JPWO2015111196A1 - 玩具 - Google Patents

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Abstract

1つのモータ16で回転盤17を回動させ、この回転盤17で第1の動作体20を回動させ、さらに、回転盤17で第2の動作体41を初期位置から付勢手段の付勢力に抗して動作させるに際し、回転盤17の突起17bを第1の動作体20の凹部18bに遊びを持たせて係合させておき、第2の動作体41が初期位置に戻る際に回転盤17が反転しないようにした。これにより、1つのモータで動作される2つの動作体の一方のみを動作させることが可能となる。

Description

本発明は、玩具に関するものである。
拳闘遊び等ができるロボット玩具として、1つのモータで回転盤を回転させて2つ以上の部分を動作させるものが知られている(例えば、特許文献1)。
このロボット玩具は、モータを回転駆動させた場合、回転盤の回転方向に応じて左右の脚部及び腕部の組の一方を回転盤により押圧して一度機に動作させるように構成されている。
WO/2013/099299
しかしながら、従来例のロボット玩具によれば、モータを回転駆動させた場合、回転盤の回転方向に応じて左右の脚部及び腕部の組の一方を一度機に動作させるが、脚部のレバーを押していた回転盤が、付勢手段による付勢力によって初期位置に戻る際にレバーによって押されて反転し、その際、腕部も初期位置に戻ってしまうことになる。このように、脚部及び腕部の動きは一体的であり、腕部を動作後状態としたままで脚部だけを動作させることは難しかった。
本発明は、1つのモータで動作される2つの動作体の一方のみを動作させることができる玩具を提供することを目的としている。
第1の手段は、
制御装置を有する玩具本体と、前記制御装置を介して前記玩具本体を遠隔制御するコントローラとを備えた玩具であって、
前記玩具本体は、
前記制御装置によって制御され正逆回転可能なモータと、
凹部が形成され、上下方向に延在する軸線を中心に回動可能に構成された第1の動作体と、
左右それぞれに設けられ、付勢手段の付勢力によって初期位置側に付勢された第2の動作体と、
前記モータによって前記軸線を中心に回動される回転盤と、
を備え、
前記回転盤には、前記回転盤の回動方向に応じて左右の前記第2の動作体の1つを選択的に押圧して当該第2の動作体を前記付勢手段の付勢力に抗して動作させる当接部と、前記凹部に係合し、前記回転盤の回動に伴って前記凹部の端縁を押圧して前記第1の動作体を当該回転盤の回動方向に回動させる突起とが設けられ、
前記凹部には、前記突起が遊動可能な状態で嵌合し、前記第2の動作体が前記付勢手段の付勢力に抗して動作した後前記付勢手段の付勢力によって前記初期位置に戻るまでの間、前記突起が前記凹部の端縁を押圧しないように構成されている、
ことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、
前記玩具本体はロボット玩具本体であり、
前記第1の動作体は、腰部に回動可能に取り付けられた胴部であり、
前記胴部には左右の脚部が取り付けられ、
前記左右の脚部の各々は、前記脚部の内部で上下方向に延伸し、且つ、下端部が前後方向に揺動するように中間部で軸によって回動可能に支持されたレバーから成る前記第2の動作体と、前記レバーの下端部に設けられた車輪と、前記レバーの下端部が後方に揺動する際に前記車輪をロックし、前記レバーの下端部が前方に揺動する際に前記車輪のロックを解除するワンウェイクラッチ機構と、前記レバーの下端部が前方に揺動する方向に前記レバーを付勢する前記付勢手段とを有し、前記車輪で床面を蹴ることによって床面を蹴った側の脚部を前方に移動させる推進機構を備え、
前記当接部は、前記回転盤の回動方向に応じて前記左右の脚部のいずれかのレバーの上端部を押圧して当該レバーを前記付勢手段の付勢力に抗して揺動させ、
前記突起は、前記回転盤の回動に伴って前記凹部の端縁を押圧して前記胴部を当該回転盤の回動方向に回動させる、
ことを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記軸線を有する軸と前記胴部との間には、前記レバーの下端部が後方に揺動し終わった位置で、前記モータによって前記胴部が反転されるまでの間前記胴部の反転を阻止する反転防止機構が設けられていることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、固定歯車を有し、前記胴部には、前記固定歯車に噛合し、前記胴部の回動に伴って前記固定歯車の回りで自転しつつ公転するクラウン歯車が設けられ、このクラウン歯車の回転によって腕部を動作させるように構成されていることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記クラウン歯車の軸部に周方向に凸部及び凹部の一方から成るクラウン歯車側係合部が設けられ、前記腕部の付け根には前記クラウン歯車の軸部に嵌合し、前記凸部及び前記凹部の他方から成り前記凸部及び前記凹部の一方に係合する腕部側係合部が設けられ、前記腕部側係合部に設けられた前記凸部又は前記凹部の数が前記クラウン歯車の歯数と同数又は倍数に設定されていることを特徴とする。
第6の手段は、第4の手段又は第5の手段において、前記腕部の手先には刀が装着可能となっていることを特徴とする。
第1の手段によれば、凹部には、突起が遊動可能な状態で嵌合し、第2の動作体が付勢手段の付勢力によって初期位置まで戻る間、突起が凹部の端縁を押圧しないように構成されているので、第1の動作体の反転が防止され、第1の動作体を動作後状態に保持したまま、第2の動作体だけを動作させることができる。
第2の手段によれば、凹部には、突起が遊動可能な状態で嵌合し、レバーの下端部が後方に揺動した後レバーの下端部が付勢手段の付勢力によって前方まで揺動するまでの間、突起が凹部の端縁を押圧しないように構成されているので、胴部の反転が防止され、胴部を動作後状態に保持したまま、脚部だけを動作させることができる。
第3の手段によれば、胴部の回転中心となる軸と胴部との間には、レバーの下端部が後方に揺動し終わった位置で胴部の反転を阻止する反転防止機構が設けられているので、確実に、胴部の反転が防止され、胴部を動作後状態に保持したまま、脚部だけを動作させることができる。
第4の手段によれば、胴部の回動時に腕部も動作させることができるので、より多様な動作を得ることができる。
第5の手段によれば、腕部の位置を微調節することができるので、腕部に意図した動作を行わせることが可能となる。
第6の手段によれば、ロボット玩具本体が刀を振り下ろしたり、振り上げたりしながら推進するので、斬新なロボット玩具が実現できる。
本発明に係るロボット玩具の一実施形態を示した斜視図である。 ロボット玩具本体における主要部品の概念的な分解斜視図である。 ロボット玩具本体の一部を切り欠いて要部を示した概念的な斜視図である。 ロボット玩具本体の動力伝達機構の一部を示した斜視図である。 ロボット玩具本体の動力伝達機構の一部を示した断面図である。 図5Aに示した動力伝達機構中の歯車の配列図である。 ロボット玩具本体の反転防止機構を示した分解斜視図である。 図6Aで示した反転防止機構の組付図である。 腕部の基部の説明図である。 クラウン歯車の基部の説明図である。 ロボット玩具本体の腕部の取付構造の一部を示した図である。 ロボット玩具本体の脚部の初期状態を示す断面図である。 ロボット玩具本体の脚部の動作状態を示す断面図である。 ロボット玩具本体の回転盤及び胴部が中立位置にある場合の平面図である。 図10に示したレバーの作動機構の作動を説明するための図である。 図10に示したレバーの作動機構の作動を説明するための図である。 ロボット玩具本体の回路構成を示すブロック図である。 コントローラの回路構成を示すブロック図である。
以下、本発明のロボット玩具を図面に示した実施形態に基づいて説明する。
図1は、ロボット玩具の実施形態を示した斜視図、図2は、ロボット玩具本体における主要部品の概念的な分解斜視図、図3は、ロボット玩具本体の一部を切り欠いて要部を示した概念的な斜視図である。
<ロボット玩具の概略構成>
このロボット玩具は、ロボット玩具本体1とコントローラCとを備えている。このうちロボット玩具本体1は、腰部10に対して胴部20が水平方向に回動可能に支持され、腕部30が胴部20に対して上下方向に回動可能に支持され、さらに、腰部10には脚部40が前方に推進可能に支持されている。このロボット玩具本体1は、コントローラCによって遠隔操作される。
<ロボット玩具本体の動作の概略>
このロボット玩具のロボット玩具本体1の動作の概略を説明すれば次のとおりである。
図1は、ロボット玩具本体1が腰部10に対して胴部20を右側に捻り、刀Aを右肩の上に構えた状態を示している。つまり、刀Aを右上上段に構えている。この状態で、コントローラCを持って大きく上から下へと振ると、胴部20を左側に捻りつつ刀Aを下方に振るとともに、右側の脚部40を前方に推進させる。この場合、胴部20を左側に捻りつつ刀Aを下方に振り下すので、ロボット玩具本体1の正面側から見ると、刀Aを右肩の上から左脚の下まで斜めに振り下すイメージとなる。
その後、コントローラCの先端を下方に向けたままの状態でコントローラCを小さく振ると、ロボット玩具本体1は、胴部20を左側に捻り且つ刀Aを下方に振り下ろしたままの状態で、コントローラCを振った回数に応じて右側の脚部40を前方に推進させる。
また、胴部20を左側に捻り且つ刀Aを下方に振り下ろしたままの状態で、今度は、コントローラCを大きく下から上に振り上げると、胴部20を右側に捻りつつ刀Aを上方に振り上げるとともに、左側の脚部40を前方に推進させる。つまり、ロボット玩具本体1は図1の状態に戻る。
その後、コントローラCの先端を上方に向けたままの状態でコントローラCを小さく振ると、ロボット玩具本体1は、胴部20を右に捻り且つ刀Aを上方に振り上げたままの状態で、コントローラCを振った回数に応じて左側の脚部40を前方に推進させる。
なお、以上の動作の間、ロボット玩具本体1の頭部50は常に前方を向いている。
<ロボット玩具本体の構成の細部>
次に、ロボット玩具本体1の細部について説明する。
胴部20は、図2で示す前部カバー20a及び後部カバー20bによって外郭が構成されている。この胴部20内には、動力伝達機構が収容されている。
この動力伝達機構は、図5A及び図5Bに示すように、ケーシング13に組み付けられた減速歯車列15を備えている。
この減速歯車列15は、モータ16の軸16aに固設されたピニオン15bが大径歯車15cに噛合し、当該大径歯車15cと同軸に固設された小径歯車15dが大径歯車15eに噛合し、当該大径歯車15eと同軸に最終歯車15aが固設された構造となっている。そして、この減速歯車列15の最終歯車15aは図4に示すようにケーシング13から外部に露出している。
最終歯車15aは、回転盤17の内周面に形成された内歯歯車17aに噛合している。
したがって、モータ16の動力は、減速歯車列15によって減速され、最終歯車15aを介して回転盤17を回動させる。この回転盤17の回動は、後述する胴部20、腕部30及び脚部40の作動に利用される。
減速歯車列15が組み付けられたケーシング13の中心部は回転盤17を貫き当該回転盤17の上方に突出している。この突出部13aは円筒状を成し、突出部13aの内部は下方に開口する空洞となっており、この空洞には前記モータ16が設置されている。この突出部13aには、図5Aに示すように、固定軸18Aが固定して設けられている。そして、この固定軸18Aには固定歯車18が形成されている。
なお、図4に示すように、固定軸18Aの上端には頭部50が取り付けられている。
回転盤17の上面には、当該回転盤17が左右中立位置にあるときロボット玩具本体1の背部に対応する位置に、円柱状の突起17bが起立して設けられている。一方、腰部10に対して水平方向に回動可能に支持された胴部20には、突起17bが係合する凹部18bが形成されている。この突起17bは、回転盤17が回動した際、凹部18bの端縁を押圧することによって、胴部20を回転盤17と同じ方向に回動させる。
また、固定軸18Aには、図6A及び図6Bに示すように、上記固定歯車18の直上となる部分に周方向に所定距離隔てて2つのノッチ18Bが形成されている。一方、胴部20の内面側には係止部材19が取り付けられている。この係止部材19には、上記ノッチ18Bに係合する係止片19aが形成されている。この係止部材19は、係止片19aが固定軸18Aに対向するように胴部20に取り付けられるとともに、スプリング19bによって固定軸18Aに圧接されている。これらは反転防止機構を構成している。
胴部20の回動範囲は、例えば、回転盤17又は胴部20の一部が腰部10に設けたストッパ(図示せず)に当接することによって規制されるが、実施形態では、レバー41を、図10に示すように、腰部10の基台12の両側面に形成された切欠き12aに収容することによって、レバー41を切欠き12aの縁に突き当てることによって規制されている。この回動範囲の規制によって、胴部20の最大限右側に捻られた位置と最大限左側に捻られた位置とが決定される。この位置で、係止片19aは2つのノッチ18Bのうちの一方に係合し、胴部20の反転が阻止される。この胴部20の反転阻止は、モータ16によって反転方向に胴部20が回動した際解除される。
また、上記固定歯車18は、図3に示すように、クラウン歯車31に噛合している。このクラウン歯車31は胴部20に取り付けられている。具体的には、クラウン歯車31の軸部31aには、図8に示すように、当該軸部31aと同心的に環状凹部31bが形成され、この環状凹部31bを前部カバー20a及び後部カバー20bで回動可能に挟み込むことによってクラウン歯車31が胴部20に取り付けられている。なお、胴部20の内側の右肩に対応する部分で且つ当該胴部20の回動の妨げとならない箇所にボスを設け、一方、クラウン歯車31に、当該クラウン歯車31の回転中心を外方から内方に貫く鉄製等のリベットを設け、このリベットを胴部20側のボスに打ち込むことで、クラウン歯車31を胴部20に取り付けてもよい。この取付状態では、クラウン歯車31は固定歯車18に噛合し、胴部20の回動に伴って、クラウン歯車31は固定歯車18の周りを自転しながら公転する。
そして、クラウン歯車31の軸部31aの胴部20から外方に突出する部分には、図7Bに示すように、外周面に1つ以上(実施形態では、3つ)の凸部31cが形成されている。一方、腕部30の基部32は、図7Aに示すように、環状に形成されている。この基部32にはスリット32aが形成され、それによって、基部32が弾性によって半径方向に拡開し易くなっている。この基部32の内周面には、周方向に多数の凹部32bが形成されている。
そして、クラウン歯車31は、図8に示すように、軸部31aが、腕部30の基部32に嵌合圧入されている。この場合、腕部30の回転方向の位置を調節したい場合には、基部32を強制的に回転させると、基部32が弾性変形により拡開されてクラウン歯車31の凸部31cを乗り越えて回転し、他の凹部32bが凸部31cに嵌合してそこに係止される。
この場合、クラウン歯車31の歯数と基部32の内周面の凹部32bの数を等しくしておくか、基部32の内周面の凹部32bの数をクラウン歯車31の歯数の倍数としておくことが好ましい。さらに、基部32の内周面の凹部32bの数を凸部31cの数の整数倍としておくことが好ましい。このようにすれば、初期の腕部30の位置を適切に調整することができる。適切に調整しないと、刀Aが充分に振り下ろせない。
脚部40は、腰部10の両側部に配設されている。脚部40の内部には、図9A及び図9Bに示すように、レバー41が上下方向に延伸されている。このレバー41は、中間部において、軸41aを中心に揺動可能に支持されている。そして、このレバー41は、スプリング42によって、図9Aにおいて反時計方向に付勢されている。
レバー41の下半部には、前輪43が取り付けられている。この前輪43の内面には、爪車44が一体且つ同軸に付設されている。この前輪43及び爪車44の軸45はレバー41の下端部に形成された長孔41bに挿入されていて、その長孔内で移動可能且つ回転可能となっている。
また、レバー41の下部には爪部材46が取り付けられている。この爪部材46の爪46aは爪車44に対向して設けられている。
また、脚部40の後端下部には後輪47が配設されている。
レバー41の上端は、初期位置では、スプリング42の付勢力で後方に位置している(図9A)。この位置で、レバー41の上端に後方から力Fを作用させると、レバー41はスプリング42の付勢力に抗して軸41aを中心に図上で時計方向に回転する。このとき、前輪43は床に強く押し付けられるので、前輪43の軸45は長孔41b内で爪部材46の爪46aの方向に移動し、爪部材46の爪46aが爪車44の歯に噛合して前輪43がロックされる。その結果、レバー41の動作によって、前輪43が床を蹴り、当該レバー41に対応する脚部40が前方に移動する(図9B参照)。
その後、レバー41の上端に作用する力Fを取り去ると、レバー41がスプリング42の付勢力によって軸41aを中心に図上で反時計方向に回転する。その際、長孔41bによって前輪43の軸45の移動が爪部材46の爪46aの移動よりも遅れ、爪部材46の爪46aが爪車44の歯との噛合を解除し前輪43がフリーとなり、前輪43が転動し当該レバー41に対応する脚部40は停止状態を維持する。
このように前輪43および爪車44を長孔41bで軸支持するとともに、爪車44の歯に爪部材46の爪46aを対向させることによってワンウェイのクラッチ機構が構成され、ロボット玩具本体1は効果的に走行することができる。
レバー41は、回転盤17の回動によって動作する。このレバー41は、図10に示すように、腰部10の基台12の両側面に形成された切欠き12aに収容されている。一方、回転盤17の周面には、図6B及び図10に示すように、レバー操作用当接部である突起17cが形成されている。そして、回転盤17が回転されると、突起17cによってレバー41が押圧されてレバー41がスプリング42の付勢力に抗して操作される。
次に、コントローラCの内部構成について説明する。
ロボット玩具本体1の回路構成を図12に示す。このロボット玩具本体1は、制御装置61、受信部62、電源スイッチ63及びモータ16を備えている。そして、制御装置61は、コントローラCからの動作制御信号を受信部62を介して取得し、この動作制御信号に基づいてモータ16を介してロボット玩具本体1を動作制御する。
具体的には、制御装置61は、コントローラCの振られる態様に基づいて、刀Aを振ったり、脚部40を推進させたりする。その際、制御装置61は、必要な時間だけモータ16を動作させた後、モータ16を停止させる。
<コントローラCの構成>
図13に示すように、コントローラCは、制御装置71、送信部72、加速度センサ73及び各種スイッチ74を備えている。
制御装置71は、プログラムに従って、加速度センサ73で検知した信号に基づいてコントローラCの振りの態様を判定する。そして、制御装置71は、振りの態様に応じた動作制御信号を送信部72からロボット玩具本体1に向けて送信させる。なお、制御装置71は、各種スイッチ74の操作によって、コントローラCの振りの有無に拘わらず、動作制御信号を送信部72からロボット玩具本体1に向けて送信させることもできる。
なお、コントローラCは、スピーカを備えていてもよく、この場合、制御装置71は、プログラムに従って、ロボット玩具本体1の推進に伴う推進音や、刀Aの振りに伴う音をスピーカから出力させることができる。
また、コントローラCはロボット玩具本体1の充電器を備えていてもよい。
<ロボット玩具本体の動作の詳細>
上記実施形態のロボット玩具本体1は、以下のように動作する。
このロボット玩具本体1では、コントローラCを振ると、その振りの態様に基づいて、ロボット玩具本体1が動作する。
すなわち、コントローラCを大きく振り下ろすと、その動作はコントローラCに搭載された加速度センサ73によって検知され、ロボット玩具本体1のモータ16が平面視で反時計方向に回転盤17を回動させる。
すると、ロボット玩具本体1において、図11Aに示すように、突起17cが右側レバー41に押圧し、右側レバー41の上端部を前方に移動させ(1点鎖線で示している)、それによって右側脚部40が一歩分だけ前方に推進する。その間に、回転盤17の突起17bを介して胴部20が回転し、クラウン歯車31が固定歯車18の回りを自転しながら公転する。これによって、刀Aは、振り下ろされる。この場合、胴部20が回転し、刀Aが振り下ろされるので、正面から見ると斜めに刀Aを振り下ろしたイメージとなる。このようにして、所定時間経過すると、モータ16が停止する。
モータ16が停止すると、レバー41を押圧している力Fか解除されるため、脚部40のスプリング42の付勢力によってレバー41が初期位置まで戻され、それに伴って,レバー41が突起17cを押圧するので、回転盤17も反転する。その際、回転盤17の突起17bも図11Aの実線で示すように回転盤17とともに反転することになるが、突起17bは凹部18b内で移動だけするので、凹部18bが形成されている胴部20は戻されない。
また、振り下げたコントローラCを振り上げると、モータ16は逆回転する。モータ16が逆回転すると、回転盤17が平面視で時計方向に回転する。すると、図11Bに示すように、胴部20を時計方向に回転させるとともに、突起17cが左側レバー41に当接し、左側レバー41の上端部を前方に移動させ(1点鎖線で示している)、左側脚部40が一歩分だけ推進する。その間に、回転盤17の突起17bを介して胴部20が回転し、クラウン歯車31が固定歯車18の回りを自転しながら公転する。これによって、刀Aは、振り上げられる。このようにして、所定時間経過すると、モータ16が停止する。
この場合も、モータ16が停止すると、レバー41を押圧している力Fが解除されるため、脚部40のスプリング42の付勢力によってレバー41が初期位置まで戻され、それに伴って,レバー41が突起17cを押圧するので、回転盤17も反転する。その際、回転盤17の突起17bも図11Bの実線で示すように回転盤17とともに反転することになるが、突起17bは凹部18b内で移動だけするので、凹部18bが形成されている胴部20は戻されない。
なお、このロボット玩具本体1では、コントローラCの先端を下げたままの状態で、コントローラCを小さく振ると、図11Aの突起17bが実線の状態から平面視で反時計方向に回転盤17が回動するので、再び、突起17cが右側レバー41を押圧し、右側レバー41の上端部を前方に移動させ(2点鎖線で示している)、それによって右側脚部40が一歩分だけ前方に推進する。また、コントローラCの先端を上げたままの状態で、コントローラCを小さく振ると、図11Bの突起17bが実線の状態から平面視で時計方向に回転盤17が回動するので、再び、突起17cが右側レバー41を押圧し、左側レバー41の上端部を前方に移動させ(1点鎖線で示している)、それによって左側脚部40が一歩分だけ前方に推進する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その発明の要旨を変更しない範囲で種々変形が可能であることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では、刀Aを振り下したり、振り上げたりするロボット玩具本体1としたが、拳を繰り出したり引き戻したりするロボット玩具本体や、相撲の張り手等を行うロボット玩具本体や、その他ロボット玩具本体以外の玩具本体にも適用できる。
また、上記実施形態では、右側腕部30のみをクラウン歯車31を介してモータ16に連動させ、左側腕部30は従動状態にしているが、両方の腕部30をモータ16に連動させることもできる。この場合には、両腕部30を互いに独立させて、例えば2刀流のロボット玩具本体としたり、踊りの仕草等を行うロボット玩具本体としたりすることができる。
また、上記実施形態では、腰部10に対して胴部20を回転可能に支持させるとともに、胴部20に対して腕部30を回転可能に支持させたが、腕部30は胴部20に対して固定されていてもよい。
本発明は、ロボット玩具その他の玩具の製造分野において好適に利用できる。
1 ロボット玩具本体
10 腰部
12 基台
16 モータ
17 回転盤
17b 突起
17c 突起(当接部)
18 固定歯車
18A 固定軸
19 係止部材
20 胴部
30 腕部
31 クラウン歯車
31a 軸部
31b 凸部
32 基部
32b 凹部
40 脚部
41 レバー
41a 軸
42 スプリング
43 前輪

Claims (6)

  1. 制御装置を有する玩具本体と、前記制御装置を介して前記玩具本体を遠隔制御するコントローラとを備えた玩具であって、
    前記玩具本体は、
    前記制御装置によって制御され正逆回転可能なモータと、
    凹部が形成され、上下方向に延在する軸線を中心に回動可能に構成された第1の動作体と、
    左右それぞれに設けられ、付勢手段の付勢力によって初期位置側に付勢された第2の動作体と、
    前記モータによって前記軸線を中心に回動される回転盤と、
    を備え、
    前記回転盤には、前記回転盤の回動方向に応じて左右の前記第2の動作体の1つを選択的に押圧して当該第2の動作体を前記付勢手段の付勢力に抗して動作させる当接部と、前記凹部に係合し、前記回転盤の回動に伴って前記凹部の端縁を押圧して前記第1の動作体を当該回転盤の回動方向に回動させる突起とが設けられ、
    前記凹部には、前記突起が遊動可能な状態で嵌合し、前記第2の動作体が前記付勢手段の付勢力に抗して動作した後前記付勢手段の付勢力によって前記初期位置に戻るまでの間、前記突起が前記凹部の端縁を押圧しないように構成されている、
    ことを特徴とする玩具。
  2. 前記玩具本体はロボット玩具本体であり、
    前記第1の動作体は、腰部に回動可能に取り付けられた胴部であり、
    前記胴部には左右の脚部が取り付けられ、
    前記左右の脚部の各々は、前記脚部の内部で上下方向に延伸し、且つ、下端部が前後方向に揺動するように中間部で軸によって回動可能に支持されたレバーから成る前記第2の動作体と、前記レバーの下端部に設けられた車輪と、前記レバーの下端部が後方に揺動する際に前記車輪をロックし、前記レバーの下端部が前方に揺動する際に前記車輪のロックを解除するワンウェイクラッチ機構と、前記レバーの下端部が前方に揺動する方向に前記レバーを付勢する前記付勢手段とを有し、前記車輪で床面を蹴ることによって床面を蹴った側の脚部を前方に移動させる推進機構を備え、
    前記当接部は、前記回転盤の回動方向に応じて前記左右の脚部のいずれかのレバーの上端部を押圧して当該レバーを前記付勢手段の付勢力に抗して揺動させ、
    前記突起は、前記回転盤の回動に伴って前記凹部の端縁を押圧して前記胴部を当該回転盤の回動方向に回動させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の玩具。
  3. 前記軸線を有する軸と前記胴部との間には、前記レバーの下端部が後方に揺動し終わった位置で、前記モータによって前記胴部が反転されるまでの間前記胴部の反転を阻止する反転防止機構が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の玩具。
  4. 固定歯車を有し、前記胴部には、前記固定歯車に噛合し、前記胴部の回動に伴って前記固定歯車の回りで自転しつつ公転するクラウン歯車が設けられ、このクラウン歯車の回転によって腕部を動作させるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の玩具。
  5. 前記クラウン歯車の軸部に周方向に凸部及び凹部の一方から成るクラウン歯車側係合部が設けられ、前記腕部の付け根には前記クラウン歯車の軸部に嵌合し、前記凸部及び前記凹部の他方から成り前記凸部及び前記凹部の一方に係合する腕部側係合部が設けられ、前記腕部側係合部に設けられた前記凸部又は前記凹部の数が前記クラウン歯車の歯数と同数又は倍数に設定されていることを特徴とする請求項4に記載の玩具。
  6. 前記腕部の手先には刀が装着可能となっていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の玩具。
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