JP3788942B2 - 情報処理装置およびコンピュータの操作支援方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばマウスポインティング機能を備えた携帯型パーソナルコンピュータ等の情報処理装置、およびコンピュータの操作支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ノートブックタイプまたはラップトップタイプの携帯型パーソナルコンピュータが種々開発されている。この種の携帯型パーソナルコンピュータにおいては、その操作性の向上を図るための様々な機能が設けられている。
【0003】
その機能の一つに、携帯用コンピュータデバイス用のタブレットを用いたポインティング装置が挙げられる。この種ポインティング装置としては、例えば、特開平8−44493号公報に示されるようなタッチパッド装置が広く用いられている。このタッチパッド装置の外観構造を図9に示す。このタッチパッド装置上で様々なジェスチャ操作を行うことでポインティングを行うことが可能である。例えば図10および図11に示すように、タッチパッド装置の周囲の任意の箇所に、マウスポインティング領域以外に、例えば機能選択領域として、スクロール領域、タップゾーン等の機能実行領域を割り当てることが可能である。例えば図10に示すプロパティ画面を用いて、マウスポインティング領域以外の機能選択領域となる機能実行領域として、周囲の任意の位置に一つまたは複数のスクロール領域(Za)を割り当てることができ、図11に示すプロパティ画面上に於いては、同じくマウスポインティング領域以外の機能選択領域となる機能実行領域として、周囲の任意の位置に一つまたは複数のタップゾーン(Zb)を割り当てることができる。ここでは、これらの機能選択領域を、ポインティング領域以外の領域と称している。
【0004】
しかしながら、従来のこの種タッチパッド装置を用いたポインティング機能は、操作時に於いて、その操作がポインティング操作であるか、ポインティング以外の操作であるかを容易に認識できない。この操作の確認は、タッチパッド装置の操作時に於いてコンピュータ本体のディスプレイ画面等を観察することで認識可能であるが、操作の種類によっては認識が難かしい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来のタッチパッド装置を用いたポインティング機能は、操作時に於いて、その操作がポインティング操作であるか、ポインティング以外の操作であるかを、その操作時に容易に認識できない場合があるという問題があった。
【0006】
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、タッチパッド装置を備えた情報処理装置に於いて、タブレット装置上での操作が、ポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時に容易かつ確実に認識することのできる情報処理装置およびコンピュータの操作支援方法を提供することを目的とする。
【0007】
更に、本発明は、装置の既存サウンド機能、若しくはタブレット装置の表示機能、バックライト機能等を有効に活用して、タブレット装置上での操作が、ポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時に容易かつ確実に認識することのできる情報処理装置およびコンピュータの操作支援方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、タブレット装置を備えた情報処理装置に於いて、前記タブレット装置の表示部上の複数の異なる領域について、それぞれの領域毎に、当該領域に対応する座標と当該領域に対応する機能と当該領域に対応するサウンドとを対応づける設定テーブルによって、前記複数の異なる領域に対して、ポインティング操作を実行するためのポインティング機能を含む複数の機能をそれぞれ設定すると共に、前記複数の異なる領域に対して複数のサウンドをそれぞれ設定する手段と、前記タブレット装置がタッチ操作された場合、タッチ操作された、前記複数の異なる領域の任意の一つに対応する機能を実行すると共に、前記任意の一つに対応するサウンドを出力する手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、表示装置を一体に設けたタブレット装置を備えた情報処理装置に於いて、前記タブレット装置の表示装置上の複数の異なる領域について、それぞれの領域毎に、当該領域に対応する座標と当該領域に対応する機能と当該領域に対応するビットマップイメージとを対応づける設定テーブルによって、前記複数の異なる領域に対して、ポインティング操作を実行するためのポインティング機能を含む複数の機能をそれぞれ設定すると共に、前記複数の異なる領域に対して複数のビットマップイメージをそれぞれ設定する手段と、前記タブレット装置がタッチ操作された場合、タッチ操作された、前記複数の異なる領域の任意の一つに対応する機能を実行すると共に、前記任意の一つに対応するビットマップイメージを前記タブレット装置の表示装置に表示出力する手段とを具備したことを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。この実施形態では、ポインティングデバイスとして、「SYNAPTICS」社が提供する「cPad」(登録商標)を用いた例を示している。この「cPad」と称される表示一体型のポインティングデバイス(以下cPadデバイスと称す)は、タッチパッドと、LCDと、バックライトとを有している。本発明の実施形態では、このcPadデバイスの表示部と、バックライト、および既存のサウンド機能を有効に活用して、cPadデバイス上での操作が、ポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時にユーザに報知する機能を実現している。
【0034】
図1は本発明の実施形態に於ける情報処理装置の外観構成を示す斜視図であり、ここでは、ノートブック型パーソナルコンピュータを例に示している。
【0035】
この図1に示す、本発明の実施形態によるコンピュータは、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCDからなるディスプレイスクリーン(メインディスプレイ)121が組み込まれている。このディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して解放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その筐体上面には、キーボード111が配置され、キーボード111の手前の筐体部分上面でアームレストを形成している。この、アームレストのほぼ中央部に、本発明に係る、表示一体型のポインティングデバイスとして用いられる上記cPadデバイス112が、そのcPadデバイスに含まれるレフト(左)ボタン113a、ライト(右)ボタン113b、およびミドル(中)ボタン113cとともに配置されている。
【0036】
さらに、このコンピュータ本体11の上面には、このコンピュータ本体11の電源をオン/オフするためのパワーボタン114が設けられている。
【0037】
図2は上記図1に示したコンピュータのシステム構成を示すブロック図である。このコンピュータには、図示するように、CPU201、ホストブリッジ202、主メモリ203、グラフィクスコントローラ204、PCI−ISAブリッジ206、I/Oコントローラ207、ハードディスクドライブ(HDD)208、CD−ROMドライブ209、USBコントローラ210、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)211、電源コントローラ213、サウンドコントローラ215等が設けられている。
【0038】
USBコントローラ210には、上記したcPadデバイス112が接続されている。このcPadデバイス112は、タッチパッド112aと、表示部112bと、バックライト112cとが一体化され、レフト(左)ボタン113a、ライト(右)ボタン113b、およびミドル(中)ボタン113cを含んで構成される。
【0039】
CPU201は、本コンピュータの動作を制御するために設けられたもので、ハードディスクドライブ(HDD)208から主メモリ203にロードされたオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムを実行する。この実施形態では、図4に示す各種のプログラムを実行する。この図4に示す各種プログラムの実行処理については後述する。
【0040】
ホストブリッジ202はCPU201のローカルバスとPCIバス1との間を双方向で接続するブリッジデバイスである。グラフィクスコントローラ204は本コンピュータのディスプレイモニタとして使用されるメインディスプレイ121を制御する。I/Oコントローラ207はハードディスクドライブ(HDD)208、CD−ROMドライブ209等を制御する。PCI−ISAブリッジ206はPCIバス1とISAバス2を双方向で接続するブリッジデバイスであり、ここには例えばシステムタイマ、DMAコントローラ、割り込みコントローラなどの各種システムデバイスも内蔵されている。
【0041】
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)211は、電力管理のためのエンベデッドコントローラ(EC)とキーボード111を制御するためのキーボードコントローラ(KBC)とが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)211は、電源コントローラ213と協同して、ユーザによるパワーボタン114の操作に応じて本コンピュータをパワーオン/パワーオフする機能を有している。
【0042】
サウンドコントローラ215は、オーディオ再生機能を有し、この実施形態では、cPadデバイス112の操作が、ポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時に於いて、スピーカ(SP)より出力されるサウンドにより、ユーザに報知する。この際、スピーカ(SP)より出力されるサウンドは、ユーザ毎に任意に設定可能である。このサウンド設定手段については後述する。
【0043】
図3は本発明の実施形態に於ける主要部の構成要素を示すブロック図であり、ここでは、cPadデバイス112の機能を設定する設定テーブル301、設定テーブル301の内容に従いcPadデバイス112の機能制御を行う制御プログラム302、cPadデバイス112と制御プログラム302との間でやり取りされる情報の入出力を制御を行うインターフェース303、GUIにより設定テーブル301を作成する設定プログラム311、制御プログラム302の指示に従い各種の処理を実行する実行手段312、およびcPadデバイス112を構成要素としている。
【0044】
図4は上記設定テーブル301の一構成例を示す図あり、この例では、タップゾーン、スクロールバーエリア等の各種設定領域、およびその他の領域(ポインティング領域)のそれぞれに、サウンド、アイコン(ビットマップイメージ)、バックライトカラーを設定可能としている。この設定テーブル301は、図3に示す設定プログラム311の実行によるGUI機能でユーザが任意に設定可能であり、ユーザ毎に任意の設定テーブル301をもつことができる。
【0045】
ここでは、cPadデバイス112に於いて、この設定テーブル301上に設定されないすべての領域がマウスポインティング領域として機能するが、そのマウスポインティング領域についても、サウンド、アイコン、アクセサリイメージ、バックライトカラー等を任意に設定可能であることから、cPadデバイス112上に於ける、マウスポインティング機能と、その他の各種機能について、その時々の機能をユーザが容易に認識でき、これによってcPadデバイス112に於ける入出力操作を円滑に行うことができる。また、ここでは、設定テーブル301に設定されない領域が一意にマウスポインティング領域となるこで、設定テーブル301の設定並びに使い勝手を簡易にしている。
【0046】
図5は上記実施形態に於ける制御プログラム302の処理手順を示すフローチャートであり、cPadデバイス112のタッチ入力操作に従い実行される。cPadデバイス112がタッチ操作されると、制御プログラム302は、その操作された座標を認識し(ステップ401)、操作された座標が設定テーブル301に設定された領域であれば(ステップ402a〜402n(YES))、設定テーブル301に設定された機能を実行する(ステップ403a〜403n)。また、操作された座標が設定領域でなければ、マウスポインティング機能を実行する(ステップ404)。このように、ポインティングされた座標が、設定テーブル301の設定領域内にあるときは、設定テーブル301に設定された機能が実行され、設定テーブル301の設定領域にないときは、マウスポインティング機能になる。
【0047】
図6乃至図8はそれぞれ上記実施形態に於いて適用可能な各種設定画面の一例を示している。このうち、図6はサウンド設定を可能にしたプロパティ画面、図7はcPadデバイス112に於けるポインティング機能以外の操作機能として、スクロール機能を設定を可能にしたプロパティ画面、図8は同じくcPadデバイス112に於けるポインティング機能以外の操作機能として、タップゾーンの設定を可能にしたプロパティ画面である。
【0048】
これらの各種設定画面を用いて、上記した設定テーブル301に、cPadデバイス112の各種機能を設定可能である。
【0049】
ここで上記各図を参照して本発明の実施形態に於ける動作を説明する。
【0050】
先ず、cPadデバイス112の操作機能をサウンドにより報知する機能について、その動作を説明する。
【0051】
ユーザは、cPadデバイス112を操作した際に、その操作がポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時に容易かつ確実に認識することができるようなサウンドを、例えば図6に示すようなプロパティ画面を用いて、設定テーブル301に設定する。この際の設定操作は、cPadデバイス112、若しくは、キーボード111、マウス等の他の操作入力デバイスのいずれを用いて行ってもよい。
【0052】
cPadデバイス112がタッチ操作されると、制御プログラム302は、その操作された座標を認識し(図5ステップ401)、操作された座標が設定テーブル301に設定された領域であれば(図5ステップ402a〜402n(YES))、設定テーブル301に設定された機能を実行する(図5ステップ403a〜403n)。この際、設定テーブル301のサウンド設定内容が、例えば図4に示すように、ポインティング機能について「Null」、タップゾーンAについて「SP−A」が設定されていたとすると、cPadデバイス112上に於いて、設定テーブル301に設定されているタップゾーンA(領域Xa,Ya〜Xb,Yb)が操作されたとき、制御プログラム302は、「SP−A」のサウンド出力を実行手段312に実行させる。また、設定テーブル301に設定されていない領域が操作されたとき、制御プログラム302は、マウスポインティング機能であることを認識し、設定テーブル301のポインティング機能に「Null」が設定されているので、無音出力とする。これにより、cPadデバイス112上の操作がポインティング機能の操作であるときは、無音であり、設定テーブル301に設定されたポインティング機能以外の操作であるときに、その操作された領域に設定したサウンドがスピーカ(SP)より出力される。このような、サウンドによる操作内容の報知機能をもつことで、視覚上の負担を軽減して、誤りのない、円滑なタッチ操作が可能となる。
【0053】
また、上記した設定テーブル301をユーザ毎に作成し、その後のシステム起動時に於いて、ユーザ認証機能を経ることで、ユーザ毎にそれぞれ固有のサウンド報知機能を提供することができる。
【0054】
上記したように、cPadデバイス112のポインティング、及びポインティング以外の操作に、ユーザ毎にそれぞれ異なる効果音を割り当て可能にする機構が提供できる。これにより、cPadデバイス112を操作しているユーザがその効果音を聞くことによって、操作を行った瞬間に、ポインティングが行われたか、他の操作が行われたかを、瞬時に判断することができる。またユーザは自己が設定した効果音を聞くことによって、操作を行った瞬間に、自分の環境であるか否かを、瞬時に判断することができる。
【0055】
また、例えばミドルボタン113bを押下操作した際に、次に操作されるまでの間、制御プログラム302が参照する設定テーブル301のサウンド設定を一括して若しくは部分的に無効化する機能又は一括して若しくは部分的にマスクする機能をもつことで、上記効果音を任意に一時的に消音することができる。例えば音声を発生させると都合の悪い状況のとき、簡易な操作で一時的に音声を消音することができる。また、メディア再生中など、効果音が邪魔になるときに、タッチパッド、またはcPadの効果音だけを一時的に消音することができる。
【0056】
以上の動作説明は、サウンドの報知機能であったが、cPadデバイス112の操作機能を、cPadデバイス112の表示部112bを制御して行うことも可能であり、また、バックライト112cを制御して行うことも可能である。
【0057】
次に、cPadデバイス112の操作機能をcPadデバイス112の表示デバイス(表示部112b)により報知する機能について、その動作を説明する。
【0058】
ユーザは、cPadデバイス112を操作した際に、その操作がポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時に容易かつ確実に認識することができるような表示形態(ビットマップイメージ)を図4に示す設定テーブル301に設定する。
【0059】
cPadデバイス112がタッチ操作されると、制御プログラム302は、その操作された座標を認識し(図5ステップ401)、操作された座標が設定テーブル301に設定された領域であれば(図5ステップ402a〜402n(YES))、設定テーブル301に設定された機能を実行する(図5ステップ403a〜403n)。この際、設定テーブル301の「表示更新」のビットマップイメージの設定内容が、例えば図4に示すように、ポインティング機能について「Null」、タップゾーンAについて「bmp−A」が設定されていたとすると、cPadデバイス112上に於いて、設定テーブル301に設定されているタップゾーンA(領域Xa,Ya〜Xb,Yb)が操作されたとき、制御プログラム302は、「bmp−A」の表示出力を実行手段312に実行させる。また、設定テーブル301に設定されていない領域が操作されたとき、制御プログラム302は、マウスポインティング機能であることを認識し、設定テーブル301のポインティング機能に「Null」が設定されているので、表示更新を無効にする。これにより、cPadデバイス112上の操作がポインティング機能の操作であるときは、表示部112bの表示に表示更新はなく、設定テーブル301に設定されたポインティング機能以外の操作であるときに、その操作された領域に設定した表示形態に従う表示が表示部112b上に表示出力される。このような、表示による操作内容の報知機能をもつことで、cPadデバイス112上で各機能の操作を確認でき、誤りのない、円滑なタッチ操作が可能となる。
【0060】
また、上記した設定テーブル301をユーザ毎に作成し、その後のシステム起動時に於いて、ユーザ認証機能を経ることで、ユーザ毎にそれぞれ固有のcPadデバイス112による表示報知機能を提供することができる。
【0061】
上記したように、cPadデバイス112の表示を確認することによって、cPadデバイス112上で操作を行った瞬間に、その操作がポインティング機能の操作であるか、他の機能の操作であるかを、瞬時に判断することができる。例えば本コンピュータ装置でメディア再生中(特に全画面で映像表示中)の状態下に於いて、その表示に影響を及ぼすことなく、cPadデバイス112の操作機能をcPadデバイス112の表示デバイスにより報知することができる。更に、その表示更新を確認することによって、操作を行った瞬間に、自分の環境であるか否かを、瞬時に判断することができる。
【0062】
また、例えばミドルボタン113bを押下操作した際に、次に操作されるまでの間、制御プログラム302が参照する設定テーブル301の表示更新設定を一括して若しくは部分的に無効化する機能又は一括して若しくは部分的にマスクする機能をもつことで、cPadデバイス112の操作機能に応じて、表示更新機能を中断することができる。
【0063】
次に、cPadデバイス112の操作機能をcPadデバイス112のバックライト112cにより報知する機能について、その動作を説明する。
【0064】
ユーザは、cPadデバイス112を操作した際に、その操作がポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時に容易かつ確実に認識することができるようなバックライト112cの点灯表示形態(バックライトカラー)を図4に示す設定テーブル301に設定する。
【0065】
cPadデバイス112がタッチ操作されると、制御プログラム302は、その操作された座標を認識し(図5ステップ401)、操作された座標が設定テーブル301に設定された領域であれば(図5ステップ402a〜402n(YES))、設定テーブル301に設定された機能を実行する(図5ステップ403a〜403n)。この際、設定テーブル301の表示設定内容が、例えば図4に示すように、ポインティング機能について「Null」、タップゾーンAについて「RED」が設定されていたとすると、cPadデバイス112上に於いて、設定テーブル301に設定されているタップゾーンA(領域Xa,Ya〜Xb,Yb)が操作されたとき、制御プログラム302は、「RED」の表示出力を実行手段312に実行させる。また、設定テーブル301に設定されていない領域が操作されたとき、制御プログラム302は、マウスポインティング機能であることを認識し、設定テーブル301のポインティング機能に「Null」が設定されているので、バックライト112cの状態を変更しない。これにより、cPadデバイス112上の操作がポインティング機能の操作であるときは、cPadデバイス112の表示形態に何らの影響はなく、設定テーブル301に設定されたポインティング機能以外の操作であるときに、その操作された領域に設定したバックライトの点灯表示形態に従う表示更新が行われる。このような、バックライト表示更新による操作内容の報知機能をもつことで、cPadデバイス112上で各機能の操作を確認でき、誤りのない、円滑なタッチ操作が可能となる。
【0066】
また、上記した設定テーブル301をユーザ毎に作成し、その後のシステム起動時に於いて、ユーザ認証機能を経ることで、ユーザ毎にそれぞれ固有のcPadデバイス112による表示報知機能を提供することができる。
【0067】
上記したように、cPadデバイス112に設けられたバックライト112cの点灯表示形態を確認することによって、cPadデバイス112上で操作を行った瞬間に、ポインティングが行われたか、他の操作が行われたかを、瞬時に判断することができる。更に、その表示更新を確認することによって、操作を行った瞬間に、自分の環境であるか否かを、瞬時に判断することができる。
【0068】
尚、上記した実施形態では、表示一体型のポインティングデバイスとして、SYNAPTICS社のcPadを適用したが、これに限らず、他の表示一体型ポインティングデバイスを適用することも可能である。また、上記実施形態に於けるテーブル構造、画面構成、設定機能等も図示したものに限らず、システム機能、仕様等に応じて任意に変更可能である。
【0069】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、タッチパッド装置を備えた情報処理装置に於いて、タッチパッド装置上での操作が、ポインティング機能の操作であるか、ポインティング機能以外の操作であるかを、その操作時に容易かつ確実に認識することのできる情報処理装置およびコンピュータの操作支援方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける情報処理装置の外観構成を示す斜視図。
【図2】上記実施形態に於けるコンピュータのシステム構成を示すブロック図。
【図3】上記実施形態に於ける主要部の機能構成要素を示す図。
【図4】上記実施形態に於ける設定テーブルの一構成例を示す図。
【図5】上記実施形態に於ける制御プログラムの処理手順を示すフローチャート。
【図6】上記実施形態に於いて適用可能な設定画面の一例を示す図。
【図7】上記実施形態に於いて適用可能な設定画面の一例を示す図。
【図8】上記実施形態に於いて適用可能な設定画面の一例を示す図。
【図9】従来のタッチパッド装置の外観構造を示す図。
【図10】タッチパッド装置上でジェスチャ操作を行うプロパティ画面の一構成例を示す図。
【図11】タッチパッド装置上でジェスチャ操作を行うプロパティ画面の一構成例を示す図。
【符号の説明】
1…PCIバス
2…ISAバス
11…コンピュータ本体
12…ディスプレイユニット
111…キーボード
112…表示一体型のポインティングデバイス(cPadデバイス)
112a…タッチパッド
112b…表示部
112c…バックライト
113a…ライトボタン
113b…ライトボタン
113c…ミドルボタン
114…パワーボタン
201…CPU
202…ホストブリッジ
203…主メモリ
204…グラフィクスコントローラ
206…PCI−ISAブリッジ
207…I/Oコントローラ
208…ハードディスクドライブ(HDD)
209…CD−ROMドライブ
210…USBコントローラ
211…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)
213…電源コントローラ
215…サウンドコントローラ
301…設定テーブル
302…制御プログラム
303…インターフェース
311…設定プログラム
312…実行手段
SP…スピーカ
Claims (4)
- タブレット装置を備えた情報処理装置に於いて、
前記タブレット装置の表示部上の複数の異なる領域について、それぞれの領域毎に、当該領域に対応する座標と当該領域に対応する機能と当該領域に対応するサウンドとを対応づける設定テーブルによって、前記複数の異なる領域に対して、ポインティング操作を実行するためのポインティング機能を含む複数の機能をそれぞれ設定すると共に、前記複数の異なる領域に対して複数のサウンドをそれぞれ設定する手段と、
前記タブレット装置がタッチ操作された場合、タッチ操作された、前記複数の異なる領域の任意の一つに対応する機能を実行すると共に、前記任意の一つに対応するサウンドを出力する手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。 - 表示装置を一体に設けたタブレット装置を備えた情報処理装置に於いて、
前記タブレット装置の表示装置上の複数の異なる領域について、それぞれの領域毎に、当該領域に対応する座標と当該領域に対応する機能と当該領域に対応するビットマップイメージとを対応づける設定テーブルによって、前記複数の異なる領域に対して、ポインティング操作を実行するためのポインティング機能を含む複数の機能をそれぞれ設定すると共に、前記複数の異なる領域に対して複数のビットマップイメージをそれぞれ設定する手段と、
前記タブレット装置がタッチ操作された場合、タッチ操作された、前記複数の異なる領域の任意の一つに対応する機能を実行すると共に、前記任意の一つに対応するビットマップイメージを前記タブレット装置の表示装置に表示出力する手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。 - タブレット装置を備えたコンピュータの操作支援方法であって、
前記タブレット装置の表示部上の複数の異なる領域について、それぞれの領域毎に、当該領域に対応する座標と当該領域に対応する機能と当該領域に対応するサウンドとを対応づける設定テーブルによって、前記複数の異なる領域に対して、ポインティング操作を実行するためのポインティング機能を含む複数の機能をそれぞれ設定すると共に、前記複数の異なる領域に対して複数のサウンドをそれぞれ設定するステップと、
前記タブレット装置がタッチ操作された場合、タッチ操作された、前記複数の異なる領域の任意の一つに対応する機能を実行すると共に、前記任意の一つに対応するサウンドを出力するステップとを具備したことを特徴とするコンピュータの操作支援方法。 - 表示装置を一体に設けたタブレット装置を備えたコンピュータの操作支援方法であって、
前記タブレット装置の表示装置上の複数の異なる領域について、それぞれの領域毎に、当該領域に対応する座標と当該領域に対応する機能と当該領域に対応するビットマップイメージとを対応づける設定テーブルによって、前記複数の異なる領域に対して、ポインティング操作を実行するためのポインティング機能を含む複数の機能をそれぞれ設定すると共に、前記複数の異なる領域に対して複数のビットマップイメージをそれぞれ設定するステップと、
前記タブレット装置がタッチ操作された場合、タッチ操作された、前記複数の異なる領域の任意の一つに対応する機能を実行すると共に、前記任意の一つに対応するビットマップイメージを前記タブレット装置の表示装置に表示出力するステップとを具備したことを特徴とするコンピュータの操作支援方法。
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