JPWO2008090593A1 - エレベータのかご天井装置 - Google Patents

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Abstract

エレベータのかご天井装置においては、救出口が設けられた外部天井板よりもかごの内側に内部天井板が配置されている。内部天井板には、救出口に対向する点検口が設けられている。外部天井板には救出口開閉蓋が設けられ、内部天井板には点検口開閉蓋が設けられている。救出口開閉蓋は、救出口を塞ぐ救出口塞ぎ位置と、救出口塞ぎ位置よりもかごの外側に位置し、救出口を開放する救出口開放位置との間で変位可能になっている。点検口開閉蓋は、点検口を塞ぐ点検口塞ぎ位置にあるときに内部天井板に保持されるとともに、点検口塞ぎ位置から水平方向へずれた保持解除位置へ変位されることにより内部天井板による保持が外れて内部天井板から取り外される。

Description

この発明は、外部天井板よりもかごの内側に内部天井板が配置されたエレベータのかご天井装置に関するものである。
従来、非常救出口が設けられた天井板と、天井板の下側に配置され点検用開口部が設けられた吊天井板とを有するエレベータかごの天井装置が提案されている。天井板には非常救出口を開閉する蓋が設けられ、吊天井板には点検用開口部を開閉する蓋が設けられている。非常救出口は、天井板に設けられた蓋がかごの外側へ回動されることにより開放される。点検用開口部は、吊天井板に設けられた蓋がかごの内側へ回動されることにより開放される(特許文献1参照)。
特開2001−316061号公報
しかし、点検用開口部を開放する際に蓋がかごの内側へ回動されるので、点検用開口部を全開すると、蓋の端部がかごの床に近い領域にまで達することとなり、かご内の利用者は蓋に当たらないように注意する必要がある。
また、例えばエレベータの運転が緊急停止してしまった場合等には、点検用開口部及び非常救出口を通してかご内の乗客をかご上へ救出することができるが、かごの内側に蓋が吊り下げられたまま点検用開口部が開放されているので、乗客がかご内からかご上へ移動するときや、救出員がかご上からかご内へ移動するときに蓋が邪魔になってしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、点検口を開放するために必要な開放動作領域を縮小することができるとともに、かご内とかご上との間で利用者の移動の円滑化を図ることができるエレベータのかご天井装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータのかご天井装置は、救出口が設けられた外部天井板、救出口に対向する点検口が設けられ、外部天井板よりもかごの内側に配置された内部天井板、救出口を塞ぐ救出口塞ぎ位置と、救出口塞ぎ位置よりもかごの外側に位置し、救出口を開放する救出口開放位置との間で変位可能な救出口開閉蓋、及び点検口を塞ぐ点検口塞ぎ位置にあるときに内部天井板に保持されるとともに、点検口塞ぎ位置から水平方向へずれた保持解除位置へ変位されることにより内部天井板による保持が外れて内部天井板から取り外される点検口開閉蓋を備えている。
この発明によるエレベータのかご天井装置では、点検口開閉蓋が点検口を塞ぐ点検口塞ぎ位置にあるときに内部天井板に保持されるとともに、点検口塞ぎ位置から水平方向へずれた保持解除位置へ変位されることにより内部天井板による保持が外れて内部天井板から取り外されるようになっているので、点検口開閉蓋を水平に近い状態で内部天井板から取り外すことができる。従って、点検口を開放するために必要な開放動作領域を縮小することができる。また、点検口開閉蓋を内部天井板から取り外した状態で乗客や救出員が点検口及び救出口を通ることができるので、かご内とかご上との間で利用者の移動の円滑化を図ることができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータのかご天井装置を示す平面図である。 図1のII-II線に沿った断面図である。 図2の点検口施錠装置を示す斜視図である。 図2の三角キーを示す斜視図である。 図2の救出口施錠装置を示す平面図である。 図5の救出口施錠装置の施錠が解除されている状態を示す平面図である。 図2の点検口開閉蓋が保持解除位置にあるときの状態を示す断面図である。 図7の点検口開閉蓋が内部天井板から取り外されるときの状態を示す断面図である。 図8の救出口開閉蓋が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。 図2の救出口開閉蓋が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。 図10の点検口開閉蓋が保持解除位置にあるときの状態を示す断面図である。 図11の点検口開閉蓋が内部天井板から取り外されるときの状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータのかご天井装置を示す平面図である。 図13のXIV-XIV線に沿った断面図である。 図14の点検口開閉蓋が保持解除位置にあるときの状態を示す断面図である。 図15の点検口開閉蓋が内部天井板から取り外されるときの状態を示す断面図である。 図16の救出口開閉蓋が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。 図14の救出口開閉蓋が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。 図18のつまみねじ及びナットが点検口開閉蓋から取り外された状態を示す断面図である。 図19の点検口開閉蓋が内部天井板から取り外されるときの状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータのかご天井装置の他の例を示す要部斜視図である。
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータのかご天井装置を示す平面図である。また、図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。なお、図1は、かご内から見たときのかご天井装置を示す平面図である。図において、かご1の上部には、外部天井板2(図2)と、外部天井板2よりもかご1の内側(即ち、外部天井板2の下方)に配置された内部天井板3とが設けられている。即ち、かご1の上部には、上下方向へ互いに対向する外部天井板2及び内部天井板3が設けられている。外部天井板2と内部天井板3との間には、かご1内を明るくするための複数の照明装置4(図1)が設けられている。各照明装置4は、外部天井板2の下面に取り付けられている。
外部天井板2には、各照明装置4を避けて配置された救出口5が設けられている。また、外部天井板2には、救出口5を開閉する救出口開閉蓋6が取り付けられている。救出口開閉蓋6は、救出口5の縁部に設けられたヒンジ7を介して外部天井板2に取り付けられている。
救出口開閉蓋6は、ヒンジ7の軸を中心に回動されることにより、救出口5を塞ぐ救出口塞ぎ位置と、救出口塞ぎ位置よりもかご1の外側に位置し、救出口5を開放する救出口開放位置との間を変位される。救出口開閉蓋6の縁部は、救出口開閉蓋6が救出口塞ぎ位置にあるとき(即ち、救出口開閉蓋6が救出口5を塞いでいるとき)に外部天井板2に係止される。即ち、救出口開閉蓋6の救出口塞ぎ位置よりもかご1の内側への変位は、外部天井板2による救出口開閉蓋6の係止によって規制される。
内部天井板3には、各照明装置4に対向する照明用開口8(図1)と、救出口5に対向する点検口9とが設けられている。また、内部天井板3には、照明用開口8を塞ぐ半透明の照明カバー10(図1)と、点検口9を開閉する点検口開閉蓋11とがそれぞれ着脱可能に取り付けられている。
点検口開閉蓋11は、点検口9を塞ぐ点検口塞ぎ位置にあるときに内部天井板3に保持される(図2)。また、内部天井板3による点検口開閉蓋11の保持は、点検口塞ぎ位置から水平方向へずれた保持解除位置に変位されることにより外れる(図7)。従って、点検口開閉蓋11は、点検口塞ぎ位置に変位されて内部天井板3に保持されることにより内部天井板3に取り付けられ、保持解除位置に変位されて内部天井板3による保持が外れることにより内部天井板3から取り外される。
また、点検口開閉蓋11は、意匠面及び背面を有する板状の蓋本体12と、蓋本体12の一端部に設けられた第1蓋枠13と、蓋本体12の他端部に設けられた第2蓋枠14とを有している。蓋本体12は、背面を外部天井板2側(上方)に向けて内部天井板3に取り付けられる。第1蓋枠13及び第2蓋枠14は、蓋本体12の背面に取り付けられている。
第1蓋枠13は、蓋本体12に固定された固定部13aと、固定部13aから蓋本体12に対して垂直に延びる垂直部13bとを有している。第2蓋枠14は、蓋本体12に固定された固定部14aと、固定部14aから蓋本体12に対して垂直に延びる垂直部14bとを有している。点検口開閉蓋11が点検口塞ぎ位置にあるときには、第1蓋枠13及び第2蓋枠14の各固定部13a,14aが内部天井板3上にそれぞれ載せられている(図2)。
内部天井板3の外部天井板2側の面(即ち、内部天井板3の上面)には、水平方向について点検口9を挟んで互いに対向する第1受け金(第1規制体)15及び第2受け金(第2規制体)16が設けられている。点検口開閉蓋11の点検口塞ぎ位置と保持解除位置との間の変位は、第1受け金15と第2受け金16との間の範囲(受け金間範囲)内で行われる。点検口開閉蓋11は、点検口塞ぎ位置にあるときに第1受け金15に係止され(図2)、保持解除位置にあるときに第2受け金16に係止される(図7)。
第1受け金15は、内部天井板3に固定された固定部15aと、固定部15aから上方へ延びる縦板部(水平方向規制部)15bと、縦板部15bの上端部から水平に延びる横板部(上下方向規制部)15cとを有している。
第2受け金16は、内部天井板3に固定された固定部16aと、固定部16aから上方へ延びる縦板部(水平方向規制部)16bとを有している。
点検口開閉蓋11が点検口塞ぎ位置にあるときには、第1蓋枠13の垂直部13bが第1受け金15の縦板部15bに当接されるとともに、第1蓋枠13の垂直部13bが第1受け金15の横板部15cに上下方向について対向する(図2)。これにより、点検口開閉蓋11の点検口塞ぎ位置から受け金間範囲の外側への変位が規制されるとともに、第1蓋枠13の上方への過大な変位も規制される。
点検口開閉蓋11が保持解除位置にあるときには、第2蓋枠14の固定部14aが第2受け金16の縦板部16bに当接される(図7)。これにより、点検口開閉蓋11の保持解除位置から受け金間範囲の外側への変位が規制される。
点検口開閉蓋11には、点検口施錠装置17が設けられている。点検口施錠装置17は、かご1の外側からの手動による操作、及びかご1の内側からの三角キー(専用鍵)18による操作のいずれかを受けることにより、点検口開閉蓋11の施錠及び解錠を行う。点検口開閉蓋11の施錠及び解錠は、点検口開閉蓋11が点検口塞ぎ位置にあるときに行われる。
ここで、図3は、図2の点検口施錠装置17を示す斜視図である。また、図4は、図2の三角キー18を示す斜視図である。図において、点検口施錠装置17は、点検口開閉蓋11に固定されたシリンダ19と、シリンダ19に回動自在に設けられた貫通軸20と、貫通軸20に固定された回動板(点検口外側操作部)21と、回動板21に固定された係止部材(点検口錠部)22とを有している。
シリンダ19は、蓋本体12の意匠面側に露出された開口部を有している。開口部には、点検口開閉蓋11の施錠及び解錠が行われるときに三角キー18が挿入される。
貫通軸20は、蓋本体12に対して垂直に配置されている。また、貫通軸20は、シリンダ19の開口部内に配置された鍵嵌合部(点検口内側操作部)20aと、点検口開閉蓋11の背面側にシリンダ19から露出された回動板固定部20bとを有している。鍵嵌合部20aには、三角キー18がシリンダ19の開口部内に挿入されることにより、三角キー18が嵌め合わされる。なお、鍵嵌合部20aの断面形状は、略三角形状とされている。
回動板21は、回動板固定部20bに固定されている。また、回動板21は、蓋本体12と平行に配置されている。さらに、回動板21は、貫通軸20の軸線を中心として貫通軸20と一体に回動される。この例では、回動板21の形状が長方形状とされている。
これにより、回動板21は、回動板21がかご1の外側から手動で操作されることにより回動され、鍵嵌合部20aがかご1の内側から三角キー18で操作されることによっても回動される。かご1の内側からの鍵嵌合部20aの操作は、手動で行うことができず、三角キー18でのみ可能になっている。
係止部材22は、回動板21の貫通軸20から離れた部分に固定されている。従って、係止部材22は、回動板21が回動されると、貫通軸20を中心とした円弧上を変位される。また、点検口開閉蓋11が点検口塞ぎ位置にあるときには、係止部材22は、回動板21の回動により、第2受け金16に係止される施錠位置(図2)と、第2受け金16による係止が外れる解錠位置(図7)との間で変位される。係止部材22は、第2受け金16に係止されることにより、点検口開閉蓋11の点検口塞ぎ位置から保持解除位置への変位を阻止する。また、係止部材22は、第2受け金16による係止が外れることにより、点検口開閉蓋11の変位の阻止を解除する。
三角キー18は、筒状のキー本体23と、キー本体23に設けられた棒状のハンドル部材24とを有している。キー本体23の一端部は、鍵嵌合部20aに嵌め合わされる挿入部23aとされている。挿入部23aの断面形状は、中空の略三角形状とされている。鍵嵌合部20a及び挿入部23aは、鍵嵌合部20aが挿入部23a内に挿入されることにより、互いに嵌め合わされる。ハンドル部材24は、キー本体23の他端部に設けられている。
第2蓋枠14の垂直部14bには、係止部材22を施錠位置及び解錠位置のいずれかに選択的に保持する板ばね(位置保持部材)25が固定されている(図2)。板ばね25は、回動板21の側面に押し当てられている。また、板ばね25は、回動板21が回動されるときに回動板21に押されて弾性変形される。さらに、板ばね25は、係止部材22が施錠位置に変位されたときに回動板21の短辺部分に押し当てられ、係止部材22が解錠位置に変位されたときに回動板21の長辺部分に押し当てられる。
一方、救出口開閉蓋6には、かご1の外側に開放された凹部26が設けられている。凹部26には、救出口施錠装置27が取り付けられている。即ち、救出口開閉蓋6には、凹部26に取り付けられた救出口施錠装置27がかご1の外側に露出させて設けられている。救出口施錠装置27は、かご1の外側からの手動による操作、及びかご1の内側からの三角キー(専用鍵)18による操作のいずれかを受けることにより、救出口開閉蓋6の施錠及び解錠を行う。救出口開閉蓋6の施錠及び解錠は、救出口開閉蓋6が救出口塞ぎ位置にあるときに行われる。
ここで、図5は、図2の救出口施錠装置27を示す平面図である。また、図6は、図5の救出口施錠装置27の施錠が解除されている状態を示す平面図である。図において、救出口施錠装置27は、凹部26内に固定された支持ブラケット28に取り付けられている。また、救出口施錠装置27は、支持ブラケット28に回動自在に支持された貫通軸29と、貫通軸29に対して垂直な平面上で貫通軸29から互いに異なる方向へ突出する第1突出部30a及び第2突出部30bを含み貫通軸29に固定された回動カム30と、回動カム30の第1突出部30aに接続されたレバー(救出口外側操作部)31と、回動カム30の第2突出部30bに接続されたピン(救出口錠部)32とを有している。
貫通軸29は、救出口開閉蓋6に対して垂直に配置されている。また、貫通軸29は、救出口開閉蓋6の下面側に露出された鍵嵌合部(救出口内側操作部)29aを有している。鍵嵌合部29aには、三角キー18の挿入部23aが嵌め合わされる。即ち、鍵嵌合部29aの断面形状は、点検口施錠装置17における鍵嵌合部20aの断面形状と同一の形状である略三角形状とされている。
回動カム30は、貫通軸29の軸線を中心として貫通軸29と一体に回動される。回動カム30の形状は、貫通軸29、第1突出部30a及び第2突出部30bの各位置を頂点とする略三角形状となっている。
ピン32は、回動カム30の回動と連動して往復変位される。救出口開閉蓋6が救出口塞ぎ位置にあるときには、ピン32は、外部天井板2の下面に固定された固定部材33に係止される施錠位置(図5)と、固定部材33による係止が外れる解錠位置(図6)との間で変位可能になっている。ピン32の変位は、回動カム30の回動により行われる。ピン32は、固定部材33に係止されることにより、救出口開閉蓋6の救出口塞ぎ位置から救出口開放位置への変位を阻止する。また、ピン32は、固定部材33による係止が外れることにより、救出口開閉蓋6の変位の阻止を解除する。
具体的には、ピン32は、施錠位置に変位されることにより救出口開閉蓋6の領域から突出し、解錠位置に変位されることにより救出口開閉蓋6の領域内に後退する。ピン32は、施錠位置に変位されて救出口開閉蓋6から突出したときに、固定部材33に設けられたピン挿入口34内に挿入される。ピン32は、ピン挿入口34内への挿入により固定部材33に対して係止される。
レバー31は、回動カム30の回動と連動して往復変位される。レバー31は、回動カム30の回動により、押し込み位置(図5)と引き出し位置(図6)との間で変位される。救出口開閉蓋6が救出口塞ぎ位置にあるときには、レバー31が押し込み位置へ変位されることによりピン32が施錠位置へ変位され、レバー31が引き出し位置へ変位されることによりピン32が解錠位置へ変位される。
回動カム30は、レバー31がかご1の外側から手動で操作されることにより回動され、鍵嵌合部29aがかご1の内側から三角キー18で操作されることによっても回動される。かご1の内側からの鍵嵌合部29aの操作は、手動で行うことができず、三角キー18でのみ可能になっている。
救出口施錠装置27には、施錠位置へ変位される方向へピン32を付勢する付勢ばね(付勢体)35が設けられている。ピン32が施錠位置にあるときには、付勢ばね35の付勢により、ピン32が施錠位置に保持される。
また、救出口施錠装置27には、ピン32が解錠位置にあるときに付勢ばね35の付勢に逆らって回動カム30の回動を阻止する保持機構が設けられている。保持機構は、レバー31が引き出し位置に達することにより回動カム30をロックする。
さらに、救出口施錠装置27には、救出口開閉蓋6が救出口塞ぎ位置に変位されたときに回動カム30の回動の阻止を解除する解除機構35が設けられている。解除機構35は、支持ブラケット28に対して変位可能な変位マグネット36を有している。また、固定部材33には、救出口開閉蓋6が救出口塞ぎ位置に変位されたときに変位マグネット36と対向する固定マグネット37が固定されている。変位マグネット36及び固定マグネット37は、互いに対向したときに反発し合う。変位マグネット36は、レバー31の引き出し位置への変位により前進位置に変位され(図6)、固定マグネット37に対向して反発されることにより後退位置に変位される(図5)。解除機構35は、変位マグネット36の後退位置への変位により回動カム30の回動の阻止を解除する。
なお、救出口施錠装置27には、ピン32の施錠位置への変位の有無を検出する施錠状態検出装置が設けられている。
次に、かご1の内側から点検口9及び救出口5を開放するときの手順について説明する。図7は、図2の点検口開閉蓋11が保持解除位置にあるときの状態を示す断面図である。また、図8は、図7の点検口開閉蓋11が内部天井板3から取り外されるときの状態を示す断面図である。さらに、図9は、図8の救出口開閉蓋6が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。
図に示すように、まず、かご1の内側から三角キー18をシリンダ19の開口部に挿入し、挿入部23aを鍵嵌合部20aに嵌め合わせる。この後、三角キー18を回して係止部材22を施錠位置から解錠位置へ変位させる。これにより、点検口開閉蓋11の点検口塞ぎ位置から保持解除位置への変位の阻止が解除される。
この後、点検口開閉蓋11を持ち上げつつ水平にずらして、点検口開閉蓋11を点検口塞ぎ位置から保持解除位置へ変位させる(図7)。これにより、内部天井板3による点検口開閉蓋11の保持が外れる。この後、かご1の内側へ点検口開閉蓋11を下ろして、点検口開閉蓋11を内部天井板3から取り外す(図8)。これにより、点検口9が開放される。
この後、点検口9側から三角キー18の挿入部23aを救出口施錠装置27の鍵嵌合部29aに嵌め合わせ、三角キー18を回してピン32を施錠位置から解錠位置へ変位させる。これにより、救出口開閉蓋6の救出口塞ぎ位置から救出口開放位置への変位の阻止が解除される。
この後、救出口開閉蓋6をかご1の外側へ回動させて、救出口開閉蓋6を救出口塞ぎ位置から救出口開放位置へ変位させる(図9)。これにより、救出口5が開放される。
次に、かご1の外側から点検口9及び救出口5を開放するときの手順について説明する。図10は、図2の救出口開閉蓋6が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。また、図11は、図10の点検口開閉蓋11が保持解除位置にあるときの状態を示す断面図である。さらに、図12は、図11の点検口開閉蓋11が内部天井板3から取り外されるときの状態を示す断面図である。
図に示すように、まず、かご1の外側からレバー31を引いて、レバー31を押し込み位置から引き出し位置へ変位させる。これにより、ピン32が施錠位置から解錠位置へ変位され、救出口開閉蓋6の救出口塞ぎ位置から救出口開放位置への変位の阻止が解除される。この後、救出口開閉蓋6をかご1の外側へ回動させて、救出口開閉蓋6を救出口塞ぎ位置から救出口開放位置へ変位させる(図10)。これにより、救出口5が開放される。
この後、救出口5側から手動で点検口施錠装置17の回動板21を回動させる。これにより、係止部材22が施錠位置から解錠位置へ変位される。この後、点検口開閉蓋11を点検口塞ぎ位置から保持解除位置へ変位させ、内部天井板3から点検口開閉蓋11を一旦かご1の内側へ取り外す(図11)。
この後、点検口開閉蓋11をかご1の内側から点検口9及び救出口5を通してかご1の外側へ取り出す(図12)。
このようなエレベータのかご天井装置では、点検口開閉蓋11が点検口9を塞ぐ点検口塞ぎ位置にあるときに内部天井板3に保持されるとともに、点検口塞ぎ位置から水平方向へずれた保持解除位置へ変位されることにより内部天井板3による保持が外れて内部天井板3から取り外されるようになっているので、点検口開閉蓋11を水平に近い状態で内部天井板3から取り外すことができる。従って、点検口9を開放するために必要な開放動作領域を縮小することができる。また、点検口開閉蓋11を内部天井板3から取り外した状態で乗客や救出員が点検口9及び救出口5を通ることができるので、かご1内とかご1上との間で利用者の移動の円滑化を図ることができる。
また、点検口施錠装置17は、かご1の外側から手動で操作可能な回動板21と、かご1の内側から三角キー18でのみ操作可能な鍵嵌合部20aと、回動板21及び鍵嵌合部20aのいずれかの操作により、施錠位置と解錠位置との間で変位される係止部材22とを有しているので、一般の乗客がかご1の内側から点検口9を開放することを防止することができるとともに、かご1の外側からは点検口9を容易に開放することができる。
また、救出口施錠装置27は、かご1の外側から手動で操作可能なレバー31と、かご1の内側から三角キー18でのみ操作可能な鍵嵌合部29aと、レバー31及び鍵嵌合部29aのいずれかの操作により、施錠位置と解錠位置との間で変位されるピン32とを有しているので、一般の乗客がかご1の内側から救出口5を開放することを防止することができるとともに、かご1の外側からは救出口5を容易に開放することができる。
なお、上記の例では、内部天井板3から取り外されたときの点検口開閉蓋11が内部天井板3から完全に独立するようになっているが、点検口開閉蓋11及び内部天井板3間を落下防止索により繋ぐようにしてもよい。このようにすれば、点検口開閉蓋11がかご床に落ちることを防止することができる。落下防止索としては、例えばチェーン、ロープあるいはテープ等が用いられる。また、点検口開閉蓋11及び内部天井板3間は、例えば落下防止索の一端部を第1受け金15に接続し他端部を蓋本体12に接続することにより繋ぐことができる。
実施の形態2.
図13は、この発明の実施の形態2によるエレベータのかご天井装置を示す平面図である。また、図14は、図13のXIV-XIV線に沿った断面図である。図において、内部天井板3には、点検口9を開閉する点検口開閉蓋41が着脱可能に取り付けられている。点検口開閉蓋41は、互いに締結された複数(2つ)の部分蓋42,43を有している。各部分蓋42,43のそれぞれは、点検口9を部分的に塞ぐようになっている。
一方の部分蓋42は、意匠面及び背面を有する第1部分蓋本体44と、第1部分蓋本体44の端部に設けられた第1蓋枠13とを有している。他方の部分蓋43は、意匠面及び背面を有する第2部分蓋本体45と、第2部分蓋本体45の端部に設けられた第2蓋枠14とを有している。点検口施錠装置17は、他方の部分蓋43に設けられている。
第1部分蓋本体44及び第2部分蓋本体45のそれぞれには、各部分蓋42,43が互いに締結されるときに背面側で互いに重ねられる蓋重ね部が設けられている。各蓋重ね部は、各蓋重ね部に通されたつまみねじ47と、つまみねじ47が螺合されたナット46との間で締め付けられることにより互いに締結される。また、各蓋重ね部は、つまみねじ47のナット46への螺合が外れることにより互いに切り離される。つまみねじ47は手動で回すことができる。従って、つまみねじ47とナット46との間での締め付け、及びつまみねじ47のナット46からの取り外しが手動により可能になっている。
即ち、各部分蓋42,43は、かご1の外側で手動により互いに締結可能になっている。また、各部分蓋42,43間の締結は、かご1の外側で手動により解除可能になっている。他の構成は実施の形態1と同様である。
次に、かご1の内側から点検口9及び救出口5を開放するときの手順について説明する。図15は、図14の点検口開閉蓋41が保持解除位置にあるときの状態を示す断面図である。また、図16は、図15の点検口開閉蓋41が内部天井板3から取り外されるときの状態を示す断面図である。さらに、図17は、図16の救出口開閉蓋6が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。
図に示すように、まず、実施の形態1と同様にして、かご1の内側から三角キー18により係止部材22を施錠位置から解錠位置へ変位させ、点検口開閉蓋41の点検口塞ぎ位置から保持解除位置への変位の阻止を解除する。
この後、点検口開閉蓋41を持ち上げつつ水平にずらして、点検口開閉蓋41を点検口塞ぎ位置から保持解除位置へ変位させる(図15)。これにより、内部天井板3による点検口開閉蓋41の保持が外れる。この後、かご1の内側へ点検口開閉蓋41を下ろして、点検口開閉蓋41を内部天井板3から取り外す(図16)。これにより、点検口9が開放される。
この後、実施の形態1と同様にして、点検口9側から三角キー18によりピン32を施錠位置から解錠位置へ変位させ、救出口開閉蓋6の救出口塞ぎ位置から救出口開放位置への変位の阻止を解除する。この後、救出口開閉蓋6をかご1の外側へ回動させて、救出口開閉蓋6を救出口塞ぎ位置から救出口開放位置へ変位させる(図17)。これにより、救出口5が開放される。
次に、かご1の外側から点検口9及び救出口5を開放するときの手順について説明する。図18は、図14の救出口開閉蓋6が救出口開放位置に変位されるときの状態を示す断面図である。また、図19は、図18のつまみねじ47及びナット46が点検口開閉蓋41から取り外された状態を示す断面図である。さらに、図20は、図19の点検口開閉蓋41が内部天井板3から取り外されるときの状態を示す断面図である。
図に示すように、まず、実施の形態1と同様に、かご1の外側からレバー31を引いてピン32を施錠位置から解錠位置へ変位させ、救出口開閉蓋6の救出口塞ぎ位置から救出口開放位置への変位の阻止を解除する。この後、救出口開閉蓋6をかご1の外側へ回動させて、救出口開閉蓋6を救出口塞ぎ位置から救出口開放位置へ変位させる(図18)。これにより、救出口5が開放される。
この後、救出口5側から手動で点検口施錠装置17の回動板21を回動させ、係止部材22を施錠位置から解錠位置へ変位させる。また、つまみねじ47を回して点検口開閉蓋41からつまみねじ47及びナット46を取り外す(図19)。これにより、点検口開閉蓋41が各部分蓋42,43に分離される。この後、各部分蓋42,43を内部天井板3から個別に取り外し、各部分蓋42,43を点検口9及び救出口5を通してかご1の外側へ取り出す(図20)。
このようなエレベータのかご天井装置では、点検口開閉蓋41が互いに締結された複数の部分蓋42,43を有し、各部分蓋42,43の締結は、かご1の外側で手動により解除可能になっているので、内部天井板3から取り外した点検口開閉蓋41を複数の部分蓋42,43に小さく分割してかご1の外側に取り出すことができる。従って、かご1の外側に広い空間がない場合であっても、点検口開閉蓋41をかご1の外側へ取り出すことができる。
なお、上記の例では、互いに分離されたときの各部分蓋42,43が完全に独立するようになっているが、各部分蓋42,43間を落下防止索により繋ぐようにしてもよい。このようにすれば、各部分蓋42がまとめてかご床に落ちてしまうことを防止することができる。落下防止索としては、例えばチェーン、ロープあるいはテープ等が用いられる。また、各部分蓋42,43間は、例えば落下防止索の一端部及び他端部を各蓋重ね部にそれぞれ接続することにより繋ぐことができる。さらに、各部分蓋42,43のいずれかと内部天井板3との間も落下防止索により繋がれていてもよい。
また、上記の例において、点検口9の縁部と点検口開閉蓋41との隙間を塞ぐ隙間塞ぎ板を内部天井板3に取り付けてもよい。
即ち、図21は、この発明の実施の形態2によるエレベータのかご天井装置の他の例を示す要部斜視図である。図に示すように、点検口塞ぎ位置にあるときの点検口開閉蓋41と点検口9の縁部との隙間を塞ぐ複数の隙間塞ぎ板51を内部天井板3に取り付けてもよい。各隙間塞ぎ板51は、ヒンジ52を介して内部天井板3に取り付けられる。各隙間塞ぎ板51は、各ヒンジ52に設けられた付勢ばねにより、点検口9の縁部と点検口開閉蓋41との隙間を塞ぐ方向へ付勢される。また、点検口9の縁部と点検口開閉蓋との隙間を塞ぐ隙間塞ぎ板を実施の形態1の構成に適用してもよい。
このようにすれば、照明装置4からの光が点検口9の縁部と点検口開閉蓋との隙間を通してかご1内へ漏れることを防止することができ、かご1内の意匠性の向上を図ることができる。

Claims (6)

  1. 救出口が設けられた外部天井板、
    上記救出口に対向する点検口が設けられ、上記外部天井板よりもかごの内側に配置された内部天井板、
    上記救出口を塞ぐ救出口塞ぎ位置と、上記救出口塞ぎ位置よりも上記かごの外側に位置し、上記救出口を開放する救出口開放位置との間で変位可能な救出口開閉蓋、及び
    上記点検口を塞ぐ点検口塞ぎ位置にあるときに上記内部天井板に保持されるとともに、上記点検口塞ぎ位置から水平方向へずれた保持解除位置へ変位されることにより上記内部天井板による保持が外れて上記内部天井板から取り外される点検口開閉蓋
    を備えていることを特徴とするエレベータのかご天井装置。
  2. 上記かごの外側から手動で操作可能な点検口外側操作部と、上記かごの内側から専用鍵でのみ操作可能な点検口内側操作部と、上記点検口外側操作部及び上記点検口内側操作部のいずれかの操作により、上記点検口開閉蓋の上記点検口塞ぎ位置から上記保持解除位置への変位を阻止する施錠位置と上記点検口開閉蓋の変位の阻止を解除する解錠位置との間で変位される点検口錠部とを有する点検口施錠装置
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご天井装置。
  3. 上記かごの外側から手動で操作可能な救出口外側操作部と、上記かごの内側から専用鍵でのみ操作可能な救出口内側操作部と、上記救出口外側操作部及び上記救出口内側操作部のいずれかの操作により、上記救出口開閉蓋の上記救出口塞ぎ位置から上記救出口開放位置への変位を阻止する施錠位置と上記外部天井蓋の変位の阻止を解除する解錠位置との間で変位される救出口錠部とを有する救出口施錠装置
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータのかご天井装置。
  4. 上記点検口開閉蓋及び上記内部天井板間は、落下防止索により繋がれていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご天井装置。
  5. 上記点検口開閉蓋は、互いに締結された複数の部分蓋を有し、
    各上記部分蓋間の締結は、上記かごの外側で手動により解除可能になっていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご天井装置。
  6. 各上記部分蓋間は、落下防止索により繋がれていることを特徴とする請求項5に記載のエレベータのかご天井装置。
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