JP2006288956A - 手術システム - Google Patents

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Takechiyo Nakamitsu
竹千代 中満
Kiyoshi Sekiguchi
潔志 関口
Yoshiyuki Furukawa
喜之 古川
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Abstract

【課題】手技に使用される操作ボタンを、操作環境に応じて適切にレイアウトした操作画面で医療機器を制御する。
【解決手段】メイン画面選択画面100は、第1のレイアウトで構成された第1メイン操作画面の第1のメイン操作サムネイル110aと、第1のメイン操作サムネイル110aを選択する第1画面選択ボタン110bと、第2のレイアウトで構成された第2メイン操作画面の第2のメイン操作サムネイル120aと、第2のメイン操作サムネイル120aを選択する第2画面選択ボタン120bと、第3のレイアウトで構成された第3メイン操作画面の第3のメイン操作サムネイル130aと、第3のメイン操作サムネイル130aを選択する第3画面選択ボタン130bとを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の医療機器を制御する手術システムに関する。
近年では内視鏡を用いた外科手術なども行われており、この内視鏡外科手術では、腹腔内を膨張させるために用いる気腹装置や手技を行うための処置装置である生体組織を切除、あるいは凝固する高周波焼灼装置などの手術機器、前述の装置に加えることによって、内視鏡で観察しながら各種処置が行える。
また、これら複数の各種機器を備えた、例えば特開2002−233499号公報に開示されている内視鏡システムにおいては、複数の装置を容易に操作、制御することができ、システムの操作性を向上させるため、術者が滅菌域で各種機器の設定状態を確認するための表示手段として液晶パネルなどの表示パネルや、術者の指示に従ってナース等の補助者が非滅菌域で操作し各種機器の機能または設定値を変更するための遠隔操作手段としてリモコンなどの遠隔操作装置または各機器の操作スイッチをタッチパネルに設けた集中操作パネルを備えている。
このような従来の内視鏡システムにおいては、集中操作パネルには、各装置を操作するスイッチと、これらのスイッチを選択するためのカーソルが表示されている。
特開2002−233499号公報
しかしながら、従来の内視鏡システムにおいては、システムが制御可能な医療機器を操作する際等には、全ての医療機器の設定データの編集や監視等の操作を集中表示パネルに表示した1つのメイン画面で行うために、ほとんど操作を行わない操作ボタンもメイン画面に配置する必要があり、画面のレイアウトが複雑となり、人によっては操作性が悪いといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、手技に使用される操作ボタンを、操作環境に応じて適切にレイアウトした操作画面で医療機器を制御することのできる手術システムを提供することを目的としている。
本発明の手術システムは、
複数の医療機器と、
前記複数の医療機器の設定情報を格納し、前記複数の医療機器を制御する機器制御手段と、
前記設定情報の編集及び、前記複数の医療機器への前記設定情報の設定を指示する複数の情報設定手段を有する設定画面を表示する情報制御手段と
を備え、
前記機器制御手段は、前記複数の医療機器の制御環境に応じて前記情報設定手段をレイアウトした前記設定画面を生成する設定画面生成手段を
有して構成される。
本発明によれば、手技に使用される操作ボタンを、操作環境に応じて適切にレイアウトした操作画面で医療機器を制御することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図7は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡外科手術システムの全体構成を示す構成図、図2は図1の内視鏡外科手術システムの各機器の接続関係を示すブロック図、図3は図2のシステムコントローラの処理を説明するフローチャート、図4は図3の処理で展開されるメイン画面選択画面を示す図、図5は図4のメイン画面選択画面から展開される第1メイン操作画面を示す図、図6は図4のメイン画面選択画面から展開される第2メイン操作画面を示す図、図7は図4のメイン画面選択画面から展開される第3メイン操作画面を示す図である。
図1に示すように、本実施例の内視鏡手術システムである内視鏡外科手術システム1は、患者3が横たわる手術台2の両側に第1のトロリー4及び第2のトロリー5とが配置され、これらの両トロリー4、5には観察、検査、処置、記録などを行う複数の内視鏡周辺機器が搭載されている。
第1のトロリー4には、第1のTVカメラ装置6、第1の光源装置7、高周波焼灼装置(以下、電気メス)8、気腹装置9、超音波観測装置10、プリンタ11、第1のモニタ12、非滅菌域に配置され術者が機器の操作・設定状況の確認等を行う表示パネル13、非滅菌域に配置されナースが医療機器の操作を集中して行う図示しないマウスとタッチパネル等のポインティングデバイスを有した集中操作パネル14(情報制御手段)、システムコントローラ15(機器制御手段)等が搭載され、それぞれの機器は、図示しないシリアルインターフェイスケーブルを介してシステムコントローラ15と接続され、双方向通信を行えるようになっている。また、システムコントローラ15には、マイク18が接続できるようになっており、システムコントローラ15はマイク18から入力された音声を音声認識部(図示せず)により認識し、術者の音声により各機器を制御できるようになっている。
第1の光源装置7は照明光を伝送するライトガイドケーブル16を介して第1の内視鏡17に接続され、第1の光源装置7の照明光を第1の内視鏡17のライトガイドに供給し、この第1の内視鏡17の挿入部が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。
この第1の内視鏡17の接眼部には撮像素子を備えた第1のカメラヘッド19が装着され、第1の内視鏡17の観察光学系による患部等の光学像を第1のカメラヘッド19内の撮像素子で撮像し、カメラケーブル20を介して第1のTVカメラ装置6に伝送し、第1のTVカメラ装置6内の信号処理回路で信号処理して、映像信号を生成し、システムコントローラ15を介して第1のモニタ12に出力して患部等の内視鏡画像を表示できるようにしている。
システムコントローラ15には、図示しないMO等の外部媒体記録装置が内蔵されており、外部記録媒体(MO)に記録された画像を表示パネル13に出力して表示できるようにしている。
また、システムコントコーラ15には、図示しない病院内に設けられた院内ネットと図示しないケーブルで接続され、院内ネット上の画像データ等を表示パネル13に出力して表示できるようにしている。
気腹装置9にはCO2ボンベ21が接続され、気腹装置9から患者3に延びた気腹チューブ22を介して患者3の腹部内にCO2ガスを供給できるようにしている。
第2のトロリー5には、第2のTVカメラ装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、VTR26 第2のディスプレイ27、砕石装置28、ポンプ39、シェーバ30及び中継ユニット29等が搭載され、それぞれの機器は図示しないケーブルで中継ユニット29に接続され、双方向の通信が可能になっている。
第2の光源装置24は照明光を伝送するライトガイドケーブル31を介して第2の内視鏡32に接続され、第2の光源装置24の照明光を第2の内視鏡32のライトガイドに供給し、この第2の内視鏡32の挿入部が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。この第2の内視鏡32の接眼部には撮像素子を備えた第2のカメラヘッド33が装着され、第2の内視鏡32の観察光学系による患部等の光学像を第2のカメラヘッド33内の撮像素子で撮像し、カメラケーブル34を介して第2のTVカメラ装置23に伝送し、第2のTVカメラ装置23内の信号処理回路で信号処理して、映像信号を生成し、第2のモニタ27に出力して患部等の内視鏡画像を表示できるようにしている。
システムコントローラ15と中継ユニット29はシステムケーブル35で接続されている。
さらに、システムコントローラ15には術者が滅菌域から機器操作を行う術者用リモートコントローラ(以下、リモコンと記す)36が接続されている。
図2に示すように、集中操作パネル14、リモコン36、第1のTVカメラ装置6、第1の光源装置7、電気メス8、気腹装置9、プリンタ11及び超音波観測装置10はそれぞれ通信ケーブル38によりシステムコントローラ15の通信I/F41と接続され、データの送受を行うようになっており、また、第1のモニタ12、第1のTVカメラ装置6、プリンタ11及び超音波観測装置10は映像ケーブル39によりシステムコントローラ15の映像スイッチャ42に接続され映像信号を送受できるようになっている。また、集中操作パネル14及び表示パネル13はVGAケーブル40によりシステムコントローラ15のグラフィックボード46よりVGA画像を入力し後述するマルチモニタ画像を表示するようになっている。
第2のTVカメラ装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、VTR26、砕石装置28、シェーバ30及びポンプ37は、通信ケーブル38により中継ユニット29に接続され、データの送受を行うようになっており、また、第2のモニタ27、第2のTVカメラ装置23及びVTR26は映像ケーブル39により中継ユニット29接続され映像信号を送受できるようになっている。
また、中継ユニット29はケーブル35(図1参照)によりシステムコントローラ15と接続され、ケーブル35内の通信ケーブル38を介してシステムコントローラ15の通信I/F41に接続され、ケーブル35内の映像ケーブル3を介してシステムコントローラ15の映像スイッチャ42に接続されている。
システムコントローラ15は、上記通信I/F41、映像スイッチャ42、グラフィックボード46の他に、映像スイッチャ42を介して画像データを取り込むキャプチャボード44を備え、これら各回路がCPU43(設定画面生成手段)により制御されている。また、システムコントローラ15には外部記録媒体45が接続可能となっており、CPU43より画像データを外部記録媒体に記録・再生できるようになっている。
次にこのように構成された本実施の形態の作用について説明する。
システムコントローラ15では、CPU43により通信I/F41を介して集中操作パネル14、リモコン36、第1のTVカメラ装置6、第1の光源装置7、電気メス8、気腹装置9、プリンタ11及び超音波観測装置10を制御すると共に、これら装置の状態を監視している。また、通信I/F41を介し中継ユニット29を経由することで、CPU43は同様に、第2のTVカメラ装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、VTR26、砕石装置28、シェーバ30及びポンプ37を制御すると共に、これら装置の状態を監視している。
また、システムコントローラ15では、CPU43の制御によりにより映像スイッチャ42を介して第1のTVカメラ装置6、プリンタ11及び超音波観測装置10からの画像信号が、また中継ユニット29を経由することで第2のTVカメラ装置23及びVTR26からの画像信号が選択的に第1のモニタ12及びキャプチャボード44に出力され、中継ユニット29を経由することで第2のモニタ27及びVTR26に出力される。
そして、第1のモニタ12及び第2のモニタ27にはCPU43により選択された所望の画像が表示され、また、CPU43はキャプチャボード44によりこれら画像信号をデジタル変換して画像データとして取り込むと共に、映像スイッチャ42を介し中継ユニット29を経由することでVTR26にこれら画像信号を録画する。また、CPU43は、取り込んだ画像データを圧縮等して外部記録媒体45に記録すると共に、この外部記録媒体45に記録したデータを読み出して伸張することができる。
システムコントローラ15は、予め登録されている機器設定データによる制御可能な各機器に対する自動設定、該機器設定データの編集等ができる。
具体的には、システムコントローラ15は、システムが起動され、集中操作パネル14上の図示しないシステム起動画面が操作されると、図3に示すように、ステップS1にて集中操作パネル14に図4に示すようなメイン画面選択画面100を表示する。
以下、集中操作パネル14上に表示される情報設定手段である各設定ボタンは集中操作パネル14のタッチパネル機能を用いて選択される。
このメイン画面選択画面100は、図4に示すように、第1のレイアウトで構成された第1メイン操作画面の縮小画像である第1のメイン操作サムネイル110aと、この第1のメイン操作サムネイル110aを選択するための第1画面選択ボタン110bと、第2のレイアウトで構成された第2メイン操作画面の縮小画像である第2のメイン操作サムネイル120aと、この第2のメイン操作サムネイル120aを選択するための第2画面選択ボタン120bと、第3のレイアウトで構成された第3メイン操作画面の縮小画像である第3のメイン操作サムネイル130aと、この第3のメイン操作サムネイル130aを選択するための第3画面選択ボタン130bと、各画面選択ボタンの操作を確定するSetボタン101とを備えて構成される。
なお、第1画面選択ボタン110bで選択される、情報設定手段である各設定ボタンが第1のレイアウトで構成された第1メイン操作画面110は図5に示すように構成され、第2画面選択ボタン120bで選択される、情報設定手段である各設定ボタンが第2のレイアウトで構成された第2メイン操作画面120は図6に示すように構成され、第3画面選択ボタン130bで選択される、情報設定手段である各設定ボタンが第3のレイアウトで構成された第3メイン操作画面130は図7に示すように構成される。
図5に示すように、第1メイン操作画面110を集中操作パネル14に表示させることで、システムコントローラ15は、接続されている全ての制御可能な医療機器に対して、第1メイン操作画面110上の各設定ボタンを用いて、設定データの編集及び、設定データの監視が可能となっている。
また、図6に示すように、第2メイン操作画面120を集中操作パネル14に表示させることで、システムコントローラ15は、接続されている制御可能な医療機器の内、手技で頻繁に使用される第1の操作対象機器群を限定して、主として設定データの監視が可能となる。
また、図7に示すように、第3メイン操作画面130を集中操作パネル14に表示させることで、システムコントローラ15は、接続されている制御可能な医療機器の内、手技で頻繁に使用される第2の操作対象機器群を限定して、主として設定データの編集が可能となる。
そして、システムコントローラ15は、ステップS2にてメイン画面選択画面100によりメイン操作画面を選択を選択し、ステップS3にて選択的に集中操作パネル14に表示させた後、ステップS4にて集中操作パネル14に表示されたメイン操作画面上で所望の処理を実行する。上記ステップS1〜S4の処理をステップS5にて手技の終了を確認するまで繰り返す。
このように本実施例では、医療機器を制御する際に用いられる操作ボタンを、適切にレイアウトしたメイン操作画面を複数、選択的に集中操作パネル14に表示することで、手技に使用される操作ボタンを、操作環境に応じて適切にレイアウトした操作画面で医療機器を制御することができる。
図8ないし図11は本発明の実施例2に係わり、図8はシステムコントローラの処理を説明するフローチャート、図9は図8の処理で展開されるメイン画面を示す図、図10は図8の処理で展開される第1サブメイン画面を示す図、図11は図8の処理で展開される第2サブメイン画面を示す図である。
実施例2は、構成は実施例1と同じであるので、異なる点のみ説明する。
システムコントローラ15は、システムが起動され、集中操作パネル14上の図示しないシステム起動画面が操作されると、図8に示すように、ステップS11にて集中操作パネル14に図9に示すようなメイン画面画面140を表示する。
該メイン画面画面140は、図9に示すように、実施例1で示した第1メイン操作画面110とほとんど同じレイアウト構成であるが、メイン画面画面140上の各操作ボタンの使用頻度の算出を指示する頻度カウントボタン150が配置されている。
システムコントローラ15は、図示しない内部不揮発性メモリにメイン画面画面140上の各ボタン毎の操作回数を記憶しており、頻度カウントボタン150を操作することで、図示しない内部不揮発性メモリからメイン画面画面140上の各操作ボタン毎の操作回数を読み出し、所定期間内の操作回数を各操作ボタン毎に所定回数と比較し、所定回数以上の操作がなされた各操作ボタンを使用頻度の高い「高頻度操作ボタン」として抽出する。
そこで、システムコントローラ15は、ステップS12にてメイン画面画面140で頻度カウントボタン150が選択されると、ステップS13にて所定期間に所定回数以上の操作された「高頻度操作ボタン」を抽出し、ステップS14にて「高頻度操作ボタン」を含むサブメイン画面を生成し、ステップS15にてメイン画面画面140と切り換えてサブメイン画面を集中操作パネル14に表示する。
そして、ステップS16にてサブメイン画面に配置されたメインボタンが操作されたかどうか判断し、メインボタンされるとステップS11に戻り、メインボタンの操作がないと、集中操作パネル14に表示されているメイン画面画面140あるいはサブメイン画面での処理を実行し、上記ステップS12〜S17の処理をステップS18にて手技の終了を確認するまで繰り返す。
上記ステップS13において、例えば設定データの編集が主の操作ボタンが、「高頻度操作ボタン」として抽出されると、システムコントローラ15は、例えば図10に示すような第1サブメイン画面160を生成する。この第1サブメイン画面160は、実施例1で説明した第2メイン操作画面120とほとんど同じレイアウト構成となっているが、メインボタン161が設けられ、集中操作パネル14でメインボタン161を選択すると、ステップS11に戻り、集中操作パネル14の表示をメイン画面画面140に切り換える。
また、上記ステップS13において、例えば設定データを監視しながら操作される操作ボタンが、「高頻度操作ボタン」として抽出されると、システムコントローラ15は、例えば図11に示すような第2サブメイン画面170を生成する。この第2サブメイン画面170は、実施例1で説明した第3メイン操作画面130とほとんど同じレイアウト構成となっているが、メインボタン171が設けられ、集中操作パネル14でメインボタン171を選択すると、ステップS11に戻り、集中操作パネル14の表示をメイン画面画面140に切り換える。
なお、システムコントローラ15は、図示しない内部不揮発性メモリに格納したメイン画面画面140上の各ボタン毎の操作回数を、所定期間、例えば1ヶ月毎にリセットするように設定するようになっている。
また、所定期間内の操作回数を各操作ボタン毎に所定回数と比較し、いずれの操作ボタンの操作回数が所定回数未満の場合には、「高頻度操作ボタン」は抽出されない。
このように本実施例では、操作ボタンの使用頻度に応じたレイアウトのサブメイン画面を複数、選択的に集中操作パネル14に表示することで、実施例1と同様に、手技に使用される操作ボタンを、操作環境に応じて適切にレイアウトした操作画面で医療機器を制御することができる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る内視鏡外科手術システムの全体構成を示す構成図 図1の内視鏡外科手術システムの各機器の接続関係を示すブロック図 図2のシステムコントローラの処理を説明するフローチャート 図3の処理で展開されるメイン画面選択画面を示す図 図4のメイン画面選択画面から展開される第1メイン操作画面を示す図 図4のメイン画面選択画面から展開される第2メイン操作画面を示す図 図4のメイン画面選択画面から展開される第3メイン操作画面を示す図 本発明の実施例2に係るシステムコントローラの処理を説明するフローチャート 図8の処理で展開されるメイン画面を示す図 図8の処理で展開される第1サブメイン画面を示す図 図8の処理で展開される第2サブメイン画面を示す図
符号の説明
1…内視鏡外科手術システム
4…第1のトロリー
5…第2のトロリー
6…第1のTVカメラ装置
7…第1の光源装置
8…電気メス
9…気腹装置
10…超音波観測装置
11…プリンタ
12…第1のモニタ
14…集中操作パネル
15…システムコントローラ
16、31…ライトガイドケーブル
17…第1の内視鏡
18…マイク
19…第1のカメラヘッド
20…カメラケーブル
21…CO2ボンベ
23…第2のTVカメラ装置
24…第2の光源装置
25…超音波処置装置
26…VTR
27…第2のモニタ
28…砕石装置
29…中継ユニット
30…シェーバ
32…第2の内視鏡
33…第2のカメラヘッド
36…リモコン
37…ポンプ
38…通信ケーブル
39…映像ケーブル
40…VGAケーブル
41…通信I/F
42…映像スイッチャ
43…CPU
44…キャプチャボード
45…外部記録媒体
46…グラフィックボード
100…メイン画面選択画面
110…第1メイン操作画面
110a…第1のメイン操作サムネイル
110b…第1画面選択ボタン
120…第2メイン操作画面
120a…第2のメイン操作サムネイル
120b…第2画面選択ボタン
130…第3メイン操作画面
130a…第3のメイン操作サムネイル
130b…第3画面選択ボタン

Claims (3)

  1. 複数の医療機器と、
    前記複数の医療機器の設定情報を格納し、前記複数の医療機器を制御する機器制御手段と、
    前記設定情報の編集及び、前記複数の医療機器への前記設定情報の設定を指示する複数の情報設定手段を有する設定画面を表示する情報制御手段と
    を備え、
    前記機器制御手段は、前記複数の医療機器の制御環境に応じて前記情報設定手段をレイアウトした前記設定画面を生成する設定画面生成手段を有する
    ことを特徴とする手術システム。
  2. 前記設定画面生成手段は、前記複数の医療機器を複数の操作対象機器群に分類し、前記複数の操作対象機器群の前記制御環境に応じて前記情報設定手段をレイアウトした複数の前記設定画面を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の手術システム。
  3. 前記設定画面生成手段は、前記複数の情報設定手段の使用頻度に基づき、前記制御環境を判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の手術システム。
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