JP2000089929A - デ―タプロセッシング方法、デ―タプロセッシング装置及びコンピュ―タ読出可能な記録媒体 - Google Patents

デ―タプロセッシング方法、デ―タプロセッシング装置及びコンピュ―タ読出可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2000089929A
JP2000089929A JP22246399A JP22246399A JP2000089929A JP 2000089929 A JP2000089929 A JP 2000089929A JP 22246399 A JP22246399 A JP 22246399A JP 22246399 A JP22246399 A JP 22246399A JP 2000089929 A JP2000089929 A JP 2000089929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
widget
information
data processing
determining
focus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22246399A
Other languages
English (en)
Inventor
Pabla Kuldipsingh
パブラ クルヂプシング
Narayanan Venkatesh
ナラヤナン ベンカテシュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Microsystems Inc
Original Assignee
Sun Microsystems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sun Microsystems Inc filed Critical Sun Microsystems Inc
Publication of JP2000089929A publication Critical patent/JP2000089929A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0489Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】グラフィックユーザインタフェースとの視覚的
対話を明確且つ効率的に行うために、ユーザ入力による
方向情報に基づいて、どのウィジェットがフォーカスを
受信するかを決定するデータ処理方法及びその装置を提
供すること。 【解決手段】ユーザ入力の方向情報に基づいて、フォー
カスを受信すべき特定のグラフィックユーザインタフェ
ースのウィジェットを選択的に決定する。ウィジェット
のフォーカスをどの方向へ移動させるかに関する情報を
ユーザ入力すると、システムは、ユーザ入力の情報情報
並びに現ウィジェット及びその他の視覚的に認識可能な
フォーカス移動可能なウィジェットの位置を使用して、
次のウィジェットを決定し、そのウィジェットへフォー
カスを移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが入力した
情報に基づいてグラフィックユーザインタフェースのウ
ィジェットを選択する装置及びその方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】多くの装置は、ウィジェットを表すグラ
フィックユーザインタフェースを保持している。「ウィ
ジェット」とは、ビデオディスプレイ上のスクリーン要
素に関するものである。グラフィックユーザインタフェ
ースは、特定のウィジェットをのフォーカスして描くこ
とができ、その被選択ウィジェットを呈示する。「フォ
ーカス」は、表示ウィジェットとその他の表示ウィジェ
ットとを識別するあらゆる視覚的情報に関するものであ
る。例えば、当該装置は、グラフィックユーザインタフ
ェース上で被選択ウィジェットを強調することができる
ほか、その他のウィジェットとは異なった色で、それを
表示することもできる。ユーザは、マウスその他のポイ
ンティングデバイスを用いてウィジェットを選択するこ
とができ、これによって、カーソルを特定のウィジェッ
トへ移動させ、当該ウィジェットを「クリック」して、
これを選択することができる。これらのポインティング
デバイスにより、ユーザは、ウィジェットを直接選択す
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、グラフ
ィックユーザインタフェースを備えた装置の全てがその
ようなポインティングデバイスを保持するものではな
い。例えば、テレビ用のセットアップボックスは、ボッ
クスとキーボードのみを保持している。関連するテレビ
上に表示されたウィジェットを選択するためには、ユー
ザは、キーボード上の矢印キーその他のキーを用いて、
フォーカスをあるウィジェットから次のウィジェットへ
移動させなければならない。従って、ウィジェットのフ
ォーカスを制御するシステムは、フォーカスを受信する
次のウィジェットを決定するために、矢印キーからの方
向コマンドを翻訳しなければならない。フォーカスを受
信するウィジェットをどれにするかを決定することは、
更に困難であり、多くのウィジェットが表示され互いに
重なり合っている場合には特に困難である。
【0004】従って、グラフィックユーザインタフェー
スとの視覚的対話を明確且つ効率的に行うためには、ユ
ーザ入力による方向情報に基づいて、どのウィジェット
がフォーカスを受信するかを決定するシステム及びその
方法を提供する必要がある。
【0005】本発明の目的は、グラフィックユーザイン
タフェースとの視覚的対話を明確且つ効率的に行うため
に、ユーザ入力による方向情報に基づいて、どのウィジ
ェットがフォーカスを受信するかを決定するデータプロ
セッシング方法、データプロセッシング装置及びコンピ
ュータ読出可能な記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータプロ
セッシング方法、データプロセッシング装置及びコンピ
ュータ読出可能な記録媒体は、グラフィックユーザイン
タフェース上に表示された複数のウィジェットのうち、
どのウィジェットがフォーカスを受信するかを決定する
ものである。この決定は、ユーザ入力情報に基づいてな
され、このユーザ入力情報は、表示ウィジェットのフォ
ーカスと位置情報とを移動させる方向に関するものであ
る。
【0007】本発明に係るデータプロセッシング方法
は、複数のウィジェットを表示するディスプレイ装置を
備えたデータプロセッシングシステムに用いて好適であ
り、ユーザ入力の方向情報を受信する情報受信工程を含
むものである。本発明に係るデータプロセッシング方法
は、更に、ユーザ入力の方向情報と、表示ウィジェット
の位置情報とに基づいて、フォーカス表示すべき被選択
ウィジェットを決定する被選択ウィジェット決定工程を
含み、前記被選択ウィジェットをフォーカス表示するの
に用いられる情報をディスプレイデバイスを制御するシ
ステムへ転送させるものである。
【0008】本発明に係るデータプロセッシング装置
は、複数のウィジェットを表示するディスプレイ装置を
備えたデータプロセッシングシステムに用いて好適であ
り、ユーザ入力の方向情報を受信する情報受信工程を含
むものである。本発明に係るデータプロセッシング装置
は、更に、ユーザ入力の方向情報と、表示ウィジェット
の位置情報とに基づいて、フォーカス表示すべき被選択
ウィジェットを決定する被選択ウィジェット決定工程を
含み、前記被選択ウィジェットをフォーカス表示するの
に用いられる情報をディスプレイデバイスを制御するシ
ステムへ転送させるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るデータプロセッシン
グ装置及びその方法は、グラフィックユーザインタフェ
ース上に表示された複数のウィジェットのうち、どのウ
ィジェットがフォーカスを受信するかを決定するもので
ある。この決定は、ユーザ入力情報に基づいてなされ、
このユーザ入力情報は、表示ウィジェットに関するフォ
ーカスと位置情報とを移動させる方向に関するものであ
る。この決定により、ユーザは、コンピュータとユーザ
フレンドリーに対話でき、且つ、表示ウィジェットを視
覚的に識別しやすくなる。フォーカスは、一定の方式で
ウィジェットの間を移動するからである。
【0010】[フォーカス移動システム]図1は、本発
明の一実施形態に係るデータプロセッシングシステム10
0を示したものである。データプロセッシングシステム1
00は、インターネットその他のネットワーク107へ外付
けで接続された情報装置101を含むものである。「情報
装置」は、グラフィックユーザインタフェースを組み込
んだ装置一般を指すが、方向キーを備えされすれば、必
ずしもポインティングデバイスを含む必要はない。情報
装置は、例えば、テレビセットアップボックス、電子メ
ール装置、電子アドレス帳、電子パーソナルオーガナイ
ザー及び電話等を備えるが、こうした形態に限定される
ものではない。
【0011】情報装置101は、メモリ102、補助記憶装置
104、中央処理装置その他のプロセッサ105、入力装置10
6及びディスプレイ装置103を備えたものである。メモリ
102及び補助記憶装置104は、プロセッサ205により使用
される実行用アプリケーションのほか、実行用情報を記
憶することができる。
【0012】メモリ102は、ウィジェットリスト108及び
変数109を記憶しており、これらは、被選択ウィジェッ
トの決定に使用される。ウィジェットリストは、ディス
プレイ装置上の各表示ウィジェットの識別子と、ディス
プレイ装置上の対応ウィジェットの位置識別情報とを記
憶する。そして、ウィジェットリストは、この識別子と
位置識別情報とを利用するアプリケーションに応答して
定期的に更新される。リスト以外のデータベースは、こ
のような情報を記憶するためにも使用することができ
る。変数109の値は、被選択ウィジェットを決定するプ
ロセスにおいて使用されるものである。メモリ102は、
更に、アプリケーション110を記憶しており、このアプ
リケーション110は、フォーカス表示する被選択ウィジ
ェットの決定に使用するウィジェットリストリスト108
及び変数109を記憶している。
【0013】入力装置106は、方向情報その他の情報を
入力するのに使用することができる。入力装置106は、
必ずしも、ウィジェットの直接選択用のポインティング
デバイスを含む必要はない。従って、プロセッサ105を
制御するアプリケーション110等のシステムは、ユーザ
入力の方向情報に基づいて、ディスプレイ装置103上の
どのウィジェットが選択されたかを決定する。入力装置
106がポインティングデバイスを備えた場合でも、ユー
ザは、これに代えて、ウィジェットを移動させる矢印キ
ーを使用することもでき、この場合にもシステムは、ユ
ーザ入力の方向情報に基づいて被選択ウィジェットを決
定する。入力装置106は、方向情報を接続順に情報装置1
01へ転送する。この接続には、ワイヤ線接続や赤外線信
号等のワイヤレス接続も含まれる。
【0014】入力装置106は、ユーザの方向情報を受信
するメカニズムを含むものである。「方向情報」は、特
定方向のウィジェットの間でフォーカス移動の指示を配
信する情報に関するものである。このようなメカニズム
は、矢印キーのような方向キーを含むものであればよ
い。矢印キーは、水平方向の動きを指示する情報入力用
に左右矢印キーを含み、垂直方向の動きを指示する情報
入力用に上下矢印キーを含むものである。方向情報を受
信するものであれば、その他のメカニズムでもよく、例
えば、上下左右を表す音声コマンドを受信する音声入力
を受信するものでもよい。
【0015】情報装置101は、種々のコンポーネントを
備えるものであるが、いわゆる当業者にとっては、当該
情報装置が付加的な又は異なるコンポーネントを備える
ことができることは、技術常識の範囲内にある。更に、
情報装置101は、ネットワーク107に接続させているが、
情報装置101は、その他のネットワーク、例えば、広域
ネットワーク又はローカルエリアネットワークに接続さ
せてもよい。更に、本発明の要旨はメモリに記憶されて
いるものとして説明しているが、いわゆる当業者にとっ
ては、その要旨とするところは、コンピュータプログラ
ムやコンピュータ読出可能なメディア(例えば、補助記
憶デバイス(ハードディスク、フロッピィディスク又はC
D-ROMを含む)、ネットワークからのキャリア波(インタ
ーネット等)、ランダムアクセスメモリやリードオンリ
メモリ)に記憶可能であり、又は、これらから読出可能
であることは、技術常識の範囲内にある。本発明の要旨
は、更に、モジュールを含むものであってもよく、モジ
ュールは、ソフトウエア、ハードウエア、又は、これら
の組み合わせで実装するものであればよい。そして、モ
ジュールは、本発明に係る一実施形態を実装する方法を
実行するように構成されていればよい。加えて、コンピ
ュータ読出可能なメディアは、コンピュータシステムを
制御するための命令手段として、例えば、情報装置101
を含むとよく、これによって本発明に係る方法が実行さ
れる。
【0016】図2は、グラフィックユーザインタフェー
ス201の構成を示したものであり、ディスプレイデバイ
ス103上にウィジェット202,203,204を表示するものであ
る。本実施例においては、説明のために3つのウィジェ
ットのみを示しているが、グラフィックユーザインタフ
ェースは、より多くの又はより少ないウィジェットを表
示することができ、これらを互いに重なり合わせて又は
ビューから隠して表示することができる。情報装置101
が、入力デバイス106からユーザの方向情報を受信する
と、情報装置101を備えたシステムは、どのウィジェッ
トがフォーカスを受信すべきかを決定する。このシステ
ムは、アプリケーション110や、アプリケーションとオ
ペレーティングシステムとの間のレイヤに実装すること
ができる。ウィジェット202が現ウィジェットである場
合には、フォーカス表示でそのことが呈示される。ユー
ザは、入力デバイス106上の右矢印キーを選択すると、
システムは、ウィジェット203,204が次にフォーカスを
受信するか否かを決定するが、この決定は、ウィジェッ
ト202の右側に両者が表示されている場合にもなされ
る。
【0017】システムは、ユーザとの視覚的対話を容易
にするような方式でその決定を行う。特に、システム
は、「現ウィジェット位置」と「他のフォーカス移動可
能ウィジェット位置」とを比較するが、この比較は、参
照ポイントとして各ウィジェットの左上隅を使用して行
う。「フォーカス移動可能」なる語句が意味するところ
は、ウィジェットをフォーカス表示可能であることを示
したものである。垂直方向の移動では、システムは、次
にフォーカスする現ウィジェットとして、移動方向内
で、現ウィジェットからの水平距離及び垂直距離が最も
短いウィジェットを選択する。
【0018】水平方向の移動では、システムは、現ウィ
ジェットと他のフォーカス移動可能ウィジェットとの間
の垂直距離を計算し、現ウィジェットからの水平距離を
も計算する。特に、システムは、移動方向内における現
ウィジェットとして同一水平方向上にある最も近接した
ウィジェットを選択する。同一水平方向上にウィジェッ
トが一つもない場合には、垂直移動のときの決定と同様
にして、移動方向内で垂直距離及び水平距離が最も短い
ウィジェットを選択する。「同一水平線上」とは、ディ
スプレイデバイス上の同一の水平位置を意味するもので
ある。システムは、参照ポイントとして左上隅を使用す
るが、これに限定されることなく、ウィジェット用の別
の参照ポイントとしては、例えば、各ウィジェットの別
隅や中心を使用することができる。
【0019】[フォーカス移動グラフィックユーザイン
タフェース]図3は、本発明に係る一実施形態の動作を
説明するためのユーザインタフェース300の構成を示し
たものである。このユーザインタフェースは、プロセッ
サ105の制御の下、ディスプレイデバイス103上に表示さ
れたグラフィックユーザインタフェース201に対応する
ものであればよい。ユーザインタフェース300のボタン
は、ウィジェットの一例を示したものである。各ボタン
の間の矢印は、特定の矢印キー入力に応答してボタンの
フォーカス移動経路を表したものである。システムは、
これらのキー入力を入力デバイス106から受信すること
ができる。図3は、各ボタン間での移動経路を示したも
のであるが、他の移動経路も可能である。
【0020】ライン301,302は、下矢印キー入力に応答
したフォーカス移動を表したものであり、この場合にお
いては、フォーカスは、ボタン3からボタン6まで移動し
(ライン301)、その後、ボタン6からボタン8まで移動す
る(ライン302)。同様にして、ライン305,306は、下矢印
キー入力に応答して、各々、ボタン2からボタン5へのフ
ォーカス移動(ライン305)、ボタン5からボタン7へのフ
ォーカス移動(ライン306)を表したものである。
【0021】ライン303,304は、上矢印キー入力に応答
したフォーカス移動を表したものであり、この場合にお
いては、フォーカスは、ボタン8からボタン6まで移動し
(ライン303)、その後、ボタン6からボタン3まで移動す
る(ライン304)。同様にして、ライン307,308は、上矢印
キー入力に応答して、各々、ボタン7からボタン4へのフ
ォーカス移動(ライン307)、ボタン4からボタン1へのフ
ォーカス移動(ライン308)を表したものである。下矢印
キー入力は、フォーカスをボタン5からボタン7へ移動さ
せるが、これに対して、上矢印キー入力は、フォーカス
をボタン7からボタン4へ移動させる。ボタン4,5は、両
方とも、ボタン7から上側の同一の距離のところにある
が、ボタン4の方がより近接していると解釈される。そ
の参照ポイント(左上隅)とボタン7の参照ポイントとの
水平距離がより短いからである。
【0022】ライン309,310は、左矢印キー入力に応答
したフォーカス移動を表したものであり、この場合にお
いては、フォーカスは、ボタン6からボタン5まで移動し
(ライン309)、その後、ボタン5からボタン4まで移動す
る(ライン310)。同様にして、ライン314は、左矢印キー
入力に応答して、ボタン8からボタン7へのフォーカス移
動を表したものである。ボタン7上にフォーカスがある
場合の左矢印キー入力は、ライン315によって示される
ようにフォーカスをボタン4へ移動させる結果となる。
ボタン7の左側には、同じ水平方向上にウィジェットが
存在しないため、フォーカスは、移動方向内においてボ
タン7からの水平距離及び垂直距離が最も近接したウィ
ジェット、この例ではボタン4へ移動する。
【0023】ライン311,312は、右矢印キー入力に応答
したフォーカス移動を表したものであり、この場合にお
いては、フォーカスは、ボタン4からボタン5まで移動し
(ライン311)、その後、ボタン5からボタン6まで移動す
る(ライン312)。ボタン6上にフォーカスがある場合の右
矢印キー入力は、ライン313によって示されるようにフ
ォーカスをボタン3へ移動させる結果となる。ボタン6の
右側には、同じ水平方向上にウィジェットが存在しない
ため、フォーカスは、移動方向内においてボタン6から
の水平距離及び垂直距離が最も近接したウィジェット、
この例ではボタン3へ移動する。ボタン3上にフォーカス
がある場合の右矢印キー入力は、何の変化も起こらない
結果となる。ボタン3の右側には、何のボタンも表示さ
れていないからである。しかし、このような実施形態に
限定されることなく、システムは、ラップアラウンド形
態をとることができ、この形態においては、グラフィッ
クユーザインタフェースの端が、ラップアラウンド形態
になっているものと認識される。ラップアラウンド形態
になっている場合のフォーカスは、右矢印キー入力に応
答してボタン3からボタン4へ移動する。端がラップアラ
ウンド形態であると認識される場合には、ボタン4は、
移動方向においてはボタン3に最も近接することにな
り、グラフィックユーザインタフェースの右端周りをラ
ッピングする。
【0024】[フォーカス移動処理]図4A〜4Fは、
図3に示したユーザインタフェースに関する処理400を
説明するためのフローチャートである。このプロセス
は、プロセッサ105のオペレーションを制御するために
メモリ102又は補助記憶装置104に記憶されたソフトウエ
ア(例えば、アプリケーション110)に実装することがで
きる。これらのフローチャートは、上述したウィジェッ
ト選択の要旨を実装するための方法の一例を説明したも
のであるが、この実施形態に限定されるものではなく、
他の方法を適用することも可能である。
【0025】処理400においては、システムはまず最初
に初期化を行う。特に、処理で使用する変数109を初期
化し(ステップ401)、ウィジェットリスト108を取得する
(ステップ402)。これらの変数は、(1)フォーカス中のウ
ィジェットを識別するために使用される変数現ウィジェ
ット("currWidget")、(2)フォーカス中のウィジェット
に対して、水平方向及び垂直方向の距離が最も近接した
ウィジェットを決定するのに使用される変数closestX,
closestY、(3)フォーカス中のウィジェットに対して、
水平方向及び垂直方向の組合方向において最も近接した
ウィジェットを決定するために使用される変数であっ
て、変数closestXと変数closestYとの和によって定義さ
れる変数closestDistance、(4)フォーカスを受信するた
めの次のウィジェットを識別するために使用される変数
focusRecipient、(5)ユーザ入力の方向情報を表す変数k
eyInput、(6)ウィジェットリスト108を表す変数widgetL
ist、を含んだものである。システムは、更に変数アン
カー(anclorX, anchorY)を初期化するが、これらの変数
は、ユーザがフォーカスを別のウィジェットへ移動させ
るコマンドを入力した際に、フォーカスを受信するウィ
ジェットのグラフィックユーザインタフェース上での位
置を識別するために使用されるものである。
【0026】システムは、現ウィジェットがヌル(現に
ウィジェットがフォーカスを受信しておらず、ウィジェ
ットがウィジェットリスト108に一つも入っていないこ
とを意味する)であるか否かを決定し(ステップ403)、そ
の結果、例えば、フォーカス可能ウィジェットが一つも
表示されなかったりする。現ウィジェットがヌルである
場合には、システムは、最終ポイントをゼロに初期化し
(ステップ405)、現ウィジェットがヌルでない場合に
は、最終ポイントを現ウィジェットの左上位置で初期化
する(ステップ404)。初期化においては、更に現ウィジ
ェットがウィジェットリスト108の最後であるか否かを
決定する(ステップ406)。現ウィジェットがウィジェッ
トリスト108の最終にある場合には、システムは、変数f
ocusRecipientを使用して、現ウィジェットに対してフ
ォーカスを適用するための識別子を返し、これを被選択
ウィジェットとして表示する(ステップ407)。例えば、
変数focusRecipientの値は、例えば、アプリケーション
又はオペレーティングシステムの制御下でのプロセッサ
105のオペレーションにより、システム制御ディスプレ
イデバイス103へ転送される。
【0027】現ウィジェットがウィジェットリスト108
の最終にない場合には、システムは、フォーカスを受信
する被選択ウィジェットを識別するためにコンポーネン
トウィジェットを再帰的に処理する(ステップ408)。
「コンポーネント」は、グラフィックユーザインタフェ
ースのウィンドウ又はセクションに依存するものであ
り、コンポーネントウィジェットは、ウィンドウ又はセ
クション内に少なくとも部分的に表示されたウィジェッ
トである。システムは、当該ウィジェットとして参照さ
れる処理用のウィジェットをウィジェットリスト108か
ら選択する。システムは、当該ウィジェットが視覚的に
認識できるか、実行可能であるか、フォーカス移動可能
であるか否かを決定し(ステップ409)、「No」の場合に
は、ステップ406へ戻り、ウィジェットリスト108から別
のウィジェットを選択する。一方、「Yes」の場合に
は、システムは、当該ウィジェットが現ウィジェットと
同一であるか否かを決定し(図4B中のステップ410)、
同一である場合には、再び、ステップ406へ戻る。
【0028】当該ウィジェットが視覚的に認識でき、実
行可能であり、フォーカス移動可能であり、且つ、現ウ
ィジェットと同一でない場合には、システムは、当該ウ
ィジェットと現ウィジェットとの距離を決定する(ステ
ップ411)。そして、変数widgetX, widgetYにより参照さ
れる当該ウィジェットの左上隅の位置を決定し、これら
の変数と最終ポイントとの差の絶対値を計算し、当該ウ
ィジェットの左上隅と現ウィジェットの左上隅との距離
を表す変数deltaX, deltaYの値を算出する。
【0029】その後、システムは、フォーカスを別のウ
ィジェットへ移動させるために、ユーザが選択したコマ
ンドがどのコマンドかを決定するが、本実施形態におい
ては、これらのコマンドは、入力デバイス106上の矢印
キーによるものをも含む。ステップ412-415において
は、システムは、ユーザが左矢印キー、上矢印キー、下
矢印キー又は右矢印キーを選択したか否かを決定する。
もっとも、システムは、これに代えて入力デバイス106
上の他の情報源からの方向入力情報を受信するものでも
よい。いずれのキーも選択されなかった場合には、シス
テムは、フォーカスに何の変化もないことを示すために
ヌルを返す(ステップ416)。
【0030】ユーザが左矢印キーを選択した場合(ステ
ップ412)には、システムは、ステップ417-421を実行す
る。当該ウィジェットが現ウィジェットの左側に表示さ
れているか否かを決定する(図4C中のステップ417)。
「No」の場合には、ステップ406へ戻り、ウィジェット
リスト108から別のウィジェットを取得する。当該ウィ
ジェットが現ウィジェットの左側に表示されている場合
には、システムは、それぞれ、変数closestX, closestY
の値と変数deltaX, deltaYの値とを比較することによっ
て、ウィジェットが、水平方向上で、前に処理したウィ
ジェットよりも現ウィジェットに近接しているか否かを
決定する(ステップ418)。当該ウィジェットが近接して
いない場合には、システムは、変数focusRecipientを当
該ウィジェットに設定する(ステップ419)。ウィジェッ
トが近接している場合には、システムは、当該ウィジェ
ットが、垂直方向上で、前に処理したウィジェットより
も現ウィジェットに近接しているか否かを決定する(ス
テップ420)。ウィジェットが垂直方向で近接している場
合には、システムは、変数focusRecipientを当該ウィジ
ェットに設定する(ステップ421)。その後、システム
は、ステップ406へ戻り、必要であれば、別のウィジェ
ットを取得して処理を行う。従って、システムは、繰り
返してステップ417-421を実行し、左矢印キーの選択に
応答してフォーカスを受信すべき次のウィジェットを決
定する。
【0031】ユーザが上矢印キーを選択した場合には
(ステップ413)、システムは、ステップ422-425を実行す
る。システムは、まず最初に、変数widgetYの値と変数a
nchorYの値とを比較することによって、当該ウィジェッ
トが現ウィジェットの上側に表示されているか否かを決
定する(図4D中のステップ422)。当該ウィジェットが
現ウィジェットの上側に表示されていない場合には、シ
ステムは、ステップ406へ戻り、ウィジェットリスト108
から別のウィジェットを取得して処理を行う。当該ウィ
ジェットが現ウィジェットの上側に表示されている場合
には、システムは、変数deltaXと変数deltaYとを加える
ことにより変数distanceを設定し(ステップ423)、水平
方向及び垂直方向の組み合わせ値と変数closestDistanc
eの値とを比較することによって、当該ウィジェットが
現ウィジェットに対して最も近接したウィジェットであ
るか否かを決定する(ステップ424)。当該ウィジェット
が最も近接したウィジェットである場合には、システム
は、変数focusRecipientを当該ウィジェットに設定する
とともに、変数closestDistanceを水平方向及び垂直方
向の組み合わせ距離である変数distanceに設定する(ス
テップ425)。その後、システムは、ステップ406へ戻
り、必要であれば、別のウィジェットを取得して処理を
行う。従って、システムは、繰り返してステップ422-42
5を実行し、上矢印キーの選択に応答してフォーカスを
受信すべき次のウィジェットを決定する。
【0032】ユーザが下矢印キーを選択した場合には
(ステップ414)、システムは、ステップ426-429を実行す
る。システムは、まず最初に、変数widgetYの値と変数a
nchorYの値とを比較することによって、当該ウィジェッ
トが現ウィジェットの下側に表示されているか否かを決
定する(図4Eのステップ426)。当該ウィジェットが現
ウィジェットの下側に表示されていない場合には、シス
テムは、ステップ406へ戻り、ウィジェットリスト108か
ら別のウィジェットを取得して処理を行う。当該ウィジ
ェットが現ウィジェットの下側に表示されている場合に
は、システムは、変数deltaXと変数deltaYとを加えるこ
とにより変数distanceを設定し(ステップ427)、水平方
向及び垂直方向の組み合わせ値と変数closestDistance
の値とを比較することによって、当該ウィジェットが現
ウィジェットに対して最も近接したウィジェットである
か否かを決定する(ステップ428)。当該ウィジェットが
最も近接したウィジェットである場合には、システム
は、変数focusRecipientを当該ウィジェットに設定する
とともに、変数closestDistanceを水平方向及び垂直方
向の組み合わせ距離である変数distanceに設定する(ス
テップ429)。その後、システムは、ステップ406へ戻
り、必要であれば、別のウィジェットを取得して処理を
行う。従って、システムは、繰り返してステップ426-42
9を実行し、下矢印キーの選択に応答してフォーカスを
受信すべき次のウィジェットを決定する。
【0033】ユーザが右矢印キーを選択した場合には
(ステップ415)、システムは、ステップ430-434を実行す
る。システムは、当該ウィジェットが現ウィジェットの
右側に表示されているか否かを決定する(図4Fのステ
ップ430)。当該ウィジェットが現ウィジェットの右側に
表示されていない場合には、システムは、ステップ406
へ戻り、ウィジェットリスト108から別のウィジェット
を取得する。当該ウィジェットが現ウィジェットの右側
に表示されている場合には、システムは、それぞれ、変
数closestX, closestYの値と変数deltaX, deltaYの値と
を比較することにより、当該ウィジェットが水平方向内
において前に処理したウィジェットよりも現ウィジェッ
トに対して、より近接しているか否かを決定する(ステ
ップ431)。当該ウィジェットが水平方向で、より近接し
ている場合には、システムは、変数focusRecipientを当
該ウィジェットに設定する(ステップ432)。当該ウィジ
ェットが水平方向で、より近接していない場合には、シ
ステムは、当該ウィジェットが垂直方向で、前に処理し
たウィジェットよりも現ウィジェットに近接しているか
否かを決定する(ステップ433)。当該ウィジェットが垂
直方向により近接している場合には、システムは、変数
focusRecipientを当該ウィジェットに設定する(ステッ
プ434)。その後、システムは、ステップ406へ戻り、必
要であれば、別のウィジェットを取得して処理を行う。
従って、システムは、繰り返してステップ430-434を実
行し、左右矢印キーの選択に応答してフォーカスを受信
すべき次のウィジェットを決定する。
【0034】表1、表2、表3及び表4は、本発明の一
実施形態に係る被選択ウィジェットの決定方法を実装す
るための仮コードのリストを含むものである。この仮コ
ードを実装するアプリケーションは、プロセッサ105に
よる実行用としてメモリ102又は補助記憶装置104に記憶
しておけばよい。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】以上本発明の一実施形態について説明した
が、本発明は、いわゆる当業者によれば種々の変容例が
可能である。このような応用は、あらゆる改造や変形例
に適用し得るものである。例えば、ウィジェットの参照
ポイント、変数、グラフィックユーザインタフェースの
種類、方向情報入力用の入力デバイス等は、上記実施形
態以外のものも使用することができる。本発明は、特許
請求の範囲及びこれを裏付ける記載によって定められる
ものである。
【0040】
【発明の効果】本発明に係るデータプロセッシング方法
によれば、各々の表示ウィジェット用のユーザ入力の方
向情報と位置情報とに基づいてフォーカス表示すべき被
選択ウィジェットが決定され、被選択ウィジェットをフ
ォーカス表示するための情報は、ディスプレイ装置を制
御するシステムへ転送されるから、ユーザは、グラフィ
ックユーザインタフェースとの視覚的対話を明確且つ効
率的に行うことができる。
【0041】本発明に係るデータプロセッシング装置に
よれば、各々の表示ウィジェット用のユーザ入力の方向
情報と位置情報とに基づいてフォーカス表示すべき被選
択ウィジェットが決定され、被選択ウィジェットをフォ
ーカス表示するための情報は、ディスプレイ装置を制御
するシステムへ転送されるから、ユーザは、グラフィッ
クユーザインタフェースとの視覚的対話を明確且つ効率
的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデータプロセッシン
グシステムの構成を示した図である。
【図2】図1に示したデータプロセッシングシステムに
おけるグラフィックユーザインタフェースの典型例を示
した図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るオペレーションを説
明するための図である。
【図4A】図3に示したユーザインタフェースを用いた
処理の典型例を説明するためのフローチャートである。
【図4B】図3に示したユーザインタフェースを用いた
処理の典型例を説明するためのフローチャートである。
【図4C】図3に示したユーザインタフェースを用いた
処理の典型例を説明するためのフローチャートである。
【図4D】図3に示したユーザインタフェースを用いた
処理の典型例を説明するためのフローチャートである。
【図4E】図3に示したユーザインタフェースを用いた
処理の典型例を説明するためのフローチャートである。
【図4F】図3に示したユーザインタフェースを用いた
処理の典型例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
100 データプロセッシングシステム 101 情報装置 102 メモリ 103 ディスプレイデバイス 104 補助記憶装置 105 プロセッサ 106 入力デバイス 107 ネットワーク 201 グラフィックユーザインタフェース 202,203,204 ウィジェット 300 ユーザインタフェース
フロントページの続き (72)発明者 ベンカテシュ ナラヤナン アメリカ合衆国 94539 カリフォルニア 州、フレモント、キャニオン ハイツ ド ライブ 40771

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウィジェットを表示するディスプ
    レイデバイスを備えたデータプロセッシングシステムに
    おけるデータプロセッシング方法であって、 ユーザ入力の方向情報を受信する情報受信工程と、 ユーザ入力の方向情報と、表示ウィジェットの位置情報
    とに基づいて、フォーカス表示すべき被選択ウィジェッ
    トを決定する被選択ウィジェット決定工程と、 前記被選択ウィジェットをフォーカス表示するのに用い
    られる情報を転送する情報転送工程とからなることを特
    徴とするデータプロセッシング方法。
  2. 【請求項2】 前記情報転送工程は、前記ディスプレイ
    デバイスを制御するシステムへ当該情報を転送するもの
    であることを特徴とする請求項1に記載されるデータプ
    ロセッシング方法。
  3. 【請求項3】 前記情報受信工程は、入力デバイスの矢
    印キー入力に応答して前記ユーザ入力の方向情報を受信
    するものであることを特徴とする請求項1に記載される
    データプロセッシング方法。
  4. 【請求項4】 前記被選択ウィジェット決定工程は、垂
    直方向のフォーカス移動リクエストに応答して、リクエ
    ストされた移動方向で、現在フォーカスされているウィ
    ジェットからの最小垂直距離及び最小水平距離にある表
    示ウィジェットを決定するものであることを特徴とする
    請求項1に記載されるデータプロセッシング方法。
  5. 【請求項5】 前記被選択ウィジェット決定工程は、水
    平方向のフォーカス移動リクエストに応答して、リクエ
    ストされた移動方向で、現在フォーカスされているウィ
    ジェットからの最小水平距離にあり、且つ、現在フォー
    カスされているウィジェットと同一の水平位置にある表
    示ウィジェットを決定するものであることを特徴とする
    請求項1に記載されるデータプロセッシング方法。
  6. 【請求項6】 前記被選択ウィジェット決定工程は、リ
    クエストされた移動方向で同一の水平位置にウィジェッ
    トがない場合には、リクエストされた移動方向で、現在
    フォーカスされているウィジェットからの最小垂直距離
    及び最小水平距離にある被選択ウィジェットを決定する
    ものであることを特徴とする請求項5に記載されるデー
    タプロセッシング方法。
  7. 【請求項7】 前記被選択ウィジェット決定工程は、 各ウィジェットの参照ポイントを識別する識別工程と、 前記参照ポイントを使用してウィジェット間の距離を比
    較する比較工程とからなることを特徴とする請求項1に
    記載されるデータプロセッシング方法。
  8. 【請求項8】 前記被選択ウィジェット決定工程は、 表示ウィジェットの識別子を記憶するウィジェットリス
    トにアクセスするアクセス工程と、 前記ディスプレイデバイスの対応ウィジェットの位置を
    識別する情報を記憶する記憶工程とからなることを特徴
    とする請求項1に記載されるデータプロセッシング方
    法。
  9. 【請求項9】 複数のウィジェットを表示するディスプ
    レイデバイスを備えたデータプロセッシングシステムに
    おけるデータプロセッシング装置であって、 ユーザ入力の方向情報を受信する情報受信手段と、 ユーザ入力の方向情報と、表示ウィジェットの位置情報
    とに基づいて、フォーカス表示すべき被選択ウィジェッ
    トを決定する被選択ウィジェット決定手段と、 前記被選択ウィジェットをフォーカス表示するのに用い
    られる情報を転送する情報転送手段とを備えたことを特
    徴とするデータプロセッシング装置。
  10. 【請求項10】 前記情報転送手段は、前記ディスプレ
    イデバイスを制御するシステムへ当該情報を転送するも
    のであることを特徴とする請求項9に記載されるデータ
    プロセッシング装置。
  11. 【請求項11】 前記情報受信手段は、入力デバイスの
    矢印キー入力に応答して前記ユーザ入力の方向情報を受
    信するものであることを特徴とする請求項9に記載され
    るデータプロセッシング装置。
  12. 【請求項12】 前記被選択ウィジェット決定手段は、
    垂直方向のフォーカス移動リクエストに応答して、リク
    エストされた移動方向で、現在フォーカスされているウ
    ィジェットからの最小垂直距離及び最小水平距離にある
    表示ウィジェットを決定するものであることを特徴とす
    る請求項9に記載されるデータプロセッシング装置。
  13. 【請求項13】 前記被選択ウィジェット決定手段は、
    水平方向のフォーカス移動リクエストに応答して、リク
    エストされた移動方向で、現在フォーカスされているウ
    ィジェットからの最小水平距離にあり、且つ、現在フォ
    ーカスされているウィジェットと同一の水平位置にある
    表示ウィジェットを決定するものであることを特徴とす
    る請求項9に記載されるデータプロセッシング装置。
  14. 【請求項14】 前記被選択ウィジェット決定手段は、
    リクエストされた移動方向で同一の水平位置にウィジェ
    ットがない場合には、リクエストされた移動方向で、現
    在フォーカスされているウィジェットからの最小垂直距
    離及び最小水平距離にある被選択ウィジェットを決定す
    るものであることを特徴とする請求項13に記載される
    データプロセッシング装置。
  15. 【請求項15】 前記被選択ウィジェット決定手段は、 各ウィジェットの参照ポイントを識別する識別手段と、 前記参照ポイントを使用してウィジェット間の距離を比
    較する比較手段とからなることを特徴とする請求項9に
    記載されるデータプロセッシング装置。
  16. 【請求項16】 前記被選択ウィジェット決定手段は、 表示ウィジェットの識別子を記憶するウィジェットリス
    トにアクセスするアクセス手段と、 前記ディスプレイデバイスの対応ウィジェットの位置を
    識別する情報を記憶する記憶手段とからなることを特徴
    とする請求項9に記載されるデータプロセッシング装
    置。
  17. 【請求項17】 複数のウィジェットを表示するディス
    プレイデバイスを備えたコンピュータシステムを制御す
    る命令を保持するコンピュータ読出可能な記録媒体であ
    って、当該命令が、 ユーザ入力の方向情報を受信する情報受信手順と、 ユーザ入力の方向情報と、表示ウィジェットの位置情報
    とに基づいて、フォーカス表示すべき被選択ウィジェッ
    トを決定する被選択ウィジェット決定手順と、 前記被選択ウィジェットをフォーカス表示するのに用い
    られる情報を転送する情報転送手順とからなることを特
    徴とするコンピュータ読出可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記情報転送手順は、前記ディスプレ
    イデバイスを制御するシステムへ当該情報を転送するも
    のであることを特徴とする請求項17に記載されるコン
    ピュータ読出可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記情報受信手順は、入力デバイスの
    矢印キー入力に応答して前記ユーザ入力の方向情報を受
    信するものであることを特徴とする請求項17に記載さ
    れるコンピュータ読出可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記被選択ウィジェット決定手順は、
    垂直方向のフォーカス移動リクエストに応答して、リク
    エストされた移動方向で、現在フォーカスされているウ
    ィジェットからの最小垂直距離及び最小水平距離にある
    表示ウィジェットを決定するものであることを特徴とす
    る請求項17に記載されるコンピュータ読出可能な記録
    媒体。
  21. 【請求項21】 前記被選択ウィジェット決定手順は、
    水平方向のフォーカス移動リクエストに応答して、リク
    エストされた移動方向で、現在フォーカスされているウ
    ィジェットからの最小水平距離にあり、且つ、現在フォ
    ーカスされているウィジェットと同一の水平位置にある
    表示ウィジェットを決定するものであることを特徴とす
    る請求項17に記載されるコンピュータ読出可能な記録
    媒体。
  22. 【請求項22】 前記被選択ウィジェット決定手順は、
    リクエストされた移動方向で同一の水平位置にウィジェ
    ットがない場合には、リクエストされた移動方向で、現
    在フォーカスされているウィジェットからの最小垂直距
    離及び最小水平距離にある被選択ウィジェットを決定す
    るものであることを特徴とする請求項21に記載される
    コンピュータ読出可能な記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記被選択ウィジェット決定手順は、 各ウィジェットの参照ポイントを識別する識別手順と、 前記参照ポイントを使用してウィジェット間の距離を比
    較する比較手順とからなることを特徴とする請求項17
    に記載されるコンピュータ読出可能な記録媒体。
  24. 【請求項24】 前記被選択ウィジェット決定手順は、 表示ウィジェットの識別子を記憶するウィジェットリス
    トにアクセスするアクセス手順と、 前記ディスプレイデバイスの対応ウィジェットの位置を
    識別する情報を記憶する記憶手順とからなることを特徴
    とする請求項17に記載されるコンピュータ読出可能な
    記録媒体。
JP22246399A 1998-08-05 1999-08-05 デ―タプロセッシング方法、デ―タプロセッシング装置及びコンピュ―タ読出可能な記録媒体 Withdrawn JP2000089929A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/129380 1998-08-05
US09/129,380 US6892360B1 (en) 1998-08-05 1998-08-05 Focus traversal mechanism for graphical user interface widgets

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000089929A true JP2000089929A (ja) 2000-03-31

Family

ID=22439679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22246399A Withdrawn JP2000089929A (ja) 1998-08-05 1999-08-05 デ―タプロセッシング方法、デ―タプロセッシング装置及びコンピュ―タ読出可能な記録媒体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6892360B1 (ja)
EP (1) EP0982656A1 (ja)
JP (1) JP2000089929A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010531479A (ja) * 2007-05-03 2010-09-24 3ディーラブス インク., エルティーディー. 携帯機器のユーザインターフェースを離れた場所から構成する方法
JP2012523160A (ja) * 2009-04-02 2012-09-27 ソニー株式会社 Tvウィジェットのマルチビューコンテンツ編成

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7865832B2 (en) * 1999-07-26 2011-01-04 Sony Corporation Extended elements and mechanisms for displaying a rich graphical user interface in panel subunit
DE10018327A1 (de) * 2000-04-13 2001-10-25 Sep Elektronik Gmbh Mehrprozess-Anwendungsmanagement
US6606106B1 (en) 2000-06-02 2003-08-12 Sun Microsystems, Inc. Hierarchical model for expressing focus traversal
US7007281B2 (en) * 2001-05-22 2006-02-28 Sun Microsystems, Inc. Heuristic for generating opposite information for inclusion in focus events
US20030222898A1 (en) * 2002-06-03 2003-12-04 International Business Machines Corporation Integrated wizard user interface
JP3755499B2 (ja) * 2002-09-06 2006-03-15 ソニー株式会社 Guiアプリケーション開発支援装置、gui表示装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム
US7134089B2 (en) * 2002-11-13 2006-11-07 Microsoft Corporation Directional focus navigation
US20050015730A1 (en) * 2003-07-14 2005-01-20 Srimanth Gunturi Systems, methods and computer program products for identifying tab order sequence of graphically represented elements
US7774721B2 (en) * 2003-12-15 2010-08-10 Microsoft Corporation Intelligent backward resource navigation
US8302020B2 (en) 2004-06-25 2012-10-30 Apple Inc. Widget authoring and editing environment
US7490295B2 (en) 2004-06-25 2009-02-10 Apple Inc. Layer for accessing user interface elements
US8566732B2 (en) 2004-06-25 2013-10-22 Apple Inc. Synchronization of widgets and dashboards
US8453065B2 (en) 2004-06-25 2013-05-28 Apple Inc. Preview and installation of user interface elements in a display environment
US7802186B2 (en) * 2004-10-06 2010-09-21 Microsoft Corporation Property independent in-place editing
US20060155547A1 (en) * 2005-01-07 2006-07-13 Browne Alan L Voice activated lighting of control interfaces
JP4176741B2 (ja) * 2005-05-25 2008-11-05 株式会社スクウェア・エニックス 移動先情報設定装置及び方法、プログラム、並びに記録媒体
US8543931B2 (en) 2005-06-07 2013-09-24 Apple Inc. Preview including theme based installation of user interface elements in a display environment
US20070013715A1 (en) * 2005-07-18 2007-01-18 Young Kai L Display button set with corresponding indications on screen of display
US8543824B2 (en) 2005-10-27 2013-09-24 Apple Inc. Safe distribution and use of content
US9104294B2 (en) * 2005-10-27 2015-08-11 Apple Inc. Linked widgets
US7954064B2 (en) 2005-10-27 2011-05-31 Apple Inc. Multiple dashboards
US7743336B2 (en) 2005-10-27 2010-06-22 Apple Inc. Widget security
US7752556B2 (en) 2005-10-27 2010-07-06 Apple Inc. Workflow widgets
US8667409B2 (en) * 2005-10-31 2014-03-04 Sap Ag Systems and methods for handling focus of application user interface elements
US7707514B2 (en) 2005-11-18 2010-04-27 Apple Inc. Management of user interface elements in a display environment
KR100775554B1 (ko) 2006-03-10 2007-11-15 주식회사 케이티프리텔 콘텐츠 기반의 다이나믹 바탕화면 서비스 제공 방법 및시스템
US20080034309A1 (en) * 2006-08-01 2008-02-07 Louch John O Multimedia center including widgets
US8869027B2 (en) 2006-08-04 2014-10-21 Apple Inc. Management and generation of dashboards
US20080168367A1 (en) * 2007-01-07 2008-07-10 Chaudhri Imran A Dashboards, Widgets and Devices
US20080201068A1 (en) * 2007-02-21 2008-08-21 Boyersmith Michael J Presentation of Sequence Diagrams With Focus Highlighting
US8954871B2 (en) 2007-07-18 2015-02-10 Apple Inc. User-centric widgets and dashboards
US20090021486A1 (en) * 2007-07-19 2009-01-22 Apple Inc. Dashboard Surfaces
US8667415B2 (en) 2007-08-06 2014-03-04 Apple Inc. Web widgets
US20110093890A1 (en) * 2009-10-21 2011-04-21 John Araki User control interface for interactive digital television
US20110179390A1 (en) * 2010-01-18 2011-07-21 Robert Paul Morris Methods, systems, and computer program products for traversing nodes in path on a display device
EP2385452A1 (en) * 2010-05-06 2011-11-09 Amadeus S.A.S. Computer navigation method
JP2012128662A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Samsung Electronics Co Ltd 表示制御装置、プログラムおよび表示制御方法
US9311061B2 (en) * 2011-02-10 2016-04-12 International Business Machines Corporation Designing task execution order based on location of the task icons within a graphical user interface
KR101888680B1 (ko) * 2011-12-06 2018-08-17 삼성전자 주식회사 디스플레이장치 및 그 제어방법
US9268875B2 (en) * 2012-07-13 2016-02-23 Microsoft Technology Licensing, Llc Extensible content focus mode
US10275109B2 (en) 2013-05-21 2019-04-30 Oracle International Corporation Traversing between nodes
KR102407191B1 (ko) * 2015-12-23 2022-06-13 삼성전자주식회사 영상 표시 장치 및 영상 표시 방법
KR20170076475A (ko) * 2015-12-24 2017-07-04 삼성전자주식회사 영상 표시 장치 및 영상 표시 방법
USD884724S1 (en) * 2018-08-30 2020-05-19 Google Llc Electronic device display screen with graphical user interface
CN112351347B (zh) * 2020-10-26 2024-02-09 深圳Tcl新技术有限公司 屏幕焦点移动显示方法、显示设备及存储介质

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5757358A (en) * 1992-03-31 1998-05-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Method and apparatus for enhancing computer-user selection of computer-displayed objects through dynamic selection area and constant visual feedback
WO1993022758A1 (en) * 1992-05-07 1993-11-11 Kensington Microware Limited Method and apparatus for cursor positioning
US5544299A (en) * 1994-05-02 1996-08-06 Wenstrand; John S. Method for focus group control in a graphical user interface
US5990862A (en) * 1995-09-18 1999-11-23 Lewis; Stephen H Method for efficient input device selection of onscreen objects
US5835088A (en) * 1995-12-12 1998-11-10 International Business Machines Corporation Method and apparatus for providing programmable window-to-window focus change within a data processing system using a graphical user interface
US5745115A (en) * 1996-01-16 1998-04-28 International Business Machines Corporation Graphical user interface having a shared menu bar for opened applications
US6137487A (en) * 1997-02-24 2000-10-24 International Business Machines Corporation Method and apparatus for manipulating graphical objects in a data processing system
US5963191A (en) * 1997-03-25 1999-10-05 International Business Machines Corporation Method and system for denying graphical pointer access to a widget of a data processing system graphical user interface
US5982370A (en) * 1997-07-18 1999-11-09 International Business Machines Corporation Highlighting tool for search specification in a user interface of a computer system
US6078323A (en) * 1998-04-09 2000-06-20 International Business Machines Corporation Method and system for rapidly accessing graphically displayed toolbar icons via toolbar accelerators

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010531479A (ja) * 2007-05-03 2010-09-24 3ディーラブス インク., エルティーディー. 携帯機器のユーザインターフェースを離れた場所から構成する方法
JP2012523160A (ja) * 2009-04-02 2012-09-27 ソニー株式会社 Tvウィジェットのマルチビューコンテンツ編成

Also Published As

Publication number Publication date
US6892360B1 (en) 2005-05-10
EP0982656A1 (en) 2000-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000089929A (ja) デ―タプロセッシング方法、デ―タプロセッシング装置及びコンピュ―タ読出可能な記録媒体
US5870090A (en) System for facilitating selection and searching for object files in a graphical window computer environment
EP2699998B1 (en) Compact control menu for touch-enabled command execution
KR0174577B1 (ko) 컴퓨터 그래픽 사용자 인터페이스용 복수의 디스플레이 포인터
JP2698045B2 (ja) 二次元的スクロール方法および装置
US6157364A (en) Presentation system providing alternative presentation sequences
JPH02130628A (ja) データ入力方法
JP2003256142A (ja) 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び情報処理方法
KR100222362B1 (ko) 디스플레이 포인터 위치의 고속 재설정 방법
US5621879A (en) Window management information input/output system
JPH1153161A (ja) 情報処理方法及び装置及び前記方法を実行する制御プログラムを記憶した記憶媒体
EP1012696B1 (en) System and method for navigating within a display having different display sections
JP2001108475A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2645016B2 (ja) メニュー切替え処理方式
JPH05173741A (ja) ウィンドウシステム
JPH05181634A (ja) ウィンドウシステム
JP2000207091A (ja) グラフィカルユ―ザインタ―フェ―スおよびその位置指定方法
JPH1115583A (ja) アイコン表示制御装置及びアイコン表示制御方法
JP4362193B2 (ja) メニューシステム、メニュー処理方法及びメニュー処理プログラムを記録した記録媒体
JPH03129513A (ja) 機能選択方式
JP2006059155A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2003330594A (ja) カーソル自動移動方法及びその装置、コンピュータプログラム
JPH0452686A (ja) 表示領域移動制御方式
JP2686363B2 (ja) コマンドメニュー選択方法
JP3518690B2 (ja) メニュー表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060720

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070928

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20080324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100223