JPH11161402A - 携帯情報端末およびその情報スクロール方法 - Google Patents
携帯情報端末およびその情報スクロール方法Info
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- JPH11161402A JPH11161402A JP32423297A JP32423297A JPH11161402A JP H11161402 A JPH11161402 A JP H11161402A JP 32423297 A JP32423297 A JP 32423297A JP 32423297 A JP32423297 A JP 32423297A JP H11161402 A JPH11161402 A JP H11161402A
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- JP
- Japan
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- jog dial
- information terminal
- information
- portable information
- scroll
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27467—Methods of retrieving data
- H04M1/2747—Scrolling on a display
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S345/00—Computer graphics processing and selective visual display systems
- Y10S345/902—Menu display
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯情報端末に装備されたジョグダイヤルに
よりスクロールモードの選択、および情報のスクロール
方向の選択を行うことのできる携帯情報端末およびその
情報スクロール方法を提供する。 【解決手段】 本発明のページャ１は、アンテナ２が接
続された受信部３、復調部４、ＣＰＵ５、ＲＯＭ６やＲ
ＡＭ７、キー入力部８、ジョグダイヤル９、ジョグダイ
ヤル制御部１０、液晶表示パネル１１および表示パネル
駆動部１２、アラーム音出力部１３およびスピーカ１４
により構成される。そして、ジョグダイヤル９の操作に
より液晶表示パネル１１に表示される情報のスクロール
モード、および情報のスクロール方向の選択を簡単に行
なえるようにする。
よりスクロールモードの選択、および情報のスクロール
方向の選択を行うことのできる携帯情報端末およびその
情報スクロール方法を提供する。 【解決手段】 本発明のページャ１は、アンテナ２が接
続された受信部３、復調部４、ＣＰＵ５、ＲＯＭ６やＲ
ＡＭ７、キー入力部８、ジョグダイヤル９、ジョグダイ
ヤル制御部１０、液晶表示パネル１１および表示パネル
駆動部１２、アラーム音出力部１３およびスピーカ１４
により構成される。そして、ジョグダイヤル９の操作に
より液晶表示パネル１１に表示される情報のスクロール
モード、および情報のスクロール方向の選択を簡単に行
なえるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばページャ
（ポケットベル）やＦＭ文字多重放送対応ラジオ受信機
（通称“見えるラジオ”）などの携帯情報端末およびそ
の情報スクロール方法に関し、さらに詳しくは、ジョグ
ダイヤルを備えた携帯情報端末における情報のスクロー
ル動作時に適用して好適な携帯情報端末およびその情報
スクロール方法に関する。
（ポケットベル）やＦＭ文字多重放送対応ラジオ受信機
（通称“見えるラジオ”）などの携帯情報端末およびそ
の情報スクロール方法に関し、さらに詳しくは、ジョグ
ダイヤルを備えた携帯情報端末における情報のスクロー
ル動作時に適用して好適な携帯情報端末およびその情報
スクロール方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電気通信技術の発達やユーザニー
ズの高まりにより携帯情報端末の発達が目ざましい。携
帯情報端末の一例としては携帯電話や簡易型携帯電話
（ＰＨＳ）、ページャ、およびＦＭ文字多重放送対応ラ
ジオ受信機などが存在し、これらを組み合わせた複合型
商品も出現している。
ズの高まりにより携帯情報端末の発達が目ざましい。携
帯情報端末の一例としては携帯電話や簡易型携帯電話
（ＰＨＳ）、ページャ、およびＦＭ文字多重放送対応ラ
ジオ受信機などが存在し、これらを組み合わせた複合型
商品も出現している。
【０００３】携帯情報端末の一例たるページャは、自由
なメッセージを受信・送信（オペレータを介して）・呼
出しできるコミュニケーション手段として普及してい
る。ページャには、受信したメッセージを表示する表示
手段を備えており、表示手段における表示形態は、受信
メッセージを１行づつスクロールする行スクロール、お
よび画面単位でスクロールする画面スクロールの２種類
のスクロールモード機能を備えている。
なメッセージを受信・送信（オペレータを介して）・呼
出しできるコミュニケーション手段として普及してい
る。ページャには、受信したメッセージを表示する表示
手段を備えており、表示手段における表示形態は、受信
メッセージを１行づつスクロールする行スクロール、お
よび画面単位でスクロールする画面スクロールの２種類
のスクロールモード機能を備えている。
【０００４】従来のページャにおけるスクロールモード
の選択は、所定の操作キーに行スクロールおよび画面ス
クロールを割り当て、これら操作キーを操作することに
より、行スクロールおよび画面スクロールを選択するよ
うになっている。また、従来のページャでは操作キーの
数が制限されているため、情報のスクロール方向は下方
向のみとなされている。しかしながら、ユーザの利便性
を考慮すると、情報のスクロール方向は上下両方向であ
る方が望ましいため、従来のスクロール下方向のみでは
不都合である。
の選択は、所定の操作キーに行スクロールおよび画面ス
クロールを割り当て、これら操作キーを操作することに
より、行スクロールおよび画面スクロールを選択するよ
うになっている。また、従来のページャでは操作キーの
数が制限されているため、情報のスクロール方向は下方
向のみとなされている。しかしながら、ユーザの利便性
を考慮すると、情報のスクロール方向は上下両方向であ
る方が望ましいため、従来のスクロール下方向のみでは
不都合である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる観点に
鑑みてなされたもので、その課題は、従来の携帯情報端
末における行スクロールおよび画面スクロールの選択
を、操作キーを増設することなく効率良く行うことがで
き、かつ画面スクロール方向を上下両方向として使用者
の利便性を高めた携帯情報端末およびその情報スクロー
ル方法を提供することである。
鑑みてなされたもので、その課題は、従来の携帯情報端
末における行スクロールおよび画面スクロールの選択
を、操作キーを増設することなく効率良く行うことがで
き、かつ画面スクロール方向を上下両方向として使用者
の利便性を高めた携帯情報端末およびその情報スクロー
ル方法を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明の携帯情報端末は、発信局から送信される情
報を複数行単位或いは複数画面単位で表示する表示手段
（液晶表示パネル等）と、複数行単位或いは複数画面単
位の選択、および情報のスクロール方向を選択するジョ
グダイヤルとを有する携帯情報端末であって、ジョグダ
イヤルによって複数行単位或いは複数画面単位の選択が
なされたとき、複数行単位或いは複数画面単位の何れか
一方を選択するとともに、情報のスクロール方向の選択
がなされたとき、情報のスクロール方向を例えば上下両
方向に制御する制御手段を備えることを特徴とする。
めに本発明の携帯情報端末は、発信局から送信される情
報を複数行単位或いは複数画面単位で表示する表示手段
（液晶表示パネル等）と、複数行単位或いは複数画面単
位の選択、および情報のスクロール方向を選択するジョ
グダイヤルとを有する携帯情報端末であって、ジョグダ
イヤルによって複数行単位或いは複数画面単位の選択が
なされたとき、複数行単位或いは複数画面単位の何れか
一方を選択するとともに、情報のスクロール方向の選択
がなされたとき、情報のスクロール方向を例えば上下両
方向に制御する制御手段を備えることを特徴とする。
【０００７】本発明の携帯情報端末の情報スクロール方
法は、発信局から送信される情報を複数行単位或いは複
数画面単位で表示する表示手段と、複数行単位或いは複
数画面単位の選択、および情報のスクロール方向を選択
するジョグダイヤルとを有する携帯情報端末の情報スク
ロール方法であって、ジョグダイヤルによって複数行単
位或いは複数画面単位の選択がなされたとき、複数行単
位或いは複数画面単位の何れか一方を選択する工程と、
ジョグダイヤルによって情報のスクロール方向の選択が
なされたとき、情報のスクロール方向を例えば上下両方
向に制御する工程とを含むことを特徴とする。
法は、発信局から送信される情報を複数行単位或いは複
数画面単位で表示する表示手段と、複数行単位或いは複
数画面単位の選択、および情報のスクロール方向を選択
するジョグダイヤルとを有する携帯情報端末の情報スク
ロール方法であって、ジョグダイヤルによって複数行単
位或いは複数画面単位の選択がなされたとき、複数行単
位或いは複数画面単位の何れか一方を選択する工程と、
ジョグダイヤルによって情報のスクロール方向の選択が
なされたとき、情報のスクロール方向を例えば上下両方
向に制御する工程とを含むことを特徴とする。
【０００８】本発明の携帯情報端末およびその情報スク
ロール方法によれば、ジョグダイヤルを備えた携帯情報
端末におけるスクロールモードの選択に際し、このジョ
グダイヤルを回転して複数行単位（行スクロール）或い
は複数画面単位（画面スクロール）を選択し、ジョグダ
イヤルのスイッチを押下して確定することにより、スク
ロールモードの選択を行うようにする。同様に、携帯情
報端末における情報のスクロール方向の選択に際し、こ
のジョグダイヤルを回転して情報のスクロール方向を上
下両方向にコントロールできるようにする。これによ
り、スクロールモードの選択、および情報のスクロール
方向の選択をジョグダイヤルの操作だけで簡単に行うこ
とができるようになり、使用者の利便性を向上できる。
ロール方法によれば、ジョグダイヤルを備えた携帯情報
端末におけるスクロールモードの選択に際し、このジョ
グダイヤルを回転して複数行単位（行スクロール）或い
は複数画面単位（画面スクロール）を選択し、ジョグダ
イヤルのスイッチを押下して確定することにより、スク
ロールモードの選択を行うようにする。同様に、携帯情
報端末における情報のスクロール方向の選択に際し、こ
のジョグダイヤルを回転して情報のスクロール方向を上
下両方向にコントロールできるようにする。これによ
り、スクロールモードの選択、および情報のスクロール
方向の選択をジョグダイヤルの操作だけで簡単に行うこ
とができるようになり、使用者の利便性を向上できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態につき添付図面を参照して説明する。
態につき添付図面を参照して説明する。
【００１０】先ず、図１を参照して本発明の携帯情報端
末の回路構成を説明する。図１は本発明の携帯情報端末
の一例を示すブロック回路図である。なお、本発明の実
施の形態例では、携帯情報端末の一例としてページャを
例示して説明する。
末の回路構成を説明する。図１は本発明の携帯情報端末
の一例を示すブロック回路図である。なお、本発明の実
施の形態例では、携帯情報端末の一例としてページャを
例示して説明する。
【００１１】この図１に示すように、本発明のページャ
１は、アンテナ２が接続された受信部３、復調部４、制
御手段としてのＣＰＵ５、ＲＯＭ６やＲＡＭ７のメモ
リ、ダイヤラーなどのキー入力部８、ジョグダイヤル
９、ジョグダイヤル制御部１０、液晶表示パネル１１お
よび表示パネル駆動部１２、アラーム音出力部１３およ
びスピーカ１４などにより構成されている。
１は、アンテナ２が接続された受信部３、復調部４、制
御手段としてのＣＰＵ５、ＲＯＭ６やＲＡＭ７のメモ
リ、ダイヤラーなどのキー入力部８、ジョグダイヤル
９、ジョグダイヤル制御部１０、液晶表示パネル１１お
よび表示パネル駆動部１２、アラーム音出力部１３およ
びスピーカ１４などにより構成されている。
【００１２】次に、このように構成された本発明の携帯
情報端末の回路動作を説明する。
情報端末の回路動作を説明する。
【００１３】受信部３は例えばスーパーヘテロダイン方
式に構成される。復調部４は２値または４値ＦＳＫ復調
回路で構成され、オペレータ（基地局）からＲＯＭ６上
に格納されている自己アドレスに合致するメッセージが
送信されてくると、そのメッセージを復調してメッセー
ジデータをＣＰＵ５に送る。ＣＰＵ５では出力信号をア
ラーム音出力部１３に供給する。
式に構成される。復調部４は２値または４値ＦＳＫ復調
回路で構成され、オペレータ（基地局）からＲＯＭ６上
に格納されている自己アドレスに合致するメッセージが
送信されてくると、そのメッセージを復調してメッセー
ジデータをＣＰＵ５に送る。ＣＰＵ５では出力信号をア
ラーム音出力部１３に供給する。
【００１４】スピーカ１４では、アラーム音出力部１３
からの出力信号を受けてページャ１が呼び出されたこと
を報知音により携帯者に通知する。なお、発光ダイオー
ド（ＬＥＤ）を設けてページャ１が呼び出されたことを
光により携帯者に通知するようにしても良い。
からの出力信号を受けてページャ１が呼び出されたこと
を報知音により携帯者に通知する。なお、発光ダイオー
ド（ＬＥＤ）を設けてページャ１が呼び出されたことを
光により携帯者に通知するようにしても良い。
【００１５】ＲＯＭ６には各種処理プログラムが格納さ
れている。一例として本発明の処理プログラム（詳細は
後述する）が格納されている。ＲＡＭ７はＣＰＵ５のワ
ークエリアであって、復調部４で復調されたメッセージ
データが格納される。
れている。一例として本発明の処理プログラム（詳細は
後述する）が格納されている。ＲＡＭ７はＣＰＵ５のワ
ークエリアであって、復調部４で復調されたメッセージ
データが格納される。
【００１６】ＣＰＵ５ではＲＯＭ６に格納された各種の
処理プログラムを実行したり、キー入力部８やジョグダ
イヤル９を操作して行われる操作内容を理解して必要な
制御を行う。キー入力部８やジョグダイヤル９によりメ
ッセージデータの再生が指示された場合、ＣＰＵ５によ
ってＲＡＭ７に格納されたメッセージデータを文字デー
タに変換して表示パネル駆動部１２に供給する。
処理プログラムを実行したり、キー入力部８やジョグダ
イヤル９を操作して行われる操作内容を理解して必要な
制御を行う。キー入力部８やジョグダイヤル９によりメ
ッセージデータの再生が指示された場合、ＣＰＵ５によ
ってＲＡＭ７に格納されたメッセージデータを文字デー
タに変換して表示パネル駆動部１２に供給する。
【００１７】表示パネル駆動部１２では供給された文字
データを表示データに変換して液晶表示パネル１１に供
給する。液晶表示パネル１１ではその表示データに対応
したメッセージ（文字情報）を表示する。
データを表示データに変換して液晶表示パネル１１に供
給する。液晶表示パネル１１ではその表示データに対応
したメッセージ（文字情報）を表示する。
【００１８】液晶表示パネル１１は、一例として、図２
に示すように横２０文字×縦４行＝８０の文字情報を表
示できる文字表示エリアを有している。受信メッセージ
はこの文字表示エリアに表示される。受信メッセージの
データはＲＡＭ７にセーブされ、必要なときにキー入力
部８やジョグダイヤル９を操作することによりメッセー
ジを液晶表示パネル１１に再度呼出すことができる。こ
のようにして、ページャの携帯者は自己の所有するペー
ジャ１に対する着信を認識するとともに、液晶表示パネ
ル１１に表示されるメッセージを視覚することができ
る。
に示すように横２０文字×縦４行＝８０の文字情報を表
示できる文字表示エリアを有している。受信メッセージ
はこの文字表示エリアに表示される。受信メッセージの
データはＲＡＭ７にセーブされ、必要なときにキー入力
部８やジョグダイヤル９を操作することによりメッセー
ジを液晶表示パネル１１に再度呼出すことができる。こ
のようにして、ページャの携帯者は自己の所有するペー
ジャ１に対する着信を認識するとともに、液晶表示パネ
ル１１に表示されるメッセージを視覚することができ
る。
【００１９】本発明のページャ１に対するメッセージの
スクロールモードは、図３に示すようにジョグダイヤル
９によって簡単に選択することができる。選択項目とし
ては行スクロール（ＬＩＮＥ）と画面スクロール（ＳＣ
ＲＥＥＮ）がある。
スクロールモードは、図３に示すようにジョグダイヤル
９によって簡単に選択することができる。選択項目とし
ては行スクロール（ＬＩＮＥ）と画面スクロール（ＳＣ
ＲＥＥＮ）がある。
【００２０】例えば、ジョグダイヤル９の回転部（図示
省略）を上方向に回転することにより行スクロールの選
択、同じく下方向に回転することにより画面スクロール
の選択ができるようになっている。ジョグダイヤル９の
回転部の操作によりスクロールモードの選択を行なった
後は、ジョグダイヤル９をそのまま垂直方向に押下
（“スイッチオン”）することによりスクロールモード
の確定が行なわれる。確定されたスクロールモード情報
はＲＡＭ７に格納される。
省略）を上方向に回転することにより行スクロールの選
択、同じく下方向に回転することにより画面スクロール
の選択ができるようになっている。ジョグダイヤル９の
回転部の操作によりスクロールモードの選択を行なった
後は、ジョグダイヤル９をそのまま垂直方向に押下
（“スイッチオン”）することによりスクロールモード
の確定が行なわれる。確定されたスクロールモード情報
はＲＡＭ７に格納される。
【００２１】ここで、本発明の携帯情報端末における画
面スクロール制御方法の詳細につき、図１および図４を
参照して説明する。図４は本発明の携帯情報端末のスク
ロール制御方法を示すフローチャート図である。なお、
図におけるステップＳＰ〜は処理ステップを示す。
面スクロール制御方法の詳細につき、図１および図４を
参照して説明する。図４は本発明の携帯情報端末のスク
ロール制御方法を示すフローチャート図である。なお、
図におけるステップＳＰ〜は処理ステップを示す。
【００２２】本発明の要旨は、ジョグダイヤルを装備し
た携帯情報端末において、このジョグダイヤルによって
スクロールモードの選択、および情報のスクロール方向
の選択を行う手法に関するものである。本実施の形態例
における実行手順の概要は以下の通りである。
た携帯情報端末において、このジョグダイヤルによって
スクロールモードの選択、および情報のスクロール方向
の選択を行う手法に関するものである。本実施の形態例
における実行手順の概要は以下の通りである。
【００２３】本発明のページャ１のＣＰＵ５では、ジョ
グダイヤル９の回転部の回転動作をジョグダイヤル制御
部１０からの割り込みにより認識し、回転部の回転情報
をジョグダイヤル制御部１０から読み取り、スクロール
処理動作を開始する。
グダイヤル９の回転部の回転動作をジョグダイヤル制御
部１０からの割り込みにより認識し、回転部の回転情報
をジョグダイヤル制御部１０から読み取り、スクロール
処理動作を開始する。
【００２４】ステップＳＰ１では、ＲＡＭ７に格納され
ているスクロールモード情報をチェックして、行スクロ
ールまたは画面スクロールかの判断をする。ステップＳ
Ｐ１にて行スクロールが設定されていればステップＳＰ
２に進む。ステップＳＰ２では、行スクロールの回転方
向情報を判断して、上方向（ＹＥＳ）であればステップ
ＳＰ３にて上方向に１行分スクロールし、下方向（Ｎ
Ｏ）であればステップＳＰ４にて下方向に１行分スクロ
ールする。
ているスクロールモード情報をチェックして、行スクロ
ールまたは画面スクロールかの判断をする。ステップＳ
Ｐ１にて行スクロールが設定されていればステップＳＰ
２に進む。ステップＳＰ２では、行スクロールの回転方
向情報を判断して、上方向（ＹＥＳ）であればステップ
ＳＰ３にて上方向に１行分スクロールし、下方向（Ｎ
Ｏ）であればステップＳＰ４にて下方向に１行分スクロ
ールする。
【００２５】ステップＳＰ１で画面スクロールが設定さ
れていればステップＳＰ５に進む。ステップＳＰ５で
は、画面スクロールの回転方向情報を判断して上方向
（ＹＥＳ）であればステップＳＰ６にて上方向に１画面
分スクロールし、下方向（ＮＯ）であればステップＳＰ
７にて下方向に１画面分スクロールして処理を終了す
る。このように、本発明の画面スクロール制御方法によ
れば、ページャ１に配設されたジョグダイヤル９の簡単
な操作で、スクロールモードの選択および画面スクロー
ル方向の選択を自在に行うことができる。
れていればステップＳＰ５に進む。ステップＳＰ５で
は、画面スクロールの回転方向情報を判断して上方向
（ＹＥＳ）であればステップＳＰ６にて上方向に１画面
分スクロールし、下方向（ＮＯ）であればステップＳＰ
７にて下方向に１画面分スクロールして処理を終了す
る。このように、本発明の画面スクロール制御方法によ
れば、ページャ１に配設されたジョグダイヤル９の簡単
な操作で、スクロールモードの選択および画面スクロー
ル方向の選択を自在に行うことができる。
【００２６】以上本発明の好適な実施の形態例につき詳
細な説明を加えたが、本発明はこれら実施の形態例以外
にも各種実施態様が可能である。例えば上記実施の形態
例ではページャを例示して説明したが、この他にも携帯
電話や簡易型携帯電話（ＰＨＳ）、ＦＭ文字多重放送対
応ラジオ受信機、携帯型パーソナルコンピュータ、個人
用携帯情報端末（ＰＤＡ）、およびこれらを複合した携
帯情報端末などにも応用可能である。また、本発明は以
上示した一実施形態にとらわれず様々な形態に発展でき
ることは言うまでもない。
細な説明を加えたが、本発明はこれら実施の形態例以外
にも各種実施態様が可能である。例えば上記実施の形態
例ではページャを例示して説明したが、この他にも携帯
電話や簡易型携帯電話（ＰＨＳ）、ＦＭ文字多重放送対
応ラジオ受信機、携帯型パーソナルコンピュータ、個人
用携帯情報端末（ＰＤＡ）、およびこれらを複合した携
帯情報端末などにも応用可能である。また、本発明は以
上示した一実施形態にとらわれず様々な形態に発展でき
ることは言うまでもない。
【００２７】
【発明の効果】以上説明した本発明の携帯情報端末およ
びその情報スクロール方法によれば、携帯情報端末に配
設されたジョグダイヤルを回転することによりスクロー
ルモードの選択を行なえるようにする。同じく、携帯情
報端末における情報のスクロール方向の選択をジョグダ
イヤルの操作により行なえるようにする。これにより、
スクロールモードの選択、および情報のスクロール方向
の選択をジョグダイヤルの操作だけで簡単に行うことが
できるようになり、使用者の利便性を格段に向上する効
果を奏する。
びその情報スクロール方法によれば、携帯情報端末に配
設されたジョグダイヤルを回転することによりスクロー
ルモードの選択を行なえるようにする。同じく、携帯情
報端末における情報のスクロール方向の選択をジョグダ
イヤルの操作により行なえるようにする。これにより、
スクロールモードの選択、および情報のスクロール方向
の選択をジョグダイヤルの操作だけで簡単に行うことが
できるようになり、使用者の利便性を格段に向上する効
果を奏する。
【図１】本発明の携帯情報端末の一例を示すブロック回
路図である。
路図である。
【図２】本発明の携帯情報端末の表示画面を示す説明図
である。
である。
【図３】本発明の携帯情報端末のスクロールモード設定
画面を示す説明図である。
画面を示す説明図である。
【図４】本発明の携帯情報端末のスクロール制御方法を
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
１…ページャ、２…アンテナ、３…受信部、４…復調
部、５…ＣＰＵ、６…ＲＯＭ、７…ＲＡＭ、８…キー入
力部、９…ジョグダイヤル、１０…ジョグダイヤル制御
部、１１…液晶表示パネル、１２…表示パネル駆動部、
１３…アラーム音出力部、１４…スピーカ
部、５…ＣＰＵ、６…ＲＯＭ、７…ＲＡＭ、８…キー入
力部、９…ジョグダイヤル、１０…ジョグダイヤル制御
部、１１…液晶表示パネル、１２…表示パネル駆動部、
１３…アラーム音出力部、１４…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ // Ｇ０９Ｇ 5/34 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０３Ｆ
Claims (6)
- 【請求項１】 発信局から送信される情報を複数行単位
或いは複数画面単位で表示する表示手段と、 前記複数行単位或いは複数画面単位の選択、および前記
情報のスクロール方向を選択するジョグダイヤルとを有
する携帯情報端末であって、 前記ジョグダイヤルによって前記複数行単位或いは複数
画面単位の選択がなされたとき、前記複数行単位或いは
複数画面単位の何れか一方を選択するとともに、前記情
報のスクロール方向の選択がなされたとき、前記情報の
スクロール方向を制御する制御手段を備えることを特徴
とする携帯情報端末。 - 【請求項２】 前記携帯情報端末において、 前記複数行単位或いは複数画面単位の選択、および前記
情報のスクロール方向を選択する操作キーを備えること
を特徴とする請求項１に記載の携帯情報端末。 - 【請求項３】 前記携帯情報端末において、 前記ジョグダイヤルと並設して前記複数行単位或いは複
数画面単位の選択、および前記情報のスクロール方向を
選択する操作キーを備え、 前記操作キーを操作しながら前記ジョグダイヤルを操作
することにより、前記複数行単位或いは複数画面単位の
選択、および前記情報のスクロール方向を制御する制御
手段を備えることを特徴とする請求項１に記載の携帯情
報端末。 - 【請求項４】 前記携帯情報端末は、ページャであるこ
とを特徴とする請求項１ないし請求項３の何れか１項に
記載の携帯情報端末。 - 【請求項５】 発信局から送信される情報を複数行単位
或いは複数画面単位で表示する表示手段と、前記複数行
単位或いは複数画面単位の選択、および前記情報のスク
ロール方向を選択するジョグダイヤルとを有する携帯情
報端末の情報スクロール方法であって、 前記ジョグダイヤルによって前記複数行単位或いは複数
画面単位の選択がなされたとき、前記複数行単位或いは
複数画面単位の何れか一方を選択する工程と、 前記ジョグダイヤルによって前記情報のスクロール方向
の選択がなされたとき、前記情報のスクロール方向を制
御する工程とを含むことを特徴とする携帯情報端末の情
報スクロール方法。 - 【請求項６】 前記携帯情報端末は、ページャであるこ
とを特徴とする請求項５に記載の携帯情報端末の情報ス
クロール方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32423297A JPH11161402A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 携帯情報端末およびその情報スクロール方法 |
| CA002254180A CA2254180C (en) | 1997-11-26 | 1998-11-20 | Portable information terminal and information scrolling method for use therewith |
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