JPH10313433A - プログラム選択再生装置 - Google Patents

プログラム選択再生装置

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JPH10313433A
JPH10313433A JP9120960A JP12096097A JPH10313433A JP H10313433 A JPH10313433 A JP H10313433A JP 9120960 A JP9120960 A JP 9120960A JP 12096097 A JP12096097 A JP 12096097A JP H10313433 A JPH10313433 A JP H10313433A
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JP
Japan
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program
cursor
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rotation
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JP9120960A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kaneko
繁 金子
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムソースからの複数のプログラムを
容易に選択して再生することのできるプログラム選択再
生装置を得る。 【解決手段】 プログラムソースからの複数のプログラ
ムを選択する選択手段9と、選択手段によって選択され
たプログラムを再生するプログラム再生手段10、11
と、複数のプログラムの一部である複数のプログラムの
種類及びカーソルを表示する表示手段13と、回動手段
及びその回動手段の回動を検出する回動検出手段を備
え、回動手段の回動に応じて、表示手段に表示されるカ
ーソルの位置を制御する回動操作手段15と、表示手段
によって表示されるカーソル位置のプログラムの種類に
対応した音声信号を再生する音声再生手段10、11と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラム選択再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、図4を参照して、DAB(デジタ
ルオーディオブロードキャスティング)の伝送フレーム
(トランスミッションフレーム)を説明する。トランス
ミッションフレームは、SYNCC(シンクロナイゼー
ションチャンネル)と、FIC(ファストインフォメー
ションチャンネル)と、MSC(メインサービスチャン
ネル)とから構成されている。MSC(メインサービス
チャンネル)は、タイムインターリーブされ、FIC
(ファストインフォメーションチャンネル)はタイムイ
ンターリーブされていない。
【0003】FIC(ファストインフォメーションチャ
ンネル)は、複数のFIB(ファストインフォメーショ
ンブロック)から構成される。又、MSC(メインサー
ビスチャンネル)は、複数のCIF(コモンインターリ
ーブドフレーム)から構成される。
【0004】FIC(ファストインフォメーションチャ
ンネル)は、プログラムタイプと称される、プログラム
の種類を示すコードを含み、DAB受信機による迅速な
受信に用いられる。
【0005】MSC(メインサービスチャンネル)は、
各種のオーディオ及び各種のデータを含む。
【0006】次に、図5を参照して、従来の受信装置
(DAB放送の受信装置)の構成を説明する。受信アン
テナ1よりの受信信号はRF(高周波)増幅器/周波数
変換器/IF(中間周波)増幅器2に供給されて、それ
ぞれ高周波増幅され、周波数変換され、中間周波増幅さ
れて、ベースバンドのOFDM(Orthogonal FreqencyD
ivision Mutiplex:直交周波数分割多重)被変調信号が
得られ、このOFDM被変調信号がA/D変換器3に供
給されてデジタルデータに変換され、そのデジタルデー
タがデジタルI/Q復調器4に供給されて復調されて、
実数部データ及び虚数部データが得られる。
【0007】デジタルI/Q復調器4よりの時系列の実
数部データ及び虚数部データは、高速フーリエ変換回路
5に供給されて、周波数系列の実数部データ及び虚数部
データに変換される。高速フーリエ変換回路5よりの周
波数系列の実数部データ及び虚数部データは、データ復
号器6に供給されて復号され、出力端子7に復号された
データが出力される。このデータ復号器6は、順次縦続
接続された周波数デインターリーブ回路、時間デインタ
ーリーブ回路、エラー訂正回路から構成される。
【0008】デジタルI/Q復調器4よりの実数部デー
タ及び虚数部データは、同期生成回路38に供給され、
この同期生成回路38より時間同期信号が得られる。こ
の時間同期信号は高速フーリエ変換回路5に供給され
て、その高速フーリエ変換のタイミングが制御され、
又、データ復号器6に供給されて、その各回路の同期制
御が行われる。
【0009】9は制御装置で、機器又は回路2〜6を制
御する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はDAB受信装
置等に適用して好適なプログラム選択再生装置に関し、
プログラムソースからの複数のプログラムを容易に選択
して再生することのできるものを提案しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、プログラムソ
ースからの複数のプログラムを選択する選択手段と、選
択手段によって選択されたプログラムを再生するプログ
ラム再生手段と、複数のプログラムの一部である複数の
プログラムの種類及びカーソルを表示する表示手段と、
回動手段及びその回動手段の回動を検出する回動検出手
段を備え、回動手段の回動に応じて、表示手段に表示さ
れるカーソルの位置を制御する回動操作手段と、表示手
段によって表示されるカーソル位置のプログラムの種類
に対応した音声信号を再生する音声再生手段とを有する
ことを特徴とするプログラム選択再生装置。
【0012】かかる本発明によれば、選択手段によっ
て、プログラムソースからの複数のプログラムを選択
し、プログラム再生手段によって、選択手段によって選
択されたプログラムを再生し、表示手段によって、複数
のプログラムの一部である複数のプログラムの種類及び
カーソルを表示し、回動手段及びその回動手段の回動を
検出する回動検出手段を備える回動操作手段によって、
回動手段の回動に応じて、表示手段に表示されるカーソ
ルの位置を制御し、音声再生手段によって、表示手段に
よって表示されるカーソル位置のプログラムの種類に対
応した音声信号を再生する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図1を参照して、本発明
の実施例のプログラム選択再生装置を有する受信装置を
説明する。この実施例は本発明によるプログラム選択再
生装置を、DAB受信装置に適用したものである。図1
において、図5と対応する部分には、同一符号を付して
ある。受信アンテナ1よりの受信信号は、RF(高周
波)増幅器/周波数変換器/IF(中間周波)増幅器2
に供給されて、それぞれ高周波増幅され、周波数変換さ
れ、中間周波増幅されて、ベースバンドのOFDM(Or
thogonal Freqency Division Mutiplex:直交周波数分割
多重)被変調信号が得られ、このOFDM被変調信号が
A/D変換器3に供給されてデジタルデータに変換さ
れ、そのデジタルデータがデジタルI/Q復調器4に供
給されて復調されて、実数部データ及び虚数部データが
得られる。
【0014】デジタルI/Q復調器4よりの時系列の実
数部データ及び虚数部データは、高速フーリエ変換回路
5に供給されて、周波数系列の実数部データ及び虚数部
データに変換される。高速フーリエ変換回路5よりの周
波数系列の実数部データ及び虚数部データは、データ復
号器6に供給されて復号されて、その出力側に復号され
たデータが出力される。このデータ復号器6は、順次縦
続接続された周波数デインターリーブ回路、時間デイン
ターリーブ回路、エラー訂正回路から構成される。
【0015】データ復号器6よりのデータはデータデコ
ーダ12に供給されると共に、データ復号器6よりの音
声信号は低周波増幅器10を通じて、スピーカ11に供
給される。
【0016】又、データデコーダ12から制御装置9に
供給されるプログラムタイプデータに基づいて、制御装
置9よりのプログラムの種類を示し音声信号が、低周波
増幅器10を通じて、スピーカ11に供給される。
【0017】デジタルI/Q復調器4よりの実数部デー
タ及び虚数部データは、同期生成回路8に供給され、こ
の同期生成回路38より時間同期信号が得られる。この
時間同期信号はが高速フーリエ変換回路5に供給され
て、その高速フーリエ変換のタイミングが制御され、
又、データ復号器6に供給されて、その各回路の同期制
御が行われる。
【0018】9は制御装置で、機器又は回路2〜6を制
御する。
【0019】データデコーダ12は、データ復号器6か
らのデータに基づいて、プログラムタイプ(プログラム
コード)をデコードする。データデコーダ12からのプ
ログラムタイプは、制御装置9に供給される。14はキ
ーボードで、制御装置9に入力信号(制御信号)を供給
する。15回動操作手段で、制御装置9に入力信号(制
御信号)を供給する。15は表示器で、この表示器15
に、制御装置9から制御信号が供給される。
【0020】表示器13は、制御装置9よりの表示信号
に基づいて、プログラムの種類を表示する。
【0021】次に、図2を参照して、図1の回動操作手
段15の詳細について説明する。先ず、図2Aを参照し
て、回動操作手段15のジョグダイヤルの機構を説明す
る。15Aはジョグライヤルを示し、円周方向a、b及
び半径方向c、dにそれぞれ独立に操作できるように構
成されている。このジョグダイヤル15Aは受信装置
(DAB受信装置)20のハウジングの外側に一部露呈
し、このジョグダイヤル15Aを手動で操作できるよう
になされている。
【0022】このジョグダイヤル15Aには、このジョ
グダイヤル15Aのa又はb方向の回動を検出するロー
タリエンコーダ(図2B)が設けられると共に、ジョグ
ダイヤル15A及びロータリエンコーダの半径方向dの
移動に伴って、c方向の弾性偏倚に逆らってd方向に移
動するスライド板(図示せず)の移動によって操作せし
められるスライドスイッチSWが設けられている。そし
て、このスイッチSWがスライド板によって操作されれ
て、オン又はオフからオフ又はオンになったとき、その
スイッチ信号がジョグダイヤル15Aがクリックされた
ことを示す信号として制御装置9に供給される。
【0023】ロータリエンコーダは、図2Bに示す如
く、スライド板に固定された円板15Bと、その円板1
5Bと対向して、ジョグダイヤル15Aの回動に従って
回動する円板15Cから構成される。円板15B上には
互いに接近する異なる半径の円周上に一定角度及び一定
角間隔を以て、それぞれ例えば20個の固定電極15
a、15bが設けられる。尚、これら固定電極15a、
15bは、角度は同じであるが、互いに位置が所定角度
ずれている。円板15C上に、円板15B上の固定電極
15a、15bとそれぞれ接触し得るそれぞれ一個の摺
動電極15d、15cが設けられている。そして、円板
15B上の各固定電極15a、15bはそれぞれ抵抗器
を通じて電源に接続されると共に、円板15C上の摺動
電極15d、15cはそれぞれ接地されている。従っ
て、円板15B上の固定電極15a、15bの電位は、
円板15C上の摺動電極15d、15eと接触しないと
きは、高電位、接触したときは低電位(接地電位)とな
る。
【0024】かくして、ジョグダイヤル15Aをa方向
に回動させると、任意の内側及び外側の固定電極15
a、15bの電位は、摺動電極15d、15cとの接触
の前後に亘って、図2C、Dに示す如く変化する。又、
ジョグダイヤル15Aをb方向に回動させると、任意の
内側及び外側の固定電極15a、15bの電位は、摺動
電極15d、15cとの接触の前後に亘って、図2E、
Fに示す如く変化する。即ち、任意の内側及び外側の固
定電極15a、15bの電位の位相差は、ジョグダイヤ
ル15Aの回転方向に応じて逆相となるため、固定電極
15a、15bの電位の位相差から、ジョグダイヤル1
5Aの回転方向が検知される。
【0025】又、全固定電極15a又は15bの電位の
パルスをカウンタで計数すれば、ジョグダイヤル15A
の回動量を検出することができる。又、固定電極15
a、15bの電位のパルスの位相差の正相、逆相の別に
応じて、全固定電極15a又は15bの電位のパルスを
カウンタに対し、加算又は減算的に供給すれば、ジョグ
ライヤル15Aの回動方向の正負に応じた回動量を検出
することができる。
【0026】次に、プログラムの種類とプログラムタイ
プ(プログラムコード)との対応の一例を示す。ここで
は、プログラムタイプを2桁の十進数で表すが、データ
デコーダ13ではその十進数に応じた二進数で処理され
る。01:ニュース、02:時事問題、03:消息、0
4:スポーツ、05:教育、06:ドラマ、07:教
養、08:科学、09:その他の情報、10:ポップミ
ュージック、11:ロックミュージック、12:万人向
けミュージック、13:軽快なクラシックミュージッ
ク、14:荘重なクラシックミュージック、15:その
他のミュージック。
【0027】次に、図3を参照して、回動操作手段15
の操作に基づく、表示器13によるプログラムの種類の
表示について説明する。ここでは、表示器13が2行の
表示を行う場合について説明するが、その行数は任意で
ある。デコーダ12からのプログラムタイプデータが制
御装置9に供給され、そのプログラムタイプデータに基
づいて、制御装置9は表示器13にプログラムの種類を
示す表示信号を供給して、そのプログラムの種類を表示
させる。ここで、プログラムの種類の表示器13の表示
は、図3では英語で表示されているが、日本語、その他
の国語での表示も可能である。
【0028】又、表示器13へのプログラムの種類の表
示時に、制御装置9からのカーソル信号が表示器13に
供給されることによって、同時にカーソルが表示され
る。そして、回動操作手段15のジョグダイヤル15A
の回動によって、そのカーソルが上下に移動せしめられ
る。このカーソルとしては、黒又は白の四角、矢印、プ
ログラムの種類の反転表示等が可能であるが、ここで
は、説明の簡単のために、表示器13の表示部の外側で
左側に、カーソルCSを矢印で図示している。
【0029】回動操作手段15の操作では、ジョグダイ
ヤル15Aを回動させることによって、表示器13に表
示されているカーソルを上下に移動させることができ
る。又、ジョグダイヤル15Aを1回押し下げて、スイ
ッチSWを操作すると、カーソルのあるプログラムの種
類の下層のプログラムの種類が、そのあるプログラムの
種類と共に表示される。その後、所定の時間ジョグダイ
ヤル15Aが押されないと、表示器13の表示は下層の
プログラムの種類から、元の上層のプログラムの種類に
戻る。更に、ジョグダイヤル15Aを所定時間内に連続
して2回押し下げると、カーソルのあるプログラムの種
類の再生が確定し、そのプログラムがスピーカ11から
再生される。
【0030】図3Aでは、表示器13の表示面にプログ
ラムの種類の「Speach (スピーチ)及びMusic(ミュージ
ク) 」が上下に表示されている。そして、カーソルCS
は、「Speach」の所に位置している。かくすると、制御
装置9は選択されたプログラムの種類が「Speach」であ
ること示す音声信号(英語又は日本語)が制御装置9か
ら発生し、低周波増幅器10を通じてスピーカ11に供
給されて放声される。
【0031】図3Bでは、回動操作手段15のジョグダ
イヤル15Aを回動して、カーソルCSを、下方に1ス
テップ移動させると、「Music)」のところに移動させら
れる。かくすると、制御装置9は選択されたプログラム
の種類が「Speach」であること示す音声信号(英語又は
日本語)が制御装置9から発生し、低周波増幅器10を
通じてスピーカ11に供給されて放声される。
【0032】図3Cでは、回動操作手段15のジョグダ
イヤル15Aを回動して、カーソルCSを、下方に更に
1ステップ移動させると、新たなプログラムの種類「Ot
hers」が現れると共に、カーソルCSが「Others」(ア
ザーズ:その他の情報)の所に移動させられる。かくす
ると、制御装置9は選択されたプログラムの種類が「Ot
hers」であること示す音声信号(英語又は日本語)が制
御装置9から発生し、低周波増幅器10を通じてスピー
カ11に供給されて放声される。
【0033】図3Dでは、回動操作手段15のジョグダ
イヤル15Aを回動して、カーソルCSを、上方に1ス
テップ移動させると、カーソルCSが「Music 」の所に
移動させられる。かくすると、制御装置9は選択された
プログラムの種類が「Music」であること示す音声信号
(英語又は日本語)が制御装置9から発生し、低周波増
幅器10を通じてスピーカ11に供給されて放声され
る。
【0034】図3Eでは、回動操作手段15のジョグダ
イヤル15Aを回動して、カーソルCSを、上方に更に
1ステップ移動させると、プログラムの種類「Speach」
が現れると共に、カーソルCSが「Speach」の所に移動
させられる。かくすると、制御装置9は選択されたプロ
グラムの種類が「Speach」であること示す音声信号(英
語又は日本語)が制御装置9から発生し、低周波増幅器
10を通じてスピーカ11に供給されて放声される。
【0035】図3Fでは、表示器13の表示面の上段又
は下段に、例えば、プログラムの種類「Music 」が表示
され、その「Music 」のところにカーソルCSが位置し
ているときに、ジョグライヤル15Aを押し下げると、
「Music 」が上段に表示されると共に、下段にその下層
のプログラムの種類として、例えば、「10.Pop Music」
が表示されると共に、カーソルCSがその「10.Pop Mus
ic」の位置に移動させられる。かくすると、制御装置9
は選択されたプログラムの種類が「10.Pop Music」であ
ること示す音声信号(英語又は日本語)が制御装置9か
ら発生し、低周波増幅器10を通じてスピーカ11に供
給されて放声される。
【0036】図3Gでは、回動操作手段15のジョグダ
イヤル15Aを回動して、カーソルCSを、下方に更に
1ステップ移動させると、「Music 」の下層の新たなプ
ログラムの種類「11.Rock Music 」が、「10.Pop Musi
c」の下側に現れると共に、カーソルCSが「11.Rock M
usic 」に移動する。かくすると、制御装置9は選択さ
れたプログラムの種類が「11.Rock Music 」であること
示す音声信号(英語又は日本語)が制御装置9から発生
し、低周波増幅器10を通じてスピーカ11に供給され
て放声される。
【0037】図3Hでは、回動操作手段15のジョグダ
イヤル15Aを回動して、カーソルCSを、上方に1ス
テップ移動させると、カーソルCSがプログラムの種類
「10.Pop Music」の所に移動する。かくすると、制御装
置9は選択されたプログラムの種類が「10.Pop Music
」であること示す音声信号(英語又は日本語)が制御
装置9から発生し、低周波増幅器10を通じてスピーカ
11に供給されて放声される。
【0038】更に、ジョグダイヤル15Aを所定時間内
に連続して2回押し下げてスイッチSWを操作すると、
表示器13の表示部に表示されているプログラムの種類
のうちのカーソルCSの位置するプログラムの種類、例
えば、「Music 」の再生が確定して、「Confirmed Musi
c 」(ミュージック確定)を示す音声信号(英語又は日
本語)が制御装置9から発生し、低周波増幅器10を通
じてスピーカ11に供給されて放声されると共に、制御
装置9によってデータ復号器6が選択制御されて、デー
タ復号器6からの音楽の音声信号が低周波増幅器10を
通じてスピーカ11に供給されて、再生される。
【0039】制御装置9から発生して、スピーカ11に
供給されて放声されるプログラムタイプ毎に異なる上述
の音声信号(英語又は日本語)の代わりに、プログラム
タイプ毎に異なるメロディの音声信号であっても良い。
【0040】
【発明の効果】第1の本発明によれば、プログラムソー
スからの複数のプログラムを選択する選択手段と、その
選択手段によって選択されたプログラムを再生するプロ
グラム再生手段と、複数のプログラムの一部である複数
のプログラムの種類及びカーソルを表示する表示手段
と、回動手段及びその回動手段の回動を検出する回動検
出手段を備え、回動手段の回動に応じて、表示手段に表
示されるカーソルの位置を制御する回動操作手段と、表
示手段によって表示されるカーソル位置のプログラムの
種類に対応した音声信号を再生する音声再生手段とを有
するので、プログラムソースからの複数のプログラムを
容易に選択して再生することのできるプログラム選択再
生装置を得ることができる。
【0041】第2の本発明によれば、第1の本発明のプ
ログラム選択再生装置において、音声信号は言葉の音声
信号であるので、プログラムソースからの複数のプログ
ラムを一層容易に選択して再生することのできプログラ
ム選択再生装置を得ることができる。
【0042】第3の本発明によれば、第1の本発明のプ
ログラム選択再生装置において、音声信号はメロディの
音声信号であるので、プログラムソースからの複数のプ
ログラムを一層容易に選択して再生することのできプロ
グラム選択再生装置を得ることができる。
【0043】第4の本発明によれば、第1の本発明のプ
ログラム選択再生装置において、表示手段にカーソル位
置のプログラムの種類が表示されているときに、操作す
ることにより、カーソル位置のプログラムの種類の下層
のプログラムの種類を、表示手段に表示させるスイッチ
手段を設けたので、層構造のプログラムを、容易に選択
して再生することのできプログラム選択再生装置を得る
ことができる。
【0044】第5の本発明によれば、第4の本発明のプ
ログラム選択再生装置において、スイッチ手段を所定期
間内に複数回連続して操作することにより、表示手段に
表示されているカーソル位置のプログラムの種類に対応
したプログラムのプログラム再生手段による再生を確定
することができるので、プログラムソースからの複数の
プログラムを容易に選択して再生することができると共
に、プログラム再生手段による再生の確定を容易に行う
ことのできるプログラム選択再生装置を得ることができ
る。
【0045】第6の本発明によれば、第4の本発明のプ
ログラム選択再生装置において、スイッチ手段は、回動
手段の半径方向の移動によって、制御されるようにした
ので、層構造のプログラムを、容易に選択して再生する
ことができると共に、装置の構成が簡単になるプログラ
ム選択再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のプログラム選択再生装置を有
する受信装置を示すブロック線図である。
【図2】A 回動走査手段のジョグダイヤルの機構を示
す略線図である。 B 回動走査手段のロータリエンコーダを示す平面図で
ある。 C〜Fタイミングチャートである。
【図3】表示器の表示の例を示す略線図である。
【図4】DAB信号のフレームの構成を示す線図であ
る。
【図5】従来の受信装置を示すブロック線図である。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 RF増幅器/周波数変換器/IF増
幅器、3 A/D変換器、4 デジタルI/Q復調器、
5 高速フーリエ変換回路、6 データ復号器、8 同
期生成回路、10 低周波増幅器、11 スピーカ、1
2 データデコーダ、13 表示器、14 キーボー
ド、15 回動操作手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/60 H04N 5/60 Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムソースからの複数のプログラ
    ムを選択する選択手段と、 該選択手段によって選択されたプログラムを再生するプ
    ログラム再生手段と、 上記複数のプログラムの一部である複数のプログラムの
    種類及びカーソルを表示する表示手段と、 回動手段及び該回動手段の回動を検出する回動検出手段
    を備え、上記回動手段の回動に応じて、上記表示手段に
    表示される上記カーソルの位置を制御する回動操作手段
    と、 上記表示手段によって表示されるカーソル位置のプログ
    ラムの種類に対応した音声信号を再生する音声再生手段
    とを有することを特徴とするプログラム選択再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプログラム選択再生装
    置において、 上記音声信号は言葉の音声信号であることを特徴とする
    プログラム選択再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のプログラム選択再生装
    置において、 上記音声信号はメロディの音声信号であることを特徴と
    するプログラム選択再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のプログラム選択再生装
    置において、 上記表示手段にカーソル位置のプログラムの種類が表示
    されているときに、操作することにより、上記カーソル
    位置のプログラムの種類の下層のプログラムの種類を、
    上記表示手段に表示させるスイッチ手段を設けたことを
    特徴とするプログラム選択再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のプログラム選択再生装
    置において、 上記スイッチ手段を所定期間内に複数回連続して操作す
    ることにより、上記表示手段に表示されているカーソル
    位置のプログラムの種類に対応したプログラムの上記プ
    ログラム再生手段による再生を確定することを特徴とす
    るプログラム選択再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のプログラム選択再生装
    置において、 上記スイッチ手段は、上記回動手段の半径方向の移動に
    よって、制御されることを特徴とするプログラム選択再
    生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007088656A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Sony Corp ラジオ受信機及びラジオ受信機の制御方法
KR100709904B1 (ko) 1998-12-04 2007-04-24 소니 가부시끼 가이샤 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 정보 제공 매체
KR100726693B1 (ko) * 1999-05-13 2007-06-13 소니 가부시끼 가이샤 정보 처리 방법 및 장치

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