカメラは自動化が進み、自動焦点(AF)装置、
自動露出(AE)装置を有するものが一般化しつつある
が、近時は、更に付加価値が求められるようになってき
た。例えば、合焦時間の短縮、合焦精度の向上、望遠レ
ンズ用のシャッタスピード優先モード、広角レンズ用の
被写体深度優先モードなど複雑多種のプログラム露出モ
ードや、撮影枚数、プログラムモードなど各種撮影情報
を一目で視認可能な大型の表示装置が求められるように
なってきた。
自動露出(AE)装置を有するものが一般化しつつある
が、近時は、更に付加価値が求められるようになってき
た。例えば、合焦時間の短縮、合焦精度の向上、望遠レ
ンズ用のシャッタスピード優先モード、広角レンズ用の
被写体深度優先モードなど複雑多種のプログラム露出モ
ードや、撮影枚数、プログラムモードなど各種撮影情報
を一目で視認可能な大型の表示装置が求められるように
なってきた。
そこで従来、カメラ本体に液晶ディスプレイを設け、
液晶ディスプレイに、マニュアル、オート、プログラ
ム、バルブ露出等の露出モード、或はシャッタースピー
ド、撮影枚数等を表示する表示装置を備えたカメラが案
出されている。このカメラの表示装置は、セレクトスイ
ッチによる選択により、液晶ディスプレイに表示したカ
メラ情報を目視しながら、撮影モード等の変更を行い得
るようになっている。
液晶ディスプレイに、マニュアル、オート、プログラ
ム、バルブ露出等の露出モード、或はシャッタースピー
ド、撮影枚数等を表示する表示装置を備えたカメラが案
出されている。このカメラの表示装置は、セレクトスイ
ッチによる選択により、液晶ディスプレイに表示したカ
メラ情報を目視しながら、撮影モード等の変更を行い得
るようになっている。
しかし、上述従来の表示装置において、液晶ディスプ
レイへの情報表示は、その描写が小さい場合が多く、そ
の表示も複雑になっている。このため、該表示を目視し
ながらのモード選択操作は行いにくく、さらにセレクト
スイッチがディスプレイから離れた位置にあることと相
俟って、その操作は一層行いにくいものになっている。
レイへの情報表示は、その描写が小さい場合が多く、そ
の表示も複雑になっている。このため、該表示を目視し
ながらのモード選択操作は行いにくく、さらにセレクト
スイッチがディスプレイから離れた位置にあることと相
俟って、その操作は一層行いにくいものになっている。
「発明の目的」 本発明は、上述のような従来の課題を解消するために
なされたものであり、撮影モード等の選択、変更時の操
作を行い易くして、撮影者の負担を軽減したカメラの表
示装置を得ることを目的とする。
なされたものであり、撮影モード等の選択、変更時の操
作を行い易くして、撮影者の負担を軽減したカメラの表
示装置を得ることを目的とする。
「発明の概要」 本発明は、カメラ本体に設けた表示部に、該カメラに
関する撮影情報を表示するカメラの表示装置において、
上記撮影情報を、複数のサブタイトルで表示されるサブ
タイトル情報と、これらのサブタイトル情報の下位情報
とに区分する。さらに上記表示部を複数の領域に分割し
て、その一部を、上記サブタイトル情報の表示画面と
し、かつその一部を、該サブタイトル情報の表示を変更
する変更操作部とする分割表示手段と、上記表示部の各
分割領域に対応させて重ねて設けた複数の透明スイッチ
装置と、上記変更操作部に対応する部分の透明スイッチ
装置を操作したとき、上記サブタイトル情報の表示画面
に表示されたサブタイトル情報を他のサブタイトル情報
に変更するサブタイトル変更手段と、上記サブタイトル
情報の表示画面に対応する部分の透明スイッチ装置を操
作したとき、そのサブタイトルを選択し、該選択したサ
ブタイトル情報の下位情報を、上記表示画面のいずれか
の分割領域に表示する情報表示切換手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
関する撮影情報を表示するカメラの表示装置において、
上記撮影情報を、複数のサブタイトルで表示されるサブ
タイトル情報と、これらのサブタイトル情報の下位情報
とに区分する。さらに上記表示部を複数の領域に分割し
て、その一部を、上記サブタイトル情報の表示画面と
し、かつその一部を、該サブタイトル情報の表示を変更
する変更操作部とする分割表示手段と、上記表示部の各
分割領域に対応させて重ねて設けた複数の透明スイッチ
装置と、上記変更操作部に対応する部分の透明スイッチ
装置を操作したとき、上記サブタイトル情報の表示画面
に表示されたサブタイトル情報を他のサブタイトル情報
に変更するサブタイトル変更手段と、上記サブタイトル
情報の表示画面に対応する部分の透明スイッチ装置を操
作したとき、そのサブタイトルを選択し、該選択したサ
ブタイトル情報の下位情報を、上記表示画面のいずれか
の分割領域に表示する情報表示切換手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
したがって、メインスイッチのON等に基づき、表示部
には、カメラに関する撮影等の情報が表示されている。
該表示部は、分割表示手段に基づき複数の領域に分割さ
れ、その一部の分割領域は、サブタイトル情報を表示し
た表示画面とされ、かつ一部の分割領域には、変更操作
部が表示されている。
には、カメラに関する撮影等の情報が表示されている。
該表示部は、分割表示手段に基づき複数の領域に分割さ
れ、その一部の分割領域は、サブタイトル情報を表示し
た表示画面とされ、かつ一部の分割領域には、変更操作
部が表示されている。
この状態においてこの変更操作部を操作すると、すな
わち、透明スイッチ装置の該変更操作部に対応する部分
を操作すると、サブタイトル変更手段に基づき、上記表
示画面に表示されていたサブタイトル情報が他のサブタ
イトル情報に変えられる。
わち、透明スイッチ装置の該変更操作部に対応する部分
を操作すると、サブタイトル変更手段に基づき、上記表
示画面に表示されていたサブタイトル情報が他のサブタ
イトル情報に変えられる。
また、該サブタイトル情報を表示した表示画面を操作
すると、すなわち、透明スイッチ装置の該表示画面に対
応する部分を操作すると、情報表示切換手段に基づき、
選択されたサブタイトル情報の下位情報が、上記表示画
面のいずれかの分割領域に表示される。
すると、すなわち、透明スイッチ装置の該表示画面に対
応する部分を操作すると、情報表示切換手段に基づき、
選択されたサブタイトル情報の下位情報が、上記表示画
面のいずれかの分割領域に表示される。
したがって、撮影者は、表示されたサブタイトル情報
の下位情報を目視しながら、撮影モード等の設定を行う
ことができる。
の下位情報を目視しながら、撮影モード等の設定を行う
ことができる。
「実施例の説明」 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説
明する。
明する。
先ず、本発明を適用したカメラの制御回路構成につい
て、第1図に沿って説明する。本カメラ21は、AF装置、
オートローディング、ワインド、リワインド装置、AE装
置等を有するが、これらの基本的動作は、従来のものと
同様である。さらに、本カメラ21はペンタプリズム部21
a(第4図参照)上に、カメラに関する情報をドット表
示するドットLCD23が配設されている。
て、第1図に沿って説明する。本カメラ21は、AF装置、
オートローディング、ワインド、リワインド装置、AE装
置等を有するが、これらの基本的動作は、従来のものと
同様である。さらに、本カメラ21はペンタプリズム部21
a(第4図参照)上に、カメラに関する情報をドット表
示するドットLCD23が配設されている。
本制御回路には、このドットLCD23を制御するコント
ロールマイコン39、及びCPU24が配設されている。
ロールマイコン39、及びCPU24が配設されている。
このCPU24は、バッテリー25の電源がレギュレータ26
を介して供給されている。また制御回路中には、ロック
スイッチ28、測光スイッチ29、レリーズスイッチ30が配
設されている。このロックスイッチ28がONされ、かつ測
光スイッチ29又はレリーズスイッチ30がONされた場合、
CPU24のP1端子はローレベルとなり、これによりDC/DCコ
ンバータ100が起動して、各部に電源が供給されるよう
になっている。なお、図中27はスーパキャパ(コンデン
サ)であり、バッテリー25の急激な電圧の落ち込みに対
応する。さらに図中31はCCDイメージセンサ、32はCCD処
理回路、33はスイッチボックス、34はLED、35はレンズ
内ROMである。
を介して供給されている。また制御回路中には、ロック
スイッチ28、測光スイッチ29、レリーズスイッチ30が配
設されている。このロックスイッチ28がONされ、かつ測
光スイッチ29又はレリーズスイッチ30がONされた場合、
CPU24のP1端子はローレベルとなり、これによりDC/DCコ
ンバータ100が起動して、各部に電源が供給されるよう
になっている。なお、図中27はスーパキャパ(コンデン
サ)であり、バッテリー25の急激な電圧の落ち込みに対
応する。さらに図中31はCCDイメージセンサ、32はCCD処
理回路、33はスイッチボックス、34はLED、35はレンズ
内ROMである。
図中36は表示ボックスであり、この表示ボックス36
は、ロウドライバ37a,37b、ドットLCD23、カラムドライ
バ38a,38bを有している。またLCDコントロールマイコン
39は、バス40を介して上記CPU24と接続されており、内
部に表示用RAM(後述する分割表示手段91)が内蔵され
ている。この表示用RAMは一定の周期でデータをカラム
ドライバ38a,38bに送り、タイミング信号を両ドライバ3
7a,37bに与えて、ドットLCD23を駆動する。
は、ロウドライバ37a,37b、ドットLCD23、カラムドライ
バ38a,38bを有している。またLCDコントロールマイコン
39は、バス40を介して上記CPU24と接続されており、内
部に表示用RAM(後述する分割表示手段91)が内蔵され
ている。この表示用RAMは一定の周期でデータをカラム
ドライバ38a,38bに送り、タイミング信号を両ドライバ3
7a,37bに与えて、ドットLCD23を駆動する。
CPU24からLCDコントロールマイコン39には、バス40を
介して、転送クロックSCK1を基にした表示データが送ら
れる。この表示データには、露出モードTv,AvISO,Xv
等、種々のデータが含まれている。
介して、転送クロックSCK1を基にした表示データが送ら
れる。この表示データには、露出モードTv,AvISO,Xv
等、種々のデータが含まれている。
つまり、LCDコントロールマイコン39では、コントロ
ールマイコン39から送られたデータをドットLCD23に表
示するために、表示用RAMにおいて表示RAMデータに変換
する。この際、必要に応じてキャラクタジェネレータ41
のデータを参照する。
ールマイコン39から送られたデータをドットLCD23に表
示するために、表示用RAMにおいて表示RAMデータに変換
する。この際、必要に応じてキャラクタジェネレータ41
のデータを参照する。
キャラクタジェネレータ41のデータは、転送クロック
SCK2を基にバス42を介してLCDコントロールマイコン39
に送られる。このデータと、上記表示用RAMデータとの
論理和がとられ、最終的な表示RAMデータとされる。こ
のデータに係る表示RAMビットは、ドットLCD23における
1ドットに対応している。
SCK2を基にバス42を介してLCDコントロールマイコン39
に送られる。このデータと、上記表示用RAMデータとの
論理和がとられ、最終的な表示RAMデータとされる。こ
のデータに係る表示RAMビットは、ドットLCD23における
1ドットに対応している。
上記表示用RAMデータは、LCDコントロールマイコン39
が発生するタイミング信号により、一定の周期でカラム
ドライバ38a,38bに転送される。第2図に示すロウドラ
イバ37aと37bそれぞれのチップセレクトCS0,CS1は、カ
ラムドライバ38a,38bのうち、いずれのカラムドライバ
にデータを書き込むかを選択する端子である。
が発生するタイミング信号により、一定の周期でカラム
ドライバ38a,38bに転送される。第2図に示すロウドラ
イバ37aと37bそれぞれのチップセレクトCS0,CS1は、カ
ラムドライバ38a,38bのうち、いずれのカラムドライバ
にデータを書き込むかを選択する端子である。
カラムドライバ38a,38bに表示データが揃った後、LCD
コントロールマイコン39からロウドライバ37a又は37bに
向けてSTB信号が出力されると、カラムドライバ38a又は
38bからは、表示1行分のデータが出力される。これに
より、ロウドライバ37a又は37bからは、1ロウ分がONさ
れるため、ドットLCD23に1行分のデータが表示され
る。これら作動が繰り返されて、ドットLCD23には各デ
ータが表示される。図中のDB0〜DB7は、データ信号線で
ある。
コントロールマイコン39からロウドライバ37a又は37bに
向けてSTB信号が出力されると、カラムドライバ38a又は
38bからは、表示1行分のデータが出力される。これに
より、ロウドライバ37a又は37bからは、1ロウ分がONさ
れるため、ドットLCD23に1行分のデータが表示され
る。これら作動が繰り返されて、ドットLCD23には各デ
ータが表示される。図中のDB0〜DB7は、データ信号線で
ある。
第3図は、ドットLCD23を操作する操作スイッチを有
するスイッチボックスの一例を詳示する図であり、これ
ら多数のスイッチは、透明スイッチ装置59(内容は後述
する)と一体に構成されており、その操作に基づき、種
々の撮影モード等の選定を行い得るようになっている。
するスイッチボックスの一例を詳示する図であり、これ
ら多数のスイッチは、透明スイッチ装置59(内容は後述
する)と一体に構成されており、その操作に基づき、種
々の撮影モード等の選定を行い得るようになっている。
なお図中のプルアップ抵抗Rは、CPU24側にあっても
良く、スイッチチェックを行うときのみプルアップする
ように構成しても良い。
良く、スイッチチェックを行うときのみプルアップする
ように構成しても良い。
上記コントロールマイコン39は、分割表示手段91、サ
ブタイトル変更手段92、情報表示切換手段101、及び全
体表示手段93を有している。
ブタイトル変更手段92、情報表示切換手段101、及び全
体表示手段93を有している。
この分割表示手段91は、ドットLCD23を複数の領域
(第8図(A)参照)に分割し、このうちの第1〜第4
の領域23a,23b,23c,23dにサブタイトル情報を表示する
と共に、このサブタイトル情報の表示を変更する「矢印
51」「M(又はB,R)」を第5,第6の領域23e,23fに表示
する機能を有している。
(第8図(A)参照)に分割し、このうちの第1〜第4
の領域23a,23b,23c,23dにサブタイトル情報を表示する
と共に、このサブタイトル情報の表示を変更する「矢印
51」「M(又はB,R)」を第5,第6の領域23e,23fに表示
する機能を有している。
上記サブタイトル変更手段92は、透明スイッチ装置59
(第6図,第7図参照)の、「矢印51」「M(又は
B)」に対応する部分を押圧(又は接触)した場合に、
各分割領域に表示したサブタイトル情報を他の情報に変
更する機能を有している。
(第6図,第7図参照)の、「矢印51」「M(又は
B)」に対応する部分を押圧(又は接触)した場合に、
各分割領域に表示したサブタイトル情報を他の情報に変
更する機能を有している。
上記情報表示切換手段101は、透明スイッチ装置59
の、サブタイトル情報を表示した領域に対応する部分を
押圧(又は接触)した場合に、そのサブタイトル情報を
選択し、この選択したサブタイトル情報の下位情報(第
11図(B)参照)を、第1〜第4の領域23a,23b,23c,23
dに表示する機能を有している。
の、サブタイトル情報を表示した領域に対応する部分を
押圧(又は接触)した場合に、そのサブタイトル情報を
選択し、この選択したサブタイトル情報の下位情報(第
11図(B)参照)を、第1〜第4の領域23a,23b,23c,23
dに表示する機能を有している。
上記サブタイトル情報とは、撮影等に係る種々の情報
を、複数のサブタイトルで表示する情報のことであり
(第11図(A)参照)、これらのサブタイトル情報の下
位の情報として、下位情報、詳細情報(第11図(B),
(C),(D),(E),(F)参照)がある。
を、複数のサブタイトルで表示する情報のことであり
(第11図(A)参照)、これらのサブタイトル情報の下
位の情報として、下位情報、詳細情報(第11図(B),
(C),(D),(E),(F)参照)がある。
上記全体表示手段93は、情報表示切換手段101に基づ
き、下位情報を表示した第1〜第4の領域23a,23b,23c,
23dのいずれかを操作して、これに対応する透明スイッ
チ装置59を操作したとき、これら各領域23a,23b,23c,23
dを一体化して一つの画面にまとめ、該画面に、上記下
位情報に係る内容を詳細に示した詳細情報を表示する。
き、下位情報を表示した第1〜第4の領域23a,23b,23c,
23dのいずれかを操作して、これに対応する透明スイッ
チ装置59を操作したとき、これら各領域23a,23b,23c,23
dを一体化して一つの画面にまとめ、該画面に、上記下
位情報に係る内容を詳細に示した詳細情報を表示する。
次に、本発明の表示部であるドットLCD23の具体的な
情報表示について説明する。
情報表示について説明する。
第4図に示すように、カメラ21はカメラボディ43を有
しており、このカメラボディ43の中央部に設けられたペ
ンタプリズム部21aには、ドット表示可能なドットLCD23
が配設されている。
しており、このカメラボディ43の中央部に設けられたペ
ンタプリズム部21aには、ドット表示可能なドットLCD23
が配設されている。
第5図は全ての表示をONした状態で表わしたドットLC
D23の平面図である。図中中央にはアクションモードを
示す「ACTION」が大きく表示されていると共に、「日中
シンクロ」を示すシンボル45、「自動発光禁止」を示す
シンボル46、「ドライブモード」を示すシンボル47、
「スポット測光モード」を示すシンボル48が表示されて
いる。
D23の平面図である。図中中央にはアクションモードを
示す「ACTION」が大きく表示されていると共に、「日中
シンクロ」を示すシンボル45、「自動発光禁止」を示す
シンボル46、「ドライブモード」を示すシンボル47、
「スポット測光モード」を示すシンボル48が表示されて
いる。
また、図中下方には、「MF」、「EF」「PZ」「MEX」
「ISO」が表示される。この「MF」は「マニュアル フ
ォーカス モード」の略であり、「PZ」は「パワー ズ
ーム モード」の略であり、「MEX」は「マルチ エク
スポーシュア」の略である。
「ISO」が表示される。この「MF」は「マニュアル フ
ォーカス モード」の略であり、「PZ」は「パワー ズ
ーム モード」の略であり、「MEX」は「マルチ エク
スポーシュア」の略である。
さらに、図中49はパトローネを示す小円であり、破線
50はフィルムを示している。ドットLCD23の右方には、
後述する操作スイッチ57に対応する矢印51が表示され、
その下方には、後述する操作スイッチ58に対応する
「M」が表示されている。
50はフィルムを示している。ドットLCD23の右方には、
後述する操作スイッチ57に対応する矢印51が表示され、
その下方には、後述する操作スイッチ58に対応する
「M」が表示されている。
第5の領域23eの矢印51は、その操作により画面に表
示されているサブタイトル情報を進め(アップし)、他
のサブタイトル情報に変更することができる。また、矢
印51を、図示しないシフトスイッチと共にONした場合に
は、画面に表示されているサブタイトル情報は逆方向に
進み(ダウンし)、一段階前のサブタイトル情報を表示
することができる。
示されているサブタイトル情報を進め(アップし)、他
のサブタイトル情報に変更することができる。また、矢
印51を、図示しないシフトスイッチと共にONした場合に
は、画面に表示されているサブタイトル情報は逆方向に
進み(ダウンし)、一段階前のサブタイトル情報を表示
することができる。
第6の領域23fの「M」は、その操作により画面に表
示された内容を一段階深くし、また図示しないシフトス
イッチと共にONした場合には、その表示内容を一段階前
に戻す働きをする。
示された内容を一段階深くし、また図示しないシフトス
イッチと共にONした場合には、その表示内容を一段階前
に戻す働きをする。
ついで、上記透明スイッチ装置59の構造について説明
する。
する。
透明スイッチ装置59はドットLCD23の上部に、この表
示画面と対応して重なるように配設されている。この透
明スイッチ装置59は、第6図に示すように、全体が6つ
の領域に分割して構成されており、この領域のそれぞれ
は操作スイッチ53,54,55,56,57,58となっている。そし
て、これら操作スイッチ53〜58はそれぞれ、ドットLCD2
3に表示される第1の領域23a〜第6の領域23fに対応し
ている。
示画面と対応して重なるように配設されている。この透
明スイッチ装置59は、第6図に示すように、全体が6つ
の領域に分割して構成されており、この領域のそれぞれ
は操作スイッチ53,54,55,56,57,58となっている。そし
て、これら操作スイッチ53〜58はそれぞれ、ドットLCD2
3に表示される第1の領域23a〜第6の領域23fに対応し
ている。
透明スイッチ装置59は第7図(A),(B)に示すよ
うに、ドットLCD23の上方に、外部スペーサー64、内部
スペーサー63、透明電極62、偏光板61が順序に重ねられ
て構成されている。透明スイッチ装置59は、ドットLCD2
3と組合わされて用いられることにより、一つのスイッ
チの他機能化を容易にすることができると共に、ドット
LCD23の機能表示を、操作スイッチの各機能に合せて自
在に変えることができ、さらに有接点スイッチのため、
スイッチング動作を安定して行うことができる。
うに、ドットLCD23の上方に、外部スペーサー64、内部
スペーサー63、透明電極62、偏光板61が順序に重ねられ
て構成されている。透明スイッチ装置59は、ドットLCD2
3と組合わされて用いられることにより、一つのスイッ
チの他機能化を容易にすることができると共に、ドット
LCD23の機能表示を、操作スイッチの各機能に合せて自
在に変えることができ、さらに有接点スイッチのため、
スイッチング動作を安定して行うことができる。
第8図ないし第23図により、操作スイッチ53,54,55,5
6,57,58を操作した際に変化するドットLCD23の画面表示
について説明する。
6,57,58を操作した際に変化するドットLCD23の画面表示
について説明する。
第8図(A)はレンズオート(AUTO)時におけるドッ
トLCD23の操作前表示である。この画面は、その上方に
重ねて配置された透明スイッチ59の各操作スイッチに対
応するように、6つの領域に分割されている。これら6
つの領域は、それぞれ第1の領域23a、第2の領域23b、
第3の領域23c、第4の領域23d、第5の領域23e、第6
の領域23fとなっている。
トLCD23の操作前表示である。この画面は、その上方に
重ねて配置された透明スイッチ59の各操作スイッチに対
応するように、6つの領域に分割されている。これら6
つの領域は、それぞれ第1の領域23a、第2の領域23b、
第3の領域23c、第4の領域23d、第5の領域23e、第6
の領域23fとなっている。
この操作前表示においては、分割表示手段91に基づ
き、第1の領域23aに「Pモード(プログラムモー
ド)」が、第2の領域23bにストロボ操作モードのシン
ボル66が、第3の領域23cに「ドライブモード」及びそ
のシンボル68が表示されている。さらに第4の領域23d
にスポット測光のシンボル69が表示され、第5の領域23
eに上記矢印51が表示され、第6の領域23fは上記「M」
が表示されている。
き、第1の領域23aに「Pモード(プログラムモー
ド)」が、第2の領域23bにストロボ操作モードのシン
ボル66が、第3の領域23cに「ドライブモード」及びそ
のシンボル68が表示されている。さらに第4の領域23d
にスポット測光のシンボル69が表示され、第5の領域23
eに上記矢印51が表示され、第6の領域23fは上記「M」
が表示されている。
この表示状態において、例えば第5の領域23eの矢印5
1を押圧(又は接触)すると、領域23eに対応する透明ス
イッチ装置59の操作スイッチ57がONされる。すると、こ
れに基づくサブタイトル変更手段92により、ドットLCD2
3の画面は第8図(B)に示すように変化する。
1を押圧(又は接触)すると、領域23eに対応する透明ス
イッチ装置59の操作スイッチ57がONされる。すると、こ
れに基づくサブタイトル変更手段92により、ドットLCD2
3の画面は第8図(B)に示すように変化する。
すなわち、第1の領域23aに「Xv(露出倍数)」が、
第2の領域23bに「ISO」が、第3の領域23cに「MULTI
EXP(マルチ エクスポージュア)」「P」及びドライ
ブモードのシンボル68が表示される。さらに、第4の領
域23dに「AE LOCK」が、第5の領域23eに矢印51が、第
6の領域23fに「M」がそれぞれ表示される。
第2の領域23bに「ISO」が、第3の領域23cに「MULTI
EXP(マルチ エクスポージュア)」「P」及びドライ
ブモードのシンボル68が表示される。さらに、第4の領
域23dに「AE LOCK」が、第5の領域23eに矢印51が、第
6の領域23fに「M」がそれぞれ表示される。
この状態から例えば矢印51を押圧(又は接触)して、
対応する操作スイッチ57をONすると、サブタイトル変更
手段92に基づき、ドットLCD23の画面は第8図(C)の
ように変化する。
対応する操作スイッチ57をONすると、サブタイトル変更
手段92に基づき、ドットLCD23の画面は第8図(C)の
ように変化する。
すなわち、第1の領域23aに「AF(オートフォーカス
モードの略)」が、第2の領域23bに「パワー ZOOM」
が、第3の領域23cに「ON」及びブザーモードのシンボ
ル60が表示される。さらに、第4の領域23dにバッテリ
マーク70及び「CHECK」が、第5の領域23eに矢印51が、
第6の領域23fに「M」が表示される。
モードの略)」が、第2の領域23bに「パワー ZOOM」
が、第3の領域23cに「ON」及びブザーモードのシンボ
ル60が表示される。さらに、第4の領域23dにバッテリ
マーク70及び「CHECK」が、第5の領域23eに矢印51が、
第6の領域23fに「M」が表示される。
第8図(A)は、レンズスイッチがオートにされたと
きの画面表示であるが、レンズスイッチがマニュアルに
設定されていれば、画面表示は第8図(D)のようにな
る。すなわち、第1の領域23aに「Mモード」が表示さ
れ、第3の領域23cに「ドライブ」が表示され、他の領
域には、第8図(A)と同じ内容の表示がなされる。
きの画面表示であるが、レンズスイッチがマニュアルに
設定されていれば、画面表示は第8図(D)のようにな
る。すなわち、第1の領域23aに「Mモード」が表示さ
れ、第3の領域23cに「ドライブ」が表示され、他の領
域には、第8図(A)と同じ内容の表示がなされる。
第8図(A),(B),(C),(D)に示した画面
において、スイッチ操作によっては、第9図(A)の第
3及び第4の領域の下方に示すように、それぞれの表示
事項を小さく表示することができる。
において、スイッチ操作によっては、第9図(A)の第
3及び第4の領域の下方に示すように、それぞれの表示
事項を小さく表示することができる。
この第9図(A)の表示画面において、例えばシフト
スイッチと共に第6の領域23fの「M」を押圧(又は接
触)した場合、サブタイトル変更手段92に基づき、画面
は第9図(B)に示すように変化する。
スイッチと共に第6の領域23fの「M」を押圧(又は接
触)した場合、サブタイトル変更手段92に基づき、画面
は第9図(B)に示すように変化する。
すなわち、ドットLCD23の分割されていた各領域が、
第5の領域23e及び第6の領域23fを残して一つにまとめ
られ、この画面には「PROG 250 F8.0」等が表示され
る。
第5の領域23e及び第6の領域23fを残して一つにまとめ
られ、この画面には「PROG 250 F8.0」等が表示され
る。
この表示状態から第6の領域23fの「M」を押圧(又
は接触)すると、画面は上記第9図(A)に示す状態に
戻される。
は接触)すると、画面は上記第9図(A)に示す状態に
戻される。
第9図(A)の表示状態において、第3の領域23cの
「ドライブ」を押圧(又は接触)し、これに対応する操
作スイッチ55をONすると、画面表示は第10図に示すよう
に変化する。すなわち、第1の領域23aにはドライブモ
ードのシンボル68が表示され、第2の領域23bには連続
撮影モードのシンボル72が表示され、第3の領域23cに
はセルフタイマーモードのシンボル73が表示される。さ
らに、第4の領域23dにはMABモードのシンボル74が表示
され、第5の領域23eには矢印51が表示され、第6の領
域23fには「B」が表示される。
「ドライブ」を押圧(又は接触)し、これに対応する操
作スイッチ55をONすると、画面表示は第10図に示すよう
に変化する。すなわち、第1の領域23aにはドライブモ
ードのシンボル68が表示され、第2の領域23bには連続
撮影モードのシンボル72が表示され、第3の領域23cに
はセルフタイマーモードのシンボル73が表示される。さ
らに、第4の領域23dにはMABモードのシンボル74が表示
され、第5の領域23eには矢印51が表示され、第6の領
域23fには「B」が表示される。
上記MABモードは「マルチ オート ブラケッティン
グ モード」の略であり、これは、露出値を段階的に変
化させて所定枚数を撮影するモードを示す。また、上記
「B」はバックスイッチの略であり、この「B」を押圧
(又は接触)し、これに対応する操作スイッチ58をONし
た場合、画面の表示を一段階前に戻すことができる。
グ モード」の略であり、これは、露出値を段階的に変
化させて所定枚数を撮影するモードを示す。また、上記
「B」はバックスイッチの略であり、この「B」を押圧
(又は接触)し、これに対応する操作スイッチ58をONし
た場合、画面の表示を一段階前に戻すことができる。
上記第10図に示す画面において、第1の領域23aすな
わち操作スイッチ53をONした場合に、画面は第9図
(B)に示すように変わり、またシフトスイッチと共に
「B」(操作スイッチ58)をONした場合に、画面は第9
図(A)に示すように変化する。
わち操作スイッチ53をONした場合に、画面は第9図
(B)に示すように変わり、またシフトスイッチと共に
「B」(操作スイッチ58)をONした場合に、画面は第9
図(A)に示すように変化する。
続いて、第11図を用いて、「露出モード」操作時の操
作例について説明する。
作例について説明する。
第11図(A)は「レンズオート」時の操作前表示であ
る。この操作前表示から例えば第1の領域23aを押圧
(又は接触)し、透明スイッチ装置59の操作スイッチ53
をONすると、情報表示切換手段101に基づき、画面表示
には第11図(B)に示すように、サブタイトル情報の下
位情報が表示される。
る。この操作前表示から例えば第1の領域23aを押圧
(又は接触)し、透明スイッチ装置59の操作スイッチ53
をONすると、情報表示切換手段101に基づき、画面表示
には第11図(B)に示すように、サブタイトル情報の下
位情報が表示される。
すなわち、第1の領域23aには現在の表示モードを示
す「・」と共に「PROG NOMAL(プログラムノーマ
ル)」が表示され、第2の領域23bには「PROG ACTION
(プログラム アクション)」と、シャッター優先モー
ドのシンボル75が表示される。そして、第3の領域23c
には「PROG DEPTH」及び被写界深度優先プログラムの
シンボル76が表示され、第4の領域23dには「第4の領
域23dには「EE」が画面表示される。この場合、第5の
領域23eには矢印51がそのまま表示されており、第6の
領域23fは「B」に変更される。
す「・」と共に「PROG NOMAL(プログラムノーマ
ル)」が表示され、第2の領域23bには「PROG ACTION
(プログラム アクション)」と、シャッター優先モー
ドのシンボル75が表示される。そして、第3の領域23c
には「PROG DEPTH」及び被写界深度優先プログラムの
シンボル76が表示され、第4の領域23dには「第4の領
域23dには「EE」が画面表示される。この場合、第5の
領域23eには矢印51がそのまま表示されており、第6の
領域23fは「B」に変更される。
そして、この第11図(B)の状態において第1の領域
23aの「PROG NOMAL」を押圧(又は接触)すると、透明
スイッチ59の操作スイッチ53がONする。これにより全体
表示手段93が作動し、ドットLCD23の表示は、第11図
(C)に示すように、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,
23c,23dが一つの画面にまとめられる。そして、この画
面に「プログラム ノーマル モード」の説明画面とし
て「PROG 250 F8.0」等が表示される。この場合、第
5の領域23e及び第6の領域23fは操作前表示と同じにな
る。
23aの「PROG NOMAL」を押圧(又は接触)すると、透明
スイッチ59の操作スイッチ53がONする。これにより全体
表示手段93が作動し、ドットLCD23の表示は、第11図
(C)に示すように、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,
23c,23dが一つの画面にまとめられる。そして、この画
面に「プログラム ノーマル モード」の説明画面とし
て「PROG 250 F8.0」等が表示される。この場合、第
5の領域23e及び第6の領域23fは操作前表示と同じにな
る。
上記第11図(B)に示す状態において、第2の領域23
bを押圧(又は接触)すると、透明スイッチ59の操作ス
イッチ54がONされる。すると、全体表示手段93に基づ
き、ドットLCD23は第11図(D)に示すように変化す
る。
bを押圧(又は接触)すると、透明スイッチ59の操作ス
イッチ54がONされる。すると、全体表示手段93に基づ
き、ドットLCD23は第11図(D)に示すように変化す
る。
すなわち、画面は操作スイッチ53のON操作時同様に、
第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23dが一つの画面
にまとめられ、この画面に第11図(C)の表示に加え
て、シャッター優先モードのシンボル75が表示されて、
「プログラムモード2」の設定画面にされる。
第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23dが一つの画面
にまとめられ、この画面に第11図(C)の表示に加え
て、シャッター優先モードのシンボル75が表示されて、
「プログラムモード2」の設定画面にされる。
第11図(B)に示す状態から操作スイッチ55を押圧す
ると、全体表示手段93に基づき、画面は第11図(E)に
示すように変化し、「プログラムモード3」の設定画面
にされる。この画面においては、第11図(C)の画面表
示に加えて被写界深度優先プログラムのシンボル76が表
示される。
ると、全体表示手段93に基づき、画面は第11図(E)に
示すように変化し、「プログラムモード3」の設定画面
にされる。この画面においては、第11図(C)の画面表
示に加えて被写界深度優先プログラムのシンボル76が表
示される。
第11図(B)に示す状態から第4の領域23dを押圧
(又は接触)すると、全体表示手段93に基づき、画面は
第11図(F)に示すように変化し、「シャッター優先モ
ード」の設定画面となる。すなわち、第11図(C)の画
面に加えて「Tv?」が表示され、シャッタースピードを
問われる。「Tv」は「TIME VALUE」の略である。
(又は接触)すると、全体表示手段93に基づき、画面は
第11図(F)に示すように変化し、「シャッター優先モ
ード」の設定画面となる。すなわち、第11図(C)の画
面に加えて「Tv?」が表示され、シャッタースピードを
問われる。「Tv」は「TIME VALUE」の略である。
この状態において矢印51を押圧(又は接触)すると、
画面は第11図(G)のように変化すると共に、画面に表
示されているシャッタースピードを示す数字がカウント
アップされる。逆に、第11図(G)の状態において、矢
印51をシフトスイッチと共に押圧(又は接触)すると、
シャッタースピードはカウントダウンして表示される。
画面は第11図(G)のように変化すると共に、画面に表
示されているシャッタースピードを示す数字がカウント
アップされる。逆に、第11図(G)の状態において、矢
印51をシフトスイッチと共に押圧(又は接触)すると、
シャッタースピードはカウントダウンして表示される。
第12図に沿って、他の「露出モード」操作時の操作例
について説明する。
について説明する。
第12図(A)は「レンズマニュアル」時の操作前表示
である。この画面は、第3の領域23cに表示される「E
S」を除き、上記第11図(G)に示した画面と同一にさ
れる。この画面おいて、例えば第1の領域23aを押圧
(又は接触)すると、画面は、情報表示切換手段101に
基づき第12図(B)に示すように変化する。
である。この画面は、第3の領域23cに表示される「E
S」を除き、上記第11図(G)に示した画面と同一にさ
れる。この画面おいて、例えば第1の領域23aを押圧
(又は接触)すると、画面は、情報表示切換手段101に
基づき第12図(B)に示すように変化する。
すなわち、第1の領域23aに「MANUAL ES」が、第2
の領域23bに「MANUAL シンクロ」が、第3の領域23cに
「MANUAL BULB」が表示される。さらに、第4の領域23
dに、シャッタースピードを示す数字「250」が、第5の
領域23eに矢印51が、第6の領域23fに「B」が表示され
る。
の領域23bに「MANUAL シンクロ」が、第3の領域23cに
「MANUAL BULB」が表示される。さらに、第4の領域23
dに、シャッタースピードを示す数字「250」が、第5の
領域23eに矢印51が、第6の領域23fに「B」が表示され
る。
この表示画面において、例えば第1の領域23aを押圧
(又は接触)すると、これに対応する透明スイッチ59の
操作スイッチ53がONされる。すると、全体表示手段93に
基づき、表示画面は第12図(C)に示すように変化す
る。
(又は接触)すると、これに対応する透明スイッチ59の
操作スイッチ53がONされる。すると、全体表示手段93に
基づき、表示画面は第12図(C)に示すように変化す
る。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
が一体化されて一つの画面にされ、この画面に「MANUAL
250」が表示されて、「絞り優先モード」の画面とな
る。
が一体化されて一つの画面にされ、この画面に「MANUAL
250」が表示されて、「絞り優先モード」の画面とな
る。
上記第12図(B)に示す画面において、第2の領域23
bを押圧(又は接触)すると、透明スイッチ59の操作ス
イッチ54がONされ、全体表示手段93に基づき、ドットLC
D23画面は第12図(D)のように変化する。上記同様に
一つにまとめられた画面には「MANUAL 125」が表示さ
れ、「ストロボ同調速モード」画面が表示される。
bを押圧(又は接触)すると、透明スイッチ59の操作ス
イッチ54がONされ、全体表示手段93に基づき、ドットLC
D23画面は第12図(D)のように変化する。上記同様に
一つにまとめられた画面には「MANUAL 125」が表示さ
れ、「ストロボ同調速モード」画面が表示される。
一方、第12図(B)に示す状態から第3の領域23cを
押圧(又は接触)した場合、対応する操作スイッチ55が
ONされる。すると、画面は、全体表示手段93に基づき、
第12図(E)のように変化する。この画面には「MANUAL
BULB(マニュアル バルブ)」として「プログラムモ
ード3」の画面が表示される。
押圧(又は接触)した場合、対応する操作スイッチ55が
ONされる。すると、画面は、全体表示手段93に基づき、
第12図(E)のように変化する。この画面には「MANUAL
BULB(マニュアル バルブ)」として「プログラムモ
ード3」の画面が表示される。
また、第12図(B)に示す画面において、第4の領域
23dを押圧(又は接触)すると、透明スイッチ装置59の
操作スイッチ56がONされる。すると、画面は、全体表示
手段93に基づき、第12図(F)に示すように変化する。
23dを押圧(又は接触)すると、透明スイッチ装置59の
操作スイッチ56がONされる。すると、画面は、全体表示
手段93に基づき、第12図(F)に示すように変化する。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
を1にまとめた画面には、「MANUAL 250」と共に「T
v?」が表示され、「シャッター優先モード」とされた中
で、シャッタースピードの設定が問われる。
を1にまとめた画面には、「MANUAL 250」と共に「T
v?」が表示され、「シャッター優先モード」とされた中
で、シャッタースピードの設定が問われる。
この画面において、第5の領域23eの矢印51をする
と、画面が第12図(G)のように変化すると共に、操作
スイッチ57によってカウントアップされるシャッタース
ピードが例えば「500?」として拡大表示される。また、
この状態において矢印51をシフトスイッチと共に押圧
(又は接触)すると、シャッタースピードはカウントダ
ウンされる。
と、画面が第12図(G)のように変化すると共に、操作
スイッチ57によってカウントアップされるシャッタース
ピードが例えば「500?」として拡大表示される。また、
この状態において矢印51をシフトスイッチと共に押圧
(又は接触)すると、シャッタースピードはカウントダ
ウンされる。
第13に沿って「ストロボモード」操作時の操作例につ
いて説明する。
いて説明する。
第13図(A)に示す操作前表示から、例えば第2の領
域23bを押圧(又は接触)すると、これに対応する操作
スイッチ54がON作動する。すると、情報表示切換手段10
1に基づき、画面は、サブタイトルの下位情報が表示さ
れて第13図(B)のように変化する。
域23bを押圧(又は接触)すると、これに対応する操作
スイッチ54がON作動する。すると、情報表示切換手段10
1に基づき、画面は、サブタイトルの下位情報が表示さ
れて第13図(B)のように変化する。
すなわち、第1の領域23aには「AUTO」及びオートス
トロボモードのシンボル78が表示され、第2の領域23b
には「シンクロ」、日中シンクロモードのシンボル79、
及びオートストロボモードのシンボル78が表示される。
第3の領域23cには「自動発光禁止モード」のシンボル8
0が表示され、第5の領域23eには矢印51が表示され、か
つ第6の領域23fには「B」が表示される。この場合、
第4の領域23dには何も表示されない。
トロボモードのシンボル78が表示され、第2の領域23b
には「シンクロ」、日中シンクロモードのシンボル79、
及びオートストロボモードのシンボル78が表示される。
第3の領域23cには「自動発光禁止モード」のシンボル8
0が表示され、第5の領域23eには矢印51が表示され、か
つ第6の領域23fには「B」が表示される。この場合、
第4の領域23dには何も表示されない。
この状態から第1の領域23aを押圧(又は接触)する
と、これ対応する操作スイッチ53がON作動する。する
と、ドットLCD23の表示は、全体表示手段93に基づき第1
3図(C)に示すように変化する。すなわち、第1,第2,
第3,第4の領域23a,23b,23c,23dを一体化した画面に「P
ROG 250 F8.0」が表示され、「ストロボ自動発光モー
ド」の充電完了前の画面が表示される。
と、これ対応する操作スイッチ53がON作動する。する
と、ドットLCD23の表示は、全体表示手段93に基づき第1
3図(C)に示すように変化する。すなわち、第1,第2,
第3,第4の領域23a,23b,23c,23dを一体化した画面に「P
ROG 250 F8.0」が表示され、「ストロボ自動発光モー
ド」の充電完了前の画面が表示される。
そして、この表示状態から所定の時間が経過すると、
画面は第13図(D)に示すように、オートストロボモー
ドのシンボル78が小さく表示され、充電が完了したこと
が示される。
画面は第13図(D)に示すように、オートストロボモー
ドのシンボル78が小さく表示され、充電が完了したこと
が示される。
第13図(B)に示す状態から第2の領域23bを押圧
(又は接触)して、これに対応する操作スイッチ54をON
する。すると、これに基づく全体表示手段93により、ド
ットLCD23の表示は、第13図(E)に示すように「日中
シンクロモード」における充電完了前の表示となる。こ
の画面は、日中シンクロモードのシンボル79が小さく表
示されていること以外は、第13図(C)の画面表示と同
じである。
(又は接触)して、これに対応する操作スイッチ54をON
する。すると、これに基づく全体表示手段93により、ド
ットLCD23の表示は、第13図(E)に示すように「日中
シンクロモード」における充電完了前の表示となる。こ
の画面は、日中シンクロモードのシンボル79が小さく表
示されていること以外は、第13図(C)の画面表示と同
じである。
この表示から所定の時間が経過すると、画面は第13図
(F)に示すように、第13図(E)の表示に加えてオー
トストロボモードのシンボル78が小さく表示され、「日
中シンクロモード」においての充電完了状態が示され
る。
(F)に示すように、第13図(E)の表示に加えてオー
トストロボモードのシンボル78が小さく表示され、「日
中シンクロモード」においての充電完了状態が示され
る。
第13図(B)の表示画面において、第3の領域23cを
押圧(又は接触)して操作スイッチ55をONすると、全体
表示手段93に基づき、「自動発光禁止モード」が選択表
示される。この画面は、第13図(E)に示すシンボル79
が、自動発光モードのシンボル80として変更される以
外、同図の表示内容と同じにされる。
押圧(又は接触)して操作スイッチ55をONすると、全体
表示手段93に基づき、「自動発光禁止モード」が選択表
示される。この画面は、第13図(E)に示すシンボル79
が、自動発光モードのシンボル80として変更される以
外、同図の表示内容と同じにされる。
第14図により、「ドライブモード」時の操作例につい
て説明する。
て説明する。
第14図(A)は「レンズオート」に切り換えた場合の
操作前表示であり、この画面において、例えば第3の領
域23cを押圧(又は接触)して操作スイッチ55をONする
と、情報表示切換手段101に基づき「ドライブモード」
が選択され、ドットLCD23の表示は、第14図(B)のよ
うに変化する。
操作前表示であり、この画面において、例えば第3の領
域23cを押圧(又は接触)して操作スイッチ55をONする
と、情報表示切換手段101に基づき「ドライブモード」
が選択され、ドットLCD23の表示は、第14図(B)のよ
うに変化する。
すなわち、第1の領域23aにはシングル撮影モードを
示すシンボル47が、第2の領域23bには連続撮影モード
を示すシンボル81が、第3の領域23cにはセルフタイマ
ーモードのシンボル82が、第4の領域23dにはMABモード
のシンボル83が表示される。さらに、第5の領域23eに
は矢印51が、第6の領域23fには「B」が表示される。
示すシンボル47が、第2の領域23bには連続撮影モード
を示すシンボル81が、第3の領域23cにはセルフタイマ
ーモードのシンボル82が、第4の領域23dにはMABモード
のシンボル83が表示される。さらに、第5の領域23eに
は矢印51が、第6の領域23fには「B」が表示される。
この状態から、例えば第1の領域23aを押圧(又は接
触)して、これに対応する操作スイッチ53をONすると、
全体表示手段93に基づき、ドットLCD23は第14図(C)
に示すように変わる。これは「シングル撮影モード」の
表示であり、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
を一つにまとめた画面には、「PROG 250 F8.0」及び
シングル撮影モードを示すシンボル47が小さく表示され
る。
触)して、これに対応する操作スイッチ53をONすると、
全体表示手段93に基づき、ドットLCD23は第14図(C)
に示すように変わる。これは「シングル撮影モード」の
表示であり、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
を一つにまとめた画面には、「PROG 250 F8.0」及び
シングル撮影モードを示すシンボル47が小さく表示され
る。
また、第14図(B)に示す状態から第2の領域23bを
押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ
54がされる。すると、画面は全体表示手段93に基づき第
14図(D)に示すように変化され、「連続撮影モード」
を示す画面にされる。この画面は、連続撮影モードを示
すシンボル81が小さく表示される以外、第14図(C)の
画面表示と同じである。
押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ
54がされる。すると、画面は全体表示手段93に基づき第
14図(D)に示すように変化され、「連続撮影モード」
を示す画面にされる。この画面は、連続撮影モードを示
すシンボル81が小さく表示される以外、第14図(C)の
画面表示と同じである。
第14図(B)に示す状態から第3の領域23cを押圧
(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ54が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第14図(D)
に示すように変化する。これは「セルフタイマーモー
ド」の設定画面であり、画面内にはセルフタイマーモー
ドのシンボル82が表示される。
(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ54が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第14図(D)
に示すように変化する。これは「セルフタイマーモー
ド」の設定画面であり、画面内にはセルフタイマーモー
ドのシンボル82が表示される。
第14図(B)に示す状態から第4の領域23dを押圧
(又は接触)すると、これに対応して操作スイッチ56が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第14図(F)
のように変化し、「MABモード」の表示画面にされる。
この画面には、「PROG」「Xv SET?」「EF」が表示され
ると共にMABモードのシンボル83が小さく表示される。
(又は接触)すると、これに対応して操作スイッチ56が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第14図(F)
のように変化し、「MABモード」の表示画面にされる。
この画面には、「PROG」「Xv SET?」「EF」が表示され
ると共にMABモードのシンボル83が小さく表示される。
この表示状態から第5の領域23eの矢印51を押圧(又
は接触)すると、画面には第14図(G)のように「MAB
22EXP」が表示されると共に「±0.5?」が拡大表示さ
れる。この「±0.5?」は、「MABモード」における露出
値の変化幅を示す。
は接触)すると、画面には第14図(G)のように「MAB
22EXP」が表示されると共に「±0.5?」が拡大表示さ
れる。この「±0.5?」は、「MABモード」における露出
値の変化幅を示す。
また、この状態から、第6の領域23fに表示された
「R(リバーススイッチ)」を押圧(又は接触)する
と、画面表示は第14図(F)に示す状態に戻される。
「R(リバーススイッチ)」を押圧(又は接触)する
と、画面表示は第14図(F)に示す状態に戻される。
第15図に沿って「測光モード操作」の操作例について
説明する。
説明する。
第15図(A)は「レンズオート」に切り換えた場合の
操作前表示である。この画面において、例えば第4の領
域23dを押圧(又は接触)して、対応する操作スイッチ5
3をONすると、情報表示切換手段101に基づき、ドットLC
D23の画面表示は第15図(B)に示すように変化する。
操作前表示である。この画面において、例えば第4の領
域23dを押圧(又は接触)して、対応する操作スイッチ5
3をONすると、情報表示切換手段101に基づき、ドットLC
D23の画面表示は第15図(B)に示すように変化する。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
が上下2段の領域にまとめられ、その上段領域には「MU
LTI」及び「マルチ測光モード」を示すシンボル84が拡
大表示され、下段領域には「SPOT」及び「スポット測光
モード」を示すシンボル85が拡大表示される。さらに、
第5の領域23eには矢印51が、第6の領域23fには「B」
が表示される。
が上下2段の領域にまとめられ、その上段領域には「MU
LTI」及び「マルチ測光モード」を示すシンボル84が拡
大表示され、下段領域には「SPOT」及び「スポット測光
モード」を示すシンボル85が拡大表示される。さらに、
第5の領域23eには矢印51が、第6の領域23fには「B」
が表示される。
この状態から、第1の領域23aと第2の領域23bを一体
化した上段領域を押圧(又は接触)すると、これに対応
する操作スイッチ53又は54がON作動する。すると画面
は、全体表示手段93に基づき、第15図(C)に示すよう
に、上・下段領域を一体とした表示に変り、「PROG 25
0 F8.0」及びシングル撮影モードを示すシンボル47が
表示される。
化した上段領域を押圧(又は接触)すると、これに対応
する操作スイッチ53又は54がON作動する。すると画面
は、全体表示手段93に基づき、第15図(C)に示すよう
に、上・下段領域を一体とした表示に変り、「PROG 25
0 F8.0」及びシングル撮影モードを示すシンボル47が
表示される。
この画面では、第5の領域23eに矢印51が表示され、
かつ第6の領域23fの表示は「M」に変化している。
かつ第6の領域23fの表示は「M」に変化している。
第15図(B)に示す状態から、下段領域を押圧(又は
接触)すると、これに対応する操作スイッチ55又は56が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面には、第15図
(C)の表示に加えて、「スポット測光モード」を示す
シンボル85が小さく表示される。
接触)すると、これに対応する操作スイッチ55又は56が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面には、第15図
(C)の表示に加えて、「スポット測光モード」を示す
シンボル85が小さく表示される。
第16図に沿って、「Xvモード」操作時の操作例につい
て説明する。
て説明する。
第16図(A)は「レンズオート」に切り換えた場合の
操作前表示である。第1の領域23aには「Xv」が、第2
の領域23bには「ISO」が、第3の領域23cには「MULTI
E XP」が表示される。さらに、第4の領域23dには「A
E LOCK」が、第5の領域23eには矢印51が、第6の領域
23fには「M」が表示される。
操作前表示である。第1の領域23aには「Xv」が、第2
の領域23bには「ISO」が、第3の領域23cには「MULTI
E XP」が表示される。さらに、第4の領域23dには「A
E LOCK」が、第5の領域23eには矢印51が、第6の領域
23fには「M」が表示される。
この画面において、第1の領域23aを押圧(又は接
触)すると、これに対応する操作スイッチ53がONされ、
全体表示手段93に基づき、第1,第2,第3,第4の領域23a,
23b,23v,23dは、第16図(B)に示すような一つの画面
にまとめられる。この画面には「Xv」が表示されると共
に「−2.57」が拡大表示され、「Xvモード」の選択画面
が表示される。
触)すると、これに対応する操作スイッチ53がONされ、
全体表示手段93に基づき、第1,第2,第3,第4の領域23a,
23b,23v,23dは、第16図(B)に示すような一つの画面
にまとめられる。この画面には「Xv」が表示されると共
に「−2.57」が拡大表示され、「Xvモード」の選択画面
が表示される。
この画面において、シフトレジスタと共に第6の領域
23fの「R」を押圧(又は接触)すると、画面は第16図
(A)の状態に戻る。
23fの「R」を押圧(又は接触)すると、画面は第16図
(A)の状態に戻る。
また、第16図(B)の状態から、第6の領域23fのみ
を押圧(又は接触)すると、画面は第16図(C)に示す
ように変化し、「PROG 250 F8.0」「XvSET?」が表示
されると共に、「EF」及びシングル撮影モードを示すシ
ンボル47が小さく表示される。この場合、第6の領域23
fは「M」の表示に変えられている。
を押圧(又は接触)すると、画面は第16図(C)に示す
ように変化し、「PROG 250 F8.0」「XvSET?」が表示
されると共に、「EF」及びシングル撮影モードを示すシ
ンボル47が小さく表示される。この場合、第6の領域23
fは「M」の表示に変えられている。
第17図に沿って「ISOモード」操作時の操作例につい
て説明する。
て説明する。
第17図(A)に示す操作前表示において、第2の領域
23bを押圧すると、これに対応する操作スイッチ54がON
され、全体表示手段93に基づき、画面は第17図(B)に
示すように変化する。
23bを押圧すると、これに対応する操作スイッチ54がON
され、全体表示手段93に基づき、画面は第17図(B)に
示すように変化する。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
が一つにまとめられ、この画面には「ISO」が表示され
ると共に「200?」が拡大表示され、ISO値は例えば「20
0」で良いのか否か問われる。この状態では、第6の領
域23fに示されていた「M」が「R」に変化している。
また、この「R」をシフトスイッチと共に押圧(又は接
触)すると、画面は第17図(A)の状態に戻される。さ
らに、上記「ISO」は、設定したISO値とフィルムのISO
値が異なっている場合、第17図(C)のように、画面下
方に小さく表示される。
が一つにまとめられ、この画面には「ISO」が表示され
ると共に「200?」が拡大表示され、ISO値は例えば「20
0」で良いのか否か問われる。この状態では、第6の領
域23fに示されていた「M」が「R」に変化している。
また、この「R」をシフトスイッチと共に押圧(又は接
触)すると、画面は第17図(A)の状態に戻される。さ
らに、上記「ISO」は、設定したISO値とフィルムのISO
値が異なっている場合、第17図(C)のように、画面下
方に小さく表示される。
この画面には、「PROG 250 F8.0」と表示され、か
つ「シングル撮影モード」を示すシンボル47及び「IS
O」が小さく表示される。この場合、第6の領域23fは
「M」に変えられている。
つ「シングル撮影モード」を示すシンボル47及び「IS
O」が小さく表示される。この場合、第6の領域23fは
「M」に変えられている。
一方、第18図に沿って「多重露出モード」時の操作例
について説明する。
について説明する。
第18図(A)に示す操作前表示から、第3の領域23c
を押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイッ
チ55がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第18図
(B)のように変わる。
を押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイッ
チ55がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第18図
(B)のように変わる。
この状態では、分割されていた第1,第2,第3,第4の領
域23a,23b,23c,23dが一つのまとまった画面とされ、「M
ULTI EXP」が表示されると共に「57」が拡大表示され
る。この画面において、シフトスイッチをONすると共
に、第6の領域23fの「R」を押圧(又は接触)して操
作スイッチ58をONすることにより、画面表示は、第18図
(A)の状態に復帰される。
域23a,23b,23c,23dが一つのまとまった画面とされ、「M
ULTI EXP」が表示されると共に「57」が拡大表示され
る。この画面において、シフトスイッチをONすると共
に、第6の領域23fの「R」を押圧(又は接触)して操
作スイッチ58をONすることにより、画面表示は、第18図
(A)の状態に復帰される。
また、第18図(B)において第6の領域23fの「R」
を押圧(又は接触)すると、画面は第18図(C)のよう
に変化し、「PROG 250 F8.0」「EXP SET 5?」が表
示され、画面下方に「MEX(マルチ エクスポージュ
ア)」が表示される。
を押圧(又は接触)すると、画面は第18図(C)のよう
に変化し、「PROG 250 F8.0」「EXP SET 5?」が表
示され、画面下方に「MEX(マルチ エクスポージュ
ア)」が表示される。
第19図に沿って「AEロックモード」時の操作例につい
て説明する。
て説明する。
第19図(A)に示す操作前表示の状態において、第4
の領域23dを押圧(又は接触)すると、これに対応する
操作スイッチ56がONし、情報表示切換手段101に基づ
き、画面は第19図(B)に示すように変化し、「AE(自
動露出の略)ロックモード」が表示される。
の領域23dを押圧(又は接触)すると、これに対応する
操作スイッチ56がONし、情報表示切換手段101に基づ
き、画面は第19図(B)に示すように変化し、「AE(自
動露出の略)ロックモード」が表示される。
すなわち、第1の領域23aには「AE・LOCK」が、第2
の領域23bには「AE」が、第3の領域23cには「AE&AF」
が表示される。さらに、第5の領域23eには矢印51が、
第6の領域23fには「B」が表示される。この場合、第
4の領域23dには何も表示されない。
の領域23bには「AE」が、第3の領域23cには「AE&AF」
が表示される。さらに、第5の領域23eには矢印51が、
第6の領域23fには「B」が表示される。この場合、第
4の領域23dには何も表示されない。
この状態では、第6の領域23fの「B」を押圧(又は
接触)することにより、画面表示を第19図(A)の状態
に戻すことができる。
接触)することにより、画面表示を第19図(A)の状態
に戻すことができる。
そして、第19図(B)に示す状態から、第1の領域23
aを押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイ
ッチ53がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第19
図(C)のように変化する。
aを押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイ
ッチ53がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第19
図(C)のように変化する。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
が一体化され、画面に「PROG 250 F8.0」「AE LOC
K」及びシングル撮影モードを示すシンボル47が表示さ
れ、「AEロックノーマルモード」が選択表示される。
が一体化され、画面に「PROG 250 F8.0」「AE LOC
K」及びシングル撮影モードを示すシンボル47が表示さ
れ、「AEロックノーマルモード」が選択表示される。
第19図(B)の状態において、第2の領域23bを押圧
(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ54が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第19図(D)
のように変化して、「AE&画角ロックモード」が選択表
示される。このモードにおいては、自動露出の設定状態
にて画角がロックされる。
(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ54が
ONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第19図(D)
のように変化して、「AE&画角ロックモード」が選択表
示される。このモードにおいては、自動露出の設定状態
にて画角がロックされる。
第19図(B)に示す状態において、第3の領域23cを
押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ
55がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第19図
(E)のように変化して、「AE&AFロックモード」が選
択表示される。
押圧(又は接触)すると、これに対応する操作スイッチ
55がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第19図
(E)のように変化して、「AE&AFロックモード」が選
択表示される。
第20図に沿って「オートフォーカスモード」時の操作
例について表示する。
例について表示する。
第20図(A)に示す操作前表示において、第1の領域
23aには「AF」が、第2の領域23bには「パワーZOOM」
が、第3の領域23cには「ON」と共にブザーモードのシ
ンボル60が表示されている。さらに、第4の領域23dに
は「バッテリマーク70」と共に「CHECK」が、第5の領
域23eには矢印51が、第6の領域23fには「M」が表示さ
れている。
23aには「AF」が、第2の領域23bには「パワーZOOM」
が、第3の領域23cには「ON」と共にブザーモードのシ
ンボル60が表示されている。さらに、第4の領域23dに
は「バッテリマーク70」と共に「CHECK」が、第5の領
域23eには矢印51が、第6の領域23fには「M」が表示さ
れている。
この状態において、第1の領域23aを押圧(又は接
触)して、これに対応する操作スイッチ53をONすると、
画面は情報表示切換手段101に基づき、第20図(B)の
ように変化して、「AFモード」が選択表示される。
触)して、これに対応する操作スイッチ53をONすると、
画面は情報表示切換手段101に基づき、第20図(B)の
ように変化して、「AFモード」が選択表示される。
すなわち、第1の領域23aには「AF・シングル」が、
第2の領域23bには「AFサーボ」が、第3の領域23cには
「AF OFF」が表示される。さらに、第5の領域23eには
矢印51が、第6の領域23fには「B」が表示される。こ
の場合、第4の領域23dには何も表示されない。この画
面では、第6の領域23fの「B」を押圧することによ
り、表示を第20図(A)の状態に戻すことができる。
第2の領域23bには「AFサーボ」が、第3の領域23cには
「AF OFF」が表示される。さらに、第5の領域23eには
矢印51が、第6の領域23fには「B」が表示される。こ
の場合、第4の領域23dには何も表示されない。この画
面では、第6の領域23fの「B」を押圧することによ
り、表示を第20図(A)の状態に戻すことができる。
第20図(B)の状態から、第1の領域23aを押圧して
操作スイッチ55をONすると、全体表示手段93に基づき、
画面は第20図(C)のように変化する。
操作スイッチ55をONすると、全体表示手段93に基づき、
画面は第20図(C)のように変化する。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
が一体化され、この画面に「AF シングル SET」が拡
大表示され、「AFシングモード」が選択表示される。そ
して、この状態から一定の時間が経過すると、画面は第
20図(D)のように変えられる。
が一体化され、この画面に「AF シングル SET」が拡
大表示され、「AFシングモード」が選択表示される。そ
して、この状態から一定の時間が経過すると、画面は第
20図(D)のように変えられる。
上記第20図(B)において、第2の領域23bを押圧
(又は接触)して、これに対応する操作スイッチ54をON
すると、全体表示手段93に基づき、画面は第20図(E)
ように変えられる。
(又は接触)して、これに対応する操作スイッチ54をON
すると、全体表示手段93に基づき、画面は第20図(E)
ように変えられる。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
を一体化した画面に、「AF サーボ SET」と大きく表
示され、「AF サーボモード」が選択設定される。この
状態から一定の時間が経過すると、画面は第20図(F)
のように変えられる。
を一体化した画面に、「AF サーボ SET」と大きく表
示され、「AF サーボモード」が選択設定される。この
状態から一定の時間が経過すると、画面は第20図(F)
のように変えられる。
第20図(B)に示す状態から第3の領域23cを押圧
(又は接触)して、操作スイッチ55をONすると、全体表
示手段93に基づき、画面は第20図(G)のように変えら
れる。
(又は接触)して、操作スイッチ55をONすると、全体表
示手段93に基づき、画面は第20図(G)のように変えら
れる。
すなわち、第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23d
を一体化した画面に、「AF OFF SET」が表示されて、
「マニュアルAFモード」が選択表示される。この状態か
ら一定の時間が経過すると、画面は第20図(H)に示す
ように変えられる。
を一体化した画面に、「AF OFF SET」が表示されて、
「マニュアルAFモード」が選択表示される。この状態か
ら一定の時間が経過すると、画面は第20図(H)に示す
ように変えられる。
第21図に沿って「パワーズームモード」時の操作例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第21図(A)は操作前表示であり、第20図(A)に示
した画面と同一である。この画面において、第2の領域
23bの「パワーZOOM」を押圧(又は接触)すると、これ
に対応する操作スイッチ54がONされ、情報表示切換手段
101に基づき、画面は第21図(B)のように変化する。
した画面と同一である。この画面において、第2の領域
23bの「パワーZOOM」を押圧(又は接触)すると、これ
に対応する操作スイッチ54がONされ、情報表示切換手段
101に基づき、画面は第21図(B)のように変化する。
すなわち、第1の領域23aには「FIX」が、第3の領域
23cにはアップモードのシンボル86が、第4の領域23dに
は通常撮影モードのシンボル87が表示される。さらに、
第5の領域23eには矢印51が、第6の領域23fには「B」
が表示されて、「パワーズームモード」が選択表示され
る。この場合、第2の領域23bには何も表示されない。
この画面においては、第6の領域23fの「B」を押圧
(又は接触)することにより、画面を第21図(A)の操
作前表示に戻すことができる。
23cにはアップモードのシンボル86が、第4の領域23dに
は通常撮影モードのシンボル87が表示される。さらに、
第5の領域23eには矢印51が、第6の領域23fには「B」
が表示されて、「パワーズームモード」が選択表示され
る。この場合、第2の領域23bには何も表示されない。
この画面においては、第6の領域23fの「B」を押圧
(又は接触)することにより、画面を第21図(A)の操
作前表示に戻すことができる。
そして、第21図(B)に示す画面から、第1の領域23
を押圧(又は接触)すると、全体表示手段93に基づき、
第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23dが一体化され
て1つの画面にされる。この画面には、「PROG 250 F
8.0」、アップモードのシンボル86、及び「PZ1」が表示
されて、「ファインダー映像固定モード」が選択表示さ
れる。
を押圧(又は接触)すると、全体表示手段93に基づき、
第1,第2,第3,第4の領域23a,23b,23c,23dが一体化され
て1つの画面にされる。この画面には、「PROG 250 F
8.0」、アップモードのシンボル86、及び「PZ1」が表示
されて、「ファインダー映像固定モード」が選択表示さ
れる。
第21図(B)に示す画面から第3の領域23cを押圧
(又は接触)すると、これに対応する透明スイッチ59の
操作スイッチ55がONされる。すると、全体表示手段93に
基づき、画面は第21図(D)のように変えられる。すな
わち、「PZ2」の表示以外は第21図(C)と同じにさ
れ、「ファインダー映像選択1モード」が選択表示され
る。
(又は接触)すると、これに対応する透明スイッチ59の
操作スイッチ55がONされる。すると、全体表示手段93に
基づき、画面は第21図(D)のように変えられる。すな
わち、「PZ2」の表示以外は第21図(C)と同じにさ
れ、「ファインダー映像選択1モード」が選択表示され
る。
また、第21図(B)に示す画面において、第4の領域
23dを押圧(又は接触)すると、これに対応する操作ス
イッチ56がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第
21図(E)に示すように変えられて、「ファインダー映
像選択モード2」が選択表示される。
23dを押圧(又は接触)すると、これに対応する操作ス
イッチ56がONされ、全体表示手段93に基づき、画面は第
21図(E)に示すように変えられて、「ファインダー映
像選択モード2」が選択表示される。
第22図に沿って「パワーズームモード」時の操作例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第22図(A)に示す操作前表示において、第3の領域
23cを押圧(又は接触)し、これに対応する操作スイッ
チ55がONすると、情報表示切換101に基づき、画面は第2
2図(B)に示すように変えられて、「ブザー選択」が
選択表示される。
23cを押圧(又は接触)し、これに対応する操作スイッ
チ55がONすると、情報表示切換101に基づき、画面は第2
2図(B)に示すように変えられて、「ブザー選択」が
選択表示される。
すなわち、第1,第2の領域23a,23b、及び第3,第4の
領域23c,23dがそれぞれ一体化され、上下2段の領域に
変えられる。上段の領域には、ブザーモードを示すシン
ボル88、及び「ブザーON」が表示され、下段の領域に
は、このシンボル88、及び「ブザーOFF」が表示され、
「ブザー選択モード」が選択表示される。この場合、第
5の領域23e及び第6の領域23fに、それぞれ矢印51及び
「B」が表示される。
領域23c,23dがそれぞれ一体化され、上下2段の領域に
変えられる。上段の領域には、ブザーモードを示すシン
ボル88、及び「ブザーON」が表示され、下段の領域に
は、このシンボル88、及び「ブザーOFF」が表示され、
「ブザー選択モード」が選択表示される。この場合、第
5の領域23e及び第6の領域23fに、それぞれ矢印51及び
「B」が表示される。
この状態では第6の領域23fの「B」を押圧(又は接
触)することにより、画面を第22図(A)の操作前表示
に戻すことができる。
触)することにより、画面を第22図(A)の操作前表示
に戻すことができる。
第22図(B)に示す画面において、上段の領域を押圧
(又は接触)すると、操作スイッチ53又は54がONされ、
画面は、第22図(C)に示す状態に変えられる。
(又は接触)すると、操作スイッチ53又は54がONされ、
画面は、第22図(C)に示す状態に変えられる。
すなわち、上下2段に分割されていた領域が1つの画
面にまとめられ、この画面に「PROG 250 F8.0」が表
示されると共に、ブザー選択モードを示すシンボル88が
小さく表示される。この場合、第5の領域23eの矢印51
はそのままであるが、第6の領域23fには「M」が表示
される。
面にまとめられ、この画面に「PROG 250 F8.0」が表
示されると共に、ブザー選択モードを示すシンボル88が
小さく表示される。この場合、第5の領域23eの矢印51
はそのままであるが、第6の領域23fには「M」が表示
される。
また、第22図(B)に示す状態から、下段の領域を押
圧(又は接触)し、これに対応する操作スイッチ55,56
をONした場合には、画面は上述第22図(C)の表示から
シンボル88を消去した状態にされる。
圧(又は接触)し、これに対応する操作スイッチ55,56
をONした場合には、画面は上述第22図(C)の表示から
シンボル88を消去した状態にされる。
第23図に沿って「電池電圧チェック操作モード」時の
操作例について説明する。
操作例について説明する。
第23図(A)に示す操作前表示において、第4の領域
23dを押圧(又は接触)して、これに対応する操作スイ
ッチ56をONした場合、全体表示手段93に基づき、画面は
その時点での電圧レベルに応じて、第23図(C),
(D),(E)のように表示される。
23dを押圧(又は接触)して、これに対応する操作スイ
ッチ56をONした場合、全体表示手段93に基づき、画面は
その時点での電圧レベルに応じて、第23図(C),
(D),(E)のように表示される。
すなわち、電圧レベルが良好な場合には、第23図
(B)に示すように、塗り潰されたバッテリマーク70と
共に「OK」が表示される。電圧レベルが低くなっている
場合には、第23図(C)に示すように、半分程を塗り潰
されたバッテリマーク70と共に「LOW」が表示される。
さらに、電圧レベルが無くなった状態のときには、第23
図(D)に示すように、白抜きのバッテリマーク70と共
に「ENPTY」が表示される。
(B)に示すように、塗り潰されたバッテリマーク70と
共に「OK」が表示される。電圧レベルが低くなっている
場合には、第23図(C)に示すように、半分程を塗り潰
されたバッテリマーク70と共に「LOW」が表示される。
さらに、電圧レベルが無くなった状態のときには、第23
図(D)に示すように、白抜きのバッテリマーク70と共
に「ENPTY」が表示される。
そして、この状態から第6の領域23fに表示されてい
る「R」をONした場合、又は所定時間が経過した場合に
は、画面は第23図(E)の撮影表示画面に変えられる。
る「R」をONした場合、又は所定時間が経過した場合に
は、画面は第23図(E)の撮影表示画面に変えられる。
以上が、本ドットLCD23の表示態様であるが、次に、
カメラの各動作時における上記ドットLCD23の表示制御
動作を、第24図〜第30図のフローチャートを参照して説
明する。
カメラの各動作時における上記ドットLCD23の表示制御
動作を、第24図〜第30図のフローチャートを参照して説
明する。
まず、第24図に沿ってメインフローを説明する。図示
しないメインスイッチがONされると、ステップS1にて、
ロックスイッチ28がONされているか否かをチェックす
る。この結果、ロックスイッチ28がONされていれば、ス
テップS2に進み、レリーズスイッチ30、測光スイッチ29
の割り込みが可となるようにセットし、ステップS3に進
む。
しないメインスイッチがONされると、ステップS1にて、
ロックスイッチ28がONされているか否かをチェックす
る。この結果、ロックスイッチ28がONされていれば、ス
テップS2に進み、レリーズスイッチ30、測光スイッチ29
の割り込みが可となるようにセットし、ステップS3に進
む。
ステップS3では、カメラシステムチェックのサブルー
チンを実行し、このカメラシステムチェックの実行に基
づき、カメラシステムに異常があるか否かをチェックす
る(ステップS4)。
チンを実行し、このカメラシステムチェックの実行に基
づき、カメラシステムに異常があるか否かをチェックす
る(ステップS4)。
この結果、チェックに異常がない場合はステップS5に
進み、スイッチ情報処理のサブルーチンを実行して、ド
ットLCD23に情報表示を行なう。
進み、スイッチ情報処理のサブルーチンを実行して、ド
ットLCD23に情報表示を行なう。
ステップS6では、LCDコントロールマイコン39への割
り込み処理を実行し、さらにステップS7にてタイマー12
5mSをセットし、125mSに1回、Aループを起動する。こ
の後タイマー割り込み可として(ステップS8)ストップ
する(ステップS9)。
り込み処理を実行し、さらにステップS7にてタイマー12
5mSをセットし、125mSに1回、Aループを起動する。こ
の後タイマー割り込み可として(ステップS8)ストップ
する(ステップS9)。
上記ステップS4において、チェック結果に異常がある
場合は、ドットLCD23に、異常に関するデータの表示を
行うべく、異常データサブルーチンを実行する(ステッ
プS10)。
場合は、ドットLCD23に、異常に関するデータの表示を
行うべく、異常データサブルーチンを実行する(ステッ
プS10)。
上記ステップS1において、ロックスイッチ28がONされ
ていなければ、測光スイッチ29からの信号も、レリーズ
スイッチ30からの信号もその割り込みを不可とし(ステ
ップS11)、ドットLCD23の表示を消去する消灯データセ
ットのサブルーチンを実行し(ステップS12)、ステッ
プS6に抜ける。
ていなければ、測光スイッチ29からの信号も、レリーズ
スイッチ30からの信号もその割り込みを不可とし(ステ
ップS11)、ドットLCD23の表示を消去する消灯データセ
ットのサブルーチンを実行し(ステップS12)、ステッ
プS6に抜ける。
第25図に沿って、上記ステップS3におけるカメラシス
テムチェックのサブルーチンについて説明する。
テムチェックのサブルーチンについて説明する。
CPU24側において、まず、フィルムのローディングに
エラーがあるか否かをチェックし(ステップS13)、ロ
ーディングにエラーが無ければ、さらにバッテリーの電
圧レベルに異常があるか否かをチェックする(ステップ
S14)。そして異常が無ければ、ステップS15に進む。
エラーがあるか否かをチェックし(ステップS13)、ロ
ーディングにエラーが無ければ、さらにバッテリーの電
圧レベルに異常があるか否かをチェックする(ステップ
S14)。そして異常が無ければ、ステップS15に進む。
ステップS15では、フィルムが古い等、フィルムに異
常があるか否かをチェックする。フィルムに異常が無け
れば、ステップS16に進む。
常があるか否かをチェックする。フィルムに異常が無け
れば、ステップS16に進む。
ステップS16では、フィルムの残り枚数が5枚より少
ないか否かチェックする。この結果、フィルム枚数が5
枚より多ければ、ステップS17,S18に進む。
ないか否かチェックする。この結果、フィルム枚数が5
枚より多ければ、ステップS17,S18に進む。
ステップS17,S18では、カメラ機能等に他の異常があ
るか否かをチェックする。この結果、他の異常が無けれ
ばステップS19に進み、チェック異常無しとしてリター
ンする。また他の異常がある場合は、ステップS20に進
み、チェック異常ありとして処理する。
るか否かをチェックする。この結果、他の異常が無けれ
ばステップS19に進み、チェック異常無しとしてリター
ンする。また他の異常がある場合は、ステップS20に進
み、チェック異常ありとして処理する。
上記ステップS13において、ローディングにエラーが
ある場合は、ステップS21に進み、「ユーザー確認1」
のチェックを行なう。この結果、画面にエラー表示があ
り、撮影者が、図示しない確認スイッチをONするか、表
示一定時間が経過した場合には、「異常データ1」を解
除する(ステップS22)。
ある場合は、ステップS21に進み、「ユーザー確認1」
のチェックを行なう。この結果、画面にエラー表示があ
り、撮影者が、図示しない確認スイッチをONするか、表
示一定時間が経過した場合には、「異常データ1」を解
除する(ステップS22)。
ステップS22において、「ユーザー確認1」を実行し
ない場合は、ステップS23に進み、「異常データ1」の
セットを行なう。
ない場合は、ステップS23に進み、「異常データ1」の
セットを行なう。
上記ステップS14において、バッテリー電圧に異常が
あれば、ステップS24に進み、「ユーザー確認2」のチ
ェックを行なう。この結果、ドットLCD23にエラー表示
があり、撮影者が確認した後、上記確認スイッチが押さ
れるか表示一定時間が経過した場合は、ステップS25に
進み、「異常データ2」を解除する。
あれば、ステップS24に進み、「ユーザー確認2」のチ
ェックを行なう。この結果、ドットLCD23にエラー表示
があり、撮影者が確認した後、上記確認スイッチが押さ
れるか表示一定時間が経過した場合は、ステップS25に
進み、「異常データ2」を解除する。
また、ステップS24において「ユーザー確認2」を表
示しない場合は、ステップS26に進み「異常データ2」
をセットし、異常状態を画面に表示する。
示しない場合は、ステップS26に進み「異常データ2」
をセットし、異常状態を画面に表示する。
一方、上記ステップS15において、フィルムが古い
等、フィルムに異常ありと判断した場合は、ステップS2
7に進み、「ユーザー確認3」のチェックを実行する。
この結果、ドットLCD23にエラー表示があり、撮影者が
確認した後、上記確認スイッチが押されるか表示一定時
間が経過した場合は、ステップS28に進み、「異常デー
タ3」の解除を行なう。
等、フィルムに異常ありと判断した場合は、ステップS2
7に進み、「ユーザー確認3」のチェックを実行する。
この結果、ドットLCD23にエラー表示があり、撮影者が
確認した後、上記確認スイッチが押されるか表示一定時
間が経過した場合は、ステップS28に進み、「異常デー
タ3」の解除を行なう。
ステップS27において、「ユーザー確認3」を表示し
ない場合は、ステップS29に進み、「異常データ3」の
セットを行ない、この後、上記ステップS16に抜ける。
ない場合は、ステップS29に進み、「異常データ3」の
セットを行ない、この後、上記ステップS16に抜ける。
ステップS16において、フィルムの残り枚数が5枚以
下であると判断した場合は、ステップS30に進み、「ユ
ーザー確認4」のチェックを実行する。この結果、エラ
ー表示があり、撮影者が確認した後、確認スイッチを押
すか表示一定時間が経過した場合には、ステップS31に
進み、「異常データ4」を解除する。
下であると判断した場合は、ステップS30に進み、「ユ
ーザー確認4」のチェックを実行する。この結果、エラ
ー表示があり、撮影者が確認した後、確認スイッチを押
すか表示一定時間が経過した場合には、ステップS31に
進み、「異常データ4」を解除する。
また、ステップS30において「ユーザー確認4」を実
行しない場合は、ステップS32に進み、「異常データ
4」をセットし、異常状態を画面表示する。
行しない場合は、ステップS32に進み、「異常データ
4」をセットし、異常状態を画面表示する。
第26図を用いて、上記ステップS10における異常デー
タセットのサブルーチンを説明する。
タセットのサブルーチンを説明する。
ステップS4において、カメラシステムに異常ありとさ
れ、異常データを実行する際、ステップS33において、
「異常データ1」を適用すべきか否かをチェックする。
この結果、「異常データ1」を適用すると判断した場合
は、ステップS34に進む。
れ、異常データを実行する際、ステップS33において、
「異常データ1」を適用すべきか否かをチェックする。
この結果、「異常データ1」を適用すると判断した場合
は、ステップS34に進む。
ステップS34では、ドットLCDデータをセットし、レン
ズ外れの警告を意味する表示を実行する。
ズ外れの警告を意味する表示を実行する。
ステップS33において、「異常データ1」を適用しな
い場合は、ステップS35に進み、「異常データ2」を適
用するか否かをチェックする。「異常データ2」を適用
する場合は、ステップS36に進む。
い場合は、ステップS35に進み、「異常データ2」を適
用するか否かをチェックする。「異常データ2」を適用
する場合は、ステップS36に進む。
ステップS36では、ドットLCDデータをセットし、電圧
異常を意味する内容の表示を行なう。
異常を意味する内容の表示を行なう。
ステップS35において、「異常データ2」を適用しな
い場合は、ステップS37に進み、「異常データ3」を適
用するか否かチェックする。「異常データ3」を適用す
る場合は、ステップS38に進み、適用しない場合はステ
ップS39に進む。
い場合は、ステップS37に進み、「異常データ3」を適
用するか否かチェックする。「異常データ3」を適用す
る場合は、ステップS38に進み、適用しない場合はステ
ップS39に進む。
ステップS38では、ドットLCDデータをセットし、「フ
ィルムが古くなっている」という旨の表示を行なう。
ィルムが古くなっている」という旨の表示を行なう。
ステップS39では、「異常データ4」を適用するか否
かをチェックし、「異常データ4」を適用する場合はス
テップS40に進み、適用しない場合はステップS41に進
む。
かをチェックし、「異常データ4」を適用する場合はス
テップS40に進み、適用しない場合はステップS41に進
む。
ステップS40では、ドットLCDデータをセットし、フィ
ルム残量を表示する。
ルム残量を表示する。
ステップS41では、「他データセット」のサブルーチ
ンを実行する。
ンを実行する。
上記ステップS5に示した「スイッチ(SW)情報処理」
のサブルーチンを、第27図のフローチャートに沿って説
明する。
のサブルーチンを、第27図のフローチャートに沿って説
明する。
第24図のステップS4においてチェック異常が無いと判
断した場合、まずステップS43において割り込み禁止を
実行し、ステップS44に進む。
断した場合、まずステップS43において割り込み禁止を
実行し、ステップS44に進む。
ステップS44では、続いて行われる各チェックに必要
なデータをCPU24から入力する。
なデータをCPU24から入力する。
ステップS45では、画面表示をOFFするか否かをチェッ
クし、表示OFFする場合はステップS46に進み、表示OFF
しない場合はステップS50に進む。
クし、表示OFFする場合はステップS46に進み、表示OFF
しない場合はステップS50に進む。
ステップS46では、ドットLCD23のディスプレイをOFF
するデータをデコードする。
するデータをデコードする。
そしてステップS47では、このデータをカラムドライ
バ38a,38bに出力し、ステップS48にてドットLCD23の表
示をOFF(消去)し、ステップS49にて、上記ステップS4
3で実行していた「割り込み禁止」を解除する。
バ38a,38bに出力し、ステップS48にてドットLCD23の表
示をOFF(消去)し、ステップS49にて、上記ステップS4
3で実行していた「割り込み禁止」を解除する。
ステップS50では、カメラシステムに異常があるか否
かをチェックし、カメラシステムに異常があればステッ
プS51に進み、異常がなければステップS52に進む。
かをチェックし、カメラシステムに異常があればステッ
プS51に進み、異常がなければステップS52に進む。
ステップS51では、「システム異常」を表示するため
のデータをデコードし、ステップS56(後述する)に抜
ける。
のデータをデコードし、ステップS56(後述する)に抜
ける。
ステップS52では、「撮影に係る表示」をするか否か
をチェックし、「撮影に係る表示」を行なわない場合は
ステップS59に進み、行なう場合はステップS53に進む。
をチェックし、「撮影に係る表示」を行なわない場合は
ステップS59に進み、行なう場合はステップS53に進む。
ステップS53では、操作スイッチ57がONされているか
否かをチェックし、ONされていなければステップS54に
進み、ONされていればステップS63に進む。
否かをチェックし、ONされていなければステップS54に
進み、ONされていればステップS63に進む。
ステップS63では、データ設定が必要であるか否かを
チェックし、データ設定が必要であればステップS64に
進み、データ設定表示サブルーチンを実行し、ステップ
S56に抜ける。
チェックし、データ設定が必要であればステップS64に
進み、データ設定表示サブルーチンを実行し、ステップ
S56に抜ける。
ステップS54では、操作スイッチ58がONされているか
否かをチェックし、ONされていなければステップS55に
進み、ONされていればステップS65に進む。
否かをチェックし、ONされていなければステップS55に
進み、ONされていればステップS65に進む。
ステップS55では、「撮影に係る表示」のデータをデ
コードし、ステップS56に進む。
コードし、ステップS56に進む。
ステップS65では、シフトスイッチがONされているか
否かをチェックし、シフトスイッチがONされていればス
テップS55に抜け、ONされていなければステップS62に進
み、「操作選択サブルーチン」を実行し、ステップS56
に進む。
否かをチェックし、シフトスイッチがONされていればス
テップS55に抜け、ONされていなければステップS62に進
み、「操作選択サブルーチン」を実行し、ステップS56
に進む。
ステップS56では、ステップS55でデコードしたデータ
をカラムドライバ38a,38bに出力する。
をカラムドライバ38a,38bに出力する。
そしてステップS57では、ドットLCD23に「撮影に係る
表示」を表示し、ステップS58において、上記ステップS
43にて行われた「割り込み禁止」を解除する。
表示」を表示し、ステップS58において、上記ステップS
43にて行われた「割り込み禁止」を解除する。
上記ステップS59では、「操作に係る表示」を実行す
るか否かを判断し、この「操作に係る表示」を実行する
場合は、ステップS60に進む。
るか否かを判断し、この「操作に係る表示」を実行する
場合は、ステップS60に進む。
ステップS60では、操作スイッチ58がONされたか否か
をチェックし、操作スイッチ58がONされていればステッ
プS61に進み、ONされていなければステップS62に進み、
「操作選択サブルーチン」を実行し、S56に抜ける。
をチェックし、操作スイッチ58がONされていればステッ
プS61に進み、ONされていなければステップS62に進み、
「操作選択サブルーチン」を実行し、S56に抜ける。
ステップS61では、シフトスイッチがONされているか
否かをチェックし、ONされていればS55に抜け、ONされ
ていなければS62に進んで「操作選択サブルーチン」を
実行し、S56に抜ける。
否かをチェックし、ONされていればS55に抜け、ONされ
ていなければS62に進んで「操作選択サブルーチン」を
実行し、S56に抜ける。
一方、上記ステップS59において、「操作に係る表
示」を表示しなければステップS66に進む。
示」を表示しなければステップS66に進む。
ステップS66では、「モード表示」されているか否か
をチェックし、「モード表示」されていればステップS6
7に進み、操作スイッチ58がONされているか否かをチェ
ックする。この操作スイッチ58がONされていれば、ステ
ップS68に進む。
をチェックし、「モード表示」されていればステップS6
7に進み、操作スイッチ58がONされているか否かをチェ
ックする。この操作スイッチ58がONされていれば、ステ
ップS68に進む。
ステップS68では、シフトスイッチがONされているか
否かをチェックし、シフトスイッチがONされていればス
テップS69に進み、「操作選択サブルーチン」を実行す
る。またシフトスイッチがONされていなければステップ
S70に進み、「モード選択サブルーチン」を実行する。
否かをチェックし、シフトスイッチがONされていればス
テップS69に進み、「操作選択サブルーチン」を実行す
る。またシフトスイッチがONされていなければステップ
S70に進み、「モード選択サブルーチン」を実行する。
上記ステップS66において「モード表示」されていな
ければ、ステップS71に進み、操作スイッチ58がONされ
ているか否かをチェックする。
ければ、ステップS71に進み、操作スイッチ58がONされ
ているか否かをチェックする。
この結果、操作スイッチ58がONされていればステップ
S72に進み、「撮影に係る表示」をデコードし、また操
作スイッチ58がONされていなければステップS73に進
み、「データ設定表示サブルーチン」を実行する。
S72に進み、「撮影に係る表示」をデコードし、また操
作スイッチ58がONされていなければステップS73に進
み、「データ設定表示サブルーチン」を実行する。
第28図に沿って、上記操作選択サブルーチンについて
説明する。
説明する。
ステップS74において「操作表示1」を実行するか否
かをチェックし、実行する場合はステップS75に進む。
かをチェックし、実行する場合はステップS75に進む。
ステップS75では、操作スイッチ57がONされたか否か
をチェックし、ONされていなければステップS76に進
み、「操作表示1」のデータをデコードし、リターンす
る(ステップ77)。
をチェックし、ONされていなければステップS76に進
み、「操作表示1」のデータをデコードし、リターンす
る(ステップ77)。
上記ステップS74において、「操作表示1」のデータ
を表示しない場合はステップS78に進む。
を表示しない場合はステップS78に進む。
ステップS78では、「操作表示2」のデータを表示す
るか否かをチェックし、表示する場合はステップS79に
進み、表示しない場合はステップS81に進む。
るか否かをチェックし、表示する場合はステップS79に
進み、表示しない場合はステップS81に進む。
ステップS79では、操作スイッチ57がONされているか
否かをチェックし、ONされていればステップS106に進
み、ONされていなければステップS80に進み、「操作表
示2」のデータをデコードする。
否かをチェックし、ONされていればステップS106に進
み、ONされていなければステップS80に進み、「操作表
示2」のデータをデコードする。
ステップS106では、シフトスイッチがONされているか
否かをチェックし、ONされていなければステップS76に
進んで「操作表示1」をデコードし、またONされていな
ければステップS82に進んで「操作表示3」をデコード
する。
否かをチェックし、ONされていなければステップS76に
進んで「操作表示1」をデコードし、またONされていな
ければステップS82に進んで「操作表示3」をデコード
する。
上記ステップS78において、「操作表示2」を表示し
ないと判断した場合は、ステップS81に進む。
ないと判断した場合は、ステップS81に進む。
ステップS81では、操作スイッチ57がONされているか
否かをチェックし、ONされていない場合はステップS82
に進み、「操作表示3」のデータをデコードする。また
操作スイッチ57がONされていれば、ステップS83に進
む。
否かをチェックし、ONされていない場合はステップS82
に進み、「操作表示3」のデータをデコードする。また
操作スイッチ57がONされていれば、ステップS83に進
む。
ステップS83では、シフトスイッチがONされているか
否かをチェックし、ONされていればステップS76に進ん
で「操作表示1」のデータをデコードし、ONされていれ
ばステップS80に進んで「操作表示2」のデータをデコ
ードされる。
否かをチェックし、ONされていればステップS76に進ん
で「操作表示1」のデータをデコードし、ONされていれ
ばステップS80に進んで「操作表示2」のデータをデコ
ードされる。
上記ステップS75において、操作スイッチ57がONされ
ていればステップS84に進み、シフトスイッチがONされ
ているか否かをチェックする。この結果、ONされていな
ければステップS80に抜け、ONされていればステップS82
に進み、「操作表示3」のデータをデコードする。
ていればステップS84に進み、シフトスイッチがONされ
ているか否かをチェックする。この結果、ONされていな
ければステップS80に抜け、ONされていればステップS82
に進み、「操作表示3」のデータをデコードする。
第29図に沿って、上記モード選択サブルーチンについ
て説明する。
て説明する。
ステップS85ではドライブモードにされているか否か
をチェックし、ドライブモードにされている場合はステ
ップS86に進み、他モード選択のサブルーチンを実行す
る。また、ドライブモードにされていればステップS87
に進み、操作スイッチ53がONされているか否かをチェッ
クする。この結果、ONされていればステップS88に進
み、シングル撮影モードのデータをデコードする。
をチェックし、ドライブモードにされている場合はステ
ップS86に進み、他モード選択のサブルーチンを実行す
る。また、ドライブモードにされていればステップS87
に進み、操作スイッチ53がONされているか否かをチェッ
クする。この結果、ONされていればステップS88に進
み、シングル撮影モードのデータをデコードする。
ステップS87において操作スイッチ53がONされていな
ければステップS89に進む。
ければステップS89に進む。
ステップS89では、操作スイッチ54がONされているか
否かをチェックし、ONされていればステップS90に進
み、連続撮影モードのデータをデコードする。
否かをチェックし、ONされていればステップS90に進
み、連続撮影モードのデータをデコードする。
またステップS89において、操作スイッチ54がONされ
ていなければ、ステップS91に進む。
ていなければ、ステップS91に進む。
ステップS91では、操作スイッチ55がONされているか
否かをチェックし、ONされていればステップS92に進
み、セルフタイマーモードのデータをデコードする。
否かをチェックし、ONされていればステップS92に進
み、セルフタイマーモードのデータをデコードする。
上記ステップS91において、操作スイッチ55がONされ
ていなければ、ステップS93に進む。
ていなければ、ステップS93に進む。
ステップS93では、操作スイッチ55がONされているか
否かをチェックし、ONされていなければステップS94に
進み、MABモードのデータ及び選択表示のデータをデコ
ードする。
否かをチェックし、ONされていなければステップS94に
進み、MABモードのデータ及び選択表示のデータをデコ
ードする。
また、上記ステップS93において、操作スイッチ55がO
NされていなければステップS95に進み、ドライブモード
のデータをデコードする。
NされていなければステップS95に進み、ドライブモード
のデータをデコードする。
第30図に沿って、上記ステップS64で示したデータ設
定表示のサブルーチンについて説明する。
定表示のサブルーチンについて説明する。
ステップS96においてドットLCD23が「撮影表示」にな
っているか否かをチェックし、「撮影表示」になってい
ない場合はステップS97に進み、「撮影表示」になって
いる場合はステップS102に進む。
っているか否かをチェックし、「撮影表示」になってい
ない場合はステップS97に進み、「撮影表示」になって
いる場合はステップS102に進む。
ステップS97では、「操作表示」を表示するか否かを
チェックし、表示しない場合はステップS98に進み、表
示する場合はステップS99に進む。
チェックし、表示しない場合はステップS98に進み、表
示する場合はステップS99に進む。
ステップS98では、「モード表示」を表示するか否か
をチェックし、表示しなければステップS99に進み、表
示する場合はステップS102に進む。
をチェックし、表示しなければステップS99に進み、表
示する場合はステップS102に進む。
ステップS102では、「設定表示」の、数値を変更しな
いデータをデコードする。
いデータをデコードする。
ステップS99では、「MABモード」を表示するか否かを
チェックし、「MABモード」を表示しない場合はステッ
プS100に進み、「他データ設定表示」のサブルーチンを
実行する。
チェックし、「MABモード」を表示しない場合はステッ
プS100に進み、「他データ設定表示」のサブルーチンを
実行する。
またステップS99において、「MABモード」を表示する
と判断した場合はステップS101に進む。
と判断した場合はステップS101に進む。
ステップS101では、操作スイッチ57がONされているか
否かをチェックし、操作スイッチ57がONされていなけれ
ばステップS102に進み、「設定表示」の、数値を変更し
ないデータをデコードする。
否かをチェックし、操作スイッチ57がONされていなけれ
ばステップS102に進み、「設定表示」の、数値を変更し
ないデータをデコードする。
またステップS101において、操作スイッチ57がONされ
ていれば、ステップS103に進む。
ていれば、ステップS103に進む。
ステップS103では、シフトスイッチがONされているか
否かをチェックし、ONされていなければステップS104に
進み、「設定表示」の、数値をカウントアップしたデー
タをデコードする。
否かをチェックし、ONされていなければステップS104に
進み、「設定表示」の、数値をカウントアップしたデー
タをデコードする。
上記ステップS103において、シフトスイッチがONされ
ていればステップS105に進み、「設定表示」の、数値を
カウントダウンしたデータをデコードする。
ていればステップS105に進み、「設定表示」の、数値を
カウントダウンしたデータをデコードする。
なお、本実施例は、本発明に係る表示装置を通常のス
チルカメラに適用したものについて説明したが、これに
限らず、本発明の表示装置は、電子スチルカメラ並びに
ビデオカメラに適用されても良いことは勿論である。
チルカメラに適用したものについて説明したが、これに
限らず、本発明の表示装置は、電子スチルカメラ並びに
ビデオカメラに適用されても良いことは勿論である。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、表示部のサブ
タイトル情報又は変更操作部に係る部分を操作すること
により、透明スイッチ装置のこれらに対応する部分を操
作し得るようにして、表示したサブタイトル情報を他の
サブタイトル情報に変更し、また、その下位情報を、サ
ブタイトル情報を表示する表示画面に表示するように構
成したので、表示部を所定数の領域に分割して、そのそ
れぞれにサブタイトル情報を表示することができ、表示
部を、目視しやすい良好な画面にすることができる。
タイトル情報又は変更操作部に係る部分を操作すること
により、透明スイッチ装置のこれらに対応する部分を操
作し得るようにして、表示したサブタイトル情報を他の
サブタイトル情報に変更し、また、その下位情報を、サ
ブタイトル情報を表示する表示画面に表示するように構
成したので、表示部を所定数の領域に分割して、そのそ
れぞれにサブタイトル情報を表示することができ、表示
部を、目視しやすい良好な画面にすることができる。
さらに、撮影モード等の設定時には、目視している表
示部の、変更操作部を操作するだけで、他のサブタイト
ル情報を速やかに表示して、多数のサブタイトル情報を
容易に見ることができる。
示部の、変更操作部を操作するだけで、他のサブタイト
ル情報を速やかに表示して、多数のサブタイトル情報を
容易に見ることができる。
そして、該サブタイトル情報の中から所望のものを選
択するときは、目視している「サブタイトル情報」その
ものを操作するだけで、直ちにその下位情報を表示する
ことができ、撮影モード等の設定作業を確実かつ簡単に
して、撮影者の負担を軽減することができる。
択するときは、目視している「サブタイトル情報」その
ものを操作するだけで、直ちにその下位情報を表示する
ことができ、撮影モード等の設定作業を確実かつ簡単に
して、撮影者の負担を軽減することができる。
第1図は、本発明に係る表示装置の制御ブロックを示す
図、 第2図は、その要部を拡大して示した図、 第3図は、そのスイッチボックスとCPUを詳示した図、 第4図は、本発明を適用したカメラを示す概略平面図、 第5図は、このカメラのドットLCDの表示内容を示した
図、 第6図は、このドットLCDに対応して6分割された透明
スイッチ装置を示す概略平面図、 第7図(A)は、透明スイッチ装置の組み立て図、 第7図(B)は、透明スイッチ装置の一部破断した側面
図、 第8図(A),(B),(C)は、レンズオート時に、
ドットLCDに表示されるサブタイトル情報を示す図、 第8図(D)は、レンズマニュアル時に、ドットLCDに
表示されるサブタイトル情報を示す図、 第9図(A)は、下方にサブタイトル情報を小さく表示
した表示画面を示す図、 第9図(B)は、第9図(A)に示す画面から、表示が
一段前に戻された状態を示す図、 第10図は、「ドライブモード」の下位情報を各領域に表
示した状態を示す図、 第11図(A)は、「露出モード」選択時の操作前表示を
示す図、 第11図(B)は、第11図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(C)は、第11図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(D)は、第11図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(E)は、第11図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(F)は、第11図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(G)は、第11図(F)において、第5の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(A)は、「露出モード」選択時の操作前表示を
示す図、 第12図(B)は、第12図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(C)は、第12図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(D)は、第12図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(E)は、第12図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(F)は、第12図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(G)は、第12図(F)において、第5の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(A)は、「ストロボ自動発光」選択時の操作前
表示を示す図、 第13図(B)は、第13図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(C)は、第13図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(D)は、第13図(C)の充電完了時の表示画面
を示す図、 第13図(E)は、第13図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(F)は、第13図(E)の充電完了時の表示画面
を示す図、 第13図(G)は、第1図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(A)は、「ドライブモード」選択時の操作前表
示を示す図、 第14図(B)は、第14図(A)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(C)は、第14図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(D)は、第14図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(E)は、第14図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(F)は、第14図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(G)は、第14図(F)において、第5の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第15図(A)は、「測光モード」選択時の操作前表示を
示す図、 第15図(B)は、第15図(A)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第15図(C)は、第15図(B)において、上段の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第15図(D)は、第15図(B)において、下段の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第16図(A)は、「Xvモード」選択時の操作前表示を示
す図、 第16図(B)は、第16(A)において、第1の領域を押
圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第16図(C)は、第16図(B)において、第6の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第17図(A)は、「ISOモード」選択時の操作前表示を
示す図、 第17図(B)は、第17図(A)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第17図(C)は、第17図(B)において、第6の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第18図(A)は、「多重露出モード」選択時の操作前表
示を示す図、 第18図(B)は、第18図(A)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第18図(C)は、第18図(B)において、第6の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(A)は、「AEロックモード」選択時の操作前表
示を示す図、 第19図(B)は、第19図(A)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(C)は、第19図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(D)は、第19図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(E)は、第19図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(A)は、レンズオート時の操作前表示を示す
図、 第20図(B)は、第20図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(C)は、第20図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(D)は、第20図(C)に示す状態から、一定時
間が経過した際の画面表示を示す図、 第20図(E)は、第20図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(F)は、第20図(E)に示す状態から、一定時
間が経過した際の画面表示を示す図、 第20図(G)は、第20図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(H)は、第20図(G)に示す状態から、一定時
間が経過した際の画面表示を示す図、 第21図(A)は、「パワーズームモード」選択時の操作
前表示を示す図、 第21図(B)は、第23図(A)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第21図(C)は、第21図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第21図(D)は、第21図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第21図(E)は、第21図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第22図(A)は、「パワーズームモード」選択時の操作
前表示を示す図、 第22図(B)は、第22図(A)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第22図(C)は、第22図(B)において、第1,2の領域
又は第3,4の領域を押圧(又は接触)して変化した画面
を示す図、 第23図(A)は、「電池電圧チェック操作」選択時の操
作前表示を示す図、 第23図(B)〜(D)は、第22図(A)において、第4
の領域を押圧(又は接触)して変化した画面をそれぞれ
示す図、 第23図(E)は、第23図(B)〜(D)に示す画面にお
いて、第6の領域を押圧(又は接触)して変化した画面
を示す図、 第24図は、本実施例の作動に係るメインフローを示す
図、 第25図は、「カメラシステムチェック」のサブルーチン
を示すフローチャート、 第26図は、異常データSETのサブルーチンを示すフロー
チャート、 第27図は、「スイッチ情報処理」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第28図は、「操作選択」のサブルーチンを示すフローチ
ャート、 第29図は、「モード選択」のサブルーチンを示すフロー
チャート、 第30図は、「データ設定表示」のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。 21……カメラ、 23……ドットLCD(表示部)、 23a,23b,23c,23d……第1,第2,第3,第4の領域(分割領
域)、 23e,23f……第5,第6の領域(分割領域における変更操
作部)、 43……カメラボディ、 59……透明スイッチ装置、 91……分割表示手段、 92……サブタイトル変更手段、 93……全体表示手段、 101……情報表示切換手段。
図、 第2図は、その要部を拡大して示した図、 第3図は、そのスイッチボックスとCPUを詳示した図、 第4図は、本発明を適用したカメラを示す概略平面図、 第5図は、このカメラのドットLCDの表示内容を示した
図、 第6図は、このドットLCDに対応して6分割された透明
スイッチ装置を示す概略平面図、 第7図(A)は、透明スイッチ装置の組み立て図、 第7図(B)は、透明スイッチ装置の一部破断した側面
図、 第8図(A),(B),(C)は、レンズオート時に、
ドットLCDに表示されるサブタイトル情報を示す図、 第8図(D)は、レンズマニュアル時に、ドットLCDに
表示されるサブタイトル情報を示す図、 第9図(A)は、下方にサブタイトル情報を小さく表示
した表示画面を示す図、 第9図(B)は、第9図(A)に示す画面から、表示が
一段前に戻された状態を示す図、 第10図は、「ドライブモード」の下位情報を各領域に表
示した状態を示す図、 第11図(A)は、「露出モード」選択時の操作前表示を
示す図、 第11図(B)は、第11図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(C)は、第11図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(D)は、第11図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(E)は、第11図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(F)は、第11図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第11図(G)は、第11図(F)において、第5の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(A)は、「露出モード」選択時の操作前表示を
示す図、 第12図(B)は、第12図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(C)は、第12図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(D)は、第12図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(E)は、第12図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(F)は、第12図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第12図(G)は、第12図(F)において、第5の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(A)は、「ストロボ自動発光」選択時の操作前
表示を示す図、 第13図(B)は、第13図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(C)は、第13図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(D)は、第13図(C)の充電完了時の表示画面
を示す図、 第13図(E)は、第13図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第13図(F)は、第13図(E)の充電完了時の表示画面
を示す図、 第13図(G)は、第1図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(A)は、「ドライブモード」選択時の操作前表
示を示す図、 第14図(B)は、第14図(A)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(C)は、第14図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(D)は、第14図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(E)は、第14図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(F)は、第14図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第14図(G)は、第14図(F)において、第5の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第15図(A)は、「測光モード」選択時の操作前表示を
示す図、 第15図(B)は、第15図(A)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第15図(C)は、第15図(B)において、上段の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第15図(D)は、第15図(B)において、下段の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第16図(A)は、「Xvモード」選択時の操作前表示を示
す図、 第16図(B)は、第16(A)において、第1の領域を押
圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第16図(C)は、第16図(B)において、第6の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第17図(A)は、「ISOモード」選択時の操作前表示を
示す図、 第17図(B)は、第17図(A)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第17図(C)は、第17図(B)において、第6の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第18図(A)は、「多重露出モード」選択時の操作前表
示を示す図、 第18図(B)は、第18図(A)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第18図(C)は、第18図(B)において、第6の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(A)は、「AEロックモード」選択時の操作前表
示を示す図、 第19図(B)は、第19図(A)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(C)は、第19図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(D)は、第19図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第19図(E)は、第19図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(A)は、レンズオート時の操作前表示を示す
図、 第20図(B)は、第20図(A)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(C)は、第20図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(D)は、第20図(C)に示す状態から、一定時
間が経過した際の画面表示を示す図、 第20図(E)は、第20図(B)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(F)は、第20図(E)に示す状態から、一定時
間が経過した際の画面表示を示す図、 第20図(G)は、第20図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第20図(H)は、第20図(G)に示す状態から、一定時
間が経過した際の画面表示を示す図、 第21図(A)は、「パワーズームモード」選択時の操作
前表示を示す図、 第21図(B)は、第23図(A)において、第2の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第21図(C)は、第21図(B)において、第1の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第21図(D)は、第21図(B)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第21図(E)は、第21図(B)において、第4の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第22図(A)は、「パワーズームモード」選択時の操作
前表示を示す図、 第22図(B)は、第22図(A)において、第3の領域を
押圧(又は接触)して変化した画面を示す図、 第22図(C)は、第22図(B)において、第1,2の領域
又は第3,4の領域を押圧(又は接触)して変化した画面
を示す図、 第23図(A)は、「電池電圧チェック操作」選択時の操
作前表示を示す図、 第23図(B)〜(D)は、第22図(A)において、第4
の領域を押圧(又は接触)して変化した画面をそれぞれ
示す図、 第23図(E)は、第23図(B)〜(D)に示す画面にお
いて、第6の領域を押圧(又は接触)して変化した画面
を示す図、 第24図は、本実施例の作動に係るメインフローを示す
図、 第25図は、「カメラシステムチェック」のサブルーチン
を示すフローチャート、 第26図は、異常データSETのサブルーチンを示すフロー
チャート、 第27図は、「スイッチ情報処理」のサブルーチンを示す
フローチャート、 第28図は、「操作選択」のサブルーチンを示すフローチ
ャート、 第29図は、「モード選択」のサブルーチンを示すフロー
チャート、 第30図は、「データ設定表示」のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。 21……カメラ、 23……ドットLCD(表示部)、 23a,23b,23c,23d……第1,第2,第3,第4の領域(分割領
域)、 23e,23f……第5,第6の領域(分割領域における変更操
作部)、 43……カメラボディ、 59……透明スイッチ装置、 91……分割表示手段、 92……サブタイトル変更手段、 93……全体表示手段、 101……情報表示切換手段。
Claims (2)
- 【請求項1】カメラ本体に設けた表示部に、該カメラに
関する撮影情報を表示するカメラの表示装置において、 上記撮影情報を、複数のサブタイトルで表示されるサブ
タイトル情報と、これらのサブタイトル情報の下位情報
とに区分し、 さらに上記表示部を複数の領域に分割して、その一部
を、上記サブタイトル情報の表示画面とし、かつその一
部を、該サブタイトル情報の表示を変更する変更操作部
とする、分割表示手段と、 上記表示部の各分割領域に対応させて重ねて設けた複数
の透明スイッチ装置と、 上記変更操作部に対応する部分の透明スイッチ装置を操
作したとき、上記サブタイトル情報の表示画面に表示さ
れたサブタイトル情報を他のサブタイトル情報に変更す
るサブタイトル変更手段と、 上記サブタイトル情報の表示画面に対応する部分の透明
スイッチ装置を操作したとき、そのサブタイトルを選択
し、該選択したサブタイトル情報の下位情報を、上記表
示画面のいずれかの分割領域に表示する情報表示切換手
段と、 を備えたことを特徴とするカメラの表示装置。 - 【請求項2】請求項1において、情報表示切換手段に基
づき、下位情報を表示した表示画面のいずれかの分割領
域に対応する透明スイッチ装置を操作したとき、複数の
分割領域に分割されていた上記サブタイトル情報の表示
画面を、一つの画面にまとめ、該画面に、上記下位情報
に係る内容を詳細に示す詳細情報を表示する全体表示手
段、を備えたカメラの表示装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1226523A JP2902412B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | カメラの表示装置 |
FR9010863A FR2651587B1 (fr) | 1989-09-01 | 1990-08-31 | Dispositif d'affichage d'appareil photographique. |
GB9018979A GB2235983B (en) | 1989-09-01 | 1990-08-31 | Camera indicating apparatus |
DE19904027660 DE4027660C2 (de) | 1989-09-01 | 1990-08-31 | Anzeigeeinrichtung für eine Kamera |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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ID=16846465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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DE (1) | DE4027660C2 (ja) |
FR (1) | FR2651587B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2554437Y2 (ja) * | 1991-05-30 | 1997-11-17 | 株式会社ニコン | カメラの表示装置 |
GB2273170B (en) * | 1992-12-04 | 1996-09-25 | Samsung Aerospace Ind | Camera display system and method |
KR0132651B1 (ko) * | 1993-06-07 | 1998-04-11 | 이대원 | 카메라의 정보표시 장치 및 그 제어방법 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3034933A1 (de) * | 1980-09-16 | 1982-04-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgendiagnostikanlage mit mindestens einem roentgengenerator und roentgengeraeten |
JPS5799623A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-21 | Minolta Camera Co Ltd | Camera having optionally produced and set program line |
US4710008A (en) * | 1983-12-15 | 1987-12-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with operation switch |
JPS6092944A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車用双方向多重信号伝送装置 |
JPS61234419A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-18 | Tokyo Electric Co Ltd | キ−入力装置 |
JPH0621911B2 (ja) * | 1985-09-06 | 1994-03-23 | キヤノン株式会社 | カメラの撮影情報入力装置 |
JPH01111232U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1226523A patent/JP2902412B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-31 DE DE19904027660 patent/DE4027660C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-31 FR FR9010863A patent/FR2651587B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-31 GB GB9018979A patent/GB2235983B/en not_active Expired - Fee Related
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JPH0389332A (ja) | 1991-04-15 |
GB2235983A (en) | 1991-03-20 |
GB9018979D0 (en) | 1990-10-17 |
DE4027660A1 (de) | 1991-03-07 |
DE4027660C2 (de) | 1995-06-01 |
GB2235983B (en) | 1994-01-05 |
FR2651587A1 (fr) | 1991-03-08 |
FR2651587B1 (fr) | 1994-04-29 |
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