JP2002251289A - 情報端末装置及びプログラム切替え制御機能を有するプログラム - Google Patents

情報端末装置及びプログラム切替え制御機能を有するプログラム

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JP2002251289A
JP2002251289A JP2001046676A JP2001046676A JP2002251289A JP 2002251289 A JP2002251289 A JP 2002251289A JP 2001046676 A JP2001046676 A JP 2001046676A JP 2001046676 A JP2001046676 A JP 2001046676A JP 2002251289 A JP2002251289 A JP 2002251289A
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switching operation
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JP2001046676A
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Naoki Kiyono
直樹 清野
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラムを終了せずに他のプログラムへの切
替えを行うといった動作に不慣れなユーザでも安心して
作業を続けることができるようにする。 【解決手段】プログラム切替え設定画面31を表示し
て、第1または第2の切替え動作モードを選択的に設定
できるようにする。プログラムの切替え時に、どちらの
モードが設定されているかを判断し、第1の切替え動作
モードであれば現在実行中のプログラムを終了させてか
ら次のプログラムに移るといった動作を実行する。第2
の切替え動作モードであれば現在実行中のプログラムを
終了させずに次のプログラムに移るといった動作を実行
する。これにより、第2の切替え動作モードにおける動
作に不慣れなユーザは第1の切替えモードを選択してお
くことで、その都度、実行中のプログラムの終了を確認
した上で他のプログラムへの切り替えを行うことがで
き、安心して作業を続けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPDA(Pe
rsonal Digital Assistant)やパームサイズのモバイル
コンピュータ等からなる情報端末装置であって、特に複
数のプログラムを適宜切替えて使用する場合に用いて好
適な情報端末装置と、これらのプログラムを対象とした
プログラム切替え制御機能を有するプログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】PDAやパームサイズのモバイルコンピ
ュータ等からなる情報端末装置では、例えばOS(Oper
ating System)として「Windows CE」(マイ
クロソフト社)を搭載しているものが多い。この種の情
報端末装置では、実行中のプログラムから別のプログラ
ムへ切り替える際に、実行中のプログラムを終了させる
ことのなく、別のプログラムを実行できるようになって
いる。また、電源を切る際でも、特にプログラムの終了
を明示的に指示する必要はない。この場合、電源を切る
直前の作業状態がメモリに保持され、次回電源を入れた
ときに前記メモリに保持された作業状態から当該プログ
ラムが起動される。
【0003】なお、ここで言うプログラムとは、例えば
文章作成ソフト、表計算作成ソフトなどのアプリケーシ
ョンソフトのことを主として意味するものであり、以下
ではこのようなアプリケーションソフトを適宜切り替え
て使用する場合を想定して説明する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の情報端末装置では、プログラム切替えの際に、実行中
のプログラムを終了させるといった動作がないため、ユ
ーザによっては切替え前のプログラムのことが気になっ
てしまうことがある。つまり、あるプログラムから別の
プログラムに切り替える場合に、何の確認もなく別のプ
ログラムに切り替わってしまうといった動作に違和感を
持ったり、実行中のプログラムが切替え毎に画面上に順
次表示され、その数が増えることに不安を感じるユーザ
は少なくない。
【0005】また、現在実行中のプログラムを終了させ
てから電源を切るといった操作に慣れているパソコンユ
ーザは、実行中のプログラムを残したままの状態で電源
を切ってしまうことに不安を感じることもある。
【0006】そこで、本発明では、プログラムを終了せ
ずに他のプログラムへの切替えを行うといった動作に不
慣れなユーザでも安心して作業を続けることができる情
報端末装置及びプログラム切替え制御機能を有するプロ
グラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のプログ
ラムが実行される情報端末装置において、プログラム切
替え時の動作が異なる第1の切替え動作モードと第2の
切替え動作モードとを選択的に設定するモード設定手段
と、前記各プログラムの中で切替え対象となるプログラ
ムを選択するプログラム選択手段と、このプログラム選
択手段により切替え対象となるプログラムが選択された
際に、前記モード設定手段により前記第1の切替え動作
モードが設定された場合に現在実行中のプログラムを終
了させてから前記選択されたプログラムに移行する動作
を実行し、前記第2の切替え動作モードが設定された場
合に現在実行中のプログラムを終了させずに前記選択プ
ログラムに移行する動作を実行する制御手段とを具備し
て構成される。
【0008】このような構成によれば、第1の切替え動
作モードと第2の切替え動作モードを有し、それぞれに
異なるプログラム切替え動作が実行される。すなわち、
第1の切替え動作モードでは、プログラムの切替え時
に、現在実行中のプログラムを終了させてから次のプロ
グラムに移るといった動作が実行される。これに対し、
第2の切替え動作モードでは、現在実行中のプログラム
を終了させずに次のプログラムに移るといった動作が実
行される。したがって、前記第2の切替え動作モードに
おける動作に不慣れなユーザは前記第1の切替えモード
を選択しておけば、その都度、実行中のプログラムの終
了を確認した上で他のプログラムへの切り替えを行うこ
とができ、安心して作業を続けることができる。
【0009】また、本発明において、前記制御手段は、
前記第1の切替え動作モードが設定されている場合に、
データを保存してから終了させるか否かを選択するため
の画面を表示し、同画面上での選択指示に応じて、現在
実行中のプログラムにて生成されたデータの保存処理を
行った後、当該プログラムの終了処理を行うことを特徴
とする。
【0010】このような構成によれば、前記第1の切替
え動作モードが設定されている場合に、必要に応じてデ
ータを保存してからプログラムを終了することができ
る。よって、その都度、明示的に保存操作をしないと、
編集中のデータが失われてしまうと感じるユーザの不安
を解消することができる。
【0011】また、本発明において、前記制御手段は、
前記選択されたプログラムが特定のプログラムであった
場合に、現在実行中のプログラムを終了せずに前記特定
のプログラムを実行することを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、特定のプログラ
ムが選択された場合に、そのプログラムを現在実行中の
プログラムと共に実行することができる。したがって、
前記特定のプログラムが音楽データの再生を行うための
音楽再生用プログラムである場合には、他のプログラム
を実行しているときに音楽データの再生処理を同時に行
うことができる。
【0013】また、本発明において、前記制御手段は、
特定のプログラムを実行しているときに別のプログラム
が選択された場合に、現在実行中にある前記特定のプロ
グラムを終了せずに前記選択プログラムを実行すること
を特徴とする。
【0014】このような構成によれば、特定のプログラ
ムを実行中に他のプログラムが選択された場合に、その
プログラムを前記特定のプログラムと共に実行すること
ができる。したがって、前記特定のプログラムが音楽デ
ータの再生を行うための音楽再生用プログラムである場
合には、プログラムの切替えを行う度に音楽データの再
生処理が中断されるといった不具合がなくなる。
【0015】また、本発明において、前記制御手段は、
現在実行中のプログラムと同じプログラムが選択された
場合に、現在実行中のプログラムの処理を継続して行
い、選択によるプログラムの処理は行わないことを特徴
とする。
【0016】このような構成によれば、現在実行中のプ
ログラムと同じプログラムが選択された場合に、そのま
ま現在実行中のプログラムの処理が継続して行われるた
め、プログラムの選択ミスなどによる誤動作を防ぐこと
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0018】図1は本発明の一実施形態に係る情報端末
装置の回路構成を示すブロック図である。なお、本装置
は、例えば磁気ディスク等の記録媒体に記録されたプロ
グラムを読み込み、このプログラムによって動作が制御
されるコンピュータによって実現される。
【0019】図1に示すように、本装置にはCPU11
が設けられている。このCPU11は本装置全体の制御
を司るものであり、メモリ12に予め記憶されたプログ
ラムまたは記録媒体読取部33を介して記録媒体14内
のプログラムを読み込むことで各種の処理を実行する。
【0020】メモリ12は、不揮発性メモリで構成さ
れ、本装置の処理動作に必要な各種情報を記憶するもの
であり、ここではプログラム記憶部12a、データ記憶
部12b、作業状態記憶部12c、プログラム切替え設
定記憶部12dを有する。プログラム記憶部12aに
は、本装置に備えられた文章作成用プログラム、表作成
用プログラム、音楽再生用プログラムなどの各種アプリ
ケーションソフトを含むプログラム情報が記憶される。
作業状態記憶部12cには、電源を切る直前の作業状態
を示す情報が記憶される。プログラム切替え設定記憶部
12dには、プログラムの切替え動作モードとして設定
された情報(設定値“1”または“0”)が記憶される
(図3参照)。
【0021】記録媒体13および記録媒体読取部14
は、例えばSDメモリカードやマルチメディアカードな
どのメディアとその読み取り装置である。この記録媒体
14に本発明を実現するためのプログラム切替え制御機
能を有するプログラムを記録しておき、記録媒体読取部
13を介して提供することができる。なお、プログラム
の提供方法としては、前記記録媒体14に限らず、例え
ば外部端末からネットワークを介してプログラム自体を
提供することでも良い。
【0022】さらに、本装置には、入力部15、表示部
16、音楽再生部17、通信制御部18などが設けられ
ており、これらは前記メモリ12、前記記録媒体読取部
13などと共にシステムバスを介してCPU11に接続
される。
【0023】入力部15は、例えばキーボード、マウ
ス、タブレット等の入力デバイスからなり、各種のデー
タの入力や指示を行う。表示部11は、例えばLCD
(LiquidCrystal Display)やCRT(Cathode-ray tub
e)等の表示デバイスからなり、各種データを表示す
る。なお、本実施形態では、入力部15として透明タッ
チパネル、表示部11として液晶表示装置を用い、表示
画面上にタッチパネルを載置して、表示画面上でペン等
を操作してデータの入力を行う構成としている。
【0024】音楽再生部17は、音楽再生用プログラム
の起動により、音楽データ記憶部17aに記憶された音
楽データを図示せぬスピーカを通じて出力するための再
生処理を行うものである。音楽データ記憶部17aとし
てはメモリカードなどが用いられる。また、音楽データ
は予め音楽データ記憶部17aに何種類か記憶されてい
ても良いし、外部端末からネットワークを介して適宜提
供されるものであっても良い。
【0025】通信制御部18は、ネットワークを介して
他の端末装置との間でデータの通信制御を行うものであ
る。前記ネットワークとしては、LAN(Local Area N
etwork)やWAN(Wide Area Network)の他、公衆回
線なども含まれるものとする。
【0026】なお、特に図示しないが、本装置は携帯時
の駆動源として電池(二次電池)を備えており、この電
池による電源電圧を各部に必要な電圧レベルに変換して
供給している。
【0027】図2は本装置の外観構成とプログラム切替
え設定画面の構成を示す図である。
【0028】この情報端末装置は、ユーザが片手で持ち
運びできる程度のサイズで構成された小型かつ軽量の装
置本体21を有する。この装置本体21の表面には、L
CDからなる表示部16とその表示部16の画面上に配
設された透明タッチパネルからなる入力部15が設けら
れており、ユーザがペンなどで表示画面を触れることで
入力操作を行える構成になっている。
【0029】また、装置本体21には、カーソルの上下
左右方向の移動を指示するためのカーソルボタン22、
所定の機能を選択的に実行するための複数の機能ボタン
23、電源をON/OFFするための電源ボタン24、
画面のスクロール操作や項目の選択操作などを行うため
のロータリープッシュキー(アクションコントロールキ
ー)25などの各種操作ボタンが設けられており、これ
らはユーザが装置本体21を片手で支えながら、その手
指で容易に押下操作できるように配置等が工夫されてい
る。
【0030】ここで、図2では、プログラム切替え設定
画面31が表示されている状態が示されている。このプ
ログラム切替え設定画面31は、本装置起動時における
初期設定画面として表示される他、起動後であっても所
定の操作(メニュー上の選択操作など)により表示され
る。このプログラム切替え設定画面31は、プログラム
切替え時の動作が異なる第1の切替え動作モードと第2
の切替え動作モードとを任意選択的に設定するための画
面であり、ラジオボタン32、ラジオボタン33、「設
定」ボタン34、「取消」ボタン35を有する。
【0031】ラジオボタン32、33は切替え動作モー
ドの選択に用いられるものであり、ペン等によりラジオ
ボタン32をチェックすると第1の切替え動作モードが
選択され、ラジオボタン33をチェックすると第2の切
替え動作モードが選択される。第1の切替え動作モード
とは、現在実行中のプログラムを終了させてから次のプ
ログラムに移るプログラム切替え動作を実行するモード
であり、第2の切替え動作モードとは、現在実行中のプ
ログラムを終了させずに次のプログラムに移るプログラ
ム切替え動作を実行するモードである。つまり、第2の
切替え動作モードは従来からある携帯端末用のプログラ
ム切替え動作に対応しており、本実施形態では、これに
第1の切替え動作モードを加えて、そのどちらか一方を
ユーザが任意に選択できるようにしているのが特徴であ
る。
【0032】また、「設定」ボタン34は切替え動作モ
ードの設定指示を行うためのボタンであり、この「設
定」ボタン34を押下すると、ラジオボタン32または
ラジオボタン33にて選択された切替え動作モードが設
定され、以後、その切替え動作モードに従ったプログラ
ム切替え動作が実行される。「取消」ボタン35は切替
え動作モードの設定を取り消すためのボタンであり、こ
の「取消」ボタン35を押下すると、プログラム切替え
設定画面31が閉じて、元の通常画面に戻る。
【0033】図3は本装置のメモリ12に設けられたプ
ログラム切替え設定記憶部12dの構成を示す図であ
る。
【0034】プログラム切替え設定記憶部12dは、例
えば“1”または“0”のデータを保持するレジスタで
構成され、ここでは前記第1の切替え動作モードが設定
された場合、つまり、「現在実行中のプログラムを終了
させてから次のプログラムに移るプログラム切替え動
作」が設定された場合に、その設定情報として“1”が
保持され、前記第2の切替え動作モードが設定された場
合、つまり、「現在実行中のプログラムを終了させずに
次のプログラムに移るプログラム切替え動作」がが設定
された場合に、その設定情報として“0”が保持され
る。
【0035】図4は本装置のデータ保存選択画面の構成
を示す図である。
【0036】前記図2のプログラム切替え設定画面31
におけるラジオボタン33のチェックにより第1の切替
え動作モードが設定されている状態で、ユーザがプログ
ラムの切替え操作を行ったときに、図4に示すようなデ
ータ保存選択画面41が表示される。
【0037】このデータ保存選択画面41は、第1の切
替え動作モードにおいて、データを保存してから終了さ
せるか否かを選択するための画面であり、メッセージ4
2、ラジオボタン43、ラジオボタン44、「設定」ボ
タン45、「取消」ボタン46を有する。
【0038】メッセージ42としては、例えば「***
が実行中です。データを保存して、このプログラムを終
了しますか?」といったように、データの保存を確認す
るような内容になっている。メッセージ中の***は、
現在実行中の音楽再生用プログラム以外のプログラムで
ある。音楽再生用プログラムは音楽データを再生すると
きに用いられるアプリケーションソフトである。
【0039】ラジオボタン43、44は前記メッセージ
42に対して「はい/いいえ」を選択するためのもので
あり、ペン等によりラジオボタン42をチェックすると
「はい」が選択され、データを保存してからプログラム
を終了する動作が実行され、ラジオボタン43をチェッ
クすると「いいえ」が選択され、データを保存せずにプ
ログラムを終了する動作が実行される。
【0040】また、「設定」ボタン45はデータ保存選
択の設定指示を行うためのボタンであり、この「設定」
ボタン45を押下すると、ラジオボタン43またはラジ
オボタン44にて選択された内容が設定され、その設定
内容に応じてデータの保存動作が選択的に実行される。
「取消」ボタン46はデータ保存選択を取り消すための
ボタンであり、この「取消」ボタン46を押下すると、
データ保存選択画面41が閉じて、元の通常画面に戻
る。
【0041】次に、図5乃至図7に示すフローチャート
を参照しながら、本装置の動作を説明する。
【0042】図5乃至図7は本装置のプログラム切替え
処理を示すフローチャートである。なお、このフローチ
ャートで示す各機能を実現させるためのプログラムはC
PU11が読み取り可能なプログラムコードの形態で図
1に示す記録媒体14に格納されている。
【0043】本装置には複数のプログラム(アプリケー
ションソフト)が備えられており、これらを適宜切り替
えて使用することができる。ここで、装置起動時の初期
画面あるいは何らかのアプリ実行中の画面が表示されて
いる状態で(ステップS11)、例えば図示せぬメニュ
ー画面上でプログラム切替え設定機能の項目を選択する
か、あるいは当該機能が予め機能ボタン23に割り付け
られている場合にはその機能ボタン23を押下するなど
の所定の操作によりプログラムの切替え設定が指示され
ると(ステップS12のYes)、図2に示すようなプ
ログラム切替え設定画面31が表示される(ステップS
13)。
【0044】このプログラム切替え設定画面31にはラ
ジオボタン32及びラジオボタン33が設けられてお
り、その一方のラジオボタンをペン等によりチェックす
ることで切替え動作モードが選択される。ラジオボタン
32は第1の切替え動作モード、ラジオボタン33は第
2の切替え動作モードに対応しており、そのどちらかの
切替え動作モードがユーザにより選択されると、続いて
「取消」ボタン35または「設定」ボタン34が押下さ
れたかが判断される(ステップS15,S16)。
【0045】「取消」ボタン35が押下された場合に
は、ここでのプログラム切替え設定の操作が取り消さ
れ、プログラム切替え設定画面31が閉じて元の通常画
面に戻る(ステップS15→S11)。一方、「設定」
ボタン34が押下された場合には、前記選択された切替
え動作モードに対応した設定値がメモリ12のプログラ
ム切替え設定記憶部12dに記憶される(ステップS1
6→S17)。本実施形態では、図3に示すように、第
1の切替え動作モードが選択された場合には設定値とし
て“1”、第2の切替え動作モードが選択された場合に
設定値として“0”がプログラム切替え設定記憶部12
dに記憶される。
【0046】なお、デフォルトは第2の切替え動作モー
ドに設定されており、予めプログラム切替え設定記憶部
12dには設定値“0”が記憶されているものとする。
したがって、ユーザがプログラム切替え設定の操作を行
わない場合には、プログラム切替え時に第2の切替え動
作モードによる動作、つまり、現在実行中のプログラム
を終了させずに次のプログラムに移るといった、通常の
プログラム切替え動作が実行されることになる。
【0047】プログラム切替え設定の操作によりユーザ
が選択した切替え動作モードに対応した設定値がプログ
ラム切替え設定記憶部12dに記憶されると、プログラ
ム切替え設定画面31が閉じて元の通常画面に戻る(ス
テップS18)。
【0048】ここで、第1または第2の切替え動作モー
ドが設定された状態で、図示せぬメニュー画面上で切替
え対象となるプログラムが選択されるか、あるいは、切
替え対象となるプログラムに対応した機能ボタン23が
押下されるなどして他のプログラムへの切替え指示がな
されると(ステップS19のYes)、以下のような処
理が実行される。
【0049】すなわち、まず、切替え対象として選択さ
れたプログラムの種類がアプリケーションソフト以外の
ものであるか、あるいは、音楽再生用プログラムである
か否かが判断される(ステップS20,S21)。アプ
リケーションソフト以外のものとは、例えばプリンタ、
マウス、表示画面の設定や、ネットワークの設定などの
環境設定に用いられるプログラムである。また、音楽再
生用プログラムは音楽データを再生する場合に用いられ
るプログラムである。
【0050】切替え対象として選択されたプログラムの
種類がここに挙げたもの以外であった場合、つまり、音
楽再生用プログラム以外のアプリケーションソフトが切
替え対象として選択された場合には、現在実行中にある
プログラムの有無が判断される(ステップS22)。実
行中のプログラムがなければ(ステップS22のN
o)、現在設定されている第1または第2の切替え動作
モードに関係なく、前記切替え対象として選択されたプ
ログラムがプログラム記憶部12aから読み出されて実
行される(ステップS33)。
【0051】また、実行中のプログラムがあっても、音
楽再生用プログラムのみを実行している状態にある場合
には(ステップS23のYes)、前記同様に現在設定
されている第1または第2の切替え動作モードに関係な
く、前記切替え対象として選択されたプログラムがプロ
グラム記憶部12aから読み出されて実行される(ステ
ップS33)。つまり、音楽データの再生のみを行って
いるときには、その状態のまま所望のプログラムを実行
することができ、その都度、音楽データの再生を中断す
る必要はない。
【0052】また、特殊なケースとして、前記切替え対
象として選択されたプログラムの種類が現在実行中のプ
ログラムと同じである場合、つまり、現在実行中のプロ
グラムと同じプログラムが選択されることがある(ステ
ップS24)。このような場合には、現在実行中のプロ
グラムの処理が継続され、プログラムの選択による処理
は行われない(ステップS34)。
【0053】ここで、選択されたプログラムが音楽再生
用プログラム以外のアプリケーションソフトであり、か
つ、現在実行されているプログラムが音楽再生用プログ
ラム以外のアプリケーションソフトであった場合には、
現在設定されている切替え動作モードに応じたプログラ
ム切替え動作を行うべく、プログラム切替え設定記憶部
12dに記憶された設定値が読み出される(ステップS
24→S25)。このプログラム切替え設定記憶部12
dから読み出された設定値が“1”であれば(ステップ
S26のYes)、第1の切替え動作モードに応じたプ
ログラム切替え動作として、現在実行中のプログラムを
終了させてから前記選択されたプログラムに移行する動
作が実行される(ステップS27〜S33)。
【0054】詳しくは、まず、図4に示すようなデータ
保存選択画面41が表示され、このデータ保存選択画面
41上のメッセージ42により、プログラム終了時にデ
ータを保存するか否かが確認される(ステップS2
7)。このメッセージ42に対し、ユーザはラジオボタ
ン43またはラジオボタン44をチェックすることで、
データを保存して終了するか否かを選択する。その際、
データ保存選択画面41に設けられた「取消」ボタン4
6が押下された場合には、ここでのデータ保存選択操作
が取り消され、データ保存選択画面41が閉じて元の通
常画面に戻る(ステップS28→S11)。
【0055】「設定」ボタン45が押下されると、「デ
ータ保存終了」が選択されたか否が判断される(ステッ
プS29→S30)。「データ保存終了」が選択された
場合、つまり、データ保存選択画面41上のラジオボタ
ン43がチェックされて、メッセージ42に対して「は
い」が選択された場合には(ステップS30のYe
s)、現在実行中のプログラムにて生成されたデータを
メモリ12のデータ記憶部12bに保存する処理が行わ
れた後に当該プログラムの終了処理が行われる(ステッ
プS31)。
【0056】一方、「データ保存終了」が選択されなか
った場合、つまり、データ保存選択画面41上のラジオ
ボタン44がチェックされて、メッセージ42に対して
「いいえ」が選択された場合には(ステップS30のN
o)、現在実行中のプログラムにて生成されたデータの
保存処理は行われずに、当該プログラムの終了処理のみ
が行われる(ステップS32)。
【0057】このように、第1の切替え動作モードで
は、プログラム切替え時にユーザの選択指示に応じてデ
ータの保存処理を含んだプログラム終了処理が実行され
た後、切替え対象として選択されたプログラムがプログ
ラム記憶部12aから読み出されて実行されることにな
る(ステップS33)。
【0058】この第1の切替え動作モードに関して、具
体例を挙げて説明する。
【0059】今、文章作成用プログラム(文章作成ソフ
ト)を実行しているときに、表作成用プログラム(表作
成ソフト)への切替えを行う場合を想定する。第1の切
替え動作モードが設定されている場合には、実行中のプ
ログラムを終了させてから次のプログラムに移るといっ
た動作が行われるが(図3の設定値“1”の「処理内
容」参照)、その際にデータを保存して終了するか否か
をユーザが任意に選択することができる(図4のデータ
保存選択画面41参照)。
【0060】ここで、ユーザがデータ保存終了を選択し
た場合には、現在実行中の文章作成用プログラムにて生
成された文章データが当該文章データに付けられたファ
イル名に従ってデータ記憶部12b内の所定のエリアに
保存される。そして、文章作成用プログラムが終了処理
され、それに代わって、表作成用プログラムが起動され
ることになる。これが図6のステップS30→S31→
S33の流れに相当する。一方、ユーザがデータ保存終
了を選択しなかった場合には、現在実行中の文章作成用
プログラムにて生成された文章データは保存されずに、
当該プログラムの終了処理が実行され、それに代わっ
て、表作成用プログラムが起動されることになる。言い
換えれば、現在編集中のデータを編集前に戻して文章作
成用プログラムを終了し、表作成用プログラムを実行す
ることになる。これが図6のステップS30→S32→
S33の流れに相当する。
【0061】また、前記ステップS26において、設定
値が“0”であれば、第2の切替え動作モードに応じた
プログラム切替え動作として、現在実行中のプログラム
を終了させずに前記選択されたプログラムに移行する動
作が実行される(ステップS26→S33)。この場
合、特に何のメッセージも表示されずに、次のプログラ
ムが実行されることになる。前記具体例で言えば、第2
の切替え動作モードが設定されている場合には、現在実
行中の文章作成用プログラムを残した状態(起動状態)
で、表作成用プログラムが起動されることになる。な
お、これらのプログラムを残したままで電源を切った場
合には、各プログラム毎に電源を切る前の作業状態がメ
モリ12の作業状態記憶部12cに保持され、次回電源
を入れたときには、前の作業状態から再開することがで
きる(レジューム機能)。但し、多数のプログラムが実
行中の状態にあると、これらのプログラムによってメモ
リ12が占有されてしまい、例えば処理速度の低下やプ
ログラムの暴走などの動作不良を招く可能性がある。
【0062】以上の説明は、切り替えた対象として選択
されたプログラムの種類が音楽再生用プログラム以外で
アプリケーションに関するプログラムであった場合の処
理動作である。その他の場合には以下のような処理が実
行されることになる。
【0063】すなわち、前記ステップS20において、
アプリケーション以外のプログラム(環境設定用のプロ
グラム)が選択された場合には、現在実行中のプログラ
ムを終了させずに当該プログラムに移行する動作が実行
される(ステップS20→S33)。
【0064】また、前記ステップS21において、音楽
再生用プログラムが選択された場合には、まず、現在実
行中のプログラムの有無が判断される(ステップS21
→S35)。現在実行中のプログラムがなければ(ステ
ップS35のNo)、前記選択された音楽再生用プログ
ラムがプログラム記憶部12aから読み出されて実行さ
れる(ステップS37)。詳しくは、CPU11が音楽
再生用プログラムを読み込むことで音楽再生部17の動
作を制御し、音楽データ記憶部17aに記憶されている
音楽データを再生処理する。
【0065】一方、現在実行中のプログラムがあった場
合には(ステップS35のYes)、そのプログラムの
種類が判断される(ステップS36)。その結果、実行
中プログラムが音楽再生用プログラム以外のプログラム
であったならば(ステップS36のYes)、前記選択
された音楽再生用プログラムがプログラム記憶部12a
から読み出されて実行される(ステップS37)。ま
た、実行中プログラムが音楽再生用プログラムであった
場合には(ステップS36のNo)、同じ種類のプログ
ラムが選択されたことになるので、実行中プログラムの
処理が継続され、選択によるプログラムの処理は行われ
ない(ステップS38)。
【0066】なお、本装置を操作している途中で、ユー
ザが現在設定されている切替え動作モードを変更したく
なった場合には、前記ステップS12で説明したよう
に、所定の操作によりプログラムの切替え設定を指示し
てプログラム切替え設定画面31を表示させることによ
り、そのプログラム切替え設定画面31にて別の切替え
動作モードに変更すれば良い。但し、ユーザが第2の切
替え動作モードから第1の切替え動作モードへ変更した
場合に、音楽再生用プログラム以外に実行中のプログラ
ムが2つ以上ある場合には、例えば「変更前に×××以
外の実行中プログラムの数は1つ以下にしてください。
×××は実行中でも構いません」といったようなメッセ
ージを表示して、ユーザに第1の切替え動作モードを実
行できる状態にしてもらう必要がある。メッセージ中の
×××は、音楽再生用プログラムのことである。
【0067】このように、本装置では、プログラム切替
え時の動作として、現在実行中のプログラムを終了させ
てから次のプログラムに移行する動作(第1の切替え動
作モード)、あるいは、現在実行中のプログラムを終了
させずに次のプログラムに移行する動作(第2の切替え
動作モード)をユーザが任意に選ぶことができる。後者
の動作(第2の切替え動作モード)は従来から一般的に
採用されている携帯端末特有のプログラム切替え動作で
あって、プログラム切替え時に何の確認もなく他のプロ
グラムに切り替わってしまう。このような動作に違和感
を持つユーザや、実行中のプログラムが増えていくこと
に不安を感じるユーザの場合には、前者の動作(第1の
切替え動作モード)を選択することで、その都度、実行
中のプログラムの終了を確認した上で他のプログラムへ
の切り替えを行うことができ、安心して作業を続けるこ
とができる。また、その際に、必要に応じてデータを保
存してからプログラムを終了することができるので、そ
の都度、明示的に保存操作をしないと、編集中のデータ
が失われてしまうと感じるユーザの不安も解消すること
ができる。
【0068】また、電源を切るときに全てのプログラム
を終了させるといった、パソコンの使用方法に慣れてい
るユーザの場合には、前者の動作(第1の切替え動作モ
ード)を選択しておけば、電源を切るときに実行中プロ
グラムは1つ(音楽再生用プログラムを同時に実行して
いる場合には2つ)となるので、電源切断時に多数のプ
ログラムを1つ1つ終了させるといった面倒な操作がな
くなり、手間をかけずに電源を切ることができるように
なる。
【0069】また、本装置では、音楽再生用プログラム
に関しては、特定のプログラムとして扱い、当該プログ
ラムが選択された場合あるいは実行中にある場合に、前
記第1及び第2の切替え動作モードに関係なく、他のプ
ログラムと同時に実行することができるので、プログラ
ムの切替え操作を行う度に音楽データの再生が中断され
るといった不具合はない。
【0070】また、現在実行中のプログラムと同じプロ
グラムが選択された場合には、そのまま現在実行中のプ
ログラムの処理が継続して行われるため、プログラムの
選択ミスなどによる誤動作を防ぐことができる。
【0071】なお、前記実施形態では、音楽再生用プロ
グラムを特定のプログラムとして扱い、他のプログラム
と同時に実行可能としたが、音楽再生用プログラムに限
らず、ユーザの編集操作などを必要としないプログラム
であれば、前記音楽再生用プログラムと同様に扱うこと
ができる。
【0072】さらに、上述した実施形態において記載し
た手法、つまり、図5乃至図7のフローチャートで示し
た処理手順は、コンピュータに実行させることのできる
プログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピー
(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディス
ク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記
録媒体に書き込んで各種装置に適用したり、そのプログ
ラム自体をネットワーク等の伝送媒体により伝送して各
種装置に適用することも可能である。本装置を実現する
コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読
み込み、このプログラムによって動作が制御されること
により、上述した処理を実行する。
【0073】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、第
1の切替え動作モードと第2の切替え動作モードを選択
的に設定できるようにし、プログラムの切替え時に、ど
ちらの切替え動作モードが設定されているかを判断し、
第1の切替え動作モードの場合に現在実行中のプログラ
ムを終了させてから次のプログラムに移るといった動作
を実行し、第2の切替え動作モードの場合に現在実行中
のプログラムを終了させずに次のプログラムに移るとい
った動作を実行するようにしたため、前記第2の切替え
動作モードにおける動作に不慣れなユーザは前記第1の
切替えモードを選択しておくことで、その都度、実行中
のプログラムの終了を確認した上で他のプログラムへの
切り替えを行うことができ、安心して作業を続けること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報端末装置の回路
構成を示すブロック図。
【図2】前記情報端末装置の外観構成とプログラム切替
え設定画面の構成を示す図。
【図3】前記情報端末装置のメモリに設けられたプログ
ラム切替え設定記憶部の構成を示す図。
【図4】前記情報端末装置のデータ保存選択画面の構成
を示す図。
【図5】前記情報端末装置におけるプログラム切替え処
理を示すフローチャート(その1)。
【図6】前記情報端末装置におけるプログラム切替え処
理を示すフローチャート(その2)。
【図7】前記情報端末装置におけるプログラム切替え処
理を示すフローチャート(その3)。
【符号の説明】
11…CPU 12…メモリ 12a…プログラム記憶部 12b…データ記憶部 12c…作業状態記憶部 12d…プログラム切替え設定記憶部 13…記録媒体読取部 14…記録媒体 15…入力部 16…表示部 17…音楽再生部 17a…音楽データ記憶部 18…通信制御部 21…装置本体 31…プログラム切替え設定画面 32,33…ラジオボタン 34…「設定」ボタン 35…「取消」ボタン 41…データ保存選択画面 42…メッセージ 43,44…ラジオボタン 45…「設定」ボタン 46…「取消」ボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラムが実行される情報端末
    装置において、 プログラム切替え時の動作が異なる第1の切替え動作モ
    ードと第2の切替え動作モードとを選択的に設定するモ
    ード設定手段と、 前記各プログラムの中で切替え対象となるプログラムを
    選択するプログラム選択手段と、 このプログラム選択手段により切替え対象となるプログ
    ラムが選択された際に、前記モード設定手段により前記
    第1の切替え動作モードが設定された場合に現在実行中
    のプログラムを終了させてから前記選択されたプログラ
    ムに移行する動作を実行し、前記第2の切替え動作モー
    ドが設定された場合に現在実行中のプログラムを終了さ
    せずに前記選択プログラムに移行する動作を実行する制
    御手段とを具備したことを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記第1の切替え動作
    モードが設定されている場合に、データを保存してから
    終了させるか否かを選択するための画面を表示し、同画
    面上での選択指示に応じて、現在実行中のプログラムに
    て生成されたデータの保存処理を行った後、当該プログ
    ラムの終了処理を行うことを特徴とする請求項1記載の
    情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記選択されたプログ
    ラムが特定のプログラムであった場合に、現在実行中の
    プログラムを終了せずに前記特定のプログラムを実行す
    ることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、特定のプログラムを実
    行しているときに別のプログラムが選択された場合に、
    現在実行中にある前記特定のプログラムを終了せずに前
    記選択プログラムを実行することを特徴とする請求項1
    記載の情報端末装置。
  5. 【請求項5】 前記特定のプログラムは、音楽データの
    再生を行うための音楽再生用プログラムであることを特
    徴とする請求項3または請求項4に記載の情報端末装
    置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、現在実行中のプログラ
    ムと同じプログラムが選択された場合に、現在実行中の
    プログラムの処理を継続して行い、選択によるプログラ
    ムの処理は行わないことを特徴とする請求項1記載の情
    報端末装置。
  7. 【請求項7】 複数のプログラムが実行されるコンピュ
    ータに、 プログラム切替え時の動作が異なる第1の切替え動作モ
    ードと第2の切替え動作モードとを選択的に設定する機
    能、 前記各プログラムの中で切替え対象となるプログラムを
    選択する機能、 前記第1の切替え動作モードが設定された場合に現在実
    行中のプログラムを終了させてから前記選択されたプロ
    グラムに移行する動作を実行し、前記第2の切替え動作
    モードが設定された場合に現在実行中のプログラムを終
    了させずに前記選択プログラムに移行する動作を実行す
    る機能、 を実現させるためのプログラム切替え制御機能を有する
    プログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005215756A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Kyocera Corp 携帯端末
JP2008293495A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Toshiba Corp ドライバ装置、処理制御方法、処理制御プログラム
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