JP2003345483A - 情報処理装置および同装置で使用されるウィンドウサイズ制御方法 - Google Patents

情報処理装置および同装置で使用されるウィンドウサイズ制御方法

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JP2003345483A JP2002155436A JP2002155436A JP2003345483A JP 2003345483 A JP2003345483 A JP 2003345483A JP 2002155436 A JP2002155436 A JP 2002155436A JP 2002155436 A JP2002155436 A JP 2002155436A JP 2003345483 A JP2003345483 A JP 2003345483A
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Takao Yurugi
貴雄 万木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1つのボタンの操作によってウィンドウサイズ
を容易に切り替えることが可能な情報処理装置を実現す
る。 【解決手段】リモコンユニット21上のフルスクリーン
ボタン22が押下操作されると、IRコントローラ21
3、EC/KBC211I9、およびBIOS301を
介して、ボタンイベントの発生がウィンドウサイズ切り
替えプログラム302に通知される。ウィンドウサイズ
切り替えプログラム302は、ボタンイベントの発生通
知を受けるたびに、その都度、アクティブウィンドウの
ウィンドウサイズを検知する処理と、アクティブウィン
ドウのウィンドウサイズをその検知された現在のウィン
ドウサイズとは異なる他のウィンドウサイズに切り替え
る処理とを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばパーソナルコ
ンピュータのような情報処理装置および同装置で使用さ
れるウィンドウサイズ制御方法に関し、特に表示画面上
に複数のウィンドウを表示可能な情報処理装置および同
装置で使用されるウィンドウサイズ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータのよう
な情報処理装置においては、マルチウィンドウシステム
が利用されている。このマルチウィンドウシステムは、
アプリケーションプログラム、ユーティリティのような
様々なプログラムに対応した複数のウィンドウを表示画
面上に表示可能なウィンドウ環境である。
【0003】マルチウィンドウシステムにおいては、通
常、各ウィンドウを制御するためのグラフィカルユーザ
インタフェースが提供されている。このグラフィカルユ
ーザインタフェースの一つとして、各ウィンドウ上には
そのウィンドウサイズを制御するためのメニューおよび
ボタンアイコンなどが配置されている。ユーザは、マウ
ス操作によってメニュー上からコマンドを選択したり、
あるいは所望のボタンアイコンをクリックしたりするこ
とにより、そのウィンドウのウィンドウサイズ(標準サ
イズ、フルスクリーンサイズ、最小サイズ)を切り替え
ることが出来る。
【0004】さらに、現在アクティブなウィンドウのウ
ィンドウサイズをキーボード操作によって切り替える為
のショートカットキー機能も知られている。ショートカ
ットキーを利用することにより、ユーザは、マウスを操
作してメニューを開き、そのメニュー上からコマンドを
選択するといった操作を行わずとも、即座に現在アクテ
ィブなウィンドウのウィンドウサイズを切り替えること
が出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ショートカッ
トキーは、例えば[Ctrl]や[Alt]キーとアルファベ
ットキーとの特定のキーの組み合わせ等によってメニュ
ー上のコマンドをキーボード操作で指定するものである
ため、ショートカットキーを利用するためには複数のキ
ーを同時に押す操作を行うことが必要となる。
【0006】さらに、ショートカットキーは、切り替え
先のウィンドウサイズ毎にそのショートカットキーを構
成するキーの組み合わせが異なる。このため、ユーザ
は、複数のウィンドウサイズそれぞれに対応したキーの
組み合わせを覚えていなければ、目的のウィンドウサイ
ズへの切り替えを行うことが出来ない。
【0007】したがって、複数のキーの組み合わせを使
用するショートカットキーよりも、簡便な操作でウィン
ドウサイズを切り替える仕組みの実現が望まれている。
【0008】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、1つのボタンの操作によってウィンドウサイ
ズを容易に切り替えることが可能な情報処理装置および
ウィンドウサイズ制御方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、表示画面上に複数のウィンドウを表示可
能な情報処理装置において、所定のボタンの押下操作に
応答して、前記ボタンが押下操作されたことを示すボタ
ンイベントを発生する手段と、前記ボタンイベントの発
生に応答して、現在アクティブなウィンドウのウィンド
ウサイズを検知する手段と、前記アクティブなウィンド
ウのウィンドウサイズを、前記検知された現在のウィン
ドウサイズとは異なる他のウィンドウサイズに切り替え
るウィンドウサイズ切り替え手段とを具備することを特
徴とする。
【0010】この情報処理装置においては、ボタンが押
下操作される度に、その都度、現在アクティブなウィン
ドウのウィンドウサイズを検知する処理と、現在アクテ
ィブなウィンドウのウィンドウサイズをその検知された
現在のウィンドウサイズとは異なる他のウィンドウサイ
ズに切り替える処理とが実行される。よって、ボタンを
押す度にアクティブなウィンドウのウィンドウサイズを
現在のウィンドウサイズとは異なるウィンドウサイズに
切り替えることが出来るので、複数のウィンドウサイズ
それぞれに対応したキーの組み合わせを覚えることな
く、1つのボタンの操作のみによってウィンドウサイズ
を容易に切り替えることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。まず、図1および図2を参照して、
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について
説明する。ここでは、ノートブック型パーソナルコンピ
ュータとして実現した場合を想定する。
【0012】図1は本コンピュータのディスプレイユニ
ットを開いた状態における正面図である。本コンピュー
タは、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット
12とから構成されている。ディスプレイユニット12
にはLCD(Liquid CrystalDisplay)からなる表示装
置が組み込まれており、そのLCDの表示画面121は
ディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されてい
る。
【0013】ディスプレイユニット12は、コンピュー
タ本体11に対して解放位置と閉塞位置との間を回動自
在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い
箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード11
1、タッチパッド112、および左右2つのタッチパッ
ドボタン113a,113bなどが配置されている。
【0014】さらに、このコンピュータ本体11上面上
の奥手側には、本コンピュータを電源オン/オフするた
めのパワーボタン114と、予め決められた特定の機能
を実行するための2つのアクセサリボタン115,11
6が設けられている。これらアクセサリボタン115,
116はそれぞれハードウェアから構成された外部入力
ボタンであり、予め決められている機能をユーザによる
ボタン操作で起動するための専用の操作ボタンとして使
用される。
【0015】アクセサリボタン115には任意のアプリ
ケーションプログラムを割り当てることが出来る。デフ
ォルトでは、アクセサリボタン115には主にインター
ネットブラウザが割り当てられている。ここでは、アク
セサリボタン115を“インターネットボタン”と称す
ることとする。
【0016】アクセサリボタン116には、表示画面1
21上に表示される各ウィンドウのサイズを切り替える
ための機能が割り当てられている。このアクセサリボタ
ン116を1回押下操作する度に、現在アクティブなウ
ィンドウのウィンドウサイズが自動的に切り替えられ
る。
【0017】すなわち、表示画面121上に表示される
各ウィンドウは“標準サイズ”、“フルスクリーンサイ
ズ”、“最小サイズ”のうちのいずれかのサイズで表示
されている。アクセサリボタン116が1回押下操作さ
れる毎に、現在アクティブなウィンドウのウィンドウサ
イズは、例えば、“標準サイズ”、“フルスクリーンサ
イズ”、“最小サイズ”、“標準サイズ”、“フルスク
リーンサイズ”、……の順でトグルされる。さらに、ア
クセサリボタン116が1回押下操作される毎に、現在
アクティブなウィンドウのウィンドウサイズを、“標準
サイズ”と“フルスクリーンサイズ”との間で交互に切
り替えることも出来る。以下では、ウィンサイズ切り替
え用のアクセサリボタン116を“フルスクリーンボタ
ン”と称することにする。
【0018】さらに、コンピュータ本体11の前面上に
は、外部のリモコンユニット21と通信するための通信
ポート117が設けられている。この通信ポート117
は、例えば赤外線(Infrared)などによって外部装置と
の間のデータ通信を行うための送受信部であり、以下で
は通信ポート117をIRポートと称することとする。
【0019】リモコンユニット21は、本コンピュータ
の動作を遠隔制御するための外部装置である。このリモ
コンユニット21上には複数のコントロールボタンが配
置されているが、その内の一つにはフルスクリーンボタ
ン22が含まれている。このフルスクリーンボタン22
は、コンピュータ本体上のフルスクリーンボタン116
と同様に、表示画面121上に表示される各ウィンドウ
のサイズを切り替えるために使用される。すなわち、リ
モコンユニット21上のフルスクリーンボタン22が1
回押下操作される毎に、現在アクティブなウィンドウの
ウィンドウサイズを、例えば、“標準サイズ”、“フル
スクリーンサイズ”、“最小サイズ”、“標準サイ
ズ”、“フルスクリーンサイズ”、……の順でトグルさ
せたり、“標準サイズ”と“フルスクリーンサイズ”と
の間で交互に切り替えるといった、機能が実行される。
【0020】このリモコンユニット21を用いることに
より、本コンピュータから離れた場所からでも現在アク
ティブなウィンドウのウィンドウサイズを一つのフルス
クリーンボタン22の操作のみで切り替えることが可能
となる。
【0021】図2には、本コンピュータのシステム構成
が示されている。本コンピュータには、図示のように、
CPU201、ホストブリッジ202、主メモリ20
3、グラフィクスコントローラ204、通信デバイス2
05、PCI−ISAブリッジ206、I/Oコントロ
ーラ207、ハードディスクドライブ(HDD)20
8、CD/DVDドライブ209、BIOS−ROM2
10、エンベデッドコントローラ/キーボードコントロ
ーラIC(EC/KBC)211、赤外線通信コントロ
ーラ(IRコントローラ)213、および電源コントロ
ーラ214等が設けられている。
【0022】CPU201は本コンピュータの動作を制
御するために設けられたプロセッサであり、ハードディ
スクドライブ(HDD)208から主メモリ203にロ
ードされたオペレーティングシステム(OS)およびア
プリケーションプログラム/ユーティリティプログラム
を実行する。また、CPU201は、BIOS−ROM
210に格納されたBIOS(Basic Input Output Sys
tem)も実行する。フルスクリーンボタン22または1
16を用いたウィンドウサイズの制御機能は、専用のユ
ーティリティプログラムを用いて行われる。
【0023】ホストブリッジ202はCPU201のロ
ーカルバスとPCIバス1との間を双方向で接続するブ
リッジデバイスである。グラフィクスコントローラ20
4は本コンピュータのディスプレイモニタとして使用さ
れるLCDの表示画面121を制御する。通信デバイス
205はPCIデバイスの1つであり、例えばインター
ネットなどのコンピュータネットワークへの接続のため
に使用される。I/Oコントローラ207もPCIデバ
イスの1つであり、ここにはハードディスクドライブ
(HDD)208およびCD/DVDドライブ209を
制御するためのIDEコントローラなどが内蔵されてい
る。
【0024】PCI−ISAブリッジ206はPCIバ
ス1とISAバス2を双方向で接続するブリッジデバイ
スであり、ここには、例えばシステムタイマ、DMAコ
ントローラ、割り込みコントローラなどの各種システム
デバイスも内蔵されている。BIOS−ROM210に
はBIOSが格納されている。このBIOSは本システ
ム内のハードウェアコンポーネントを制御するためのプ
ログラムである。このBIOSには、ユーザによるフル
スクリーンボタン22または116の押下操作に応答し
て発生されるボタンイベントを処理するためのボタンイ
ベント処理ルーチンなども含まれている。
【0025】エンベデッドコントローラ/キーボードコ
ントローラIC(EC/KBC)211は、電力管理の
ためのエンベデッドコントローラと、キーボード111
を制御するためのキーボードコントローラとが集積され
た1チップマイクロコンピュータである。このエンベデ
ッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC
/KBC)211は、電源コントローラ214と共同し
て、ユーザによるパワーボタン114の操作に応じて本
コンピュータをパワーオン/パワーオフする機能を有し
ている。また、エンベデッドコントローラ/キーボード
コントローラIC(EC/KBC)211は、フルスク
リーンボタン22または116が押下操作がユーザによ
って押下操作された時、それを示すボタンイベントを発
生する。このボタンイベントの発生は、例えばハードウ
ェア割り込み信号等によってCPU201に通知され、
そしてBIOSのボタンイベント処理ルーチンがCPU
201によってコールされる。
【0026】IRコントローラ213は、赤外線を用い
て外部装置との間のデータ通信を実行する通信デバイス
である。IRコントローラ213がリモコンユニット2
1から送信される信号をIRポート117を介して受信
すると、EC/KBC211によってボタンイベントが
発生される。
【0027】図3には、リモコンユニット21上のボタ
ン配置の例が示されている。リモコンユニット21は例
えばカード型の薄い筐体を有しており、その上面上に
は、上述のフルスクリーンボタン22に加え、図示のよ
うに、パワーボタン23、カーソルボタン24,25,
26,27、エンターボタン28、およびタブボタン2
9などが設けられている。さらに、カード型筐体の端部
には、赤外線通信のためのIRポート30が設けられて
いる。
【0028】パワーボタン23は本コンピュータのパワ
ーオン/オフを指示するためのボタンである。カーソル
ボタン24,25,26,27は、それぞれキーボード
111の{←}キー,{←}キー,{→}キー,{↓}キーに対
応しており、またエンターボタン28およびタブボタン
29は、それぞれキーボード111の{Enter}キー、お
よび{Tab}キーに対応している。リモコンユニット21
は、どのボタンが押下されたときでも、その押下された
ボタンに対応する信号を赤外線によってコンピュータに
送信する。
【0029】次に、図4および図5を参照して、フルス
クリーンボタン22または116の押下操作に応じて実
行されるウィンドウサイズ切り替え処理の機能を説明す
る。
【0030】図4は、フルスクリーンボタン22または
116が1回押下操作される毎に、現在アクティブなウ
ィンドウのウィンドウサイズを、“標準サイズ”→“フ
ルスクリーンサイズ”→“最小サイズ”→“標準サイ
ズ”、の順でトグルさせる場合の例を示している。
【0031】ここで、アクティブなウィンドウとは、表
示画面上のウィンドウの内で現在フォーカスされている
ウィンドウ、つまりカーソル移動、コマンドおよびテキ
スト入力の対象となっているウィンドウを意味する。
【0032】現在アクティブなウィンドウが“標準サイ
ズ”のウィンドウサイズで表示されている状態でフルス
クリーンボタン22または116が1回押下操作される
と、そのアクティブウィンドウのウィンドウサイズは現
在の“標準サイズ”から“フルスクリーンサイズ”に変
更される。この後、さらにフルスクリーンボタン22ま
たは116が1回押下操作されると、アクティブウィン
ドウのウィンドウサイズは現在の“フルスクリーンサイ
ズ”から“最小サイズ”に変更される。さらにこの後、
フルスクリーンボタン22または116が1回押下操作
されると、アクティブウィンドウのウィンドウサイズは
現在の“最小サイズ”から“標準サイズ”に変更され
る。
【0033】図5は、フルスクリーンボタン22または
116が1回押下操作される毎に、現在アクティブなウ
ィンドウのウィンドウサイズを、“標準サイズ”→“フ
ルスクリーンサイズ”→“標準サイズ”→“フルスクリ
ーンサイズ”、のように“標準サイズ”と“フルスクリ
ーンサイズ”との間で交互に切り替える例を示してい
る。
【0034】現在アクティブなウィンドウが“標準サイ
ズ”のウィンドウサイズで表示されている状態でフルス
クリーンボタン22または116が1回押下操作される
と、そのアクティブウィンドウのウィンドウサイズは現
在の“標準サイズ”から“フルスクリーンサイズ”に変
更される。この後、さらにフルスクリーンボタン22ま
たは116が1回押下操作されると、アクティブウィン
ドウのウィンドウサイズは現在の“フルスクリーンサイ
ズ”から“標準サイズ”に戻される。
【0035】次に、図6を参照して、本実施形態におけ
るウィンドウサイズ切り替え処理の原理について説明す
る。
【0036】表示画面上の各ウィンドウの管理はオペレ
ーティングシステム(OS)303によって実行され
る。このオペレーティングシステム303はマルチウィ
ンドウ環境をサポートしており、特定の2以上のキーの
組み合わせを含むショーカットキーの入力に応答して、
現在アクティブなウィンドウのウィンドウサイズを、入
力されたショーカットキーで指定されるウィンドウサイ
ズに設定するウィンドウサイズ切り替え機能を有してい
る。ウィンドウサイズの切り替えを指示するショートカ
ットキーには、例えば、次の3種類がある。
【0037】(1){Alt}+{Space}+{X}: これは“フ
ルスクリーンサイズ”を指定するコマンドに対応するシ
ョットカートキーである。 (2){Alt}+{Space}+{N}: これは“最小サイズ”を
指定するコマンドに対応するショットカートキーであ
る。 (3){Alt}+{Space}+{R}: これは元のサイズに戻す
ことを指定するコマンドに対応するショットカートキー
である。
【0038】さらに、オペレーティングシステム303
は、オペレーティングシステム303が実行すべきウィ
ンドウ切り替え処理に関する手続きを、アプリケーショ
ンプログラムから直接に指定させることが可能なAPI
(Application ProgrammingInterface)を有している。
【0039】本実施形態では、このAPIを利用するこ
とによってショートカットキーをエミュレートし、これ
によってオペレーティングシステム303にウィンドウ
切り替え処理に関する手続きを実行させる。すなわち、
フルスクリーンボタン22または116の押下操作を示
すボタンイベントは、ウィンドウ切り替え処理に関する
手続きをオペレーティングシステム303に実行させる
ためのコマンドにエミュレートされて、オペレーティン
グシステム303に送られる。このエミュレート処理
は、ウィンドウサイズ切り替えプログラム302によっ
て実行される。
【0040】ウィンドウサイズ切り替えプログラム30
2はフルスクリーンボタン22または116の押下操作
を示すボタンイベントに応答してウィンドウサイズ切り
替え処理を行う専用のユーティリティプログラムであ
り、常駐終了型プログラム(TSR;Terminate-and-St
ay-Resident program)として実現されている。オペレ
ーティングシステム303の動作中においては、ウィン
ドウサイズ切り替えプログラム302は常に主メモリ2
03上に存在する。
【0041】以下、リモコンユニット21上のフルスク
リーンボタン22が押下されからウィンドウサイズが切
り替わるまでの動作について説明する。
【0042】(1);ボタン押下 ユーザがリモコンユニット21上のフルスクリーンボタ
ン22を押下すると、リモコンユニット21は、フルス
クリーンボタン22が押下されたことを示す信号を、赤
外線によってコンピュータに送信する。この信号には、
フルスクリーンボタン22に対応するコードデータが含
まれている。リモコンユニット21から送信される信号
は、IRポート117を介してIRコントローラ213
によって受信される。
【0043】(2)(3);ボタンイベントの発生 IRコントローラ213による信号受信に応答して、E
C/KBC211は、フルスクリーンボタン22が押下
されたことを示すボタンイベントを発生する。このボタ
ンイベントの発生はCPU201への割り込み信号など
によってBIOS301に通知され、BIOS301の
ボタンイベント処理ルーチンが実行される。
【0044】BIOS301のボタンイベント処理ルー
チンは、EC/KBC211からのボタンイベントの発
生要因を調べる。これは、例えばEC/KBC211内
のステータスレジスタの値をチェックすることによって
行われる。ステータスレジスタには、押下されたボタン
を示すコードデータが格納されている。もしそのボタン
イベント発生要因がフルスクリーンボタン22の押下に
よるものであるならば、BIOS301のボタンイベン
ト処理ルーチンは、フルスクリーンボタン22が押下さ
れたことを示すボタンイベントが発生したことをウィン
ドウサイズ切り替えプログラム302に通知する。
【0045】このように、EC/KBC211とBIO
S301の共同動作によって、フルスクリーンボタン2
2が押下されたことを示すボタンイベントの発生および
その発生をウィンドウサイズ切り替えプログラム302
に通知する処理が実行される。
【0046】(4)(5)(6);ウィンドウサイズの
検知および変更 ウィンドウサイズ切り替えプログラム302は、ボタン
イベントの発生通知を受ける度に、現在アクティブなウ
ィンドウのウィンドウサイズを検知する処理(4)
(5)と、現在アクティブなウィンドウのウィンドウサ
イズを、検知した現在のウィンドウサイズとは別のウィ
ンドウサイズに切り替える処理(6)を実行する。すな
わち、ボタンイベントの発生通知を受けると、ウィンド
ウサイズ切り替えプログラム302は、まず、現在アク
ティブなウィンドウのウィンドウサイズの取得要求をオ
ペレーティングシステム303に発行し、現在アクティ
ブなウィンドウのウィンドウサイズをオペレーティング
システム303から取得する(4)(5)。これによ
り、現在アクティブなウィンドウの現在のウィンドウサ
イズが検知される。この後、ウィンドウサイズ切り替え
プログラム302は、検知した現在のウィンドウサイズ
に基づいて、現在のウィンドウサイズとは異なる切り替
え先のウィンドウサイズを決定する。切り替え先のウィ
ンドウサイズは、予め決められたウィンドウサイズ切り
替え順と検知した現在のウィンドウサイズとから決定さ
れる。そして、ウィンドウサイズ切り替えプログラム3
02は、決定した切り替え先のウィンドウサイズに切り
替えることを指示するメッセージをオペレーティングシ
ステム303に送信して(6)、オペレーティングシス
テム303によるウィンドウサイズ切り替え処理(7)
を実行させる。
【0047】このメッセージは上述のAPIを利用した
ものであり、決定した切り替え先のウィンドウサイズが
そのメッセージのパラメータとしてオペレーティングシ
ステム303に送られる。つまり、このメッセージは、
決定した切り替え先のウィンドウサイズを指定するショ
ートカットキーが入力された場合と同じウィンドウサイ
ズ切り替え処理を、オペレーティングシステム303に
実行させることを指示するものである。そして、オペレ
ーティングシステム303は、現在アクティブなウィン
ドウのウィンドウサイズを、メッセージで指定された切
り替え先のウィンドウサイズに切り替える(7)。
【0048】次に、図7のフローチャートを参照して、
ウィンドウサイズ切り替えプログラム302が実行する
具体的な処理手順について説明する。ここでは、“標準
サイズ”→“フルスクリーンサイズ”→“最小サイズ”
の順で切り替える場合を想定する。
【0049】ウィンドウサイズ切り替えプログラム30
2は、フルスクリーンボタン22の押下によるボタンイ
ベントの発生が通知される度に(ステップS101のY
ES)、以下の処理を実行する。
【0050】すなわち、ウィンドウサイズ切り替えプロ
グラム302は、現在アクティブなウィンドウのウィン
ドウサイズをオペレーティングシステム303から取得
する(ステップS102,S103)。次いで、ウィン
ドウサイズ切り替えプログラム302は、そのアクティ
ブウィンドウの現在のウィンドウサイズが“標準サイ
ズ”であるかどうかを判断する(ステップS104)。
現在のウィンドウサイズが“標準サイズ”であれば(ス
テップS104のYES)、ウィンドウサイズ切り替え
プログラム302は、“フルスクリーンサイズ”を切り
替え先のウィンドウサイズとして決定し、アクティブウ
ィンドウのウィンドウサイズを“フルスクリーンサイ
ズ”へ変更することをオペレーティングシステム303
に指示する(ステップS105)。このステップS10
5では、“フルスクリーンサイズ”を示すパラメータを
含むメッセージがオペレーティングシステム303に送
られる。これにより、アクティブウィンドウのウィンド
ウサイズは“フルスクリーンサイズ”に切り替えられ
る。
【0051】現在のウィンドウサイズが“標準サイズ”
ではない場合には、ウィンドウサイズ切り替えプログラ
ム302は、アクティブウィンドウの現在のウィンドウ
サイズが“フルスクリーンサイズ”であるかどうかを判
断する(ステップS106)。現在のウィンドウサイズ
が“フルスクリーンサイズ”であれば(ステップS10
6のYES)、ウィンドウサイズ切り替えプログラム3
02は、“最小サイズ”を切り替え先のウィンドウサイ
ズとして決定し、アクティブウィンドウのウィンドウサ
イズを“最小サイズ”へ変更することをオペレーティン
グシステム303に指示する(ステップS107)。こ
のステップS107では、“最小サイズ”を示すパラメ
ータを含むメッセージがオペレーティングシステム30
3に送られる。これにより、アクティブウィンドウのウ
ィンドウサイズは“最小サイズ”に切り替えられる。
【0052】現在のウィンドウサイズが“標準サイ
ズ”、“フルスクリーンサイズ”のどちらでもない場
合、つまり現在のウィンドウサイズが“最小サイズ”で
ある場合には(ステップS106のNO)、ウィンドウ
サイズ切り替えプログラム302は、“標準サイズ”を
切り替え先のウィンドウサイズとして決定し、アクティ
ブウィンドウのウィンドウサイズを“標準サイズ”へ変
更することをオペレーティングシステム303に指示す
る(ステップS108)。このステップS107では、
“標準サイズ”を示すパラメータを含むメッセージがオ
ペレーティングシステム303に送られる。これによ
り、アクティブウィンドウのウィンドウサイズは“標準
サイズ”に切り替えられる。
【0053】図8には、アクティブウィンドウのウィン
ドウサイズが切り替わる様子が示されている。
【0054】デスクトップ画面400はオンスクリーン
ワークエリアであり、各種プログラムそれぞれウィンド
ウはデスクトップ画面400上に配置される。いま、あ
るアプリケーションウィンドウ(#1)401がデスク
トップ画面400上に配置されており、そのアプリケー
ションウィンドウ(#1)401が現在フォーカスされ
ているアクティブウィンドウであるとする。
【0055】アプリケーションウィンドウ(#1)40
1のウィンドウサイズが“標準サイズ”であるときに、
フルスクリーンボタン22が一回押下されると、そのア
プリケーションウィンドウ(#1)401のウィンドウ
サイズは“フルスクリーンサイズ”に変更される。この
状態で、フルスクリーンボタン22がさらに一回押下さ
れると、今度は、そのアプリケーションウィンドウ(#
1)401のウィンドウサイズは“最小サイズ”に変更
される。もし“最小サイズ”に変更されてもアプリケー
ションウィンドウ(#1)401がアクティブウィンド
ウであり続けることが可能なシステム環境であるなら
ば、フルスクリーンボタン22がさらに一回押下される
と、そのアプリケーションウィンドウ(#1)401の
ウィンドウサイズは“最小サイズ”から“標準サイズ”
に変更される。
【0056】なお、ウィンドウサイズの切り替え順は、
“標準サイズ”→“フルスクリーンサイズ”→“最小サ
イズ”→“標準サイズ”の順である必要はなく、どのよ
うな切り替え順を採用しても良い。
【0057】また、“標準サイズ”を切り替え先として
明示的に指定するメッセージを送信する代わりに、ウィ
ンドウサイズを“元に戻す”ことを指示するメッセージ
を送信しても良い。このメッセージは、{Alt}+{Space}+
{R}のショートカットキーが入力された場合と同じ処理
をオペレーティングシステム303に実行させるもので
ある。
【0058】次に、図9乃至図12を参照して、本実施
形態におけるウィンドウサイズ切り替え処理の第2の例
について説明する。
【0059】ここでは、フルスクリーンボタン22が一
回押下されると、その時点でウィンドウサイズ選択ダイ
アログ501が表示画面上に表示される。このウィンド
ウサイズ選択ダイアログ501は切り替え先のウィンド
ウサイズを選択するためのウィンドウサイズ選択画面で
あり、ここにはアクティブウィンドウを設定可能なウィ
ンドウサイズの一覧が表示される。ウィンドウサイズの
一覧の内、現在切り替え先として選択されているウィン
ドウサイズにはそれを識別するための識別情報が付加し
て表示される。切り替え先のウィンドウサイズは、フル
スクリーンボタン22が押される度に、現在選択されて
いるウィンドウサイズから別のウィンドウサイズに変更
される。
【0060】ウィンドウサイズ選択ダイアログ501を
用いたウィンドウサイズ切り替え処理の手順を説明する
前に、まず、ウィンドウサイズ選択ダイアログ501の
例について説明する。
【0061】図11には、ウィンドウサイズ選択ダイア
ログ501の第1の例が示されている。このウィンドウ
サイズ選択ダイアログ501には、“フルスクリーンサ
イズ”、“標準サイズ”、および“最小サイズ”それぞ
れに対応する3つのアイコン502,503,504が
ウィンドウサイズ一覧として表示される。3つのアイコ
ン502,503,504上には、それぞれアルファベ
ット“L”,“M”,“S”が記されている。現在切り
替え先として選択されているウィンドウサイズに対応す
るアイコン上には、選択枠601が表示される。選択枠
601は、現在切り替え先として選択されているウィン
ドウサイズを識別するための識別情報である。“標準サ
イズ”が切り替え先のウィンドウサイズとして選択され
ているならば、アイコン(M)503上に選択枠601
が表示される。フルスクリーンボタン22が一回押下さ
れる度に、選択枠601の表示位置は、アイコン(L)
→アイコン(M)→アイコン(S)→アイコン(L)、
…の順で、一つずつ移動する。
【0062】さらに、ウィンドウサイズ選択ダイアログ
501にはメッセージ表示ボックス602が配置されて
おり、そこには、選択枠601によって現在選択されて
いるアイコンに対応するウィンドウサイズを説明するメ
ッセージ文が表示される。
【0063】図12は、ウィンドウサイズ選択ダイアロ
グ501の第2の例を示している。ここでは、アイコン
502,503,504の代わりに、“フルスクリーン
サイズ”、“標準サイズ”、および“最小サイズ”それ
ぞれに対応する3つのバー701,702,703が表
示される。各バーには、対応するウィンドウサイズを説
明するメッセージ文が記されている。現在切り替え先と
して選択されているウィンドウサイズに対応するバーの
メッセージ文は反転表示される。反転表示されるバー
は、フルスクリーンボタン22が一回押下される度に、
一つずつ移動する。
【0064】次に、図9を参照して、ウィンドウサイズ
選択ダイアログ501を用いたウィンドウサイズ切り替
え処理について説明する。
【0065】リモコンユニット21上のフルスクリーン
ボタン22が押下されからウィンドウサイズ切り替え処
理が実行されるまでの動作は次の通りである。
【0066】(1);ボタン押下 ユーザがリモコンユニット21上のフルスクリーンボタ
ン22を押下すると、リモコンユニット21は、フルス
クリーンボタン22が押下されたことを示す信号を、赤
外線によってコンピュータに送信する。この信号には、
フルスクリーンボタン22に対応するコードデータが含
まれている。リモコンユニット21から送信される信号
は、IRポート117を介してIRコントローラ213
によって受信される。
【0067】(2)(3);ボタンイベントの発生 IRコントローラ213による信号受信に応答して、E
C/KBC211は、フルスクリーンボタン22が押下
されたことを示すボタンイベントを発生する。このボタ
ンイベントの発生はCPU201への割り込み信号など
によってBIOS301に通知され、BIOS301の
ボタンイベント処理ルーチンが実行される。
【0068】BIOS301のボタンイベント処理ルー
チンは、EC/KBC211からのボタンイベントの発
生要因を調べる。これは、例えばEC/KBC211内
のステータスレジスタの値をチェックすることによって
行われる。ステータスレジスタには、押下されたボタン
を示すコードデータが格納されている。もしそのボタン
イベント発生要因がフルスクリーンボタン22の押下に
よるものであるならば、BIOS301のボタンイベン
ト処理ルーチンは、フルスクリーンボタン22が押下さ
れたことを示すボタンイベントが発生したことをウィン
ドウサイズ切り替えプログラム302に通知する。
【0069】(4)(5):ウィンドウサイズの検知 ウィンドウサイズ切り替えプログラム302は、ボタン
イベントの発生通知を受けると、まず、現在アクティブ
なウィンドウのウィンドウサイズの取得要求をオペレー
ティングシステム303に発行し、現在アクティブなウ
ィンドウのウィンドウサイズをオペレーティングシステ
ム303から取得する(4)(5)。これにより、現在
アクティブなウィンドウの現在のウィンドウサイズが検
知される。次いで、ウィンドウサイズ切り替えプログラ
ム302は、検知した現在のウィンドウサイズに基づい
て、現在のウィンドウサイズとは異なる切り替え先のウ
ィンドウサイズの候補を決定する。切り替え先候補は、
予め決められたウィンドウサイズ切り替え順と検知した
現在のウィンドウサイズとから決定される。
【0070】(6);ウィンドウサイズ選択ダイアログ
の表示 ウィンドウサイズ切り替えプログラム302は、例えば
図11のようなウィンドウサイズ選択ダイアログ501
を表示画面上に表示する。この場合、3つのアイコン5
02,503,504の内、選択枠601は、現在切り
替え先候補として選択されているウィンドウサイズに対
応するアイコン上に位置している。
【0071】(7);切り替え先候補の変更 ウィンドウサイズ切り替えプログラム302は、ウィン
ドウサイズ選択ダイアログ501を表示してから特定の
期間(たとえば、2秒間)だけ待機し、その待ち時間内
に新たなボタンイベントが発生されるかどうかを監視す
る。もし、ユーザがフルスクリーンボタン22を再び押
下すると、上述の(1)〜(3)の処理によってボタン
イベントの発生がウィンドウサイズ切り替えプログラム
302に通知される。この場合、ウィンドウサイズ切り
替えプログラム302は、ウィンドウサイズ選択ダイア
ログ501上に表示されている選択枠601の位置を一
つ移動する。つまり、切り替え先候補のウィンドウサイ
ズが変更される。
【0072】(8);ウィンドウサイズの変更 選択枠601を移動してから特定の期間(たとえば、2
秒間)経過すると、ウィンドウサイズ切り替えプログラ
ム302は、現在選択枠601が位置しているアイコン
に対応するウィンドウサイズを切り替え先のウィンドウ
サイズとして決定し、その決定した切り替え先のウィン
ドウサイズに切り替えることを指示するメッセージをオ
ペレーティングシステム303に送信して、オペレーテ
ィングシステム303によるウィンドウサイズ切り替え
処理(9)を実行させる。このメッセージは、決定した
切り替え先のウィンドウサイズを指定するショートカッ
トキーが入力された場合と同じウィンドウサイズ切り替
え処理を、オペレーティングシステム303に実行させ
ることを指示するものである。そして、オペレーティン
グシステム303は、現在アクティブなウィンドウのウ
ィンドウサイズを、メッセージで指定された切り替え先
のウィンドウサイズに切り替える(9)。
【0073】次に、図10のフローチャートを参照し
て、ウィンドウサイズ切り替えプログラム302が実行
する具体的な処理手順について説明する。
【0074】ウィンドウサイズ切り替えプログラム30
2は、ウィンドウサイズ選択ダイアログ501を表示し
ていない状態でフルスクリーンボタン22の押下による
ボタンイベントの発生が通知されると(ステップS20
1のYES)、以下の処理を実行する。
【0075】すなわち、ウィンドウサイズ切り替えプロ
グラム302は、まず、現在アクティブなウィンドウの
ウィンドウサイズをオペレーティングシステム303か
ら取得する(ステップS202,S203)。次いで、
ウィンドウサイズ切り替えプログラム302は、切り替
え先のウィンドウサイズの候補を決定した後、ウィンド
ウサイズ選択ダイアログ501を表示する(ステップS
204)。選択枠601は、現在切り替え先候補として
選択されているウィンドウサイズに対応するアイコン上
に配置される。
【0076】この時点から2秒以内に再びボタンイベン
トが発生したならば(ステップS205のYES)、ウ
ィンドウサイズ切り替えプログラム302は、ウィンド
ウサイズ選択ダイアログ501上に表示されている選択
枠601の位置を一つ移動し、切り替え先候補を変更す
る(ステップS206)。そして、ウィンドウサイズ切
り替えプログラム302は、再びステップS205に戻
り、2秒間の間、ボタンイベントの発生の有無を監視す
る。2秒間経過する間にボタンイベントが発生しなけれ
ば(ステップS205のNO)、ウィンドウサイズ切り
替えプログラム302は、選択枠601で選択されてい
るアイコンに対応するウィンドウサイズを切り替え先の
ウィンドウサイズとして決定し、アクティブウィンドウ
のウィンドウサイズを、決定した切り替え先のウィンド
ウサイズに変更することをオペレーティングシステム3
03に指示する(ステップS207)。この時点で、ウ
ィンドウサイズ選択ダイアログ501は表示画面上から
消える。
【0077】ステップS207では、切り替え先のウィ
ンドウサイズを示すパラメータを含むメッセージがオペ
レーティングシステム303に送られる。これにより、
アクティブウィンドウのウィンドウサイズは、選択枠6
01で選択されたアイコンに対応するウィンドウサイズ
に切り替えられる。
【0078】以上のように、本実施形態によれば、フル
スクリーンボタン22の押下操作に応答してアクティブ
ウィンドウの現在のウィンドウサイズを検知し、そして
検知した現在のウィンドウサイズとは異なるウィンドウ
サイズを切り替え先のウィンドウサイズとして決定する
ことにより、一つのフルスクリーンボタン22の押下操
作のみで、アクティブウィンドウのウィンドウサイズを
容易に切り替えることが可能となる。さらに、リモコン
ユニット21上にフルスクリーンボタン22を設けるこ
とにより、ユーザはキーボード操作を一切行わずとも、
アクティブウィンドウのウィンドウサイズを切り替える
ことができる。
【0079】なお、以上の説明では、リモコンユニット
21上のフルスクリーンボタン22が押された場合を中
心に説明したが、コンピュータ本体11上のフルスクリ
ーンボタン116が押された場合も同じ処理が実行され
る。また、リモコンユニット21と本コンピュータとの
通信は、赤外線に限らず、無線電波信号(RF)等を用
いることも出来る。また有線でリモコンユニット21と
本コンピュータとの間を接続しても良い。
【0080】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範
囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施
形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される
複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の
発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構
成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解
決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明
の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、
この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得
る。
【0081】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、1つ
のボタンの操作によってウィンドウサイズを容易に切り
替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコンピュータのディ
スプレイ開放状態における外観を示す図。
【図2】同実施形態のコンピュータのシステム構成を示
すブロック図。
【図3】同実施形態のコンピュータと通信可能なリモコ
ンユニットのボタン配置の例を示す図。
【図4】同実施形態のコンピュータにおけるウィンドウ
サイズの切り替え順の例を示す図。
【図5】同実施形態のコンピュータにおけるウィンドウ
サイズの切り替え順の他の例を示す図。
【図6】同実施形態のコンピュータにおいてボタンが操
作されてからウィンドウサイズが切り替えられるまでの
一連の動作例を示す図。
【図7】同実施形態のコンピュータで使用されるウィン
ドウサイズ切り替えプログラムが実行するウィンドウサ
イズ切り替え処理の手順の例を示すフローチャート。
【図8】図7のウィンドウサイズ切り替え処理によって
アクティブウィンドウのウィンドウサイズが切り替わる
様子を示す図。
【図9】同実施形態のコンピュータにおいてボタンが操
作されてからウィンドウサイズが切り替えられるまでの
一連の動作の他の例を示す図。
【図10】同実施形態のコンピュータで使用されるウィ
ンドウサイズ切り替えプログラムが実行するウィンドウ
サイズ切り替え処理の手順の他の例を示すフローチャー
ト。
【図11】図7のウィンドウサイズ切り替え処理で使用
されるウィンドサイズ選択画面の一例を示す図。
【図12】図7のウィンドウサイズ切り替え処理で使用
されるウィンドサイズ選択画面の他の例を示す図。
【符号の説明】
11…コンピュータ本体 12…ディスプレイユニット 21…リモコンユニット 22…フルスクリーンボタン 116…フルスクリーンボタン 117…IRポート 201…CPU 211…EC/KBC 301…BIOS 302…ウィンドウサイズ切り替えプログラム 303…オペレーティングシステム 501…ウィンドサイズ選択ダイアログ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/00 310 G06F 15/00 310R

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上に複数のウィンドウを表示可
    能な情報処理装置において、 所定のボタンの押下操作に応答して、前記ボタンが押下
    操作されたことを示すボタンイベントを発生する手段
    と、 前記ボタンイベントの発生に応答して、現在アクティブ
    なウィンドウのウィンドウサイズを検知する手段と、 前記アクティブなウィンドウのウィンドウサイズを、前
    記検知された現在のウィンドウサイズとは異なる他のウ
    ィンドウサイズに切り替えるウィンドウサイズ切り替え
    手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記所定のボタンが設けられたリモコン
    ユニットと、 前記リモコンユニット上の前記所定のボタンの押下操作
    に応答して前記リモコンユニットから送信される信号を
    受信する受信装置とをさらに具備し、 前記ボタンイベントを発生する手段は、 前記受信装置によって前記リモコンユニットからの信号
    が受信されたことに応答して前記ボタンイベントを発生
    する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記ウィンドウサイズを検知する手段
    は、 前記ボタンイベントの発生に応答して、前記表示画面上
    に表示される各ウィンドウを管理するオペレーティング
    システムから、現在アクティブなウィンドウのウィンド
    ウサイズを取得する手段を含むことを特徴とする請求項
    1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示画面上の各ウィンドウのウィン
    ドウサイズは、標準サイズとフルスクリーンサイズの少
    なくとも2つのウィンドウサイズの内のいずれか1つの
    ウィンドウサイズであり、 前記ウィンドウサイズ切り替え手段は、 前記アクティブなウィンドウの前記検知された現在のウ
    ィンドウサイズが前記標準サイズおよびフルスクリーン
    サイズの一方のウィンドウサイズである場合、前記アク
    ティブなウィンドウのウィンドウサイズを、前記標準サ
    イズおよびフルスクリーンサイズの他方のウィンドウサ
    イズに切り替える手段を含むことを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示画面に表示される各ウィンドウ
    を管理するオペレーティングシステムは、特定の2以上
    のキーの組み合わせを含むショーカットキーの入力に応
    答して、現在アクティブなウィンドウのウィンドウサイ
    ズを前記入力されるショーカットキーで指定されるウィ
    ンドウサイズに設定するウィンドウサイズ切り替え機能
    を有しており、 前記ウィンドウサイズ切り替え手段は、 前記アクティブなウィンドウの前記検知された現在のウ
    ィンドウサイズに基づいて、切り替え先とすべきウィン
    ドウサイズを決定する手段と、 前記決定された切り替え先のウィンドウサイズを指定す
    るショーカットキーが入力された場合と同じウィンドウ
    サイズ切り替え機能を前記オペレーティングシステムに
    実行させるためのメッセージを、前記オペレーティング
    システムに送信する手段とを含むことを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ウィンドウサイズ切り替え手段は、 前記ボタンイベントの発生に応答して、前記アクティブ
    なウィンドウを設定可能な複数のウィンドウサイズの一
    覧を示すウィンドウサイズ選択画面を前記表示画面上に
    表示する手段と、 前記ウィンドウサイズ選択画面が表示されている状態で
    前記ボタンイベントが新たに発生された場合、前記ウィ
    ンドウサイズ選択画面上のウィンドウサイズの一覧の中
    で現在切り替え先として選択されているウィンドウサイ
    ズを他のウィンドウサイズに変更する手段とを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 表示装置上に複数のウィンドウを表示可
    能な情報処理装置において、 リモコンユニット上の所定のボタンの押下操作に応答し
    て前記リモコンユニットから送信される信号を受信する
    受信装置と、 前記受信装置によって前記リモコンユニットからの信号
    が受信されたとき、前記ボタンが押下操作されたことを
    示すボタンイベントを発生する手段と、 前記ボタンイベントの発生に応答して、現在アクティブ
    なウィンドウのウィンドウサイズを検知する手段と、 前記アクティブなウィンドウが設定可能な複数のウィン
    ドウサイズの内、前記検知された現在のウィンドウサイ
    ズとは異なる他のウィンドウサイズを切り替え先のウィ
    ンドウサイズとして決定する手段と、 前記アクティブなウィンドウの前記検知された現在のウ
    ィンドウサイズを前記決定された切り替え先のウィンド
    ウサイズに切り替えるウィンドウサイズ切り替え手段と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記ウィンドウサイズを検知する手段
    は、 前記ボタンイベントの発生に応答して、前記表示画面上
    に表示される各ウィンドウを管理するオペレーティング
    システムから、現在アクティブなウィンドウのウィンド
    ウサイズを取得する手段を含むことを特徴とする請求項
    7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記表示画面上に表示される各ウィンド
    ウを管理するオペレーティングシステムは、特定の2以
    上のキーの組み合わせを含むショーカットキーの入力に
    応答して、現在アクティブなウィンドウのウィンドウサ
    イズを前記入力されるショーカットキーで指定されるウ
    ィンドウサイズに設定するウィンドウサイズ切り替え機
    能を有しており、 前記ウィンドウサイズ切り替え手段は、 前記決定された切り替え先のウィンドウサイズを指定す
    るショーカットキーが入力された場合と同じウィンドウ
    サイズ切り替え機能を前記オペレーティングシステムに
    実行させるためのメッセージを、前記オペレーティング
    システムに送信する手段を含むことを特徴とする請求項
    7記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 情報処理装置の表示画面上に表示され
    る各ウィンドウのウィンドサイズを制御するウィンドウ
    サイズ制御方法であって、 所定のボタンの押下操作に応答して、前記ボタンが押下
    操作されたことを示すボタンイベントを発生するステッ
    プと、 前記ボタンイベントの発生に応答して、現在アクティブ
    なウィンドウのウィンドウサイズを検知するステップ
    と、 前記アクティブなウィンドウのウィンドウサイズを、前
    記検知された現在のウィンドウサイズとは異なる他のウ
    ィンドウサイズに切り替えるウィンドウサイズ切り替え
    ステップとを具備することを特徴とするウィンドウサイ
    ズ制御方法。
  11. 【請求項11】 前記情報処理装置は、前記所定のボタ
    ンが設けられたリモコンユニットと、前記リモコンユニ
    ット上の前記所定のボタンの押下操作に応答して前記リ
    モコンユニットから送信される信号を受信する受信装置
    とを含み、前記ボタンイベントを発生するステップは、 前記受信装置によって前記リモコンユニットからの信号
    が受信されたことに応答して前記ボタンイベントを発生
    するステップを含むことを特徴とする請求項10記載の
    ウィンドウサイズ制御方法。
  12. 【請求項12】 前記ウィンドウサイズを検知するステ
    ップは、 前記ボタンイベントの発生に応答して、前記表示画面上
    に表示される各ウィンドウを管理するオペレーティング
    システムから、現在アクティブなウィンドウのウィンド
    ウサイズを取得するステップを含むことを特徴とする請
    求項10記載のウィンドウサイズ制御方法。
  13. 【請求項13】 前記表示画面上の各ウィンドウのウィ
    ンドウサイズは、標準サイズとフルスクリーンサイズの
    少なくとも2つのウィンドウサイズの内のいずれか1つ
    のウィンドウサイズであり、 前記ウィンドウサイズ切り替えステップは、 前記アクティブなウィンドウの前記検知された現在のウ
    ィンドウサイズが前記標準サイズおよびフルスクリーン
    サイズの一方のウィンドウサイズである場合、前記アク
    ティブなウィンドウのウィンドウサイズを、前記標準サ
    イズおよびフルスクリーンサイズの他方のウィンドウサ
    イズに切り替えるステップを含むことを特徴とする請求
    項10記載のウィンドウサイズ制御方法。
  14. 【請求項14】 前記表示画面に表示される各ウィンド
    ウを管理するオペレーティングシステムは、特定の2以
    上のキーの組み合わせを含むショーカットキーの入力に
    応答して、現在アクティブなウィンドウのウィンドウサ
    イズを前記入力されるショーカットキーで指定されるウ
    ィンドウサイズに設定するウィンドウサイズ切り替え機
    能を有しており、 前記ウィンドウサイズ切り替えステップは、 前記アクティブなウィンドウの前記検知された現在のウ
    ィンドウサイズに基づいて、切り替え先とすべきウィン
    ドウサイズを決定するステップと、 前記決定された切り替え先のウィンドウサイズを指定す
    るショーカットキーが入力された場合と同じウィンドウ
    サイズ切り替え機能を前記オペレーティングシステムに
    実行させるためのメッセージを、前記オペレーティング
    システムに送信するステップとを含むことを特徴とする
    請求項10記載のウィンドウサイズ制御方法。
  15. 【請求項15】 前記ウィンドウサイズ切り替えステッ
    プは、 前記ボタンイベントの発生に応答して、前記アクティブ
    なウィンドウを設定可能な複数のウィンドウサイズの一
    覧を示すウィンドウサイズ選択画面を前記表示画面上に
    表示するステップと、 前記ウィンドウサイズ選択画面が表示されている状態で
    前記ボタンイベントが新たに発生された場合、前記ウィ
    ンドウサイズ選択画面上のウィンドウサイズの一覧の中
    で現在切り替え先として選択されているウィンドウサイ
    ズを他のウィンドウサイズに変更するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項10記載のウィンドウサイズ制
    御方法。
  16. 【請求項16】 情報処理装置の表示画面上に表示され
    る各ウィンドウのウィンドサイズを制御するウィンドウ
    サイズ制御方法であって、 リモコンユニット上の所定のボタンの押下操作に応答し
    て前記リモコンユニットから送信される信号を受信する
    ステップと、 前記リモコンユニットからの信号が受信されたとき、前
    記ボタンが押下操作されたことを示すボタンイベントを
    発生するステップと、 前記ボタンイベントの発生に応答して、現在アクティブ
    なウィンドウのウィンドウサイズを検知するステップ
    と、 前記アクティブなウィンドウが設定可能な複数のウィン
    ドウサイズの内、前記検知された現在のウィンドウサイ
    ズとは異なる他のウィンドウサイズを切り替え先のウィ
    ンドウサイズとして決定するステップと、 前記アクティブなウィンドウの前記検知された現在のウ
    ィンドウサイズを前記決定された切り替え先のウィンド
    ウサイズに切り替えるウィンドウサイズ切り替えステッ
    プとを具備することを特徴とするウィンドウサイズ制御
    方法。
  17. 【請求項17】 前記ウィンドウサイズを検知するステ
    ップは、 前記ボタンイベントの発生に応答して、前記表示画面上
    に表示される各ウィンドウを管理するオペレーティング
    システムから、現在アクティブなウィンドウのウィンド
    ウサイズを取得するステップを含むことを特徴とする請
    求項16記載のウィンドウサイズ制御方法。
  18. 【請求項18】 前記表示画面上に表示される各ウィン
    ドウを管理するオペレーティングシステムは、特定の2
    以上のキーの組み合わせを含むショーカットキーの入力
    に応答して、現在アクティブなウィンドウのウィンドウ
    サイズを前記入力されるショーカットキーで指定される
    ウィンドウサイズに設定するウィンドウサイズ切り替え
    機能を有しており、 前記ウィンドウサイズ切り替えステップは、 前記決定された切り替え先のウィンドウサイズを指定す
    るショーカットキーが入力された場合と同じウィンドウ
    サイズ切り替え機能を前記オペレーティングシステムに
    実行させるためのメッセージを、前記オペレーティング
    システムに送信するステップを含むことを特徴とする請
    求項16記載のウィンドウサイズ制御方法。
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