JPH1153161A - 情報処理方法及び装置及び前記方法を実行する制御プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

情報処理方法及び装置及び前記方法を実行する制御プログラムを記憶した記憶媒体

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JPH1153161A
JPH1153161A JP9208185A JP20818597A JPH1153161A JP H1153161 A JPH1153161 A JP H1153161A JP 9208185 A JP9208185 A JP 9208185A JP 20818597 A JP20818597 A JP 20818597A JP H1153161 A JPH1153161 A JP H1153161A
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area
gui
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pointer
gui component
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JP9208185A
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Inventor
Masahiro Ogawara
将広 大河原
Yoichi Iwabuchi
洋一 岩渕
Takeshi Koizumi
毅 小泉
Junji Yamada
潤ニ 山田
Toshio Yabe
俊夫 矢部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポインタによる指示座標がGUI部品の選択
可能領域内に入ると、そのGUI部品の領域を拡大して
表示することにより、GUI部品の選択を容易にした情
報処理方法及び装置及び前記方法を実行する制御プログ
ラムを記憶した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 表示画面にGUI部品を表示し、表示画
面上でポインタによりGUI部品を指示して、その指示
されたGUI部品に応じた処理を実行させるコンピュー
タシステムであって、ポインタにより指示された指示座
標がGUI部品の選択可能領域にあるか否かを識別し
(S2)、選択可能領域にあると識別されたGUI部品
領域を拡大して再表示する(S3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示画面にGUI
部品を表示し、その表示画面上でポインタによりGUI
部品を指示して、その指示されたGUI部品に応じた処
理を実行させる情報処理方法及び装置及び前記方法を実
行する制御プログラムを記憶した記憶媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】表示画面に表示されたGUI部品を用い
て、入出力装置によりユーザが入力操作を行なう場合、
まず、ポインティングデバイスにより移動されるポイン
タ(カーソル)をGUI部品の描画領域まで移動し、そ
こでポインティングデバイスのボタンを押すことにより
入力対象となるGUI部品を選択し、その後、その選択
されたGUI部品に対する入力操作を行っていた。ま
た、入出力装置の画面上に複数のGUI部品が表示され
ているときは、その選択されたGUI部品は強調表示等
によりユーザに選択されたことが知らされるように構成
されている。
【0003】このような技術を開示するものとして、例
えば特開平6−259193号公報には、ユーザが指示
装置を制御してポインタを表示画面上の制御区域内に入
れるのを容易にすることを開示している。また特開平6
−289834号公報には、画面上に表示されたアイコ
ンを容易に選択することができる入力装置および表示装
置が開示されている。しかし上述したどの従来技術も、
GUI部品の描画領域内をポインタにより指示して選択
する制御を開示するに留まっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、表示画面上で
GUI部品を選択する際、ポインタがGUI部品の描画
領域から少しでも外れていれば、そのGUI部品は選択
されたことにはならず、特に、そのGUI部品の描画領
域が小さいときは、そのGUI部品をポインタにより指
示して選択しずらかったり、また他のGUI部品を誤っ
て指示して選択してしまう可能性も高い。また、入出力
装置の画面上には複数のGUI部品が表示されることが
多いので、限られたサイズの画面上で特定のGUI部品
の描画領域だけを大きくとると、他のGUI部品の描画
領域が相対的に小さくなってしまい、結果的にそのGU
I部品の指示が難しくなってしまう。特に最近は、ノー
トパソコン、パームトップパソコン、電子手帳、ハンデ
ィ端末にみられるように、装置自体が小型化される傾向
にあり、このような装置では、限られたサイズの画面上
に多くのGUI部品を表示させるため、各部品のサイズ
が小さくなり、それを指示するための操作が難しくなっ
てしまうという問題があった。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、ポインタによる指示座標がGUI部品の選択可能領
域内に入ると、そのGUI部品の領域を拡大して表示す
ることにより、GUI部品の選択を容易にした情報処理
方法及び装置及び前記方法を実行する制御プログラムを
記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】また本発明の目的は、選択されたGUI部
品領域を拡大して表示することにより、選択されている
GUI部品を認識しやすくした情報処理方法及び装置及
び前記方法を実行する制御プログラムを記憶した記憶媒
体を提供することにある。
【0007】また本発明の目的は、選択されているGU
I部品領域内にポインタを誘導することにより、その選
択されているGUI部品領域内へのデータ入力を容易に
した情報処理方法及び装置及び前記方法を実行する制御
プログラムを記憶した記憶媒体を提供することにある。
【0008】更に本発明の目的は、GUI部品が重複し
て表示されている領域でも、所望のGUI部品を選択指
示できる情報処理方法及び装置及び前記方法を実行する
制御プログラムを記憶した記憶媒体を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の情報処理装置は以下のような構成を備える。
即ち、表示画面にGUI部品を表示し、前記表示画面上
でポインタにより前記GUI部品を指示して、その指示
されたGUI部品に応じた処理を実行させる情報処理装
置であって、ポインタにより指示された指示座標がGU
I部品の選択可能領域にあるか否かを識別する識別手段
と、前記識別手段により前記選択可能領域にあると識別
されたGUI部品領域を拡大して再表示する再表示手段
とを有することを特徴とする。
【0010】また上記目的を達成するために本発明のの
情報処理方法は以下のような工程を備える。即ち、表示
画面にGUI部品を表示し、前記表示画面上でポインタ
により前記GUI部品を指示して、その指示されたGU
I部品に応じた処理を実行させる情報処理方法であっ
て、ポインタにより指示された指示座標がGUI部品の
選択可能領域にあるか否かを識別する識別工程と、前記
識別工程で前記選択可能領域にあると識別されたGUI
部品領域を拡大して再表示する再表示工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1は、本実施の形態のコンピュータシス
テムの概略構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、1はシステムバスで、以下
に説明する各部が接続されており、このシステムバス1
を介して各部の間で、各種データ等のやり取りを行うこ
とができるようになっている。3aは入力インターフェ
ースで、システムバス1と入力装置3bとの間でのデー
タや各種信号の授受(インターフェース)を制御してい
る。4aは出力インターフェースで、システムバス1と
出力装置4bとの間でのインターフェースを制御してい
る。5aは外部記憶装置インターフェースで、外部記憶
装置5bとシステムバス1との間のインターフェースを
制御している。入力装置3bとしては、キーボードやマ
ウス等のポインティングデバイス等が含まれ、出力装置
4bには、4b−1で示されるCRT、LCD等の表示
部や、4b−2で示されるプリンタ、プロッタなどの印
刷装置が含まれている。また外部記憶装置5bは、HD
(ハードディスク)、FD(フロッピィディスク)、C
D−ROM、MDなどの記憶装置を含んでいる。
【0014】2はこのシステム全体の動作を制御するC
PU、6はRAMで、このRAM6は主記憶を構成し、
このRAM6には、選択部品データベースを格納するた
めの領域6−1が確保されている。7はROMを示し、
CPU2により実行される処理プログラム格納領域7−
1、GUI部品データベース格納領域7−2、GUI部
品選択可能領域データベース格納領域7−3、GUI再
表示データベース格納領域7−4が含まれている。
【0015】図2は、図1のRAM6、ROM7の詳細
なデータ構成を示す図である。
【0016】RAM6には、選択部品データベース格納
領域6−1に選択部品データベース3000が格納され
ていることを示し、ROM7には処理プログラム7−1
が格納されると共に、GUI部品データベース格納領域
7−2、GUI部品選択可能領域データベース格納領域
7−3、GUI再表示データベース格納領域7−4のそ
れぞれにGUI部品データベース1000、GUI部品
選択可能領域データベース2000、GUI再表示デー
タベース4000が格納されていることを示している。
【0017】また処理プログラム7−1は、GUI初期
表示部10、GUI部品選択識別部20、GUI部品再
表示部30、ユーザ操作入力部40を有している。
【0018】GUI初期表示部10は、GUI部品デー
タベース1000に格納されるGUI部品の描画領域を
取り出し、これをもとに出力インターフェース4aに対
してGUI部品の初期状態の表示を依頼する。GUI部
品選択識別部20は、ポインティングデバイスなどの入
力装置3bから入力されるポインタ(カーソル)の位置
と、GUI部品選択可能領域データベース2000に格
納されるGUI部品選択可能領域とを比較し、どのGU
I部品がポインタで選択されているか識別する。そし
て、その識別結果を選択部品データベース3000に格
納する。GUI部品再表示部30は、選択部品データベ
ース3000への問い合わせによって、どのGUI部品
が選択されているか調べ、対応するGUI部品の再描画
領域を、GUI再表示データベース4000から取り出
し、出力インターフェース4aに対して再表示を依頼す
る。ユーザ操作入力部40は、選択部品データベース3
000に問い合わせることで、どのGUI部品が選択さ
れているか調べ、このGUI部品に対するキーボードや
ポインティングデバイス等の入力装置3bからの入力を
受け付ける。
【0019】本実施の形態では、動作の詳細な説明を行
なう処理プログラム7−1や各種データベース格納領域
7−2,7−3,7−4がROM7に記憶されているも
のとして説明を行うが、これらは全て外部記憶装置5b
に記憶されていても良く、更に、必要に応じて、外部記
憶装置5bからRAM6にロードされて使用されること
もできる。また、CPU2のキャッシュメモリに配置す
るこも同様に可能である。
【0020】次に、一般的なGUI部品を用いた操作に
ついて図3を例に説明する。
【0021】図3は、GUI部品を用いたウィンドウの
一般的な表示例を示す図である。
【0022】この図3では、表示されたウィンドウは、
リスト表示部品、上スクロール部品、スライダー部品、
下スクロール部品、テキスト入力部品、ボタン部品1、
ボタン部品2等のGUI部品から構成されている。
【0023】ここで上スクロール部品(下スクロール部
品)は、リスト表示部に表示されているデータを上
(下)側にスクロールするときに用いられる。このスク
ロール部品を指示する際には、上スクロール部品(下ス
クロール部品)の描画領域にポインタ(カーソル)を移
動して、その部品を選択し、ポインティングデバイスの
ボタン等を押下することにより、リスト表示部のデータ
を上(下)方向にスクロールすることができる。スライ
ダー部品に関しても同様に、ポインタによりその部品を
指示し、ドラッグ操作により上又は下方向に移動させる
ことにより、リスト表示部のデータを上下方向にスクロ
ールすることができる。テキスト入力部品は、キーボー
ドによるテキスト入力を行なうときに用いられる領域
で、このテキスト入力部品の描画領域にポインタを移動
してこのテキスト入力部品を選択し、その選択したまま
の状態で、キーボード操作をすることにより、このテキ
スト入力部品内にテキストを入力することができる。ま
たボタン部品1、ボタン部品2は、ボタン操作をすると
きに用いられる。この場合には、ボタン部品の描画領域
内にポインタを移動して部品選択し、ポインティングデ
バイスのボタンを押下してボタン操作を指示することが
できる。
【0024】以下、本実施の形態のコンピュータシステ
ムの動作手順として、図3に示すテキスト入力部品への
入力操作を例にして、図4及び図5の表示例と、図8の
フローチャートをもとに本実施の形態を説明する。
【0025】まずステップS1で、GUI初期表示部1
0により、GUI部品データベース1000からGUI
部品の描画領域を取り出し、これを出力装置4bに対し
初期状態として表示するように指示する。
【0026】図4は出力装置4bに表示されるGUI部
品の表示例を示す図で、図5はこのような初期表示を行
うためのGUI部品データベース1000のデータ例を
示す図である。
【0027】ここでテキスト入力部品400についてみ
ると、図5の501が、テキスト入力部品400の描画
領域をx,y座標で表したもので、テキスト入力部品4
00の左上を原点にとり、左上の座標(x,y)=(2
0,120)、右下の座標(140,140)で規定さ
れる矩形領域にテキスト入力部品400が描画されるこ
とを示している。GUI初期表示部10は、図5の50
1で示されるテキスト入力部品400の描画領域をGU
I部品データベース1000から取り出し、図4に示す
ようにテキスト入力部品400を出力装置4Bに出力し
て表示する。尚、ここでは、各部品の位置とGUI部品
の描画領域とは、左上を原点とするx,y座標で表して
いるが、これ以外の表現でもよい。
【0028】次にステップS2に進み、GUI部品選択
識別部20が、GUI部品選択可能領域データベース2
000に格納されているGUI部品選択可能領域と、ポ
インタにより指示されている位置とを比較し、いまどの
GUI部品がポインタで指示されているかを判断する。
そしてその識別結果を選択部品データベース3000に
格納する。
【0029】図6は、GUI部品選択可能領域データベ
ース2000に格納されるGUI部品の選択可能領域を
示すデータの例を示し、これに応じたテキスト入力部品
400の選択可能領域が図7の701で示されている。
【0030】テキスト入力部品400の例では、図6の
601で表される選択可能領域(図7の部分701)
と、ポインタにより指示されている座標とを比較するこ
とで、ポインタによりテキスト入力部品400が選択さ
れているかどうかがGUI部品選択識別部20により判
断され、その判断結果を、現在の選択状態として選択部
品データベース3000に格納する。
【0031】図9(A)〜(C)は、選択部品データベ
ース3000のデータの変化を示す図で、(A)は初期
状態を示し、(B)はテキスト入力部品400だけが選
択された状態を示し、テキスト入力部品の現在の選択状
態が“○”になっている。また(C)は、ポインタがそ
の選択領域外に出たことを示しており、前回の選択状態
が“○”から現在の選択状態“×”(非選択)に変更さ
れている。尚、このステップS2の処理は処理Aとし
て、以下に詳説する。
【0032】次にステップS3に進み、ポインタにより
選択されているGUI部品の再表示を行なう。この再表
示には、(1)拡大再表示、(2)ポインタの誘導および(3)
上記以外の方法の3通りがあり、それぞれについて説明
すると、 (1)拡大再表示 GUI部品の拡大再表示を行なう。GUI部品再表示部
30は、まず、選択部品データベース3000を参照し
て、選択されているGUI部品を認識し、このGUI部
品に対して拡大再表示を行う。各GUI部品の再描画領
域の大きさが、GUI再表示データベース4000(図
6参照)に格納されていて拡大再表示するとき、GUI
部品再表示部30はこのデータベースを参照する。
【0033】このGUI再表示データベース4000に
格納される再表示描画領域のデータ例は図6と同様であ
り、また図9(B)は、このときの選択部品データベー
ス3000の内容例を表している。
【0034】本実施の形態におけるテキスト入力部品4
00の例では、図9(B)で表される選択部品データベ
ース3000の内容を参照して、テキスト入力部品40
0の現在の選択状態からテキスト入力部品400が選択
されていることを知り、図6の601で表されるテキス
ト入力部品400の再描画領域をGUI再表示データベ
ース4000から取り出し、出力装置4bに再表示する
ことにより、そのテキスト入力部品の表示が拡大再表示
される。このときの拡大再表示の様子を図10に示す。 (2)ポインタの誘導 ポインタをGUI部品の描画領域へ誘導する。GUI部
品再表示部30は、まず、選択部品データベース300
0を参照して、選択されているGUI部品を認識し、こ
のGUI部品の描画領域内へポインタを移動する。この
ときの移動先の描画領域はGUI部品データベース10
00に格納されており、ポインタを移動をするとき、G
UI部品再表示部30はこのデータベースを参照する。
前述した、図5及び図9(B)が、それぞれGUI部品
データベース1000に格納されているGUI部品の描
画領域を示すデータ例と、選択部品データベース300
0に格納されている選択部品データベース3000の内
容例を示している。
【0035】テキスト入力部品400の例では、図9
(B)で表される選択部品データベース3000の内容
例を参照し、テキスト入力部品400が選択されている
(図9(B))ことを知り、図5の501で示されるテ
キスト入力部品400の描画領域内へポインタを移動す
る。こうしてテキスト入力部品が選択されたときの様子
を図11に示し、ポインタ401がテキスト入力部品4
00内に誘導されたときの様子を図12に示す。尚以下
では、ポインタ401は白抜きの矢印で表すものとす
る。 (3)上記以外の方法 GUI部品が選択された場合、そのGUI部品の大きさ
もポインタの位置も変化しないが、そのGUI部品は選
択された状態にあるので、キーボードやポインティング
デバイス等の入力装置3bからの入力操作が可能とな
る。この場合には再表示はされないので、前述の図8の
ステップS3では何もしない。
【0036】このテキスト入力部品400の例では、ユ
ーザは図11に示すように、テキスト入力部品400の
選択可能領域701にポインタ401を入れておくこと
により、テキスト入力部品400への入力操作等が可能
になる。この入力操作についてはステップS4で説明す
る。尚、このステップS3の処理の詳細は処理Bとして
以下に詳しく説明する。
【0037】次にステップS4に進み、入力装置3bで
あるキーボードやポインティングデバイス等を使用し
て、ユーザが各種データを入力する。ユーザ操作入力部
40は、選択部品データベース3000を参照し、現在
選択されているGUI部品を認識し、入力装置3bにお
ける入力操作が、その時点で選択されているGUI部品
に対するものとして受け付ける。この実施の形態のテキ
スト入力部品400への入力例では、図9(B)で表さ
れる選択部品データベース3000を参照して、テキス
ト入力部品400が選択されていることを知り、入力装
置3bからの入力は、テキスト入力部品400に対する
ものとして受け付ける。
【0038】このとき、ステップS2、S3において、 (1)GUI部品が選択されているか1つ調べる毎に再表
示を行なう方式 (2)選択されている全てのGUI部品を調べた後、再表
示を行なう方式 が考えられるが、以下(2)の方式について詳解する。
【0039】[処理Aの説明(図14)]次に図8のG
UI部品の選択状態を識別する処理における処理Aにつ
いて、図14のフローチャートを参照して説明する。
【0040】図14は前述の処理Aの一例を示すフロー
チャートである。この処理Aは、ポインタ401の指示
座標とGUI部品選択可能領域データベース2000の
内容とを基に、各GUI部品が選択されているか識別
し、その識別結果を選択部品データベース3000に格
納するものである。ここで、選択部品データベース30
00は、ポインタ401によるGUI部品の選択状態を
格納するものであるが、論理的に次のような4種類の状
態を識別するためのデータを持つ必要がある。即ち、 (a)ポインタ401がGUI部品を選択し続けている状
態にあるか (b)ポインタ401がGUI部品を選択していない状態
が続いているか (c)ポインタ401がGUI部品を選択していない状態
から、選択した状態に変わったか (d)ポインタ401がGUI部品を選択した状態から、
選択していない状態に変わったか 前述の図9(A)〜(C)に示すように、選択部品デー
タベース3000は、上記4種類の状態を識別するため
に、前回の選択状態、現在の選択状態の2種類のデータ
を有している。
【0041】まずステップS21で、選択状態を調べた
いGUI部品を1つ決め、このGUI部品の前回の選択
状態を選択部品データベース3000から取り出し、そ
の内容を更新する。この更新処理は、前回の選択状態を
現在の選択状態で上書きすることにより実現される。前
回の選択状態の更新については、 (1)GUI部品が選択されているか1つ調べる毎に前回
の選択状態の更新を行なう方式 (2)前回の選択状態をすべて更新した後、GUI部品が
選択されているか調べる方式 等が考えられるが、ここでは(1)の場合で説明する。
また、(1)の場合では、ステップS21は処理Aの中
で、現在の選択状態を更新しているステップS25,S
26の前ならどこで実行されても構わないが、ここでは
最初に実行される場合について説明する。
【0042】本実施の形態では、選択状態を調べたいG
UI部品として、図9(A)の先頭要素である、“テキ
スト入力部品”を決め、この部品の前回の選択状態
“×”を現在の選択状態“×”で上書きすることにより
更新がなされる。このステップS22では、ポインタ4
01が指示している現在の座標の取り出しを行なう。
【0043】このポインタ401の指示座標の取り出し
は、 (1)GUI部品が選択されているか1つ調べる毎に行な
う方式 (2)ポインタ401の指示座標を1回取り出したら、数
回、GUI部品の選択状態を調べる方式 等が考えられるが、ここでは(1)の方式について説明
する。尚、このステップS22の処理は、ステップS2
4の前ならどこで実行されていても構わないが、ここで
はステップS21の後で実行される場合について説明す
る。
【0044】本実施の形態では、図13の白抜き矢印で
表されるように、現在、ポインタ401の指示座標は
(145,130)であるものとする。
【0045】次にステップS23に進み、ステップS2
1で定めたGUI部品の選択可能描画領域を、GUI部
品選択可能領域データベース2000から取り出す。こ
のステップS23の処理は、処理Aの中で、選択可能領
域内にポインタ401の指示座標があるかどうかを判断
するステップS24の前ならどこで実行されても構わな
いが、ここではステップS22の後で実行される場合に
ついて説明する。
【0046】本実施の形態では、図6がGUI部品選択
可能領域データベース2000の内容例を示し、601
で示される“テキスト入力部品”の選択可能描画領域
(左上(10,110)、右下(150,150)が取
り出される。
【0047】次にステップS24に進み、ステップS2
2で取り出されたポインタ401の指示座標と、ステッ
プS23で取り出されたGUI部品の選択可能描画領域
を比較し、ポインタ401による指示座標が選択可能描
画領域内に含まれているかどうか判断する。
【0048】この選択可能描画領域は、(1)重複がない
場合、或は(2)重複がある場合が考えられる。
【0049】重複がない場合は、ポインタ401の指示
座標が選択可能描画領域の内か、或は外かといった判断
に基づいて、どのGUI部品が選択されているか識別で
きるが、重複がある場合にも同様の識別をしてしまう
と、一度に複数のGUI部品が選択された状態になり、
この状態で入力装置3bのキーボード等から入力をする
と、複数のGUI部品に対して入力が有効になってしま
う。
【0050】図15は、選択可能描画領域が重複してい
るボタン部品の例を示す図で、ボタン部品1の選択可能
領域801とボタン部品2の選択可能領域802とが重
複している領域にポインタ401による指示座標が位置
しており、ボタン部品1とボタン部品2とが同時に選択
された状態にある。この状態のままで、ポインティング
デバイスのボタン押下等の指示操作が行なわれると、2
つのボタン部品1,2が同時に選択されることになって
しまう。このような事態を避けるために以下のような方
法をとる必要がある。 (1)最後に選択されたGUI部品を優先する。
【0051】例えば図15において、重複部分がポイン
タ401により指示されると、ボタン部品1とボタン部
品2の内、そのボタン部品上で最も最近にポインタが操
作されたのがどちらのボタン部品であるかを調べ、最も
最近操作された方のボタン部品が選択されたものと判断
する。従って、例えば図15の下方に示すように、ポイ
ンタ401が(ア)、(イ)、(ウ)で示す順に移動し
たとすると、ボタン部品1が選択されることになる。 (2)選択頻度の高いGUI部品を優先する。
【0052】例えば図15において、これまでの操作で
ボタン部品1の方が高い頻度で操作されていた場合、そ
の重複部分がポインタ401により指示されたときは、
ボタン部品1が選択されるものとする。
【0053】尚、図14のステップS23では、2つの
GUI部品の重複がない場合を示し、ここではポインタ
401の指示座標が選択可能な描画領域の内か外か、と
いう判断だけで、そのGUI部品が選択されているか否
かを識別している。そして、その指示座標が領域内にあ
ればステップS25に進み、両域内にないときはステッ
プS26に進むことになる。
【0054】この実施の形態では、ステップS22で取
り出したポインタ401の指示座標(例えば図13の
(145,130))は、ステップS23で取り出した
“テキスト入力部品”の選択可能描画領域(図7の70
1)(左上(10,110)、右下(150,15
0))内にあるので、ポインタ401による指示座標が
テキスト入力部品400の選択可能描画領域701内に
あると判断されてステップS25に進む。
【0055】これらステップS25,S26では、選択
部品データベース3000に含まれる2種類のデータ、
即ち、前回の選択状態、現在の選択状態のうち、現在の
選択状態を更新する。そして、ここでは、ステップS2
1で決めたGUI部品の現在の選択状態に対し、ステッ
プS25では選択されたことを示す“○”に相当する値
が、ステップS26では、選択されていないことを示す
“×”に相当する値がセットされる。
【0056】即ち、この実施の形態では、ステップS2
5で、選択部品データベース3000の“テキスト入力
部品”の現在の選択状態に選択されたことを示す“○”
が代入される。図9(B)は、このときの選択部品デー
タベース3000の内容例を示し、“テキスト入力部
品”の現在の選択状態に“○”が代入されている。
【0057】こうして、1つのGUI部品について、選
択部品データベース3000に格納される2つのデー
タ、前回の選択状態、現在の選択状態、が更新される。
即ち、本実施の形態では、“テキスト入力部品”の前回
の選択状態と現在の選択状態の更新がされたことにな
る。
【0058】次にステップS27に進み、選択部品デー
タベース3000にまだ、選択状態が調べられていない
GUI部品が残っているかを判断し、残っていればステ
ップS21に戻って前述の処理を実行し、ステップS2
7で全てのGUI部品の選択状態を更新し終わったなら
処理を終了する。
【0059】図9(B)の例では、選択部品データベー
ス3000の内容の内、これまで取り出されて処理が終
わっているのは“テキスト入力部品”だけであり、未更
新のデータが残っているのでステップS21に戻り、図
9(B)に示す次の“上スクロール部品”について処理
を継続することになる。
【0060】[処理Bの説明(図16)]次に図8のフ
ローチャートにおける処理Bに関する詳細な説明を図1
6のフローチャート及び図9を参照して行う。
【0061】図16は、本実施の形態の処理Bの一例を
示すフローチャートである。この処理Bは、図8のステ
ップS2で作成された選択部品データベース3000の
内容を参照することで、ポインタ401で指示されてい
るGUI部品を識別し、その指示・選択されているGU
I部品に対し以下のような再表示処理を行なう。 (1)GUI再表示データベース4000に格納されてい
る再描画領域を基に、GUI部品の拡大再表示を行な
う。 (2)GUI部品データベース1000に格納されている
描画領域を基に、ポインタ401をGUI部品描画領域
内へ誘導する。 (3)再表示は行わない。
【0062】まず、ステップS31で、調べたいGUI
部品を1つ決め、この部品の前回の選択状態と現在の選
択状態を選択部品データベース3000から取り出す。
この実施の形態では、選択状態を調べたいGUI部品と
して、図9(B)の先頭要素である“テキスト入力部
品”を定め、この部品の前回の選択状態である“×”
と、現在の選択状態である“○”を取り出す。
【0063】次にステップS32に進み、ステップS3
1で取り出したGUI部品の選択状態を基に、未選択状
態から選択された状態へ移ったかどうか判断し、そうで
あればステップS34に進み、そうでないならステップ
S33に進む。この実施の形態では、図9(B)に示さ
れるように、前回の選択状態が“×”、現在の選択状態
が“○”であり、この結果から“テキスト入力部品”は
未選択状態から選択された状態へ移ったと判断し、ステ
ップS34に進む。このステップS34では、未選択状
態から選択された状態へ移ったGUI部品の拡大再表示
を行なう。前述したように、再表示には、(1)拡大再表
示、(2)ポインタの誘導、(3)上記以外の方法の3通りが
あるので、それぞれについて説明する。 (1)拡大再表示 ステップS34の拡大再表示の詳細を図17のフローチ
ャートを参照して詳しく説明する。
【0064】まず、ステップS341では、ステップS
31で取り出されたGUI部品に対応する再描画領域
を、GUI再表示データベース4000から取り出す。
ここでは、ステップS31で取り出されたGUI部品は
“テキスト入力部品”なので、図6で表されるGUI再
表示データベース4000から、図6の601で表され
る“テキスト入力部品”の再描画領域を取り出す。
【0065】次にステップS34に進み、その取り出し
た再描画領域が表す矩形領域にGUI部品を再描画する
ことにより、拡大再表示を行なう。ここでは、図6の6
01で表される矩形領域、左上(10,10)、右上
(150,150)に“テキスト入力部品”を再描画す
る。このときの出力装置の様子をしめすのが、図10で
ある。 (2)ポインタの誘導 また図16のステップS34において、拡大再表示に代
えてポインタの誘導を行う場合の処理を図18のフロー
チャートを参照して説明する。
【0066】まず、ステップS343では、ステップS
31で取り出されたGUI部品に対応する描画領域を、
GUI部品データベース1000から取り出す。ここで
は、ステップS31で取り出されたGUI部品は“テキ
スト入力部品”なので、図5で表されるGUI部品デー
タベース1000から、図5の501で示される“テキ
スト入力部品”の描画領域を取り出す。
【0067】次にステップS344に進み、その取り出
した描画領域が表す矩形領域内にポインタ401を移動
することにより、ポインタ401のその両域内への誘導
を行う。ここでは、図5の501で表される矩形領域、
左上(20,120)、(140,140)内にポイン
タ401を移動する。このときの出力装置4bにおける
出力例を示したのが図12である。
【0068】(3)上記以外の方法 再描画はされないので、ステップS34では何もしな
い。ここでは、図11で示されるように、テキスト入力
部品の選択可能領域701にポインタ401の指示座標
が含まれると、テキスト入力部品400へのデータ入力
が可能になるが、テキスト入力部品の再表示はされない
ので、ステップS34では何もしない。
【0069】再び図16に戻り、ステップS33では、
ステップS31で取り出したGUI部品の選択状態を基
に、その部品が選択された状態から未選択状態へ移った
かどうか判断し、未選択状態に移ったならステップS3
5へ進み、そうでないならステップS36に進む。例え
ば図9(C)の“テキスト入力部品”の表示例で示され
るように、前回の選択状態が“○”、現在の選択状態が
“×”の時は、この“テキスト入力部品”はポインタ4
01で選択された状態から、選択されていない状態に移
ったことを示しているので、拡大表示されていた“テキ
スト入力部品”を元の大きさに縮小再表示するためにス
テップS33からステップS35に進む。このステップ
S35では、選択された状態から未選択状態へ移ったG
UI部品の縮小再表示を行なう。前述したように、再表
示には、(1)縮小再表示、(2)ポインタの誘導、及び(3)
上記以外の方法の3通りがあるので、それぞれについて
説明する。 (1)縮小再表示 拡大再表示されたGUI部品の選択可能領域内からポイ
ンタが出たとき、GUI部品を元の大きさに戻す処理を
行なう。
【0070】この場合のステップS35(図16)の詳
細を図19のフローチャートを用いて詳解する。
【0071】まずステップS351では、ステップS3
1で取り出されたGUI部品に対応する描画領域をGU
I部品データベース1000から取り出す。ここでは、
ステップS31で取り出されたGUI部品は“テキスト
入力部品”なので、図5で表されるGUI部品データベ
ース1000から、501で示される“テキスト入力部
品”の描画領域を取り出す。
【0072】次にステップS352に進み、その取り出
した描画領域が表す矩形領域にGUI部品を再描画する
ことにより、縮小再表示がなされる。ここでは、図5の
501で表される矩形領域、左上(20,120)、
(140,140)に“テキスト入力部品”を再描画す
る。このときの出力装置4bへの出力状態を示したのが
図3である。 (2)ポインタの誘導 GUI部品選択可能領域からポインタ401による指示
座標が出ているとき、ポインタ401は特に移動される
ことはない。従ってステップS35では何もしない。 (3)上記以外の方法 もともと、ステップS34で何の再表示もされていない
ので、ここでも何もしない。
【0073】ここまでの説明はステップS32又はステ
ップS33に該当する場合であるが、このどちらにも該
当しない場合はステップS36に進む。このように該当
しない場合は、GUI部品がポインタ401で選択され
たままか、あるいは選択されていないままかを示してい
る。この場合には、GUI部品の拡大再表示や縮小再表
示を敢えてする必要はないので、ステップS34、ステ
ップS35は実行されない。
【0074】またステップS36では、選択部品データ
ベース3000にまだ、選択状態の調べられていないG
UI部品が残っているかを判断し、残っていればステッ
プS31に戻り、全てのGUI部品の選択状態を更新し
終わったなら処理を終了する。ここでは、図9(B)で
示した選択部品データベース3000の内容のうち、こ
れまで取り出されて処理が終わっているのは“テキスト
入力部品”だけであり、未更新のデータが残っているの
でステップS36に戻り、図9(B)で示される次の
“上スクロール部品”について処理を継続することにな
る。
【0075】これまで説明してきたテキスト入力部品
は、ユーザからの入力のあるGUI部品の例であるが、
入力の無いGUI部品の場合はステップS1からステッ
プS3で実現される。この様な場合について、図3のリ
スト表示部品を例に取り上げ、拡大再表示の場合につい
て図20のフローチャートを参照して説明する。
【0076】まず、ステップS41で、リスト表示部品
910の初期表示が行われる。GUI初期表示部10
は、GUI部品データベース1000からリスト表示部
品の描画領域を取り出し、出力装置に表示する。表1の
Hがリスト表示部品の描画領域の例で、図3のように出
力装置4bに初期表示される。
【0077】次に、ステップS42に進み、リスト表示
部品910がポインタで選択されたかが識別される。G
UI部品選択可能領域データベース2000からリスト
表示部品の選択可能領域が取り出され、この領域内にポ
インタがあるかどうかがGUI部品選択識別部20によ
って判断される。その結果は選択部品データベース30
00に格納される。ポインタ401による指示座標がリ
スト表示部品910の選択可能領域911内にあるとき
(図21)、その場合の選択可能領域を図6に、そのリ
スト表示部品が選択された場合の選択部品データベース
3000の内容例を図23に示す。
【0078】続いてステップS43で、選択部品データ
ベース3000を参照してリスト表示部品の選択状態を
調べ、リスト表示部品が選択されているなら、GUI部
品再表示部30によって再表示が行われる。再表示は、
GUI再表示データベース4000からリスト表示部品
の再描画領域を取り出し、出力装置への再描画によって
なされる。出力装置へリスト表示部品が再描画されたと
きの様子を図22に示す。
【0079】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0080】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
【0081】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0082】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0083】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0084】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0085】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、GUI部品の選択可能領域を拡大して表示すること
によって、 ・部品選択を誤る可能性を低くする ・ポインタの移動量を減らす という効果が得られる。
【0086】また、GUI部品の表示サイズを小さくし
ても、 ・部品選択を誤る可能性を低く抑える ことができる。
【0087】また、GUI部品を拡大再表示することに
よって、 ・GUI部品が小さくてもユーザの操作性を確保する ・GUI部品を小さくできるので、他の表示領域などを
大きくとる ことができるという効果が得られる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ポ
インタによる指示座標がGUI部品の選択可能領域内に
入ると、そのGUI部品の領域を拡大して表示すること
により、GUI部品の選択を容易にできるという効果が
ある。
【0089】また本発明によれば、選択されたGUI部
品領域を拡大して表示することにより、選択されている
GUI部品を認識しやすくなるという効果がある。
【0090】また本発明によれば、選択されているGU
I部品領域内にポインタを誘導することにより、その選
択されているGUI部品領域内へのデータ入力を容易に
できるという効果がある。
【0091】更に本発明によれば、GUI部品が重複し
て表示されている領域でも、所望のGUI部品を選択指
示できるという効果がある。
【0092】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のコンピュータシステム
の構成例を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のコンピュータシステムのROM
及びRAMに格納される処理プログラム、データベース
を示すブロック図である。
【図3】GUI部品を用いたウィンドウの表示例を示す
図である。
【図4】GUI部品を用いたウィンドウにおけるテキス
ト入力部品の座標表現例を示す図である。
【図5】本実施の形態のGUI部品データベースに格納
されるGUI部品の描画領域を示すデータ例を示す図で
ある。
【図6】本実施の形態のGUI部品選択可能領域データ
ベースに格納されるテキスト入力部品の選択可能領域を
示すデータ例を示す図である。
【図7】GUI部品を用いたウィンドウのテキスト入力
部品の選択可能領域の例を示す図である。
【図8】実施の形態におけるテキスト入力部品の処理手
順を表すフローチャートである。
【図9】本実施の形態の選択部品データベースの内容例
を示す図である。
【図10】テキスト入力部品がポインタで選択されたと
きの再表示例(選択可能領域と再描画領域が同じ値の場
合)を示す図である。
【図11】テキスト入力部品の選択可能領域内にポイン
タが入ったときの様子を示す図である。
【図12】テキスト入力部品がポインタで選択されたと
きのポインタの誘導例を示す図である。
【図13】テキスト入力部品の近傍にポインタがあると
きの例を示す図である。
【図14】図8の処理Aを詳解したフローチャートであ
る。
【図15】最後に選択されたGUI部品であるボタン部
品1が選択される例を説明する図である。
【図16】図8の処理Bを詳解したフローチャートであ
る。
【図17】図16のステップS34を詳解したフローチ
ャート(拡大再表示の場合)である。
【図18】図16のステップS34の処理の他の例を示
すフローチャート(ポインタの誘導の場合)である。
【図19】図16のステップS35の縮小再表示処理を
示すフローチャートである。
【図20】本実施の形態におけるリスト表示部品の処理
手順を表すフローチャートである。
【図21】リスト表示部品の選択可能領域内にポインタ
が入った時の様子を示す図である。
【図22】リスト表示部品が拡大再表示された時の様子
を示す図である。
【図23】本実施の形態の選択部品データベースの内容
例を示す図である。
【符号の説明】
6 RAM 6−1 選択部品データベース格納領域 7 ROM 7−1 処理プログラム 7−2 GUI部品データベース格納領域 7−3 GUI部品選択可能領域データベース格納領域 7−4 GUI再表示データベース格納領域 10 GUI初期表示部 20 GUI部品選択識別部 30 GUI部品再表示部 40 ユーザ操作入力部 1000 GUI部品データベース 2000 GUI部品選択可能領域データベース 3000 選択部品データベース 4000 GUI再表示データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 潤ニ 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 矢部 俊夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面にGUI部品を表示し、前記表
    示画面上でポインタにより前記GUI部品を指示して、
    その指示されたGUI部品に応じた処理を実行させる情
    報処理装置であって、 ポインタにより指示された指示座標がGUI部品の選択
    可能領域にあるか否かを識別する識別手段と、 前記識別手段により前記選択可能領域にあると識別され
    たGUI部品領域を拡大して再表示する再表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報処理装置であっ
    て、前記選択可能領域は前記GUI部品領域よりも広い
    ことを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の情報処理装置で
    あって、前記再表示手段により拡大して表示されたGU
    I部品領域を使用して、前記GUI部品領域へのデータ
    入力を行うデータ入力手段を更に有することを特徴とす
    る。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    情報処理装置であって、前記ポインタによる指示座標が
    GUI部品の前記選択可能領域内にある状態で前記GU
    I部品を選択指示する指示手段と、前記指示手段により
    指示されたGUI部品領域内にポインタを誘導する誘導
    手段とを更に有することを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    情報処理装置であって、 前記GUI部品の選択状況を少なくとも前時点と、現時
    点とで記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された
    選択状況に応じて前記GUI部品の前記選択可能領域表
    示を変更する表示変更手段を更に有することを特徴とす
    る。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の情報処理装置であっ
    て、前記識別手段は更に、前記ポインタが指示している
    領域が少なくとも2つのGUI部品の重複領域か否かを
    判断する重複領域判断手段と、 前記重複領域判断手段により重複領域に位置していると
    判断されると、前記ポインタが最近指示していたGUI
    部品を優先して選択する選択手段とを有することを特徴
    とする。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の情報処理装置であっ
    て、 前記識別手段は更に、前記ポインタが指示している領域
    が少なくとも2つのGUI部品の重複領域か否かを判断
    する重複領域判断手段と、 前記重複領域判断手段により重複領域に位置していると
    判断されると、前記選択頻度の高いGUI部品を優先し
    て選択する選択手段とを有することを特徴とする。
  8. 【請求項8】 表示画面にGUI部品を表示し、前記表
    示画面上でポインタにより前記GUI部品を指示して、
    その指示されたGUI部品に応じた処理を実行させる情
    報処理方法であって、 ポインタにより指示された指示座標がGUI部品の選択
    可能領域にあるか否かを識別する識別工程と、 前記識別工程で前記選択可能領域にあると識別されたG
    UI部品領域を拡大して再表示する再表示工程と、を有
    することを特徴とする情報処理方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の情報処理方法であっ
    て、前記選択可能領域は前記GUI部品領域よりも広い
    ことを特徴とする。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の情報処理方法であっ
    て、前記再表示工程で拡大して表示されたGUI部品領
    域を使用して、前記GUI部品領域へのデータ入力を行
    うデータ入力工程を更に有することを特徴とする。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10のいずれか1項に記
    載の情報処理方法であって、前記ポインタによる指示座
    標がGUI部品の前記選択可能領域内にある状態で前記
    GUI部品を選択指示する指示工程と、前記指示工程で
    指示されたGUI部品領域内にポインタを誘導する誘導
    工程とを更に有することを特徴とする。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の情報処理方法であっ
    て、前記GUI部品の選択状況を少なくとも前時点と、
    現時点とで記憶する記憶工程と、前記記憶工程で記憶さ
    れた選択状況に応じて前記GUI部品の前記選択可能領
    域表示を変更する表示変更工程を更に有することを特徴
    とする。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載の情報処理方法であっ
    て、前記識別工程では更に、前記ポインタが指示してい
    る領域が少なくとも2つのGUI部品の重複領域か否か
    を判断する重複領域判断工程と、前記重複領域判断工程
    で重複領域に位置していると判断されると、前記ポイン
    タが最近指示していたGUI部品を優先して選択する選
    択工程とを有することを特徴とする。
  14. 【請求項14】 請求項8に記載の情報処理方法であっ
    て、前記識別工程では更に、前記ポインタが指示してい
    る領域が少なくとも2つのGUI部品の重複領域か否か
    を判断する重複領域判断工程と、前記重複領域判断工程
    で重複領域に位置していると判断されると、前記選択頻
    度の高いGUI部品を優先して選択する選択工程とを有
    することを特徴とする。
  15. 【請求項15】 表示画面にGUI部品を表示し、前記
    表示画面上でポインタにより前記GUI部品を指示し
    て、その指示されたGUI部品に応じた処理を実行させ
    る情報処理方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒
    体であって、 ポインタにより指示された指示座標がGUI部品の選択
    可能領域にあるか否かを識別する識別工程モジュール
    と、 前記識別工程で前記選択可能領域にあると識別されたG
    UI部品領域を拡大して再表示する再表示工程モジュー
    ルと、を有することを特徴とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の記憶媒体であっ
    て、前記選択可能領域は前記GUI部品領域よりも広い
    ことを特徴とする。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の記憶媒体であっ
    て、前記再表示工程で拡大して表示されたGUI部品領
    域を使用して、前記GUI部品領域へのデータ入力を行
    うデータ入力工程モジュールを更に有することを特徴と
    する。
  18. 【請求項18】 請求項15乃至17のいずれか1項に
    記載の記憶媒体であって、前記ポインタによる指示座標
    がGUI部品の前記選択可能領域内にある状態で前記G
    UI部品を選択指示する指示工程モジュールと、前記指
    示工程モジュールで指示されたGUI部品領域内にポイ
    ンタを誘導する誘導工程モジュールとを更に有すること
    を特徴とする。
  19. 【請求項19】 請求項15に記載の記憶媒体であっ
    て、前記GUI部品の選択状況を少なくとも前時点と、
    現時点とで記憶する記憶工程モジュールと、前記記憶工
    程モジュールで記憶された選択状況に応じて前記GUI
    部品の前記選択可能領域表示を変更する表示変更工程モ
    ジュールを更に有することを特徴とする。
  20. 【請求項20】 請求項15に記載の記憶媒体であっ
    て、前記識別工程モジュールでは更に、前記ポインタが
    指示している領域が少なくとも2つのGUI部品の重複
    領域か否かを判断する重複領域判断工程モジュールと、
    前記重複領域判断工程モジュールで重複領域に位置して
    いると判断されると、前記ポインタが最近指示していた
    GUI部品を優先して選択する選択工程モジュールとを
    有することを特徴とする。
  21. 【請求項21】 請求項15に記載の記憶媒体であっ
    て、前記識別工程モジュールでは更に、前記ポインタが
    指示している領域が少なくとも2つのGUI部品の重複
    領域か否かを判断する重複領域判断工程モジュールと、
    前記重複領域判断工程モジュールで重複領域に位置して
    いると判断されると、前記選択頻度の高いGUI部品を
    優先して選択する選択工程モジュールとを有することを
    特徴とする。
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