JP2012510658A - インジケータポップアップ - Google Patents

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    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus

Abstract

ディスプレイと、インジケータポップアップに含めるための関心項目を選択することを可能にするように構成されたプロセッサと、他の操作を実行する場合に、引き続き使用するためにインジケータポップアップを維持するように構成された回路と、ディスプレイ上に示されるインジケータポップアップを選択するように構成されたインジケータとを含む、装置。
【選択図】図4B

Description

開示する実施形態は、概して、ユーザインターフェースに関し、より具体的には、ユーザインターフェース上のポップアップに関する。
簡単な背景説明
コンピューティング機器、例えば、携帯機器、通信機器、携帯情報端末等は、機器のアイドル中にイベントが発生すると、イベント毎に個々のイベントポップアップを表示できる。ポップアップは、概して、ユーザインターフェースのフォアグラウンドに現れるユーザインターフェースのウィンドウまたはセクションである。ポップアップは、追加情報もしくは補足情報またはメニュー選択を含められ、概して、ユーザインターフェースの背景よりも小さい。
概して、ユーザがコンピューティング機器を動作する場合、個々のイベントポップアップは、削除され、関連するタスクまたは情報は、機器のメニュー構造内の何れかに追いやられる。別のイベントが発生する場合、新しいイベントに特有の別のポップアップが生成されることもある。いくつかの機器では、同種のイベントが発生する場合、同種のイベントを列挙するポップアップが生成される。しかしながら、全種類のイベントまたは関心項目の統合されたグループ化を含むポップアップを得る既知の方式は存在しない。さらに、同種のイベントを含むポップアップの場合であっても、ユーザが別の無関係の動作を実行する場合に、ポップアップは、概して、解消され、タスクは、メニュー構造内に分配される。
他の事例では、ユーザは、関心情報、例えば、ダウンロード状態、ショートカット、WLANアクティビティ等をアイドル画面に投入できる。また、アイドル画面は、通知および不完全なタスクを収集するためにも使用されることもある。時折、アイドル画面は、雑然となり、表示された項目の区別が困難になり、背景画像が隠される場合がある。機器がより小型化かつ携帯型の機器になり、比較的小型のディスプレイを持つ傾向にあるため、そうした雑然さはさらに悪化し得る。携帯型および非携帯型の両方の機器では、削除されるイベントポップアップとアイドル画面を雑然とさせる項目とに関連するこれらの問題を生じ得る。
このために、要求に応じて、ユーザに対する関心情報、例えば、タスク、タスク状態、最近のイベント、逃したイベント、メッセージ等の統合されたグループを提供し、ユーザにより遮られる場合でも、削除または解消されずに容易に利用可能であって、装置上の視覚的雑然さも減らせるグループを提供することは有益である。
以下の要約は、単に例示的であり、非制限的であるように意図される。
一側面では、開示する実施形態は、ディスプレイと、インジケータポップアップに含めるための関心項目を選択することを可能にするように構成されたプロセッサと、他の操作を実行する場合に、引き続き使用するために前記インジケータポップアップを維持するように構成された回路と、ディスプレイ上に示される前記インジケータポップアップを選択するように構成されたインジケータと、を有する装置を対象とする。
別の側面では、開示する実施形態は、機器上に表示されるインジケータポップアップに含めるために関心項目を選択することと、前記機器上に表示されたインジケータを作動させることによって、表示のために前記インジケータポップアップを選択することと、前記機器を使用して他の操作を実行する場合に、引き続き使用するために前記インジケータポップアップを維持することと、を含む方法を対象とする。
さらに別の側面では、開示する実施形態は、コンピュータ可読プログラムコードで符号化されたコンピュータ可読媒体であって、実行時に、コンピュータに、装置のディスプレイ上に示されるインジケータポップアップに含めるための関心項目を選択することを可能にさせ、前記装置を使用して他の操作を実行する間に、引き続き使用するために前記インジケータポップアップを維持させ、インジケータの作動時に、表示のために前記インジケータポップアップを再表示させる、コンピュータ可読媒体を対象とする。
他の側面および実施形態も想定される。
実施形態の前述の側面および他の特徴は、以下の説明において、添付の図面を併用して説明される。
開示する実施形態を実践するための例示的装置100を示す。 例示的装置100の異なる配向の例を示す。 関心項目を選択するための例示的選択メニューまたはポップアップを示す。 開示する実施形態に従う例示的インジケータポップアップを示す。 開示する実施形態に従うプロセスのフロー図を示す。 開示する実施形態の側面を実践するために使用され得る機器の例の図である。 開示する実施形態の側面を実践するために使用され得る機器の例の図である。 開示する実施形態を実践するために使用され得る特徴を組み込む例示的システムのブロック図を示す。 図5Aおよび図5Bの例示的機器が使用され得る例示的システムの一般的なアーキテクチャを表すブロック図を示す。
実施形態の詳細説明
図1は、開示する実施形態の側面が適用され得る例示的装置100の一実施形態を示す。開示する実施形態の側面は、以下に図示および説明する実施形態を参照して説明されるが、これらの側面を、多くの代替形式および任意の可能な組み合わせの要素で具現化してもよいことを理解されたい。加えて、任意の適切なサイズ、形状、または種類の要素または材料を使用してもよい。
開示する実施形態は、概して、追加の情報、追加のタスク、実行されるタスク、進行中のタスクの状態、最近のイベント、逃したイベント、またはユーザの関心があると考えられる任意の情報の統合されたグループを、要求に応じて提供するユーザインターフェースの一部分を組み込める。例えば、一実施形態では、ポップアップは、インジケータを押すことによって提供されてもよい。ポップアップは、最近のイベント、逃したイベント、現在進行中のダウンロードのダウンロード状態、お気に入りのウェブページの更新、WLANアクティビティ等を含でもよい。ポップアップは、ポップアップに関連して行われた行動をユーザが妨害する場合に、削除または破棄されず、ポップアップは、常に利用可能であるか、またはユーザインターフェース上のインジケータを押すことによって、再び作動されてもよい。
図1は、開示する実施形態を実践するための例示的装置100を示す。装置100は、携帯型機器、例えば、モバイル通信端末であってもよく、または固定型機器、例えば、キオスクにおける端末または固定型通信端末であってもよい。装置100は、任意の適切な機器であってもよいが、本明細書に説明する実施形態のためのそのユーザインターフェースの一部分を割り当てることができることを前提とする。装置100は、ユーザインターフェース102、プロセッサ122、およびストレージ機器182を含んでもよい。また、装置100は通信機能170および位置機能172も含んでよい。
開示する実施形態のユーザインターフェース102は、1人以上のユーザとインタラクトするための入力機器および出力機器を含んでもよい。ユーザインターフェース102は、タッチデバイスおよび非タッチデバイスの両方を含んでもよい。タッチデバイスは、タッチスクリーンまたは近接スクリーン機器112を含んでよく、タッチスクリーンまたは近接スクリーン機器112は、ユーザ入力に応答し、また、ディスプレイも含んでよい。代替実施形態では、本明細書に開示するユーザインターフェース102の側面は、情報を表示し、かつ本明細書に説明する実施形態のアプリケーション、システムコンテンツ、および機能の選択および作動を可能にする任意の適切な機器上で具現化されてもよい。用語の「選択」および「タッチ」は、概して、タッチスクリーンディスプレイに関連して説明される。しかしながら、代替実施形態では、これらの用語は、他の入力機器に関連する所要のユーザ操作を包含するようにも意図される。例えば、タッチ/近接スクリーン機器112に関連し、オブジェクト、他の情報を選択するため、またはアプリケーションを起動するために、ユーザが、タッチ/近接スクリーン機器112に直接接触する必要がなくてもよい。
したがって、上述の用語は、所望の機能を実行するために、ユーザが、タッチ/近接スクリーン機器112に近接するだけであることを包含するように意図される。例えば、タッチ/近接スクリーン機器112に関連する用語の「タッチ」は、直接接触を必ずしも必要とせず、タッチ/近接スクリーン機器112を作動させる近接または接近した接触を含んでもよい。同様に、対象機器の範囲は、単一のタッチ機器または接触機器に限定されない。
単一タッチ動作および複数タッチ動作の例として以下が挙げられる:ユーザがタッチ/近接スクリーン機器112の画面の特定の部分にタッチするタッチダウン、ユーザがタッチ/近接スクリーン112との接触を終了させるタッチリリース、ユーザがタッチ/近接スクリーン112にタッチし、画面との接触を維持しながら移動する移動、ユーザが2つの点においてタッチ/近接スクリーン機器112にタッチし、2つの点を合わせたりまたは離したりして「ドラッグ」するピンチ、および、ユーザが2つの点においてタッチ/近接スクリーン機器112にタッチし、その点を回転させる回転である。また、1本以上の指または他のポインティングデバイスによる接触が画面上および画面周辺で操作することができる任意の動作も、開示する実施形態により包含されるように意図される。
また、非タッチデバイス117も、開示する実施形態により包含されるように意図される。非タッチデバイスには、ブレインコンピュータインターフェース(brain computer interface; BCI)およびタッチスクリーンまたは近接スクリーンを含まないデバイスが含まれてもよいが、これらに限定されない。一実施形態では、BCI等の非タッチデバイスについて、ユーザは、思考を使用して、本明細書に説明するデバイスを制御することができる(すなわち、脳または他の適切な神経組織から検出された神経生理学的信号を通して制御する)。
また、ユーザインターフェース102は、ユーザ入力を受信するための、キー110、例えば、ハードキー、ソフトキー、キーボード等と、音声コマンドを受信するためのマイクロホン113も含んでよい。また、ユーザインターフェース102は、触覚応答機器115、例えば、振動子、または非タッチ動作、タッチ動作、もしくは複数のタッチ動作をユーザが実行する際にユーザに触覚フィードバックを提供する他の機器も含んでよい。例えば、触覚応答機器115は、ディスプレイに内蔵されてもよく、ユーザがタッチした範囲において「押し戻し」が引き起こされてもよい。他の例では、触覚応答機器115は、単に振動してもよいか、または入力が認識されたという標示をユーザに提示する任意の他の形式の触覚応答を提供してもよい。
また、ユーザインターフェース102は、1つ以上のディスプレイ114も含み得、ディスプレイ114は、上述のように、タッチ/近接スクリーン112の一部であってもよく、または別々の機器であってもよい。1つ以上のディスプレイは、概して、装置100の機能を選択するためのメニューを含む情報をユーザに提供する。
引き続き図1を参照すると、プロセッサ122は、装置100の機能を制御するように動作する。プロセッサは、入力、例えば、機器100の機能に関連する信号、伝送、命令、またはコマンドを、ユーザインターフェース102、ストレージ機器182、および通信機能170から受信してもよい。プロセッサ122は、入力を解釈し、装置100の機能を適宜制御する。いくつかの実施形態では、プロセッサ122は、ディスプレイ114上でアイコンを選択すること、メニュー構造を操作すること、あるいは選択を行うことおよびアプリケーションを起動することに関連する入力を、ユーザインターフェース102から受信する。それに応答して、プロセッサ122は、ディスプレイ114上に所望の項目を表示し、要求されたアプリケーションを実行する。具体的には、プロセッサは、後述するように、インジケータポップアップのための項目を選択することに関連するユーザ入力と、インジケータポップアップを表示、利用、隠す、および復元することに関連する動作とを受信してもよい。
ストレージ機器182は、概して、装置100の機能に関連するプロセッサ122の命令またはコマンドを含む。ストレージ機器182は、本明細書に開示する実施形態、具体的には、インジケータポップアップのための項目およびイベントを選択することに関連する動作と、項目およびイベントを検出し、それらをポップアップに追加し、インジケータポップアップを表示、利用、隠す、および復元することに関連する動作とを実装するために、コンピュータにより実行可能な構成要素、ソフトウェア、プログラム、命令、コマンド等で符号化されたコンピュータ可読媒体を含む。ストレージ機器182は、命令およびコマンドを受信、格納、または配信するために、光学的特性、磁気的特性、化学的特性、電気的特性、または任意の他の適切な特性を利用してもよい。ストレージ機器182は、コンピュータにより可読かつ実行可能である、ディスケット、ディスク、メモリスティック、またはコンピュータハードドライブ等の磁気媒体を含んでもよい。他の実施形態では、ストレージ機器182は、光ディスク、読み取り専用メモリ(read-only-memory; ROM)フレキシブルディスク、ならびに半導体材料およびチップを含んでもよい。ストレージ機器182は、概して、本明細書に開示する実施形態を実装するために、任意の適切な技術を利用してもよい。
また、ストレージ機器182は、他の機能、例えば、データ収集(例えば、画像、映像、および音声)、データ処理(表計算、ワードプロセッサ、連絡先リスト、通貨換算器等)、マルチメディアプレーヤ(例えば、映像および音楽プレーヤ)、種々のウェブサービス、および任意の他の適切なアプリケーションのための、アプリケーション180およびアプリケーション設定184も含んでよい。また、ストレージ機器182は、データ、地図、連絡先情報、または他の情報を含む1つ以上のデータベース186も含んでよい。
通信機能170は、開示する実施形態を実装するために、任意の適切な通信タスクを提供するための回路およびプログラムを含んでもよい。通信機能は、任意の種類の衛星通信、モバイル通信、無線通信、広域ネットワーク通信、ローカルエリアネットワーク通信、もしくは公衆交換電話ネットワーク通信のための施設、または任意の他の適切な通信施設を含んでもよい。
位置機能172は、概して、位置、配向、および装置100に印加されている力を判断するための回路およびプログラムを含んでもよい。例えば、位置機能172は、全地球測位システムプロセッサ174、コンパス、1つ以上の加速度計、および総称してセンサ176と呼ばれる任意の他の適切なセンサを含んでもよい。さらなる例として、装置100は、全地球測位システムプロセッサ174を使用して、それ自体の位置を判断してもよい。
図2Aおよび図2Bは、装置100の異なる配向および関連の表示構成またはレイアウトの例を示す。センサと、任意選択によりアプリケーション180およびアプリケーション設定184とを利用することによって、装置100は、それ自体の配向、例えば、図2Aに示す水平横置き、または図2Bに示す垂直縦置きを判断してもよい。また、装置100の他の配向も判断してもよい。一方の配向から別の配向に装置100を移動させることは、ジェスチャと呼ばれてもよい。表示構成210、215の各々は、例えば、信号強度220およびバッテリ寿命インジケータ225を含む汎用インジケータ217、ディスプレイの特定の部分のコンテンツに特有のタイトルを有する状態枠230、ならびに操作枠235を含んでもよい。 いくつかの実施形態では、操作枠は、情報の異なる特徴を表示構成210、215に表示するための1つ以上のタブ240を含んでもよい。信号強度220およびバッテリ寿命インジケータ225、状態枠230、および操作枠235の各々は、これらの特徴の空間が異なる配向とともに変化する際に、短縮または拡張してもよい。いつかの実施形態では、信号強度220およびバッテリ寿命インジケータ225を含んでもよい汎用インジケータ217は、あらゆる表示構成において表示され得、また、特定の表示構成内の一致した位置に表示されてもよい。
開示する実施形態によると、例えば、追加の情報、追加のタスク、進行中のタスクの状態、最近のイベント、逃したイベント、または任意の他の関心情報を含む、ユーザに対する関心項目の統合されたリストを含むインジケータポップアップが表示されてもよい。
いくつかの実施形態では、ユーザは、インジケータポップアップのための関心項目を選択してもよい。例示的な図3を参照すると、ユーザは、プロセッサ122(図1)のガイダンスまたは指示の下、アイコンを選択するか、またはメニュー構造を操作して、ディスプレイ114上に選択メニューまたは選択ポップアップ310を入手してもよい。インジケータポップアップに含めるように選択されてもよい利用可能な関心項目315の各々は、選択メニューまたはポップアップ310に表示されてもよい。ユーザは、例えば、チェックボックス320または他の選択機構を必要に応じて使用することによって、含める項目を選択してもよい。選択が行われると、その選択は、例えば、ストレージ領域182(図1)に保存されてもよい。他の実施形態では、関心項目は、地域の好みに従って、工場からデフォルト選択として提供されてもよいか、または任意の他の適切な基準を使用することによって提供されてもよい。
開示する実施形態に従う例示的インジケータポップアップ400を図4Aに示す。上述のように、インジケータポップアップ400は、最近のイベント、逃したイベント、現在進行中のダウンロードのダウンロード状態、お気に入りのウェブページの更新、WLANアクティビティ、またはユーザに対する任意の他の関心情報を含んでもよい。インジケータポップアップ400は、例えば、アイコンを選択すること、メニュー構造を操作すること、特定のハードキーもしくはソフトキーまたはキーの組み合わせを押すことによって、あるいは他の適切な操作によって、選択を行うことを含む、種々の方法によって表示されてもよい。ポップアップ400は、「インジケータ」ポップアップと呼ばれてもよく、これは、いくつかの実施形態において、インジケータポップアップ400が、ディスプレイ114上のインジケータ、例えば、ディスプレイ114上の汎用インジケータ217を作動または選択することによって表示されるからである。選択は、例えば、汎用インジケータ217を「タップ」することによって、つまり、比較的短時間、典型的には、約数秒または本の一瞬の間にタッチダウンとタッチリリースを実行することによって行われてもよい。少なくとも1つの実施形態では、インジケータポップアップ400は、選択メニューまたはポップアップ310(図3)からユーザが選択した関心項目に関連するイベントをプロセッサ122(図1)が検出すると、自動的に表示されてもよい。
インジケータポップアップ400が「ポップアップ」するか、または表示されると、ユーザは、その上に列挙された項目を処理してもよい。ユーザは、任意選択により、例えば、処理した項目をタップすることによって、あるいは項目を除去することを標示することによって、処理した項目を除去してもよい。いくつかの実施形態では、処理された項目は、自動的に除去されてもよい。進行中の項目は、一般的な情報のための項目であるか、または無期限にもしくはユーザにより除去されるまで、ユーザがインジケータポップアップ400に保持したい項目である。例えば、ユーザは、進行中のダウンロードの状態をインジケータポップアップに保持したい場合がある。したがって、インジケータポップアップ400は、必要に応じて、逃したイベント、今後のイベント、およびユーザの注意を必要としてもよい項目を含む、ユーザに対する関心項目の統合されたリストを示す。ユーザが、インジケータポップアップの表示中に、インジケータポップアップにおける項目を処理すること以外の操作を実行することを決定する場合、回路、例えば、ストレージ機器182におけるプログラムと組み合わせたプロセッサ122は、インジケータポップアップを維持し、ポップアップが依然として利用可能のままであるように動作する。例えば、インジケータポップアップ400に表示された項目を処理する代わりに、または項目を処理する間に、ユーザが電話をかける場合、インジケータポップアップ400は、ディスプレイから除去されるが、インジケータポップアップを再選択することによって、例えば、汎用インジケータ217をタップすることによって、再び表示されてもよい。したがって、インジケータポップアップは、破棄または解消されず、引き続き利用可能のままの状態を維持する。
インジケータポップアップ400に表示された関心項目は、装置100のアイドル画面上に通常表示され得る項目を含んでもよい。いくつかの例として、メモリカードが挿入される標示、ヘッドセットが接続される標示、音量レベルの標示、ダウンロード進行の標示、またはメディア再生の標示が挙げられるが、これらに限定されず、これらの全ては、インジケータポップアップ400に提示されてもよい。それ以外にアイドル画面上に現れ得る任意の他の適切な標示が、インジケータポップアップ400に表示されてもよい。
したがって、インジケータポップアップ400は、単一の場所に、関心項目の統合されたリストをユーザに提供する。インジケータポップアップは、別のインジケータを押して他の操作中となっても利用可能な状態を維持し、アイドル画面上に項目を表示する替わりとなり、結果として、雑然さを減らせる。
図4Bは、開示する実施形態に従うプロセスのフロー図を示す。ブロック405において、関心項目が、インジケータポップアップに含めるために選択されてもよい。ブロック410において、選択が、例えば、ストレージ機器182(図1)に保存されてもよい。ブロック415において、選択された項目に関連するイベントが検出される場合、インジケータポップアップは、任意選択により、自動的に表示されてもよい。ブロック420において、インジケータポップアップが自動的に表示されなかった場合に、インジケータポップアップは、例えば、汎用インジケータ217(図2)をタップすることによって、表示するために選択されてもよい。ブロック425において、ユーザは、インジケータポップアップ上の項目を処理し得、ブロック430において、ユーザが他の動作を実行する場合、例えば、電話をかける場合、インジケータポップアップは、ディスプレイから隠されてもよく、または除去されてもよい。上述のように、ユーザは、インジケータポップアップにおける項目を処理する代わりに、他の動作を実行してもよい。ブロック435において、インジケータポップアップは、表示のためにインジケータポップアップを選択することによって、例えば、汎用インジケータ217を再びタップすることによって、復元されてもよい。
開示する実施形態の側面を実践することができる機器の例が、図5Aおよび図5Bに関連して示される。端末またはモバイル通信機器500は、上述の拡張現実ディスプレイ機器の全ての機能を組み込んでもよい。端末またはモバイル通信機器500は、キーパッド510およびディスプレイ520を有してもよい。キーパッド510は、例えば、多機能キー/スクロールキー530、ソフトキー531、532、通話キー533、通話終了キー534、および英数字キー535等の、任意の適切なユーザ入力機器を含んでもよい。ディスプレイ520は、例えば、タッチスクリーンディスプレイまたはグラフィカルユーザインターフェース等の、任意の適切なディスプレイであってもよい。ディスプレイは、機器500に一体型であってもよく、またはディスプレイは、機器500に接続される周辺ディスプレイであってもよい。例えば、スタイラス、ペン、または単にユーザの指等のポインティングデバイスをディスプレイ520とともに使用してもよい。代替実施形態では、任意の適切なポインティングデバイスを使用してもよい。他の代替実施形態では、ディスプレイは、例えば、典型的には、カラー画像を表示可能である薄膜トランジスタ(thin film transistor; TFT)マトリクス等の任意選択の背面照明を有する液晶ディスプレイ(liquid crystal display; LCD)から作製される平面ディスプレイであってもよい。さらに他の代替実施形態では、ディスプレイは、任意の適切な従来のディスプレイであってもよい。
また、機器500は、例えば、カメラ、拡声器、接続ポート、または触覚フィードバック特徴等の、他の適切な特徴も含んでよい。モバイル通信機器は、ユーザ入力を処理するため、ディスプレイ502上に情報を表示するため、および本明細書に説明する拡張現実ディスプレイ実施形態に従って端末またはモバイル通信機器500を制御するために、ディスプレイに接続されるプロセッサ518を有してもよい。メモリ502は、電話帳記入、カレンダ記入、本明細書に開示する拡張現実を表示する機能に関連する命令またはコマンド等の、モバイル通信機器500に関連する任意の適切な情報および/またはアプリケーションを格納するために、プロセッサ518に接続されてもよい。メモリ502は、本明細書に開示する実施形態を実装するために、コンピュータにより実行可能な構成要素、ソフトウェア、プログラム、命令、コマンド等で符号化されたコンピュータ可読媒体を含んでもよい。
機器500がモバイル通信機器を備える実施形態では、機器は、図6に示すシステム等の電気通信システムにおける通信に適合可能である。このようなシステムでは、セルラ音声通話、ワールドワイドウェブ(worldwide web; www)/無線アプリケーションプロトコル(wireless application protocol; wap)閲覧、セルラ映像通話、データ通話、ファックス伝送、データ伝送、音楽伝送、静止画像伝送、映像伝送、電子メッセージ伝送、および電子商取引等の、種々の電気通信サービスが、モバイル端末600と、別のモバイル端末606、固定電話機632、パーソナルコンピュータ626、および/またはインターネットサーバ622等の他の機器との間で実行されてもよい。
モバイル端末600は、概して、端末またはモバイル通信機器500および装置100の全ての特徴を含む。モバイル端末600の異なる実施形態および異なる状況において、上記に示した電気通信サービスのうちのいくつかが、利用可能または利用不可能であってもよいことに留意されたい。開示する実施形態の側面は、この点において、いかなる特定組のサービスにも限定されない。
モバイル端末600、606は、基地局604、609を介して、無線周波数(radio frequency; RF)リンク602、608を通してモバイル電気通信ネットワーク610に接続されてもよい。モバイル電気通信ネットワーク610は、例えば、モバイル通信のためのグローバルシステム(global system for mobile communications; GSM)、ユニバーサルモバイル電気通信システム(universal mobile telecommunication system; UMTS)、デジタルアドバンスド移動電話サービス(digital advanced mobile phone service; D-AMPS)、符号分割多元接続2000(code division multiple access 2000; CDMA2000)、広帯域符号分割多元接続(wideband code division multiple access; WCDMA)、無線ローカルエリアネットワーク(wireless local area network; WLAN)、自由なモバイルマルチメディアへのアクセス(freedom of mobile multimedia access; FOMA)、および時分割同期符号分割多元接続(time division-synchronous code division multiple access; TD-SCDMA)等の、任意の商用モバイル電気通信規格に準拠してもよい。
モバイル電気通信ネットワーク610は、インターネットまたはその一部であってもよい広域ネットワーク620に動作可能に接続されてもよい。インターネットサーバ622は、データストレージ624を有し、インターネットクライアントコンピュータ626と同様に、広域ネットワーク620に接続される。いくつかの実施形態では、データストレージ624は、上述のように、インジケータポップアップのための項目を選択することと、インジケータポップアップを表示、利用、隠す、および復元することとに関連する機能を実装するためのアプリケーションを含んでもよい。
サーバ622は、ワールドワイドウェブ/無線アプリケーションプロトコルのコンテンツをモバイル端末600に提供可能である、ワールドワイドウェブ/無線アプリケーションプロトコルサーバをホストしてもよい。公衆交換電話網(public switched telephone network; PSTN)630は、一般的な方式でモバイル電気通信ネットワーク610に接続されてもよい。固定電話機632を含む種々の電話端末は、公衆交換電話網630に接続されてもよい。
また、モバイル端末600は、ローカルリンク601を介して1つ以上のローカル機器603に局所的に通信することも可能である。ローカルリンク601は、例えば、Bluetooth、ユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus; USB)リンク、無線ユニバーサルシリアルバス(Wireless Universal Serial Bus; WUSB)リンク、IEEE 802.11無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Network; WLAN)リンク、RS-232シリアルリンク等の、制限範囲を有する任意の適切な種類のリンクであってもよい。上記の例は、制限的であるように意図されず、任意の適切な種類のリンクを利用してもよい。ローカル機器603は、アンテナであってもよく、マクロウェーブアクセスのためのワールドワイド相互運用(Worldwide Interoperability for Microwave Access; WiMAX, IEEE 802.16)、WiFi(IEEE 802.11x)、または他の通信プロトコルを実装する、無線ローカルエリアネットワークを形成する支援設備であってもよい。無線ローカルエリアネットワークは、インターネットに接続されてもよい。したがって、モバイル端末600は、モバイル通信ネットワーク610、無線ローカルエリアネットワーク、またはその両方を使用して無線接続するために、マルチ無線能力を有してもよい。また、モバイル電気通信ネットワーク610との通信は、WiFi、マクロウェーブアクセスのためのワールドワイド相互運用、または任意の他の適切なプロトコルを使用して実装されてもよく、このような通信は、無線スペクトル(例えば、無認可モバイルアクセス(Unlicensed Mobile Access; UMA)の認可部分を利用してもよい。一実施形態では、図1のプロセッサ122および通信機能170は、図6に関して説明したシステムとインタラクトするように構成されてもよい。
モバイル通信機器上およびモバイル通信機器で実装するように上記実施形態について説明しているが、開示する実施形態が、ディスプレイ、プロセッサ、メモリ、および支援ソフトウェア、またはハードウェアを組み込む任意の適切な機器上において実践可能であることを理解されたい。一実施形態では、図1の装置100は、例えば、図5Bに示す携帯情報端末(personal digital assistant; PDA)式の機器590に実装されてもよい。携帯情報端末590は、キーパッド591、タッチスクリーンディスプレイ592、およびタッチスクリーンディスプレイ592上で使用するためのポインティングデバイス595を有してもよい。さらに他の代替実施形態では、機器は、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、タッチパッドデバイス、インターネットタブレット、ノート型もしくはデスクトップ型コンピュータ、モバイル端末、携帯電話機/モバイル電話機、マルチメディア機器、パーソナルコミュニケータ、または、例えば、図1に示すディスプレイ114ならびにプロセッサ122およびメモリ182等の支援電子機器を含むことが可能な任意の他の適切な機器であってもよい。
また、開示する実施形態は、異なるコンピュータにおいて実行される上述のプロセスステップおよび命令を組み込むソフトウェアおよびコンピュータプログラムも含んでよい。図7は、開示する実施形態の側面を実践するために使用されてもよい特徴を組み込む典型的な装置700の一実施形態のブロック図である。装置700は、開示する実施形態を実装するために内部に具現化された、コンピュータにより実行可能な構成要素またはプログラムコードを含むコンピュータ可読媒体を含むことができる。図示するように、コンピュータシステム702を、別のコンピュータシステム704にリンクして、コンピュータ702および704が、情報を相互に送受信可能であるようにしてもよい。コンピュータ704は、概して、装置100の全ての特徴を含む。
一実施形態では、コンピュータシステム702は、ネットワーク706と通信するように適合されたサーバコンピュータを含んでもよい。コンピュータシステム702および704は、例えば、モデム、無線、配線接続、または光ファイバーリンクを含む任意の従来の方式でリンク可能である。概して、通信チャネル上で、または総合デジタル通信網(integrated services digital network; ISDN)線のダイアルアップ接続を通して典型的に送信される通信プロトコルを使用して、コンピュータシステム702および704の両方に情報を利用可能にすることができる。コンピュータ702および704は、概して、コンピュータにより実行可能な構成要素、例えば、機械可読プログラムソースコードを具現化するコンピュータ可読媒体を含むプログラムストレージ機器を利用するように適合され、この機械可読プログラムソースコードは、コンピュータ702および704に、本明細書に開示する実施形態を実装させるように適合される。開示する実施形態の側面を組み込むプログラムストレージ機器を、光学的特性、磁気的特性、および/または電子技術を利用して、本明細書に開示する手順および方法を実行する機械の構成要素として考案、作製、および使用してもよい。代替実施形態では、プログラムストレージ機器は、コンピュータにより読み取り可能かつ実行可能であるディスケットまたはコンピュータハードドライブ等の磁気媒体を含んでもよい。他の代替実施形態では、プログラムストレージ機器には、光ディスク、読み取り専用メモリ(read-only-memory; ROM)フレキシブルディスク、ならびに半導体材料およびチップが含まれてもよい。
また、コンピュータシステム702および704は、格納されたプログラムを実行するためのマイクロプロセッサも含んでよい。コンピュータ704は、情報およびデータを格納するために、そのプログラムストレージ機器上にデータストレージ機器708を含んでもよい。開示する実施形態を実装するコンピュータプログラムまたはソフトウェアは、1つ以上のコンピュータ702および704上、あるいは、従来のプログラムストレージ機器上に格納されてもよい。一実施形態では、コンピュータ702および704は、ユーザインターフェース710と、開示する実施形態の側面がアクセスされてもよいディスプレイインターフェース712とを含んでもよい。ユーザインターフェース710およびディスプレイインターフェース712は、システムへのクエリおよびコマンドの入力を可能にし、また、そのコマンドおよびクエリの結果を提示可能にするように適合されてもよい。
本明細書に説明する例示的実施形態は、インジケータポップアップに含めるための関心項目を選択すること、任意選択により、選択された項目に関連するイベントが検出される場合に、インジケータポップアップを表示すること、インジケータを作動させることによって、表示のためにインジケータポップアップを選択すること、他の操作を実行する場合に、引き続き使用するためにインジケータポップアップを維持することに関する非制限的な例として提供される。
本明細書に説明する実施形態を、個々でまたはその任意の組み合わせで使用してもよいことに留意されたい。前述の説明が、実施形態の単なる例示であることを理解されたい。当業者により、実施形態から逸脱することなく、種々の代替および修正を考案してもよい。したがって、本実施形態は、本開示の範囲内にある代替、修正、および変形等の全てを包含するように意図される。

Claims (13)

  1. ディスプレイと、
    インジケータポップアップに含めるための関心項目を選択することを可能にするように構成されたプロセッサと、
    他の操作を実行する場合に、引き続き使用するために前記インジケータポップアップを維持するように構成された回路と、
    ディスプレイ上に示される前記インジケータポップアップを選択するように構成されたインジケータと、
    を備える、装置。
  2. 前記選択された項目のうちの1つ以上に関連するイベントの発生を判断すると、前記インジケータポップアップを表示するように構成されたプロセッサをさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. ユーザが前記他の操作を実行する間に前記ポップアップを隠し、前記インジケータの作動時に前記ポップアップを復元するように構成された回路をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  4. 前記インジケータポップアップは、実行されるタスク、進行中タスクの状態、最近のイベント、逃したイベント、現在進行中のダウンロードのダウンロード状態、1つ以上のウェブページの更新、WLANアクティビティのうちの1つ以上を含む、請求項1に記載の装置。
  5. 前記インジケータポップアップは、前記装置のアイドル画面上に前に表示された1つ以上の項目を含む、請求項1に記載の装置。
  6. 機器上に表示されるインジケータポップアップに含めるために関心項目を選択することと、
    前記機器上に表示されたインジケータを作動させることによって、表示のために前記インジケータポップアップを選択することと、
    前記機器を使用して他の操作を実行する場合に、引き続き使用するために前記インジケータポップアップを維持することと、
    を含む、方法。
  7. 前記選択された項目のうちの1つ以上に関連するイベントの発生時に、前記ポップアップを表示することをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記他の操作を実行する間に前記ポップアップを隠すことと、前記インジケータを再作動させることによって、前記ポップアップを復元することとをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  9. 実行されるタスク、進行中タスクの状態、最近のイベント、逃したイベント、現在進行中のダウンロードのダウンロード状態、1つ以上のウェブページの更新、WLANアクティビティのうちの1つ以上を、前記インジケータポップアップ上に含むことをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記装置のアイドル画面上に前に表示された1つ以上の項目を、前記インジケータポップアップ上に含むことをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  11. コンピュータ可読プログラムコードで符号化されたコンピュータ可読媒体であって、実行時に、コンピュータに、
    装置のディスプレイ上に示されるインジケータポップアップに含めるための関心項目を選択することを可能にさせ、
    前記装置を使用して他の操作を実行する間に、引き続き使用するために前記インジケータポップアップを維持させ
    インジケータの作動時に、表示のために前記インジケータポップアップを再表示させる、
    コンピュータ可読媒体。
  12. 前記選択された項目のうちの1つ以上に関連するイベントの発生を判断すると、前記インジケータポップアップを表示するためのコンピュータ可読プログラムコードをさらに備える、請求項11に記載のコンピュータ可読媒体。
  13. ユーザが前記他の操作を実行する間に前記ポップアップを隠し、前記インジケータの再作動時に前記ポップアップを復元するためのコンピュータ可読プログラムコードをさらに備える、請求項11に記載のコンピュータ可読媒体。
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