JP2001265492A - ホットキーのプログラミング方法 - Google Patents

ホットキーのプログラミング方法

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JP2001265492A
JP2001265492A JP2001097382A JP2001097382A JP2001265492A JP 2001265492 A JP2001265492 A JP 2001265492A JP 2001097382 A JP2001097382 A JP 2001097382A JP 2001097382 A JP2001097382 A JP 2001097382A JP 2001265492 A JP2001265492 A JP 2001265492A
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application
hot key
programming
key
hot
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JP2001097382A
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Chee Keat Fong
チー・キート・フォン
Alex Beng Hong Kang
アレックス・ベン・ホン・カン
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HP Inc
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Hewlett Packard Co
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0238Programmable keyboards

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホットキーをプログラムすることのできる、よ
り使い勝手のよい直観的な方法を提供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、ホットキーを
プログラムするため、ユーザは、特定のホットキーのプ
ログラミングに関連したキーシーケンスまたは組合わせ
を入力する。キーシーケンスまたは組合わせを検出する
ステップにより、フォアグラウンドで動作しているアプ
リケーションのファイル名が決定される。構成ファイル
に書き込むことにより、アプリケーションはホットキー
と関連付けられる。その後ユーザは、プログラムされた
ホットキーをアクティブにすることによって、選択され
たアプリケーションを立ち上げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューティン
グデバイス上でホットキーをプログラムして該コンピュ
ーティングデバイス上で関連アプリケーションを迅速に
立ち上げる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のアプリケーションソフトウェアを
走らせることのできる、よりパワフルなコンピューティ
ングデバイスの出現により、頻繁に使用されるアプリケ
ーションを立ち上げるためのワンタッチホットキーが、
新たなコンピューティングデバイスにおいて共通の機能
になってきている。たとえば、ヒューレットパッカード
社から市販されているハンドヘルドパーソナルコンピュ
ータ(H/PC)の商標名であるJornada620
では、1列のホットキーが専ら上記の目的のために設け
られている。さらに、Jornada620では、タッ
チスクリーンディスプレイ上の4個の構成可能なハード
アイコンもホットキーと同一の目的で設けられている。
これらのホットキーおよびハードアイコンは、ユーザが
プログラム可能である。ホットキーおよびハードアイコ
ンは、それぞれアプリケーションが関連づけられてい
る。関連づけ情報は、構成ファイルまたはレジストリデ
ータベースに保存されている。構成ファイルの各レコー
ドは、2つのフィールド、ホットキーまたはハードアイ
コンフィールドと、関連のアプリケーションの実行可能
ファイル名を含むフィールドからなる。
【0003】現在、これらのホットキーおよびハードア
イコンのプログラミングは、かなりコンピュータに詳し
いユーザにとってさえ面倒で使い勝手がよくない。たと
えば、Jornada620 H/PCでは、ユーザ
は、1つのホットキーをプログラムする前に非常に冗長
なシーケンスを実行しなければならない。かかるプログ
ラミングシーケンスでは、ユーザには、ホットキープロ
グラミング機能を呼び出すことが必要となる。ホットキ
ープログラミング機能が呼び出されると、既存の関連デ
ータを変更し、または新たな関連データを入力するダイ
アログボックスがユーザに提示される。ユーザは、プロ
グラムされる特定のホットキーに対応するダイアログボ
ックスのエントリを選択する必要がある。次に、ユーザ
は、選択されたホットキーと関連づけられるアプリケー
ションのパス名を含むファイル名を決定する必要があ
る。ファイル名が決定されると、ユーザは、ダイアログ
ボックスにおける選択されたエントリに対して該ファイ
ル名を入力する。ユーザが実行可能ファイルを見つけ易
くするために、H/PC上でファイルシステムをトラバ
ースするブラウザ機能がユーザに与えられる。そして、
入力データは、構成ファイルの対応するレコードに書き
込まれる。かかるホットキープログラミング方法は機能
しているが、いくつかの欠点がある。これらの欠点の1
つは、当該方法を実行するためにステップがいくつも必
要となることである。かかる方法は、初心者ユーザにと
って直観的ではない。上記方法の別の欠点は、ユーザ
が、実行可能ファイル名を知らなければこれを見つける
ことができないということである、いくつかの実行可能
ファイル名は、わかりにくいため、見つけることが非常
に困難である。たとえば、MICROSOFT POC
KET INTERNET EXPLORERアプリケ
ーション(ワシントン州レドモンドのマイクロソフト社
から市販されているウェブブラウザアプリケーションの
商標名)の実行可能ファイルは、iexplore.e
xeと称される。別の例として、MICROSOFT
POCKET OUTLOOK一式のアプリケーション
(ワシントン州レドモンドのマイクロソフト社から市販
されている個人情報管理一式のアプリケーションの商標
名)におけるCONTACTSアプリケーションの実行
可能ファイルは、addrbook.exeと称され、
わかりにくい。さらに別の例として、MICROSOF
T POCKET WORDアプリケーション(ワシン
トン州レドモンドのマイクロソフト社から市販されてい
るワープロアプリケーションの商標名)はpword.
exeである。アプリケーションの提供者がさらにわか
りにくい名称を使用することを止めることはできない。
したがって、コンピュータを知らない人にとって、アプ
リケーションの実行可能ファイルを見つけることは不可
能なタスクとなる場合がある。かかるユーザこそ、通常
は、ホットキーおよびハードアイコンのデフォルトファ
クトリプログラミングに満足していなければならない。
実行可能ファイルの探索をさらに複雑にすることとし
て、システム管理者は、デフォルトの場所ではなくファ
イルシステムの任意の場所に実行可能ファイルをインス
トールすることができる。かかるファイルシステムは、
大量のディレクトリおよびサブディレクトリを潜在的に
有し、これにより、特定ファイルの検索を非常に面倒か
つ多くの場合克服できないタスクにしている。したがっ
て、上述のことから、ホットキーをプログラムするより
使い勝手のよい直観的な方法の必要が従来からあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ホッ
トキーをプログラムする、より使い勝手のよい直観的な
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】好適な実施形態によれ
ば、本発明は、コンピューティングデバイス上でホット
キーをプログラムする方法を提供する。当該方法は、ホ
ットキーをアクティブにして、ホットキーのプログラミ
ングをプログラミングモードで開始するステップを含
む。上記のホットキーをアクティブにするステップは、
ホットキーのみを長めにアクティブにすることで、ホッ
トキーを区別してアクティブにし、関連のアプリケーシ
ョンを立ち上げることが好ましい。次に、当該方法は、
コンピューティングデバイス上でアプリケーションを選
択する。好ましくは、上記のアプリケーションを選択す
るステップは、現在フォアグラウンドで動作しているア
プリケーションを選択する。かかる選択において、プロ
グラミングモードの開始に先立ってアプリケーションを
フォアグラウンドで動作させる必要がある。最後に、当
該方法は、選択されたアプリケーションをホットキーと
関連させ、ホットキーをアプリケーション立ち上げモー
ドでアクティブにすることで、選択されたアプリケーシ
ョンを立ち上げる。ホットキーおよびその関運アプリケ
ーションの関連データは、構成ファイルに保存されるこ
とが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】添付図面を参照することで本発明
がよりよく理解されよう。
【0007】以下、ヒューレットパッカード社から市販
されているJornada620等ハンドヘルドパーソ
ナルコンピュータ(H/PC)上でホットキーをプログ
ラムする文脈において、本発明の好適な実施形態を説明
する。しかしながら、本発明は、パームサイズPC、ノ
ートブックPC、デスクトップPC等他のタイプのコン
ピューティングデバイスにも等しく適用可能であること
が理解されるはずである。
【0008】図1は、本発明の記載において対応する典
型的なペンベースのH/PC2の主要ハードウェアコン
ポーネントのブロック図である。H/PC2は、表示/
入力アセンブリ4と、QWERTYキーボード6と、メ
モリ8と、ペンまたはスタイラス10と、プロセッサ1
2とを有する。キーボード6は、1列のホットキー14
(図2)を含む。これらのホットキー14をアクティブ
にして、ホットキー14と関連づけられたアプリケーシ
ョンの立ち上げを迅速に行う。H/PC2の動作を管理
するオペレーティングシステム(OS)16(図3)
は、メモリ8にある。表示/入力アセンブリ4は、入出
力デバイスである。出力デバイスとして機能する場合、
このアセンブリは、プロセッサ12からデータを受信
し、このデータを適当な表示画面に表示する。表示画面
は、好ましくは液晶ディスプレイ(LCD)である。表
示アセンブリ4の入力デバイスは、好ましくは、LCD
ディスプレイを覆う、その表面上のスタイラス10の位
置に感応する透明薄膜である。かかる構造により、表示
アセンブリ4の膜は、タッチスクリーン入力手段を提供
する入力タブレットとして作用する。入力デバイスに
は、4個のハードアイコン18がある。これらのハード
アイコンの2個がアプリケーションの立ち上げを迅速に
行うように予めプログラムされている。他の2個のハー
ドアイコンは、現在動作しているアプリケーションにお
いてスクロールアップおよびスクロールダウン機能をア
クティブにする等の他のタスクを実行するように工場に
おいて予めプログラムされている。
【0009】図2は、H/PC2の等角図であり、ホッ
トキー14およびハードアイコン18の位置を図示して
いる。これらのホットキー14およびハードアイコン1
8は、アプリケーションのワンタッチ立ち上げができる
ようにこれらを構成するようユーザがプログラム可能で
ある。
【0010】図3は、本発明の記載に対応するソフトウ
ェアおよびハードウェアコンポーネントをいくつか示す
ブロック図である。ソフトウェアコンポーネントは、図
1のメモリ8にある。ソフトウェアコンポーネントは、
OS16と、キーボードドライバ19と、タッチ入力ド
ライバ20と、外部キーボードアプリケーションプログ
ラム21と、を含む。他のアプリケーションプログラム
(図示せず)もまたメモリ8にある。アプリケーション
プログラムは、H/PC2の電源投入時に自動的に立ち
上がらないが、ユーザによって選択的に立ち上げられ
る。H/PC2に電力が供給されると、プロセッサ12
は、OS16およびドライバ19、20を動作させる。
OS16は、タスクをスケジュールし、記憶装置を管理
し、周辺機器との通信を行うH/PC2のメインコント
ロールプログラムである。好適な実施形態において、O
S16は、WindowsCE OS(ワシントン州レ
ドモンドのマイクロソフト社から市販されているモバイ
ルコンピューティングデバイスのOSの商標名)であ
る。OS16は、動作しているアプリケーションがない
場合に基本的なユーザインタフェースを提供する。アプ
リケーションが動作すると、これらのアプリケーション
は、OS16と通信する。キーボードドライバ19は、
キーボード6に対応するようにOS16を拡張するプロ
グラムである。キーボードドライバ19は、キーボード
6をスキャンして、キーボード6のキー押下を検出す
る。キー押下が検出されると、キーボードドライバ19
は、適当なアプリケーションプログラミングインタフェ
ース(API)呼び出しを用いて、キー押下に関する情
報をOS16に転送する。この情報を受信すると、OS
16は、キー押下情報を現在動作しているアプリケーシ
ョンに搬送するか、あるいは、キー押下に関連するタス
クを実行する。タッチ入力ドライバ20は、表示/入力
アセンブリ4に対応するキーボードドライバ19と同様
のタスクを実行する。
【0011】外部キーボードアプリケーション21は、
フルサイズキーボードのサイズの90パーセント程度で
あるポータブル外部キーボード22に対応する。この外
部キーボード22により、H/PC2のキーボード6に
比べてより快適なタイピングが可能になる。この外部キ
ーボード22は、H/PC2のシリアルポート(図示せ
ず)に接続される。かかる外部キーボードを使用するた
めに、ユーザは、外部キーボードアプリケーション21
を立ち上げる。外部キーボードアプリケーション21
は、外部キーボード22によりシリアルポートを介して
送信された情報を受信し、この情報を適当なAPI呼び
出しに変換して、情報をOS16に送信する。
【0012】この好適な実施形態において、ホットキー
プログラミング方法は、キーボードドライバ19、タッ
チ入力ドライバ20および外部キーボードアプリケーシ
ョン21において適用される。以下の記載において、ホ
ットキープログラミング方法は、キーボードドライバ1
9のみの文脈において説明されるが、本方法は、タッチ
入力ドライバ20および外部キーボードアプリケーショ
ン21においても同様に作用することが理解されるはず
である。図4は、ホットキー14をプログラムするステ
ップのシーケンス24である。特定のホットキーをプロ
グラムするキーシーケンスまたは組合せがキーボード6
を介して入力されたことが検出されると、本方法は、現
在どのアプリケーションがフォアグラウンドで動作して
いるかを判断する。マイクロソフト社から市販されてい
るWindowsCE OS等マルチタスク用OSにお
いて、アプリケーションは、フォアグラウンドまたはバ
ックグラウンドのいずれか一方で動作可能である。フォ
アグラウンドで動作しているアプリケーションまたはタ
スクは、ユーザがアクティブ状態で動作しているもので
あり、コンピュータ画面上のフォアグラウンドにある。
同時に、バックグラウンドでは他のアプリケーションま
たはタスクが動作可能である。バックグラウンドタスク
の一例は、ファイルのプリント準備を行うことである。
フォアグラウンドアプリケーションは、いつも、多くて
1つあるだけである。WindowsCE OSが動作
するH/PC上でアプリケーションを選択および動作す
ることは、ファイルシステムにおいて実行可能ファイル
を見つけることに比べてはるかに単純である。アプリケ
ーションをH/PC上にインストールすることにより、
ほとんどの場合、該アプリケーションを表すアイコンが
既存または新たに作成されたプログラムメニューに追加
される。これらのアイコンにより、ユーザは、Wind
owsCE OSが提供するスタートおよびプログラム
メニューをトラバースすることによって、アプリケーシ
ョンを容易に見つけて開始できる。
【0013】シーケンス24は、「開始」ステップ26
で開始する。キーボードドライバ19は、ユーザがキー
ボード6上の1つ以上のキーを押下またはアクティブに
すると、このシーケンス24を入力する。次に、シーケ
ンス24は「プログラムモードが検出されたか?」決定
ステップ28に進み、プロセッサ12は、プログラミン
グキーシーケンスまたは組合せをアクティブにすること
によりプログラミングモードが入力されたかを決定す
る。プログラミングキーシーケンスの一例は、ホットキ
ーを数秒間長めに押下することである。プログラミング
キーシーケンスの別の例は、キーボード6のCTRL、
ALT、SHIFTキー等の修飾キーとともにプログラ
ムされるホットキーを押下することである。プログラミ
ングキー組合せの一例は、修飾キーとプログラムされる
ホットキーを同時に押下することである。
【0014】「プログラムモードが検出されたか?」決
定ステップ28において、プログラミングキーシーケン
スまたは組合せが検出されないと判断されると、シーケ
ンス24は、「終了」ステップ30で終了する。この
「終了」ステップ30において、キーボードドライバ1
9は、入力されたキーシーケンスを当業者に周知の定法
で処理する。一方、「プログラムモードが検出されたか
?」決定ステップ28において、プログラミングキーシ
ーケンスまたは組合せが検出されたと判断されると、シ
ーケンス24は、「フォアグラウンドアプリケーション
を決定する」ステップ32に進む。このステップ32に
おいて、キーボードドライバ19は、フォアグラウンド
で動作しているアプリケーションのファイル名を決定す
る。WindowsCE環境において、キーボードドラ
イバ19は、まず、GetForegroundWin
dow API呼び出しを呼び出すことでフォアグラウ
ンドアプリケーションを動作させるフォアグラウンドウ
ィンドウのハンドルを入手することによってファイル名
を決定する。返送されたフォアグラウンドウィンドウの
ハンドルを使用することで、次に、ドライバは、Get
WindownthreadProcessId AP
I呼び出しを用いてフォアグラウンドアプリケーション
のプロセス一致を得る。キーボードドライバ19は、次
に、OpenProcess API呼び出しを呼び出
して、フォアグラウンドアプリケーションに関する情報
にアクセスする。API呼び出しが成功すると、キーボ
ードドライバ19は、GetModuleFileNa
me API呼び出しを呼び出すことによってフォアグ
ラウンドアプリケーションのファイル名を入手する。G
etModuleFileName API呼び出し
は、フォアグラウンドアプリケーションの実行可能ファ
イルの完全なパス名を返送することが可能である。
【0015】次に、シーケンス24は「フォアグラウン
ドアプリケーションが検出されたか?」決定ステップ3
4に進む。この決定ステップ34において、フォアグラ
ウンドアプリケーションが検出されないと判断される
と、シーケンス24は「終了」ステップ30に進み、入
力されたキーシーケンスのためのホットキープログラミ
ングアクションは取られない。しかしながら、フォアグ
ラウンドアプリケーションが使用可能であると判断され
ると、シーケンス24は「確認を受信したか?」決定ス
テップ36に進み、好ましくは、ホットキープログラミ
ング操作により放棄するか続行するかをユーザに選択さ
せる。ユーザが操作の放棄を選択すると、シーケンス2
4は「終了」ステップ30に進む。一方、「確認を受信
したか?」ステップ36において、ユーザがプログラミ
ング操作で続行することを選択したと判断されると、シ
ーケンス24は「ホットキーを構成する」ステップ38
に進む。このステップ38において、キーボードドライ
バ19は、フォアグラウンドアプリケーションのパス名
を構成テーブルまたはファイルのホットキーに対応する
レコードに書き込むことによって、フォアグラウンドア
プリケーションをホットキーに関連させる。ホットキー
14がプログラムされると、ホットキー14の押下によ
り、関連のアプリケーションが立ち上がる。OS16
は、構成ファイルのファイル名をLaunchApp
API呼び出しに対するパラメータとして使用して、ア
プリケーションを立ち上げる。最後に、シーケンス24
は、「終了」ステップ30で終了し、プログラミング操
作の完了が表示される。
【0016】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0017】[実施態様1]コンピューティングデバイ
ス上でホットキーをプログラムする方法であって、前記
ホットキーをアクティブにして、前記ホットキーのプロ
グラミングをプログラミングモードで開始するステップ
と、前記コンピューティングデバイス上でアプリケーシ
ョンを選択するステップと、前記選択されたアプリケー
ションを前記ホットキーと関連させ、前記ホットキーを
アプリケーション立ち上げモードでアクティブにするこ
とで、前記選択されたアプリケーションを立ち上げるス
テップと、を備えて成る方法。
【0018】[実施態様2]前記選択されたアプリケー
ションを前記ホットキーと関連させる前に、前記ホット
キーのプログラミングを確認するステップをさらに備え
て成ることを特徴とする、実施態様1に記載の方法。
【0019】[実施態様3]前記選択されたアプリケー
ションを前記ホットキーに関連させる前記ステップが、
前記選択されたアプリケーションの実行可能ファイルの
パス名を、構成テーブルにおける前記ホットキーに対応
するレコードに入力するステップを備えて成ることを特
徴とする、実施態様1に記載の方法。
【0020】[実施態様4]前記ホットキーをアクティ
ブにする前記ステップが、プログラムされるホットキー
のみを長めにアクティブにするステップを備えて成るこ
とを特徴とする、実施態様1に記載の方法。
【0021】[実施態様5]前記ホットキーをアクティ
ブにする前記ステップが、前記プログラムされるホット
キーを含む一意のキーシーケンスをアクティブにするス
テップを備えて成ることを特徴とする、実施態様1に記
載の方法。
【0022】[実施態様6]前記ホットキーをアクティ
ブにする前記ステップが、前記プログラムされるホット
キーを含む一意のキー組合せをアクティブにするステッ
プを備えて成ることを特徴とする、実施態様1に記載の
方法。
【0023】[実施態様7]アプリケーションを選択す
る前記ステップが、現在動作中のアプリケーションを選
択するステップを備えて成ることを特徴とする、実施態
様1に記載の方法。
【0024】[実施態様8]前記コンピューティングデ
バイスは、1つのアプリケーションがフォアグラウンド
で動作され他のアプリケーションがバックグラウンドで
動作されるように、複数のアプリケーションを同時に走
らせることのできるマルチタスク用オペレーティングシ
ステムを有し、アプリケーションを選択する前記ステッ
プは、フォアグラウンドで動作されている前記アプリケ
ーションを選択するステップを含むことを特徴とする、
実施態様1に記載の方法。
【0025】[実施態様9]コンピューティングデバイ
スにより読み取り可能であり、命令のプログラムを有形
に具体化し、かつコンピューティングデバイス上でホッ
トキーをプログラムする方法を実行するのに前記コンピ
ューティングデバイスにより実行可能であるプログラム
記憶装置であって、前記方法が、前記ホットキーをアク
ティブにして、前記ホットキーのプログラミングをプロ
グラミングモードで開始するステップと、前記コンピュ
ーティングデバイス上でアプリケーションを選択するス
テップと、前記選択されたアプリケーションを前記ホッ
トキーと関連させ、前記ホットキーをアプリケーション
立ち上げモードでアクティブにすることで、前記選択さ
れたアプリケーションを立ち上げるステップと、を備え
て成るプログラム記憶装置。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、ホットキーを、より使い勝手のよい直観的な
方法でプログラミングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピューティングデバイス上のハードウェア
コンポーネントのブロック図である。
【図2】ホットキーとハードアイコンとを有するコンピ
ューティングデバイスの斜視図である。
【図3】本発明に関連する図1のコンピューティングデ
バイスのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネン
トのブロック図である。
【図4】本発明によるホットキーをプログラムするステ
ップのシーケンスを示す図である。
【符号の説明】
4:表示/入力アセンブリ 6:キーボード 8:メモリ 10:スタイラス 12:プロセッサ
フロントページの続き (72)発明者 アレックス・ベン・ホン・カン シンガポール メイ・リン・ストリート ブロック 150 ナンバー 19−43

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピューティングデバイス上でホットキ
    ーをプログラムする方法であって、 前記ホットキーをアクティブにして、前記ホットキーの
    プログラミングをプログラミングモードで開始するステ
    ップと、 前記コンピューティングデバイス上でアプリケーション
    を選択するステップと、 前記選択されたアプリケーションを前記ホットキーと関
    連させ、前記ホットキーをアプリケーション立ち上げモ
    ードでアクティブにすることで、前記選択されたアプリ
    ケーションを立ち上げるステップと、 を備えて成る方法。
JP2001097382A 2000-02-22 2001-02-22 ホットキーのプログラミング方法 Pending JP2001265492A (ja)

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