JP2000227832A - 情報処理装置及び方法、並びに媒体 - Google Patents

情報処理装置及び方法、並びに媒体

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JP2000227832A
JP2000227832A JP13336999A JP13336999A JP2000227832A JP 2000227832 A JP2000227832 A JP 2000227832A JP 13336999 A JP13336999 A JP 13336999A JP 13336999 A JP13336999 A JP 13336999A JP 2000227832 A JP2000227832 A JP 2000227832A
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jog dial
program
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predetermined process
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Takashi Sonehara
隆 曽根原
Katsuhiro Hashimoto
克博 橋本
Sachihiro Yamaguchi
祥弘 山口
Akira Yamamoto
亮 山本
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のオペレーティングシステムでは、スタ
ートメニューボタンを備えたタスクバー上でユーザが所
望のアプリケーションプログラムを選択し、起動するま
でには煩雑な操作を繰り返すことになる。 【解決手段】 ジョグダイヤル4は本体2上のキーボー
ド5のキーA,B(右端のキー)の間に組み込まれ、ま
た、キーA,キーBとほぼ同じ高さになるように取り付
けられている。ジョグダイヤル4は、図3中の矢印aに
示す回転操作に対応して所定の処理を実行し、同図中矢
印bに示す移動操作に対応して所定の処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
方法、並びに媒体に関し、特に、簡単な操作により所定
の処理を実行することができるようにした情報処理装置
及び方法、並びに媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、米国マイクロソフト社製のWindow
s95(商標)やWindows98(商標)の様なパーソナルコン
ピュータのオペレーティングシステムとして、アクティ
ブ・ウィンドウを有する各アプリケーション用に、タス
クバーを提供し、ユーザにボタンのような視覚的な手が
かりをもたらすシステムが広く使われるようになった。
このタスクバーの使用に関する技術は特開平8−255
066号公報により詳細に開示されている。
【0003】以下に上記公報から引用して説明する。タ
スクバーは視覚的な手がかりとして、ユーザに対して現
在アクティブになっているウィンドウについての情報を
与えるとともに、当該アクティブウィンドウを表示する
ために使用することもできる。タスクバーには、プログ
ラムのランチ、ドキュメントのオープン及びシステムセ
ッティングのコントロールのためのメニューに対するユ
ーザのアクセスを可能にするスタートメニューボタンを
備えてもよい。
【0004】例えば、マウス、キーボード及びビデオデ
ィスプレイ等の周辺装置と、中央処理装置(CPU)と
を備えるコンピュータシステムにおいて、上記タスクバ
ー上のスタートメニューボタンを操作する例を挙げる。
スタートメニューボタンは、ユーザがプログラム、ドキ
ュメント、システムのセッティング、ヘルプ情報等にア
クセスするための中心的な場所として動作するスタート
メニューを開くための手段として機能する。マウスのカ
ーソルでスタートメニューボタンをポイントし、左マウ
スボタンをクリックすると、スタートメニューが表示さ
れる。
【0005】スタートメニューには、例えば「プログラ
ム」、「検索」、「設定」、「ヘルプ」等のメニューア
イテムが備えられている。このうち、「プログラム」メ
ニューアイテムでは、スタートメニューから階層表示さ
れたプログラムメニューへのアクセスが可能となる。プ
ログラムメニューにはユーザが選択できる複数のアプリ
ケーションプログラム及びプログラムグループを表示さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記スター
トメニューボタンを備えたタスクバー上でユーザが所望
のアプリケーションプログラムを選択し、起動するまで
には煩雑な操作を繰り返すことになる。
【0007】すなわち、先ずタスクバー上のスタートメ
ニューボタンをマウスのカーソルでポイントし、左マウ
スボタンをクリックし、スタートメニューを表示させ
る。次に、スタートメニューから「プログラム」メニュ
ーアイテムをマウスのカーソルでポイントし、左マウス
ボタンをクリックし、プログラムメニューを表示させ
る。そして、プログラムメニュー上の所望のアプリケー
ションプログラムの表示をマウスのカーソルでポイント
し、左マウスボタンをクリックする。アプリケーション
プログラムグループであったときにはさらにポイントと
クリックを行う必要がある。そして、CPUが所望のア
プリケーションプログラムを起動する。
【0008】このようにユーザが所望したアプリケーシ
ョンプログラムを起動するまでには、ユーザに煩雑な操
作を繰り返させることになり、ユーザインターフェース
としては使い難かった。また、スタートメニュープログ
ラムから「ヘルプ」等のメニューアイテムをクリック
し、所望の処理を行う場合にも同様である。
【0009】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、例えばジョグダイヤルを用いた簡単な操作によ
り所望の処理を実行させることができる情報処理装置及
び方法、並びに媒体の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、上記課題を解決するために、回転操作に対応して
所定の処理を実行する第1の実行手段と、移動操作に対
応して所定の処理を実行する第2の実行手段とを備える
ことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る情報処理装置は、上記
課題を解決するために、回転操作に対応する第1の操作
部と一方向への移動操作に対応する第2の操作部とを有
する操作手段と、上記操作手段に対する操作状態を監視
して各操作に応じた所定の処理を実行する制御手段とを
備えることを特徴とする。
【0012】本発明に係る情報処理方法は、上記課題を
解決するために、回転操作に対応して所定の処理を実行
する第1の実行ステップと、移動操作に対応して所定の
処理を実行する第2の実行ステップとを含むことを特徴
とする。
【0013】また、本発明に係る情報処理方法は、上記
課題を解決するために、回転操作に対応する第1の操作
部と一方向への移動操作に対応する第2の操作部とを有
する操作手段に対する操作状態を監視して各操作に応じ
た所定の処理を実行する制御ステップを含むことを特徴
とする。
【0014】本発明に係る媒体は、上記課題を解決する
ために、回転操作に対応して所定の処理を実行する第1
の実行ステップと、移動操作に対応して所定の処理を実
行する第2の実行ステップとを含むことを特徴とするプ
ログラムを情報処理装置に実行させる媒体であることを
特徴とする。
【0015】また、本発明に係る媒体は、上記課題を解
決するために、回転操作に対応する第1の操作部と一方
向への移動操作に対応する第2の操作部とを有する操作
手段に対する操作状態を監視して各操作に応じた所定の
処理を実行する制御ステップを含むことを特徴とするプ
ログラムを情報処理装置に実行させる媒体であることを
特徴とする。
【0016】上記各発明においては、回転操作に対応し
て所定の処理が実行され、移動操作に対応して処理が実
行される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1〜図4は、本発明
の情報処理装置及び方法、並びに媒体が適用される一例
としてのノート型パーソナルコンピュータの外観を示し
ている。このノート型パーソナルコンピュータ1は、基
本的に、本体2と、この本体2に対して開閉自在とされ
る表示部3により構成されている。図1は表示部3を本
体2に対して開いた状態を示す外観斜視図である。図2
は本体2の平面図、図3は本発明の要部となる、後述の
ジョグダイヤル4付近の拡大図である。また、図4は本
体2のジョグダイヤル4側の側面図である。
【0018】本体2には、各種の文字や記号などを入力
するとき操作されるキーボード5、マウスカーソルを移
動させるときなどに操作されるポインティングデバイス
としてのタッチパット6、そして電源スイッチ8が、そ
の上面に設けられている。
【0019】また、表示部3の正面には、画像を表示す
るLCD(Liquid Crystal Display)7が設けられてい
る。さらに、表示部3の右上部には、電源ランプPL、
電池ランプBL、必要に応じてメッセージランプML、
その他のLEDよりなるランプが設けられている。
【0020】次に、ジョグダイヤル4の詳細な設定位置
を説明すると、ジョグダイヤル4は本体2上のキーボー
ド5のキーA,B(右端のキー)の間に組み込まれ、ま
た、キーA,キーBとほぼ同じ高さになるように取り付
けられている。
【0021】ジョグダイヤル4は、図3中の矢印aに示
す回転操作に対応して所定の処理を実行し、同図中矢印
bに示す移動操作に対応して所定の処理を実行する。こ
のジョグダイヤル4の行う所定の処理については後述す
る。
【0022】先ず、このジョグダイヤル4の構成につい
て説明する。このジョグダイヤル4は、本件出願人と共
同の出願人により出願された、特開平8−203387
号公報に開示された、プッシュスイッチ付回転操作型電
子部品の具体例である。
【0023】すなわち、このジョグダイヤル4は、図5
に示すように、接点取付基板11の上に回転型エンコー
ダ部12とプッシュスイッチ部13とを配してなる。回
転型エンコーダ部12は一定の範囲で水平方向に移動で
きるようにされるが、プッシュスイッチ部13は動かな
いように固定されている。
【0024】接点取付基板11には、図6に示すよう
に、平板状の成形樹脂体に、回転型エンコーダ部12の
移動用ガイドレール部14を有する窪み15と、プッシ
ュスイッチ部13を固定するための押し止め壁16を有
する窪み17及び回転型エンコーダ部12の電気信号を
外部へ伝達するための端子18を有する接点板19が設
けられている。
【0025】回転型エンコーダ部12は、図7及び図8
に示すように、接点取付基板11の窪み15にはめ込ま
れてガイドレール14により一定の範囲で水平方向(図
5、図8に示す矢印H1方向)に動き得るように保持さ
れた成形樹脂製の箱形ケース20と、この箱型ケース2
0の底面にインサート成形により取り付けられた弾性接
点体45から上方及び下方に各々突出した弾性接点脚2
1,22と、箱形ケース20の中央に一体化された円柱
軸23により回転可能に保持され、円板状で下面に弾性
接点脚21が弾接する放射状接点板24を有する成形樹
脂製の回転体25と、この回転体25を回転操作できる
ようにその上方にネジ26により取り付けられた外周操
作タイプの円板状操作つまみ27とによって構成され、
接点取付基板11の上のピン状突起28(図6,図10
を参照)に位置決めされたネジリコイルバネ29により
箱形ケース20の側面を水平方向に押され、通常状態に
おいて、プッシュスイッチ部13から離れた位置にある
ように付勢されていると共に、箱形ケース20の底面か
ら下方に突出した弾性接点脚22が接点取付基板11の
接点板19に弾接している。
【0026】プッシュスイッチ部13は、図5及び図6
に示すように、操作ボタン30が回転型エンコーダ部1
2に対向し、後端部が押し止め壁16に当接するように
接点取付基板11の窪み17にはめ込まれて固定されて
いる。
【0027】そして、図8に示すように回転型エンコー
ダ部12の箱形ケース20に一体に設けられた駆動用突
起31がプッシュスイッチ部13の操作ボタン30の先
端に当接している。このジョグダイヤルは以上のように
構成されるものであるが、電子機器に装着される場合は
図9に示すように、接点取付基板11の下面の脚部11
A,11Bと回転型エンコーダ部12の接続用端子18
及びプッシュスイッチ部13の接続用端子32が、機器
のプリント配線基板33の取付孔34A,34B,3
5,36に挿入及び半田付けして接続され、回転型エン
コーダ部12に円板状つまみ27のプッシュスイッチ部
13の側とは反対側の端部機器の外装ケース37の隙間
から外部に突出するように取り付けられる。
【0028】次に、ジョグダイヤルの動作について説明
する。先ず図9及び図10に示すように、回転型エンコ
ーダ部12の上端に取り付けられた円板状操作つまみ2
7の外装ケース37からの突出部分27Aに接線方向の
力を加えて回転させることにより、回転体25が箱形ケ
ース20の中央の円柱軸23を中心として回転し、その
下面の放射状接点板24の上を上方弾性接点脚21が弾
接して摺動し、この接触部分で円板状操作つまみ27の
回転操作に連動したパルス信号を発生する。
【0029】そして、このパルス信号が上方弾性接点脚
21から下方弾性接点脚22に伝わり、更に弾性接点脚
22が弾接している接点取付基板11の上の接点板19
に伝わってから、外部接続用の端子18を経て電子機器
のプリント配線基板33の回路に伝達される。
【0030】また、図11に示すように、接点取付基板
11の上のネジリコイルバネ29の付勢力に逆らって、
円板状操作つまみ27の突出部分27Aに、つまみの中
心とプッシュスイッチ部13を結ぶ水平方向(矢印H2
方向)の押し力を加えて、回転型エンコーダ部12の全
体を接点取付基板11のガイドレール部14に沿って水
平方向に動かし、箱形ケース20に設けられた突起31
で操作ボタン30を押してプッシュスイッチ13を動作
させ、その信号が図9に示す接続用端子32を経て電子
機器のプリント配線基板33の回路に伝達される。
【0031】円板状操作つまみ27に加えていた押し力
を除くと、接点取付基板11のネジリコイルバネ29の
弾性復元力によって回転型エンコーダ部12が押し戻さ
れて図10に示す状態に復帰する。
【0032】なお、回転型エンコーダ部12の電気信号
を接点取付基板11の接続用端子18へ伝達する手段と
して、回転型エンコーダ部12の箱形ケース20の底面
から下方に突出した弾性接点脚22が接点取付基板11
の接点板19に弾接する構成としたが、これを接点取付
基板11から弾性接点脚を出して箱形ケース20の底面
の接点板に弾接させる構成としてもよい。以上が、本体
2の右側面部に配設されたジョグダイヤル4の構成動作
の説明である。
【0033】なお、ジョグダイヤル4を本体2の左側面
に配置してもよいのはもちろんである。また、タッチパ
ッド6を人差し指で操作しながら親指で操作可能なよう
にジョグダイヤルを前面の中央部に配置してもよい。ま
た、LCD7が設けられた表示部3の左側面又は右側面
に配置してもよい。また、タッチパッド6の左端縁又は
右端縁に沿って縦方向に配置してもよい。また、タッチ
パッド6の上端縁又は下端縁に沿って横方向に配置して
もよい。また、タッチパッド6の右ボタンと左ボタンの
間に縦方向に配置してもよい。また、キーボード部5の
GキーとHキーの間に立て方向に配置してもよい。ま
た、縦方向や横方向に限定せず、各指で操作し易い斜め
方向へ、所定角度を付けて配置してもよい。さらに、ポ
インティングデバイスであるマウスの側面の親指で操作
可能な位置に配置してもよい。
【0034】次に、ノート型コンピュータ1の電気的構
成例について図12を用いて説明する。中央処理装置
(CPU)51は、例えば、intel社製のPentium(商
標)プロセッサ等で構成されて、ホストバス52に接続
されている。ホストバス52には、さらに、ノースブリ
ッジ53が接続されており、ノースブリッジ53は、P
CIバス56にも接続されている。ノースブリッジ53
は、例えば、intel社製の400BXなどで構成されており、
CPU51やメインメモリ54周辺の制御を行うように
なされている。なお、このノースブリッジ53と後述す
るサウスブリッジ58とで、いわゆるチップセットが構
成されている。
【0035】ノースブリッジ53は、さらに、メインメ
モリ54及びキャッシュメモリ55とも接続されてい
る。キャッシュメモリ55は、CPU51が使用するデ
ータをキャッシュするようになされている。なお、図示
していないが、CPU51にも1次的なキャッシュメモ
リが内蔵されている。
【0036】メインメモリ54は、例えば、DRAM
(Dynamic Read Only Memory)で構成され、CPU51
が実行するプログラムや、CPU51の動作上必要なデ
ータを記憶するようになされている。具体的に、メイン
メモリ54には、起動が完了した時点において、例えば
電子メールプログラム54A、オートパイロットプログ
ラム54B、ジョグダイヤル状態監視プログラム54
C、ジョグダイヤルドライバ54D、オペレーティング
プログラム(OS)54D、その他のアプリケーション
プログラム54F1〜54FnがHDD70から転送さ
れ、記憶される。
【0037】電子メールプログラム54Aは、後述する
モデム75を介して電話回線76のような通信回線など
からネットワーク経由で通信文を授受するプログラムで
ある。電子メールプログラム54Aは、特定機能として
の着信メール取得機能を有している。この着信メール取
得機能は、プロバイダ77が備えるメールサーバ78に
対して、そのメールボックス79内に自分(利用者)宛
のメールが着信しているかどうかを確認して、自分宛の
メールがあれば取得する処理を実行する。
【0038】オートパイロットプログラム54Bは、予
め設定された複数の処理(またはプログラム)などを、
予め設定された順序で順次起動して、処理するプログラ
ムである。
【0039】OS(基本プログラムソフトウェア)54
Eは、例えばマイクロソフト社のいわゆるWindows95
や98(共に商標)、アップルコンピュータ社のいわゆ
るマックOS(商標)等に代表される、コンピュータの
基本的な動作を制御するものである。
【0040】ジョグダイヤル状態監視プログラム54C
は、上記各アプリケーションから自分がジョグダイヤル
対応であるか否かの通知を受け取り、例えば対応であれ
ばジョグダイヤル4を操作することで何が行えるかを表
示するために動作する。通常、ジョグダイヤル4のイベ
ント待ちになっているし、アプリケーションからの通知
を受け取るリストも持っている。ジョグダイヤルドライ
バ54Dは、ジョグダイヤル4の操作に対応して各種機
能を実行する。
【0041】ビデオコントローラ57は、PCIバス5
6に接続されており、そのPCIバス56を介して供給
されるデータに基づいて、表示部3上のLCD7の表示
を制御するようになされている。
【0042】PCIバス56には、サウンドコントロー
ラ64が接続され、マイクロホン66からの入力を取り
込み、あるいはスピーカ65に対して音声信号を供給す
る。また、PCIバス56にはモデム75も接続されて
いる。モデム75は、公衆電話回線76、インターネッ
トサービスプロバイダ77を介して、インターネット等
の通信ネットワーク80やメールサーバ78等に接続す
ることができる。
【0043】また、PCIバス56にはサウスブリッジ
58も接続されている。サウスブリッジ58は、例え
ば、intel社製のPIIX4Eなどで構成されており、各種の
I/O(Input / Output)を制御するようになされてい
る。即ち、サウスブリッジ58は、IDE(Integrated
Drive Electronics)コントローラ/コンフィギュレー
ションレジスタ59、タイマ回路60、およびIDEイ
ンタフェース61等で構成され、IDEバス62に接続
されるデバイスや、ISA/EIO(Industry Standar
d Architecture / Extended Input Output)バス63お
よびエンベディットコントローラ68を介して接続され
るデバイスの制御等を行うようになされている。
【0044】IDEコントローラ/コンフィギュレーシ
ョンレジスタ59は、いわゆるプライマリIDEコント
ローラとセカンダリIDEコントローラとの2つのID
Eコントローラ、およびコンフィギュレーションレジス
タ(configuration register)等から構成されている
(いずれも図示せず)。
【0045】プライマリIDEコントローラは、IDE
バス62を介して、コネクタ(図示は省略)に接続して
おり、コネクタには、HDD67が接続されている。ま
た、セカンダリIDEコントローラは、他のIDEバス
等を介して、図示を省略したCD−ROMドライブや、
セカンドHDD、FDDなどといった、いわばIDEデ
バイスであるベイデバイスが装着されたときに、その装
着されたベイデバイスのコネクタが電気的に接続される
ようになされている。
【0046】なお、HDD67には、電子メールプログ
ラム67A、オートパイロットプログラム67B、ジョ
グダイヤル状態監視プログラム67C、ジョグダイヤル
ドライバ67D、OS(基本プログラムソフトウェア)
67Eの他、複数のアプリケーションプログラム67F
1〜67Fn等が記憶されている。HDD67内の上記各
プログラム67A、67B、67C、67D、67E、
67F1〜67Fn等は、起動(ブートアップ)処理の過
程で、RAM54内に順次転送され、格納される。
【0047】ISA/EIOバス63には、さらに、エ
ンベデットコントローラ68が接続されている。このエ
ンベデットコントローラ68は、マイクロコントローラ
からなりI/Oコントローラとして使われる。すなわ
ち、エンベデットコントローラ68は、I/Oインター
フェース69、ROM70、RAM71、CPU72が
相互に接続されて構成されている。
【0048】ROM70の中には、LED制御プログラ
ム70A、タッチパッド入力監視プログラム70B、キ
ー入力監視プログラム70C、ウェイクアッププログラ
ム70D、ジョグダイヤル状態監視プログラム70Eが
予め格納されている。
【0049】LED制御プログラム70Aは、電源ラン
プPL、電池ランプBL、必要に応じてメッセージラン
プML、その他のLEDよりなるランプの点灯の制御を
行うプログラムである。タッチパッド入力監視プログラ
ム70Bは、タッチパッド6からのユーザによる入力を
監視するプログラムである。キー入力監視プログラム7
0Cは、キーボード5やその他のキースイッチからの入
力を監視するプログラムである。ウェイクアッププログ
ラム70Dは、サウスブリッジ58内のタイマ回路60
から供給される現在時刻データに基づいて、予め設定さ
れた時刻になったかどうかをチェックして、設定された
時刻になると、所定の処理(またはプログラム)等を起
動するために各チップ電源の管理を行うプログラムであ
る。
【0050】ジョグダイヤル状態監視プログラム70E
は、ジョグダイヤル4の回転型エンコーダ部12が回転
されたか、或いは押されたかを常に監視するためのプロ
グラムである。このジョグダイヤル状態監視プログラム
70Eの詳細は後述する。
【0051】ROM70には、さらにBIOS70Fが
書き込まれている。BIOS(Basic Input/Output Sys
tem)とは、基本入出力システムのことをいい、OSや
アプリケーションソフトと周辺機器(ディスプレイ、キ
ーボード、HDD等)の間でのデータの受け渡し(入出
力)を制御するソフトウェアプログラムである。
【0052】RAM71は、LED制御、タッチパッド
入力ステイタス、キー入力ステイタス、設定時刻用の各
レジスタ等や、ジョグダイヤル状態監視用のI/Oレジ
スタ等を、レジスタ71A〜71Fとして有している。
例えば、LED制御レジスタ71Aは、ジョグダイヤル
4が押されて、後述する電子メールの瞬時の立ち上げ状
態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御する。
キー入力ステイタスレジスタ71Cは、後述するワンタ
ッチ操作用にジョグダイヤル4が押されると、操作キー
フラグが格納されるようになっている。設定時刻レジス
タ71Dは、ある時刻を任意に設定することができる。
【0053】また、このエンベデットコントローラ68
には、図示を省略したコネクタを介して、ジョグダイヤ
ル4、タッチパッド6、キーボード5がそれぞれ接続さ
れており、ジョグダイヤル4、タッチパッド6、キーボ
ード5それぞれの操作に対応した信号を、ISA/EI
Oバス63に出力するようになされている。また、エン
ベデットコントローラ68には、電源ランプPL、電池
ランプBL、メッセージランプML、その他のLEDよ
りなるランプが接続されている。
【0054】エンベデットコントローラ68は、さら
に、電源制御回路73に接続されている。電源制御回路
73は、内蔵バッテリ74又はAC電源に接続されてお
り、各ブロックに、必要な電源を供給するとともに、内
蔵バッテリ74や、周辺装置のセカンドバッテリの充電
のための制御を行うようになされている。また、エンベ
デットコントローラ68は、電源をオン又はオフすると
き操作される電源スイッチ8を監視している。
【0055】エンベデットコントローラ68は、電源8
がオフ状態でも、常に内部電源により、上記各プログラ
ム70A、70B、70C、70D、70Eを実行する
ことができる。つまり、上記各プログラムは、表示部3
のLCD7に何も映っていなくても、常時働いている。
つまり、エンベデットコントローラ68は電源スイッチ
8がオフでOS54EがCPU51で起動していなくて
も、常時、ジョグダイヤル状態監視プログラム70Eを
実行し、特に、詳細は省略するが、ノート型パーソナル
コンピュータ1に、専用のキーを設けなくとも、プログ
ラマブルパワーキー(PPK)機能を持たせ、例えば省
電力状態、あるいは電源オフ時に、ジョグダイヤル4を
ユーザが押すだけで好みのソフトウェアやスクリプトフ
ァイルを起動できるようにしてある。
【0056】図13〜図15を用いてジョグダイヤル状
態監視プログラム70Eを実行したときエンベデットコ
ントローラ68の動作を説明する。図13はジョグダイ
ヤル4の回転型エンコーダ部12の状態を回転検出部8
5を経てエンベデットコントローラ68が監視している
ハード構成を示す図である。図14はエンベデットコン
トローラ68がジョグダイヤル状態監視プログラム70
Eを実行したときのフローチャートである。図15は図
13における回転検出部85の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【0057】先ず、ジョグダイヤル4の回転型エンコー
ダ部12が左右いずれかに回転されると、回転検出部8
5は、図15に示す信号Aと信号Bのタイミングを基に
右回転であるか、左回転であるかを検出する。右回転で
あること検出すると右回転パルスをエンベデットコント
ローラ68のカウンタ(1)86に供給する。左回転で
あることを検出すれば、左回転パルスをエンベデットコ
ントローラ68のカウンタ(2)87に供給する。
【0058】エンベデットコントローラ68は、ジョグ
ダイヤル状態監視プログラム70Eを実行し、5msの
ポーリングによりカウンタ(1)86、カウンタ(2)
87の変化量や、それらの差、さらにジョグダイヤル4
が押されたかを監視している。
【0059】先ず、図14のステップS1において右回
転パルスの現在時刻Tでのカウント値Counter1(T)から
時刻T−1でのカウント値Counter1(T-1)を減算し、カ
ウンタ78のカウント値の変化量Counter1を求める。
【0060】次に、ステップS2において左回転パルス
の現在時刻Tでのカウント値Counter1(T)から時刻T−
1でのカウント値Counter1(T-1)を減算し、カウンタ8
7のカウント値の変化量Counter2を求める。
【0061】そして、ステップS3において上記カウン
ト値の変化量の差を求める。つまり、変化量Counter1と
変化量Counter2との差を求める。この変化量の差が負値
であれば左回転である。
【0062】また、ステップS4ではジョグダイヤル4
の押下状態を取得する。ステップS5では上記ステップ
S3で求めた変化量を判断し、さらにステップS6では
ジョグダイヤル4の押下状態が変化したかを判断する。
ステップS5で変化量が検出されるか、あるいはステッ
プS6で押下状態が変化したと判断すると、ステップS
7に進み、ホストバス52を介して、CPU51で起動
されるジョグダイヤルドライバ54Dに現在のジョグダ
イヤル4の押下状態と変化量を、割り込みによりI/O
レジスタ71F経由で通知する。
【0063】ステップS6でジョグダイヤル4の押下状
態に変化がなければステップS8に進み、ポーリングを
終了し、再度5msにステップS1からの処理を繰り返
す。
【0064】また、電源スイッチ8がオンされた後に
は、CPU51がジョグダイヤル状態監視プログラム5
4Cを図16に示す手順で実行する。
【0065】すなわち、ステップS31では常時、ジョ
グダイヤル4が操作されたかどうかを監視する。また、
電子メールプログラム54Aや、その他のアプリケーシ
ョン54F1〜54Fnがアクティベートされたかを監視
する。ここでのジョグダイヤルの状態監視は、上記ジョ
グダイヤル状態監視プログラム70Eからの処理をCP
U51側でジョグダイヤルドライバ54D経由で監視す
るためのものであり、実質的には上記図13を用いて説
明した動作と同様である。
【0066】ステップS32でジョグダイヤルドライバ
54Dからジョグダイヤル4の操作通知がくると、ステ
ップS33に進む。ステップS33では、アクティブな
アプリケーションがないか有るかを判断し、無い場合は
ランチャー動作に、アクティブなアプリケーションがあ
る場合はイベント動作に進む。ここでランチャー動作と
は登録されたアプリケーションを選択させる動作をい
う。
【0067】ランチャー動作について詳細に説明する。
このランチャー動作は、上述したように現在アクティベ
ートなアプリケーションが無いことが条件となって機能
する。ジョグダイヤルメニューには、予めランチャーリ
ストに登録されているアプリケーションが表示される。
ランチャーリストには、ジョグダイヤルに対応したアプ
リケーションが登録される。
【0068】ランチャー動作が実行されると、ランチャ
ー状態を示すジョグダイヤルメニューをLCD7上に表
示する。ジョグダイヤルメニューにはジョグダイヤルの
上下、押下に応じてラウンチする、ジョグダイヤルに対
応したアプリケーションのリストを表示し、起動する。
【0069】例えば、所定のOS54EがCPU51で
起動している状態において、アクティベートされたアプ
リケーションが無く、ユーザがジョグダイヤル4を図3
の矢印b方向に一度だけ押下したとする。すると、図1
3〜図15で説明したように、ジョグダイヤル4のプッ
シュ状態を、上記図13のステップS7でインタラプト
(割り込み)による、I/Oレジスタ経由からのフラグ
状態送付でジョグドライバ54Dが受け取る。これによ
り、ジョグダイヤルドライバ54Dは同じくCPU51
で実行されるジョグダイヤル監視プログラム54Cに操
作通知を送る。
【0070】すると、予めランチャーリストに登録され
た、ジョグダイヤル対応の、例えばスピーカ65の音量
の調整、LCD7の輝度の調整、そのコントラストの調
整、及びアプリケーションの選択を行うためのアプリケ
ーションプログラムがCPU51で起動され、図1に示
す表示部3のLCD7上に図17に示すようなジョグダ
イヤルメニューが表示される。このジョグダイヤルメニ
ューには上記音量の調整、表示部上の輝度の調整、その
コントラストの調整及びアプリケーションの選択という
各処理に対応したメニュー項目(「音量」、「輝度」、
「コントラスト」、「アプリケーションの選択」)が表
示されている。また、この例では、初期状態として、セ
レクタAはメニュー項目「音量」上に表示される。
【0071】次に、ユーザがセレクタAを移動させる目
的でジョグダイヤル4を図3に示した矢印a方向に回転
させると、エンベデットコントローラ68はジョグダイ
ヤル状態監視プログラム70Eにしたがって上記図14
で説明した演算を行い、その変化量をCPU51で実行
されるジョグダイヤルドライバ54Dに通知する。
【0072】すると、ジョグダイヤルドライバ54Dは
ジョグダイヤル状態監視プログラム54Cに操作通知を
送るのでCPU51はセレクタAをユーザの実行させた
い処理に対応するメニュー項目上に移動させる。例え
ば、図16のジョグダイヤルメニューがLCD7に表示
されている状態において(セレクタAが「音量」上に表
示されている状態において)、ユーザが、ジョグダイヤ
ル4を、上記図3の矢印aの下方に所定の距離(角度)
だけ回転させると、セレクタAはメニュー項目「輝度」
に移動する。また、さらにユーザが、ジョグダイヤル4
を下方に回転させると、図19に示すように、セレクタ
Aは、メニュー項目「アプリケーションの選択」に移動
する。
【0073】ユーザのジョグダイヤル4に対する回転操
作により、セレクタAが、実行させたい処理に対応する
メニュー項目上に移動したとき、ユーザはジョグダイヤ
ル4を図3に示す矢印b方向に押下し選択操作を行う。
これにより例えば図18に示すように、メニュー項目
「輝度」上にセレクタAが表示されていた場合、図20
に示すような、メニュー項目「輝度」に対応するサブメ
ニューが表示される。この例の場合、輝度を最も明るく
するとき選択されるサブメニュー項目「5」から、輝度
を最も明るくするとき選択されるサブメニュー項目
「0」までの、6個のサブメニュー項目「5」〜「0」
が表示されている。そして、ユーザによるジョグダイヤ
ル4の回転操作に対応するジョグダイヤル4の変化量が
上記図14に示したエンベデットコントローラ68の処
理により求められ、ジョグダイヤルドライバ54Dに送
られ、さらにジョグダイヤル状態監視プログラム54C
により監視されて、セレクタBが移動する。
【0074】また、例えば、図19に示すようにメニュ
ー項目「アプリケーションの選択」上にセレクタAが表
示されていた場合、ユーザの選択操作により、図21に
示すように、メニュー項目「アプリケーションの選択」
に対応するサブメニューが表示されている。この例の場
合、ワープロアプリケーションを起動させるとき選択さ
れるサブメニュー項目「ワープロ」、電子メールプログ
ラムを起動させるとき選択されるサブメニュー項目「電
子メール」、表計算プログラムを起動させるとき選択さ
れるサブメニュー項目「表計算」、インターネットプロ
グラムを起動させるとき選択されるサブメニュー項目
「インターネット」、及び電卓プログラムを起動させる
とき選択されるサブメニュー項目「電卓」が表示されて
いる。なお、この例では、サブメニュー上のセレクタB
は、初期状態において、最上部のサブメニュー項目に表
示されるものとする。
【0075】次に、ユーザがジョグダイヤル4に対して
回転操作を行い、選択したいサブメニュー項目上にセレ
クタBを移動させ、ジョグダイヤル4を押下して選択操
作を行う。これにより、セレクタBが表示されているサ
ブメニュー項目が選択され、それに対応する処理が実行
される。例えば、図20の例において、サブメニュー項
目「3」が選択された場合、サブメニュー項目「3」に
対応した輝度がLCD7に設定される。また、図21の
例において、サブメニュー項目「インターネット」が選
択された場合、インターネットプログラムが起動され
る。
【0076】次に、電源スイッチ8がオンされた後に、
CPU51がジョグダイヤル監視状態プログラム54C
を実行し、図16のステップS33でアクティブなアプ
リケーションがあった場合について説明する。上述した
イベント動作である。アプリケーションとしては、ジョ
グダイヤル対応であることが条件であり、具体的には、
画像表示機能を有する所定のアプリケーションプログラ
ムとする。この例の場合、アプリケーションプログラム
により、図22に示す日本地図がLCD7に表示されて
いるものとする。このとき、ユーザによりジョグダイヤ
ル4に対して回転操作が行われると、図23に示すよう
にポインタが示す地点を中心に、画像が拡大される。
【0077】また、ジョグダイヤル4が、画像が拡大さ
れたときの回転方向と逆方向に回転操作されると、画像
は縮小される(元に戻る)。このように、このジョグダ
イヤル対応とされた画像表示機能を有する所定のアプリ
ケーションプログラムではLCD7に表示されている画
像をジョグダイヤル4の回転操作に対応して縮小または
拡大できる。
【0078】次に、ジョグダイヤルに対応した動画編集
機能を有するアプリケーションが起動された場合のジョ
グダイヤル4の操作について説明する。この例において
は、アプリケーションプログラムにより、図24に示す
ような編集画面がLCD7に表示されているものとす
る。
【0079】この編集画面は、表示部88(画面左側)
及び表示部89(画面右側)により構成されている。表
示部88には、動画を構成する静止画像、いわゆる、画
像コマのうち、時間的に連続する4個の画像コマS−1
〜S−4(以下、画像コマS−1〜S−4を個々に区別
する必要がない場合、単に、画像コマSと記述する)が
表示される。その右側の表示部89には、ジョグダイヤ
ル4に対する選択操作(押下)により選択された、表示
部88に表示されている画像コマSのうちの一つの画像
コマSが表示される。この例では、このように、画像コ
マSが表示部89に表示されることにより、その画像コ
マSに対する所定の編集処理が可能となる。
【0080】このような編集画像がLCD7に表示され
ている状態において、ユーザは、ジョグダイヤル4に対
して回転操作を行い、画像コマSをコマ送り又はコマ戻
しし、所望の画像コマSを表示部88に表示させる。所
望の画像コマSが表示部88に表示されたとき(この例
の場合、表示部88の最上部に表示されたとき)、ユー
ザはジョグダイヤル4に対して選択操作を行う。これに
より、表示部88の最上部に表示されている画像コマS
が選択され、表示部89に表示される。ユーザは、その
後、表示部89に表示された画像コマSに対して編集処
理を実行する。
【0081】上記具体例としてのアプリケーションは、
共にジョグダイヤル対応のソフトウェアであった。しか
し、HDD67に格納され、起動処理が完了した後にR
AM54に記憶されるアプリケーションは全てジョグダ
イヤル対応型ではなく、例えば、アプリケーション54
F3のように非対応のものもある。対応型のアプリケー
ションと非対応型のアプリケーションに対してCPUが
割り当てるジョグダイヤルについての処理は異なる。こ
のため、ジョグダイヤル対応型のアプリケーションは図
25に示すような手順でCPU51で実行されるジョグ
ダイヤル状態監視プログラム54Cに通知処理を行って
おく。
【0082】先ず、ステップS61でジョグダイヤル監
視プログラム54Cに対して、自分(アプリケーショ
ン)がジョグダイヤル対応であることを宣言する。する
と、ステップS62でジョグダイヤル監視プログラム5
4Cはジョグダイヤル対応ソフトウェアのリストにその
アプリケーションソフトウェアを加える。
【0083】その後、上記例では特に説明を省略した
が、ジョグダイヤルメニューの表示をアプリケーション
固有の表示にしてジョグダイヤルガイドという形でユー
ザに知らせるようにしてもよい。
【0084】すなわち、ステップS63でジョグダイヤ
ル対応のアプリケーションはジョグダイヤル状態監視プ
ログラム54Cに今の状態におけるジョグダイヤル操作
の説明を文字列で通知する。すると、ステップS64で
図26に示すようなジョグダイヤルウィンドウ90を表
示し、例えばジョグダイヤルガイド、ズーム、イン、フ
ィット、アウトのような文字列を表示する。
【0085】ジョグダイヤル対応のアプリケーション
は、ステップS65に示すように、アクティベートした
ウィンドウの状態に応じて文字列を変更してジョグダイ
ヤル監視プログラム54Cのリストを書き換える。
【0086】このため、ジョグダイヤル対応アプリケー
ションがアクティブであるときには、ジョグダイヤルウ
ィンドウ90の表示はアプリケーションがジョグダイヤ
ルの操作でどのような動作を行うかの説明を文字列で示
す。
【0087】ジョグダイヤル対応アプリケーションソフ
トの具体例を以下に挙げる。
【0088】先ず、第1の具体例としては、画像ビュー
ア&画像整形ツールであるピクチャーギア(PictureGea
r)(商標)がある。このピクチャーギア(PictureGea
r)の詳細については、URLがhttp://vaio.sony.co.j
p/software/PictureGear/index.htmlのインターネット
ホームページ上に記載されている。以下、抜粋すると、
このピクチャーギアは、ハードディスクやフロッピーデ
ィスク、MO、PCカード、その他カード型メモリ媒体
など様々なリムーバブルメディア内の静止画・動画を集
中管理することができるソフトである。各画像は所定の
操作により一覧表示でき、ユーザに一目で目的の画像を
視認させることができる。画像整形としては360度の
パノラマや写真入りのラベルも作れる。さらに、WWW
ブラウザで画像を見られるHTMLアルバム作成などに
も対応できる。図27にピクチャーギアウィンドウ10
1を示す。画像表示部104には多数の画像を任意のズ
ーム状態で一覧表示(シートビュー表示)している。ま
た、多数の画像を全て見るには、縮小度を大きくした他
の画像表示部105を用いればよい。また、シートビュ
ー表示から選択された1枚の画像だけを画像表示部10
4に表示することもできる。それぞれの画像表示部10
4及び105はズームイン/アウト用のゲージ付スライ
ド操作部102及び103により拡大/縮小操作され
る。ゲージ付スライド操作部102によりシートビュー
表示又は1枚表示された一覧画像を、例えば12.5〜
800%まで高速にズームイン/アウトできる。そし
て、本発明を適用することにより、このズームイン/ア
ウトをジョグダイヤル4の回転(スクロール)、押下
(プッシュ)により行う。手順としては、ジョグダイヤ
ルウィンドウ90をピクチャーギアが起動されたときに
ウィンドウ101の所定の場所、例えば右下に表示す
る。その際、ユーザに現在ジョグダイヤルを操作するこ
とで何が起きるかを上記図25のステップS63,ステ
ップS64の処理を通して表示する。シートビュー表示
のとき、ジョグダイヤルウィンドウ90にはスクロール
によりズームイン/アウト操作が行えることと、プッシ
ュによりウィンドウに合わせて一覧表示画像を整列させ
る操作が行えることを表示する。また、1枚表示のと
き、ジョグダイヤルウィンドウ90にはスクロールによ
りズームイン/アウト操作が行えることと、プッシュに
よりウィンドウサイズにフィットさせる操作が行えるこ
とを表示する。
【0089】次に、第2の具体例としては、GPSによ
る現在位置の地図表示ツールであるナビン・ユー(Navi
n'You)(商標)がある。このナビン・ユーの詳細につ
いても、URLがhttp://vaio.sony.co.jp/software/Na
vinYou/top.htmlのインターネットホームページ上に記
載されている。以下、抜粋すると、このナビン・ユー
は、従来の平面的な地図表示に加え、上空から眺めるよ
うに進行に合わせて交差点や表示が近づいてくる、遠近
感のあるリアルな視覚で地図を操作できるソフトであ
る。所定の操作によりフライトの高さを自由に調節で
き、さらに、ポインタを進行したい方向に進めるだけで
高速にスクロールできる。飛行機を操縦しているような
感覚で操作することができる。図28にナビン・ユーウ
ィンドウ110を示す。三次元表示部111と二次元表
示部112がウィンドウ内に表示される。また、ジョグ
ダイヤルウィンドウ90も例えばウインドウ110内の
右下に表示される。このジョグダイヤルウィンドウ90
には上述したようにユーザに現在ジョグダイヤルを操作
することで何が起きるかを上記図25のステップS6
3,ステップS64の処理を通して表示する。この場合
には、ジョグダイヤル4のスクロールにより地図のズー
ムイン/アウト操作が行えることと、プッシュにより操
作に影響するような設定画面の表示が行えることを、ま
た設定画面の表示時に、上記ステップS65の処理を通
して再プッシュにより非表示となることを表示する。
【0090】次に、第3の具体例としては、テレビ番組
やビデオの映像を高画質かつ快適な操作で録画・再生・
管理が行えるソフトであるギガ・ポケット(GigaPocke
t)(商標)がある。このギガ・ポケットの詳細につい
ても、URLがhttp://vaio.sony.co.jp/Gigapocket/re
corder.htmlのインターネットホームページ上に記載さ
れている。以下、抜粋すると、このギガ・ポケットの
「Gigaビデオレコーダ」により、パーソナルコンピュー
タ例えば「バイオ(vaio)」(商標)のMPEG2リアルタ
イムエンコーダボードが搭載するTVチューナが受信し
たテレビ番組や外部入力端子から入力されたビデオの映
像を、MPEG2方式の高画質で録画/再生できる。映像は
パーソナルコンピュータのハードディスク上に記録さ
れ、ランダムアクセスで再生できるため、録画を続けな
がら録画済みのシーンを再生したり、既に録画済みの別
のファイルを再生することができる。また、「Gigaビデ
オレコーダ」は、録画中に画面の大きな変わり目を自動
的に検出してサムネイル画面を保存する。再生時にはサ
ムネイル画面を再生に同期して水平にスクロール表示す
る「フィルムロール機能」を装備している。フィルム部
分を先送りして、任意のポイントを指定すればその地点
から再生を開始できる。このため、見たいシーンを素早
くジャンプして、効率よく映像を楽しめる。このギガ・
ポケットは本件出願人が特願平11−117267号の
明細書及び図面により開示したAVコンテンツ録画再生
処理に関する技術の具体例である。図29に、その具体
例となるギガ・ポケットウィンドウ115を示す。ギガ
・ポケットが起動され、AVコンテンツを再生し、複数
の静止画像データファイルに記憶されている静止画像を
表示させた状態を示している。静止画像表示ウインドウ
171は、複数の静止画像データファイルに記憶されて
いる静止画像(シーンの変わり目の静止画像)を所定の
大きさのサムネイル画像として表示する。静止画像表示
ウィンドウ171の図中の横方向の位置は、再生する画
像の時間軸に対応している。現在位置指示ゲージ172
が示す位置は、現在、すなわち、再生している画像の時
点に対応する。図中の左側は、現在位置指示ゲージ17
2の位置からの距離に対応した所定の時間経過後、所定
の過去の時点(既に画像を再生した)を示す。図中の右
側は、現在位置指示ゲージ172の位置からの距離に対
応した所定の時間の未来の時点(これから画像が再生さ
れる)を示す。サムネイル画像は、そのシーンの変わり
目の時点に対応する位置に配置され、静止画像表示ウィ
ンドウ171に表示される。シーン変わり目が短時間で
発生する場合、サムネイル画像は、重ね合わせて表示さ
れる。再生される画像の表示が進むにつれて(時間が経
過するにしたがって)、サムネイル画像の表示位置は、
図中の右側から左側に移動する。
【0091】サムネイル画像のドラックなどにより、再
生されている画像と切り離して、静止画像表示ウィンド
ウ171に表示されるサムネイル画像のみをスクロール
する。サムネイル画像同士の距離は、シーンの変わり目
の時点の間の時間を常に反映し、変化しない。そして、
利用者は、静止画像表示ウィンドウ171に表示される
サムネイル画像により、所定の範囲のシーンの変わり目
を迅速に知ることができ、希望するシーンを直ぐにみる
ことができる。そこで、上述した「フィルムロール機
能」をジョグダイヤル4のスクロール、プッシュに対応
させ、スクロールによりフィルム部分を先送りしたり、
後戻しし、プッシュにより決定させる。このため、フィ
ルム部分を先送りしたり、後戻しして任意のポイントを
素早く決定でき、その地点から再生を開始でき、見たい
シーンを素早くジャンプして、効率よく映像を楽しめ
る。
【0092】その他のジョグダイヤル対応アプリケーシ
ョンの具体例(第4〜第10具体例)とその動作につい
て以下に簡単に説明する。第4の具体例としは、簡易ワ
ードプロセッサである、スマート・ライト(SmartWrit
e)(商標)がある。このスマート・ライトにおいて
は、ジョグダイヤル4をスクロール(回転)することに
よりスクロールアップ/ダウンしたり、プッシュするこ
とにより文書頭にジャンプしたりすることジョグダイヤ
ルウィンドウに表示する。
【0093】第5の具体例としては、スクリプトによ
る、アプリケーション自動実行ツールである、スマート
スクリプト(SmartScripu)エディタ(商標)がある。
このスマートスクリプトエディタにおいては、ジョグダ
イヤル4をスクロールすることによりステップ実行を進
め、再生時記録時にプッシュすると一時停止することを
ジョグダイヤルウィンドウに表示する。
【0094】第6の具体例としては、デジタルビデオ再
生・編集ツールである、DVゲート・モーション(gate
motion)(商標)がある。このDVゲート・モーショ
ンにおいては、ジョグダイヤル4をスクロールすること
により一時停止中のコマ送り、コマ戻しをし、プッシュ
することによりマークを行うことをジョグダイヤルウィ
ンドウに表示する。
【0095】第7の具体例としては、デジタルビデオ・
カメラの静止画・動画取り込みツールである、スマート
・キャプチャー(Smart Capture)(商標)がある。こ
のスマート・キャプチャーにおいては、ファインダー画
面上、スチルビューワー上、ムービープレーヤー上でス
クロール、プッシュ時の機能を異ならせる。上記図25
に示したステップS65での処理を通してアクティブベ
ートしたウィンドウの状態に応じて文字列を変更・表示
できるためである。ファインダー画面上では、スクロー
ルにより各エフェクトレベルの設定を行える。例えばホ
ワイトノイズを加える等のようなエフェクト時のレベル
の設定である。スチルビューワー上では、スクロールに
より表示される静止画の選択を行わせ、プッシュにより
メール用ソフト(メーラー)を起動させる。ここでのメ
ーラーは添付ファイルとして静止画像を用いるときに有
効である。ムービープレーヤー上では、スクロールによ
り表示される動画フレームの選択を行わせ、プッシュに
より前記したのと同じメーラーを起動させる。
【0096】第8の具体例としては、音楽関係再生ツー
ルであるメディアバー(MediaBar)(商標)がある。こ
のメディアバーではジョグダイヤルのスクロールによ
り、次曲・前曲の再生を選択させ、プッシュにより一時
停止させる。
【0097】第9の具体例としては、ジョグダイヤルを
使ってフォルダをブラウンジングするためのツールであ
る、ジョグダイヤルブラウザ(Jog Dial Browser)があ
る。ジョグダイヤルのスクロールによりリストを上下さ
せ、プッシュにより、選択したものがフォルダである場
合はフォルダの下のファイルリストを表示させ、ダータ
/プログラムである場合は実行させる。また、キャンセ
ルである場合は終了させる。さらにリターンである場合
には一つ上のフォルダのファイルリストを表示させる。
【0098】第10の具体例としては、ホットキー機能
として、輝度調節、音量調節、消音調節、LCD/VGA出力
設定、LCD/TV出力設定の、レベル変化、決定のために割
り当てられる。
【0099】上述した各具体例においては、ジョグダイ
ヤルのスクロール(回転)、プッシュ(押下)に、所定
の処理を対応させて実行させることができる。
【0100】なお、ジョグダイヤルに上述したような処
理を行わせるためのプログラムをユーザに提供する提供
媒体としては、磁気ディスク、CD−ROM、固体メモ
リなどの記録媒体の他、ネットワーク、衛星などの通信
媒体、及びこれらの通信媒体を介して提供されるプログ
ラムを転送もしくは受信するルーターやモデム等の各種
インターフェースで実現してもよく、本願明細書におけ
る媒体とは、これら全ての媒体を含め広義の概念を意味
するものである。
【0101】
【発明の効果】以上本発明によれば、例えばジョグダイ
ヤル等の回転操作及び移動操作に対応するようにしたの
で、容易に複数のメニューを選択する等の所定の処理を
実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したノート型パーソナルコンピュ
ータの外観斜視図である。
【図2】上記図1に示したノート型パーソナルコンピュ
ータの本体の平面図である。
【図3】本発明の要部となるジョグダイヤル付近の拡大
図である。
【図4】上記本体のジョグダイヤル側の側面図である。
【図5】上記ジョグダイヤルの外観斜視図である。
【図6】上記図5に示したジョグダイヤルの要部となる
接点取付基板の斜視図である。
【図7】上記ジョグダイヤルの正面断面図である。
【図8】上記ジョグダイヤルの側面断面図である。
【図9】上記ジョグダイヤルの使用機器への装着状態を
示す使用機器の側面図である。
【図10】上記ジョグダイヤルを構成する回転型エンコ
ーダ部を説明するための一部破断の上面図である。
【図11】上記ジョグダイヤルのプッシュスイッチ部を
説明するための上面図である。
【図12】上記図1に外観を示したノート型パーソナル
コンピュータの電気的回路図である。
【図13】上記ジョグダイヤルの回転型エンコーダ部の
状態を回転検出部を経てエンベデットコントローラが監
視しているハード構成を示す図である。
【図14】エンベデットコントローラがジョグダイヤル
状態監視プログラムを実行したときのフローチャートで
ある。
【図15】上記図13における回転検出部の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図16】電源スイッチがオンされた後に、ノート型コ
ンピュータのCPUが実行するジョグダイヤル状態監視
プログラムを説明するためのフローチャートである。
【図17】ジョグダイヤルメニューの表示例を示す図で
ある。
【図18】ジョグダイヤルメニューの他の表示例を示す
図である。
【図19】ジョグダイヤルメニューの他の表示例を示す
図である。
【図20】サブメニューの表示例を示す図である。
【図21】サブメニューの他の表示例を示す図である。
【図22】地図を表示するアプリケーションプログラム
による表示例を示す図である。
【図23】上記地図を表示するアプリケーションプログ
ラムによる他の表示例を示す図である。
【図24】編集画面を表示するアプリケーションプログ
ラムによる表示例を示す図である。
【図25】ジョグダイヤル対応型のアプリケーションが
CPUで実行されるジョグダイヤル状態監視プログラム
に対して行う通知処理を説明するためのフローチャート
である。
【図26】ジョグダイヤルメニューの表示をアプリケー
ション固有の表示にした具体例を示す図である。
【図27】ジョグダイヤル対応アプリケーションの第1
の具体例のウィンドウ表示例を示す図である。
【図28】ジョグダイヤル対応アプリケーションの第2
の具体例のウィンドウ表示例を示す図である。
【図29】ジョグダイヤル対応アプリケーションの第3
の具体例のウィンドウ表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 ノート型パーソナルコンピュータ、2 本体、3
表示部、4 ジョグダイヤル、5 キーボード、6 タ
ッチパッド、7 LCD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 祥弘 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山本 亮 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転操作に対応して所定の処理を実行す
    る第1の実行手段と、 移動操作に対応して所定の処理を実行する第2の実行手
    段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 電源スイッチ投入状態において、上記第
    1の実行手段及び上記第2の実行手段の状態を監視して
    各操作に応じた所定の処理を実行させる制御手段を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 電源スイッチ投入状態でかつオペレーテ
    ィングプログラムが起動しているときに、上記第1の実
    行手段及び上記第2の実行手段の状態を監視して各操作
    に応じた所定の処理を実行させる制御手段を備えること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 回転操作に対応する第1の操作部と一方
    向への移動操作に対応する第2の操作部とを有する操作
    手段と、 上記操作手段に対する操作状態を監視して各操作に応じ
    た所定の処理を実行する制御手段とを備えることを特徴
    とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、電源投入状態におい
    て、上記操作手段に対応するプログラムからの通知に基
    づいて操作可能なプログラムを階層的にガイドすること
    を特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、電源投入状態でかつオ
    ペレーティングプログラムが起動しているときに、上記
    操作手段に対応するアプリケーションプログラムからの
    通知に基づいて操作に対応したガイドを表示することを
    特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 回転操作に対応して所定の処理を実行す
    る第1の実行ステップと、 移動操作に対応して所定の処理を実行する第2の実行ス
    テップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 電源投入状態において、上記第1の実行
    ステップ及び上記第2の実行ステップの状態を監視して
    各操作に応じた所定の処理を実行させる制御ステップを
    含むことを特徴とする請求項7記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 電源投入状態でかつオペレーティングプ
    ログラムが起動しているときに、上記第1の実行ステッ
    プ及び上記第2の実行ステップの状態を監視して各操作
    に応じた所定の処理を実行させる制御ステップを含むこ
    とを特徴とする請求項7記載の情報処理方法。
  10. 【請求項10】 回転操作に対応する第1の操作部と一
    方向への移動操作に対応する第2の操作部とを有する操
    作手段に対する操作状態を監視して各操作に応じた所定
    の処理を実行する制御ステップを含むことを特徴とする
    情報処理方法。
  11. 【請求項11】 上記制御ステップは、電源投入状態に
    おいて、上記操作手段に対応するプログラムからの通知
    に基づいて操作可能なプログラムを階層的にガイドする
    ことを特徴とする請求項10記載の情報処理方法。
  12. 【請求項12】 上記制御ステップは、電源投入状態で
    かつオペレーティングプログラムが起動しているとき
    に、上記操作手段に対応するアプリケーションプログラ
    ムからの通知に基づいて操作に対応したガイドを表示す
    ることを特徴とする請求項10記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 回転操作に対応して所定の処理を実行
    する第1の実行ステップと、 移動操作に対応して所定の処理を実行する第2の実行ス
    テップとを含むことを特徴とするプログラムを情報処理
    装置に実行させる媒体。
  14. 【請求項14】 回転操作に対応する第1の操作部と一
    方向への移動操作に対応する第2の操作部とを有する操
    作手段に対する操作状態を監視して各操作に応じた所定
    の処理を実行する制御ステップを含むことを特徴とする
    プログラムを情報処理装置に実行させる媒体。
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