JP3382567B2 - 天井用目地装置 - Google Patents

天井用目地装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目地部を介して建て
られた左右の建物の天井目地部を覆う天井用目地装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の天井用目地装置は、左右
の建物の天井目地部寄りの固定天井材とスライド移動可
能な少なくとも2個以上の支持金具と、この少なくとも
2個以上の支持金具に複数本のビスによって固定された
天井目地部を覆う両端部に伸縮可能な端部目地カバーを
備える天井用目地カバーとで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の天井用目地装置
は左右の建物が地震等によって異なる左右方向および前
後方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収できるよう
に構成されているが、免震ビル等のように異なる前後方
向の大きな揺れ動きが生じた場合、天井用目地カバーの
両端部に伸縮可能に取付けられた端部目地カバーではそ
の揺れ動きを吸収することができず、損傷してしまうと
いう欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
左右の建物が異なる左右方向および前後方向に大きく揺
れ動いても、その揺れ動きを吸収することができ、免震
ビル等の天井目地部を覆う場合にも使用することができ
る天井用目地装置を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明かになるであろう。ただし、図面はも
っぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の天
井目地部を該天井目地部が狭くなる揺れ動き時には上方
へ押し上げるように支持することができる、少なくとも
2個以上の支持金具に取付けられた天井目地部を覆う天
井用目地カバーを備える天井用目地装置において、前記
天井用目地カバーを前後方向に摺動可能な少なくとも2
個以上に分割された分割天井用目地カバーで構成すると
ともに、前記少なくとも2個以上の支持金具を前記分割
天井用目地カバーをそれぞれ前後方向に摺動可能に支持
できるようにして天井用目地装置を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図11に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は目地部2を介して建てられた左
右の建物3、3の天井目地部2を該天井目地部2が狭く
なる揺れ動き時には上方へ押し上げられる本発明の天井
用目地装置で、この天井用目地装置1は前記天井目地部
2を覆う天井用目地カバー4と、この天井用目地カバー
4を支持する少なくとも2個以上、本発明の実施の形態
では3個の支持金具5、5、5とで構成されている。
【0009】前記天井用目地カバー4は図4および図5
に示すように、前後方向に摺動可能な少なくとも2個以
上、本発明の実施の形態では2個に分割された外側面が
前記左右の建物3、3の天井部位の躯体3a、3aに固
定天井材支持金具6、6によって固定された固定天井材
7、7の目地部側に固定された傾斜面のガイド板8、8
にガイドされる傾斜面9、9の分割天井用目地カバー本
体10、10と、この分割天井用目地カバー本体10、
10の両端部に伸縮可能に取付けられた端部目地カバー
11、11、11、11と、この端部目地カバー11、
11、11、11を常時外方へ突出するように付勢す
る、該端部目地カバー11、11、11、11に取付け
られた押し棒12、12、12、12、この押し棒1
2、12、12、12をスライド移動可能に支持する前
記分割天井用目地カバー本体10、10に固定された軸
受13、13、13、13および前記押し棒12、1
2、12、12を常時外方へ突出するように付勢する引
張りスプリング14、14、14、14とからなる端部
目地カバー作動機構15、15、15、15とからなる
分割天井用目地カバー16、16とで構成されている。
【0010】前記支持金具5、5、5は図6および図7
に示すように、前記左右の固定天井材支持金具6、6に
両方がスライド移動可能に支持されるように橋渡された
3個の支持バー17、17、17と、この3個の支持バ
ー17、17、17のほぼ中央部に複数本のビス18に
よって固定された両側下部にアングル状のガイド部1
9、19が形成された中央ガイドレール20、前記分割
天井用目地カバー16、16の外側部と対応する部位に
複数本のビス18によって固定された下部にアングル状
のガイド部19が形成された側部ガイドレール21、2
1と、この側部ガイドレール21、21のガイド部1
9、19および前記中央ガイドレール20のガイド部1
9、19にスライド移動可能に係合される前記分割天井
用目地カバー16、16の分割天井用目地カバー本体1
0、10の両側部位に複数本のビス22等によって固定
された4個のガイド部材23、23、23、23と、前
記支持バー17、17、17の両端寄りの部位に必要に
応じて設けられる、必要以上に前後方向に移動するのを
阻止することができるように固定天井材支持金具6、6
に取付けられたチャンネル状の移動阻止部材24、2
4、24、24、24、24とで構成されている。
【0011】上記構成の天井用目地装置1は、地震等に
よって天井目地部2が狭くなるように左右の建物3、3
が揺れ動いた場合、図8に示すように左右の固定天井材
7、7に固定されたガイド板8、8によって、天井用目
地カバー4の分割天井用目地カバー本体10、10が上
方へ押し上げられ、その揺れ動きを吸収する。
【0012】天井目地部2が広くなるように左右の建物
3、3が揺れ動いた場合、図9に示すように3個の支持
バー17、17、17が固定天井材支持金具6、6上を
スライド移動し、固定天井材7、7と天井用目地カバー
4とが離間し、その揺れ動きを吸収する。
【0013】左右の建物3、3が異なる前後方向に小さ
く揺れ動いた場合、図10に示すように壁面用目地装置
25、25によって天井用目地カバー4が押し圧され、
該天井用目地カバー4の分割天井用目地カバー本体1
0、10の両端部より端部目地カバー作動機構15、1
5、15、15によって出没する端部目地カバー11、
11、11、11が出没して、その揺れ動きを吸収す
る。
【0014】また、左右の建物3、3が異なる前後方向
に大きく揺れ動いた場合には、図11に示すように天井
用目地カバー4の分割天井用目地カバー本体10、10
も前後方向にスライド移動して、その揺れ動きを吸収す
る。
【0015】なお、地震等の揺れ動きが停止した場合、
元の状態に自動的に戻り、天井目地部2を2分割された
分割天井用目地カバー16、16によって覆う。
【0016】
【発明の異なる実施の形態】次に、図12ないし図29
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0017】図12ないし図14に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、3個の分割天井用目地カバー16、1
6A、16を使用した天井用目地カバー4Aを用いると
ともに、2個の中央ガイドレール20、20を使用した
支持金具5A、5A、5Aを用いた点で、このように構
成した天井用目地装置1Aにしても、前記本発明の第1
の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0018】図15ないし図17に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、押し棒12を出没させることができる
筒部材26内に圧縮スプリングを用いた付勢スプリング
14Aを用いた端部目地カバー作動機構15A、15
A、15A、15Aを用いた点で、このように構成した
天井用目地装置1Bにしても、前記本発明の第1の実施
の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】図18ないし図20に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、分割天井用目地カバー本体10、10
だけで構成する天井用目地カバー4Bを用いた点で、こ
のように構成した天井用目地装置1Cにしてもよい。
【0020】図21ないし図23に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、分割天井用目地カバー16、16A、
16だけで構成する天井用目地カバー4Cを用いるとと
もに、この天井用目地カバー4Cの分割天井用目地カバ
ー16、16A、16の両端部に設けられたワイヤー挿
入孔27、27、27、27、27、27に挿入された
両端部が左右の躯体3a、3aに固定されたスプリング
28、28が介装された復元ワイヤー29、29を用い
た点で、このように構成した天井用目地装置1Dにして
もよい。
【0021】図24ないし図26に示す本発明の第6の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、支持バー17、17、17の中央部に
支持部材30、30、30を介してそれぞれ取付けられ
た両端部が固定天井材7、7の天井目地部2寄りの部位
にスライド移動可能に位置する吊り下げバー31、3
1、31と、この吊り下げバー31、31、31に前後
方向にガイドできるように固定された中央ガイドレール
20A、20Aおよび側部ガイドレール21A、21A
と、この中央ガイドレール20A、20Aと側部ガイド
レール21A、21Aにそれぞれスライド移動可能に係
合する複数本のビス22で分割天井用目地カバー16、
16A、16が固定される複数個のガイド部材32とを
使用して構成する支持金具5B、5B、5Bを用いた点
で、このような支持金具5B、5B、5Bを用いて構成
した天井用目地装置1Eにしてもよい。
【0022】図27ないし図29に示す本発明の第7の
実施の形態において、前記本発明の第6の実施の形態と
主に異なる点は、中央部で支持部材30、30、30を
それぞれ支持する両端部が左右の固定天井材支持金具
6、6に枢支された伸縮可能な伸縮支持バー33、3
3、33を使用して構成する支持金具5C、5C、5C
を用いた点で、このような支持金具5C、5C、5Cを
用いて構成した天井用目地装置1Fにしてもよい。
【0023】なお、前記本発明の各実施の形態では天井
用目地カバーを2個と3個に分割したものについて説明
したが、本発明はこれに限らず3個以上に分割してもよ
い。また、天井用目地カバーを前後方向にスライド移動
可能に支持する支持金具を3個用いるものについて説明
したが、本発明はこれに限らず、2個以上であれば何個
用いてもよい。さらに、前記本発明の第6および第7の
実施の形態において、分割天井用目地カバー本体10、
10だけで構成する天井用目地カバー4Bを用いてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0025】(1)目地部を介して建てられた左右の建
物の天井目地部を該天井目地部が狭くなる揺れ動き時に
は上方へ押し上げるように支持することができる、少な
くとも2個以上の支持金具に取付けられた天井目地部を
覆う天井用目地カバーを備える天井用目地装置におい
て、前記天井用目地カバーを前後方向に摺動可能な少な
くとも2個以上に分割された分割天井用目地カバーで構
成するとともに、前記少なくとも2個以上の支持金具を
前記分割天井用目地カバーをそれぞれ前後方向に摺動可
能に支持できるようにしたので、地震等によって天井目
地部が狭くなったり、広くなったりするように左右の建
物が揺れ動いた場合には、少なくとも2個以上に分割さ
れた分割天井用目地カバーで構成する天井用目地カバー
が上方へ押し上げて、その揺れ動きを吸収するととも
に、天井用目地カバーの両端部に隙間を生じさせて、そ
の揺れ動きを吸収することができる。したがって、天井
目地部が狭くなったり、広くなったりする揺れ動きを確
実に吸収することができる。
【0026】(2)前記(1)によって、地震等によっ
て左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いた場合、少な
くとも2個以上に分割された分割天井用目地カバーを前
後方向にスライド移動させ、その揺れ動きを吸収するこ
とができる。したがって、従来の1枚の天井用目地カバ
ーを用いるものに比べ、大きな異なる前後方向の揺れ動
きを効率よく吸収することができる。
【0027】(3)前記(1)によって、天井用目地カ
バーを前後方向に摺動可能に少なくとも2個以上に分割
するとともに、分割した分割天井用目地カバーをそれぞ
れ前後方向に摺動可能に支持する、少なくとも2個以上
の支持金具を用いるだけでよいので、容易に実施するこ
とができる。
【0028】(4)請求項2、3、4も前記(1)〜
(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の底面図。
【図2】図1の2−2線に沿う断面図。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の天井用目地カバー
の斜視図。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の支持金具の平面
図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の支持金具の側面
図。
【図8】天井目地部が狭くなった場合の動作説明図。
【図9】天井目地部が広くなった場合の動作説明図。
【図10】異なる前後方向に小さく揺れ動いた動作説明
図。
【図11】異なる前後方向に大きく揺れ動いた動作説明
図。
【図12】本発明の第2の実施の形態の底面図。
【図13】図12の13−13線に沿う断面図。
【図14】図13の14−14線に沿う断面図。
【図15】本発明の第3の実施の形態の断面図。
【図16】図15の16−16線に沿う断面図。
【図17】本発明の第3の実施の形態の端部目地カバー
作動機構の説明図。
【図18】本発明の第4の実施の形態の底面図。
【図19】図18の19−19線に沿う断面図。
【図20】本発明の第4の実施の形態の天井用目地カバ
ーの説明図。
【図21】本発明の第5の実施の形態の底面図。
【図22】図21の22−22線に沿う断面図。
【図23】本発明の第5の実施の形態の異なる前後方向
に揺れ動いた説明図。
【図24】本発明の第6の実施の形態の底面図。
【図25】図24の25−25線に沿う断面図。
【図26】図25の26−26線に沿う断面図。
【図27】本発明の第7の実施の形態の断面図。
【図28】図27の28−28線に沿う断面図。
【図29】本発明の第7の実施の形態の伸縮支持バーの
説明図。
【符号の説明】 1、1A、1B、1C、1D、1E、1F:天井用目地
装置、2:目地部、 3:建物、4、4A、
4B:天井用目地カバー、5、5A、5B、5C:支持
金具、6:固定天井材支持金具、7:固定天井材、8:
ガイド板、 9:傾斜面、10:分割天井用目
地カバー本体、11:端部目地カバー、 12:押し
棒、13:軸受、 14、14A:付勢スプ
リング、15、15A:端部目地カバー作動機構、1
6、16A:分割天井用目地カバー、17:支持バー、
18:ビス、19:ガイド部、 20、
20A:中央ガイドレール、21、21A:側部ガイド
レール、22:ビス、 23:ガイド部材、
24:移動阻止部材、 25:壁面用目地装置、2
6:筒部材、 27:ワイヤー挿入孔、28:
スプリング、 29:復元ワイヤー、30:支持部
材、 31:吊り下げバー、32:ガイド部材、
33:伸縮支持バー。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目地部を介して建てられた左右の建物の
    天井目地部を該天井目地部が狭くなる揺れ動き時には上
    方へ押し上げるように支持することができる、少なくと
    も2個以上の支持金具に取付けられた天井目地部を覆う
    天井用目地カバーを備える天井用目地装置において、前
    記天井用目地カバーを前後方向に摺動可能な少なくとも
    2個以上に分割された分割天井用目地カバーで構成する
    とともに、前記少なくとも2個以上の支持金具を前記分
    割天井用目地カバーをそれぞれ前後方向に摺動可能に支
    持できるようにしたことを特徴とする天井用目地装置。
  2. 【請求項2】 目地部を介して建てられた左右の建物の
    天井目地部を該天井目地部が狭くなる揺れ動き時には上
    方へ押し上げるように支持することができる、少なくと
    も2個以上の支持金具に取付けられた天井目地部を覆う
    天井用目地カバーを備える天井用目地装置において、前
    記天井用目地カバーを前後方向に摺動可能で、かつ両側
    部が前記左右の建物の固定天井材の目地部側が傾斜面に
    沿って上方へ移動できる傾斜面に形成された、少なくと
    も2個以上に分割された分割天井用目地カバーで構成す
    るとともに、前記少なくとも2個以上の支持金具を前記
    左右の建物の固定天井材を躯体に固定している左右の固
    定天井材支持金具に、少なくとも一方がスライド移動可
    能に橋渡された複数個の支持バーと、この複数個の支持
    バーに固定あるいは付勢スプリングで常時上方に付勢さ
    れた支持体に取付けられた、前記少なくとも2個以上の
    分割天井用目地カバーをそれぞれ支持することができる
    複数個のガイドレールと、この複数個のガイドレールに
    スライド移動可能に係合される前記少なくとも2個以上
    の分割天井用目地カバーに固定された複数個のガイド部
    材とで構成したことを特徴とする天井用目地装置。
  3. 【請求項3】 目地部を介して建てられた左右の建物の
    天井目地部を両端部が該左右の建物の天井目地部寄りの
    固定天井材とスライド移動可能な、少なくとも2個以上
    の支持金具に取付けられた天井目地部を覆う天井用目地
    カバーを備える天井用目地装置において、前記天井用目
    地カバーを前後方向に摺動可能な少なくとも2個以上に
    分割された分割天井用目地カバーで構成するとともに、
    前記少なくとも2個以上の支持金具を前記分割天井用目
    地カバーをそれぞれ前後方向に摺動可能に支持できるよ
    うにしたことを特徴とする天井用目地装置。
  4. 【請求項4】 目地部を介して建てられた左右の建物の
    天井目地部を両端部が該左右の建物の天井目地部寄りの
    固定天井材とスライド移動可能な、少なくとも2個以上
    の支持金具に取付けられた天井目地部を覆う天井用目地
    カバーを備える天井用目地装置において、前記少なくと
    も2個以上の支持金具を前記左右の建物の固定天井材を
    躯体に固定している左右の固定天井材支持金具に、少な
    くとも一方がスライド移動可能に橋渡された複数個の支
    持バーあるいは左右の固定天井材支持金具に両端部が取
    付けられた伸縮可能な複数個の伸縮支持バーと、この複
    数個の支持バーあるいは伸縮支持バーのほぼ中央部に支
    持部材を介してそれぞれ取付けられた両端部が固定天井
    材の目地部寄りの部位にスライド移動可能に位置する複
    数個の吊り下げバーと、この複数個の吊り下げバーに前
    後方向にガイドできるように固定された複数個のガイド
    レールと、この複数個のガイドレールにスライド移動可
    能に係合する、少なくとも2個以上の分割天井用目地カ
    バーに固定された複数個のガイド部材とで構成されてい
    ることを特徴とする天井用目地装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5188989B2 (ja) * 2007-01-22 2013-04-24 三菱電機株式会社 エレベータのかご天井装置

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JP5188989B2 (ja) * 2007-01-22 2013-04-24 三菱電機株式会社 エレベータのかご天井装置

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