JP2000216877A - 通信端末及び移動無線機 - Google Patents

通信端末及び移動無線機

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JP2000216877A
JP2000216877A JP11012437A JP1243799A JP2000216877A JP 2000216877 A JP2000216877 A JP 2000216877A JP 11012437 A JP11012437 A JP 11012437A JP 1243799 A JP1243799 A JP 1243799A JP 2000216877 A JP2000216877 A JP 2000216877A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定相手との間のメッセージを自動的に分
け、人手を煩わせない。 【解決手段】 メッセージの送受信を行うメッセージ送
受信手段と、送信したメッセージまたは受信したメッセ
ージを記憶する記憶部6と、送受信に係るメッセージが
所定相手との間のメッセージであるか否かを検出する検
出手段55と、この検出手段55が所定相手との間のメ
ッセージであることを検出した場合に、前記記憶部6に
おいて他の相手との間のメッセージと識別可能に当該メ
ッセージを特定者エリア62へ記憶する記憶制御手段5
6とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機やP
HS(パーソナル・ハンディーホン・システム)の端末
のような通信端末及び移動無線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機やPHSの端末は端末
間及びサーバー蓄積型の文字メッセージのやりとりを行
うメッセージ通信機能を備えており、相手側がメッセー
ジ通信に対応する機器を持っている場合にメッセージ通
信が行われている。
【0003】メッセージ通信を行った場合、送信したメ
ッセージや受信したメッセージは、履歴としてメモリに
記憶されて残されるようになっており、必要な場合に表
示させることができる。このメッセージの記憶に際して
は、従来は以下のように処理が行われていた。
【0004】まず着信時の処理は図9に示されるフロー
チャートにより行われ、例えば、端末においては待ち受
け状態で、時刻等の画像からなる待受時画面の表示を行
い(S101)、着信有かを検出している(S10
2)。着信があると、通信路の形成やメッセージデータ
の受信等の着信処理を行い(S103)、受信したメッ
セージを記憶エリアへ格納する(S104)。
【0005】一方、送信時の処理は図10に示されるフ
ローチャートにより行われ、端末では、メニュー画面の
表示を行っている状態において(S201)、入力がな
されたかを検出している(S202)。そして、入力が
あった場合には、入力によりメッセージ送信機能が選択
されたかを検出する(S203)。ここで、メッセージ
送信機能が選択されていなければ、入力内容に対応した
処理を行い(S204)、その処理を終了する。
【0006】上記でメッセージ送信機能が選択されたこ
とを検出すると、メッセージ送信の相手番号、(例えば
電話番号)の入力が適切に終了するのを待ち(S20
5)、相手番号の入力が終了するとメッセージ作成画面
を表示してメッセージの作成を受け付け(S206)、
メッセージ作成終了の入力がなされるのを待つ(S20
7)。メッセージ作成終了の入力があると、作成したメ
ッセージの送信指示を待ち(S208)、送信指示があ
ると、作成されたメッセージを送信し(S209)、メ
ッセージの一括記憶領域へ当該送信に係るメッセージを
記憶する(S210)。
【0007】以上のようにしてメッセージ記憶領域に記
憶されたメッセージに対しては、図11に示されるフロ
ーチャートによって特定の相手との間で送受信したメッ
セージを特定エリアに記憶するメッセージとして別のエ
リアに記憶させ、所望のときに読出して表示させ確認す
ることができる。端末では、メニュー画面の表示を行っ
ている状態において(S301)、入力がなされたかを
検出している(S302)。そして、入力があった場合
には、入力によりメッセージの格納エリアを変更する機
能が選択されたかを検出する(S303)。ここで、格
納エリアを変更する機能が選択されていなければ、入力
内容に対応した処理を行い(S304)、その処理を終
了する。
【0008】上記において格納エリアを変更する機能が
選択されたことを検出すると、一括記憶の格納エリア
(図9、図10のフローチャートによりメッセージを格
納したエリア)のメッセージを表示し(S305)、所
望のメッセージを選択する入力がなされるのを待つ(S
306)。このとき、格納エリア内のメッセージはスク
ロールによりサーチすることができる。
【0009】メッセージのサーチにより所望のメッセー
ジを選択する入力がなされると、当該メッセージを所定
エリアへ記憶するかを、例えば、「特定のエリアに移し
ますか。YES,NO」などとアナウンス表示を行い
(S307)、YESとNOのいずれが入力されたのか
を検出する(S308)。入力が「NO」であるときに
は、エリアを変更することなく処理終了し、一方、入力
が「YES」であるときには選択されたメッセージを特
定のエリアへ移動させて記憶する(S309)。これに
より、特定エリアに格納されるメッセージを表示させる
機能をメニュー画面により選択すると、当該特定のエリ
アのメッセージが読み出されて表示される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように特定の相
手との間のメッセージを直ぐに読出して表示させるため
には、手動により一般の格納エリアのメッセージから所
望のメッセージを選択して、別エリアに移す処理が必要
であり、煩わしいという問題点があった。
【0011】本発明は上記の問題点を解決せんとしてな
されたもので、その目的は、所定相手との間のメッセー
ジを自動的に他のメッセージと識別可能な記憶状態で記
憶し、所定相手との間のメッセージを直ぐに読出して表
示させる場合に好適な通信端末及び移動無線機を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信端末と
移動無線機は、メッセージの送受信を行うメッセージ送
受信手段と、送受信したメッセージを記憶する記憶手段
と、送受信にかかるメッセージが特定者との間で送受信
したメッセージであるか否かを識別する識別手段と、こ
の識別手段が特定者との間で送受信したメッセージであ
ることを識別すると、他のメッセージと区別可能にした
状態で特定者との間で送受信したメッセージを前記記憶
手段に記憶する制御手段とを具備することを特徴とす
る。これにより、送受信に係るメッセージが所定相手と
の間のメッセージである場合には、記憶手段に当該メッ
セージが記憶されることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明に
係る通信端末と移動無線機を説明する。各図において同
一の構成要素には、同一の符号を付し重複する説明を省
略する。以下の説明では、PHS端末を例とするが、携
帯電話機など他の通信端末も同様に構成できる。この電
話機は図1に示されるように、アンテナ11を備えた無
線部1と、モデム部2と、TDMA部3と、通話部4
と、制御部5と、電源部7を備える。また、制御部5に
は、各種のキー等から構成される操作部51、LCD
(液晶表示器)52を制御するLCD制御部53、呼出
音を発生するサウンダ54及び着信を振動により知らせ
るバイブレータ59が接続されている。
【0014】上記電話機では、家庭用基地局BSHまた
は公衆用基地局BSPから到来した無線周波信号がアン
テナ11で受信され、無線部1の高周波スイッチ(S
W)12を介して受信部13へ到る。受信部13におい
ては、上記で受信された無線周波信号が周波数シンセサ
イザ14から発生された受信局部発振信号とミキシング
されて受信中間周波信号に変換される。なお、上記周波
数シンセサイザ14から発生される局部発振周波数は無
線チャネル周波数に応じて制御部5より指示される。ま
た、無線部1には、受信電界強度検出部(RSSI)1
6が設けられている。この受信電界強度検出部16で
は、家庭用基地局BSHあるいは公衆用基地局BSPか
ら到来した無線周波数信号の受信電界強度が検出され、
その検出値は制御部5へ通知される。
【0015】上記受信部13から出力された受信中間周
波信号は、モデム部2のディジタル復調回路21へ送出
される。ディジタル復調回路21では上記受信中間周波
信号のディジタル復調が行われ、これによりディジタル
通話信号が再生される。
【0016】TDMA部3のTDMAデコーダ31は、
制御部5の指示に従って、自装置に割り当てられたタイ
ムスロットからディジタル通話信号を抽出し、この抽出
したディジタル通話信号を通話部4へ送出する。通話部
4は、適応差分PCMコーデック(ADPCM−COD
EC)41と、PCMコーデック(PCM−CODE
C)42とを有し、上記ディジタル通話信号は上記適応
差分PCMコーデック41とPCMコーデック42によ
り順次に復号化され、アナログ通話信号が再生される。
この再生されたアナログ通話信号は図示しない受話増幅
器により増幅された後にスピーカ43から出力される。
【0017】一方、マイクロホン44に入力された送話
音声は、PCMコーデック42と適用差分PCMコーデ
ック41により順次に符号化されてディジタル通話信号
とされる。TDMAエンコーダ32では、上記適応差分
PCMコーデック41から送出されたディジタル通話信
号が制御部5から指示されたタイムスロットに挿入され
て、ディジタル変調回路22へ送出される。ディジタル
変調回路22では、上記ディジタル通話信号により搬送
波信号が変調され、変調結果に係る被変調信号は送信部
15へ送出される。送信部15では、被変調信号が周波
数シンセサイザ14から発生された送信局部発振信号と
ミキシングされることにより、制御部5より指示された
無線チャネル周波数に周波数変換され、更に所定の送信
電力レベルに増幅される。そして、この送信部15から
送出された無線周波信号は高周波スイッチ12を介して
アンテナ11から家庭用基地局BSHまたは公衆用基地
局BSPへ向けて送信される。
【0018】電源部7は二次電池からなるバッテリ71
と、このバッテリ71の出力電圧を所定の動作電圧Vcc
に変換する電源回路72を備える。上記において、送信
部15、ディジタル変調回路22、TDMAエンコーダ
32は、メッセージ等のデータを送信するための送信系
を構成し、受信部13、ディジタル復調回路21、TD
MAデコーダ31は、メッセージ等データを受信するた
めの受信系を構成し、これら送信系と受信系は、メッセ
ージの送受を行うメッセージ送受信手段を構成する。メ
ッセージは操作部51により作成される。操作部51
は、キー入力部の他にタッチパネル等の文字入力部を備
える。操作部51の操作により入力された送信すべきメ
ッセージは制御部5から、TDMAエンコーダ32、デ
ィジタル変調回路22、送信部15の経路で送信され
る。一方、受信されたメッセージは、受信部13、ディ
ジタル復調回路21、TDMAデコーダ31の経路によ
り制御部5へ与えられる。
【0019】制御部5には、メッセージを記憶するなど
のために用いられる記憶部(記憶手段)6が接続されて
いる。記憶部6には、一般のメッセージを記憶する一般
エリア61と特定の相手との間のメッセージを記憶する
特定者エリア62が設けられている。制御部5には、検
出手段55、記憶制御手段56、保持手段57が備えら
れている。制御部5は、図2、図4〜図6に示すフロー
チャートのプログラムを実行することにより、上記各手
段等として動作する。
【0020】制御部5は、図2に示されるフローチャー
トのプログラムにより、特定者エリア62へ記憶するメ
ッセージの相手の電話番号(着信時に網から通知され
る、または発信ときに使用される発信者識別番号)を記
憶する動作を行う。まず、図3の(A)に示されるよう
にメニュー画面の表示を行っている状態において(S
1)、入力がなされたかを検出している(S2)。ここ
に、メニュー画面に表示されているメニュー中のどれを
選択するかは、図3の(A)におけるカーソルCを操作
部51のカーソルキーを操作して移動させ、「決定」キ
ーを操作することによる。
【0021】そして、ステップS2において入力があっ
たことを検出した場合には、入力により特定のエリアに
記憶する相手の電話番号設定のメニューが選択されたか
を検出する(S3)。ここで、特定のエリアに記憶する
相手の電話番号設定のメニューが選択されていなけれ
ば、入力内容に対応した処理を行い(S4)、処理終了
する。
【0022】ステップS3で、特定のエリアに記憶する
相手の電話番号設定のメニューが選択されていれば、図
3の(B)に示すようにタッチパネルにより入力する数
字等を下欄に表示し、既設定がなされているときには、
その番号を点滅により表示し、ユーザが登録する相手の
番号を入力するのを待つ(S5)。ユーザによる相手の
電話番号の入力があると、図3の(D)に示すように入
力された新規の相手の電話番号を表示し、入力終了を示
す「決定」の入力を検出して新規の相手の電話番号を保
持手段57に登録し(S6)、図3の(E)に示すよう
に新規番号を設定したことを示すアナウンス表示を行
う。そして、図3の(E)の表示から2秒経過すると図
3の(A)に示す元のメニュー画面の表示に戻る。尚、
本実施例においては入力部をタッチパネルとして説明し
たが、キー入力部であっても良い。
【0023】送信時の処理は図4に示されるフローチャ
ートにより行われ、制御部5は、メニュー画面の表示を
行っている状態において(S11)、入力がなされたか
を検出している(S12)。そして、入力があった場合
には、入力によりメッセージ送信機能が選択されたかを
検出する(S13)。ここで、メッセージ送信機能が選
択されていなければ、入力内容に対応した処理を行い
(S14)、処理終了する。
【0024】上記でメッセージ送信機能が選択されたこ
とを検出すると、メッセージ送信の相手の電話番号(電
話番号)の入力が適切に終了するのを待ち(S15)、
相手の電話番号の入力が終了するとメッセージ作成画面
を表示してメッセージの作成を受け付け(S16)、メ
ッセージ作成終了の入力がなされるのを待つ(S1
7)。メッセージ作成終了の入力があると、作成したメ
ッセージの送信指示を待ち(S18)、送信指示がある
と、作成されたメッセージを送信し(S19)、メッセ
ージ記憶処理のルーチンによる処理を実行する(S20
(記憶制御手段56))。
【0025】また、着信時の処理は図5に示されるフロ
ーチャートにより行われ、例えば、PHS端末において
は待ち受け状態で制御部5は、時刻等の画像からなる待
受時画面の表示を行い(S21)、着信有かを検出して
いる(S22)。着信があると、通信路の形成やメッセ
ージデータの受信等の着信処理を行い(S23)、受信
したメッセージについてメッセージ記憶処理のルーチン
による処理を実行する(S24(記憶制御手段5
6))。
【0026】図6には、記憶制御手段56が行うメッセ
ージ記憶処理のルーチンが示されている。メッセージの
記憶に際しては、到来したメッセージの場合には到来の
際にプロトコル上で通知される発信者番号と保持手段5
7に保持されている電話番号とを比較し、また、送信し
たメッセージの場合には送信時に入力された相手電話番
号と保持手段57に保持されている電話番号とを比較
し、記憶するメッセージが特定者エリア62に記憶する
メッセージかを検出する(S31)。ここで、比較結果
が一致すると特定者エリア62へ当該メッセージを記憶
する(S32)。一方、比較結果が一致しない場合(或
いは、着信の際に相手の電話番号の通知がない場合)に
は、通常のメッセージのエリアである一般エリア61へ
当該メッセージを記憶する(S33)。これにより、特
定の相手との間で送受信したメッセージを表示させる機
能をメニュー画面により選択すると、上記特定者エリア
62のメッセージが読み出されて表示される。よって、
本実施の形態によれば、メッセージの着信時に通知され
る発信者番号、または、メッセージの発信時に相手の電
話番号を基に、特定者との間で送受信されるメッセージ
が特定者エリアに自動的に記憶されることになり、煩わ
しい特定者からのメッセージについては記憶エリアを移
動する操作から解放されることになる。
【0027】上記では、一般エリア61と特定者エリア
62を設けたが、図7に示されるように、メッセージの
格納エリア(予め所定の大きさでなくとも良い)に特定
者識別フラグを設け、このフラグにより特定の相手との
間で送受信したメッセージとそれ以外のメッセージをを
区分することもできる。そして、この変形例では、図8
のフローチャートにより記憶制御手段56がメッセージ
記憶処理のルーチンを実行する。
【0028】メッセージを空エリアへ記憶する(S4
1)。この記憶したメッセージが到来したメッセージの
場合には到来の際に通知される発信者番号と保持手段5
7に保持されている電話番号とを比較し、また、記憶し
たメッセージが送信メッセージの場合には送信時に入力
された相手電話番号と保持手段57に保持されている電
話番号とを比較し、記憶する特定者との間のメッセージ
かを検出する(S42)。特定者との間のメッセージで
あれば、特定者識別フラグをセットし(S43)、特定
者との間のメッセージでなければ、フラグをリセットの
ままとする。これにより、特定者との間で送受信したメ
ッセージを表示させる機能をメニュー画面により選択す
ると、上記特定者識別フラグがセットされているエリア
のメッセージが読み出されて表示される。
【0029】上記の実施の形態及び変形例では、登録設
定可能な特定者を1人としたが、複数人でも良い。複数
人とした場合には、実施の形態では特定者エリアを番号
対応の複数エリアとし、変形例では特定者識別フラグを
番号のエリア(相手の電話番号等のエリア)に変えて識
別するように構成する。尚、本実施の形態においては、
PHS端末を例として説明したが、通信相手を発信時に
特定できる端末であれば、通信方式は限定されないもの
である。更には、移動端末には限定されないものであ
り、有線端末にも適用可能であることはいうまでもな
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る通信端
末と移動無線機によれば、送受信に係るメッセージが所
定相手との間のメッセージである場合には、記憶手段に
おいて他の相手との間のメッセージと識別可能に記憶状
態を変えられて当該メッセージが記憶されることになる
ので、人手を煩わせることなく所定相手との間のメッセ
ージを区分しておき、表示などの出力により通信の内容
を辿ることができ便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信端末の構成図。
【図2】本発明に係る通信端末における特定者の番号を
設定する処理のフローチャート。
【図3】本発明に係る通信端末における特定者の番号を
設定時の表示の流れを示す図。
【図4】本発明に係る通信端末における送信時の処理の
フローチャート。
【図5】本発明に係る通信端末における着信時の処理の
フローチャート。
【図6】本発明に係る通信端末におけるメッセージ記憶
処理のルーチンのフローチャート。
【図7】本発明に係る通信端末のメッセージ記憶エリア
の変形例を示す図。
【図8】本発明に係る通信端末のメッセージ記憶エリア
の変形例に対するメッセージ記憶処理のルーチンのフロ
ーチャート。
【図9】従来の通信端末における着信時の処理のフロー
チャート。
【図10】従来の通信端末における送信時の処理のフロ
ーチャート。
【図11】従来の通信端末における特定者との間のメッ
セージを区分する処理のフローチャート。
【符号の説明】 1 無線部 2 モデム部 3 TDMA部 4 通話部 5 制御部 6 記憶部 51 操作部 52 LCD 53 LCD制御部 54 サウンダ 55 検出手段 56 記憶制御
手段 57 保持手段 61一般エリア 62 特定者エリア
フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 FF01 FF21 HH23 5K036 AA07 BB01 DD33 DD35 DD48 EE01 JJ04 JJ12 JJ15 KK09 5K039 AA01 BB04 CC06 EE01 HH17 JJ06 JJ08 5K067 AA34 BB04 DD17 DD51 EE02 FF02 FF07 FF22 GG01 GG11 HH22 HH23 KK15 5K101 LL12 NN01 NN12 NN17 NN21 PP03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージの送受信を行うメッセージ送
    受信手段と、 送受信したメッセージを記憶する記憶手段と、 送受信にかかるメッセージが特定者との間で送受信した
    メッセージであるか否かを識別する識別手段と、 この識別手段が特定者との間で送受信したメッセージで
    あることを識別すると、他のメッセージと区別可能にし
    た状態で特定者との間で送受信したメッセージを前記記
    憶手段に記憶する制御手段とを具備することを特徴とす
    る通信端末。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、特定者との間で送受信
    したメッセージを記憶する記憶エリアを具備し、 前記制御手段は、前記識別手段が特定者との間で送受信
    したメッセージであることを識別する場合、当該メッセ
    ージを前記記憶エリアに記憶することを特徴とする請求
    項1記載の通信端末。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記識別手段が特定者
    との間で送受信したメッセージであることを識別する場
    合、特定者との間で送受信したメッセージを識別するた
    めのメッセージ識別情報を付加して前記記憶手段に当該
    メッセージを記憶することを特徴とする請求項1記載の
    通信端末。
  4. 【請求項4】 特定者の識別する特定者識別情報を入力
    する入力手段と、 この入力手段から入力される特定者識別情報を記憶する
    第2の記憶手段とを具備し、 前記識別手段は、前記第2の記憶手段が記憶する特定者
    識別情報に基づいて特定者との間で送受信したメッセー
    ジであることを識別することを特徴とする請求項1記載
    の通信端末。
  5. 【請求項5】 識別手段は、着信時に通知される発信者
    番号を基にして特定者からのメッセージの着信であるこ
    とを識別することを特徴とする請求項1記載の通信端
    末。
  6. 【請求項6】 識別手段は、発信時に用いる電話番号を
    基にして特定者へのメッセージの発信であることを識別
    することを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  7. 【請求項7】 メッセージの送受信を行うメッセージ送
    受信手段と、 送受信したメッセージを記憶する記憶手段と、 送受信にかかるメッセージが特定者との間で送受信した
    メッセージであるか否かを識別する識別手段と、 この識別手段が特定者との間で送受信したメッセージで
    あることを識別すると、他のメッセージと区別可能にし
    た状態で特定者との間で送受信したメッセージを前記記
    憶手段に記憶する制御手段とを具備することを特徴とす
    る移動無線機。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、特定者との間で送受信
    したメッセージを記憶する記憶エリアを具備し、 前記制御手段は、前記識別手段が特定者との間で送受信
    したメッセージであることを識別する場合、当該メッセ
    ージを前記記憶エリアに記憶することを特徴とする請求
    項7記載の移動無線機。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記識別手段が特定者
    との間で送受信したメッセージであることを識別する場
    合、特定者との間で送受信したメッセージを識別するた
    めのメッセージ識別情報を付加して前記記憶手段に当該
    メッセージを記憶することを特徴とする請求項7記載の
    移動無線機。
  10. 【請求項10】 特定者の識別する特定者識別情報を入
    力する入力手段と、この入力手段から入力される特定者
    識別情報を記憶する第2の記憶手段とを具備し、 前記識別手段は、前記第2の記憶手段が記憶する特定者
    識別情報に基づいて特定者との間で送受信したメッセー
    ジであることを識別することを特徴とする請求項7記載
    の移動無線機。
  11. 【請求項11】 識別手段は、着信時に通知される発信
    者番号を基にして特定者からのメッセージの着信である
    ことを識別することを特徴とする請求項7記載の移動無
    線機。
  12. 【請求項12】 識別手段は、発信時に用いる電話番号
    を基にして特定者へのメッセージの発信であることを識
    別することを特徴とする請求項7記載の移動無線機。
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Citations (3)

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JPS6030249A (ja) * 1983-07-28 1985-02-15 Nec Home Electronics Ltd 文字情報受信装置
JPH06303336A (ja) * 1993-04-15 1994-10-28 Hitachi Ltd テレビ電話機の留守番メモリ管理方法
JPH10271311A (ja) * 1997-03-27 1998-10-09 Sanyo Electric Co Ltd データ通信装置

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