JP3116085U - 小犬玩具 - Google Patents

小犬玩具 Download PDF

Info

Publication number
JP3116085U
JP3116085U JP2005006950U JP2005006950U JP3116085U JP 3116085 U JP3116085 U JP 3116085U JP 2005006950 U JP2005006950 U JP 2005006950U JP 2005006950 U JP2005006950 U JP 2005006950U JP 3116085 U JP3116085 U JP 3116085U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
operating
shaft
tail
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005006950U
Other languages
English (en)
Inventor
相▲民▼ 安
Original Assignee
ジャミナ コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジャミナ コーポレイション filed Critical ジャミナ コーポレイション
Application granted granted Critical
Publication of JP3116085U publication Critical patent/JP3116085U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)

Abstract

【課題】複数の動作パターンを選択可能な動物玩具を提供する。
【解決手段】動力源を用いて動作させる子犬玩具1であって、頭部10を動作させる頭部作動機構と、尻尾9を動作させる尻尾作動機構と、四足8を動作させて前進させる前進作動機構と、同じく後進させる後進作動機構と、を備え、かつ、各作動機構の中から一又は複数を選択し、その作動機構を作動させる動作選択手段を備える子犬玩具、を提供する。また、前記頭部作動機構が作動する際、泣き声を発生させる泣き声発生手段を備える構成にしてもよい。この子犬玩具は、頭部を動かす動作、尻尾を動かす動作、泣き声を発する動作、前進・後進などの動作、を行うことができる。加えて、この玩具の使用者自らが、それらの動作の中から一又は複数を選択できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、動力源を用いて動作させる子犬玩具に関する。より詳細には、前進又は後進させる動作、頭部を動かす動作、尻尾を動かす動作、泣き声を発生する動作、などを選択して行うことができる子犬玩具に関する。
動く動物玩具として、子犬、猫、キリンなどの玩具がよく知られている。それらの玩具は、例えば、歯車やカム機構などを用いて、歩く動作、泣き声を発する動作、尻尾を動かす動作などを行うように設計されている。
実開平5−95595号 実用新案登録第3090431号
従来の動く動物玩具は、決められた動作を繰り返し行うのみで、玩具の使用者自らが、動作を選択できない場合が多い。従って、例えば、子供がその玩具で遊ぶ際に、飽きやすいという問題があった。そこで、本考案は、複数の動作パターンを選択可能な動物玩具を提供することを主な目的とする。
本考案では、動力源を用いて動作させる子犬玩具であって、頭部を動作させる頭部作動機構と、尻尾を動作させる尻尾作動機構と、四足を動作させて前進させる前進作動機構と、同じく後進させる後進作動機構と、を備え、かつ、各作動機構の中から一又は複数を選択し、その作動機構を作動させる動作選択手段を備える子犬玩具、を提供する。この子犬玩具は、前記頭部作動機構が作動した際、泣き声を発生させる泣き声発生手段を備える構成にしてもよい。
本考案に係る子犬玩具は、頭部を動かす動作、尻尾を動かす動作、泣き声を発する動作、前進・後進などの動作、を行うことができる。
加えて、この玩具の使用者自らが、それらの動作の中から一又は複数を選択できる。
従って、使用者は、複数の動作の中から所望の動作を選択し、楽しむことができるため、従来よりも娯楽性が高く、飽きにくい。
本考案に係る子犬玩具では、複数の動作パターンの中から、使用者自らが、所望の動作を選択できる。
はじめに、図1から図3を用いて、本考案に係る子犬玩具の構成例を、以下説明する。
図1は、本考案に係る子犬玩具の構成例を示す斜視模式図である。
この子犬玩具1は、胴体部を形成する枠体2に、各クランク(符号6、7など)を介して、足部8、尻尾9、頭部10を取り付け、また、枠体2の内部に歯車部4を設置する構成を備えている。
この子犬玩具1は、動作選択手段として、取っ手27、四角カム28、可動金具26を備えている。
取っ手27は、外部から操作可能な位置に設ける。
取っ手27を回転させると、四角カム28が回転し、可動金具26の位置が移動する。これにより、歯車部4内の所定の歯車の位置が変更され、子犬玩具1の動作設定が変更される。即ち、取っ手27を回転させることにより、複数の動作パターンの中から所望の動作を選択できる。
なお、図1では、取っ手27及び四角カム28を用いているが、本考案はこれらに狭く限定されない。即ち、動作選択手段として、その他の公知方法を採用してもよい。
図2は、本考案に係る歯車部とその周辺構造の例を示す分解斜視模式図である。
図2では、動力源はモーター3であり、モーター3の駆動軸には、駆動歯車11が取り付けられている。また、モーター3の駆動力を伝達する動力伝達手段として、第一の軸12に取り付けられ駆動歯車11と噛み合う減速歯車12aと、同じく第一の軸12に形成される案内歯車12bと、を備えている。
上述の通り、本考案に係る子犬玩具は、頭部を動作させる頭部作動機構と、尻尾を動作させる尻尾作動機構と、四足を動作させて前進させる前進作動機構と、同じく後進させる後進作動機構と、を備え、かつ、各作動機構の中から一又は複数を選択し、その作動機構を作動させる動作選択手段を備える。
動作選択手段は、第二の軸13に回転自在に嵌通され案内歯車12bと噛み合う第一可動歯車14と、歯数が前記第一可動歯車14と異なり同じく第二の軸13に回転自在に嵌通され案内歯車12bと噛み合う第二可動歯車15と、同じく第二の軸13に回転自在に嵌通され第二可動歯車15と一体形成された第一被動歯車15b及び第二被動歯車15cと、第一可動歯車14と接面し第一可動歯車14及び第二可動歯車15の位置を移動させる可動金具26と、を備える。
取っ手27は、四角カム28を介して、可動金具26に接続する。例えば、取っ手27を90°回転させると、四角カム28も90°回転し、可動金具26の位置が移動する。そのため、第一可動歯車14及び第二可動歯車15の位置も移動し、動作設定が変更される(詳細は後述する)。
なお、可動金具26は、第二の軸13及び第五の軸23に嵌通し、各軸13、23に取り付けられたバネ部材16、25により、弾性支持されている。
第一可動歯車14には、第二可動歯車15の方へ突出するカム突起14aが形成され、第二可動歯車15には、カム突起14aが嵌入できる作動溝15aが形成されている。
第一可動歯車14と第二可動歯車15とは歯数が異なるため、回転比が異なる。回転比の違いに伴い、カム突起14aと作動溝15aの位置が重なると両歯車14、15は接面し、カム突起14aと作動溝15aの位置がずれると、両歯車14、15は所定距離離れる。
前記の通り、第一被動歯車15b及び第二被動歯車15cは第二可動歯車15と一体形成されている。
従って、カム突起14aが作動溝15aに嵌入しているかどうかにより、第一被動歯車15b及び第二被動歯車15cの位置が移動し、動作が変更される(詳細は後述する)。
頭部作動機構は、第三の軸17に取り付けられ第一被動歯車15b及び第二被動歯車15cと噛み合うことが可能な頭部作動歯車18と、同じく第三の軸17に取り付けられ動力を頭部に伝達する頭部作動クランク7と、頭部作動クランク7と連係する頭部と、を備える。
この機構により、例えば、頭部を上下に動かす動作を作動させることができる。
また、頭部作動機構に泣き声発生手段(図示せず)を接続することにより、この機構を作動させた際、頭部を上下に動かす動作とともに、泣き声を発生させることができる。
なお、泣き声発生手段は特に限定されず、例えば、既存の音声発生装置などを用いることができる。
尻尾作動機構は、第三の軸17に回転自在に嵌通され第一被動歯車15bと噛み合うことが可能な尻尾作動歯車19と、第四の軸21に取り付けられ尻尾作動歯車19と噛み合う歯車22と、同じく第四の軸21に取り付けられ動力を尻尾に伝達する尻尾作動クランク6と、尻尾作動クランク6と連係する尻尾部と、を備える。
この機構により、例えば、尻尾を振る動作を作動させることができる。
前進作動機構は、第五の軸23に取り付けられ第二被動歯車15cと噛み合うことが可能な足部作動歯車24と、同じく第五の軸23に取り付けられ動力を足部に伝達する左右一対の足部作動クランク5、5と、各足部作動クランク5、5と連係する前後の足部と、を備える。
この機構により、足部を左右互い違いに動かし前進する動作を作動させることができる。
後進作動機構は、第三の軸17に回転自在に嵌通され第一被動歯車15bと噛み合うことが可能であり足部作動歯車24と噛み合う後進作動歯車20を備える。即ち、後進作動歯車20は、第一被動歯車15bと噛み合う部分と足部作動歯車24と噛み合う部分との二段構成を有する。
第一被動歯車15bから足部作動歯車24に動力を伝達する際に、後進作動歯車20を介することにより、足部作動歯車24の回転方向を逆向きにできるため、後進する動作を作動させることができる。
図3は、本考案に係る歯車部の歯車配置の例を示す側方視内部模式図である。
第一の軸12は、減速歯車12aと案内歯車12bを備える。
第二の軸13は、第一可動歯車14、第二可動歯車15、第一被動歯車15b、第二被動歯車15cを備える。
第三の軸17は、頭部作動歯車18、尻尾作動歯車19、後進作動歯車20を備え、また、頭部作動クランク7が取り付けられている。
第四の軸21は、尻尾作動歯車19と噛み合い、動力を尻尾部に伝達する歯車22を備え、また、尻部作動クランク6が取り付けられている。
第五の軸23は、足部作動歯車24を備え、また、足部作動クランク5が取り付けられている。
モーターによる動力は、駆動歯車11を介して、減速歯車12aに伝達される。次に、減速歯車12aが回転することにより、案内歯車12bが回転し、その動力が、第二の軸13の第一可動歯車14及び第二可動歯車15に伝達される。次に、第二可動歯車15が回転することにより、第一被動歯車15b及び第二被動歯車15cが回転し、その動力は、第三の軸17の頭部作動歯車18、尻尾作動歯車19、後進作動歯車20のいずれか、及び/又は、第五の軸23の足部作動歯車24に伝達される。
第三の軸17の頭部作動歯車18に動力が伝達された場合、第三の軸17に取り付けられた頭部作動クランクを介して、頭部に動力が伝達される。同時に、第五の軸23の足部作動歯車24が回転することにより、第五の軸23の足部作動クランクを介して、前進する動作が作動する。
第三の軸17の尻尾作動歯車19に動力が伝達された場合、第四の軸21の歯車22に動力が伝達され、第四の軸の尻部作動クランクを介して、尻尾を振る動作が作動する。
第三の軸17の後進作動歯車20に動力が伝達された場合、その動力が、第五の軸23の足部作動歯車24に逆向きに伝達されるため、後進する動作が作動する。
続いて、図4から図7を用いて、本考案に係る子犬玩具の動作設定を、以下説明する。
上述の通り、動作設定は、例えば、取っ手27を回転させ、四角カム28回転し、可動金具26の位置を移動し、第一可動歯車14及び第二可動歯車15の位置を移動することにより行う。
また、上述の通り、この子犬玩具は、第一可動歯車14に形成されたカム突起14aの位置と、第二可動歯車15に形成された作動溝15aの位置とが重なっている場合(カム突起14aが作動溝15aに嵌入している場合)と、ずれている場合(カム突起14aが作動溝15aに嵌入していない場合)とで、異なる動作を行う。即ち、この子犬玩具は、一つの動作設定において、2パターンの動作を交互に行う。
図4及び図5では、子犬玩具の動作設定を、第一の動作パターン(前進する動作と後進する動作を交互に行い、前進する動作を行っている際は、頭部を上下に動かしながら泣き声を発する。)に設定にした場合の構成例を示す。
図4は、カム突起14aが作動溝15aに嵌入している状態の場合を示す構造模式図である。
この場合、カム突起14aが作動溝15aに嵌入しているため、第一可動歯車14と第二可動歯車15は接面している。そして、第一被動歯車14はどの歯車とも噛み合わず、第二被動歯車15は後進作動歯車20と噛み合っている状態である。
従って、この状態の場合、モーターによる動力は後進作動歯車20を介して足部作動歯車24に逆向きに伝達され、子犬玩具は、後進する動作を行う。
図5は、カム突起14aが作動溝15aに嵌入していない状態の場合を示す構造模式図である。
この場合、カム突起14aが作動溝15aに嵌入していないため、第一可動歯車14と第二可動歯車15は離れている。そして、第一被動歯車14は頭部作動歯車18と噛み合い、第二被動歯車15は足部作動歯車16と噛み合っている状態である。
従って、この状態の場合、モーターによる動力は、頭部作動歯車18を介して頭部へ、及び、足部作動歯車15を介して足部へ、それぞれ伝達され、子犬玩具は、頭部を上下に動かし泣き声を発生する動作と前進する動作とを同時に行う。
図6及び図7では、子犬玩具の動作設定を、第二の動作パターン(頭部を上下に動かしながら泣き声を発する動作と尻尾を振る動作とを交互に行う。)に設定にした場合の構成例を示す。
図6は、カム突起14aが作動溝15aに嵌入している状態の場合を示す構造模式図である。
この場合、図4と同様、カム突起14aが作動溝15aに嵌入しているため、第一可動歯車14と第二可動歯車15は接面している。そして、第一被動歯車14はどの歯車とも噛み合わず、第二被動歯車15は頭部作動歯車18と噛み合っている状態である。
従って、この状態の場合、モーターによる動力は頭部作動歯車18を介して頭部へ伝達され、子犬玩具は、じっとした状態のまま(前進又は後進する動作を行わないまま)、頭部を上下に動かしながら泣き声を発する動作を行う。
図7は、カム突起14aが作動溝15aに嵌入していない状態の場合を示す構造模式図である。
この場合、図5と同様、カム突起14aが作動溝15aに嵌入していないため、第一可動歯車14と第二可動歯車15は離れている。そして、第一被動歯車14はどの歯車とも噛み合わず、第二被動歯車15は尻尾作動歯車19と噛み合っている状態である。
従って、この状態の場合、モーターによる動力は、尻尾作動歯車19を介して尻尾へ伝達され、子犬玩具は、尻尾を振る動作を行う。
以上のように、本考案に係る子犬玩具は、可動金具26の位置を移動させることにより、及び/又は、前記カム突起が前記作動溝に嵌入しているかどうかにより、次の(1)から(4)のいずれかの状態に、第一被動歯車15b及び第二被動歯車15cの位置を変更できる。
(1)第一被動歯車15bはどの歯車とも噛み合わず、第二被動歯車15cは後進作動歯車20と噛み合っている状態。
(2)第一被動歯車15bは頭部作動歯車18と噛み合い、第二被動歯車15cは足部作動歯車16と噛み合っている状態。
(3)第一被動歯車15bはどの歯車とも噛み合わず、第二被動歯車15cは頭部作動歯車18と噛み合っている状態。
(4)第一被動歯車15bはどの歯車とも噛み合わず、第二被動歯車15cは尻尾作動歯車19と噛み合っている状態。
そして、取っ手27を回転させ、動作設定を第一の動作パターンに設定した場合、(1)と(2)の状態を交互に繰り返すため、この子犬玩具は、前進する動作と後進する動作を交互に行い、前進する動作を行っている際は、頭部を上下に動かしながら泣き声を発する。
一方、取っ手27を回転させ、動作設定を第二の動作パターンに設定した場合、(3)と(4)の状態を交互に繰り返すため、この子犬玩具は、頭部を上下に動かしながら泣き声を発する動作と尻尾を振る動作とを交互に行う。
本考案に係る子犬玩具の構成例を示す斜視模式図。 本考案の歯車部とその周辺構造の例を示す分解斜視模式図。 本考案の歯車部の歯車配置の例を示す側方視内部模式図。 本考案の第一の動作を行うように設定した場合であって、カム突起が作動溝に嵌入している状態の場合を示す構造模式図。 本考案の第一の動作を行うように設定した場合であって、カム突起が作動溝に嵌入していない状態の場合を示す構造模式図。 本考案の第二の動作を行うように設定した場合であって、カム突起が作動溝に嵌入している状態の場合を示す構造模式図。 本考案の第二の動作を行うように設定した場合であって、カム突起が作動溝に嵌入していない状態の場合を示す構造模式図。
符号の説明
1 小犬玩具
2 枠体
3 モーター
4 歯車部
5 足部作動クランク
6 尻尾作動クランク
7 頭部作動クランク
8 足部
9 尻尾
10 頭部
11 駆動歯車
12 第一の軸
12a 減速歯車
12b 案内歯車
13 第二の軸
14 第一可動歯車
14a カム突起
15 第二可動歯車
15a 作動溝
15b 第一被動歯車
15c 第二被動歯車
16 バネ部材
17 第三の軸
18 頭部作動歯車
19 尻尾作動歯車
20 後進作動歯車
21 第四の軸
22 歯車
23 第五の軸
24 足部作動歯車
25 バネ部材
26 可動金具
27 取っ手
28 四角カム

Claims (3)

  1. 動力源により作動する子犬玩具であって、
    頭部を動作させる頭部作動機構と、尻尾を動作させる尻尾作動機構と、四足を動作させて前進させる前進作動機構と、同じく後進させる後進作動機構と、を備え、かつ、
    前記各作動機構の中から一又は複数を選択し、その作動機構を作動させる動作選択手段を備える子犬玩具。
  2. 前記頭部作動機構が作動した際、泣き声を発生させる泣き声発生手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の子犬玩具。
  3. 前記動力源はモーターであり、該モーターの駆動軸には、駆動歯車が取り付けられ、
    前記モーターの駆動力を伝達する動力伝達手段として、第一の軸に取り付けられ前記駆動歯車と噛み合う減速歯車と、同じく第一の軸に形成される案内歯車と、を備え、
    前記動作選択手段は、第二の軸に回転自在に嵌通され前記案内歯車と噛み合う第一可動歯車と、歯数が前記第一可動歯車と異なり同じく第二の軸に回転自在に嵌通され前記案内歯車と噛み合う第二可動歯車と、同じく第二の軸に回転自在に嵌通され前記第二可動歯車と一体形成された第一被動歯車及び第二被動歯車と、前記第一可動歯車と接面し前記第一可動歯車及び前記第二可動歯車の位置を移動させる可動金具と、を備え、前記第一可動歯車には、前記第二可動歯車の方へ突出するカム突起が形成され、前記第二可動歯車には、前記カム突起が嵌入できる作動溝が形成されており、
    前記頭部作動機構は、第三の軸に取り付けられ前記第一被動歯車及び前記第二被動歯車と噛み合うことが可能な頭部作動歯車と、同じく第三の軸に取り付けられ動力を頭部に伝達する頭部作動クランクと、前記頭部作動クランクと連係する頭部と、を備え、
    前記尻尾作動機構は、前記第三の軸に回転自在に嵌通され前記第一被動歯車と噛み合うことが可能な尻尾作動歯車と、第四の軸に取り付けられ前記尻尾作動歯車と噛み合う歯車と、同じく第四の軸に取り付けられ動力を尻尾に伝達する尻尾作動クランクと、前記尻尾作動クランクと連係する尻尾部と、を備え、
    前記前進作動機構は、第五の軸に取り付けられ前記第二被動歯車と噛み合うことが可能な足部作動歯車と、同じく第五の軸に取り付けられ動力を足部に伝達する左右一対の足部作動クランクと、前記各足部作動クランクのそれぞれと連係する前後の足部と、を備え、
    前記後進作動機構は、前記第三の軸に回転自在に嵌通され前記第一被動歯車と噛み合うことが可能であり前記足部作動歯車と噛み合う後進作動歯車を備え、かつ、
    前記可動金具の位置を移動させることにより、及び/又は、前記カム突起が前記作動溝に嵌入しているかどうかにより、次の(1)から(4)のいずれかの状態に、前記第一被動歯車及び前記第二被動歯車の位置を変更できることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の子犬玩具。
    (1)前記第一被動歯車はどの歯車とも噛み合わず、前記第二被動歯車は前記後進作動歯車と噛み合っている状態。
    (2)前記第一被動歯車は前記頭部作動歯車と噛み合い、前記第二被動歯車は前記足部作動歯車と噛み合っている状態。
    (3)前記第一被動歯車はどの歯車とも噛み合わず、前記第二被動歯車は前記頭部作動歯車と噛み合っている状態。
    (4)前記第一被動歯車はどの歯車とも噛み合わず、前記第二被動歯車は前記尻尾作動歯車と噛み合っている状態。




JP2005006950U 2005-05-23 2005-08-25 小犬玩具 Expired - Fee Related JP3116085U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20-2005-0014549U KR200391656Y1 (ko) 2005-05-23 2005-05-23 강아지 작동완구

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3116085U true JP3116085U (ja) 2005-11-24

Family

ID=37079037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005006950U Expired - Fee Related JP3116085U (ja) 2005-05-23 2005-08-25 小犬玩具

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3116085U (ja)
KR (1) KR200391656Y1 (ja)
CN (1) CN2827482Y (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102009706B (zh) * 2010-11-26 2012-01-25 南京工程学院 机器人的垂直弹跳机构
CN104492090A (zh) * 2014-12-04 2015-04-08 东莞龙昌数码科技有限公司 一种星球机器人单输入双输出驱动装置
CN105879397B (zh) * 2016-05-20 2018-06-05 岱山县宇圣工艺玩具有限公司 一种骑鹿的电动玩具
CN113230668B (zh) * 2021-04-28 2023-05-02 广东凯迪威文化股份有限公司 多功能音乐玩具

Also Published As

Publication number Publication date
KR200391656Y1 (ko) 2005-08-04
CN2827482Y (zh) 2006-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07227482A (ja) 2足歩行ロボット
JP3116085U (ja) 小犬玩具
US10179294B2 (en) Bidirectional gear assembly for electromechanical toys
JP3112670U (ja) 玩具駆動モジュール
KR200404029Y1 (ko) 강아지 작동완구
JP5552580B1 (ja) 玩具
JP3132544U (ja) 動作具現子犬作動玩具
JP2006288447A (ja) 障害物センサおよび障害物センサを有する玩具
JP3085710U (ja) 動くウサギおもちゃ
JP2003053050A (ja) 操縦玩具及びその操縦機
JP3994035B2 (ja) 操縦可能な歩行玩具
KR101100842B1 (ko) 동물 망치 장난감
JP3128518U (ja) 子犬作動玩具
JP2005103000A (ja) 動作玩具
KR200425191Y1 (ko) 강아지 작동완구
JPH087917Y2 (ja) 遠隔操縦動物玩具
KR20090007105U (ko) 보행 완구
JP2009160238A (ja) 歩行玩具
JP3195058U (ja) 歩行玩具
JPH0363393B2 (ja)
KR200378816Y1 (ko) 칫솔질 유도용 완구
JP3090431U (ja) 犬動作玩具
JPH033357Y2 (ja)
JPH0223353Y2 (ja)
JP4397287B2 (ja) 2足歩行玩具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees