JP3798519B2 - 無線通信端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば選択呼出受信機や、PHS(Personal Handy-phone System ),PDC(Personal Digital Cellular)をはじめとする無線通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、従来の選択呼出受信機(ページャ)や、携帯電話をはじめとする移動無線通信装置では、電話番号と氏名などの名称を対にしたデータを、内蔵する記憶部に格納しておき、ユーザが必要に応じてこのデータを表示部に表示させ、発呼などを行なうようにしている。
【0003】
しかしながら、近時、有線/無線を問わず、通信網の発達に伴ない、一個人がページャや携帯電話、自宅や会社の電話、ファクシミリなど複数の電話番号を所有するようになったため、上述したように選択呼出受信機(あるいは移動無線通信装置)に電話番号と氏名のみを対応させて記憶させる方法では、ユーザが選択呼出受信機(あるいは移動無線通信装置)から所望の相手のデータを読み出した際に、読み出した相手の電話番号がページャの番号であるか、携帯電話の番号であるか判断に苦しむという問題が問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の無線通信端末では、電話番号と氏名のみを対応させて記憶させるため、所望の相手が複数の電話番号を所有する場合、相手の電話番号がどのような移動無線通信装置等の電話番号であるか判断に苦しむという問題があった。
【0005】
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、複数の電話番号を所有する者の電話番号であっても、相手の電話番号がどのような移動無線通信装置等の電話番号であるかを容易に識別することが可能な無線通信端末を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明に係わる無線通信端末は、少なくとも電話番号情報と、該電話番号情報に対応する名称情報と、該電話番号情報に対応した番号の種別を表す図形データ情報とを対応付けて記憶するための操作を行う操作手段と、電話番号情報と名称情報と図形データ情報とを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を表示する表示手段と、電話番号情報が記憶手段に記憶されると、所定の初期図形データ情報を表示手段に表示させて、該所定の初期図形データ情報と電話番号情報とを対応付け可能状態に制御し、次に、該対応付けを確定させる1確定操作が操作手段によってなされると、所定の初期図形データ情報と電話番号情報とを対応付けるように制御する一方、所定の初期図形データ情報と電話番号情報とを対応付け可能状態に制御した状態で、次に、電話番号情報に対応付ける確定操作とは異なる1操作が前記操作手段によってなされると、所定の初期図形データ情報とは異なる他の図形データ情報と電話番号情報とを対応付け可能状態に制御し、その次に該対応付けを確定させる1確定操作が操作手段によってなされると、他の図形データ情報と電話番号情報とを対応付けるように制御する第1制御手段と、記憶手段に記憶された電話番号情報を表示する場合、電話番号情報を対応付けられた図形データ情報とともに表示手段に表示する第2制御手段と、第2制御手段によって電話番号情報と該電話番号情報に対応付けられた図形データ情報が表示手段に表示された状態で発信操作がなされると、該電話番号に発呼する発呼制御手段とを具備して構成するようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。ここでは、図1に示す選択呼出受信機(ページャ)を例に挙げて説明する。
この図に示すページャは、受信部10、記憶部20、操作部30、表示部40、鳴音部50、および制御部100を備えている。
【0015】
受信部10は、アンテナ11、無線回路12、発振回路13、復調回路14からなる。
図示しない基地局から空間を介して送出される呼出信号は、アンテナ11によって受信され、ここで受信された呼出信号は無線回路12に入力される。
【0016】
この無線回路12は、後述の制御部100によって動作タイミングが制御されて間欠受信を行なうもので、発振回路13からのローカル信号を上記受信信号と混合して中間周波またはベースバンドの周波数に周波数変換する。
なお、発振回路13は、制御部100からの指示に応じた周波数のローカル信号を発生するものである。
【0017】
復調回路14は、無線回路12にて周波数変換された受信信号を復調したのちディジタルデータに変換して制御部100に入力する。また、復調回路14は、このディジタルデータに対して誤り訂正処理を施したのち復号し、この復号によって受信信号に含まれるIDコードとメッセージコードとを再生し、制御部100に入力する。
【0018】
記憶部20は、例えばROMやRAMなどの半導体メモリを記憶媒体としたもので、この記憶媒体には制御部100の制御プログラムや自機のIDデータの他、種々の制御データ、ユーザによる各種設定データ、および受信したメッセージコードを記憶するエリアや、このメッセージコードを漢字を含む日本語や英数字に変換するメッセージコード変換テーブルを備えるとともに、電話帳データ記憶エリア20aを備えている。
【0019】
この電話帳データ記憶エリア20aは、図2に示すように、自宅や会社、またはページャや携帯電話などの種々の加入者番号に、氏名などの名称データと、キャラクタピクトと、ユーザが任意に作成したコメントデータとを対応させた電話帳データを記憶するテーブルである。なお、キャラクタピクトとは、図3に示すように加入者番号の種別を視覚的に表す図形データである。
【0020】
操作部30は、ユーザからの要求を受け付ける入力インターフェイスの役割を担うもので、複数のプッシュスイッチからなり、各種の設定操作、記憶部20に記憶されるデータの書き込み/読み出し/消去や、加入者番号の検索、トーン信号の送出等に用いられる。
【0021】
表示部40は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などからなる表示器(図示しない)を備えており、制御部100より指示されるデータを上記表示器に表示するものである。
【0022】
なお、表示内容としては、受信したメッセージの他、自機の状態(メッセージ蓄積の有無、記憶部20のメモリ残量、受信電波状況)や電話帳データ記憶エリア20aに記憶される電話帳データが表示される。
【0023】
鳴音部50は、駆動回路51と、スピーカ52とからなる。
駆動回路51は、制御部100によって制御され、この制御部の指示に応じた鳴音信号を生成するもので、ユーザに呼出信号の受信を報知する信号を生成する。スピーカ52は、上記駆動回路51にて生成された信号が入力され、この信号を可聴音として拡声出力するものである。
【0024】
DTMF発信部60は、DTMFトーン発生回路61と、DTMF発信用スピーカ62とからなる。
DTMFトーン発生回路61は、制御部100によって制御され、プッシュ回線でダイヤル番号送出に用いられるDTMF信号を生成する。DTMF発信用スピーカ62は、上記DTMFトーン発生回路61にて生成されたDTMF信号を拡声出力する。
【0025】
制御部100は、例えばマイクロコンピュータを主制御部として備え、上述した各部を統括して制御するもので、呼出信号の受信、呼出報知動作、受信したメッセージコードの記録/読み出し/表示などの制御機能を備えている。
【0026】
また、制御部100は、DTMF発信部60を制御して、表示部40に表示された加入者番号に応じたDTMF信号を拡声出力させる制御機能を備えるとともに、新たな制御機能として、電話帳データ記憶制御手段100a、電話帳データ表示制御手段100b、データ検索手段100cを備えている。
【0027】
電話帳データ記憶制御手段100aは、ユーザの操作部30の操作(要求)に応じて、上述の電話帳データを電話帳データ記憶エリア20aに記録する制御を行なうものである。
【0028】
電話帳データ表示制御手段100bは、ユーザが操作部30を操作して指定する電話帳データを、電話帳データ記憶エリア20aより読み出し、表示部40に表示させる制御を行なうものである。
【0029】
データ検索手段100cは、ユーザが操作部30を操作して指定するデータを含む電話帳データを、電話帳データ記憶エリア20aより検索し、表示部40に表示させる制御を行なうものである。
【0030】
次に、上記構成のページャの動作について説明する。
まず、呼出信号の受信待機時について説明すると、制御部100は、受信部10を制御し、復調回路14からのディジタルデータから自機宛ての呼出信号が送られる可能性のあるタイミングを検出し、このタイミングのみを受信するように無線回路12の受信動作を間欠制御する。
またこの時、制御部100は、発振回路13の生成するローカル信号の周波数を制御して、無線回路12の受信周波数を制御する。
【0031】
そして次に、制御部100は、上記タイミングにて受信したディジタルデータから復調回路14が再生したIDコードを、記憶部20に予め記憶されている自機のIDコードと照合し、この照合により両コードの一致が検出されると、自機への呼出しが発生したものと認識して、例えば駆動回路51に鳴音信号を生成させ、スピーカ52から可聴音を発生させ、これによりユーザに呼出しの発生を報知する。
【0032】
そして、制御部100は、上記IDコードとともに復調回路14にて再生されたメッセージコードを、記憶部20のメッセージコード変換テーブルを参照して、日本語や英数字などのメッセージデータに変換して、表示部40に表示する。
【0033】
次に、電話帳データの入力(登録)時の動作について説明する。
ユーザが操作部30を操作して、電話帳データの入力要求を行なうと、電話帳データ記憶制御手段100aが、加入者番号データと名称データを受け付けたのち、図4および図5に示すフローチャートにしたがって、キャラクタピクトデータとコメントデータの入力を受け付ける。
【0034】
キャラクタピクトデータの入力は、図4に示すように、まずステップ4aにおいて所定の初期キャラクタピクトを表示部40に表示し、ステップ4bに移行する。
【0035】
ステップ4bでは、表示部40に表示中のキャラクタピクトを、先に入力した加入者番号データや名称データと対応させるか否かをユーザに問う。
ここで、対応させる(確定)操作がなされない場合には、ステップ4cに移行して、他のキャラクタピクトを表示し、再びステップ4bに移行する。
【0036】
一方、対応させる(確定)操作がなされた場合には、ステップ4dに移行して、表示中のキャラクタピクトを先に入力した加入者番号データや名称データと対応させて、電話帳データ記憶エリア20aに記録する。
【0037】
コメントデータの入力は、図5に示すように、まずステップ5aにおいて所定の初期コメント用文字を表示部40に表示し、ステップ5bに移行する。
ステップ5bでは、表示部40に表示中のコメント用文字を、コメントの文字として採用するか否かをユーザに問う。
【0038】
ここで、採用する旨の(確定)操作がなされない場合には、ステップ5cに移行して、他のコメント用文字を表示し、再びステップ5bに移行する。
一方、採用する旨の操作がなされた場合には、ステップ5dに移行して、表示中のコメント用文字のデータを先に入力した加入者番号データや名称データと対応させて、電話帳データ記憶エリア20aに記録し、ステップ5eに移行する。
【0039】
ステップ5eでは、コメントの入力を終了するか否かをユーザに問う。ここで、終了する旨の操作がユーザによってなされない(入力を継続する)場合には、再びステップ5aに移行して、先に採用したコメント用文字に続く文字を選択する処理を行なう。
【0040】
一方、終了する旨の操作がユーザによってなされた場合には、コメントの入力処理を終了し、採用されたコメント用文字データを、前述の加入者番号データや名称データと対応させて、1つの文字列として電話帳データ記憶エリア20aに記録する。
【0041】
次に、ユーザから電話帳データの検索要求があった場合の動作について説明する。
ユーザが操作部30を操作して、電話帳データの検索要求を行なうと、データ検索手段100cが図6のフローチャートに示す検索処理を実行する。
【0042】
まず、ステップ6aでは、所定の初期キャラクタピクトを表示部40に表示し、ステップ6bに移行する。
ステップ6bでは、表示部40に表示中のキャラクタピクトを含む電話帳データについて検索を行なうか否かをユーザに問う。
ここで、表示中のキャラクタピクトについての検索を実行する操作がなされない場合には、ステップ6cに移行して、他のキャラクタピクトを表示し、再びステップ6bに移行する。
【0043】
一方、表示中のキャラクタピクトについての検索を実行する操作がなされた場合には、ステップ6dに移行して、電話帳データ記憶エリア20aに記憶される電話帳データのうち、表示中のキャラクタピクトを含む電話帳データを検索し、ステップ6eに移行する。
【0044】
ステップ6eでは、電話帳データ表示制御手段100bがユーザの操作部30の操作に応動して、上記検索により該当した電話帳データを順次表示部40に表示する。図7は、その表示例である。
【0045】
以後、検索した電話帳データの表示中に、ユーザよりDTMF信号の拡声出力要求があれば、制御部100はDTMF発信部60を制御して、表示部40に表示された加入者番号に応じたDTMF信号を拡声出力させる。
【0046】
以上のように、上記構成のページャでは、電話帳データとして、加入者番号データとその名称データとに対応付けて、加入者番号の種別を視覚的に表すキャラクタピクトデータと、ユーザが任意に作成可能なコメントデータとを付加して記憶し、必要に応じて加入者番号データや名称データとともに、キャラクタピクトデータやコメントデータが表示されるようにしている。
【0047】
したがって、上記構成のページャによれば、複数の加入者番号に対応する名称データの加入者番号であっても、何の加入者番号であるかを容易に識別することができる。
【0048】
また、キャラクタピクトデータを用いて、電話帳データの検索を行なうことができるため、ユーザは迅速に必要な電話帳データを表示部40に表示し、さらにDTMF信号の拡声出力によるオートダイヤル機能を実行することができる。
【0049】
尚、この発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、受信専用のページャを例に説明したが、発信機能を有する双方向のページャや、PHSやPDCをはじめとする移動無線通信装置に適用しても、同様の効果を得られる。
【0050】
また、上記実施の形態では、電話帳データを検索する際に、ユーザが指定するキャラクタピクトについて検索を行なう場合について説明したが、コメント用文字データや名称データに含まれる文字データについて検索を行なうようにしてもよい。
【0051】
また、PDCやPHSなどの移動無線通信装置において、電話帳データを検索した場合の発信では、DTMF出力ではなく、検索した相手方への発呼となることはいうまでもない。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明では、電話番号と、これを識別する識別情報とを対応させて記憶しておき、表示手段に、電話番号に上記識別情報を対応させて表示するようにしている。
【0053】
したがって、この発明によれば、ユーザは各電話番号に対応する識別情報を参照すれば、何の電話番号であるかを容易に識別することが可能な無線通信端末を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる選択呼出受信機の一実施の形態の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した選択呼出受信機の記憶部の電話帳データ記憶エリアに記憶される電話帳データのテーブルを示す図。
【図3】図1に示した選択呼出受信機の記憶部の電話帳データ記憶エリアに記憶されるキャラクタピクトの一例を示す図。
【図4】図1に示した選択呼出受信機が、電話帳データの入力時においてキャラクタピクトデータの入力を受け付ける処理を説明するためのフローチャート。
【図5】図1に示した選択呼出受信機が、電話帳データの入力時においてコメントデータの入力を受け付ける処理を説明するためのフローチャート。
【図6】図1に示した選択呼出受信機が、電話帳データ記憶エリアに記憶される電話帳データを検索する処理を説明するためのフローチャート。
【図7】図1に示した選択呼出受信機が表示部に電話帳データを表示した例を示す図。
【符号の説明】
10…受信部
11…アンテナ
12…無線回路
13…発振回路
14…復調回路
20…記憶部
20a…電話帳データ記憶エリア
30…操作部
40…表示部
50…鳴音部
51…駆動回路
52…スピーカ
60…DTMF発信部
61…DTMFトーン発生回路
62…DTMF発信用スピーカ
100…制御部
100a…電話帳データ記憶制御手段
100b…電話帳データ表示制御手段
100c…データ検索手段

Claims (3)

  1. 少なくとも電話番号情報と、該電話番号情報に対応する名称情報と、該電話番号情報に対応した番号の種別を表す図形データ情報とを対応付けて記憶するための操作を行う操作手段と、
    前記電話番号情報と前記名称情報と前記図形データ情報とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報を表示する表示手段と、
    前記電話番号情報が前記記憶手段に記憶されると、所定の初期図形データ情報を前記表示手段に表示させて、該所定の初期図形データ情報と前記電話番号情報とを対応付け可能状態に制御し、次に、該対応付けを確定させる1確定操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報と前記電話番号情報とを対応付けるように制御する一方、前記所定の初期図形データ情報と前記電話番号情報とを対応付け可能状態に制御した状態で、次に、前記電話番号情報に対応付ける確定操作とは異なる1操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報とは異なる他の図形データ情報と前記電話番号情報とを対応付け可能状態に制御し、その次に該対応付けを確定させる前記1確定操作が前記操作手段によってなされると、前記他の図形データ情報と前記電話番号情報とを対応付けるように制御する第1制御手段と、
    前記記憶手段に記憶された電話番号情報を表示する場合、前記電話番号情報を対応付けられた図形データ情報とともに前記表示手段に表示する第2制御手段と、
    前記第2制御手段によって電話番号情報と該電話番号情報に対応付けられた図形データ情報が前記表示手段に表示された状態で発信操作がなされると、該電話番号に発呼する発呼制御手段と
    を有することを特徴とする無線通信端末。
  2. 少なくとも電話番号情報と該電話番号情報に対応する名称情報とからなる電話帳情報を記録する際に、該電話帳情報と分類するための図形データ情報とを対応付けて記憶するための操作を行う操作手段と、
    前記電話帳情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された電話帳情報を表示する表示手段と、
    前記電話帳情報が前記記憶手段に記憶されると、所定の初期図形データ情報を前記表示手段に表示させて、該所定の初期図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付け可能状態に制御し、次に該対応付けを確定させる1確定操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付けるように制御する一方、前記所定の初期図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付け可能状態に制御した状態で、次に、該対応付けを確定させる確定操作とは異なる1操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報とは異なる他の図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付け可能状態に制御され、その次に前記対応付けを確定させる1確定操作が前記操作手段によってなされると、前記他の図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付けるように制御する第1制御手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数の電話帳情報を前記図形データ情報から検索して表示するとき、前記電話帳情報対応付けられた図形データ情報とともに前記表示手段に表示する第2制御手段と、
    前記第2制御手段によって電話帳情報と該電話帳情報に対応付けられた図形データ情報が前記表示手段に表示された状態で発信操作がなされると、該電話番号に発呼する発呼制御手段と
    を有することを特徴とする無線通信端末。
  3. 少なくとも電話番号情報と該電話番号情報に対応する名称情報とからなる電話帳情報を記録する際に、該電話帳情報と分類するための図形データ情報とを対応付けて記憶するための操作を行う操作手段と、
    前記電話帳情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された電話帳情報を表示する表示手段と、
    前記電話帳情報が前記記憶手段に記憶されると、所定の初期図形データ情報を前記表示 手段に表示させて、該所定の初期図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付け可能状態に制御し、次に該対応付けを確定させる1確定操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付けるように制御する一方、前記所定の初期図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付け可能状態に制御した状態で、次に、該対応付けを確定させる確定操作とは異なる1操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報とは異なる他の図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付け可能状態に制御され、その次に前記対応付けを確定させる1確定操作が前記操作手段によってなされると、前記他の図形データ情報と前記電話帳情報とを対応付けるように制御する第1制御手段と、
    前記記憶手段に記憶された該電話帳情報の検索要求操作がなされると、前記所定の初期図形データ情報が表示され、該所定の初期図形データ情報から前記電話帳情報を検索可能な状態に制御し、次に前記検索を開始させる操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報から前記複数の電話帳情報を検索するように制御する一方、該所定の初期図形データ情報から前記電話帳情報を検索可能な状態に制御されている場合に、次に前記検索を開始させる操作とは異なる操作が前記操作手段によってなされると、前記所定の初期図形データ情報とは異なる他の図形データ情報から前記電話帳情報を検索可能な状態に制御され、その次に前記検索を開始させる操作が前記操作手段によってなされると、前記他の図形データ情報から前記複数の電話帳情報を検索するように制御し、検索された電話帳情報を対応付けられた図形データ情報とともに前記表示手段に表示する第2制御手段と、
    前記第2制御手段によって電話帳情報と該電話帳情報に対応付けられた図形データ情報が前記表示手段に表示された状態で発信操作がなされると、該電話番号に発呼する発呼制御手段と
    を有することを特徴とする無線通信端末。
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