JPWO2006077798A1 - 医療機器データ解析装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の医療機器データ解析装置は、複数の医療機器から手術時に取得した医療機器からの複数種のデータを解析するための医療機器データ解析装置であって、複数の医療機器のそれぞれから出力される複数種のデータを入力するデータ入力部と、データ入力部から入力された医療機器から出力される複数種のデータを記録するデータ記録部と、データ記録部によって記録された複数種のデータを表示処理する表示処理部とを具備し、表示処理部は、データ記録部に記録された複数種のデータを同一時間軸により表示可能なグラフ表示処理を行う。

Description

本発明は、手術時に取得した医療機器からの複数種のデータを解析するための医療機器データ解析装置に関する。
近年、医療機器の種類は、医療技術の発展と共に豊富となり、各機器の機能も充実傾向にある。各種医療機器としては、電気メス装置、超音波処置装置、レーザーメス等様々なものがある。これらの医療機器は、それぞれ単体で用いられる場合もあるが、複合した医療システムとして用いられる場合もある。
このような医療システムの中には、例えば、特開2002−233535号公報に提案されているように複数の医療機器を備えた手術システムがある。
上記従来の手術システムでは、各医療機器が同一の通信インターフェースや通信プロトコルを有している。このため、上記従来の手術システムでは、それぞれの通信部を介して各種医療機器がシステムコントローラにより集中制御されている。
上記従来の手術システムでは、各種医療機器から出力される複数種のデータ、例えば内視鏡画像等の画像データ、気腹装置から得られる腹腔圧データ、超音波処置装置から出力される超音波出力データ等の手術機器のデータ、患者モニタ装置から得られる患者の血圧や脈拍等の生体情報、等が記録されている。手術後、医師は、記憶された上記医療機器の複数種のデータを読み出して、解析したり、表示処理してカルテ等の作成を行っている。
上記解析時に、従来は、個々の医療機器毎に得られたデータは、タイムコードを付加して表形式で表示されていた。
しかしながら、複数の医療機器から出力される複数種のデータは、そのままタイムコードを付加して表形式で表示しても互いに時間軸が異なるため、各データ間の関連付けが困難であり、データの解析を行う者は、手術内容や手術時の様子を確認し難い場合がある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、より効率的にデータ解析を行うことができる医療機器データ解析装置を提供することを目的とする。
本発明の医療機器データ解析装置は、複数の医療機器から手術時に取得した医療機器からの複数種のデータを解析するための医療機器データ解析装置であって、複数の医療機器のそれぞれから出力される複数種のデータを入力するデータ入力部と、データ入力部から入力された医療機器から出力される複数種のデータを記録するデータ記録部と、データ記録部によって記録された複数種のデータを表示処理する表示処理部と、を具備し、表示処理部は、データ記録部に記録された複数種のデータを同一時間軸により表示可能なグラフ表示処理を行う。
実施の形態の手術支援システムの全体構成図である。 第1手術室に配置される手術装置の構成例を示す図である。 図2の気腹装置のフロントパネルを示す構成図である。 図3の気腹装置を用いた時間に対する腹腔内の圧力を表すグラフである。 実施の形態の医療機器データ解析装置として図1のカンファレンス室のコンピュータの概略構成を示す図である。 図5のカンファレンス室のコンピュータのモニタに表示される同一時間軸グラフ表示画面の表示例である。 図6の同一時間軸グラフ表示画面から切り換わった数値表示画面の表示例である。 図6の同一時間軸グラフ表示画面において領域指定を行っている際の表示例である。 図8の同一時間軸グラフ表示画面から切り換わった拡大表示画面の表示例である。 図6の同一時間軸グラフ表示画面に表示させる各データのグラフを選択して表示又は印刷するための表示印刷画面の表示例である。 システムコントローラが制御は行わないが、データ通信を行う医療機器とも接続されている場合の例を示すシステム構成図である。 電気メス装置の操作画面の例を示す図である。 気腹装置の操作あるいは制御を可能とする画面の例を示す図である。 血中酸素飽和濃度(SPO2)値が異常であることを告知する告知画面の例を示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態を説明する。
図1ないし図10は実施の形態に係り、図1は本実施の形態の手術支援システムの全体構成図、図2は第1手術室に配置される手術装置の構成例を示す図、図3は図2の気腹装置のフロントパネルを示す構成図、図4は図3の気腹装置を用いた時間に対する腹腔内の圧力(以下、腹腔圧と略記する)を表すグラフ、図5は本実施の形態の医療機器データ解析装置として図1のカンファレンス室のコンピュータの概略構成を示す図、図6は図5のカンファレンス室のコンピュータのモニタに表示される同一時間軸グラフ表示画面の表示例、図7は図6の同一時間軸グラフ表示画面から切り換わった数値表示画面の表示例、図8は図6の同一時間軸グラフ表示画面において領域指定を行っている際の表示例、図9は図8の同一時間軸グラフ表示画面から切り換わった拡大表示画面の表示例、図10は図6の同一時間軸グラフ表示画面に表示させる各データのグラフを選択して表示又は印刷するための表示印刷画面の表示例である。
図1に示すように、本実施の形態の手術支援システム1では、例えば第1の手術室50内に図2に示す手術装置2が配置されている。この手術装置2は、第1の手術室50内に配置された第1のコントローラ51と接続されている。なお、図1では手術装置2の一部が示されている。手術装置2の構成については後述する。
この第1のコントローラ51は、手術部LAN等の通信回線52を介して手術室サーバ53に接続されると共に、第2の手術室54、第3の手術室55にそれぞれ設置された図示しない第2、第3のコントローラにそれぞれ接続されている。
前記手術室サーバ53は、各手術室の各コントローラにより得られた各種医療情報を集積し、カルテ情報を生成するようになっている。また、手術室サーバ53等が接続された通信回線52には、テレビ会議の機能を有し、各手術室の状態及び医療処置の観察、並びに医療処置の指示を行うカンファレンス室56のパーソナルコンピュータ(コンピュータと略記)57も接続されている。
また、手術室サーバ53と別の拠点には、患者情報蓄積手段としての院内サーバ58が設置されている。この院内サーバ58は、通信回線59を介して手術室サーバ53と接続されており、手術室サーバ53で得られたカルテ情報(病状等の病歴情報、投薬などの医療処置情報)を患者別に取り込んで整理統合し集積するようになっている。
また、手術室サーバ53は、院内通信回線59を介してWEBサーバ61とも接続されている。また、院内サーバ58には、患者登録情報を入力する患者登録端末62が接続されている。院内サーバ58には、患者登録端末62からの患者登録情報と、各患者に関連する病歴情報、医療処置情報、及び医療画像情報などのカルテ情報が蓄積されるようになっている。
第1の手術室50に配置された第1のコントローラ51には、第1の手術室50内で手術する患者35を特定する情報を入力するための入力手段である入力装置(キーボード、磁気カードリーダー等)63と、第1のコントローラ51からの出力により内視鏡画像等の画像データ,手術装置情報,患者情報,サムネイル画像,医師の所見等を集約して表示する表示装置64と、患者35の血圧や脈拍等の生体情報を取得し第1のコントローラ51に供給する生体モニタ装置65と、第1のコントローラ51に接続されて、室内の状況を撮影するための室内カメラ66とが配設されている。
室内カメラ66は、カンファレンス室56の医師と、手術室50,54又は55の担当医師がテレビ会議装置を用いて会話しながら手術等を実行していく場合などに、カンファレンス室56の医師からの撮影位置の指示などに基づいてカメラアングルをコントロールできるようになっている。
さらにこの第1のコントローラ51は、信号伝送装置67を介して院外と接続された通信回線68と接続され、手術装置2により得た映像信号等を外部にも送信したり、外部からの映像信号等を受信して表示装置64で表示することもできるようにしている。
図2は、図1における手術装置2の構成を示す。
図2に示すように、第1手術室50内には、患者35が横たわる患者ベッド10の周囲に内視鏡を利用した手術装置2が配置されている。この手術装置2は、第1カート11及び第2カート12を有している。
第1カート11には、被制御装置である医療機器として例えば電気メス装置13、気腹装置14、超音波処置装置(不図示)等の手術機器、内視鏡用カメラ装置(カメラコントロールユニット(CCU)ともいう)15、光源装置16及びビデオテープレコーダ(VTR)17等の装置類と、二酸化炭素等を充填したガスボンベ18が載置されている。内視鏡用カメラ装置15は、カメラケーブル32aを介して第1の内視鏡31に装着された第1のカメラヘッド32に接続される。光源装置16は、ライトガイドケーブル31aを介して第1の内視鏡31に接続される。
また、第1カート11には、表示装置19、第1の集中表示パネル20、操作パネル21等も載置されている。表示装置19は、内視鏡画像等を表示する例えばTVモニタである。
集中表示パネル20は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能な表示装置である。操作パネル21は、例えば液晶ディスプレイ等の表示部とこの表示部上に一体的に設けられた例えばタッチセンサにより構成され、非滅菌域にいる看護師等が操作する集中操作装置になっている。
更に、第1カート11には、制御装置であるシステムコントローラ22も載置されている。このシステムコントローラ22には、上述の電気メス装置13と気腹装置14と内視鏡用カメラ装置15と光源装置16とVTR17とが、それぞれ図示しない通信線を介して接続されている。このシステムコントローラ22には、通信コントローラ36が内蔵されており、通信ケーブル37を介して、図1に示す第1のコントローラ51に接続されている。尚、システムコントローラ22は、前記第1のコントローラ51と同様な機能を有してもよい。
また、システムコントローラ22は、CPU22aを含み、CPU22aが所定の制御プログラムを実行することによって、電気メス装置13等の被制御装置を制御する。よって、CPU22aとその制御プログラムは、医療機器を制御する医療機器制御部を構成する。
一方、第2カート12には、被制御装置である、内視鏡用カメラ装置23、光源装置24、画像処理装置25、表示装置26及び第2の集中表示パネル27が載置されている。
内視鏡用カメラ装置23はカメラケーブル34aを介して第2の内視鏡33に装着された第2のカメラヘッド34に接続される。光源装置24はライトガイドケーブル33aを介して第2の内視鏡33に接続される。
表示装置26は、内視鏡用カメラ装置23でとらえた内視鏡画像等を表示する。第2の集中表示パネル27は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能になっている。
これら内視鏡用カメラ装置23と光源装置24と画像処理装置25とは、第2カート12に載置された中継ユニット28に図示しない通信線を介して接続されている。そして、この中継ユニット28は、中継ケーブル29によって、上述の第1カート11に搭載されているシステムコントローラ22に接続されている。
従って、システムコントローラ22は、これらの第2カート12に搭載されているカメラ装置23、光源装置24及び画像処理装置25と、第1カート11に搭載されている電気メス装置13、気腹装置14、カメラ装置15、光源装置16及びVTR17とを集中制御するようになっている。
このため、システムコントローラ22とこれらの装置との間で通信が行われている場合、システムコントローラ22は、上述の操作パネル21の液晶ディスプレイ上に、接続されている各装置の設定状態、操作スイッチ等の設定画面を表示できるようになっている。さらに、システムコントローラ22は、操作パネル21の所望の操作スイッチが触れられて所定領域のタッチセンサが操作されることによって設定値の変更等の操作入力が行えるようになっている。
リモートコントローラ(リモコンと略記)30は、滅菌域にいる執刀医(術者)等が操作する第2集中操作装置であり、通信が成立している他の装置を、システムコントローラ22を介して操作することができるようになっている。このシステムコントローラ22は、第1のコントローラ51を経て取得した生体情報を解析し、この解析結果を所望の表示装置に表示させることができる。
本実施の形態においては、例えば第1の手術室50で手術装置2を用いて手術が行われているとき、内視鏡31、33にそれぞれ装着された第1及び第2のカメラヘッド32,34で撮影され、内視鏡用カメラ装置15、23で信号処理されて生成された内視鏡画像等の画像データ、さらに電気メス装置13、気腹装置14、超音波処置装置(不図示)等の手術機器の複数種のデータが表示装置19,26および/または集中表示パネル20,27で表示される。これらの画像データ及び複数種のデータは、通信コントローラ36を介して第1のコントローラ51に殆どリアルタイムに送信され、第1のコントローラ51内部のハードディスク等の記録装置に蓄積されるようになっている。さらに、第1のコントローラ51内部のハードディスク等の記録装置には、生体モニタ装置65からの生体情報、患者情報等も蓄積されるようになっている。
そして、手術後等において、例えばカンファレンス室56のコンピュータ57は、第1のコントローラ51等に蓄積されている内視鏡画像等の画像データ、手術機器の複数種のデータ及び生体情報、患者情報を読み出して、コンピュータ57内のハードディスクに格納し、その格納されたデータの解析処理、表示処理等の編集ができるようにしている。
また、第1の手術室50の手術をカンファレンス室56から支援するような場合には、カンファレンス室56のコンピュータ57のモニタ48(図5参照)に第1の手術室50の手術で撮像した内視鏡画像等の画像データを表示し、支援やアドバイスを行うことができるようにしている。尚、このコンピュータ57は、設置された端末ではなく、PDA等の可搬デバイスであってもよい。
尚、手術機器の一例として例えば、気腹装置14について説明する。
図3に示すように気腹装置14のフロントパネルには、ガスボンベ18に関する設定、操作及び表示のための供給源設定表示部14Aと、腹腔に関する設定、操作及び表示のための腹腔用設定表示部14Bとが分割して設けられている。また、前記腹腔用設定表示部14Bの下側には、気腹用送気ポートとしての腹腔用供給口金70が設けられている。
前記供給源設定表示部14Aには、電源スイッチ71、送気開始ボタン72、送気停止ボタン73、ガス供給量表示部74が設けられている。前記腹腔用設定表示部14Bには、腹腔圧表示部75a,腹腔圧設定表示部75b、腹腔流量表示部76a,腹腔流量設定表示部76b、送気ガス総量表示部77、圧力警告灯78、腹腔圧設定ボタン79a,79b、送気ガス流量設定ボタン79c,79dが設けられている。
前記電源スイッチ71は、気腹装置14の電源をオン状態又はオフ状態に切り替えるスイッチである。この電源スイッチ71をオン状態にすることによって操作可能な状態になる。前記送気開始ボタン72は、腹腔へのガスの供給開始を指示するボタンである。前記送気停止ボタン73は、腹腔へのガスの供給停止を指示するスイッチである。
腹腔圧設定ボタン79a及び送気ガス流量設定ボタン79cは、それぞれボタン操作することによって設定値を徐々に高くなる方向に変化させられる。一方、腹腔圧設定ボタン79b及び送気ガス流量設定ボタン79dは、それぞれボタン操作することによって設定値を徐々に低くなる方向に変化させられる。
ガス供給量表示部74には、ガスボンベ18からのガス供給量が表示される。腹腔圧表示部75aには、圧力センサで測定された腹腔圧の測定結果が表示される。一方、腹腔圧設定表示部75bには、例えば腹腔圧設定ボタン79a,79bをボタン操作して設定された腹腔圧の圧力設定値が表示される。
腹腔流量表示部76aには、流量センサによって測定された腹腔流量の測定結果が表示される。一方、腹腔流量設定表示部76bには、送気ガス流量設定ボタン79c,79dをボタン操作して設定された腹腔流量の流量設定値が表示される。送気ガス総量表示部77には、流量センサの計測値に基づいて求められる送気ガス総量が表示される。前記圧力警告灯78は、例えば消灯状態から点滅表示状態又は赤色発光状態に変化して、腹腔圧が設定値より高くなったことを術者等に告知するようになっている。
尚、腹腔圧の設定、腹腔への送気ガス流量の設定等は、前記操作パネル21によっても行える。また、前記集中表示パネル20に、腹腔圧表示部75a、腹腔圧設定表示部75b、腹腔流量表示部76a,腹腔流量設定表示部76b及び送気ガス総量表示部77に表示される値の中から術者が予め指定した1つ又は複数の値を表示させるようにしてもよい。
このように構成されている気腹装置14を用いて、例えば患者の腹腔圧は、図4に示すように制御されている。この例では、腹腔圧設定値が12mmHgに設定されている。
上述したようにカンファレンス室56のコンピュータ57は、第1の手術室50の手術を支援可能であると共に、第1のコントローラ51等に蓄積されている内視鏡画像等の画像データ、手術機器の複数種のデータ及び生体情報、患者情報等を読み出して、コンピュータ57内のハードディスクに格納し、その格納したデータを解析処理、表示処理等の編集ができるようになっている。
このコンピュータ57は、図5にその主要部を示すように本実施の形態の医療機器データ解析装置の機能を備えている。
コンピュータ57では、全体の制御を行うCPU39がインターナルバス40に接続されている。このインターナルバス40には、CPU39の作業エリア等に利用されるRAM41、通信回線52に接続されるケーブル42が接続されるネットワークインターフェース42a、マウス43がコネクタ部を介して接続されるマウスインターフェース43aが接続されている。
また、このインターナルバス40には、キーボード44と、プログラム、画像データ等が格納されるハードディスク(図5ではHDと略記)45とがそれぞれのインターフェース44aと45aを介して接続されている。また、インターナルバス40には、表示処理を行う表示処理回路47を介して画像を表示するモニタ48が接続されている。
CPU39は、ハードディスク45に内蔵されたプログラムを最初に読み出してRAM41内の所定の領域に書き出し、以後はそのプログラムを実行する。このハードディスク45は、内視鏡画像等の画像データと、電気メス装置13、気腹装置14、超音波処置装置(不図示)等の手術機器の複数種のデータと、生体モニタ装置65からの生体情報、患者情報等の記録に使用される。
従って、記録装置であるハードディスク45は、手術時に取得した医療機器からの複数種のデータを記録するデータ記録装置としての機能を備えていることになる。
例えば第1の手術室50で手術を担当した執刀医(術者)は、手術後にキーボード44を操作してCPU39にコマンドを入力し、第1コントローラ51に格納した患者52の内視鏡画像等の画像データ、電気メス装置13、気腹装置14、超音波処置装置(不図示)等の手術機器の複数種のデータ、及び生体モニタ装置65からの生体情報、患者情報等をネットワークインターフェース42aを介してハードディスク45に取り込むことができる。すなわち、ケーブル42に接続されたネットワークインターフェース42aは、複数の医療機器のそれぞれから出力される複数種のデータを入力するデータ入力部を構成する。ハードディスク45にデータを書き込むための、CPU39と、データを書き込むためのプログラムと、インターフェース45aとが、データ入力部から入力された複数種のデータを、記録装置であるハードディスク45に記録するデータ記録部を構成する。
そして、術者は、ハードディスク45に格納されたデータ等を編集して、診断、以後の手術等に利用するのに適したファイルを作成するができると共に、必要に応じて所望とする他の画像データ等を第1のコントローラ51や手術室サーバ53から読み出して利用することもできる。
また、カンファレンス室56から手術の支援を行うような場合には、コンピュータ57のモニタ48には、手術最中の動画(すなわちライブ画像)を表示することもできる。また、キーボード44からその動画の画像データの記録の指示設定を行っていると、ハードディスク45にその画像データが記録されるようになっている。
本実施の形態では、手術後等の解析において、前記ハードディスク45に記録された複数種のデータを同一時間軸により表示可能なグラフ表示処理が行われるように構成されている。
即ち、前記表示処理回路47は、ハードディスク45に記憶された手術機器の複数種のデータ及び生体情報を同一時間軸により表示するグラフ表示処理を行い、前記モニタ48に同一時間軸グラフ表示画面を表示するようになっている。コンピュータ57のCPU39と、以下に説明する図6から図10の各画面の表示を行うためのプログラムとが、ハードディスク45に記録された複数種のデータを表示処理する表示処理部を構成する。
図6に示すように同一時間軸グラフ表示画面81は、手術機器データ及び生体情報であるバイタルサインデータが同一時間軸によりグラフ表示されている。
図6中、手術機器データとして表示されているデータは、例えば気腹装置14から得られる腹腔圧データ、超音波処置装置(不図示)から出力される超音波出力データ、電気メス装置13から出力される電気メス出力データである。一方、図6中、バイタルサインデータとして表示されているデータは、心拍数、血圧、血中酸素濃度等のデータである。尚、各データは、予め設定されている閾値を超えた場合には、その閾値を示す閾値表示81aがなされるようになっている。図6では、「血圧」のグラフに閾値表示81aがなされている。
これにより、術者は、同一時間軸グラフ表示画面81を閲覧することにより、医療機器の複数のデータを同一時間軸で確認することができるので、各データ間の関連付けが容易となり、手術内容、手術時の様子を確認しやすい。
また、この同一時間軸グラフ表示画面81には、前記マウス43によりクリックすることで、グラフ中を時間軸上に沿って左右に水平移動可能な時刻指定バー82が設けられている。この時刻指定バー82の下部には、時刻表示部82aが配置されている。この時刻表示部82aは、前記時刻指定バー82と一体的に時間軸上に沿って左右に水平移動し、そのバーが位置する時刻を表示するようになっている。
この同一時間軸グラフ表示画面81では、「数値表示へ」ボタン83を前記マウス43によりクリックすることで、前記時刻指定バー82の位置する時刻における各データ値を数値表示する数値表示画面に切り換わるようになっている。
図7に示すように数値表示画面84には、前記時刻指定バー82により指定された時刻が時刻表示欄85に表示されると共に、その時刻における手術機器データ及び生体情報であるバイタルサインデータ等の各データ値がそれぞれ表示されるようになっている。例えば、「9:50」における腹腔圧データは「10mmHg」であり、電気メス出力データは「150W」であり、血圧は「100mmHg」である。
これにより、術者は、数値表示画面84を閲覧することにより、所望の時刻における医療機器の複数のデータを更に詳細に確認することができる。
この数値表示画面84は、「戻る」ボタン86を前記マウス43によりクリックすることで、図6の同一時間軸グラフ表示画面81に戻るようになっている。
また、図6の同一時間軸グラフ表示画面81では、術者は、グラフ表示部分において前記マウス43をクリックしてドラッグすることによって、図8に示すように所望の領域、例えば閾値表示81a付近を領域指定することができる。
すると、同一時間軸グラフ表示画面81は、指定領域(図8中、点線部分)87に対して時間幅を拡大した拡大表示画面88に切り換わるようになっている。
図9に示すように拡大表示画面88は、図8の指定領域87を切り取って時間幅を拡大表示している。この時間幅の拡大率は、予め設定している拡大率により拡大表示されるようになっているが、術者が任意に行えるようになっていてもよい。
術者は、図9に示す拡大表示画面88を閲覧することにより、所望の領域に対してより詳細に各データ間の関連付けを確認することができる。
この拡大表示画面88では、「戻る」ボタン86を前記マウス43によりクリックすることで、図6の同一時間軸グラフ表示画面81に戻るようになっている。尚、図8の同一時間軸グラフ表示画面81では、指定した領域を切り取ってコピーしカルテ等に貼り付けるようにしてもよい。
尚、同一時間軸グラフ表示画面81に表示させる各データのグラフは、表示印刷画面により選択して表示又は印刷できるようになっている。
図10に示すように表示印刷画面89は、上部に患者名、手術日時等の手術情報欄89aが表示され、この手術情報欄89aの下にはそれぞれ時間幅の異なる各データのグラフが一覧表示されるようになっている。また、この表示印刷画面89では、表示プリセットボタン90a及び印刷プリセットボタン90bが設けられている。
この表示印刷画面89では、これら時間幅の異なるグラフに対してチェックボックス90cをチェックして表示プリセットボタン90aを操作することにより、図6で説明したように同一時間軸グラフ表示画面81に切り換わり、選択した各データのグラフが時間軸を同一にして表示されるようになっている。すなわち、表示印刷画面89と、チェックされたチェックボックス90cに対応するデータを、表示すべきデータとする処理とが、入力された複数種のデータの中から表示すべきデータを設定する設定部を構成する。
そして、表示印刷画面89において、チェックボックス90cが、表示された複数種のデータの中から、表示すべきデータを選択させる表示選択部を構成し、そのチェックボックス90cがチェックされているか否かによって、表示すべきデータが決定される。
一方、表示印刷画面89では、これら時間幅の異なるグラフに対してチェックボックス90cをチェックして印刷プリセットボタン90bを操作することにより、選択した各データのグラフが印刷されるようになっている。よって、表示印刷画面89と、チェックされたチェックボックス90cに対応するデータを、印刷すべきデータとする処理とが、入力された複数種のデータの中から印刷すべきデータを設定する設定部を構成する。
そして、表示印刷画面89において、チェックボックス90cが、表示された複数種のデータの中から、印刷すべきデータを選択させる印刷選択部を構成し、そのチェックボックス90cがチェックされているか否かによって、印刷すべきデータが決定される。
これにより、術者は、各データのグラフを選択することにより、同一時間軸により表示又は印刷をプリセットできるので、操作性がより向上する。
尚、本実施の形態では、医療機器の複数種のデータを1つのグラフで同一時間軸により表示するように構成しているが、医療機器の複数種のデータを個別のグラフや複数のグラフで同一時間軸により表示するようにしても構わない。
この結果、本実施の形態によれば、記録された医療機器の複数種のデータを同一時間軸により表示することができるので、各データ間の関連付けが容易となり、手術内容や手術時の様子を確認しやすい。
以上のように、システムコントローラ22は、内視鏡カメラ装置15等の医療機器を制御すると共に、コンピュータ57は、システムコントローラ22から各種データを受信して上述した処理を行うことによって、複数種のデータを同一時間軸により表示することができる。
なお、上述した実施の形態では、図6から図10の画面表示等の機能は、コンピュータ57によって実現されているが、システムコントローラ22あるいは第1のコントローラ51によって実現するようにしてもよい。例えば、システムコントローラ22が、上述したコンピュータ57の機能を実行する場合、CPU22a、図示しないインターフェース部等が、複数種のデータのデータ入力部、データを記録するデータ記録部、図6等の画面の表示を行う表示処理部を構成する。
また、上述したように、システムコントローラ22は、各種医療機器に接続され、各種医療機器とデータ通信を行い、かつ制御をすることができる。しかし、システムコントローラ22が、制御は行わないが、データ通信だけを行う医療機器とも接続されているような場合もある。図11は、システムコントローラ22が、制御は行わないが、データ通信を行う医療機器とも接続されている場合の例を示すシステム構成図である。図11において、図2と同じ構成要素については、同じ符号を付し説明は省略する。図11は、図2の構成に加えてさらにデータ通信だけを行う医療機器として麻酔装置41が、システムコントローラ22に接続されている点が、図2と異なる点である。なお、図11は、以下の説明に関連しない他の医療機器を図示せずに省略している。
外科内視鏡手術では、麻酔装置41が、電気メス装置13及び気腹装置14に加えて利用される。外科内視鏡手術中は、術者の視野及びワーキングスペースを確保のために、気腹装置14を利用して、患者の腹腔内に炭酸ガスが送り込まれる。
麻酔装置41は、麻酔記録情報、血中酸素飽和濃度(SPO2)等のデータを保持している。システムコントローラ22は、麻酔装置41と通信を行う共に、電気メス装置13及び気腹装置14と通信を行いながら制御を行っている。このような状況において、システムコントローラ22は、麻酔装置41から受信した血中酸素飽和濃度(SPO2)のデータ値が、所定の値と比較して異常値を示していると判断した場合、システムコントローラ22は、医師、看護師等が気腹装置14を操作できるようにしてもよい。
例えば、図12に示すような電気メス装置13の操作画面が表示されているときに、血中酸素飽和濃度(SPO2)の値が異常と判断された場合、図13に示すような気腹装置14の操作も可能な画面を、操作パネル21の表示部に表示する。図12は、電気メス装置13の操作画面の例を示す図である。図13は、気腹装置14の操作あるいは制御を可能とする画面の例を示す図である。図12の操作画面101は、電気メス装置13の各種出力に関する表示部102を含む。図13の操作画面111は、気腹装置14の各種操作あるいは制御をするための表示部112を含む。表示部112は、気腹装置14の流量、圧力、モード等の状態を表示し、かつモードと圧力の設定をするための操作ボタンを含む。
また、そのような場合に、血中酸素飽和濃度(SPO2)の値が異常であることを医師等に告知する告知画面を表示装置に表示するようにしてもよい。図14は、血中酸素飽和濃度(SPO2)値が異常であることを告知する告知画面の例を示す図である。告知画面113は、図13の操作画面111の画面上にポップアップウインドウ形式で表示される。その告知画面113には、「SPO2値が異常です」という異常の内容の表示する異常内容表示部と、「気腹装置の流量を下げますか?」というその異常に対して必要な操作内容を表示する操作内容表示部と、「YES」と「NO」による操作指示をする操作指示部とが含まれるようにして、医師、看護師等がその異常の内容を確認した上で、各種操作を行わせるようにしてもよい。
尚、上述した実施の形態を部分的に組み合わせる等して構成される実施の形態も本発明に属する。
本発明の医療機器データ解析装置は、記録された医療機器の複数種のデータ間の関連付
けが容易にできることにより、カルテ作成等におけるデータ解析に適している。

Claims (13)

  1. 複数の医療機器から手術時に取得した複数種のデータを解析するための医療機器データ解析装置であって、
    前記複数の医療機器のそれぞれから出力される前記複数種のデータを入力するデータ入力部と、
    該データ入力部から入力された前記複数種のデータを記録するデータ記録部と、
    前記データ記録部によって記録された複数種のデータを表示処理する表示処理部と、
    を具備し、
    前記表示処理部は、前記データ記録部に記録された前記複数種のデータを同一時間軸により表示可能なグラフ表示処理を行うことを特徴とする医療機器データ解析装置。
  2. 前記複数の医療機器を制御する医療機器制御部を有していることを特徴とする請求項1記載の医療機器データ解析装置。
  3. 前記複数の医療機器は、手術時に使用される手術機器又は生体モニタ機器であり、
    前記データ記録部は、前記手術機器から出力される手術データ及び前記生体モニタ機器から出力される生体情報を記録し、
    前記表示処理部は、前記手術データ及び前記生体情報を同一時間軸により表示可能なグラフ表示処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の医療機器データ解析装置。
  4. 前記表示処理部は、同一時間軸により表示したグラフ表示に対し、指定された時刻における各データ値を表示する表示処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の医療機器データ解析装置。
  5. 前記表示処理部は、同一時間軸により表示したグラフ表示に対し、指定された領域を拡大表示する拡大表示処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の医療機器データ解析装置。
  6. 前記データ入力部に入力された前記複数種のデータの中から表示すべきデータを設定する設定部を具備したことを特徴とする請求項1又は2に記載の医療機器データ解析装置。
  7. 前記設定部は、前記データ入力部に入力される前記複数種のデータを表示装置に表示させ、表示された前記複数種のデータの中から、前記表示すべきデータを選択させる表示選択部を有し、該表示選択部によって、前記表示すべきデータを設定することを特徴とする請求項6に記載の医療機器データ解析装置。
  8. 前記データ入力部は、前記複数の医療機器を制御する医療機器制御装置から前記複数種のデータを取得することによって前記複数種のデータを入力することを特徴とする請求項1記載の医療機器データ解析装置。
  9. 前記複数の医療機器は、手術時に使用される手術機器又は生体モニタ機器であり、
    前記データ記録部は、前記手術機器から出力される手術データ及び前記生体モニタ機器から出力される生体情報を記録し、
    前記表示処理部は、前記手術データ及び前記生体情報を同一時間軸により表示可能なグラフ表示処理を行うことを特徴とする請求項8に記載の医療機器データ解析装置。
  10. 前記表示処理部は、同一時間軸により表示したグラフ表示に対し、指定された時刻における各データ値を表示する表示処理を行うことを特徴とする請求項8に記載の医療機器データ解析装置。
  11. 前記表示処理部は、同一時間軸により表示したグラフ表示に対し、指定された領域を拡大表示する拡大表示処理を行うことを特徴とする請求項8に記載の医療機器データ解析装置。
  12. 前記データ入力部に入力された前記複数種のデータの中から表示すべきデータを設定する設定部を具備したことを特徴とする請求項8に記載の医療機器データ解析装置。
  13. 前記設定部は、前記データ入力部に入力される前記複数種のデータを表示装置に表示させ、表示された前記複数種のデータの中から、前記表示すべきデータを選択させる表示選択部を有し、該表示選択部によって、前記表示すべきデータを設定することを特徴とする請求項12に記載の医療機器データ解析装置。
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