JP2004507941A - データレコーダ - Google Patents
データレコーダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004507941A JP2004507941A JP2002522203A JP2002522203A JP2004507941A JP 2004507941 A JP2004507941 A JP 2004507941A JP 2002522203 A JP2002522203 A JP 2002522203A JP 2002522203 A JP2002522203 A JP 2002522203A JP 2004507941 A JP2004507941 A JP 2004507941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- procedure
- monitoring
- execution
- data
- predetermined environment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/36—Image-producing devices or illumination devices not otherwise provided for
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/90—Identification means for patients or instruments, e.g. tags
- A61B90/98—Identification means for patients or instruments, e.g. tags using electromagnetic means, e.g. transponders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/103—Detecting, measuring or recording devices for testing the shape, pattern, colour, size or movement of the body or parts thereof, for diagnostic purposes
- A61B5/11—Measuring movement of the entire body or parts thereof, e.g. head or hand tremor, mobility of a limb
- A61B5/1113—Local tracking of patients, e.g. in a hospital or private home
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/36—Image-producing devices or illumination devices not otherwise provided for
- A61B90/361—Image-producing devices, e.g. surgical cameras
Abstract
【解決手段】所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステムであって、手続きが実行されている時間内の手続きの複数の特性を記録する手段を含み、手続きの特性が複数のソースから記録され、特性が、環境内の対象の位置、動き、およびアイデンティティを含み、環境内の対象の位置、移動、およびアイデンティティが、対象にセンサを設けてセンサの動きをモニタすることによりモニタされる、所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステムである。上記特性は、手続きのビデオ、オーディオ、またはその他のデータ特性であり得、後に検討用にアクセスされ得る。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
【0001】
本発明は、所定の環境内で手続きの実行をモニタするためのシステムに関する。
【0002】
患者の安全および臨床能力のモニタの重要性は明らかに高まっている。臨床における過失が与える衝撃は、特に訴訟の場において、医師界および医療産業全体に対しますます大きな負担となってきている。
【0003】
等しく医師界ならびにその監督機関および関係官庁は協力して患者の治療成果および臨床環境の効率性に利する最も効果的な臨床優良プロトコルを特定および適用するように取り組んでいる。
【0004】
典型的には、手術および臨床環境には高度な機器が備わっている。そのような機器は、患者麻酔機器、患者生命徴候モニタ、外科可視化システム(内視鏡)、電気焼灼および切開システム、および広範囲の代替道具または器具を含むがこれらに限定されない。臨床医およびそのチーム(技術スタッフを含む)は、この高度な機器を使用およびモニタしなければいけなく、かつ高度に熟練の要るタスクをこなし、誤りの許される範囲の小さい手続きおよび作業を効率よく連絡および調整しなければいけない。
【0005】
外科手続きの典型的な記録は、手術の後に外科スタッフが一般に書き込みを完了して、提出される手書きのノートおよび用紙を含む。
【0006】
完全に統合された、リアルタイムのビデオおよびオーディオ記録の、データ収集および検索システムであって、医師界および医療産業に、効率的な事故再構成ならびに起こり得る職員および機器の弱点の特定という利点を提供して、例えば最良の診療を確立する際に役立つシステムが望まれる。
【0007】
本発明の好適な実施形態において、臨床または外科環境のためのモニタリングシステムが提供される。該システムは該環境からのデータ(例えば、オーディオおよび/またはビデオデータ、臨床または外科環境からのデータ、ならびに該環境における職員の移動の記録)を記録するように動作可能である。
【0008】
そのように得られたデータは、高度な、複数の分野にまたがるスキルの訓練の開発に役立ち得る、計り知れないほど貴重な情報を提供する。また、臨床上の最良の診療の特定、および正しいことをより簡単に行いかつ間違ったことをより行いにくくする環境の創出を可能にし得る情報を提供する。
【0009】
データ問い合せシステムを含めると、記録されたすべてのデータの詳細な分析および問い合せを可能にし、ユニークな臨床および外科環境モニタリングおよび記録システムを創出する。
【0010】
モニタリングシステムの1つの実施形態は、外科および臨床技術、患者の生命徴候および麻酔データ、主要な治療および診断機器の設定、機器性能特性および安全チェックおよびインジケータ、問答(職員および患者間の問答を含む)、ならびに臨床または外科環境内のすべての職員の相対位置の自動識別および追跡を含むすべての活動をリアルタイムでモニタ、記録、および問い合せし、かつ後で分析するために、病院、診療所、病棟および開業医の手術室、分娩室、麻酔室、回復室、および患者診察室(これらに限定されない)内に格納される。
【0011】
本発明は添付の特許請求の範囲における種々の局面において定義される。ここで特許請求の範囲を参照すべきである。
【0012】
以下に、本発明の実施形態を添付の図面を参照して記載する。
【0013】
図1は、臨床データレコーダ20によってモニタされる手術/臨床環境10を示す。臨床データレコーダ20は、4タイプのデータストリーム、すなわち複数のディジタルビデオ信号22、オーディオ周囲および指向信号24、複数の機器データストリーム26、および職員追跡かつ識別ストリーム28を含む。
【0014】
複数のディジタルビデオ信号22は、モニタされる領域周辺に配置された複数のビデオカメラから記録される。複数のビデオ信号は環境の異なる光景を与えるのに役立つが、必要なビデオ信号が1つだけであり得るアプリケーションもある。ビデオ信号が全く必要とされない場合もある。
【0015】
30においてすべてのデータストリームは、あらかじめプログラムされたビデオミキサ部を介して転送される。信号は、多重化システム38を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。信号を同期化および標識化することによって複数のデータストリームを組み合せることが容易になる。データストリームは、補助格納デバイス46(典型的には、CDまたはDVD)へ送信される。次いで、データストリームはメインサーバ48へ送信される。
【0016】
オーディオ周囲および指向信号は、モニタされる領域周辺に配置された1つ以上のオーディオ受信器24によって記録される。32においてすべてのデータストリームは、信号対ノイズ比が向上するように増幅器/フィルタ部を介して転送される。信号は、多重化システム40を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。次いで、データストリームは補助格納デバイス46(典型的には、CDまたはDVD)へ送信される。次いで、データストリームはメインサーバ48へ送信される。
【0017】
26において手術環境内の1つ以上の機器の出力および動作状態がモニタされる。データストリームはデータ取得デバイス34を介して転送される。信号は、多重化システム40を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。次いで、データストリームは直接メインサーバ48へ送信される。
【0018】
28において手術環境内の対象および機器の位置をモニタする1人以上のための職員追跡および識別信号が記録される。データストリームはデータ取得デバイス36を介して転送される。信号は、多重化システム44を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。次いで、データストリームは直接メインサーバ48へ送信される。
【0019】
メインサーバ48は、好ましくは高容量ディジタル格納手段(例えば、CDまたはDVD)である。好適な実施形態は、50において複数のデータストリームへのアクセスを容易にする。ユーザは、手術進行時間の特定領域を分析するためにデータストリームの任意の組み合せにアクセスし得る。すべてのデータストリームの標識化および同期化によって、検討のための複数のデータストリームの組み合せが容易になる。
【0020】
図2の実施形態は、外科/手続きサイト60周辺に配置されたビデオカメラ62a、62b、62cおよび62dだけを含む。1つ以上のビデオカメラが使用され得る。好ましくは、高解像度ディジタルカメラを使用して外科サイト60をモニタする。カメラは、好適な領域の途切れのない光景を提供するように好適な固定の途切れのない光景を提供するように固定されるか、または特定の対象の常時モニタリングを提供するように移動可能にされ得る。さらなる実施形態は、手術または検査ライト中に設置されたカメラを含む。移動可能カメラも使用され得る。動き作動式カメラが活動度の低い領域をモニタするために提供され得る。カメラは無線であり得る。
【0021】
カメラは、通常の手術を記録するためにデフォルト設定を用いてプログラムされ得る。この場合、特定の手術を開始すると、カメラは自動的にデフォルトの特定角度または焦点距離に設定される。例えば、整形外科、腹腔鏡外科、または神経外科に対して異なるデフォルト設定が使用され得る。
【0022】
カメラからのデータストリームのすべては、ビデオミキシング部64を介して転送される。ビデオミキシング部64で、データストリームは同期化され、かつ時刻、日付およびid番号を用いて標識化される。66においてカメラ信号は画像解像度を増加するためにフィルタにかけられる。フィルタされた信号はメインサーバ68に送信され、そこに格納される。
【0023】
図3の実施形態は、外科/手続きサイト80をモニタするように配置された複数のオーディオ受信器を含む。1つ以上のマイクロフォンが使用され、かつこれらは好適な周波数をモニタするように調節され得る。マイクロフォンは、好適な領域の途切れのない記録を提供するように固定されるか、または対象から出力されるオーディオを記録するように移動可能にされ得る。マイクロフォンは好適な対象に取り付けられ、職員間のコミュニケーションの明確さを増加する。マイクロフォンは、患者−医師間のコミュニケーションを含めることが同様に重要であり得る場合、外科環境の外でオーディオ信号をモニタし続ける。
【0024】
すべてのマイクロフォンからのデータストリームは、データの同期および組み合せを容易にするように時刻、マイクロフォン番号および位置を用いてディジタルに標識化される。
【0025】
オーディオ信号のすべては、増幅器を含むオーディオミキサ86を介して転送される。86において信号はまた同期化され、かつ時刻、日付およびidコードを用いて標識化される。88において信号は信号対ノイズ比を増加するためにフィルタされる。信号は格納のためにメインサーバ90へ送信される。
【0026】
図4の実施形態は動き分析システムを含む。そのようなシステムの例に、インペリアル外科評価デバイスICSAD(英国公報第GB2333882号)がある。ISCADは、動き心理学の原理を応用することによって外科技術を評価するためのシステムである。センサは外科医の手または器具に接続され、移動をモニタする。
【0027】
加えて、個人身分証が着用される。個人身分証は、手術環境内のすべての職員の識別を可能にする。タグは、個人の名前、地位および分類を特定する。
【0028】
図4の実施形態は場生成器100ならびに複数のセンサ102aおよび102bを含む。センサは対象または機器上に配置され、かつ例えば名前またはid番号によって標識化され得る。動き分析システムによって、センサの相互作用および相対位置が正確にモニタされ得る。
【0029】
センサからの信号は信号プロセッサ104へ送信される。信号プロセッサにおいて、モニタされる環境内のセンサの移動および位置が解釈される。信号はpcプロセッサ106に送信される。pcプロセッサ106において信号は同期化され、かつ標識化される。信号はさらに格納pc108へ送信され、そしてその後、メインサーバ110へ送信される。
【0030】
図5は、公知のレーザバード(LaserBird)無線光学追跡システムを含む本発明の実施形態を示す。システムは複数の無線センサ120aおよび120bを含む。センサ120aおよび120bからの信号はレーザバードスキャナ122へ供給される。
【0031】
信号はプロセッサpcへ送信される。プロセッサpcにおいて、センサの位置および移動が登録される。信号は格納pc126へ送信される。格納pc126において信号は同期化されかつ標識化された後、格納のためにメインサーバ128へ送信される。
【0032】
図6は、手術中に使用される機器がモニタされる本発明の好適な実施形態を示す。
【0033】
麻酔、投与および生命徴候などの特徴が140においてモニタされる。これらのデータストリームは、心臓、肺、代謝および生理情報を含み、かつ150において赤外線発信器に送信される。データは赤外線発信器150から赤外線受信器152へ送信され、そして処理pc154へ送信される。赤外線リンクを使用することの利点は、電流漏れおよび臨床デバイスの干渉のおそれを回避することを含む。
【0034】
診断機器142は通常、146において電源供給を受ける。これらのデバイスからのデータストリームは、処理pc154へ送信される。データストリームは同期化され、かつ日付、時刻およびidコードを用いて標識化される。データストリームは、機器またはシステムの動作ステータス(オンまたはオフにいずれかおよびデバイスの関連出力)を特定するための情報を含む。これらのデータストリームは、不正確かつ安全でない前手術設定、キャリブレーション、誤用および不注意な使用を含む。
【0035】
複数の治療機器144は146において電源供給される。これらのデバイスからのデータストリームは、処理pc154へ送信される。データストリームは同期化され、かつ日付、時刻およびidコードを用いて標識化される。これらのデータストリームは、不正確かつ安全でない前手術設定、キャリブレーション、誤用および不注意な使用を含む。
【0036】
処理pc154からの信号は格納pc156へ送信され、そしてさらに格納のためにメインサーバ158へ送信される。
【0037】
図7aは、本発明の実施形態におけるメインサーバからのデータの問い合せおよび分析のためのシステムを示す。特定の手術または手続きからのデータは170においてCD上に格納される。172においてデータはpc上へダウンロードされ、かつ174におけるハードドライブ上に一時的に格納される。176において問い合せプログラムが開始する。178においてユーザは検討のためにデータの好適な部分を指定し得る。データの任意の組み合せがアクセスされ得る。例えば、ユーザは1つのカメラからのデータ、同期化されたオーディオおよびビジュアルデータ、または特定時刻において取られた複数のセンサからのデータを取り出すことを所望し得る。選択されたデータは、データベースから取り出され、そして180における別のデータ格納手段へ書き込まれる。
【0038】
次いで、選択されたデータを含むデータ格納手段は182におけるさらなるpc上へダウンロードされる。次いで、データは184におけるpcを介して選択または検討される。
【0039】
図7bはデータ問い合せ手続きを示す。特定の手術または手続きからのデータが190において格納される。192においてデータはさらなるデータ検討手段上へダウンロードされる。194においてユーザは検討のために目的の条件を選択し得る。条件はデータストリームの任意の組み合せを使用して定義される。例としては、職員だけの位置、ビデオデータストリーム、オーディオデータ、器具データまたはさらなるデータストリームを含む。したがって、ユーザは196において特定の時間フレーム、領域、個人または道具を検査し得る。ユーザは、必要に応じて、情報を198におけるさらなる格納ソース中に格納する。200においてユーザはさらなる条件を検査し得る。
【0040】
図8は典型的な手術室の平面図である。本発明の実施形態によってモニタされる領域が示される。手術室は、4つの主要な領域、すなわち洗浄室210、麻酔室220、手術室230および器具室240を含む。洗浄室210は、手術中は活動度の低い領域であり、かつ活動によって起動されるビデオおよびオーディオ記録手段212によってモニタされる。麻酔室220もまた、活動度の低い領域であり、かつまた活動度起動式ビデオおよびオーディオ記録機器222によってモニタされる。
【0041】
手術室230は活動度の高い領域である。この領域はビデオカメラによってモニタされる。手術室内の滅菌外科室242は手術が行われる領域である。この領域はフルタイムオーディオおよびビデオセンサを使用してモニタされる。
【0042】
手術室は患者および複数の外科スタッフを含む。これらの対象は各々、個人識別および追跡デバイスを着用する。これらのデバイスによって、対象の移動が常時モニタされる得る。外科室はさらに複数の外科機器を含む。これらの機器からのデータストリームはメインサーバにおいて記録および格納される。
【0043】
器具室240は活動度の低い領域であり、かつ活動度起動式ビデオおよびオーディオ記録機器244によってモニタされる。
【0044】
上記から明らかなように本発明の好適な実施形態が特定の環境を包括的にモニタするためのシステムを提供する。複数のデータストリームの同期化、組み合せ、および格納によって、リアルタイム記録が容易となり、かつ特定の手術または手続きを格納されたデータをダウンロードすることによって後で分析し得る。
【0045】
本発明によって使用される方法は医療の範囲を越えて種々の環境をモニタする手段を容易に提供する。好適な環境をモニタする場合は、その環境においての使用に適切なセンサおよびデータストリームが使用されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるマルチデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態におけるビデオデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態におけるオーディオデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態における動きデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施形態における動きデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施形態における医療機器からの動きデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図7a】本発明の実施形態におけるデータ問い合せループを示すフロー図である。
【図7b】本発明の実施形態におけるデータ問い合せを示すフロー図である。
【図8】典型的な外科領域の平面図である。
本発明は、所定の環境内で手続きの実行をモニタするためのシステムに関する。
【0002】
患者の安全および臨床能力のモニタの重要性は明らかに高まっている。臨床における過失が与える衝撃は、特に訴訟の場において、医師界および医療産業全体に対しますます大きな負担となってきている。
【0003】
等しく医師界ならびにその監督機関および関係官庁は協力して患者の治療成果および臨床環境の効率性に利する最も効果的な臨床優良プロトコルを特定および適用するように取り組んでいる。
【0004】
典型的には、手術および臨床環境には高度な機器が備わっている。そのような機器は、患者麻酔機器、患者生命徴候モニタ、外科可視化システム(内視鏡)、電気焼灼および切開システム、および広範囲の代替道具または器具を含むがこれらに限定されない。臨床医およびそのチーム(技術スタッフを含む)は、この高度な機器を使用およびモニタしなければいけなく、かつ高度に熟練の要るタスクをこなし、誤りの許される範囲の小さい手続きおよび作業を効率よく連絡および調整しなければいけない。
【0005】
外科手続きの典型的な記録は、手術の後に外科スタッフが一般に書き込みを完了して、提出される手書きのノートおよび用紙を含む。
【0006】
完全に統合された、リアルタイムのビデオおよびオーディオ記録の、データ収集および検索システムであって、医師界および医療産業に、効率的な事故再構成ならびに起こり得る職員および機器の弱点の特定という利点を提供して、例えば最良の診療を確立する際に役立つシステムが望まれる。
【0007】
本発明の好適な実施形態において、臨床または外科環境のためのモニタリングシステムが提供される。該システムは該環境からのデータ(例えば、オーディオおよび/またはビデオデータ、臨床または外科環境からのデータ、ならびに該環境における職員の移動の記録)を記録するように動作可能である。
【0008】
そのように得られたデータは、高度な、複数の分野にまたがるスキルの訓練の開発に役立ち得る、計り知れないほど貴重な情報を提供する。また、臨床上の最良の診療の特定、および正しいことをより簡単に行いかつ間違ったことをより行いにくくする環境の創出を可能にし得る情報を提供する。
【0009】
データ問い合せシステムを含めると、記録されたすべてのデータの詳細な分析および問い合せを可能にし、ユニークな臨床および外科環境モニタリングおよび記録システムを創出する。
【0010】
モニタリングシステムの1つの実施形態は、外科および臨床技術、患者の生命徴候および麻酔データ、主要な治療および診断機器の設定、機器性能特性および安全チェックおよびインジケータ、問答(職員および患者間の問答を含む)、ならびに臨床または外科環境内のすべての職員の相対位置の自動識別および追跡を含むすべての活動をリアルタイムでモニタ、記録、および問い合せし、かつ後で分析するために、病院、診療所、病棟および開業医の手術室、分娩室、麻酔室、回復室、および患者診察室(これらに限定されない)内に格納される。
【0011】
本発明は添付の特許請求の範囲における種々の局面において定義される。ここで特許請求の範囲を参照すべきである。
【0012】
以下に、本発明の実施形態を添付の図面を参照して記載する。
【0013】
図1は、臨床データレコーダ20によってモニタされる手術/臨床環境10を示す。臨床データレコーダ20は、4タイプのデータストリーム、すなわち複数のディジタルビデオ信号22、オーディオ周囲および指向信号24、複数の機器データストリーム26、および職員追跡かつ識別ストリーム28を含む。
【0014】
複数のディジタルビデオ信号22は、モニタされる領域周辺に配置された複数のビデオカメラから記録される。複数のビデオ信号は環境の異なる光景を与えるのに役立つが、必要なビデオ信号が1つだけであり得るアプリケーションもある。ビデオ信号が全く必要とされない場合もある。
【0015】
30においてすべてのデータストリームは、あらかじめプログラムされたビデオミキサ部を介して転送される。信号は、多重化システム38を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。信号を同期化および標識化することによって複数のデータストリームを組み合せることが容易になる。データストリームは、補助格納デバイス46(典型的には、CDまたはDVD)へ送信される。次いで、データストリームはメインサーバ48へ送信される。
【0016】
オーディオ周囲および指向信号は、モニタされる領域周辺に配置された1つ以上のオーディオ受信器24によって記録される。32においてすべてのデータストリームは、信号対ノイズ比が向上するように増幅器/フィルタ部を介して転送される。信号は、多重化システム40を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。次いで、データストリームは補助格納デバイス46(典型的には、CDまたはDVD)へ送信される。次いで、データストリームはメインサーバ48へ送信される。
【0017】
26において手術環境内の1つ以上の機器の出力および動作状態がモニタされる。データストリームはデータ取得デバイス34を介して転送される。信号は、多重化システム40を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。次いで、データストリームは直接メインサーバ48へ送信される。
【0018】
28において手術環境内の対象および機器の位置をモニタする1人以上のための職員追跡および識別信号が記録される。データストリームはデータ取得デバイス36を介して転送される。信号は、多重化システム44を介して同期化され、かつ時刻、日付および位置idを用いて標識化される。次いで、データストリームは直接メインサーバ48へ送信される。
【0019】
メインサーバ48は、好ましくは高容量ディジタル格納手段(例えば、CDまたはDVD)である。好適な実施形態は、50において複数のデータストリームへのアクセスを容易にする。ユーザは、手術進行時間の特定領域を分析するためにデータストリームの任意の組み合せにアクセスし得る。すべてのデータストリームの標識化および同期化によって、検討のための複数のデータストリームの組み合せが容易になる。
【0020】
図2の実施形態は、外科/手続きサイト60周辺に配置されたビデオカメラ62a、62b、62cおよび62dだけを含む。1つ以上のビデオカメラが使用され得る。好ましくは、高解像度ディジタルカメラを使用して外科サイト60をモニタする。カメラは、好適な領域の途切れのない光景を提供するように好適な固定の途切れのない光景を提供するように固定されるか、または特定の対象の常時モニタリングを提供するように移動可能にされ得る。さらなる実施形態は、手術または検査ライト中に設置されたカメラを含む。移動可能カメラも使用され得る。動き作動式カメラが活動度の低い領域をモニタするために提供され得る。カメラは無線であり得る。
【0021】
カメラは、通常の手術を記録するためにデフォルト設定を用いてプログラムされ得る。この場合、特定の手術を開始すると、カメラは自動的にデフォルトの特定角度または焦点距離に設定される。例えば、整形外科、腹腔鏡外科、または神経外科に対して異なるデフォルト設定が使用され得る。
【0022】
カメラからのデータストリームのすべては、ビデオミキシング部64を介して転送される。ビデオミキシング部64で、データストリームは同期化され、かつ時刻、日付およびid番号を用いて標識化される。66においてカメラ信号は画像解像度を増加するためにフィルタにかけられる。フィルタされた信号はメインサーバ68に送信され、そこに格納される。
【0023】
図3の実施形態は、外科/手続きサイト80をモニタするように配置された複数のオーディオ受信器を含む。1つ以上のマイクロフォンが使用され、かつこれらは好適な周波数をモニタするように調節され得る。マイクロフォンは、好適な領域の途切れのない記録を提供するように固定されるか、または対象から出力されるオーディオを記録するように移動可能にされ得る。マイクロフォンは好適な対象に取り付けられ、職員間のコミュニケーションの明確さを増加する。マイクロフォンは、患者−医師間のコミュニケーションを含めることが同様に重要であり得る場合、外科環境の外でオーディオ信号をモニタし続ける。
【0024】
すべてのマイクロフォンからのデータストリームは、データの同期および組み合せを容易にするように時刻、マイクロフォン番号および位置を用いてディジタルに標識化される。
【0025】
オーディオ信号のすべては、増幅器を含むオーディオミキサ86を介して転送される。86において信号はまた同期化され、かつ時刻、日付およびidコードを用いて標識化される。88において信号は信号対ノイズ比を増加するためにフィルタされる。信号は格納のためにメインサーバ90へ送信される。
【0026】
図4の実施形態は動き分析システムを含む。そのようなシステムの例に、インペリアル外科評価デバイスICSAD(英国公報第GB2333882号)がある。ISCADは、動き心理学の原理を応用することによって外科技術を評価するためのシステムである。センサは外科医の手または器具に接続され、移動をモニタする。
【0027】
加えて、個人身分証が着用される。個人身分証は、手術環境内のすべての職員の識別を可能にする。タグは、個人の名前、地位および分類を特定する。
【0028】
図4の実施形態は場生成器100ならびに複数のセンサ102aおよび102bを含む。センサは対象または機器上に配置され、かつ例えば名前またはid番号によって標識化され得る。動き分析システムによって、センサの相互作用および相対位置が正確にモニタされ得る。
【0029】
センサからの信号は信号プロセッサ104へ送信される。信号プロセッサにおいて、モニタされる環境内のセンサの移動および位置が解釈される。信号はpcプロセッサ106に送信される。pcプロセッサ106において信号は同期化され、かつ標識化される。信号はさらに格納pc108へ送信され、そしてその後、メインサーバ110へ送信される。
【0030】
図5は、公知のレーザバード(LaserBird)無線光学追跡システムを含む本発明の実施形態を示す。システムは複数の無線センサ120aおよび120bを含む。センサ120aおよび120bからの信号はレーザバードスキャナ122へ供給される。
【0031】
信号はプロセッサpcへ送信される。プロセッサpcにおいて、センサの位置および移動が登録される。信号は格納pc126へ送信される。格納pc126において信号は同期化されかつ標識化された後、格納のためにメインサーバ128へ送信される。
【0032】
図6は、手術中に使用される機器がモニタされる本発明の好適な実施形態を示す。
【0033】
麻酔、投与および生命徴候などの特徴が140においてモニタされる。これらのデータストリームは、心臓、肺、代謝および生理情報を含み、かつ150において赤外線発信器に送信される。データは赤外線発信器150から赤外線受信器152へ送信され、そして処理pc154へ送信される。赤外線リンクを使用することの利点は、電流漏れおよび臨床デバイスの干渉のおそれを回避することを含む。
【0034】
診断機器142は通常、146において電源供給を受ける。これらのデバイスからのデータストリームは、処理pc154へ送信される。データストリームは同期化され、かつ日付、時刻およびidコードを用いて標識化される。データストリームは、機器またはシステムの動作ステータス(オンまたはオフにいずれかおよびデバイスの関連出力)を特定するための情報を含む。これらのデータストリームは、不正確かつ安全でない前手術設定、キャリブレーション、誤用および不注意な使用を含む。
【0035】
複数の治療機器144は146において電源供給される。これらのデバイスからのデータストリームは、処理pc154へ送信される。データストリームは同期化され、かつ日付、時刻およびidコードを用いて標識化される。これらのデータストリームは、不正確かつ安全でない前手術設定、キャリブレーション、誤用および不注意な使用を含む。
【0036】
処理pc154からの信号は格納pc156へ送信され、そしてさらに格納のためにメインサーバ158へ送信される。
【0037】
図7aは、本発明の実施形態におけるメインサーバからのデータの問い合せおよび分析のためのシステムを示す。特定の手術または手続きからのデータは170においてCD上に格納される。172においてデータはpc上へダウンロードされ、かつ174におけるハードドライブ上に一時的に格納される。176において問い合せプログラムが開始する。178においてユーザは検討のためにデータの好適な部分を指定し得る。データの任意の組み合せがアクセスされ得る。例えば、ユーザは1つのカメラからのデータ、同期化されたオーディオおよびビジュアルデータ、または特定時刻において取られた複数のセンサからのデータを取り出すことを所望し得る。選択されたデータは、データベースから取り出され、そして180における別のデータ格納手段へ書き込まれる。
【0038】
次いで、選択されたデータを含むデータ格納手段は182におけるさらなるpc上へダウンロードされる。次いで、データは184におけるpcを介して選択または検討される。
【0039】
図7bはデータ問い合せ手続きを示す。特定の手術または手続きからのデータが190において格納される。192においてデータはさらなるデータ検討手段上へダウンロードされる。194においてユーザは検討のために目的の条件を選択し得る。条件はデータストリームの任意の組み合せを使用して定義される。例としては、職員だけの位置、ビデオデータストリーム、オーディオデータ、器具データまたはさらなるデータストリームを含む。したがって、ユーザは196において特定の時間フレーム、領域、個人または道具を検査し得る。ユーザは、必要に応じて、情報を198におけるさらなる格納ソース中に格納する。200においてユーザはさらなる条件を検査し得る。
【0040】
図8は典型的な手術室の平面図である。本発明の実施形態によってモニタされる領域が示される。手術室は、4つの主要な領域、すなわち洗浄室210、麻酔室220、手術室230および器具室240を含む。洗浄室210は、手術中は活動度の低い領域であり、かつ活動によって起動されるビデオおよびオーディオ記録手段212によってモニタされる。麻酔室220もまた、活動度の低い領域であり、かつまた活動度起動式ビデオおよびオーディオ記録機器222によってモニタされる。
【0041】
手術室230は活動度の高い領域である。この領域はビデオカメラによってモニタされる。手術室内の滅菌外科室242は手術が行われる領域である。この領域はフルタイムオーディオおよびビデオセンサを使用してモニタされる。
【0042】
手術室は患者および複数の外科スタッフを含む。これらの対象は各々、個人識別および追跡デバイスを着用する。これらのデバイスによって、対象の移動が常時モニタされる得る。外科室はさらに複数の外科機器を含む。これらの機器からのデータストリームはメインサーバにおいて記録および格納される。
【0043】
器具室240は活動度の低い領域であり、かつ活動度起動式ビデオおよびオーディオ記録機器244によってモニタされる。
【0044】
上記から明らかなように本発明の好適な実施形態が特定の環境を包括的にモニタするためのシステムを提供する。複数のデータストリームの同期化、組み合せ、および格納によって、リアルタイム記録が容易となり、かつ特定の手術または手続きを格納されたデータをダウンロードすることによって後で分析し得る。
【0045】
本発明によって使用される方法は医療の範囲を越えて種々の環境をモニタする手段を容易に提供する。好適な環境をモニタする場合は、その環境においての使用に適切なセンサおよびデータストリームが使用されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるマルチデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態におけるビデオデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態におけるオーディオデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態における動きデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施形態における動きデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施形態における医療機器からの動きデータストリームの経路を示すブロック図である。
【図7a】本発明の実施形態におけるデータ問い合せループを示すフロー図である。
【図7b】本発明の実施形態におけるデータ問い合せを示すフロー図である。
【図8】典型的な外科領域の平面図である。
Claims (19)
- 所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステムであって、該手続きが実行されている時間内の該手続きの複数の特性を記録する手段を含み、該手続きの該特性が複数のソースから記録され、該特性が、該環境内の対象の位置、動き、およびアイデンティティを含み、該環境内の対象の位置、移動、およびアイデンティティが、該対象にセンサを設けて該センサの動きをモニタすることによりモニタされる、所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 前記複数のセンサからの複数のデータストリームが転送され、同期され、ラベルされ、格納設備に格納され、該格納設備が該データストリームの任意の組み合わせの取り出しを提供する、請求項1に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 装置の位置がモニタされる、請求項1または2に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 前記手続きの前記特性が視覚情報を含み、カメラを用いて記録される、請求項1、2または3に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 前記手続きの前記特性が聴覚情報を含み、オーディオ受信器を用いて記録される、請求項1、2、3または4に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 前記手続きの前記特性が、該手続き中に用いられる器具のステータスを含む、請求項1、2、3、4または5に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 記録されたデータが選択され得、ダウンロードされ得る、請求項1、2、3、4、5または6に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 添付の図面を参照して本明細書に実質的に記載された、所定の環境内の手続きの実行をモニタするシステム。
- 所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法であって、該手続きが実行されている時間内の該手続きの複数の特性を記録する工程であって、該手続きの該特性が複数のソースから記録される工程を含み、該対象にセンサを設けて、該対象に設けられた該センサの動きをモニタする更なる工程を含む、所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 前記複数のセンサからの複数のデータストリームを転送し、同期し、ラベルし、格納設備に格納する更なる工程を含み、該格納設備が該データストリームの任意の組み合わせの取り出しを提供する、請求項9に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 装置の位置をモニタする工程を含む、請求項9または10に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 前記手続きの前記特性が視覚情報を含み、カメラを用いて記録される、請求項9、10または11に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 前記手続きの前記特性が聴覚情報を含み、オーディオ受信器を用いて記録される、請求項9、10、11または12に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 前記手続きの前記特性が、該手続き中に用いられる器具のステータスを含む、請求項9、10、11、12または13に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 格納されたデータが選択され得、ダウンロードされ得る、請求項9、10、11、12、13または14に記載の所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 添付の図面を参照して本明細書に実質的に記載された、所定の環境内の手続きの実行をモニタする方法。
- 請求項8から14のいずれかの方法によって記録されたデータを格納する機械読取り可能データキャリア。
- 請求項9から16のいずれかの方法によって記録されたデータにアクセスする装置。
- 1を越えるデータストリームが同時かつ同期してアクセスされ得る、請求項18に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB0020845.4A GB0020845D0 (en) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | Monitoring systems |
PCT/GB2001/003801 WO2002017640A1 (en) | 2000-08-23 | 2001-08-23 | Data recorder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004507941A true JP2004507941A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=9898196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002522203A Withdrawn JP2004507941A (ja) | 2000-08-23 | 2001-08-23 | データレコーダ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040071323A1 (ja) |
EP (1) | EP1314320A1 (ja) |
JP (1) | JP2004507941A (ja) |
CN (1) | CN1466852A (ja) |
AU (1) | AU2001282330A1 (ja) |
CA (1) | CA2420349A1 (ja) |
GB (1) | GB0020845D0 (ja) |
WO (1) | WO2002017640A1 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005065721A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Toshiba Corp | 医療情報システム |
JP2005528967A (ja) * | 2002-06-06 | 2005-09-29 | インストルメンタリウム コーポレーション | 追跡環境における活動を選択的に監視する方法およびシステム |
JP2005293301A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Toshiba Corp | ワークフロー分析レポート作成システム及び方法、並びに、情報処理装置 |
WO2006077798A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Olympus Corporation | 医療機器データ解析装置 |
WO2006077797A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Olympus Corporation | 手術データ管理装置、手術制御装置及び手術データ処理方法 |
JP2006252286A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Gifu Univ | 標準的治療プログラムに同期した医療情報処理装置、及び医療情報処理方法 |
JP2006277486A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Gifu Univ | 医療映像情報処理装置、及び医療映像情報処理プログラム |
JP2008072685A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Storz Endoskop Produktions Gmbh | リアルタイムの音声認識コマンドおよびコントロールシステムを備えたオーディオデータ、ビジュアルデータ、およびデバイスデータの取り込みシステム |
JP2010005326A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Toshiba Corp | イベント識別システム |
JP2011167301A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Asahikawa Medical College | 手術映像蓄積装置、手術映像蓄積方法、およびプログラム |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004025963A1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Karl Storz Imaging, Inc. | Video recording and image capture device |
US20060149601A1 (en) * | 2004-11-27 | 2006-07-06 | Mcdonough Medical Products Corporation | System and method for recording medical image data on digital recording media |
CN101667018B (zh) * | 2008-09-01 | 2012-01-11 | 苏州工业园区新大诚科技发展有限公司 | 通信机房环境监控系统 |
JP2014045793A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-17 | Sony Corp | 信号処理システム、信号処理装置及びプログラム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5216502A (en) * | 1990-12-18 | 1993-06-01 | Barry Katz | Surveillance systems for automatically recording transactions |
US5391139A (en) * | 1992-09-03 | 1995-02-21 | William Beaumont Hospital | Real time radiation treatment planning system |
US5654750A (en) * | 1995-02-23 | 1997-08-05 | Videorec Technologies, Inc. | Automatic recording system |
US6911916B1 (en) * | 1996-06-24 | 2005-06-28 | The Cleveland Clinic Foundation | Method and apparatus for accessing medical data over a network |
DE29704117U1 (de) * | 1997-03-06 | 1997-09-11 | Medusa Elektronik Gmbh | Sicherheitssystem |
GB2333882B (en) * | 1998-01-26 | 2002-06-12 | Imperial College | Apparatus for and method of assessing surgical technique |
JP2000113322A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-04-21 | Seiko Epson Corp | キャッシュレジスタ、posシステム及びその制御方法 |
-
2000
- 2000-08-23 GB GBGB0020845.4A patent/GB0020845D0/en not_active Ceased
-
2001
- 2001-08-23 EP EP01960943A patent/EP1314320A1/en not_active Withdrawn
- 2001-08-23 CN CNA018165540A patent/CN1466852A/zh active Pending
- 2001-08-23 JP JP2002522203A patent/JP2004507941A/ja not_active Withdrawn
- 2001-08-23 CA CA002420349A patent/CA2420349A1/en not_active Abandoned
- 2001-08-23 US US10/362,618 patent/US20040071323A1/en not_active Abandoned
- 2001-08-23 AU AU2001282330A patent/AU2001282330A1/en not_active Abandoned
- 2001-08-23 WO PCT/GB2001/003801 patent/WO2002017640A1/en not_active Application Discontinuation
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005528967A (ja) * | 2002-06-06 | 2005-09-29 | インストルメンタリウム コーポレーション | 追跡環境における活動を選択的に監視する方法およびシステム |
JP2005065721A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Toshiba Corp | 医療情報システム |
JP2005293301A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Toshiba Corp | ワークフロー分析レポート作成システム及び方法、並びに、情報処理装置 |
JP4550463B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-09-22 | 株式会社東芝 | ワークフロー分析レポート作成システム及び方法、並びに、情報処理装置 |
JPWO2006077797A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2008-06-19 | オリンパス株式会社 | 手術データ管理装置、手術制御装置及び手術データ処理方法 |
WO2006077798A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Olympus Corporation | 医療機器データ解析装置 |
JP4869951B2 (ja) * | 2005-01-19 | 2012-02-08 | オリンパス株式会社 | 医療機器データ解析装置 |
JP4708368B2 (ja) * | 2005-01-19 | 2011-06-22 | オリンパス株式会社 | 手術データ管理装置 |
WO2006077797A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Olympus Corporation | 手術データ管理装置、手術制御装置及び手術データ処理方法 |
JPWO2006077798A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2008-06-19 | オリンパス株式会社 | 医療機器データ解析装置 |
JP2006252286A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Gifu Univ | 標準的治療プログラムに同期した医療情報処理装置、及び医療情報処理方法 |
JP4707032B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-06-22 | 三洋電機株式会社 | 医療映像情報処理装置、及び医療映像情報処理プログラム |
JP2006277486A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Gifu Univ | 医療映像情報処理装置、及び医療映像情報処理プログラム |
JP2008072685A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Storz Endoskop Produktions Gmbh | リアルタイムの音声認識コマンドおよびコントロールシステムを備えたオーディオデータ、ビジュアルデータ、およびデバイスデータの取り込みシステム |
JP4729524B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2011-07-20 | シュトルツ・エンドスコープ・プロドゥクツィオンス・ゲーエムベーハー | リアルタイムの音声認識コマンドおよびコントロールシステムを備えたオーディオデータ、ビジュアルデータ、およびデバイスデータの取り込みシステム |
US8502876B2 (en) | 2006-09-12 | 2013-08-06 | Storz Endoskop Producktions GmbH | Audio, visual and device data capturing system with real-time speech recognition command and control system |
JP2010005326A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Toshiba Corp | イベント識別システム |
JP2011167301A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Asahikawa Medical College | 手術映像蓄積装置、手術映像蓄積方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2420349A1 (en) | 2002-02-28 |
CN1466852A (zh) | 2004-01-07 |
GB0020845D0 (en) | 2000-10-11 |
US20040071323A1 (en) | 2004-04-15 |
AU2001282330A1 (en) | 2002-03-04 |
WO2002017640A1 (en) | 2002-02-28 |
WO2002017640A8 (en) | 2002-07-04 |
EP1314320A1 (en) | 2003-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3660887B2 (ja) | 手術支援装置 | |
US20230021920A1 (en) | Configuration of the display settings and displayed information based on the recognition of the user(s) and awareness of procedure, location or usage | |
JP2020074201A (ja) | 医療データを管理するための方法およびシステム | |
US7966269B2 (en) | Intelligent human-machine interface | |
JP4296278B2 (ja) | 医療用コクピットシステム | |
JP2004507941A (ja) | データレコーダ | |
US20080319275A1 (en) | Surgical data monitoring and display system | |
US20060100497A1 (en) | Medical information system, program product for use in the medical information system and method of processing data to manage a medical procedures | |
RU2008107719A (ru) | Система и способ для контекстно-зависимого обнаружения услуги для мобильных медицинских устройств | |
JP2004280455A (ja) | 医療情報システム | |
WO2019111512A1 (ja) | 医療用情報処理装置、および情報処理方法 | |
US11457982B2 (en) | Methods for optical tracking and surface acquisition in surgical environments and devices thereof | |
US20080009723A1 (en) | Storage and review of ultrasound images and loops on hemodynamic and electrophysiology workstations | |
US20210158955A1 (en) | Beacon-based systems and methods for managing access to application features associated with a medical session | |
US20060242096A1 (en) | Medical operation system | |
CN108352190A (zh) | 用于防止错误部位手术的系统和方法 | |
JPWO2019244896A1 (ja) | 情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法 | |
EP2140799A1 (en) | Medical information management network system | |
JP2005065721A (ja) | 医療情報システム | |
JP2008017997A (ja) | 手術支援ナビゲーションシステム | |
JP2005135344A (ja) | 医療情報システム | |
CN117043876A (zh) | 主动识别和配对感测系统 | |
JP5242141B2 (ja) | 医療安全システム | |
JP3866990B2 (ja) | 制御システム | |
US20210158947A1 (en) | Beacon-based systems and methods for generating medical facility metrics |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081104 |