JP2003076222A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2003076222A JP2003076222A JP2001271602A JP2001271602A JP2003076222A JP 2003076222 A JP2003076222 A JP 2003076222A JP 2001271602 A JP2001271602 A JP 2001271602A JP 2001271602 A JP2001271602 A JP 2001271602A JP 2003076222 A JP2003076222 A JP 2003076222A
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- JP
- Japan
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- screen
- menu
- operation display
- displayed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複写機の多機能化に伴って操作表示部に表示
されるLCD画面がメニューが多く操作しにくい問題を
解決する。 【解決手段】 タッチパネル方式の操作表示部を有する
画像形成装置において、該操作表示部に画面表示されて
いる各メニューの使用頻度をカウントする機能を有し、
制御部は使用頻度の低いメニューを該操作表示部から消
去して画面表示する機能を有し、使用頻度の高いメニュ
ーのみとした画面表示には、初期の画面表示に復帰させ
るメニューを設けることを特徴とする。
されるLCD画面がメニューが多く操作しにくい問題を
解決する。 【解決手段】 タッチパネル方式の操作表示部を有する
画像形成装置において、該操作表示部に画面表示されて
いる各メニューの使用頻度をカウントする機能を有し、
制御部は使用頻度の低いメニューを該操作表示部から消
去して画面表示する機能を有し、使用頻度の高いメニュ
ーのみとした画面表示には、初期の画面表示に復帰させ
るメニューを設けることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネル方式
の操作表示部を有する例えば複写機等の画像形成装置に
関する。
の操作表示部を有する例えば複写機等の画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置では、ペーパー
サイズ、コピー倍率、コピー濃度等を操作部において操
作設定して画像形成が行われているが、近年は複写機の
操作部にタッチパネル方式の操作表示部を設け、操作表
示部のLCD(液晶)画面に表示される各種のメニュー
(以後アイコンともいう)をユーザーがダイレクトにタ
ッチして各種の条件設定を行うことがなされている。L
CD画面に表示される表示画面には基本画面の他に応用
機能を表示したりや出力形態の設定したりする画面も階
層選択図面として用意されている。
サイズ、コピー倍率、コピー濃度等を操作部において操
作設定して画像形成が行われているが、近年は複写機の
操作部にタッチパネル方式の操作表示部を設け、操作表
示部のLCD(液晶)画面に表示される各種のメニュー
(以後アイコンともいう)をユーザーがダイレクトにタ
ッチして各種の条件設定を行うことがなされている。L
CD画面に表示される表示画面には基本画面の他に応用
機能を表示したりや出力形態の設定したりする画面も階
層選択図面として用意されている。
【0003】また、複写機の機能も年々多機能化してお
り、応用機能などのメニューは多岐に渡っており、操作
表示部の表示も複雑化する傾向にある、ユーザーによっ
ては特定の機能しか使用しないケースもあるが、操作表
示部の表示される画面の構成は機種により決まっていて
変更は不可能であり、ユーザー個々のニーズに対応する
ことはできない。なお、操作表示部の表示内容を変化さ
せることに関しては、従来から本体に対するオプション
の接続の有無を検知して、操作表示部の画面でのメニュ
ー内容に反映させる制御は実施されている。
り、応用機能などのメニューは多岐に渡っており、操作
表示部の表示も複雑化する傾向にある、ユーザーによっ
ては特定の機能しか使用しないケースもあるが、操作表
示部の表示される画面の構成は機種により決まっていて
変更は不可能であり、ユーザー個々のニーズに対応する
ことはできない。なお、操作表示部の表示内容を変化さ
せることに関しては、従来から本体に対するオプション
の接続の有無を検知して、操作表示部の画面でのメニュ
ー内容に反映させる制御は実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複写機の多機能化に伴
って、操作表示部に表示される画面には多くのメニュー
が表示され、画面は複雑化の傾向にある。一方、ユーザ
ーは多くあるメニューを総て使って画像形成を行ってい
るわけではなく、ユーザーによって使用頻度の高いメニ
ューは夫々異なっていて、全く使用しないメニューもあ
る。
って、操作表示部に表示される画面には多くのメニュー
が表示され、画面は複雑化の傾向にある。一方、ユーザ
ーは多くあるメニューを総て使って画像形成を行ってい
るわけではなく、ユーザーによって使用頻度の高いメニ
ューは夫々異なっていて、全く使用しないメニューもあ
る。
【0005】本発明の第1の目的は、ユーザーが頻繁に
使用するメニューのみをタッチパネル方式の操作表示部
に表示することにより、ユーザーに使い易い操作環境の
画像形成装置を提供することにある。
使用するメニューのみをタッチパネル方式の操作表示部
に表示することにより、ユーザーに使い易い操作環境の
画像形成装置を提供することにある。
【0006】操作表示部に表示される画面に使用頻度の
低いメニューを消去し、使用頻度の高いメニューのみを
画一的に表示した場合、使用頻度は低いメニューであっ
てもユーザーとしては残して表示したいという希望をも
つメニューが存在することが多い。
低いメニューを消去し、使用頻度の高いメニューのみを
画一的に表示した場合、使用頻度は低いメニューであっ
てもユーザーとしては残して表示したいという希望をも
つメニューが存在することが多い。
【0007】本発明の第2の目的は、ユーザーの意図す
るところを汲み取って表示するようにし、ユーザーの意
に沿った頻繁に使用するメニューを操作表示部に表示し
て、ユーザーに使い易い環境の画像形成装置を提供する
ことにある。
るところを汲み取って表示するようにし、ユーザーの意
に沿った頻繁に使用するメニューを操作表示部に表示し
て、ユーザーに使い易い環境の画像形成装置を提供する
ことにある。
【0008】また、ユーザーが頻繁に使用するメニュー
のみが操作表示部に表示されていると、ユーザーにとっ
ては極めて使い易いというメリットがある。しかし、消
去してしまったメニューを用いて画像形成を行いたいこ
ととなった場合、或いは使用環境が変わってメニューの
使用頻度に変更が生じて来たような場合には、固定して
ユーザーが頻繁に使用するメニューのみが操作表示部に
表示されていることは不都合となる。
のみが操作表示部に表示されていると、ユーザーにとっ
ては極めて使い易いというメリットがある。しかし、消
去してしまったメニューを用いて画像形成を行いたいこ
ととなった場合、或いは使用環境が変わってメニューの
使用頻度に変更が生じて来たような場合には、固定して
ユーザーが頻繁に使用するメニューのみが操作表示部に
表示されていることは不都合となる。
【0009】本発明の第3の目的は、ユーザーが頻繁に
使用するメニューみのが操作表示部に表示された状態か
ら、使用頻度の多少に関係なく総てのメニューが表示さ
れた最初に表示された表示画面に容易に復帰することを
可能とした画像形成装置を提供することにある。
使用するメニューみのが操作表示部に表示された状態か
ら、使用頻度の多少に関係なく総てのメニューが表示さ
れた最初に表示された表示画面に容易に復帰することを
可能とした画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、タッ
チパネル方式の操作表示部を有する画像形成装置におい
て、該操作表示部に画面表示されている各メニューの使
用頻度をカウントする機能を有し、制御部は使用頻度の
低いメニューは該操作表示部から消去して画面表示する
作動を行うことを特徴とする画像形成装置、によって達
成される。
チパネル方式の操作表示部を有する画像形成装置におい
て、該操作表示部に画面表示されている各メニューの使
用頻度をカウントする機能を有し、制御部は使用頻度の
低いメニューは該操作表示部から消去して画面表示する
作動を行うことを特徴とする画像形成装置、によって達
成される。
【0011】上記第2の目的は、タッチパネル方式の操
作表示部を有する画像形成装置において、該操作表示部
に画面表示されている各メニューの使用頻度をカウント
する機能を有し、制御部は使用頻度の低いメニューを該
操作表示部から消去して画面表示する作動を、予め設け
た設定により有効又は無効に切り替えて行うことを特徴
とする画像形成装置、によって達成される。
作表示部を有する画像形成装置において、該操作表示部
に画面表示されている各メニューの使用頻度をカウント
する機能を有し、制御部は使用頻度の低いメニューを該
操作表示部から消去して画面表示する作動を、予め設け
た設定により有効又は無効に切り替えて行うことを特徴
とする画像形成装置、によって達成される。
【0012】上記第3の目的は、タッチパネル方式の操
作表示部を有する画像形成装置において、該操作表示部
に画面表示されている各メニューの使用頻度をカウント
する機能を有し、制御部は使用頻度の低いメニューを該
操作表示部から消去して画面表示する機能を有し、使用
頻度の高いメニューのみとした画面表示には、初期の画
面表示に復帰させるメニューを設けることを特徴とする
画像形成装置、によって達成される。
作表示部を有する画像形成装置において、該操作表示部
に画面表示されている各メニューの使用頻度をカウント
する機能を有し、制御部は使用頻度の低いメニューを該
操作表示部から消去して画面表示する機能を有し、使用
頻度の高いメニューのみとした画面表示には、初期の画
面表示に復帰させるメニューを設けることを特徴とする
画像形成装置、によって達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の説明に先だって、タッチ
パネル方式のLCD画面の操作表示部の1例を挙げて説
明する。複写機のタッチパネル方式の操作表示部は、電
源投入後の表示される図1に示す基本画面と、基本画面
内のメニューアイコン又はハードキーの押下によって表
示される階層画面から構成されている、LCD画面に表
示される基本画面にはペーパーサイズ、倍率、コピーモ
ード等の選択アイコンが表示され、各アイコンを押下す
ることによって表示メニューの設定がなされる。またL
CD画面の下部には「コピーモード」「コピー濃度」
「倍率」「ぺーパーサイズ」の4つのハードキーがあっ
て、キーを押下することによってそれぞれのマニュアル
設定画面が展開される。図2には「コピーモード」のキ
ーを押下して表示されたコピーモード画面を示してい
る。また基本画面が表示されているときに操作パネルの
応用機能ボタンを押下すると、LCD画面には図3に示
す応用機能選択画面が表示される。応用機能選択画面に
は16個の機能アイコンが表示されていて、機能アイコ
ンを押下することによって、それぞれの応用コピー条件
を設定する画面が展開される構成となっている。
パネル方式のLCD画面の操作表示部の1例を挙げて説
明する。複写機のタッチパネル方式の操作表示部は、電
源投入後の表示される図1に示す基本画面と、基本画面
内のメニューアイコン又はハードキーの押下によって表
示される階層画面から構成されている、LCD画面に表
示される基本画面にはペーパーサイズ、倍率、コピーモ
ード等の選択アイコンが表示され、各アイコンを押下す
ることによって表示メニューの設定がなされる。またL
CD画面の下部には「コピーモード」「コピー濃度」
「倍率」「ぺーパーサイズ」の4つのハードキーがあっ
て、キーを押下することによってそれぞれのマニュアル
設定画面が展開される。図2には「コピーモード」のキ
ーを押下して表示されたコピーモード画面を示してい
る。また基本画面が表示されているときに操作パネルの
応用機能ボタンを押下すると、LCD画面には図3に示
す応用機能選択画面が表示される。応用機能選択画面に
は16個の機能アイコンが表示されていて、機能アイコ
ンを押下することによって、それぞれの応用コピー条件
を設定する画面が展開される構成となっている。
【0014】本発明にあっては、タッチパネル操作の基
本画面、応用機能選択画面及び各種のマニュアル設定画
面に配置されている各アイコンについて、操作頻度をカ
ウントするカウント機能を持っていて、所定期間経過
後、或いは所定のアイコン設定回数経過後、各アイコン
について操作回数を集計し、表示分別プログラムによっ
て制御部は一度も使用されていないアイコン、又は使用
頻度が著しく低いアイコンについては操作表示画面上か
ら消去し、使用頻度の高いメニューのみで操作表示画面
の再構成を行うもので、図4には制御ブロック図、図5
にはフローチャートを示している。
本画面、応用機能選択画面及び各種のマニュアル設定画
面に配置されている各アイコンについて、操作頻度をカ
ウントするカウント機能を持っていて、所定期間経過
後、或いは所定のアイコン設定回数経過後、各アイコン
について操作回数を集計し、表示分別プログラムによっ
て制御部は一度も使用されていないアイコン、又は使用
頻度が著しく低いアイコンについては操作表示画面上か
ら消去し、使用頻度の高いメニューのみで操作表示画面
の再構成を行うもので、図4には制御ブロック図、図5
にはフローチャートを示している。
【0015】操作表示部のLCD画面B2でアイコン選
択・操作を行うと(F1)、アイコンの操作情報は制御
ソフトB1に入力される。制御ソフトB1では入力した
アイコンの操作情報に基づいて画像形成指示B11が画
像形成制御部B3に対してなされ、画像形成が行われる
(F2)。
択・操作を行うと(F1)、アイコンの操作情報は制御
ソフトB1に入力される。制御ソフトB1では入力した
アイコンの操作情報に基づいて画像形成指示B11が画
像形成制御部B3に対してなされ、画像形成が行われる
(F2)。
【0016】また、制御ソフトB1に入力されたアイコ
ンの操作情報は回数カウント回路B12によって各アイ
コンについての使用頻度のカウントが行われる(F
3)。そして、所定時間(例えば1週間、1ヶ月など)
経過したかを検知し(F4)、所定時間経過した時点
で、各アイコンについての選択回数を集計する。一方、
メモリとして記憶された表示分別プログラムB14内に
は例えば所定時間内に1度も選択されなかったときには
表示画面から消去するといったプログラムが内蔵されて
いて、これに基づいて表示制御B13は消去アイコンを
決定し(F5)、LED画面B2の表示画面を再構成す
る(F6)。
ンの操作情報は回数カウント回路B12によって各アイ
コンについての使用頻度のカウントが行われる(F
3)。そして、所定時間(例えば1週間、1ヶ月など)
経過したかを検知し(F4)、所定時間経過した時点
で、各アイコンについての選択回数を集計する。一方、
メモリとして記憶された表示分別プログラムB14内に
は例えば所定時間内に1度も選択されなかったときには
表示画面から消去するといったプログラムが内蔵されて
いて、これに基づいて表示制御B13は消去アイコンを
決定し(F5)、LED画面B2の表示画面を再構成す
る(F6)。
【0017】なお、フローF4においては所定時間内で
の各アイコン毎の選択回数を集計したが、これに限定さ
れるものではなく、例えばアイコン操作を開始してから
所定のアイコン操作回数(例えば100回、300回な
ど)内での各アイコン毎の選択回数を集計するようにし
てもよい。
の各アイコン毎の選択回数を集計したが、これに限定さ
れるものではなく、例えばアイコン操作を開始してから
所定のアイコン操作回数(例えば100回、300回な
ど)内での各アイコン毎の選択回数を集計するようにし
てもよい。
【0018】使用頻度の低いメニューを表示画面から消
去する機能は、有効、無効をメモリースイッチ等で選択
可能であり、消去機能を有効にして表示画面を再構成し
た場合でも、初期設定された表示画面に戻すメニューが
再構成された表示画面上にあって、ワンタッチで初期構
成のメニューに復活可能となっている。またメニューの
表示画面からの消去条件についても、使用頻度をカウン
トする期間や消去レベルについて、ユーザーが初期設定
することが可能となっている。また使用頻度が少数で本
来は消去するべきメニューであっても、ユーザーが残し
ておきたいメニューについては消去から除外するよう初
期設定しておくことも可能となっている。
去する機能は、有効、無効をメモリースイッチ等で選択
可能であり、消去機能を有効にして表示画面を再構成し
た場合でも、初期設定された表示画面に戻すメニューが
再構成された表示画面上にあって、ワンタッチで初期構
成のメニューに復活可能となっている。またメニューの
表示画面からの消去条件についても、使用頻度をカウン
トする期間や消去レベルについて、ユーザーが初期設定
することが可能となっている。また使用頻度が少数で本
来は消去するべきメニューであっても、ユーザーが残し
ておきたいメニューについては消去から除外するよう初
期設定しておくことも可能となっている。
【0019】次に具体的な実施例について説明する。例
えばコピーモードメニューでは、図2に示すように「両
面→両面」「両面→片面」「片面→両面」「片面→片
面」の4種類のコピーモードメニューが表示されている
が、所定期間である1ヶ月間に「両面→片面」のメニュ
ーが一度も使用されなかった場合(図6(a))、メニ
ュー項目から「両面→片面」のメニューを表示画面から
消去し、操作表示画面を再構成することが行われる(図
6(b))。再構成されたメニューの下部には「メニュ
ー構成初期化」のメニューを追加していて、該メニュー
を押下することによって、一発で消去されたメニューを
復活し、図2に示す初期の操作表示画面となる。
えばコピーモードメニューでは、図2に示すように「両
面→両面」「両面→片面」「片面→両面」「片面→片
面」の4種類のコピーモードメニューが表示されている
が、所定期間である1ヶ月間に「両面→片面」のメニュ
ーが一度も使用されなかった場合(図6(a))、メニ
ュー項目から「両面→片面」のメニューを表示画面から
消去し、操作表示画面を再構成することが行われる(図
6(b))。再構成されたメニューの下部には「メニュ
ー構成初期化」のメニューを追加していて、該メニュー
を押下することによって、一発で消去されたメニューを
復活し、図2に示す初期の操作表示画面となる。
【0020】また、例えば図3に示す応用機能選択画面
内の各種機能アイコンについても、16個の機能アイコ
ンが表示されているが、所定のアイコン操作回数である
100回のアイコン操作がなされる間にあって、使用さ
れたメニューは図7(a)に示す7個だけであった場
合、未使用のメニューを表示画面から消去して図7
(b)に示すような操作表示画面を再構成することが行
われる。再構成された操作表示画面には「メニュー構成
初期化」のメニューを追加していて、該メニューを押下
することによって、一発で消去されたメニューを復活
し、図3に示す初期の操作表示画面となる。
内の各種機能アイコンについても、16個の機能アイコ
ンが表示されているが、所定のアイコン操作回数である
100回のアイコン操作がなされる間にあって、使用さ
れたメニューは図7(a)に示す7個だけであった場
合、未使用のメニューを表示画面から消去して図7
(b)に示すような操作表示画面を再構成することが行
われる。再構成された操作表示画面には「メニュー構成
初期化」のメニューを追加していて、該メニューを押下
することによって、一発で消去されたメニューを復活
し、図3に示す初期の操作表示画面となる。
【0021】上記実施例で説明したように、使用頻度の
低いメニューを操作表示画面から隠し、頻繁に使用する
メニューのみで操作表示画面を構成することによって、
ユーザーが使用し易い操作部が実現されることとなっ
た。
低いメニューを操作表示画面から隠し、頻繁に使用する
メニューのみで操作表示画面を構成することによって、
ユーザーが使用し易い操作部が実現されることとなっ
た。
【0022】
【発明の効果】本発明によるときは、各ユーザが頻繁に
使用するメニューみのを表示するように操作表示画面を
変化することによって、個々のユーザーに対して使い易
い操作環境を提供することとなり(請求項1)、更に使
用頻度の高い操作表示画面の表示は、各ユーザーが意図
したところに従って行われるので、再構成された操作表
示画面は充分ユーザーの満足が得られる操作環境を提供
することとなり(請求項2)、ユーザーが頻繁に使用す
るメニューのみが操作部に表示された状態から総てのメ
ニューが表示された最初の操作表示画面に一発で復帰す
るので、極めて稀にしか使うことのないメニューによっ
て画像形成したいような場合にも、それに直ちに対応す
ることが出来ることとなった(請求項3)。
使用するメニューみのを表示するように操作表示画面を
変化することによって、個々のユーザーに対して使い易
い操作環境を提供することとなり(請求項1)、更に使
用頻度の高い操作表示画面の表示は、各ユーザーが意図
したところに従って行われるので、再構成された操作表
示画面は充分ユーザーの満足が得られる操作環境を提供
することとなり(請求項2)、ユーザーが頻繁に使用す
るメニューのみが操作部に表示された状態から総てのメ
ニューが表示された最初の操作表示画面に一発で復帰す
るので、極めて稀にしか使うことのないメニューによっ
て画像形成したいような場合にも、それに直ちに対応す
ることが出来ることとなった(請求項3)。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示される基本画面の1例。
【図2】表示されるコピーモード画面の1例。
【図3】表示される応用機能選択画面の1例。
【図4】本発明の制御ブロック図。
【図5】本発明のフローチャート。
【図6】コピーモード画面の再構成例。
【図7】応用機能選択画面の再構成例。
B1 制御ソフト
B2 LCD画面
B3 画像形成制御部
B11 画像形成指示
B12 回数カウント回路
B13 表示制御
B14 表示分別プログラム
フロントページの続き
Fターム(参考) 2H027 DA32 DA38 DA44 DE04 DE07
DE09 EC06 EE08 FC02 GA23
GA34 GA39 GA53 GA54 ZA07
5C062 AA05 AB20 AB25 AB40 AC02
AC05 AE15 BA00
5E501 AA06 BA05 CA04 CB05 DA14
DA15 DA17 EA05 EB05 FA04
FA05
Claims (3)
- 【請求項1】 タッチパネル方式の操作表示部を有する
画像形成装置において、該操作表示部に画面表示されて
いる各メニューの使用頻度をカウントする機能を有し、
制御部は使用頻度の低いメニューは該操作表示部から消
去して画面表示する作動を行うことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 タッチパネル方式の操作表示部を有する
画像形成装置において、該操作表示部に画面表示されて
いる各メニューの使用頻度をカウントする機能を有し、
制御部は使用頻度の低いメニューを該操作表示部から消
去して画面表示する作動を、予め設けた設定により有効
又は無効に切り替えて行うことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項3】 タッチパネル方式の操作表示部を有する
画像形成装置において、該操作表示部に画面表示されて
いる各メニューの使用頻度をカウントする機能を有し、
制御部は使用頻度の低いメニューを該操作表示部から消
去して画面表示する機能を有し、使用頻度の高いメニュ
ーのみとした画面表示には、初期の画面表示に復帰させ
るメニューを設けることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001271602A JP2003076222A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001271602A JP2003076222A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003076222A true JP2003076222A (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=19097089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001271602A Pending JP2003076222A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003076222A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11175613B2 (en) | 2018-06-01 | 2021-11-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Cooling device and image forming system |
-
2001
- 2001-09-07 JP JP2001271602A patent/JP2003076222A/ja active Pending
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