JP6531088B2 - 目覚まし時計の動作機構 - Google Patents
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Description
前記時計本体1は、上部に回転テーブル40を回転可能に装着し、内部に当該時計本体1を揺動駆動する回転機構を備え、
前記回転機構は、モータMと、前記モータMを駆動するための電池Bと、前記モータMに駆動連係し当該モータMの回転により旋回動作するアーム部30と、前記アーム部30に装着された錘34と、を設けて構成され、
前記飾り部100は、前記モータMに駆動連係して回転する飾り部回転軸52aの上部に固着され、
前記飾り部回転軸52aは、前記回転テーブル40に装着されて構成され、
前記電池Bと前記錘34の合成重心(CG:Center of Gravity)は、前記飾り部回転軸52aが地面に対し垂直となる位置に設けられていることを特徴とする目覚まし時計の動作機構である。
モータM、前記モータMを駆動するための電池B、前記モータMに駆動連係する出力歯車11を備えた駆動出力部10と、
前記駆動出力部10の上方に設けられ、当該駆動出力部10に駆動連係する歯車ケース20と、
前記歯車ケース20の上方に設けられ、当該歯車ケース20に駆動連係するアーム部30と、
前記時計本体1の外装の上部に回転可能に装着され、その下部が前記アーム部30に固着され、かつ前記飾り部100を側部に装着した回転テーブル40と、
3以上の奇数個の歯車で構成され、その一端の歯車51が前記歯車ケース20に駆動連係するとともに、その他端の歯車52に前記飾り部100が装着される輪列50と、
を備え、;
前記歯車ケース20は、そのケース本体21に、下方開口の歯車収納部22、上方開口の歯車収納部23を設けるとともに、前記下方開口の歯車収納部22の上部に突出軸24を設け、当該歯車収納部22および突出軸24を回転中心として、前記時計本体1の下ケース6に回転可能に保持され、
さらに、前記下方開口の歯車収納部22には前記出力歯車11を回転可能に装着し、前記上方開口の歯車収納部23には、大径歯車25aと小径歯車25bを有する中間歯車25を回転可能に装着し、
前記歯車ケース20の前記突出軸24は、上端に歯車部24aを備え、この歯車部24aは前記輪列50の前記一端の歯車51と係合し、
前記歯車ケース20の前記上方開口の歯車収納部23には、前記中間歯車25の回転支持軸23aを突設し、;
前記アーム部30は、前記歯車ケース20の前記突出軸24を挿通する本体部31と、前記本体部31の一端部に錘34を装着した錘収納部32とを備え、
前記本体部31の下部には、前記歯車ケース20に収納した前記中間歯車25の小径歯車25bと噛み合う歯車33を備え、;
前記モータMに駆動連係する出力歯車11は、前記中間歯車25の前記大径歯車25aに歯合し、この中間歯車25の小径歯車25bは前記アーム部30の歯車33に歯合しており、;
前記アーム部30の回転駆動に要する回転トルクは、前記歯車ケース20の回転駆動に要する回転トルクよりも大きいものであることを特徴とする目覚まし時計の動作機構である。
2 時計表示部
3 表示部カバー
4 人感センサー
5 上ケース
5a 窪み部
6 下ケース
6a 当接部材
6b 電池収納部
7 バッテリカバー
10 駆動出力部
11 出力歯車
11a 下部歯車
20 歯車ケース
21 ケース本体
22 下方開口の歯車収納部
23 上方開口の歯車収納部
23a 中間歯車の回転支持軸
24 突出軸
24a 先端歯車
25 中間歯車
25a 大径歯車
25b 小径歯車
26 突起
30 アーム部
31 本体部
32 錘収納部
33 歯車
34 錘
40 回転テーブル
41 保持部
42 カバー
50 輪列
51 一端の歯車
51a 一端の歯車の軸
51b ラチェット爪歯
52 他端の歯車
52a 他端の歯車の軸
53 中央の歯車
53a 中央の歯車の軸
100 飾り部
M モータ
W ウオーム歯車
B 電池
CG 重心
Claims (4)
- 時計表示部2を備えた球体状の時計本体1と、前記時計本体1の上ケース5に飾り部100を回転可能に装着した目覚まし時計において、
前記時計本体1は、上部に回転テーブル40を回転可能に装着し、内部に当該時計本体1を揺動駆動する回転機構を備え、
前記回転機構は、モータMと、前記モータMを駆動するための電池Bと、前記モータMに駆動連係し当該モータMの回転により旋回動作するアーム部30と、前記アーム部30に装着された錘34と、を設けて構成され、
前記飾り部100は、前記モータMに駆動連係して回転する飾り部回転軸52aの上部に固着され、
前記飾り部回転軸52aは、前記回転テーブル40に装着されて構成され、
前記電池Bと前記錘34の合成重心(CG:Center of Gravity)は、前記飾り部回転軸52aが地面に対し垂直となる位置に設けられていることを特徴とする目覚まし時計の動作機構。 - 時計表示部2を備えた球体状の時計本体1と、前記時計本体1の上部に飾り部100を回転可能に装着した目覚まし時計において、
モータM、前記モータMを駆動するための電池B、前記モータMに駆動連係する出力歯車11を備えた駆動出力部10と、
前記駆動出力部10の上方に設けられ、当該駆動出力部10に駆動連係する歯車ケース20と、
前記歯車ケース20の上方に設けられ、当該歯車ケース20に駆動連係するアーム部30と、
前記時計本体1の外装の上部に回転可能に装着され、その下部が前記アーム部30に固着され、かつ前記飾り部100を側部に装着した回転テーブル40と、
3以上の奇数個の歯車で構成され、その一端の歯車51が前記歯車ケース20に駆動連係するとともに、その他端の歯車52に前記飾り部100が装着される輪列50と、
を備え、;
前記歯車ケース20は、そのケース本体21に、下方開口の歯車収納部22、上方開口の歯車収納部23を設けるとともに、前記下方開口の歯車収納部22の上部に突出軸24を設け、当該歯車収納部22および突出軸24を回転中心として、前記時計本体1の下ケース6に回転可能に保持され、
さらに、前記下方開口の歯車収納部22には前記出力歯車11を回転可能に装着し、前記上方開口の歯車収納部23には、大径歯車25aと小径歯車25bを有する中間歯車25を回転可能に装着し、
前記歯車ケース20の前記突出軸24は、上端に歯車部24aを備え、この歯車部24aは前記輪列50の前記一端の歯車51と係合し、
前記歯車ケース20の前記上方開口の歯車収納部23には、前記中間歯車25の回転支持軸23aを突設し、;
前記アーム部30は、前記歯車ケース20の前記突出軸24を挿通する本体部31と、前記本体部31の一端部に錘34を装着した錘収納部32とを備え、
前記本体部31の下部には、前記歯車ケース20に収納した前記中間歯車25の小径歯車25bと噛み合う歯車33を備え、;
前記モータMに駆動連係する出力歯車11は、前記中間歯車25の前記大径歯車25aに歯合し、この中間歯車25の小径歯車25bは前記アーム部30の歯車33に歯合しており、;
前記アーム部30の回転駆動に要する回転トルクは、前記歯車ケース20の回転駆動に要する回転トルクよりも大きいものであることを特徴とする目覚まし時計の動作機構。 - 前記歯車ケース20の下部には下方へ突出する突起26を設け、また、前記時計本体1の前記下ケース6には、前記突起26に当接して前記歯車ケース20の回転を阻止する当接部材6aを設けたことを特徴とする請求項2記載の目覚まし時計の動作機構。
- 前記突出軸24の前記歯車部24aと係合する前記輪列50の前記一端の歯車51は、当該歯車51の下部に、前記歯車部24aを外側から把持する複数のラチェット爪歯51bを設けたことを特徴とする請求項2記載の目覚まし時計の動作機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016183284A JP6531088B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 目覚まし時計の動作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016183284A JP6531088B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 目覚まし時計の動作機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018048847A JP2018048847A (ja) | 2018-03-29 |
JP6531088B2 true JP6531088B2 (ja) | 2019-06-12 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016183284A Expired - Fee Related JP6531088B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 目覚まし時計の動作機構 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6531088B2 (ja) |
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2016
- 2016-09-20 JP JP2016183284A patent/JP6531088B2/ja not_active Expired - Fee Related
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