JP2004041375A - 制御装置 - Google Patents

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八巻 正英
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Abstract

【課題】携帯端末からの情報に迅速に対応する。
【解決手段】赤外線I/F部149は、PDA68からの数値、機器パラメータのデータを送受信する双方向赤外線I/F66及び赤外線リモコン69からのキーコードを入力する1方向赤外線I/F67と、外付けされる外付け赤外線受信部からのデータを入力する外付け赤外線入力部141を有し、スイッチ部142を介した双方向赤外線I/F66、1方向赤外線I/F67及び外付け赤外線入力部141からの入力信号に対してフィルタリングするフィルタ処理部143を備えて構成される。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療行為に使用される医療機器を制御する制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピューターの小型化が進み、近年ではパームトップコンピュータ(以下PDA)と呼ばれる小型の携帯端末が開発されている。この携帯端末は、電子メールの作成や、スケジュールの管理等が行え、クレードルと呼ばれるユニットを用いてパソコンに接続するだけで、USBやRS232C方式でデータが通信できる。
【0003】
例えば特願平2001−32747のように、操作したい機能のコマンドボタンをリモコン本体に割り付けて、RS−232Cのシリアル通信を経由して操作者が選択したコマンドを制御装置に送信するリモコン装置が提案されている。さらに前述した装置の代替えとして例えばTV用リモコンで採用されている1方向の赤外線通信のような無線通信を用いることもできる。また、特開平9−319409のように、集中制御装置により複数の医療用の周辺装置が管理され、それぞれの周辺装置の設定値をメモリに保存させることができ、手術前のシステムを準備するときにメモリを保存させている設定値を読み出すことにより一括して周辺装置の各パラメータを設定する方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来装置において、TV用リモコンは単方向で簡易通信を行うもので、上述のした一括設定を行おうとすると、リモコンのキーに、一括設定を行いたい周辺装置の設定値を割り付け、設定させたいパラメータの項目分だけ操作をしなければならなく、使い勝手の悪いものであった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内視鏡手術システムで遠隔操作する際の操作性を向上し、操作者に使い勝手のよい遠隔操作ができるようにし、手術時間を短縮して手術の効率を向上させることのできる制御装置を提供することのできる制御装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の制御装置は、医療行為に使用される複数の医療機器を制御する制御装置において、1方向通信の赤外パルス信号により第1の制御情報を受信する1方向通信手段と、双方向通信の赤外パルス信号により第2の制御情報を送受信する双方向通信手段を備えて構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について述べる。
【0008】
(構成)
図1ないし図30は本発明の一実施の形態に係わり、図1は内視鏡手術システムの構成を示す構成図、図2は図1の患者の状態をモニタする患者モニタシステムの構成を示す構成図、図3は図1の内視鏡手術システムが配置される病院内のネットワークを示す図、図4は図3の院内サーバが接続されるインターネットの接続サービスの一例を示す図、図5は図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図、図6は図5の赤外線I/F部の構成を示すブロック図、図7は図6のフィルタ処理部を介した信号の処理の流れを示すフローチャート、図8は図1のシステムコントローラの正面の構成を示す図、図9は図1のシステムコントローラの背面の構成を示す図、図10は図1の赤外線リモコンの構成を示すブロック図、図11は図10の赤外線リモコンの外観を示す図、図12は図1の1方向赤外線リモコンによる周辺装置の操作を行うときの処理の流れを示すフローチャート、図13は図1のPDAの構成を示すブロック図、図14は図13のタッチパネル及びワイヤレス通信I/Fのの構成を示すブロック図、図15は図13の液晶表示部に表示される第1の画面を示す図、図16は図1のPDAの背面の構成を示す図、図17は図16のカードスロットに装着される拡張カードを説明する図、図18は図13の液晶表示部に表示される第2の画面を示す図、図19は図13の液晶表示部に表示される第3の画面を示す図、図20は図13の液晶表示部に表示される第4の画面を示す図、図21は図13の液晶表示部に表示される第5の画面を示す図、図22は図13の液晶表示部に表示される第6の画面を示す図、図23は図13の液晶表示部に表示される第7の画面を示す図、図24は図13の液晶表示部に表示される第8の画面を示す図、図25は図13の液晶表示部に表示される第9の画面を示す図、図26は図13の液晶表示部に表示される第10の画面を示す図、図27は図13の液晶表示部に表示される第11の画面を示す図、図28は図13の液晶表示部に表示される第12の画面を示す図、図29は図1のPDAによる周辺装置の操作を行うときの処理の流れを示す第1のフローチャート、図30は図1のPDAによる周辺装置の操作を行うときの処理の流れを示す第2のフローチャートである。
【0009】
図1を用いて手術室2に配置される内視鏡手術システム3の全体構成を示す。
【0010】
図1に示すように、手術室2内には、患者48が横たわる患者ベッド10と、内視鏡手術システム3とが配置される。この内視鏡手術システム3は、第1カート11及び第2カート12を有している。
【0011】
第1カート11には、医療機器として例えば電気メス13、気腹装置14、内視鏡用カメラ装置15、光源装置16及びVTR17等の装置類と、二酸化炭素等を充填したガスボンベ18が載置されている。内視鏡用カメラ装置15はカメラケーブル31aを介して第1の内視鏡31に接続される。光源装置16はライトガイドケーブル31bを介して第1の内視鏡31に接続される。
【0012】
また、第1カート11には、表示装置19、集中表示パネル20、操作パネル21等が載置されている。表示装置19は、内視鏡画像等を表示する例えばTVモニタである。
【0013】
集中表示パネル20は、術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能な表示手段となっている。操作パネル21は、例えば7セグメント表示器とLED等の表示部とこの表示部上に設けられたスイッチにより構成され、非滅菌域にいる看護婦等が操作する集中操作装置になっている。
【0014】
さらに、第1カート11には、システムコントローラ22が載置されている。このシステムコントローラ22には、上述の電気メス13と気腹装置14と内視鏡用カメラ装置15と光原装置16とVTR17とが、図示しない通信線を介して例えばRS−232C等のシリアル通信規格で接続されている。このシステムコントローラ22には、通信コントローラ63が内蔵されており、通信ケーブル64を介して、図2に示す通信回路9に接続されている。また、システムコントローラ22は通信ケーブル65を介して院内LANに接続されている。さらにシステムコントローラ22には双方向赤外線通信I/F66と、1方向赤外線通信I/F67とが設けられ、双方向赤外線通信I/F66を介することでIrDA通信によりPDA68と信号の送受が可能となっており、また、1方向赤外線通信I/F67を介することで赤外線リモコン69からの赤外通信によるコマンドが受信可能になっている。なお、PDA68はシリアル通信によってもシステムコントローラ22と接続可能となっている。
【0015】
本実施の形態では、赤外(単方向赤外線通信や双方向赤外線通信、例えばIrDA方式など)を用いたワイヤレス通信を行っているが、双方向で周辺装置パラメータを送受信するのに、電波無線を用いても問題ない、例えば無線LAN、Bluetoothなども用いることができる。このときは無線なので障害物を遮られることなく、常に通信を行い続けデータのやり取りを行うことができる。
【0016】
一方、前記第2カート12には、内視鏡用カメラ装置23、光源装置24、画像処理装置25、表示装置26及び第2集中表示パネル27とが載置されている。
【0017】
内視鏡用カメラ装置23はカメラケーブル32aを介して第2の内視鏡32に接続される。光源装置24はライトガイドケーブル32bを介して第2の内視鏡32に接続される。
【0018】
表示装置26は、内視鏡用カメラ装置23でとらえた内視鏡画像等を表示する。第2集中表示パネル27は、術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能になっている。
【0019】
これら内視鏡用カメラ装置23と光源装置24と画像処理装置25とは、第2カート12に載置された中継ユニット28に図示しない通信線を介して接続されている。そして、この中継ユニット28は、中継ケーブル29によって、上述の第1カート11に搭載されているシステムコントローラ22に接続されている。
【0020】
したがって、システムコントローラ22は、これらの第2カート12に搭載されているカメラ装置23、光源装置24及び画像処理装置25と、第1カート11に搭載されている電気メス13、気腹装置14、カメラ装置15、光源装置16及びVTR17とを集中制御するようになっている。このため、システムコントローラ22とこれらの装置との間で通信が成立している場合、システムコントローラ22は、上述の操作パネル21の液晶ディスプレイ上に、接続されている装置の設定状態や操作スイッチ等の設定画面を表示させると共に、所望の操作スイッチに触れて所定領域のタッチセンサを操作することによって設定値の変更等の操作入力を行うことができる。
【0021】
リモートコントローラ30は、滅菌域にいる執刀医等が操作する第2集中操作装置であり、通信が成立している他の装置をシステムコントローラ22を介して操作することができるようになっている。
【0022】
次に、図2を用いて患者モニタシステム4を説明する。
【0023】
図2に示すように、本実施の形態の患者モニタシステム4には、信号接続部41が設けられておいる。信号接続部41は、ケーブル42を介して、心電計43、パルスオキシメータ44及びカプノメータ45等のバイタルサイン測定器とが接続されている。
【0024】
カプノメータ45はケーブル46を介して呼気センサ47に接続されておいる。この呼気センサ47は、患者48に取り付けられた呼吸器のホース49に設けられている。これにより、患者48の心電図、血中酸素飽和度、呼気炭酸ガス濃度等の生体情報を測定することができる。
【0025】
信号接続部41は、患者モニタシステム4の内部で制御部50と電気的に接続される。また、制御部50は、映像信号線53と映像コネクタ54とケーブル55とを介して表示装置56に接続される。更に、この制御部50は、通信コントローラ6と電気的に接続されている。この通信コントローラ6は、通信コネクタ51を介して通信回路9に接続される。
【0026】
通信回路9は、前記内視鏡システム3の図示しない通信コントローラに接続される。
【0027】
図3に示すように、手術室2に設けられた内視鏡手術システム3がシステムコントローラ22を介することで病院内に構築されている院内LAN101に接続される。
【0028】
この院内LAN101には、病院内の他の施設、例えば受付102に設けられている受付端末103、薬品保管庫104に設けられている保管庫端末105、CT検査室106に設けられているCT検査システム(のシステムコントローラ)107、放射線検査室108に設けられている放射線検査システム(のシステムコントローラ)109及び医局110に設けられている医局端末111、病理検査室114に設けられている病理端末115等が接続されており、該院内LAN101はデータベース112を構築する院内サーバ113により管理されている。
【0029】
また、院内サーバ113は、図4に示すように、インターネット120に接続可能となっており、インターネット120には複数の病院121a〜121zの院内サーバ113a〜113zの他に、医師宅122に設けられているPC(パーソナルコンピュータ)123が接続されることで、例えばサービスセンタ124のセンタサーバ125が病院及び医師宅に医療情報を提供するサービスの運営を行うことを可能としている。
【0030】
システムコントローラ22は、図5に示すように、内視鏡画像に所望のキャラクタを重畳してBNC138に出力するキャラクタ重畳部151と、操作パネル21とデータを送受する設定操作ユニットI/F部152と、赤外線リモコン69及びPDA68と赤外線通信を行う赤外線I/F部149と、リモートコントローラ30とデータを送受するリモコン制御I/F部153と、RS−232C通信コネクタ135(1)〜135(8)及びRS−422通信コネクタ136を介してシリアル通信を行シリアル通信I/F部150とを有し、これらが内部バス154に接続されて構成される。
【0031】
該内部バス154にはシステムコントローラ22内を制御するCPU155が接続されており、CPU155はEPROM156,EEPROM157及びRAM158等を用いてシステムコントローラ22内を制御するようになっている。またCPU155にはTCP/IPコントロール部159が接続され、TCP/IPコントロール部159により院内LAN101に接続される。
【0032】
赤外線I/F部149は、図6に示すように、1方向赤外受光部180と双方向IrDA通信赤外受光部181と、PDA68からの数値、機器パラメータのデータを送受信する双方向赤外線I/F66及び赤外線リモコン69からのキーコードを入力する1方向赤外線I/F67と、外付けされる外付け赤外線受信部からのデータを入力する外付け赤外線入力部141を有し、スイッチ部142を介した双方向赤外線I/F66、1方向赤外線I/F67及び外付け赤外線入力部141からの入力信号に対して各I/F内のフィルタ処理部でフィルタリングする。
【0033】
ここで、フィルタ処理において、例えば単方向赤外線通信リモコン69から入力されパルス信号は、高周波ノイズ成分を有しているので、フィルタを通してノイズ除去を行う。
【0034】
次に図7に示すように、単方向赤外線通信でのキーコマンドの解析動作を説明する。ステップS1で単方向赤外線通信リモコン69からの赤外線にて送信されてきて、ノイズ除去を行ったキーコードを受信し、ステップS2で、EEPROM157等にあらかじめ格納されているキーコードと照合し、ステップS3でキーコードに対応したデータに変換して、ステップS4でRAM158にデータを保存するようになっている。
【0035】
システムコントローラ22は、正面には図8に示すように、電源スイッチ131及びPDA68用の前記双方向赤外線I/F66、赤外線リモコン69用の前記1方向赤外線I/F67が設けられ、背面には図9に示すように、電気メス13、気腹装置14、内視鏡用カメラ装置15、光原装置16、VTR17、集中表示パネル20等を制御するための例えば8個のRS−232C通信コネクタ135(1)〜135(8)と、リモートコントローラ30を制御するためのRS−422通信コネクタ136、院内LAN101に接続するための例えば10BaSe/T等のコネクタ137及び表示装置19を接続するBNC138、VTR17との映像信号の送受を行うピンジャック139、操作パネル21の設定制御するための通信コネクタ140等が設けられている。
【0036】
赤外線リモコン69は、図10に示すように、複数のキースイッチからなるキー入力部181と、キー入力部181をスキャンするマトリックス処理部182と、キー入力部181のキー入力に応じたキーコードを生成するCPU183と、キーコードに応じた赤外線パルスをシステムコントローラ22に出力し1方向通信する赤外線出力部184と、赤外線出力部184の駆動電流を調整する電流調整部185と、CPU183及び電流調整部185に電力を供給する電源回路186とから構成される。
【0037】
なお、図11に赤外線リモコン69のキー入力部181のキー配列を示す。
【0038】
また、図12は単方向赤外線通信のTVリモコンで周辺装置の操作を行うときのフローチャートを示している。詳細の処理の流れの説明は後述する。
【0039】
PDA68は、図13に示すように、ROM161,不揮発性メモリ163及びRAM162等を用いてPDA68内を制御するCPU164と、CPU164からの情報を表示する液晶表示部165と、CPU164に情報を入力する液晶表示部165に設けられたタッチパネル166と、IrDAによる双方向赤外線通信を行うワイヤレス通信I/F167と、機能拡張を実現する拡張カード168をカードスロット169を介してCPU164に接続する外部拡張I/F170と、外部通信I/F171に接続された外部機器との通信を制御する通信制御部172と、これら回路に電力を供給する電源回路173とを備えて構成される。
【0040】
PDA68のタッチパネル166は、図14に示すように、マトリックス状に形成されたタッチセンサからなるキー入力部191と、キー入力部191をスキャンするマトリックス処理部192とから構成される。またワイヤレス通信I/F167は、キー入力部191のキー入力に応じたCPU164により生成されたコマンドコードをコマンドコードに応じた赤外線パルスをシステムコントローラ22に出力する赤外線出力部193と、システムコントローラ22からの赤外線パルスを入力しCPU164に出力する赤外線入力部194と、赤外線出力部193の駆動電流を調整する電流調整部195とから構成される。
【0041】
PDA68の前面には、図15に示すように、タッチパネル166が設けられた液晶表示部165を有し、液晶表示部165の一部が手書き入力部165aになっている。また、PDA68の背面には、図16に示すように、カードスロット169及び外部通信I/F171が設けられている。カードスロット169に装着される拡張カード168としては、例えば図17に示すような動画通信拡張カード、静画通信拡張カード、GPS拡張カード、モデム拡張カード等がある。
【0042】
図15に示した液晶表示部165のメニュー画面上でタッチパネル166を指、もしくはスタイラスペン等で触れることにより、IrDAによりシステムコントローラ22とデータを交信することが可能であって、例えば図18に示すような内視鏡画像201を液晶表示部165に表示することができる。また、拡張カード168であるGPS拡張カードをカードスロット169に装着したPDA68を有する医師等のユーザがインターネットにアクセス可能な状態にあれば、アクセス可能なユーザの所在場所を図19に示すようにアドレス帳202として液晶表示部165に表示することができる。
【0043】
また、図15に示した液晶表示部165のメニュー画面上では、設定値を登録するための登録項目ボタン(図示せず)が設けられ、ユーザがタッチパネル166を操作して登録項目ボタンを操作すると、この液晶表示部165上の画面は図20に示す登録名入力画像283に切り替わる。
【0044】
図20に示される登録名入力画像283は、図1で説明した各手術室2に対して、これら手術の種類等に応じた登録名を入力するための画像である。これら設定番号欄284の右側には、登録名が入力される登録名入力欄285が配置されている。設定番号欄284の下側には、各登録名入力欄285間のカーソルの移動を行うためのアップダウンボタン286が配置されている。さらに、画面右下には、登録ボタン287が配置されている。
【0045】
ユーザは、タッチパネル166を用いて、PDA68に登録名を入力する。ここで、図20中、登録名入力画像283は、既に「設定1」から「設定4」まで登録名が登録名入力欄285に入力されており、カーソルが「設定5」に位置して、この「設定5」の登録名入力欄285に登録名が入力される場合を示している。
【0046】
なお、登録名入力欄285に入力される登録名は、例えば、「設定1」は一般外科、「設定2」は泌尿器科、「設定3」は産婦人科、「設定4」は形成外科である。また、図20中、登録名入力画像283は、「設定1」から「設定5」まで配置されているが、さらにそれ以上の設定は、カーソルの移動に伴い表示欄がスクロールすることで行われるようになっている。
【0047】
そして、ユーザは、登録名を入力後、同様にタッチパネル166を操作して、登録ボタン287を操作することで、登録名が登録されるようになっている。このことにより、PDA68は、登録名が設定(記憶)され、IrDAによりシステムコントローラ22とデータを交信することで、手術の種類等に応じた登録名を割り当てることが可能である。従って、ユーザは、登録された登録名を選択することで、手術室2に設置されている各医療機器を所望の設定となるよう選択設定することが可能となる。そして、登録ボタン287が操作されると、液晶表示部165上の画面は、図21に示す機器選択画像290に切り替わる。
【0048】
図21に示される機器選択画像290は、登録を行いたい医療機器を画面上で選択するための画像である。機器選択画像290は、医療機器として高周波焼灼装置等の名称が医療機器表示欄291に配置されている。また、画面右下には、確定ボタン292が配置されている。
【0049】
ここで、ユーザは、タッチパネル166を用いて、登録を行いたい医療機器を選択し、確定ボタン292を操作することで確定するようになっている。
【0050】
なお、本実施の形態では、医療機器として高周波焼灼装置及び気腹装置を選択している。そして、確定ボタン292が操作されると、液晶表示部165上の画面は、図22に示す設定入力画像293に切り替わる。
【0051】
図22に示される設定入力画像293は、図21で説明した機器選択画像290で選択された医療機器に対して設定入力を行うための画像である。この設定入力画像293は、図21でユーザが選択した医療機器に対して、所望の設定値を入力するようになっている。この設定入力画像293は、医療機器の名称表示欄294の下側にそれぞれ処置モード名称欄295aや設定名称欄295bが配置され、それぞれの右隣に設定値入力欄296が配置されている。
【0052】
これら設定値入力欄296の右隣は、これら設定値入力欄296に入力される設定値をアップダウンさせるためのアップダウンボタン297が配置されている。
【0053】
また、これらアップダウンボタン297の右隣は、設定値入力欄296のいずれか一つを選択した際に、選択した設定値入力欄296の位置を示すリスト表示欄98が配置されている。また、アップダウンボタン297の下部は、設定値入力欄296を入力確定する入力確定ボタン299が配置されている。
【0054】
ここで、ユーザは、タッチパネル166を用いて、選択した医療機器の設定値入力欄296に所望の設定値を入力し、入力が終了したら入力確定ボタン299を操作することで確定するようになっている。そして、入力確定ボタン299が操作されると、液晶表示部165上の画面は、図23に示す登録確認画像300に切り替わる。
【0055】
図23に示される登録確認画像300は、図22で説明した設定入力画像293までの操作で登録した内容を登録確認するための画像である。この登録確認画像300は、登録した内容を登録確認するための登録確認ボタン300aと、登録した内容を登録取り消すための登録取消ボタン300bとが画面中央に並列に配置されている。
【0056】
ユーザは、登録した内容で良ければタッチパネル166を用いて登録確認ボタン300aを操作し、登録を完了する。そして、登録確認ボタン300aが操作されると、液晶表示部165上の画面は、図15に示したメニュー画面に切り替わるようになっている。
【0057】
また、ユーザは、登録した内容で納得できないときには、タッチパネル166を用いて登録取消ボタン300bを操作し、登録した内容で納得するまで登録操作を繰り返す。ここで、登録取消ボタン300bが操作されると、液晶表示部165上の画面は、図20で説明した登録名入力画像283に切り替わるようになっている。
【0058】
また、PDA68では、IrDAによりシステムコントローラ22とデータを交信することで、液晶表示部165上に手術室2に設置されている各医療機器の状態をダウンロードして表示することができるようになっており、例えば図24に示すような、気腹装置14での、腹腔圧、流量等の測定値画面351を液晶表示部165上に表示することができ、このとき設定値を入力する設定画面352を液晶表示部165上に表示することで、設定を変更することが可能となっている。
【0059】
この設定画面352でタッチパネル166を操作すると、図25に示すようなデータ送信画面353に移行し、送信ボタン354を押下することでIrDAの通信によりシステムコントローラ22にPDA68で設定した各医療機器の設定データを送信することができる。また、受信ボタン355を押下することで手術室2に設置されている各医療機器の状態情報をIrDAによりシステムコントローラ22から受信することができる。
【0060】
例えば、IrDAによりシステムコントローラ22から患者モニタシステム4がモニタしているラパコレ下のバイタルサインデータを受信すると、図26に示すように、PDA68では、液晶表示部165上に患者の体温、血圧、脈拍等のデータと共に、例えば血圧波形図381や心電波形図382を表示することが可能となっている。また、例えば心電波形図382をタッチパネル166で選択すると、図27に示すように、心電波形図382を拡大表示することができる。さらに、この拡大された心電波形図382上の異常波形等の注目部が検出されると、注目部をさらにタッチパネル166で押下することで、該注目部のデータを数値化して表示することができる。
【0061】
なお、心電波形図382をタッチパネル166で選択すると心電波形図382を拡大表示するとしたが、これに限らず、図28に示すように、例えば、液晶表示部165上に脈拍波形の数値データを表示することも可能である。
【0062】
以上のように本実施の形態のシステムコントローラ22では、赤外線リモコン69として赤外線を用いたTVリモコンのような機器を用い、赤外線リモコン69側で複数のキーそれぞれの機器制御コマンドを割り当てて、キーコードを赤外線で1方向送信し、システムコントローラ22で受信処理、および各機器に更新するまでの応答速度を早くし、また、機器の測定データや患者情報などの数値データは双方向通信可能な携帯端末であるPDA68のような機器を用いて数値データを送受信する。
【0063】
(作用)
上記構成にしたとき図29、30を用いてPDA68の作用を説明する。さらに図12を用いて単方向赤外線リモコン69の作用を説明する。
【0064】
図29のフローチャートにおいてステップS11で図15のPDA68のメニューアイコンからパラメータ編集用プログラムを起動する。ステップS12でリモートコントロールしたい周辺装置(図27で示すパラメータ等)のパラメータを変更する。この操作は、操作者が設定値を編集し、PDA68のもつメモリ上の所定のレジスタにデータが格納されていることを意味する。ステップS13で編集した内容がOKであればステップS14で送信ボタンを押す。ステップS15にてシステムコントローラ22とPDA68の間で双方向通信を行う。
【0065】
図30のフローチャートにて双方向通信における送信動作フローを説明する。
【0066】
ステップS21でPDA68の送信コマンドを認識し、ステップS22で編集されたデータをメモリから読み出し、送信可能なフォーマットに変換する。例えば、パケット通信(固有IDやポート番号を持たせたデータの構造体で通信を行う方式)などがある。本実施の形態では、送信するデータとそのタイプ、通信プロトコルのバージョン、読み出し/書き込みなどを1つのデータ構造として送受信させている。データのタイプとは更新させたい周辺装置の情報でありID番号を意味するものである。また、データは周辺装置パラメータの数値データであったり、ON/OFFの情報など複数のデータを用いることができる。
【0067】
ステップS23において、PDA68はシステムコントローラ22に通信要求をし、通信できる状態にする。ステップS24において通信が可能な状態となると、ステップS25にてシステムコントローラ22に送信する。ステップS26にてシステムコントローラ22は前述したデータのタイプ、バージョン情報をもとに通信内容の解析を行う。ステップS27にてステップS26の解析結果から正しく通信ができたなら、ステップS28にてPDA68に正常に通信できたことを返信する。ステップS27で正常に通信できなかったキーは、ステップS29でエラーを表示したり、再送コマンドを送り通信処理を行っても良い。
【0068】
ステップS28での通信処理を終え、図29のステップS16に進み、システムコントローラ22が該当する周辺装置の設定値を変更して終了し、操作者は変更結果を集中表示パネル20等で確認する。
【0069】
尚、Bluetooth、無線LANなど、データの更新時に要求を行う必要のあるプロトコルの場合、図30のステップS23で、PDA68からデータ更新の要求コマンドを送信し、ステップS24でシステムコントローラ22とデータの送受信が可能かどうか判断しても構わない。
【0070】
また、前述した患者モニタ装置4からの患者48のバイタルサインデータ受信や、内視鏡画像の取り込みの機能も、前記動作によってPDA68で行うようにしても良い。
【0071】
図12を用いて、1方向赤外線リモコン69の動作フローを説明する。
【0072】
ステップS31で操作者が図11に示すInsfflator(気腹装置14の英語名称)エリアのUP/DOWNキーを選択しコマンドボタンを押す。ステップS32で1方向赤外リモコン69の前記赤外光出力部184から赤外光が送出される。ステップS33にてシステムコントローラ22は赤外光で送出されてくるキーコマンドを受信し、前述した、フィルタ処理、キーコマンド照合することで受信データを解析する。ステップS34にて解析された気腹装置14の設定値が変更される。
【0073】
(効果)
双方向赤外線通信できるPDA68を用いることで、必要なすべてのパラメータを最小限の操作で設定できるため、ナース等が行う、術前の設定操作を用意するという効果がある。
【0074】
また、1方向の赤外線リモコン69を設けたことで、周辺装置のパラメータを1つ1つ簡単に操作できる為、ドクター等が行う術中の設定変更を行いやすくできた。
【0075】
以上述べたように、術前、術中それぞれの設定に適したリモコンを備えることで、使い勝手の良いシステムを実現できる。
【0076】
図31は本発明の第2の実施の形態に係るPDAの構成の要部を示すブロック図である。
【0077】
本発明の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の形態と同様の部分の説明は省略する。
【0078】
(構成)
前述した図25のPDA68の表示部165において、前述した一括設定を行うときに、送信ボタン355を押すと、図示されている気腹装置14等の設定値をシステムコントローラ22に送信し、その通信の処理状態を通信状態表示部356に表示する構成となっている。
【0079】
(作用)
第1の実施の形態で説明した図30の送受信フローにおいて、データのやり取りを行うときには、ステップS23の通信確率処理とステップS25のシステムコントローラ22にデータを送受信中とステップS26のデータ解析中とステップS28の通信完了などの手順をふまなければいけない。そのため、データ通信において現在行われている処理状態を通信状態表示部365に表示させる。
【0080】
表示させる内容は、通信確率中、データ受(送)信中、正常終了、通信エラー、気腹装置のモードNG、気腹装置動作中などが考えられる。
【0081】
また、上記通信処理が高速なときは、データが更新ができなかったときにどの段階でエラーが発生したのか、エラーログ機能としてその経過を表示させても良い。その時は、通信確率処理−Pass→ID取得−Pass→データ送信−Faultのようにすることもでき、操作者はエラーログの内容を考慮して再送信することができる。
【0082】
また、システムコントローラ22に送信されてきた設定値情報が該当する周辺装置の設定できる範囲外のときに、パラメータ設定範囲エラーとしてPDA68等に表示を出してもよい。
【0083】
(効果)
本実施形態により、操作者は失敗したときのトラブルに迅速に対応することができ、リモコン装置の使い勝手を向上させ、手術の進行に支障をきたさないという効果がある。
【0084】
本発明の第3の実施の形態を説明する。第1,2の実施の形態と同一の部分の説明は省略する。
【0085】
(構成)
図32はPDA68を操作したときのフローチャートを示している。
【0086】
(作用)
次に図32のフローチャートを説明する。ステップS31でPDA68の気腹装置14エリア(図24の気腹器設定値エリア参照)を選ぶ。ステップS32で設定操作したいコマンドボタンを押すことで赤外光が送信される。ステップS33でシステムコントローラ22は送信データを受信する。ステップS34にて受信内容を認識しその受信データをPDA68に再送信する。ステップS35でPDA68は受信し液晶表示部165にその内容を表示させる。ステップS36にて操作者はその内容を見て、自分が選択し送信したものであることを確認したら、ステップS37にてコマンドボタンを押し、システムコントローラ22に送信する。ステップS38にてシステムコントローラ22が確認通知を認識したら、気腹装置14の設定値を更新して処理終了となる。
【0087】
(効果)
上述した構成と作用により、例えば従来の1方向の赤外線リモコン69の場合は、操作者がUP/DOWNコマンドで周辺装置の設定操作を行い、更新された値を表示装置19で確認し安全性を確保することができるのに対し、PDA68を用いる場合は、操作者が設定操作を行うとき、システムコントローラ22から受信結果を返すことができ、操作者に再度確認させることができるので、より安全性を保つことができるという効果がある。
【0088】
[付記]
(付記項1) 医療行為に使用される複数の医療機器を制御する制御装置と、
遠隔操作により前記制御装置と制御情報を送受する遠隔送受手段とを
備えた手術システムにおいて、
前記遠隔送受手段は、1方向通信の赤外パルス信号により第1の制御情報を送信する1方向送信手段と、双方向通信の赤外パルス信号により第2の制御情報を送受信する双方向通信手段とからなり、
前記制御装置は、前記第1の制御情報を送信する1方向受信手段と、前記第2の制御情報を送受信する送受信手段を有する
ことを特徴とする手術システム。
【0089】
(付記項2) 前記遠隔送受手段は、前記1方向送信手段及び前記双方向通信手段を内蔵した携帯端末である
ことを特徴とする付記項1に記載の手術システム。
【0090】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
【0091】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、携帯端末からの情報に迅速に対応することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る内視鏡手術システムの構成を示す構成図
【図2】図1の患者の状態をモニタする患者モニタシステムの構成を示す構成図
【図3】図1の内視鏡手術システムが配置される病院内のネットワークを示す図
【図4】図3の院内サーバが接続されるインターネットの接続サービスの一例を示す図
【図5】図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図
【図6】図5の赤外線I/F部のの構成を示すブロック図
【図7】図6のフィルタ処理部を介した信号の処理の流れを示すフローチャート
【図8】図1のシステムコントローラの正面の構成を示す図
【図9】図1のシステムコントローラの背面の構成を示す図
【図10】図1の赤外線リモコンの構成を示すブロック図
【図11】図10の赤外線リモコンの外観を示す図
【図12】図1の1方向赤外線リモコンによる周辺装置の操作を行うときの処理の流れを示すフローチャート
【図13】図1のPDAの構成を示すブロック図
【図14】図13のタッチパネル及びワイヤレス通信I/Fのの構成を示すブロック図
【図15】図13の液晶表示部に表示される第1の画面を示す図
【図16】図1のPDAの背面の構成を示す図
【図17】図16のカードスロットに装着される拡張カードを説明する図
【図18】図13の液晶表示部に表示される第2の画面を示す図
【図19】図13の液晶表示部に表示される第3の画面を示す図
【図20】図13の液晶表示部に表示される第4の画面を示す図
【図21】図13の液晶表示部に表示される第5の画面を示す図
【図22】図13の液晶表示部に表示される第6の画面を示す図
【図23】図13の液晶表示部に表示される第7の画面を示す図
【図24】図13の液晶表示部に表示される第8の画面を示す図
【図25】図13の液晶表示部に表示される第9の画面を示す図
【図26】図13の液晶表示部に表示される第10の画面を示す図
【図27】図13の液晶表示部に表示される第11の画面を示す図
【図28】図15の液晶表示部に表示される第12の画面を示す図
【図29】図1のPDAによる周辺装置の操作を行うときの処理の流れを示す第1のフローチャート
【図30】図1のPDAによる周辺装置の操作を行うときの処理の流れを示す第2のフローチャート
【図31】本発明の第2の実施の形態に係るPDAの構成の要部を示すブロック図
【図32】本発明の第2の実施の形態に係るPDAを操作したときの処理の流れを示すフローチャート
【符号の説明】
2…手術室
3…手術システム
4…患者モニタシステム
13…電気メス
14…気腹装置
15…内視鏡用カメラ装置
16…光源装置
17…VTR
19…表示装置
20…集中表示パネル
21…操作パネル
22…システムコントローラ
30…リモートコントローラ
66…双方向赤外線通信I/F
67…1方向赤外線通信I/F
68…PDA
69…赤外線リモコン
149…赤外線I/F部
150…シリアル通信I/F部
151…キャラクタ重畳部
152…設定操作ユニットI/F部
153…リモコン制御I/F部
154…内部バス
155…CPU
156…EPROM
157…EEPROM
158…RAM
159…TCP/IPコントロール部

Claims (1)

  1. 医療行為に使用される複数の医療機器を制御する制御装置において、
    1方向通信の赤外パルス信号により第1の制御情報を受信する1方向通信手段と、
    双方向通信の赤外パルス信号により第2の制御情報を送受信する双方向通信手段と を備えたことを特徴とする制御装置。
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