JP3273664B2 - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置

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JP3273664B2
JP3273664B2 JP13921193A JP13921193A JP3273664B2 JP 3273664 B2 JP3273664 B2 JP 3273664B2 JP 13921193 A JP13921193 A JP 13921193A JP 13921193 A JP13921193 A JP 13921193A JP 3273664 B2 JP3273664 B2 JP 3273664B2
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送局の電波を受信す
る受信部と、ディスク等の記録媒体を演奏する演奏手段
とを有するオーディオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなオーディオ装置として
は、ラジオ放送等受信対象の放送局名やコンパクトディ
スク(以下、単にCDと称する)に記録した音楽等再生
対象の題名(アルバム名、トラック名(曲名))をタイ
トル入力して、該ラジオ放送受信中又はCD演奏(再生)
中の場合には、所定の操作に応じて該受信中のラジオに
対応した放送局名又は該演奏中のCDの題名といったタ
イトル名を表示部に表示して、ユーザーに該タイトル名
を通知するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オーディオ装置によれば、既に入力操作されたタイトル
名と類似のタイトル名を入力する場合には、再び所定の
操作で該タイトル名を入力しなければならないといった
問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、既に登録されたタイ
トル名のタイトル名入力操作を容易化したオーディオ装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、再生モードでの再生対象のタイトル名、又
は受信モードでの受信対象のタイトル名を入力するタイ
トル名入力手段と、前記再生対象又は受信対象と対応づ
けて、前記タイトル名入力手段にて入力したタイトル名
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶中のタイト
ル名をリスト表示する表示手段とを備えたオーディオ装
置であって、前記記憶手段に記憶中の前記再生対象又は
受信対象のタイトル名のリスト表示を促すリストキー
と、前記リスト表示されたタイトル名から所望のタイト
ル名を選択する選択手段と、前記選択手段にて選択され
た所望のタイトル名を一時記憶する一時記憶手段と、前
記一時記憶手段に一時記憶中のタイトル名を前記記憶手
段へ記憶することを促すメモリキーと、前記メモリキー
のキー操作を検出すると、前記一時記憶手段に記憶中の
タイトル名を、現在動作中の再生モードでの再生対象、
又は現在動作中の受信モードでの受信対象に対応づけて
前記記憶手段に記憶する制御手段とを有することを特徴
とする。
【0006】
【作用】かかる構成により、既に記憶手段に登録された
タイトル名と類似のタイトル名を登録する場合には、所
定の操作に応じて該既に登録されたタイトル名を複写す
ることができるので、同一のキャラクターの部分を利用
することにより、改めて該タイトル名の全てのキャラク
ターを入力する操作を省くことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
説明する。
【0008】図1は本発明のオーディオ装置の実施例の
構成を示すブロック図である。図1において、1は受信
部であり、チューナー部(TUNER)1a及び受信電
波の同調機能を有するPLL回路部1bで構成される。
この受信部1は、各放送局からのFM放送及びAM放送
等の電波の中から、指定された局を選択するチューニン
グ機能はもちろん、PLL回路部1bにより連続して受
信可能な局を捜し出すシーク動作や、所定の指令に応じ
て受信中の局の周波数データを記憶するオートストア機
能、さらに、記憶した周波数データの局を、後述するプ
リセットキーの押下により、ワンタッチで呼び出す機能
をも具備している。
【0009】2はCDプレーヤであり、1枚のCDディ
スク(以下、単にディスクという)を演奏する。3はC
Dオートチェンジャー(以下、単にCDチェンジャーと
いう)であり、複数のディスク(例えば6枚)を装着可
能なマガジンを収容して演奏することができる。これら
CDプレーヤ2及びCDチェンジャー3は、CDに記録
されている曲(トラックともいう)を連続して演奏する
ことはもちろん、ランダム演奏やプログラム演奏等の特
殊演奏が可能である。さらに、指定されたディスクやト
ラックを、各ディスクに記録されたディスク内容情報
(これをTOCという)に基づいて検索するサーチ(S
EARCH)機能を有している。
【0010】4はこのオーディオ装置の制御を司る制御
手段としてのCPUである。5はユーザーの操作に応じ
てその指令をCPU4に入力する操作部であり、この装
置の動作モードを入力できる各種のキー(これについて
は後述する)を備えている。6はLCD表示部であり、
14セグメント8桁のキャラクター表示部、7セグメン
ト4桁の数値表示部、その他各動作モード状態を表示す
るインジケータ部を有している。
【0011】7はROMであり、CPU4が実行するプ
ログラムや必要な初期値データを格納する。この初期値
データとしては、例えば、受信部1から得られる放送情
報で、ニュース、交通情報、音楽等の特定のジャンルの
みを提供する放送局からの電波(周波数)に対してユー
ザーが命名するための当該ジャンル名、又は、CDプレ
ーヤ2及びCDチェンジャー3から得られる音楽情報
で、クラシック、ジャズ、ロック等のジャンルを記録し
たディスクに対して命名するための当該ジャンル名があ
る。後述するようにこのジャンル名をタイプ(TYP
E)と称する。このタイプは所定の操作に応じて表示部
6に表示することができる。
【0012】ROM7に格納されたプログラムや初期値
データは、電源投入時にROM7から書き換え可能なR
AM8に一旦転送される。もっとも上記タイプに関して
は、各タイプ名のデータが格納されているROM7のア
ドレスのみを転送しても良い。RAM8のアドレスとR
0M7のタイプのアドレスとが一義的に対応していれ
ば、必要に応じてROM7からタイプを読み出すことが
できるからである。
【0013】上記タイプ名の他に、ユーザーの操作によ
り、放送局の局名、ディスクの名称及び曲名(本実施例
においては、これら放送局の局名やディスクの名称や曲
名を一括してタイトルという)をRAM8に登録するこ
とができる。図2はRAM8におけるタイトルその他の
データの記憶フォーマットである。図2において、11
は各々8ビットの8桁のキャラクター(文字)データC
1〜C8を登録するエリア、12ないし14は8ビット
の数値データD1〜D4を登録するエリアである。
【0014】この記憶フォーマットのエリアには、放送
情報のモード用すなわちチューナーモード用のデータが
登録される。このモードの場合には、データC1〜C8
として放送局の局名のタイトルが登録される。例えば、
“NHK FM”、“FMTOKYO”、“NAC
5”が登録される。また、データD1及びD2として各
放送局の周波数が登録され、D3としてタイプの識別番
号が登録される。さらに、データD4としては、この装
置を使用する仕向仕様(日本、北米、第3地域)データ
が登録される。
【0015】また、記憶フォーマットのエリアには、C
Dに関する情報のモード用すなわちCDモード用のデー
タが登録される。このモードの場合には、データC1〜
C8としてディスクのアルバム名やトラック名(曲名)
のタイトルが登録される。データD1及びD2としてC
DのTOC(Table Of Contents )が登録され、D
3としてタイプの識別番号が登録される。さらに、デー
タD4としてはディスクの何曲目かを示すデータが登録
される。
【0016】本実施例においては、RAM8の最大タイ
トル登録量として、チューナーモードで60件、CDモ
ードで100件が登録可能である。図3はRAM8にお
けるチューナーモードの登録テーブルを示す図である。
もっともこの場合、仕向仕様は同一であるので省略して
ある。
【0017】図4は操作部5における操作キーを示す図
である。図4において、21はプリセットキーであり、
チューナーモードにおいては、6チャンネル分の放送局
をワンタッチで呼び出す機能や受信中の放送局の周波数
データを登録する機能を有する。また、CDチェンジャ
ーモードにおいては、6枚のディスクの一つをダイレク
トに選択する機能を有する。22はインモード(IN−
MODE)キーであり、通常の動作モードとタイトルを
入力するタイトル入力モードとを切り替えるトグルスイ
ッチである。23はカーソル(CURSOR)キーであ
り、タイトル入力モード中における表示部6の入力位置
を移動するためのキーである。24及び25は、タイト
ル入力モード中に、入力するアルファベット、数字、記
号を1ステップずつアップ又はダウンして選択するキー
である。26はタイプセレクト(TYPE SELEC
T)キーであり、図2に示すタイプカウンタ(TPDI
SPCT)の“n”の値を、押下ごとに1から6までサ
イクリックに変更するキーである。
【0018】27はメモリ(MEMORY)キーであ
り、タイトル入力モード中における登録あるいは削除の
指示を入力するキーである。28及び29はUP/DO
WNキーであり、チューナーモードにおいては受信レベ
ルの良好な局を捜すときの周波数のアップ/ダウンのキ
ーであり、CDモード(CDチェンジャーモードを含
む)においてはトラックの変更のキーであり、後述する
リストモードにおいてはタイトル選択のためのキーであ
る。
【0019】30はリスト(LIST)キーであり、登
録したタイトルを表示部6に一覧表示するためのリスト
モードと、通常モードとの切り替えを行う機能を有す
る。インモード中でない場合に、チューナーモード又は
CDモードでリストキー30を押下すると、現在受信中
の周波数データに対応するタイトル、タイプを表示、又
は現在演奏中のCDのディスクやトラックのタイトルを
表示させる。また、インモード中でリストキー30を押
下すると、チューナーモード及びCDモードであるか否
かにかかわらず、タイトルの登録、変更、削除をするこ
とができる。
【0020】31はタイプイン(TYPE IN)キー
であり、インモードキー22と同様に、通常の動作モー
ドとタイプを入力するタイプ入力モードとを切り替える
トグルスイッチである。
【0021】次に、上記種々のキーの押下に応じて、C
PU4が実行する動作について説明する。
【0022】図5はインモードキー押下時のサブルーチ
ンのフロチャートである。図5において、インモードキ
ーが押下されると、チューナーモードであるかどうかを
判別し(ステップS101)、チューナーモードである
場合にはSタイトル(S−TITLE)中であるかどう
かを判別する(ステップS102)。ここでSタイトル
とは、放送局のタイトルを意味するものである。Sタイ
トルでない場合には、Sタイトル入力モードに設定し
(ステップS103)、現在受信中の放送局のSタイト
ルを表示する(ステップS104)。一方、Sタイトル
である場合には、Sタイトルモードを終了して(ステッ
プS105)、通常モードの表示を行う(ステップS1
06)。
【0023】ステップS101においてチューナーモー
ドでない場合には、Tタイトル(T−TITLE)中か
どうかを判別する(ステップS107)。ここでTタイ
トルとは、ディスクのトラックすなわち曲のタイトルを
意味する。Tタイトル中でない場合には、Dタイトル
(D−TITLE)の入力モード中かどうかを判別する
(ステップS108)。Dタイトルとは、ディスクのタ
イトルを意味する。Dタイトル中でない場合には、Tタ
イトル入力モードの設定をして(ステップS109)、
Tタイトルを表示する(ステップS110)。また、D
タイトル中である場合にはTタイトルを終了し(ステッ
プS111)、通常モードの表示を行う(ステップS1
12)。ステップS107においてTタイトル中である
場合には、Dタイトルの入力モードを設定し(ステップ
S113)、Dタイトルを表示する(ステップS11
4)。
【0024】図6は入力するタイトルの表示部6の入力
桁位置を指定するカーソルキーのフローチャートであ
る。図6において、カーソルキーが押下されると、タイ
トル入力モードかどうかを判別して(ステップS20
1)、タイトル入力モードである場合には入力桁位置の
移動を行う(ステップS202)。図7は入力するタイ
トルのキャラクター(アルファベット、数字)をステッ
プアップするフローチャートであり、“+”キーが押下
されると、タイトル入力モードであるかどうかを判別し
(ステップS301)、タイトル入力モードである場合
には、表示キャラクターの1ステップアップを行う(ス
テップS302)。図8は入力するタイトルのキャラク
ターをステップダウンするフローチャートであり、
“−”キーが押下されると、タイトル入力モードである
かどうかを判別し(ステップS401)、タイトル入力
モードである場合には、表示キャラクターの1ステップ
ダウンを行う(ステップS402)。
【0025】図9はタイトルを決定した放送局やディス
クに対して、ジャンル名であるタイプを登録するフロー
チャートである。タイプセレクトキー26が押下される
と、タイトル入力モードであるかどうかを判別し(ステ
ップS501)、タイトル入力モードである場合には、
さらに、タイトル表示中かどうかを判別する(ステップ
S502)。タイトル表示中であればタイプカウンタ
(TPDISPCT)の値を“+1”インクリメントし
(ステップS503)、そのインリメントしたタイプカ
ウンタの値に対応するタイプを表示し(ステップS50
4)、タイトル表示中でない場合には現在のタイプカウ
ンタの値に対応するタイプを表示する(ステップS50
4)。
【0026】図10は上記各キーの操作によって入力し
たタイトル、タイプ等をRAM8に登録するフローチャ
ートである。図9において、メモリキーが押下される
と、タイトル入力モードかどうかを判別し(ステップS
601)、タイトル入力モードである場合には、さら
に、チューナーモードであるかどうかを判別する(ステ
ップS602)。
【0027】そして、チューナーモードである場合に
は、入力されたデータの内のタイトル部を図2のエリア
11に登録する(ステップS603)。次に受信中の放
送局の周波数データをエリア12に登録し(ステップS
604)、タイプカウンタのコードすなわち図12の
“n”(n=1〜6)をエリア13に登録する(ステッ
プS605)。さらに、仕向仕様データをエリア14に
登録して(ステップS606)、タイトル入力モードを
終了する(ステップS607)。
【0028】一方、チューナーモードでない場合すなわ
ちCDモード、又はCDチェンジャーモードの場合に
は、入力されたデータの内のタイトル部をエリア11に
登録する(ステップS608)。次に演奏中のディスク
のTOC情報をエリア12に登録し(ステップS60
9)、タイプカウンタのコードをエリア13に登録する
(ステップS610)。さらに、演奏中のトラックすな
わち曲が何番目かをエリア14に登録し(ステップS6
11)、タイトル入力モードを終了する(ステップS6
12)。
【0029】図11は登録されているタイトルを一覧し
て表示させるリストモードのフローチャートである。リ
ストキー30が押下されると、リストモード中かどうか
を判別し(ステップS701)、リストモードでない場
合には、リストモード設定処理を行う(ステップS70
2)。さらに、チューナーモード中であるかどうかを判
別して(ステップS703)、チューナーモード中であ
れば登録されている放送局のタイトルを表示し(ステッ
プS704)、チューナーモードでなれけば登録されて
いるCDに関するタイトルを表示する(ステップS70
5)。なお、このリストキー30は上記したようにトグ
ルスイッチになっているので、ステップS701におい
てリストモードで中である場合には、そのリストモード
を終了する処理を行う(ステップS706)。
【0030】また、該オーディオ装置は、既に登録され
たタイトル名と類似のタイトル名を操作入力する際に、
前記既に登録されたタイトル名を複写するコピー機能が
備えてある。図12は該コピー機能におけるインモード
キー22の入力に伴うCPU4の処理動作を示すフロー
チャートである。
【0031】先に説明したようにチューナーモード中に
リストキー30を操作することにより、リストモードに
して既に登録したラジオ放送のタイトル名を表示部6に
表示させる。
【0032】次にリストモード中の該表示部6に表示さ
せたタイトル名は、アップ/ダウンキー28、29を操
作することにより、該既に登録した他のタイトル名を順
次に該表示部6に表示させ、複写するタイトル名を表示
させる。
【0033】次に図12のフローチャートに示すように
インモードキー22を押下すると、現在のモードがリス
トモード中であるか否かを判定する(ステップS80
1)。リストモード中であれば、前記インモードキー2
2の押下を検出し(ステップS802)、該インモード
キー22の押下が所定時間(例えば2秒)以上経過した
か否かを判定する(ステップS803)。
【0034】所定時間以上経過したのであれば、該表示
中のタイトル名を該CPU4の内部メモリ(レジスタ)
に一時的に記憶し(ステップS804)、タイトル入力
モードに設定する(ステップS805)。また、ステッ
プS801にてリストモード中でなければ、ステップS
805に移行する。
【0035】該タイトル入力モード中にメモリキー27
を入力することにより該CPU4のレジスタに一時的に
記憶したタイトル名を前記受信中のラジオ放送に対応し
たRAM8のメモリ領域に登録する。
【0036】また、ステップS803にて所定時間以上
経過したのでなければ、リストモード中のタイトル名変
更・削除処理に移行する(ステップS806)。
【0037】尚、同一の放送局に二つ以上のタイトル名
を同一のタイプ名に登録することはできないものとす
る。
【0038】上記実施例のオーディオ装置によれば、既
に登録したタイトル名と類似のタイトル名を登録する場
合には、既に登録したタイトル名を複写処理することに
より登録することができるので、同一のキャラクターの
部分を利用することにより、改めてタイトル名の全ての
キャラクターを入力操作するといった手間を省くことが
できる。
【0039】尚、上記実施例においては、チューナーモ
ード中におけるタイトル名のコピー機能について説明し
たが、CDモード中又はCDオートチェンジャーモード
中においても同様の効果を得ることができる。
【0040】
【発明の効果】上記のように構成された本発明のオーデ
ィオ装置によれば、再生モードでの再生対象のタイトル
名、又は受信モードでの受信対象のタイトル名を入力す
るタイトル名入力手段と、前記再生対象又は受信対象と
対応づけて、前記タイトル名入力手段にて入力したタイ
トル名を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶中の
タイトル名をリスト表示する表示手段とを備えたオーデ
ィオ装置であって、前記記憶手段に記憶中の前記再生対
象又は受信対象のタイトル名のリスト表示を促すリスト
キーと、前記リスト表示されたタイトル名から所望のタ
イトル名を選択する選択手段と、前記選択手段にて選択
された所望のタイトル名を一時記憶する一時記憶手段
と、前記一時記憶手段に一時記憶中のタイトル名を前記
記憶手段へ記憶することを促すメモリキーと、前記メモ
リキーのキー操作を検出すると、前記一時記憶手段に記
憶中のタイトル名を、現在動作中の再生モードでの再生
対象、又は現在動作中の受信モードでの受信対象に対応
づけて前記記憶手段に記憶する制御手段とを有している
ので、既に記憶手段に登録されたタイトル名と類似のタ
イトル名を登録する場合には、改めて該タイトル名を入
力操作するといった手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーディオ装置の実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】RAMにおけるタイトルその他のデータの記憶
フォーマットである。
【図3】RAMにおけるチューナーモードの登録テーブ
ルを示す図である。
【図4】操作部における操作キーを示す図である。
【図5】インモードキー押下時のサブルーチンのフロチ
ャートである。
【図6】入力するタイトルの入力位置を指定するカーソ
ルキーのフローチャートである。
【図7】入力するタイトルのキャラクターをステップア
ップするフローチャートである。
【図8】入力するタイトルのキャラクターをステップダ
ウンするフローチャートである。
【図9】タイトルを決定した放送局やディスクに対し
て、ジャンル名であるタイプを登録するフローチャート
である。
【図10】入力したタイトル、タイプ等をRAMに登録
するフローチャートである。
【図11】登録されているタイトルを一覧して表示させ
るリストモードのフローチャートである。
【図12】コピー機能におけるインモードキーの入力に
伴うCPUの処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 CPU(制御手段) 5 操作部(操作手段) 6 表示部(表示手段) 8 RAM(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/06 H04B 1/16 G11B 20/12 G11B 27/34 G11B 31/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生モードでの再生対象のタイトル名、
    又は受信モードでの受信対象のタイトル名を入力するタ
    イトル名入力手段と、前記再生対象又は受信対象と対応
    づけて、前記タイトル名入力手段にて入力したタイトル
    名を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶中のタイ
    トル名をリスト表示する表示手段とを備えたオーディオ
    装置であって、 前記記憶手段に記憶中の前記再生対象又は受信対象のタ
    イトル名のリスト表示を促すリストキーと、 前記リスト表示されたタイトル名から所望のタイトル名
    を選択する選択手段と、 前記選択手段にて選択された所望のタイトル名を一時記
    憶する一時記憶手段と、 前記一時記憶手段に一時記憶中のタイトル名を前記記憶
    手段へ記憶することを促すメモリキーと、 前記メモリキーのキー操作を検出すると、前記一時記憶
    手段に記憶中のタイトル名を、現在動作中の再生モード
    での再生対象、又は現在動作中の受信モードでの受信対
    象に対応づけて前記記憶手段に記憶 する制御手段とを有
    することを特徴とするオーディオ装置。
  2. 【請求項2】 前記一時記憶手段に一時記憶中のタイト
    ル名を変更するタイトル名変更手段を備えたことを特徴
    とする請求項1記載のオーディオ装置。
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