JP4127712B2 - 扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

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本発明は、配電盤や制御盤等の機器格納用キャビネット等に使用される扉用ロックハンド
ル装置に関するものである。
機器格納用キャビネットに一般に使用されている扉用ロックハンドル装置は、扉に固定さ
れ、ハンドルレバー収納部とシリンダ錠収納部を前面側に隣接して形成した本体ケースと
、該ハンドル収納部に収納され、基端部の枢軸を中心に起伏回転するハンドルレバーと、
該ハンドルレバーの回転操作に連動して扉をキャビネット本体に対して開放不能に錠止す
る錠止部材と、前記シリンダ錠収納部に収納され、ロータに連動装備されたロックプレー
トがハンドルレバーの自由端部の係止凹部に係合してハンドルレバーを倒伏位置に拘束す
るシリンダー錠とからなる(特許文献1参照)。
この種の扉用ロックハンドル装置を使用しているユーザーからは、セキュリティの強化を目的として、ダブルロック機能の錠システムの提供(異なる2個の鍵を同時に操作しないと対象物を解錠できないこと)が要望されている。
しかしながら、従来の扉用ロックハンドル装置では、シリンダ錠は1個しか搭載されていないため、上記要望に応えることが困難であった。
本体ケース側に1個、ハンドルレバー側に1個の合計2個のシリンダ錠を使用している扉
用ハンドル装置も提案されているが(特許文献2参照)、これは上記したダブルロック機
能の提供を目的とするものではない。
特許第3499540号公報 特許第3616352号公報
本発明の課題は、ダブルロック機能のある扉用ロックハンドル装置を提供する。
本発明の扉用ロックハンドル装置は、扉1に固定される本体ケース2と、
前記本体ケース2に収納され、基端部6の枢軸7を中心として、本体ケース2に収納され
た位置と本体ケース2より突出した位置との間を回動するハンドルレバー5と、
前記ハンドルレバー5の回転操作に連動して扉1を固定枠体9に対して施錠する錠止部材
10と、
前記本体ケース2の内底壁部に選択的に設けられるハンドル受座11または電気錠ユニット26と、
前記ハンドルレバー5の自由端12寄りにある前記本体ケース2の部分に設けられ、ロー
タ14に連動装備したクランクロックプレート15の屈曲先端部17が、第1の鍵16の
回転操作によって前記ハンドルレバー5の自由端12に向けて前進した位置と当該自由端
12から後退した位置との間を移動するようにした第1のシリンダ錠13と、
前記ハンドルレバー5の自由端12の近傍部分に設けられ、ロータ19に連動装備したロ
ングロックプレート20が、第2の鍵21の回転操作によって前記ハンドルレバー5のガ
イド溝23の一端開口から突出した位置と他端開口から突出した位置との間を移動するよ
うにした第2のシリンダ錠18とからなり、
第2のシリンダ錠18の施錠状態において、前記ロングロックプレート20のプレート先端部22が前記ハンドル受座11の係止爪部25または前記電気錠ユニット26のプランジャ先端の錠止爪部27に係合することによって、前記ハンドルレバー5が前記本体ケース2内に収納された位置に拘束されており、
第1のシリンダ錠13が施錠状態にあるとき、前記クランクロックプレート15の屈曲先
端部17が前記ハンドルレバーの前記自由端12に接近した位置にあり、
第2のシリンダ錠18が解錠状態になったとき、前記ロングロックプレート20のプレー
ト基端部24が前記クランクロックプレート15の前記屈曲先端部17の背面側に係合し
て、前記ハンドルレバー5が前記本体ケース2に拘束保持されようにしたものである。
本発明では、前記ハンドルレバー5の自由端12寄りにある前記本体ケース2の部分に第
1のシリンダ錠13を設け、屈曲先端部17が前記ハンドルレバー5の自由端12に向け
て前進した位置と当該自由端12から後退した位置との間を移動するクランクロックプレ
ート15を第1のシリンダ錠13のロータ14に連動装備し、前記ハンドルレバー5の自由端12の近傍部分に第2のシリンダ錠18を設け、前記ハンドルレバー5のガイド溝23の一端開口から突出した位置と他端開口から突出した位置との間を移動するロングロックプレート20を第2のシリンダ錠18のロータ19に連動装備し、前記本体ケース2の内底壁部にハンドル受座11または電気錠ユニット26を設けてあり、
第2のシリンダ錠18が施錠状態にあるときには、第2のシリンダ錠18のロングロックプレート20のプレート先端部22が、本体ケース2の内底壁部に設けたハンドル受座11の係止爪部25または前記電気錠ユニット26のプランジャー先端の錠止爪部27に係合することによって、前記ハンドルレバー5が収納位置に拘束保持される一方、
第2のシリンダ錠18が解錠状態にあるときには、第2のシリンダ錠18のロングロックプレート20のプレート基端部24が、第1のシリンダ錠13の前記クランクロックプレート15の屈曲先端部17の背面側に係合することによって、前記ハンドルレバー5が収納位置に拘束保持されるものであるから、前記ハンドルレバー5の拘束を解除するには、第1のシリンダ錠13と第2のシリンダ錠18を共に解錠操作しなければならないのであり、これによってダブルロック機能のある扉用ロックハンドル装置が得られる。
図6は、シリンダ錠2個によるダブルロック仕様の適用例を示すものであり、本体ケース
2の内底壁部に、ハンドルレバー5を収納位置に拘束するためのハンドル受座11を設け
てある。
この実施例では、扉1の前面に本体ケース2が固定され、本体ケース2の上方端部の背面
側に軸受筒部34が扉前面と直角に形成され、軸受筒部34に回転可能かつ軸方向に移動
不能に装着されたロック軸3の前端部4は、ハンドルレバー5の基端部6をロック軸3に
直角な枢軸7で枢着してある。ハンドルレバー5は本体ケース2に収納された位置と本体
ケース2より突出した位置との間を回動するものであり、ロック軸3の後端部8には、扉
1を固定枠体9に錠止する錠止部材10がビス35によって固着してある。
ハンドルレバー5の自由端12寄りにある本体ケース2の部分には、第1のシリンダ錠1
3を設けてある。この第1のシリンダ錠13のロータ14に連動装備したクランクロック
プレート15は、第1の鍵16の回転操作によって屈曲先端部17がハンドルレバー5の
自由端12に向けて前進した位置と当該自由端12から後退した位置との間を移動する。
ハンドルレバー5の自由端12の近傍部分には第2のシリンダ錠18を設けてある。この
第2のシリンダ錠18のロータ19に連動装備したロングロックプレート20は、第2の
鍵21の回転操作によってプレート先端部22がハンドルレバー5のガイド溝23の一端
開口から突出した位置とプレート基端部24がガイド溝23の他端開口から突出した位置
との間を移動する。
図6に示したように第2のシリンダ錠18がロータ19の回転を制止された施錠状態に設
定されているとき、ロングロックプレート20のプレート先端部22がハンドル受座11
の係止爪部25の背面側に係合しているため、ハンドルレバー5は本体ケース2内に収納
された位置に拘束されている。
第1のシリンダ錠13がロータ14の回転を制止された施錠状態に設定されているとき、
クランクロックプレート15の屈曲先端部17がハンドルレバー5の自由端12に接近し
た位置にあり、第1のシリンダ錠13と第2のシリンダ錠18は互いに不干渉の状態にあ
る。
ここで、第2の鍵21の回転操作によって第2のシリンダ錠18が解錠状態に設定された
とき、ロングロックプレート20は図6において下方に移動し、プレート先端部22がガ
イド溝23の一端開口に入り込むことによって、プレート先端部22とハンドル受座11
の係止爪部25との係合が解除される。
このとき、プレート基端部24はガイド溝23の他端開口から下向きに突出し、プレート
基端部24はクランクロックプレート15の屈曲先端部17の背面側に係合する。このよ
うに第2のシリンダ錠18が第1のシリンダ錠13の干渉を受けるため、第2のシリンダ
錠18が解錠されても、ハンドルレバー5は本体ケース2内に収納された位置に依然とし
て拘束されたままである。
そこで、第1の鍵16の回転操作によって第1のシリンダ錠13を解錠状態に設定すると
、第1のシリンダ錠13のクランクロックプレート15は、屈曲先端部17がロングロッ
クプレート20のプレート基端部24と係合しない位置に移動する。これによって第1の
シリンダ錠13による第2のシリンダ錠18の干渉が解消されるため、ハンドルレバー5
は本体ケース2に対する拘束を解かれ、ハンドルレバー5は本体ケース2から突出可能と
なる。
ハンドルレバー5を本体ケース2から引出した後、ハンドルレバー5を握ってロック軸3
を所定方向に回すことによって、前記錠止部材10が回動し、固定枠体9に対する扉1の
錠止が解除される。
すなわち、本実施例では、第1のシリンダ錠13と第2のシリンダ錠18が共に解錠され
たときに、ハンドルレバー5が操作可能となるものであり、ダブルロック機能が得られて
いる。
ハンドル受座11は、本体ケース2の背面壁部の透孔36からハンドル受座11の本体部
の螺子孔38に螺合される2本のビス37によって、本体ケース2に堅固に固着されてい
る。
図示の実施例では、シリンダ錠カバー28が本体ケース2の下端部に嵌合装着されており、本体ケース2の背面側に設けた2本の引張りコイルバネ29によって常時は第1のシリンダ錠13の前面部を隠蔽するように上向きに牽引されている。
管理者または管理者から委託された者が第1の鍵16を使用するときには、指でシリンダ錠カバー28を引き降ろし、第1のシリンダ錠13を露出させることになる。
図8は、シリンダ錠2個に電気錠ユニットを組み合わせたダブルロック仕様の実施例を示し、本体ケース2の内底壁部にハンドルレバー5を収納位置に拘束するための電気錠ユニット26を設けたものである。
この実施例では、扉1の前面に本体ケース2が固定され、本体ケース2の上方端部の背面
側に軸受筒部34が扉前面と直角に形成され、軸受筒部34に回転可能かつ軸方向に移動
不能に装着されたロック軸3の前端部4は、ハンドルレバー5の基端部6をロック軸3に
直角な枢軸7で枢着してある。ハンドルレバー5は本体ケース2に収納された位置と本体
ケース2より突出した位置との間を回動するものであり、ロック軸3の後端部8には、扉
1を固定枠体9に錠止する錠止部材10がビス35によって固着してある。
ハンドルレバー5の自由端12寄りにある前記本体ケース2の部分には、第1のシリンダ
錠13を設けてある。第1のシリンダ錠13のロータ14に連動装備したクランクロック
プレート15は、第1の鍵16の回転操作によって屈曲先端部17がハンドルレバー5の
自由端12に向けて前進した位置と当該自由端12から後退した位置との間を移動する。
ハンドルレバー5の自由端12の近傍部分には、第2のシリンダ錠18を設けてある。第
2のシリンダ錠18のロータ19に連動装備したロングロックプレート20は、第2の鍵
21の回転操作によってプレート先端部22がハンドルレバー5のガイド溝23の一端開
口から突出した位置とプレート基端部24がガイド溝23の他端開口から突出した位置と
の間を移動する。
第2のシリンダ錠18がロータ19の回転を制止された施錠状態に設定されているとき、
ロングロックプレート20のプレート先端部22は電気錠ユニット26のプランジャー先
端の錠止爪部27の背面側に係合しており、これによってハンドルレバー5は本体ケース
2内に収納された位置に拘束されている。
第1のシリンダ錠13がロータ14の回転を制止された施錠状態に設定されているとき、
クランクロックプレート15の屈曲先端部17はハンドルレバーの自由端12に接近した
位置にある。
第2のシリンダ錠18が施錠状態に設定されているときには、ロングロックプレート20
のプレート基端部24がガイド溝24の他端開口内に入り込んでおり、クランクロックプ
レート15の屈曲先端部17と係合しない位置にある。
このように、第2のシリンダ錠18は第1のシリンダ錠13による干渉を受けていない状
態において、外部から動作信号を与えて電気錠ユニット26のソレノイドコイルに励磁電
流を流し、プランジャーを上向きに吸引作動させると、ロングロックプレート20のプレ
ート先端部22とプランジャー先端の錠止爪部27との係合が解除され、ハンドルレバー
5は本体ケース2に対する拘束を解除され、本体ケース2から突出可能となる。
他方、電気錠ユニット26を施錠状態に置いたまま、第2の鍵21の回転操作によって第
2のシリンダ錠18を解錠状態に設定すると、ロングロックプレート20のプレート先端
部22と電気錠ユニット26の錠止爪部27との係合は解除されるが、ロングロックプレ
ート20のプレート基端部24がガイド溝23の他端開口から下向きに突出して、クラン
クロックプレート15の屈曲先端部17の背面側に係合するため、第2のシリンダ錠16
は第1のシリンダ錠13による干渉を受ける。そのため、依然としてハンドルレバー5は
本体ケース2に拘束されたままである。
そこで、第1の鍵16の回転操作によって第1のシリンダ錠13を解錠状態に設定すると
、第1のシリンダ錠13のクランクロックプレート15は、屈曲先端部17がロングロッ
クプレート20のプレート基端部24と係合しない位置に移動する。これによって第1の
シリンダ錠13による第2のシリンダ錠18の干渉が解消されるため、ハンドルレバー5
は本体ケース2に対する拘束を解かれ、ハンドルレバー5は本体ケース2から突出可能と
なる。
ハンドルレバー5を本体ケース2から引出した後、ハンドルレバー5を握ってロック軸3
を所定方向に回すことによって、前記錠止部材10が回動し、固定枠体9に対する扉1の
錠止が解除される。
すなわち、本適用例では、第1のシリンダ錠13と第2のシリンダ錠18が共に解錠され
たときに、ハンドルレバー5が操作可能となるものであり、ダブルロック機能が得られて
いる。
電気錠ユニット26は、本体ケース2の背面壁部の透孔36から電気錠ユニット26の本
体部の螺子孔39に螺合される2本のビス37によって、本体ケース2に堅固に固着され
ている。
いずれの実施例においても、本体ケース2は扉1の前面に当てられ、扉1の背面側から本
体ケースの螺子孔40に螺合される上下2本のビス(図示していない)によって扉1に固
着される。第1のシリンダ錠13のロータ14の先端にはカム突起30が突設され、クラ
ンクロックプレート15には、カム突起30が係合するカム従動孔31が形成されている
。ロータ14が回転させられたとき、カム突起30の側面がカム従動孔31の内壁面を押
すことによって、クランクロックプレート15はロータ14に連動して所要方向に駆動さ
れる。
また、第2のシリンダ錠18のロータ19の先端にはカム突起32が突設され、ロングロ
ックプレート20には、カム突起32が係合するカム従動孔33が形成されている。ロー
タ19が回転させられたとき、カム突起32の側面がカム従動孔33の内壁面を押すこと
によって、ロングロックプレート20はロータ19に連動して所要方向に駆動される。
本発明の一実施例に係る扉用ロックハンドル装置の正面図であり、シリンダ錠カバーは閉塞位置にある。 図1の扉用ロックハンドル装置の正面図であり、シリンダ錠カバーは開放位置にある。 図1の扉用ロックハンドル装置の右側面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の平面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の背面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置のダブルロック機能を持たしたときの縦断面図である。 図6の扉用ロックハンドル装置よりハンドル受座を除去したときの縦断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に電気錠ユニットを組み込んでダブルロック機能を持たしたときの縦断面図である。
符号の説明
1 扉
2 本体ケース
3 ロック軸
4 ロック軸の前端部
5 ハンドルレバー
6 ハンドルレバーの基端部
7 枢軸
8 ロック軸の後端部
9 固定枠体
10 錠止部材
11 ハンドル受座
12 ハンドルレバーの自由端
13 第1のシリンダ錠
14 第1のシリンダ錠のロータ
15 クランクロックプレート
16 第1の鍵
17 クランクロックプレートの屈曲先端部
18 第2のシリンダ錠
19 第2のシリンダ錠のロータ
20 ロングロックプレート
21 第2の鍵
22 ロングロックプレートのプレート先端部
23 ハンドルレバーのガイド溝
24 ロングロックプレートのプレート基端部
25 ハンドル受座の係止爪部
26 電気錠ユニット
27 電気錠ユニットの錠止爪部
28 シリンダ錠カバー
29 引張りコイルバネ
30 第1のシリンダ錠のカム突起
31 第1のシリンダ錠のカム従動孔
32 第2のシリンダ錠のカム突起
33 第2のシリンダ錠のカム従動孔
34 本体ケースの軸受筒部
35 錠止部材固着用ビス

Claims (1)

  1. 扉1に固定される本体ケース2と、
    前記本体ケース2に収納され、基端部6の枢軸7を中心として、本体ケース2に収納され
    た位置と本体ケース2より突出した位置との間を回動するハンドルレバー5と、
    前記ハンドルレバー5の回転操作に連動して扉1を固定枠体9に対して施錠する錠止部材
    10と、
    前記本体ケース2の内底壁部に選択的に設けられるハンドル受座11または電気錠ユニット26と、
    前記ハンドルレバー5の自由端12寄りにある前記本体ケース2の部分に設けられ、ロー
    タ14に連動装備したクランクロックプレート15の屈曲先端部17が、第1の鍵16の
    回転操作によって前記ハンドルレバー5の自由端12に向けて前進した位置と当該自由端
    12から後退した位置との間を移動するようにした第1のシリンダ錠13と、
    前記ハンドルレバー5の自由端12の近傍部分に設けられ、ロータ19に連動装備したロ
    ングロックプレート20が、第2の鍵21の回転操作によって前記ハンドルレバー5のガ
    イド溝23の一端開口から突出した位置と他端開口から突出した位置との間を移動するよ
    うにした第2のシリンダ錠18とからなり、
    第2のシリンダ錠18の施錠状態において、前記ロングロックプレート20のプレート先端部22が前記ハンドル受座11の係止爪部25または前記電気錠ユニット26のプランジャ先端の錠止爪部27に係合することによって、前記ハンドルレバー5が前記本体ケース2内に収納された位置に拘束されており、
    第1のシリンダ錠13が施錠状態にあるとき、前記クランクロックプレート15の屈曲先
    端部17が前記ハンドルレバーの前記自由端12に接近した位置にあり、
    第2のシリンダ錠18が解錠状態になったとき、前記ロングロックプレート20のプレー
    ト基端部24が前記クランクロックプレート15の前記屈曲先端部17の背面側に係合し
    て、前記ハンドルレバー5が前記本体ケース2に拘束されているようにした扉用ロックハ
    ンドル装置。
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