JP2007133513A - 手術情報分析システム - Google Patents

手術情報分析システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007133513A
JP2007133513A JP2005324010A JP2005324010A JP2007133513A JP 2007133513 A JP2007133513 A JP 2007133513A JP 2005324010 A JP2005324010 A JP 2005324010A JP 2005324010 A JP2005324010 A JP 2005324010A JP 2007133513 A JP2007133513 A JP 2007133513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
analysis
medical
surgical
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005324010A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ozaki
孝史 尾崎
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Koichi Tashiro
浩一 田代
Shoichi Gotanda
正一 五反田
Chie Imamiya
千絵 今宮
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Medical Systems Corp
Original Assignee
Olympus Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Medical Systems Corp filed Critical Olympus Medical Systems Corp
Priority to JP2005324010A priority Critical patent/JP2007133513A/ja
Priority to US11/520,159 priority patent/US20070083480A1/en
Publication of JP2007133513A publication Critical patent/JP2007133513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】簡単かつ適切に術後において手技を客観的に分析する。
【解決手段】手術情報分析装置102は、システムコントローラ22からの術中の各種医療情報を入力する医療情報入力部110と、これら術中の各種医療情報にタイムスタンプ等の時間情報を付加して、医療情報毎にファイル化して手技別のデータベースを構築して格納するるデータ格納部112と、データ格納部112に格納されているデータベース化された医療情報を手技毎に分析するデータ分析部114と、データ分析部114に対して各種情報を入力する分析条件入力部113と、データ分析部114が分析した分析結果を表示する表示装置115を備えて構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、手技に用いられた複数の医療機器の機器情報及び生体情報に基づき手技を分析する手術情報分析システムに関する。
近年、内視鏡を用いて手技を行う内視鏡手術システムが広く普及し、用いられる医療機器も多岐に及んでいる。
このよう内視鏡手術システムで用いられる医療機器は、電子内視鏡システムの他に、電気メス装置、超音波装置、気腹装置等を備えており、例えば特開2003−76786号公報あるいは特開2003−70746号公報に提案されているように、これらの機器がシステムとして統合管理され、システムコントローラ下に配置された操作機器により制御される。
特開2003−76786号公報 特開2003−70746号公報
しかしながら、内視鏡手術システムでは上述したように、複数の医療機器が使用されるが、術者の習熟度、手技の難易度等により手術時における機器の操作回数、操作内容が異なり、また手術時間も異なり、例えば術後において手技を客観的に解析することが難しいといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単かつ適切に術後において手技を客観的に分析することのできる手術情報分析システムを提供することを目的としている。
本発明の手術情報分析システムは、
複数の医療機器の複数の機器情報及び複数の生体情報を入力する情報入力手段と、
前記情報入力部が入力した前記複数の機器情報及び前記複数の生体情報に時間情報を付加して、前記複数の機器情報及び前記複数の生体情報を所定のコードと関連づけて、分析対象情報として分類して格納する情報格納手段と、
前記分析対象情報と比較する比較情報を入力する比較情報入力手段と、
前記分析対象情報と前記比較情報とを比較し、前記分析対象情報を分析する情報分析手段と
を備えて構成される。
本発明によれば、簡単かつ適切に術後において手技を客観的に分析することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図11は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡手術システムの構成を示す構成図、図2は図1の手術情報分析装置の構成を示すブロック図、図3は図2の手術情報分析装置の処理の流れを示すフローチャート、図4は図3の処理を説明する第1の図、図5は図3の処理を説明する第2の図、図6は図3の処理を説明する第3の図、図7は図3の処理を説明する第4の図、図8は図3の処理を説明する第5の図、図9は図3の処理を説明する第6の図、図10は図3の処理を説明する第7の図、図11は図3の処理を説明する第8の図である。
まず、図1を用いて手術室2に配置される医療システムである内視鏡手術システム3の全体構成を説明する。
図1に示すように、手術室2内には、患者48が横たわる患者ベッド10と、内視鏡手術システム3が配置される。この内視鏡手術システム3は、第1カート11及び第2カート12を有している。
第1カート11には、被制御装置である医療機器として例えば電気メス装置13、気腹装置14、内視鏡用カメラ装置15、光源装置16及びビデオテープレコーダ(VTR)17等の装置類と、二酸化炭素等を充填したガスボンベ18が載置されている。内視鏡用カメラ装置15は、カメラケーブル31aを介して第1の内視鏡31に接続される。光源装置16は、ライトガイドケーブル31bを介して第1の内視鏡31に接続される。
また、第1カート11には、表示装置19、例えば液晶ディスプレイ(LCD)等から構成される第1の集中表示パネル20、第1のタッチパネル手段である操作パネル21等が載置されている。表示装置19は、内視鏡画像等を表示する、例えばTVモニタである。
集中表示パネル20は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能な表示手段となっている。操作パネル21は、例えば液晶ディスプレイ等の表示部とこの表示部上に一体的に設けられた例えばタッチパネルにより構成され、非滅菌域にいる看護師等が操作する、内視鏡手術システム3の各医療機器を制御する集中操作装置になっている。
更に、第1カート11には、第1カート11に配置される上記の各医療機器を制御するシステムコントローラ22が載置されている。このシステムコントローラ22には、上述の電気メス装置13と気腹装置14と内視鏡用カメラ装置15と光源装置16とVTR17とが、図示しない通信線を介して接続されている。システムコントローラ22には、ヘッドセット型のマイク33が接続できるようになっており、システムコントローラ22はマイク33から入力された音声を認識し、術者の音声により各機器を制御できるようになっている。
システムコントローラ22は、上述の電気メス装置13と気腹装置14と内視鏡用カメラ装置15と光源装置16とVTR17での操作情報や制御情報をリアルタイムで管理すると共に、内視鏡用カメラ装置15で得られた内視鏡画像がキャプチャされる。
一方、前記第2カート12には、被制御装置である内視鏡用カメラ装置23、光源装置24、画像処理装置25、表示装置26及び例えば液晶ディスプレイ(LCD)等から構成される第2の集中表示パネル27とが載置されている。
内視鏡用カメラ装置23はカメラケーブル32aを介して第2の内視鏡32に接続される。光源装置24はライトガイドケーブル32bを介して第2の内視鏡32に接続される。
表示装置26は、内視鏡用カメラ装置23でとらえた内視鏡画像等を表示する。第2の集中表示パネル27は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能になっている。
これら内視鏡用カメラ装置23と光源装置24と画像処理装置25とは、第2カート12に載置された中継ユニット28に図示しない通信線を介して接続されている。そして、この中継ユニット28は、中継ケーブル29によって、上述の第1カート11に搭載されているシステムコントローラ22に接続されている。
したがって、システムコントローラ22は、これらの第2カート12に搭載されている内視鏡用カメラ装置23、光源装置24及び画像処理装置25と、第1カート11に搭載されている電気メス装置13、気腹装置14、カメラ装置15、光源装置16及びVTR17とを集中制御するようになっている。このため、システムコントローラ22とこれらの装置との間で通信が行われている場合、システムコントローラ22は、上述の操作パネル21の液晶ディスプレイ上に、接続されている装置の設定状態や操作スイッチ等の設定画面を表示できるようになっている。さらに、システムコントローラ22は、操作パネル21の所望の操作スイッチが触れられて所定領域のタッチパネルが操作されることによって設定値の変更等の操作入力が行えるようになっている。
また、システムコントローラ22は、中継ユニット28を介することで、第2カート12に搭載されている内視鏡用カメラ装置23、光源装置24及び画像処理装置25での操作情報や制御情報をリアルタイムで管理すると共に、内視鏡用カメラ装置23で得られた内視鏡画像がキャプチャされる。
リモートコントローラ30は、滅菌域にいる執刀医等が操作する第2集中操作装置であり、通信が成立している他の装置を、システムコントローラ22を介して操作することができるようになっている。
このシステムコントローラ22は、患者ベッド10に患者の生体情報(例えば、血中酸素飽和度、血圧、脈拍等)を検出する生体情報検出装置100からの、該生体情報を集計する生体情報集計装置101にケーブル9aを介して接続されており、生体情報集計装置101から取得した生体情報を解析し、この解析結果を所要の表示装置に表示させることができる。
また、システムコントローラ22は、術中の各種医療情報(第1カート11に搭載されている電気メス装置13と気腹装置14と内視鏡用カメラ装置15と光源装置16とVTR17での操作情報や制御情報を、内視鏡用カメラ装置15で得られた内視鏡画像、第2カート12に搭載されている内視鏡用カメラ装置23、光源装置24及び画像処理装置25での操作情報や制御情報、内視鏡用カメラ装置23で得られた内視鏡画像及び生体情報集計装置101からの患者の生体情報)を格納し、術後にこれら各種医療情報を用いて手技を分析する手術情報分析装置102にケーブル9bを介して接続されている。
手術情報分析装置102は、図2に示すように、ケーブル9bを介してシステムコントローラ22からの上記の術中の各種医療情報を入力する情報入力手段としての医療情報入力部110と、これら術中の各種医療情報にタイムスタンプ等の時間情報を付加して、医療情報毎にファイル化して手技別のデータベースを構築して格納する、例えばHDD(ハードディスクドライブ)等から構成される情報格納手段としてのデータ格納部112と、データ格納部112に格納されているデータベース化された医療情報を手技毎に分析する情報分析手段としてのデータ分析部114と、データ分析部114に対して各種情報(例えば、分析条件等)を入力する比較情報入力手段としての分析条件入力部113と、データ分析部114が分析した分析結果を表示する表示装置115を備えて構成される。
なお、データ格納部112に格納されている複数の医療情報ファイルは、手技毎にリンクされており、またタイムスタンプ等の時間情報に基づき、分析時の各データの時刻同期を図ることが可能となっている。
また、分析条件入力部113は、キーボードやマウス等のポインティングデバイスで構成しても良いが、分析条件入力部113及び表示装置115をタッチパネルで構成するようにしてもよい。
このように構成された本実施例の作用について、図3のフローチャート及び、図4ないし図11を参照して説明する。
手技が開始されると、手技中の各種医療機器の操作情報、制御情報、及び画像情報、さらには生体情報等からなる医療情報がシステムコントローラ22により管理される。また、システムコントローラ22は、これら医療情報をケーブル9bを介して手術情報分析装置102に出力する。
手術情報分析装置102では、システムコントローラ22からの各種の医療情報を医療情報入力部110より入力し、術中の各種医療情報にタイムスタンプ等の時間情報を付加して、医療情報毎にファイル化して手技別のデータベースを構築してデータ格納部112に格納する。この結果、データ格納部112には手技中の全ての医療情報が時間管理されて格納される。
また、データ格納部112では、手技別のデータ管理を手技IDコードにより実施しており、手技IDコードは、手技に先立ち、システムコントローラ22に入力され、各医療情報の、例えばヘッダ部に付加されている。
このようにして手技が終了し、該手技の医療情報がデータ格納部112にデータベース化されて格納されると、手術情報分析装置102での医療情報に基づく、手技分析が可能となる。
手術情報分析装置102での分析処理は、図3に示すように、まず、ステップS1にて分析条件入力部113より手技IDコードを入力し、分析を実施する手技の指定を行う。
手技が指定指定されると、ステップS2にて表示装置115に分析項目選択ウインドウを表示する。
図4に示すように、この分析項目選択ウインドウ150は、手技中の医療情報の内、分析対象とする項目を複数項目(例えば、3項目)選択するためのウインドウであって、この選択により分析の効率化を図っている。
なお、図4では、分析項目選択ウインドウ150において、気腹器の腹腔圧データ、血中酸素飽和度データ、血圧データを選択した例を示している。
そして、ステップS3にて分析項目選択ウインドウ150上で、分析条件入力部113により所望の項目のチェックボックスをチェックし、OKボタン151が操作されると、ステップS4にて、図5に示すような分析ウインドウ201を表示装置115に表示する。
なお、キャンセルボタン152を操作することで、ステップS1の手技指定に戻ることができるようになっている。
分析ウインドウ201は、選択された項目を時系列で、かつ時刻同期させた、情報の変遷状態をグラフ化して表示するウインドウであって、分析開始ボタン202、データダウンロードボタン203、閾値設定ボタン204、キャンセルボタン205等を備え、ポインタ206にて各ボタンを操作することが可能となっている。
この分析ウインドウ201上で、ステップS5にてポインタ206によりデータダウンロードボタン203が操作されると、選択された項目(図5では、腹腔圧データ、血中酸素飽和度データ、血圧データ)の手技中の全てのデータの変遷状態が、グラフ化され表示される。
次に、分析ウインドウ201上で、ステップS6にてポインタ206により閾値設定ボタン204が操作されると、選択された項目のグラフ上に、図6に示すように、閾値ライン210が表示される。この閾値ライン210のレベルは、ポインタ206により容易に変更可能となっている。
そして、閾値ライン210のレベルが決定し、分析ウインドウ201上で、ステップS7にてポインタ206により分析開始ボタン202が操作されると、図7に示すように、閾値を横切った時刻にマーカ220が付され、かつ、予め設定している、医学的に重要なイベントが発生すると、該イベントの発生期間を示すイベント発生エリア221が表示される
なお、図7に示すように、このときの分析ウインドウ201には、データダウンロードボタン203及び閾値設定ボタン204の代りに、拡大表示ボタン207が表示される。
図7の例では、腹腔圧データが閾値を超え、すなわち体腔内の二酸化炭素の濃度が高まり、かつ血中酸素飽和度が閾値以下になった期間を医学的に重要なイベントとして、予め設定しているので、この期間にイベント発生エリア221が表示されたことを示す。
本実施例では、このようなイベント発生エリア221の発生により、イベント発生エリア221近傍を拡大表示(時間スパン変更表示)することが可能となっており、ステップS8にてポインタ206により拡大表示ボタン207が操作されたかどうか判断し、拡大表示ボタン207が操作されるとステップS9に進み、拡大表示ボタン207が操作されたないとステップS12に進む。
拡大表示ボタン207が操作されるとステップS9にて、図8に示すように、イベント発生エリア221が生じている項目のグラフの時間スパンが変更されて、時間軸方向に拡大される。このとき、イベント発生エリア221を含む前後のマーカ220の位置の内視鏡画像のサムネイルが表示される。そして、ステップS10にて、サムネイルがポインタ206により選択されたかどうか判断する。
サムネイルがポインタ206により操作されると、ステップS11にて、そのサムネイル前後のΔt期間の内視鏡画像が動画像として、図示しない動画再生ウインドウに表示される。
従って、イベント発生エリア221の前後の状況を内視鏡画像で確認し、術者が視覚的に術中状況を分析することが可能となる。なお、このΔtは、任意に変更可能である。
そして、ステップS12にて分析を継続する場合は、ステップS2に戻り、分析の停止が指示されるまで処理が繰り返される。
図9は分析項目選択ウインドウ150において、気腹器の腹腔圧データ、血中酸素飽和度データ、VTRデータを選択した例を示している。また、図10は、図9の選択項目に基づく、腹腔圧データ、血中酸素飽和度データ、VTRデータの分析ウインドウ201を示している。
例えば、図10に示すように、イベント発生エリア221でのVTR記録がなされていない場合にも、図11に示すように、HDDから構成されるデータ格納部112には、内視鏡画像がHDD記録されているので、再生が可能であるばかりではなく、このVTR記録が欠落した動画像をデータ格納部112から読み出して、図示しないDVD等に記録し保存することが可能となっている。
以上説明したように、本実施例では、術中の医療情報を手技別に分類し、時刻同期がとれるようにデータベース化し、術後に所望の医療情報の項目を選択して、医療情報の時間的変遷を分析することができる。
また、医療情報の時間的変遷を医療情報毎に閾値レベルで分析することが可能であると共に、複数の項目に渡って生じている医学的に重要なイベントを自動的に抽出することもできる。
さらには、分析時に有効な画像情報を上記医療情報の時間的変遷に同期させて、動画として確認することも可能である。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る内視鏡手術システムの構成を示す構成図 図1の手術情報分析装置の構成を示すブロック図 図2の手術情報分析装置の処理の流れを示すフローチャート 図3の処理を説明する第1の図 図3の処理を説明する第2の図 図3の処理を説明する第3の図 図3の処理を説明する第4の図 図3の処理を説明する第5の図 図3の処理を説明する第6の図 図3の処理を説明する第7の図 図3の処理を説明する第8の図
符号の説明
2…手術室
3…内視鏡手術システム
9…通信ケーブル
10…患者ベッド
11…第1のカート
12…第2のカート
13…電気メス
14…気腹装置
15…内視鏡用カメラ装置
16…光源装置
17…VTR
18…ガスボンベ
19…表示装置
20…集中表示パネル
21…操作パネル
22…システムコントローラ
23…内視鏡用カメラ装置
24…光源装置
25…画像処理装置
26…表示装置
27…集中表示パネル
28…中継ユニット
29…中継ケーブル
30…リモートコントローラ
33…マイク
100…生体情報検出装置
101…生体情報集計装置
102…手術情報分析装置
110…医療情報入力部
112…データ格納部
113…分析条件入力部
114…データ分析部
115…表示装置

Claims (6)

  1. 複数の医療機器の複数の機器情報及び複数の生体情報を入力する情報入力手段と、
    前記情報入力部が入力した前記複数の機器情報及び前記複数の生体情報に時間情報を付加して、前記複数の機器情報及び前記複数の生体情報を所定のコードと関連づけて、分析対象情報として分類して格納する情報格納手段と、
    前記分析対象情報と比較する比較情報を入力する比較情報入力手段と、
    前記分析対象情報と前記比較情報とを比較し、前記分析対象情報を分析する情報分析手段と
    を備えたことを特徴とする手術情報分析システム。
  2. 前記比較情報は、前記分析対象情報毎の所定の変動を抽出するための閾値情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載の手術情報分析システム。
  3. 前記情報分析手段は、予め指定した前記複数の前記分析対象情報に、前記時間情報に基づき同時刻帯に前記所定の変動がそれぞれ発生した場合、分析イベント期間として抽出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の手術情報分析システム。
  4. 前記情報分析手段は、前記分析イベント期間の前記複数の前記分析対象情報を時間軸方向に拡大する
    ことを特徴とする請求項3に記載の手術情報分析システム。
  5. 前記複数の機器情報は、画像情報を含み、
    前記情報分析手段は、前記時間情報に基づき前記所定の変動の発生時刻の前記画像情報を抽出する
    ことを特徴とする請求項2、3または4に記載の手術情報分析システム。
  6. 前記画像情報は、内視鏡が撮像した内視鏡画像である
    ことを特徴とする請求項4に記載の手術情報分析システム。
JP2005324010A 2005-09-16 2005-11-08 手術情報分析システム Pending JP2007133513A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005324010A JP2007133513A (ja) 2005-11-08 2005-11-08 手術情報分析システム
US11/520,159 US20070083480A1 (en) 2005-09-16 2006-09-13 Operation information analysis device and method for analyzing operation information

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005324010A JP2007133513A (ja) 2005-11-08 2005-11-08 手術情報分析システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007133513A true JP2007133513A (ja) 2007-05-31

Family

ID=38155137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005324010A Pending JP2007133513A (ja) 2005-09-16 2005-11-08 手術情報分析システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007133513A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010088721A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Fujifilm Corp 医療検査支援システム、医療検査支援方法、および医療検査支援プログラム
JP2013003732A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Toshiba Corp 節電制御用の電子装置及び対象装置の節電制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010088721A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Fujifilm Corp 医療検査支援システム、医療検査支援方法、および医療検査支援プログラム
JP2013003732A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Toshiba Corp 節電制御用の電子装置及び対象装置の節電制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4869951B2 (ja) 医療機器データ解析装置
JP2006223375A (ja) 手術データ記録装置、手術データ表示装置及び手術データ記録表示方法
JP4708368B2 (ja) 手術データ管理装置
RU209329U1 (ru) Автоматическое дополнение эндоскопического видеоизображения
WO2018163600A1 (ja) 医療情報管理装置、医療情報管理方法、及び医療情報管理システム
JP2004267461A (ja) 内視鏡手術システム
US8154589B2 (en) Medical operation system for verifying and analyzing a medical operation
JP2005110878A (ja) 手術支援システム
EP1691313A2 (en) Operation information management device and surgery system
JP2005040223A (ja) 医療用画像表示装置
US20070083480A1 (en) Operation information analysis device and method for analyzing operation information
JP2007133513A (ja) 手術情報分析システム
WO2014196292A1 (ja) 医療支援装置及び医療機器のシーン別設定情報の処理方法
JP5010778B2 (ja) 内視鏡手術システム
WO2018043585A1 (ja) 内視鏡装置、情報処理装置およびプログラム
JP2007082630A (ja) 統合手術室制御システム
JP2006288956A (ja) 手術システム
JP2007075520A (ja) 手術分析装置
JP2005124824A (ja) 手術支援システム
JP2005245961A (ja) 画像処理装置
RU216092U1 (ru) Автоматическое дополнение эндоскопического видеоизображения
US20230149100A1 (en) Control apparatus, medical central control system, and surgery-related information display method
US20230069802A1 (en) Recording Medium and Image Playback Method
JP7451707B2 (ja) 制御装置、データログの表示方法及び医療用集中制御システム
RU214412U1 (ru) Автоматическое дополнение эндоскопического видеоизображения