JP2002049451A - 情報処理装置、メニュー表示方法及びメニュー処理プログラムを格納したコンピュータ可読の記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、メニュー表示方法及びメニュー処理プログラムを格納したコンピュータ可読の記憶媒体

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JP2002049451A
JP2002049451A JP2000235806A JP2000235806A JP2002049451A JP 2002049451 A JP2002049451 A JP 2002049451A JP 2000235806 A JP2000235806 A JP 2000235806A JP 2000235806 A JP2000235806 A JP 2000235806A JP 2002049451 A JP2002049451 A JP 2002049451A
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Masato Ageta
昌人 揚田
Shiyuuko Kariya
周子 苅谷
Toshihisa Masuzawa
年久 増澤
Yuji Aoyama
裕司 青山
Takashi Oki
尚 大木
Mitsuru Kodama
充 児玉
Ryoji Hirayama
亮治 平山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03547Touch pads, in which fingers can move on a surface

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単且つ容易にメニューを操作可能とする。 【解決手段】アプリケーションに対応した固有のメニュ
ー情報をメニュー格納部72に格納する。メニュー展開
部74は現在起動しているアプリケーションを判別し
て、格納したメニュー情報を用いてアプリケーションに
対応するメニューを画面上に展開する。メニュー操作
は、確定釦34の操作により画面上にメニュー88を展
開し、メニュー展開状態ではスクロール釦28,30に
よりメニュー項目を選択し、確定釦34の操作で選択さ
れているメニュー項目を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、メ
ニュー処理方法及びメニュー処理プログラムを格納した
コンピュータ可読の記憶媒体に関し、特に、アプリケー
ションに対応して設けたメニューの展開、選択、実行を
可能とする情報処理装置、メニュー処理方法及びメニュ
ー処理プログラムを格納したコンピュータ可読の記憶媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ノートブック型のパーソナルコン
ピュータ等にあっては、キーボードの手前に接触操作型
のポインティングデバイスであるフラットポイントと左
右クリック釦を配置し、フラットポイントの操作で画面
上のマウスポインタを操作してメニューバーの操作項目
に移動させ、左クリック釦で選択項目の動作を実行でき
るようにしている。
【0003】またフラットポイントと左右のクリック釦
に加え、画面上でスクロール操作を行うための上下のス
クロール釦を設けたものもあり、フラットポイントによ
るマウスポインタの操作によらず、スクロール釦で簡単
且つ迅速にアプリケーション画面での表示内容のスクロ
ールができるようになっている。
【0004】例えばマイクロソフト社のインターネット
エクスプローラ等のWWWブラウザによるホームページ
の閲覧中に前画面に戻りたいような場合には、画面上部
のメニューバーの中のメニュー項目「戻る」にフラット
ポイントの操作でマウスポインタを移動し、左クリック
釦を操作して項目を選択する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のメニューの選択と実行の操作は、アプリケー
ションが画面上部等に表示しているメニューバーにマウ
スポインタをフラットポイントで移動する操作を必要と
し、そのときのマウスポインタの位置によっては画面の
隅から隅まで大きく移動させる場合もあり、特に頻繁に
操作するメニューについては、操作が煩雑になり、迅速
でリズミカルな操作がしにくいという問題がある。
【0006】また、画面上部等に表示されているメニュ
ーバーから所望のメニュー項目を選択する操作をしなく
ても、右クリック釦の操作により表示されるショートカ
ットメニューを用いて、それと同様のことが実行できる
が、ショートカットメニュー中の所望のメニュー項目を
選択する際にもフラットポイントを操作してマウスポイ
ンタを移動させる必要がある。
【0007】更に、マルチウィンドウシステムでは、ア
プリケーションにそれぞれ対応する複数のウィンドウが
画面上に表示される。このマルチウィンドウシステムに
おいてメニュー操作を行う場合には、所望のアプリケー
ションに対応するウィンドウの表示領域にフラットポイ
ントを操作してマウスポインタを移動させる必要があ
る。
【0008】そして、その後、そのウィンドウをアクテ
ィブにするための選択操作を行い、ショートカットメニ
ューの表示操作を行うことによって、そのアプリケーシ
ョンにより対応のショートカットメニューを表示する制
御が行われる。これはフラットポイントのみならずマウ
スなどの他のポインティングデバイスを用いた場合の操
作に共通する事項である。
【0009】このような場合においては、ユーザはマウ
スポインタの移動操作を頻繁に行う必要があり、効率的
な作業の遂行を妨げるという問題を生じていた。
【0010】本発明は、簡単且つ容易にメニュー操作が
できる情報処理装置、メニュー処理方法及びメニュー処
理プログラムを格納したコンピュータ可読の記憶媒体を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。
【0012】(装置)本発明の情報処理装置は、アプリ
ケーションに対応した固有のメニュー情報を格納するメ
ニュー格納部72と、現在起動しているアプリケーショ
ンを判別して、メニュー情報を用いてアプリケーション
に対応するメニューを画面上に展開するメニュー展開部
74とを備えることを特徴とする。
【0013】このため画面上にメニューが展開されるこ
とで、フラットポイントやマウスの操作によりマウスポ
インタを画面上を移動する手間が不要となり、簡単且つ
容易にメニュー操作ができる。
【0014】また本発明の情報処理装置は、メニューか
ら選択されたメニュー項目に応じた処理を実行するメニ
ュー実行部78を備える。本発明の情報処理装置は、メ
ニュー情報が存在するアプリケーションが起動されてい
る場合に、このアプリケーションをアクティブ化する。
このアクティブ化についてもマウスポインタを画面上で
操作を不要とし、ユーザはアクティブ化の操作を意識す
る必要がない。
【0015】メニュー展開部74は、メニュー情報を格
納していないアプリケーションが起動されている場合、
または、アプリケーションが起動されていない場合に、
所定のメニューを画面上に展開する。この所定のメニュ
ーは、アプリケーションを起動させるためのランチャー
メニューである。メニューからメニュー項目が確定され
ると、メニューを画面上から消去する。
【0016】本発明の情報処理装置は、更に、メニュー
の展開を指示する指示部を備え、メニュー展開部74
は、指示部による指示を検出した場合に起動アプリケー
ションの判別を行う。この指示部は、メニューのメニュ
ー項目の選択を変更する上下スクロール釦28,30
と、選択したメニュー項目を確定する確定釦34からな
るデバイスである。
【0017】確定釦34は、その操作によりメニューの
展開を指示する。また確定釦34は、上下スクロール釦
28,30の間に配置される。このためアプリケーショ
ンのメニュー操作による処理機能が1ケ所に集っている
3つの釦操作で簡単且つ迅速にできる。
【0018】上下スクロール釦28.,30はスイッチ
ノブ両端の操作部位のいずれかを押圧することで動作す
る一対のスイッチ接点を備えたシーソスイッチであり、
確定釦34はスイッチノブの中央に形成された穴に配置
された押し釦スイッチである更に指示部はキーボードの
手許に設けられたことを特徴とする。
【0019】本発明の情報処理装置は、ディスプレイが
配置されるカバー部と、キーボードが配置される本体部
と、カバー部と本体部とを連結する連結部からなる。
【0020】(方法)本発明は、また、画面上にメニュ
ーを展開するメニュー処理方法を提供する。このメニュ
ー処理方法は、現在起動しているアプリケーションを判
別するステップと、前記判別結果に基づきアプリケーシ
ョンに対応した固有のメニュー情報を用いてアプリケー
ションに対応するメニューを画面上に展開するステップ
と、を備えたことを特徴とする。
【0021】本発明メニュー処理方法は、メニューから
選択されたメニュー項目に応じた処理を実行するステッ
プを備える。メニュー情報が存在するアプリケーション
が起動されている場合に、このアプリケーションをアク
ティブ化する。
【0022】メニュー情報が存在しないアプリケーショ
ンが起動されている場合、または、アプリケーションが
起動されていない場合に、所定のメニューを画面上に展
開する。この所定のメニューは、アプリケーションを起
動させるためのランチャーメニューである。
【0023】本発明のメニュー処理方法は、メニューか
らメニュー項目が確定されると、このメニューを画面上
から消去する。本発明のメニュー処理方法は、更に、メ
ニューの展開を指示するステップを備え、指示を検出し
た場合に起動アプリケーションの判別を行う。
【0024】(記録媒体)本発明、更に、メニュー処理
プログラムを記録したコンピュータ可読の記録媒体を提
供する。
【0025】この記録媒体に記録したメニュー処理プロ
グラムはコンピュータに、現在起動しているアプリケー
ションを判別するステップと、前記判別結果に基づきア
プリケーションに対応した固有のメニュー情報を用いて
アプリケーションに対応するメニューを画面上に展開す
るステップと、を実行させる。
【0026】記録媒体のメニュー処理プログラムは、メ
ニューから選択されたメニュー項目に応じた処理を行う
ことを実行させる。記録媒体のメニュー処理プログラム
は、メニュー情報が存在するアプリケーションが起動さ
れている場合に、このアプリケーションをアクティブ化
することを実行させる。
【0027】記録媒体のメニュー処理プログラムは、メ
ニュー情報が存在しないアプリケーションが起動されて
いる場合、または、アプリケーションが起動されていな
い場合に、所定のメニューを画面上に展開する、ことを
実行させる。この所定のメニューは、アプリケーション
を起動させるためのランチャーメニューである。
【0028】記録媒体のメニュー処理プログラムは、メ
ニューからメニュー項目が確定されると、このメニュー
を画面上から消去することを実行させる。記録媒体のメ
ニュー処理プログラムは、メニューの展開指示を検出
し、この指示を検出した場合に起動アプリケーションの
判別を行うことを実行させる。
【0029】
【発明の実施の形態】図2は本発明が適用される情報処
理装置の斜視図であり、ノートブック型のパーソナルコ
ンピュータを例にとっている。
【0030】図2において、本発明の情報処理装置10
は本体11とカバー12で構成され、本体11に対しカ
バー12は開閉自在に連結されている。カバー12の内
面には液晶カラーディスプレイ14が配置されている。
【0031】本体11にはキーボード16が設けられ、
キーボード16の手前に液晶カラーディスプレイ14上
でマウスポインタを操作するフラットポイント18を設
け、続いてマウスの左釦と右釦に相当する左クリック釦
20と右クリック釦22を設けている。この左クリック
釦20と右クリック釦22の間にはスクロールスイッチ
部24が設けられている。
【0032】図3は図2の情報処理装置10について、
カバー12を水平まで開いて示した平面図である。な
お、キーボード16は省略している。図3において、本
体11のキーボード16の手前側にはフラットポイント
18が配置され、その手前に左クリック釦20と右クリ
ック釦22が配置され、その間にスクロールスイッチ部
24が配置されている。
【0033】図4は、図2及び図3におけるスクロール
スイッチ部24を、左クリック釦20、右クリック釦2
2及びフラットポイント18と共に取り出して拡大した
説明図である。
【0034】図4において、スクロールスイッチ部24
は楕円形のシーソノブ26を備え、シーソノブ26の両
側に丸印の突起で示す部位を上スクロール釦28と下ス
クロール釦30としている。シーソノブ26の下部には
上スクロール釦28及び下スクロール釦30の各々に対
応して一対の押し釦スイッチ構造が設けられている。
【0035】上スクロール釦28を押すことによってシ
ーソノブ26が揺動し、上スクロール釦28の下側に配
置しているアップスイッチをオンする。また下スクロー
ル釦30を押すとシーソノブ26は反対側に揺動し、下
スクロール釦30の下側に配置しているダウンスイッチ
をオンする。
【0036】このような上スクロール釦28と下スクロ
ール釦30に加え本発明にあっては更に、シーソノブ2
6の中央部分に通し穴32を形成し、この通し穴32の
中に確定釦34を新たに設けている。確定釦34の下部
にはセンタスイッチが配置されており、確定釦34を押
すことで下部のセンタスイッチをオンすることができ
る。
【0037】図5は、図2,図3に示した本発明の情報
処理装置の基本的なハードウエア構成の一例を示したブ
ロック図である。
【0038】図5において、本発明の情報処理装置はM
PU36を有し、MPU36からのメモリバス38にオ
ンボードタイプのメモリ40と、必要に応じて設けられ
る拡張メモリ42を接続している。またMPU36から
のPCIバス44には表示制御部として機能するビデオ
・グラフィックス・アレイ(VGA)46を接続し、こ
のビデオ・グラフィックス・アレイ46に対し液晶カラ
ーディスプレイ14とVRAM50を接続している。
【0039】またMPU36からのATAバス52には
ハードディスクドライブ(HDD)54とCDドライブ
(CDD)56を接続している。更にMPU36からの
Xバス58に対してはキーボードコントローラ60が接
続され、このキーボードコントローラ60に対しキーボ
ード16及びポインティングデバイスユニット62を接
続している。
【0040】このポインティングデバイスユニット62
には、図4のフラットポイント18に対応してフラット
ポイントデバイス18−1が設けられ、また左クリック
釦20と右クリック釦22に対応して左クリックスイッ
チ20−1と右クリックスイッチ22−1が設けられて
いる。更にスクロールスイッチ部24の上スクロール釦
28、下スクロール釦30及び確定釦34に対応して、
アップスイッチ28−1、ダウンスイッチ30−1及び
センタスイッチ34−1のそれぞれを設けている。
【0041】図6は本発明の情報処理装置により提供さ
れるスクロールスイッチ部24に設けている上スクロー
ル釦28、下スクロール釦30及び確定釦34の操作に
よって実現されるアプリケーションに対するメニュー処
理を実現する機能構成のブロック図である。なお、本発
明の情報処理装置は、マルチタスクのマルチウィンドウ
システム上で各アプリケーションが動作するものとす
る。
【0042】図6において、MPU36にはメニュー処
理部70が設けられ、メニュー処理部70はメニュー格
納部72、メニュー展開部74、メニュー選択部76及
びメニュー実行部78で構成されている。またMPU3
6には具体的なアプリケーションとして、インターネッ
ト閲覧ソフトとして動作するマイクロソフト社のインタ
ーネットエクスプローラ(Internet Explorer) などのW
WWブラウザ80及びマイクロロロソフト社のアウトル
ックエキスプレス(Outlook Express) などの電子メール
ソフト82を実行させ、オペレータの操作によりWWW
ブラウザ80または電子メールソフト82を起動してイ
ンターネット閲覧や電子メール操作ができるようにして
いる。
【0043】更にWWWブラウザ80や電子メールソフ
ト82以外に適宜のアプリケーション84がインストー
ルされ、ユーザの指定によりMPU36に実行させるこ
とができる。このようなMPU36側に対し、キーボー
ドコントローラ60を介してポインティングデバイスユ
ニット62側に、メニュー処理部70による処理実行操
作のため上スクロール釦28、下スクロール釦30及び
確定釦34が設けられている。またメニュー処理以外の
通常のマウスポインタを用いた操作のため、フラットポ
イント18、左クリック釦20及び右クリック釦22を
併せて示している。
【0044】本発明により提供されるMPU36のメニ
ュー処理部70は、アプリケーションを起動している状
態で確定釦34のオン操作を認識すると、液晶カラーデ
ィスプレイ48上に予め準備されたアプリケーションに
対応したメニューを展開する。
【0045】このメニュー展開状態での上スクロール釦
28または下スクロール釦30の操作を認識すると、メ
ニューに設けているカーソルの移動によるメニュー項目
の選択を行う。更にメニュー展開状態で確定釦34のオ
ン操作を認識すると、そのときカーソルによって選択さ
れているメニュー項目を実行することになる。
【0046】このためメニュー格納部72には、例えば
WWWブラウザ80と電子メール82に対応して予め準
備したメニューリストを格納している。またメニュー格
納部72には、アプリケーションを起動していない状態
やメニューを準備していないアプリケーション84を起
動している場合に使用するランチャーメニューのメニュ
ーリストも格納している。
【0047】メニュー展開部74は、確定釦34のオン
操作を認識すると、そのとき起動して液晶カラーディス
プレイ14に表示されているアプリケーションに対応し
たメニューをメニュー格納部72から読み出して、液晶
カラーディスプレイ14にメニューウィンドウを展開表
示する。
【0048】更に、メニュー展開部74は、メニューを
展開する際に同時に対応するアプリケーションをアクテ
ィブ化する。
【0049】このメニュー展開時のアプリケーションの
アクティブ化は、メニューリストを準備したアプリケー
ションとメニューリストを準備していないアプリケーシ
ョンを同時に起動している場合に効果がある。例えば最
初にWWWブラウザ80を起動し、その後、他のアプリ
ケーション84を起動したとすると、アプリケーション
84の画面が表示されてユーザが機能選択やデータ入力
等の操作可能とするアクティブ状態となり、WWWブラ
ウザ80の画面は非アクティブ状態となっている。
【0050】この状態でメニュー展開部74が確定釦3
4のオン操作を認識すると、本発明では、メニューリス
トを準備しているWWWブラウザ80をアクティブ化し
てか面を前面に表示した後、そこにメニューウィンドウ
を表示するようになる。
【0051】このアクティブ化は、例えば、マイクロソ
フト社のオペレーティングシステムOSであるウィンド
ウズにあっては、アプリケーション・インタフェースA
PIでコマンドを発行することで行われる。
【0052】この点は、最初に電子メールソフト82を
起動し、その後、他のアプリケーション84を起動した
場合も同様であり、メニュー展開部74が確定釦34の
オン操作を認識すると、メニューリストを準備している
電子メールソフト82をアクティブ化してメール画面を
前面に切替え、そこにメニューウィンドウを表示するよ
うになる。
【0053】更にメニューリストを準備しているWWW
ブラウザ80と電子メールソフト82が起動している場
合には、例えばWWWブラウザ80に優先度を持たせ、
メニュー展開部74が確定釦34のオン操作を認識する
と、WWWブラウザ80をアクティブ化して、メニュー
ウィンドウを表示させるようにすれは良い。
【0054】このようにメニュー表示の際に一義的に対
応するアプリケーションをアクティブ化することで、ア
プリケーションがアクティブ化しているか否か判断し、
アクティブ化していない場合にアクティブ化するという
プログラム上の処理を不要とし、その分、処理の簡略化
と高速化を図ることができる。
【0055】メニュー選択部76は液晶カラーディスプ
レイ14にそのときのアプリケーションのメニューウィ
ンドウを展開した状態で上スクロール釦28または下ス
クロール釦30の操作を認識すると、メニューウィンド
ウの中のカーソルを上または下にスクロールしてメニュ
ー項目を選択する。
【0056】更にメニュー実行部78は、液晶カラーデ
ィスプレイ14のアプリケーション画面上にメニューウ
ィンドウを展開表示した状態で確定釦34のオン操作を
認識すると、そのときカーソルにより選択されているメ
ニュー項目を実行することになる。
【0057】図7は、図6のメニュー処理部70による
WWWブラウザ80の起動によるインターネット閲覧画
面85における本発明によるメニュー表示の説明図であ
る。図7のインターネット閲覧画面85にあっては、例
えばウィンドウズで提供されるインターネットエクスプ
ローラの起動によってユーザが設定したアドレスのホー
ムページを参照している。
【0058】このようなインターネット閲覧画面85の
使用状態において、ユーザが確定釦34をオン操作する
と、メニュー処理部70がこのときのアプリケーション
として起動しているWWWブラウザ80をアクティブ化
すると共に、対応するメニューリストをメニュー格納部
72から読み出し、液晶カラーディスクプレイ14の中
央にメニューウィンドウ86を表示する。
【0059】このメニューウィンドウ86にはメニュー
項目として「更新(再読み込み)」「中止」「戻る」
「進む」「ホーム」及び「お気に入りに登録」のメニュ
ー項目が表示され、更にメニュー操作項目として「メニ
ュー終了」が設けられている。またメニューウィンドウ
86にはカーソル88が表示され、カーソル88はメニ
ューウィンドウ86を開いた初期状態では一番上のメニ
ュー「更新(再読み込み)」にセットされており、その
状態で下スクロール釦30を操作することでカーソル8
8を下方向にスクロールでき、また上スクロール釦28
を操作すればカーソル88を上方向にスクロールするこ
とができる。
【0060】このようなメニューウィンドウ86を表示
して且つカーソル88によりメニュー項目を選択した状
態で再度、確定釦34をオン操作すると、図7の例にお
いては、このときカーソル88のセットで選択されてい
るメニュー項目「戻る」に対応したコマンドが発行さ
れ、インターネット閲覧画面85の上側のメニューバー
87に設けているメニュー項目「戻る」にマウスポイン
タを移動して右クリック釦20を操作したと同じ画面操
作を行うことができる。
【0061】図8は、図7のインターネット閲覧画面8
5にメニューウィンドウ86を表示するために使用する
メニューリスト90の説明図である。このメニューリス
ト90は、メニュー項目数「IMenuTotalMu
m」と、メニュー項目名「IMenuxxName」
と、メニュー項目間の選択実行で発行されるコマンドと
しての「IMenuxxKey」を定義している。
【0062】この場合、メニュー項目数は6個であるこ
とから、xx=00〜05を使用している。またメニュ
ー項目に対応したコマンド「IMenuxxKey」に
ついては、インターネット閲覧画面85の各メニュー項
目に対応して予め定められているショートカットキー
(例えば「ALT」キー+「B」キー)のキーコードを
使用する。
【0063】このようなメニューリスト90を利用し
て、「IMenuxxName」の右辺の記述をメニュ
ーウィンドウ86のメニュー項目として表示し、「IM
enuxxKey」の右辺の記述であるキーコードをア
プリケーションに対するコマンド発行として使用する。
【0064】図9は、アプリケーションとしてアウトル
ックエキスプレスなどの電子メールソフト82を図6の
MPU36により実行させた電子メール画面92におけ
る本発明のメニュー処理の説明図である。
【0065】この電子メール画面92の状態でユーザが
確定釦34をオン操作すると、電子メールソフト82が
アクティブ化されると同時に電子メール画面92の中央
に電子メールソフト82に対応して予め準備されたメニ
ューウィンドウ94が表示される。
【0066】この電子メールに対応したメニューウィン
ドウ94のメニュー項目としては、例えば「送受信」
「返信」「転送」「前のアイテム」「次のアイテム」及
び「印刷」の6項目が表示され、最後にメニュー操作用
の「メニュー終了」が表示されている。またカーソル8
8はメニューウィンドウ94を表示した際には、デフォ
ルトとして一番上のメニュー項目「送受信」にセットさ
れている。
【0067】このような電子メール画面92に対するメ
ニューウィンドウ94の表示状態で上スクロール釦28
または下スクロール釦30を操作することでカーソル8
8をスクロールし、任意のメニュー項目を選択すること
ができる。
【0068】カーソル88により必要とするメニュー項
目が選択できたならば、確定釦34を再度オン操作する
と、カーソル88により選択されているメニュー項目に
対応したコマンドが発行され、そのメニュー項目に対応
する操作が実行される。
【0069】例えばカーソル88で選択しているメニュ
ー項目「送受信」の状態で確定釦34をオン操作する
と、電子メール画面92の上側のメニューバー95に設
けているメニュー項目「送受信」にマウスポインタを移
動して左クリック釦20を操作したと同じ電子メール画
面92の操作を行うことができる。
【0070】図10は、図9の電子メール画面92のメ
ニューウィンドウ94の表示に使用されるメニューリス
ト96の説明図である。このメニューリスト96につい
ても、図8のインターネット閲覧画面85におけるメニ
ューウィンドウ86の場合のメニューリスト90と同
様、メニュー項目数「MMenuTotalMum」
と、メニュー項目名「MMenuxxName」と、メ
ニュー項目名に対応して発行するコマンドを「MMen
uxxKey」により定義している。
【0071】図11は、アプリケーションを実行してい
ない場合またはWWWブラウザ80や電子メールソフト
82のようにメニューを準備していないアプリケーショ
ン84を図6のMPU36において実行している場合に
行う本発明のメニュー処理の説明図である。
【0072】図11はメニューを準備していない例えば
アプリケーション「メモ帳」のプログラムを起動した場
合のアプリケーション画面96であり、このようにメニ
ューを準備していないアプリケーション96の状態でユ
ーザが確定釦34をオン操作すると、メニュー処理部7
0はランチャーメニューを持ったメニューウィンドウ9
8を展開表示する。
【0073】このメニューウィンドウ98のランチャー
メニューのメニュー項目としては、例えば「スクリーン
セーバー」「電卓」「メモ帳」「取扱説明書」の4項目
を設けており、最後にメニュー操作用の項目「メニュー
終了」を設けている。メニューウィンドウ98のランチ
ャーメニューは、初期状態にあってはカーソル88は一
番上のメニュー項目「スクリーンセーバー」にセットし
ている。
【0074】この状態で上スクロール釦28または下ス
クロール釦30を操作することでカーソル88をスクロ
ールして任意のメニュー項目を選択できる。カーソル8
8でメニュー項目、例えばメニュー項目「電卓」を選択
した状態で確定釦34をオン操作すると、メニュー項目
「電卓」のプログラムが起動する。
【0075】またメニュー項目「スクリーンセーバー」
にあっては、ユーザがそのとき設定しているスクリーン
セーバーを起動する。またメニュー項目「メモ帳」につ
いては、例えばOSとしてのマイクロソフト社のウィン
ドウズ標準の電卓プログラムを起動する。更にメニュー
項目「取り扱い説明書」については、この情報処理装置
にインストールされているユーザーズガイドのプログラ
ムを起動する。
【0076】図12は、図11のアプリケーション画面
96にランチャーメニューのメニューウィンドウ98を
表示するためのメニューリスト100の説明図である。
このメニューリスト100は、メニュー項目数「PMe
nuTotalMum」と、メニュー項目名「PMen
uxxName」と、メニュー項目名に対応したプログ
ラムを起動するためのコマンドを「PMenuxxKe
y」で定義している。また「PMenuxxFolde
r」および「PMenuxxCmdLine」は、それ
ぞれのプログラムの起動時に指定するフォルダ名とパラ
メータを定義している。
【0077】尚、図7,図9及び図11のいずれにおい
ても、メニューウィンドウ86,94,98のそれぞれ
は、任意のメニュー項目を選択してコマンド発行または
プログラム実行を行うとメニューウィンドウが自動的に
閉じられる。
【0078】またメニュー項目を選択してコマンド発行
またはプログラム起動を行った際にエラーとなった場合
には、エラーメッセージの表示が画面上に行われ、エラ
ーメッセージの中の操作釦「閉じる」をクリックすれば
メニューを終了できるが、本発明にあっては更に、エラ
ーメッセージの表示状態で確定釦34を押すことで、メ
ニューを終了させることができる。
【0079】図13は、本発明の情報処理装置に設けて
いる上スクロール釦28、下スクロール釦38及び確定
釦34で構成されるスクロールスイッチ部24の操作に
伴う処理動作の基本的なフローチャートである。
【0080】図13のスクロール操作に伴う処理にあっ
ては、ステップS1で確定釦34のオン操作を監視して
おり、確定釦34がオン操作されない場合には、ステッ
プS2で上スクロールスイッチ28と下スクロールスイ
ッチ30の操作に従った通常のスクロール処理、即ちマ
イクロソフト社のインテリマウス等の多機能マウスに設
けているスクロール操作用のホイール操作と同様に上下
のスクロール操作を行うことができる。一方、ステップ
S1で確定釦34のオン操作を認識すると、ステップS
3の本発明によるメニュー処理を実行する。
【0081】図14は図13のステップS3のメニュー
処理の詳細を示したフローチャートである。図14にお
いて、確定釦34のオン操作によりメニュー処理が起動
した場合、まずステップS1で現在アプリケーション実
行中か否かチェックする。アプリケーション実行中であ
れば、ステップS2でアプリケーション対応のメニュー
リストが準備されているか否かチェックする。なお、こ
のアプリケーションの実行中およびその種別は、オペレ
ーティングシステムOSが作成するタスク管理リストを
参照することで判定できる。
【0082】アプリケーション対応のメニューリストが
準備されていればステップS3に進み、アプリケーショ
ンをアクティブ化し、アプリケーションに対応したメニ
ューを画面上に展開する。一方、ステップS1でアプリ
ケーションが実行中でなかったり、またはステップS2
でアプリケーション対応のメニューリストが準備されて
いない場合には、ステップS4に進み、ランチャーメニ
ューを起動する。
【0083】ステップS3でアプリケーション対応メニ
ューまたはステップS4でランチャーメニューを画面上
に展開したならば、ステップS5で上スクロール釦28
または下スクロール釦30のオン操作をチェックしてお
り、いずれかの釦操作があると、ステップS6でカーソ
ルを移動してメニューを選択する。
【0084】続いてステップS7で確定釦34のオン操
作をチェックしている。ステップS7で確定釦34のオ
ン操作が行われると、ステップS8に進み、そのとき選
択されているコマンドの発行またはプログラムの起動を
行う。ステップS8でコマンド発行またはプログラム起
動が行われると、ステップS10でメニューを閉鎖して
再び図13の処理に戻る。
【0085】またステップS7で確定釦34のオンがな
い場合には、ステップS9でメニュー終了か否かチェッ
クしており、現在展開しているメニューの一番下の操作
項目「メニュー終了」の選択による確定釦34のオン操
作が行われるとメニュー終了を認識し、ステップS10
でメニューを閉鎖するようになる。
【0086】またステップS8で確定釦34のオン操作
によりそのとき選択されているコマンド発行またはプロ
グラム起動を行ったが、ステップS11でエラーが判別
された場合には、ステップS12のエラー処理を行う。
【0087】図15は図14のステップS12のエラー
処理のフローチャートである。このエラー処理にあって
は、まずステップS1でエラーメッセージを画面上に表
示する。続いてステップS2でエラーメッセージの中の
操作釦「閉じる」のクリックの有無をチェックしてお
り、操作釦「閉じる」がクリックされるとステップS4
でメニューを閉鎖し、図13の処理に戻る。
【0088】ステップS2で操作釦「閉じる」の操作が
ない場合には、ステップS3で確定釦34のオン操作を
チェックしている。ステップS3で確定釦34のオン操
作を判別すると、ステップS4に進み、メニューを閉鎖
して図13の処理に戻る。即ち図15のエラー処理にあ
っては、エラーメッセージの中の操作釦「閉じる」のク
リックもしくは確定釦34のオン操作のいずれかでエラ
ー処理を終了させることができる。
【0089】また本発明は図13,図14及び15の処
理手順を備えたメニュー表示プログラムを記憶したコン
ピュータ可読の記憶媒体を提供するものである。
【0090】この記憶媒体の実施形態としてはCD−R
OMやフロッピディスクなどのリムーバブルな可搬型記
憶媒体、回線によりプログラムを提供するプログラム提
供者の記憶装置、更に本発明のメニュー処理プログラム
をインストールした処理装置のRAMやハードディスク
などのメモリ装置を含む。また本発明の記憶媒体によっ
て提供されたメニュー表示プログラムは処理装置にロー
ディングされ、その主メモリ上で実行されることにな
る。
【0091】尚、上記の実施形態は、WWWブラウザ8
0と電子メールソフト82の2つについてメニューリス
トを準備してメニュー表示する場合を例にとるものであ
ったが、もっとも使用頻度の高い例えばWWWブラウザ
80についてのみメニューリストを準備し、それ以外の
アプリケーションに対してはランチャーメニューを表示
させるようにしてもよい。
【0092】この実施形態によれば、どのようなアプリ
ケーションの起動中であっても、スクロールスイッチ部
24の確定釦34を操作すると、図7のように、WWW
ブラウザ80のアクティブ化とメニューウィンドウ86
の表示が行われ、インターネット閲覧操作が極めて便利
になる。すなわち、使用頻度の高いある特定のアプリケ
ーションについてのみメニューリストを表示するように
構成すれば、作業操作が極めて簡易化できる。
【0093】また、上記の実施形態はアプリケーション
対応のメニュー表示を行う例としてWWWブラウザ80
と電子メールソフト82を例にとるものであったが、本
発明はこれに限定されず、メニュー項目の頻繁な操作が
必要とされる適宜のアプリケーションについて同様にメ
ニューを準備し、対応するアプリケーションの実行中の
確定釦34の操作で表示して上スクロール釦28または
下スクロール釦30でメニュー項目を選択した後の確定
釦34のオン操作でコマンド発行またはプログラム起動
を行うようにしてもよい。
【0094】また上記の実施形態はシーソ構造を持つ上
スクロール釦28と下スクロール釦30の中央の通し穴
に確定釦34を配置したスイッチ構造を例にとっている
が、本発明はこのようなスイッチ構造には限定されず、
指先で操作可能な範囲に近接して上スクロール釦28、
確定釦34及び下スクロール釦30を配置したスイッチ
構成であれば、適宜のスイッチを使用することができ
る。
【0095】また上記の実施形態にあっては、本発明の
メニュー表示に用いるスクロールスイッチ部24をマウ
スポインタ操作のフラットポイント18及び左右クリッ
ク釦20,22と共に配置した場合を例にとっている
が、スクロールスイッチ部24を独立に設けたり別に配
置したものであってもよいことはもちろんである。
【0096】例えば、デスクトップ機に接続された外付
けキーボードに本発明の確定釦付きのスクロールスイッ
チ部を設けてもよい。また、スクロール操作と確定操作
が可能なホイール付き多機能マウスも、本発明のスクロ
ールスイッチ部の代替として用いるように構成してもよ
い。このホイールは左右ボタンに加えて第3のボタンと
して機能し、その押し信号を本発明の確定釦34の出力
信号として利用すればよい。
【0097】更に本発明は上記の実施形態に限定され
ず、その目的と利点を損なわない適宜の変形を含む。更
に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
【0098】(付記1)アプリケーションに対応した固
有のメニュー情報を格納するメニュー格納部と、現在起
動しているアプリケーションを判別して、前記メニュー
情報を用いてアプリケーションに対応するメニューを画
面上に展開するメニュー展開部と、を備えることを特徴
とする情報処理装置。(1) (付記2)付記1記載の情報処理装置において、前記メ
ニューから選択されたメニュー項目に応じた処理を実行
するメニュー実行部を備えることを特徴とする情報処理
装置。(2) (付記3)付記1記載の情報処理装置に於いて、前記メ
ニュー情報が存在するアプリケーションが起動されてい
る場合に、該アプリケーションをアクティブ化すること
を特徴とする情報処理装置。(3) (付記4)付記1記載の情報処理装置に於いて、前記メ
ニュー展開部は、前記メニュー情報を格納していないア
プリケーションが起動されている場合、または、アプリ
ケーションが起動されていない場合に、所定のメニュー
を画面上に展開することを特徴とする情報処理装置。
【0099】(付記5)付記4記載の情報処理装置に於
いて、前記所定のメニューは、アプリケーションを起動
させるためのランチャーメニューであることを特徴とす
る情報処理装置。
【0100】(付記6)付記1記載の情報処理装置に於
いて、前記メニューからメニュー項目が確定されると、
該メニューを画面上から消去することを特徴とする情報
処理装置。
【0101】(付記7)付記1記載の情報処理装置に於
いて、前記メニューの展開を指示する指示部を備え、前
記メニュー展開部は、前記指示部による指示を検出した
場合に起動アプリケーションの判別を行うことを特徴と
する情報処理装置。
【0102】(付記8)付記7記載の情報処理装置に於
いて、前記指示部は、前記メニューのメニュー項目の選
択を変更する上下スクロール釦と、選択したメニュー項
目を確定する確定釦からなるデバイスであることを特徴
とする報処理装置。(4) (付記9)付記8記載の情報処理装置に於いて、前記確
定釦は、その操作により前記メニューの展開を指示する
ことを特徴とする情報処理装置。(5) (付記10)付記8記載の情報処理装置に於いて、前記
確定釦は、前記上下スクロール釦の間に配置されること
を特徴とする情報処理装置。(6) (付記11)付記8記載の情報処理装置に於いて、前記
上下スクロール釦はスイッチノブ両端の操作部位のいず
れかを押圧することで動作する一対のスイッチ接点を備
えたシーソスイッチであり、前記確定釦は前記スイッチ
ノブの中 央に形成された穴に配置された押し釦スイッ
チであることを特徴とする情報処理装置。
【0103】(付記12)付記7記載の情報処理装置に
於いて、前記指示部はキーボードの手許に設けられたこ
とを特徴とする情報処理装置。(7) (付記13)付記12記載の情報処理装置に於いて、デ
ィスプレイが配置されるカバー部と、前記キーボードが
配置される本体部と、カバー部と本体部とを連結する連
結部からなることを特徴とする情報処理装置。
【0104】(付記14)画面上にメニューを展開する
メニュー処理方法に於いて、現在起動しているアプリケ
ーションを判別するステップと、前記判別結果に基づき
アプリケーションに対応した固有のメニュー情報を用い
てアプリケーションに対応するメニューを画面上に展開
するステップと、を備えたことを特徴とするメニュー処
理方法。
【0105】(付記15)付記14記載のメニュー処理
方法に於いて、前記メニューから選択されたメニュー項
目に応じた処理を実行するステップを備えることを特徴
とするメニュー処理方法。
【0106】(付記16)付記14記載のメニュー処理
方法に於いて、前記メニュー情報が存在するアプリケー
ションが起動されている場合に、該アプリケーションを
アクティブ化することを特徴とするメニュー処理方法。
【0107】(付記17)付記14記載のメニュー処理
方法に於いて、前記メニュー情報が存在しないアプリケ
ーションが起動されている場合、または、アプリケーシ
ョンが起動されていない場合に、所定のメニューを画面
上に展開することを特徴とするメニュー処理方法。
【0108】(付記18)付記17記載のメニュー処理
方法に於いて、前記所定のメニューは、アプリケーショ
ンを起動させるためのランチャーメニューであることを
特徴とするメニュー処理方法。
【0109】(付記19)付記14記載のメニュー処理
方法に於いて、前記メニューからメニュー項目が確定さ
れると、該メニューを画面上から消去することを特徴と
するメニュー処理方法。
【0110】(付記20)付記14記載のメニュー処理
方法に於いて、前記メニューの展開を指示するステップ
を備え、前記指示を検出した場合に起動アプリケーショ
ンの判別を行うことを特徴とするメニュー処理方法。
【0111】(付記21)メニュー処理プログラムを記
録したコンピュータ可読の記録媒体に於いて、前記メニ
ュー処理プログラムはコンピュータに、現在起動してい
るアプリケーションを判別するステップと、前記判別結
果に基づきアプリケーションに対応した固有のメニュー
情報を用いてアプリケーションに対応するメニューを画
面上に展開するステップと、を実行させることを特徴と
する記録媒体。(8) (付記22)付記21記載の記録媒体に於いて、前記メ
ニュー処理プログラムは、前記メニューから選択された
メニュー項目に応じた処理を行う、ことを実行させるこ
とを特徴とする記録媒体。
【0112】(付記23)付記21記載の記録媒体に於
いて、前記メニュー処理プログラムは、前記メニュー情
報が存在するアプリケーションが起動されている場合
に、該アプリケーションをアクティブ化する、ことを実
行させることを特徴とする記録媒体。(9) (付記24)付記21記載の記録媒体に於いて、前記メ
ニュー処理プログラムは、前記メニュー情報が存在しな
いアプリケーションが起動されている場合、または、ア
プリケーションが起動されていない場合に、所定のメニ
ューを画面上に展開する、ことを実行させることを特徴
とする記録媒体。(10) (付記25)付記24記載の記録媒体に於いて、前記所
定のメニューは、アプリケーションを起動させるための
ランチャーメニューであることを特徴とする記録媒体。
【0113】(付記26)付記21記載の記録媒体に於
いて、前記メニュー処理プログラムは、前記メニューか
らメニュー項目が確定されると、該メニューを画面上か
ら消去する、ことを実行させること特徴とする記録媒
体。
【0114】(付記27)付記21記載の記録媒体に於
いて、前記メニューの展開指示を検出し、前記指示を検
出した場合に起動アプリケーションの判別を行う、こと
を実行させることを特徴とする記録媒体。
【0115】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、メニュー格納部にアプリケーションに対応した固有
のメニュー情報を格納し、メニュー展開部によって現在
起動しているアプリケーションを判別し、格納している
メニュー情報を用いてアプリケーションに対応するメニ
ューを画面上に展開するようにしたため、通常、アプリ
ケーション画面上の上部などに設けたメニューバーのメ
ニュー項目にフラットポイントやマウスの操作でマウス
ポインタを移動してメニュー操作する手間が省け、簡単
且つ容易にメニュー操作ができ、作業を効率的よく遂行
することができる。
【0116】特にインターネット閲覧や電子メールのよ
うに頻繁にメニューの選択操作を必要とするアプリケー
ションについては、本発明によって提供されるメニュー
処理の機能によって、ユーザは思ったとおりのメニュー
選択とその実行を少ない指の動きで迅速且つリズミカル
に行うことができ、メニューの展開、選択、実行が非常
に便利になる。
【0117】また本発明によれば、キーボードの手前の
上下のスクロール釦の間に配置した確定釦を押すこと
で、アプリケーションのメニューが展開表示され、メニ
ュー項目をスクロール釦で選択して確定釦を押すことで
メニュー項目の作やプログラム起動ができ、指先のアク
ションのみによって簡単且つ容易にメニュー操作を効率
良くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明による情報処理装置の斜視図
【図3】図2のカバーを開いた状態の平面図
【図4】図2のメニュースイッチ部を取出して拡大した
説明図
【図5】図1のハードウェア構成のブロック図
【図6】本発明のメニュー処理の機能構成のブロック図
【図7】インターネット閲覧画面における本発明のメニ
ュー操作の説明図
【図8】図7で使用するメニューリストのデータ構造説
明図
【図9】電子メール画面における本発明のメニュー操作
の説明図
【図10】図9で使用するメニューリストのデータ構造
説明図
【図11】メニューを準備していないアプリケーション
画面における本発明のメニュー操作の説明図
【図12】図11で使用するメニューリストのデータ構
造説明図
【図13】本発明におけるスクロールスイッチ部の操作
に伴なう処理のフローチャート
【図14】図13のメニュー処理のフローチャート
【図15】図14のエラー処理のフローチャート
【符号の説明】
10:情報処理装置(ノートブック型パーソナルコンピ
ュータ) 11:本体 12:カバー 14:液晶カラーディスプレイ 16:キーボード 18:フラットポイント 20:左クリック釦 22:右クリック釦 24:メニュースイッチ部 25:サスペンド/リジュームスイッチ 26:シーソノブ 28:上スクロール釦 28−1:アップスイッチ 30:下スクロール釦 30−1:ダウンスイッチ 32:通し穴 34:確定釦 34−1:センタスイッチ 36:MPU 38:メモリバス 40:メモリ 42:拡張メモリ 44:PCIバス 46:ビデオ・グラフィックス・アレイ(VGA) 50:VRAM(ビデオRAM) 52:ATAバス 54:HDD(ハードディスクドライブ) 56:CDD(CDドライブ) 58:Xバス 60:キーボードコントローラ 62:ポインティングデバイスユニット 70:メニュー処理部 72:メニュー格納部 74:メニュー展開部 76:メニュー選択部 78:メニュー実行部 80:WWWブラウザ(インターネット検索ソフト) 82:電子メールソフト 84:アプリケーション 85:インターネット閲覧画面 86,94,98:メニューウィンドウ 87,95:メニューバー 88:カーソル 90,96,100:メニューリスト 92:電子メール画面 96:アプリケーション画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増澤 年久 東京都稲城市大字大丸1405番地 株式会社 富士通パソコンシステムズ内 (72)発明者 青山 裕司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 大木 尚 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 児玉 充 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 平山 亮治 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B076 DB06 DB07 DC09 5B087 AA09 AB02 AE09 BC13 BC16 BC17 DD02 DE03 DE06 5E501 AA03 AC37 BA05 CA04 CB02 CB07 EA10 EA12 EB05 FA03 FA05 FA13 FA23 FA42 FB32

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アプリケーションに対応した固有のメニュ
    ー情報を格納するメニュー格納部と、 現在起動しているアプリケーションを判別して、前記メ
    ニュー情報を用いてアプリケーションに対応するメニュ
    ーを画面上に展開するメニュー展開部と、を備えること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報処理装置に於いて、 前記メニュー情報が存在するアプリケーションが起動さ
    れている場合に、該アプリケーションをアクティブ化す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の情報処理装置に於いて、 前記メニュー展開部は、前記メニュー情報を格納してい
    ないアプリケーションが起動されている場合、または、
    アプリケーションが起動されていない場合に、所定のメ
    ニューを画面上に展開することを特徴とする情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の情報処理装置に於いて、 前記メニューの展開を指示する指示部を備え、 前記メニュー展開部は、前記指示部による指示を検出し
    た場合に起動アプリケーションの判別を行うことを特徴
    とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の情報処理装置に於いて、 前記指示部は、前記メニューのメニュー項目の選択を変
    更する上下スクロール釦と、選択したメニュー項目を確
    定する確定釦からなるデバイスであることを特徴とする
    情報処理装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の情報処理装置に於いて、 前記確定釦は、前記上下スクロール釦の間に配置される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の情報処理装置に於いて、 前記指示部はキーボードの手許に設けられたことを特徴
    とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】メニュー処理プログラムを記録したコンピ
    ュータ可読の記録媒体に於いて、 前記メニュー処理プログラムはコンピュータに、 現在起動しているアプリケーションを判別するステップ
    と、 前記判別結果に基づきアプリケーションに対応した固有
    のメニュー情報を用いてアプリケーションに対応するメ
    ニューを画面上に展開するステップと、 を実行させることを特徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】請求項8記載の記録媒体に於いて、 前記メニュー処理プログラムは、前記メニュー情報が存
    在するアプリケーションが起動されている場合に、該ア
    プリケーションをアクティブ化する、ことを実行させる
    ことを特徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】請求項8記載の記録媒体に於いて、 前記メニュー処理プログラムは、前記メニュー情報が存
    在しないアプリケーションが起動されている場合、また
    は、アプリケーションが起動されていない場合に、所定
    のメニューを画面上に展開する、ことを実行させること
    を特徴とする記録媒体。
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