JP4266158B2 - 情報処理装置および表示制御方法 - Google Patents

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Description

この発明は、例えばパーソナルコンピュータなどの電子機器における表示制御技術に関する。
近年、ノートブックタイプやデスクトップタイプ等、様々なタイプのパーソナルコンピュータが開発・販売され、広く普及している。この種のパーソナルコンピュータでは、マウスやタッチパッド等のポインティングデバイスでプログラムの起動等の各種操作を実行可能ないわゆるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を採用しているのが一般的である。そして、従来より、このGUIによる情報の提示をユーザにとって利便性の高いものとするための手法が種々提案されている(例えば特許文献1等参照)。
特開平4−243422号公報
ところで、最近のパーソナルコンピュータでは、例えばLCDやCRT等に表示する同一画面上にウインドウなどと称される複数の表示領域を設けることにより、複数のアプリケーションプログラムを並行して動作させることが可能である。従って、起動中の複数のアプリケーションプログラムの表示内容を一括して拡大・縮小させることができれば、その使い勝手を向上させることができる。
しかしながら、従前の画面表示における拡大・縮小機能では、前述のようにメニュー領域のみを拡大するものであったり、あるいは、例えばユーザの意図しないウインドウ外の情報を含むすべての情報を拡大・縮小するものであったり、各ウインドウの枠と共にその表示内容を拡大・縮小するものであった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、起動中のプログラムのウィンドウ内の表示内容を一括して拡大・縮小させることを可能とした情報処理装置および表示制御方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明の情報処理装置、操作手段と、表示画面上にウィンドウとして確保された表示領域に表示する情報を拡大または縮小するズーミング処理機能を有しているか否かを各プログラム毎に判定するための情報を保持する第1のテーブルと、前記ズーミング処理機能を有するプログラムに前記ズーミング処理機能を作動させるための情報を各プログラム毎に保持する第2のテーブルとを管理するテーブル管理手段と、前記操作手段が操作された場合に、起動中のプログラムを検知する検知手段と、記検知手段により検知されたプログラムそれぞれについて、前記第1のテーブルを参照して前記ズーミング処理機能の有無を判定し、前記ズーミング処理機能を有していると判定した場合、前記第2のテーブルに保持される情報を用いて前記ズーミング処理機能を作動させることにより、ウィンドウ内の表示内容を拡大または縮小する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
このように、この発明によれば、起動中のプログラムのウィンドウ内の表示内容を一括して拡大・縮小させることが可能である。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る情報処理装置の外観を示す図である。ここではバッテリ駆動可能なノートブックタイプの携帯型パーソナルコンピュータを想定する。図示のように、このコンピュータは、コンピュータ本体1と、ディスプレイユニット(表示部筐体)2とから構成される。
コンピュータ本体1は、薄い箱形の筐体を有しており、その筐体上面には、キーボード20が配置され、キーボード20の手前の筐体部分上面には、アームレストが形成されている。このアームレストのほぼ中央部には、タッチパネル4が設けられている。さらにこの筐体上面には、ディスプレイユニット2を回動自在に支持するヒンジ部とキーボード20との間に操作ユニット5が設けられ、この操作ユニット5に、後述する拡大ボタン10Aと縮小ボタン10Bが設けられる。また、ディスプレイユニット2には、例えばLCDを用いた表示装置が表示デバイス121として組み込まれている。このディスプレイユニット2は、前述のヒンジ部によりコンピュータ本体1に対して解放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。
また、図2は、このコンピュータのシステム構成を示す図である。図示のように、このコンピュータシステムは、CPU11、グラフィック・メモリコントローラハブ12、メモリ(主記憶)13、グラフィックスコントローラ14、VRAM(ビデオRAM)141、I/Oハブ15、BIOS−ROM16、ハードディスクドライブ(HDD)17、サウンドコントローラ18、キーボード・エンベッテッドコントローラ(EC/KBC)19、キーボード20、表示デバイス(DISP)121等を備えている。さらに、ユーザの操作手段として、図1にも示した拡大ボタン10Aおよび縮小ボタン10Bが設けられる。そして、この拡大ボタン10Aまたは縮小ボタン10Bが操作されると、その操作に伴うイベント通知がキーボード・エンベッテッドコントローラ19から発行され、CPU11に通知される。そうすると、CPU11は、起動中の各ウィンドウ内の表示内容をその操作に応じて拡大・縮小すべく表示制御を実行する。この際の処理手順については後述する。
CPU11は、本コンピュータの動作を制御するために設けられたもので、ハードディスクドライブ17からメモリ13にロードされたオペレーティングシステム(OS)、アプリケーションプログラムおよびユーティリティプログラム等に従い、各種の処理を実行する。そして、このユーティリティプログラムの中の1つとして、ズーミングユーティリティプログラム(ZUP)201が存在する。
メモリ13には、ズーミングユーティリティプログラム(ZUP)201、ズーミングユーティリティプログラム201により参照されるアプリケーション参照テーブル(TBL−A)211、ズーミングユーティリティに関するプロパティ設定テーブル(TBL−B)212およびズーミング処理起動テーブル(TBL−C)213等が格納される。さらに、このメモリ13には、起動中の各ウィンドウの設定情報をもつレジストリィ群202が格納される。ズーミングユーティリティプログラム201は、システム起動時において、ハードディスクドライブ17からロードされる。なお、アプリケーション参照テーブル(TBL−A)211、ズーミングユーティリティに関するプロパティ設定テーブル(TBL−B)212およびズーミング処理起動テーブル(TBL−C)213の構成例については後述する。
ズーミングユーティリティプログラム201は、アプリケーション参照テーブル(TBL−A)211、ズーミングユーティリティに関するプロパティ設定テーブル(TBL−B)212、ズーミング処理起動テーブル(TBL−C)213等を参照して、各ウィンドウ内の表示内容についての拡大・縮小処理や、基本画面であるデスクトップ画面上のアイコンの拡大・縮小処理を実行する。なお、アイコンの拡大・縮小処理は、レジストリィ群202に含まれるデスクトップ画面上のアイコンに関わる設定情報を書き換えることにより、デスクトップ画面上のアイコンを拡大・縮小表示するものである。一方の各ウィンドウ内の表示内容についての拡大・縮小処理を含むこの拡大・縮小処理機能(ズーミング処理機能)の詳細については後述する。
グラフィックスコントローラ14は、CPU11が実行するオペレーティングシステム(OS)の制御の下に、表示デバイス121を表示駆動制御するとともに、図示しないCRT端子、DVI端子、TV端子等、各種外部ディスプレイの接続インタフェースを介して接続された外部表示デバイスを表示駆動制御する。
キーボード・エンベッテッドコントローラ(EC/KBC)19は、システム電源管理やキーボードコントローラ等の機能を実現するマイクロプロセッサを含んだ集積デバイスであり、ここでは、キーボード20に加え、前述の拡大ボタン10Aおよび縮小ボタン10Bの入力処理を行う。キーボード・エンベッテッドコントローラ19は、この拡大ボタン10Aまたは縮小ボタン10Bが押下操作されると、その操作に伴う表示制御コマンドをCPU11に通知する。CPU11は、キーボード・エンベッテッドコントローラ19から当該拡大ボタン10Aまたは縮小ボタン10Bの押下操作に伴う表示制御コマンドを受けると、ズーミングユーティリティプログラム201を実行する。
図3乃至図5に、このズーミングユーティリティプログラム201が参照する各種テーブルの構成例を示す。
図3は、アプリケーション参照テーブル(TBL−A)211の構成例を示したものであり、ここでは、このシステムで扱うことのできる各種アプリケーションプログラムについて、クラス名、ウィンドウ名およびアプリケーション名がそれぞれ対応付けられて登録されている。このアプリケーション参照テーブル(TBL−A)211を参照することによって、クラス名またはクラス名とウィンドウ名とから、そのアプリケーションプログラムを特定することができる。
図4は、ズーミングユーティリティに関するプロパティ設定テーブル(TBL−B)212の構成例を示したものであり、同図(a)に示すズーミングユーティリティに関するプロパティ画面上で設定された内容が同図(b)に示すプロパティ設定テーブル(TBL−B)212に設定され保持される。図4(a)に示すズーミングユーティリティに関するプロパティ画面は、例えばマウスプロパティの設定と同様の操作手順であり、図示される各項目の設定が可能である。この例では、ズーミングユーティリティ機能の自動/手動設定、手動設定下での対象アプリケーションの設定、システムトレイ上への当該プロパティアイコンの表示設定、デスクトップ画面上の変更前のアイコン表示位置の設定等が可能である。これらの設定内容が図4(b)に示すプロパティ設定テーブル(TBL−B)212に保持される。尚、このテーブルに設定されるアプリケーションプログラムは、ズーミング処理機能(ズーミング処理ルーチン)を有するもののみであり、ズーミング処理機能をもたないアプリケーションは、手動設定の際の検索対象からは外される。
図5は、ズーミング処理起動テーブル(TBL−C)213の構成例を示したものであり、このシステムで扱うことのできる各種アプリケーションプログラムと、そのアプリケーションプログラムの表示に関する拡大・縮小処理ルーチン(ズーミング処理機能)をコールするための呼び出し先(エントリ)とがそれぞれ対応付けられて登録されている。このズーミング処理起動テーブル(TBL−C)213を参照することで、特定されたアプリケーションプログラムについて、当該アプリケーションプログラムのズーミング処理機能(ズーミング処理ルーチン)をコールすることができる。
図6は、このズーミングユーティリティプログラム201の処理手順を示すフローチャートである。
コンピュータ本体1の筐体上面に設けられた拡大ボタン10Aまたは縮小ボタン10Bが操作されると、キーボード・エンベッテッドコントローラ19は、当該拡大ボタン10Aまたは縮小ボタン10Bの操作に伴うイベントを、イベント待ちの状態(ステップS10)にあるCPU11に通知する。一方、CPU11は、キーボード・エンベッテッドコントローラ19よりボタン操作に伴うイベント通知を受けると(ステップS11)、メモリ13に格納されたズーミングユーティリティプログラム201に従い、起動中のすべてのウィンドウのクラス名またはクラス名とウィンドウ名とをオペレーティングシステム(OS)に問い合わせることによって検索し(ステップS12)、各ウィンドウに情報を表示するアプリケーションプログラムをアプリケーション参照テーブル(TBL−A)211を参照することにより特定する(ステップS13)。
そして、CPU11は、それらのアプリケーションプログラムそれぞれについて、ズーミングユーティリティに関するプロパティ設定テーブル(TBL−B)212を参照することにより、拡大・縮小機能をもつかどうかを調べ(ステップS14)、もし、拡大・縮小機能をもっていれば(ステップS14のYes)、ズーミング処理起動テーブル(TBL−C)213を参照することにより、その特定したアプリケーションプログラムのズーミング処理機能(ズーミング処理ルーチン)をコールし、この拡大ボタン10Aまたは縮小ボタン10Bの操作に従ったズーミング処理を実行する(ステップS15)。
また、CPU11は、あるウインドウについてこの一連の処理を終えると、すべてのウインドウに対して処理を完了したかどうかを判断し(ステップS16)、未処理のウインドウが残っていれば(ステップS16のNo)、そのウインドウについてステップS13からの処理を繰り返す。一方、すべてのウインドウに対して処理を完了した場合(ステップS16のYes)、CPU11は、このイベントについての処理を終了し(ステップS17)、ステップS10のイベント待ち状態に復帰する。
図7および図8は、このズーミングユーティリティプログラム201の処理により起動中の各ウィンドウ内の表示内容の一括拡大表示例を示す図である。
いま、このコンピュータシステムの表示デバイス121には、図7に示す画面表示がなされているものとする。すなわち、基本画面であるデスクトップ画面上にウインドウWaおよびウインドウWbの2つのウインドウが開かれ、このうち、ウインドウWaがいわゆるアクティブな状態となっている。このウインドウWaおよびウインドウWb内には、異なる2つのアプリケーションプログラムが各々情報を表示している。また、このデスクトッブ画面上の下部には、タスクバーTBの表示領域が確保されており、その中に、起動中のアプリケーションプログラムを表す3つのタスクボタンBa,Bb,Bcが表示されている。ここでは、タスクボタンBaで表されるアプリケーションプログラムがウインドウWa内で情報表示を行い、タスクボタンBbで表されるアプリケーションプログラムがウインドウWb内で情報表示を行っているものとする。つまり、タスクボタンBcで表されるアプリケーションプログラムが情報表示を行うウインドウは、いわゆる最小化された状態にあることになる。
ここで、各ウインドウWa,Wb内の表示を拡大したいと考えた場合、ユーザは、拡大ボタン10Aを押下操作すれば良い。そうすると、前述のように、キーボード・エンベッテッドコントローラ19から当該ボタン操作に伴うイベントがCPU11に通知されるので、CPU11により、ズーミングユーティリティプログラム201に従った拡大表示制御が実行される。図8は、拡大ボタン10Aが押下操作された後の表示デバイス121の画面表示例を示す図である。図示のように、アクティブ状態のウインドウWaおよび非アクティブ状態のウインドウWbの双方、つまりデスクトップ画面上に開かれたすべてのウインドウ内の表示内容が一括して拡大表示されている。
なお、この拡大ボタン10Aの押下操作に基づく拡大表示制御は、その押下の度ごとに一定の倍率で段階的に拡大されていくように実行される。つまり、この図8に示した画面表示が表示デバイス121になされた状態で拡大ボタン10Aがさらに押下されると、その表示内容がさらに1段階拡大されることになる。
また、この図8に示した画面表示が表示デバイス121になされた状態で縮小ボタン10Bが押下操作されると、これに伴うイベントがキーボード・エンベッテッドコントローラ19からCPU11に通知され、ズーミングユーティリティプログラム201に従った縮小表示制御が実行される。その結果、この縮小ボタン10Bが押下操作された後の表示デバイス121の画面表示は、図7に示した状態に戻ることになり、この状態でさらに縮小ボタン10Bが押下されると、その表示内容がさらに1段階縮小されることになる。
なお、図8に示した画面表示が表示デバイス121になされた状態、つまり、図7に示した画面表示が表示デバイス121になされた状態で拡大ボタン10Aが押下操作された後、タスクボタンBcが例えばマウスでクリックされると、図9に示すように、このアプリケーションプログラムが情報表示を行うウインドウWcの最小化が解除されてデスクトップ上に開かれ、ウインドウWaに代わってアクティブな状態となる。そして、先の拡大ボタン10Aの押下操作に基づく拡大表示制御は、このウインドウWcが最小化された状態にあった当該アプリケーションプログラムにも及ぶので、この時に開かれたウインドウWc内の表示内容は、その他のウインドウWa,Wbと同じように1段階拡大された状態となる。
また、ズーミングユーティリティプログラム201は、各ウインドウWa,wb内の表示内容の拡大・縮小と併せて、基本画面であるデスクトップ画面上に表示されたアイコンを拡大・縮小する。CPU11は、キーボード・エンベッテッドコントローラ19より例えば拡大ボタン10Aの押下操作に伴うイベント通知を受けると、デスクトップ画面上に設けられたアイコン(図7および図8のIa,Ib,…)のレジストリィ内にある表示サイズを一定の拡大倍率で更新し、デスクトップ画面上のアイコン(Ia,Ib,…)を拡大表示する。
なお、前述した実施形態では、コンピュータ本体1の筐体上面に設けた拡大ボタン10Aおよび縮小ボタン10Bを操作して、アクティブウィンドウの内容、およびデスクトップ画面上のアイコンを対象に、拡大・縮小表示を行う例を示したが、この拡大ボタン10A、縮小ボタン10Bに代わって、他の操作手段を用いることも可能である。例えばデスクトップ画面上でマウスの右ボタンがクリックされた際に、図10に示すような表示の拡大・縮小操作画面71を表示し、当該画面71内の拡大ボタン72Aまたは縮小ボタン72Bがクリック操作された場合に、各ウィンドウの表示内容やデスクトップ画面上のアイコンを拡大または縮小することも可能である。また、図11に示すように、コンピュータ本体1の筐体上面に設けた操作ユニット5に、拡大ボタン72Aおよび縮小ボタン72Bに代わって拡大縮小ダイヤル75を設け、このダイヤル操作で各ウィンドウ内の表示内容やデスクトップ画面上のアイコンを連続的に拡大・縮小表示することも可能である。さらにキーボード20上の特定の単一キーや特定の組合せキーを拡大ボタン10Aおよび縮小ボタン10Bの機能に割り付けることも可能である。
また、前述した実施形態では、各ウィンドウ内の表示内容やデスクトップ画面上のアイコンを対象に拡大・縮小表示を行ったが、本発明は、例えばズーミング処理機能以外の表示に関する同一の処理機能(処理ルーチン)を複数のアプリケーションプログラムが有する場合に、そのすべてのアプリケーションプログラムの処理ルーチンを拡大ボタン10Aおよび縮小ボタン10Bで一括して実行するように応用することも可能である。
つまり、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この発明の実施形態に係る情報処理装置の外観を示す図 同実施形態のコンピュータのシステム構成を示す図 同実施形態のコンピュータが保持するアプリケーション参照テーブル(TBL−A)の構成例を示す図 同実施形態のコンピュータが保持するズーミングユーティリティに関するプロパティ設定テーブル(TBL−B)の構成例を示す図 同実施形態のコンピュータが保持するズーミング処理起動テーブル(TBL−C)213の構成例を示す図 同実施形態のズーミングユーティリティプログラムの処理手順を示すフローチャート 同実施形態のズーミングユーティリティプログラムの処理により各ウィンドウ内の表示内容の一括拡大表示例を示す第1の図(拡大前) 同実施形態のズーミングユーティリティプログラムの処理により各ウィンドウ内の表示内容の一括拡大表示例を示す第2の図(拡大後) 同実施形態のズーミングユーティリティプログラムの処理により各ウィンドウ内の表示内容の一括拡大表示例を示す第3の図(最小化の解除時) 同実施形態の操作手段の第1の変形例を示す図 同実施形態の操作手段の第2の変形例を示す図
符号の説明
1…コンピュータ本体、2…ディスプレイユニット、4…タッチパネル、5…操作ユニット、10A…拡大ボタン、10B…縮小ボタン、11…CPU、12…グラフィック・メモリコントローラハブ、13…メモリ、14…グラフィックスコントローラ、15…I/Oハブ、16…BIOS−ROM、17…ハードディスクドライブ(HDD)、18…サウンドコントローラ、19…キーボード・エンベッテッドコントローラ、20…キーボード、121…表示デバイス、141…VRAM、201…ズーミングユーティリティプログラム(ZUP)、202…レジストリ群、211…アプリケーション参照テーブル、212…プロパティ設定テーブル、213…ズーミング処理起動テーブル。

Claims (7)

  1. 作手段と、
    表示画面上にウィンドウとして確保された表示領域に表示する情報を拡大または縮小するズーミング処理機能を有しているか否かを各プログラム毎に判定するための情報を保持する第1のテーブルと、前記ズーミング処理機能を有するプログラムに前記ズーミング処理機能を作動させるための情報を各プログラム毎に保持する第2のテーブルとを管理するテーブル管理手段と、
    前記操作手段が操作された場合に、起動中のプログラムを検知する検知手段と、
    記検知手段により検知されたプログラムそれぞれについて、前記第1のテーブルを参照して前記ズーミング処理機能の有無を判定し、前記ズーミング処理機能を有していると判定した場合、前記第2のテーブルに保持される情報を用いて前記ズーミング処理機能を作動させることにより、ウィンドウ内の表示内容を拡大または縮小する表示制御手段と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記操作手段の操作に従い、前記ウィンドウ内の表示内容を段階的に拡大または縮小することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記操作手段の操作に伴い、前記ウィンドウ内の表示内容を一定の倍率で拡大または縮小することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記操作手段は、拡大または縮小を指示する専用の操作ボタンを有して構成されることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記操作手段は、拡大または縮小を指示する専用の操作ダイヤルを有して構成されることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. キーボードをさらに具備し、
    前記操作手段は、前記キーボード上に設けられたキーを用いて構成されることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 操作手段を有する情報処理装置の表示制御方法であって、
    表示画面上にウィンドウとして確保された表示領域に表示する情報を拡大または縮小するズーミング処理機能を有しているか否かを各プログラム毎に判定するための情報を保持する第1のテーブルと、前記ズーミング処理機能を有するプログラムに前記ズーミング処理機能を作動させるための情報を各プログラム毎に保持する第2のテーブルとを管理し、
    前記操作手段が操作された場合に、起動中のプログラムを検知し、
    前記検知したプログラムそれぞれについて、前記第1のテーブルを参照して前記ズーミング処理機能の有無を判定し、前記ズーミング処理機能を有していると判定した場合、前記第2のテーブルに保持される情報を用いて前記ズーミング処理機能を作動させることにより、ウィンドウ内の表示内容を拡大または縮小する
    ことを特徴とする表示制御方法。
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