JPS6379434A - 受信デ−タ切替装置 - Google Patents
受信デ−タ切替装置Info
- Publication number
- JPS6379434A JPS6379434A JP61224635A JP22463586A JPS6379434A JP S6379434 A JPS6379434 A JP S6379434A JP 61224635 A JP61224635 A JP 61224635A JP 22463586 A JP22463586 A JP 22463586A JP S6379434 A JPS6379434 A JP S6379434A
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、受信データ切替装置の瞬断防止手段に関する
。本発明は、特に二重化された有線伝送路を経由する通
信方式に利用するに適する。
。本発明は、特に二重化された有線伝送路を経由する通
信方式に利用するに適する。
本発明は、二つの伝送路を並列に伝送されるデータの一
方を選択する受信データ切替装置において、 伝送中に受ける位相遅れの相異を補正することにより、 切替時の瞬断を防止することができるようにしたもので
ある。
方を選択する受信データ切替装置において、 伝送中に受ける位相遅れの相異を補正することにより、 切替時の瞬断を防止することができるようにしたもので
ある。
従来、受信データの切替装置は、第3図に示すように、
現用システムと予備システムとを有し、送信側ではデー
タのパラレル伝送を行い、受信側出力部で切替を行って
いた。
現用システムと予備システムとを有し、送信側ではデー
タのパラレル伝送を行い、受信側出力部で切替を行って
いた。
このような従来例方式では、現用側から予備側への切替
時に、現用システムと予備システムの間でデータ位相の
一致がとれていないので、データの瞬断が発生する欠点
があった。
時に、現用システムと予備システムの間でデータ位相の
一致がとれていないので、データの瞬断が発生する欠点
があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、データ切替
時のデータ瞬断を防止する手段を有する受信データ切替
装置を提供することを目的とする。
時のデータ瞬断を防止する手段を有する受信データ切替
装置を提供することを目的とする。
本発明は、送出元では同一データであり、二つの伝送路
のそれぞれを経由して到来した二つのデータを受信する
二つの受信部と、この受信した二つのデータのいずれか
一方のデータを選択して出力する切替選択部とを備えた
受信データ切替装置において、上記受信部と上記切替選
択部との間に介在し、受信した二つのデータの位相を比
較し、位相差があるときに二つのデータの位相を一致さ
せる手段を備えたことを特徴とする。
のそれぞれを経由して到来した二つのデータを受信する
二つの受信部と、この受信した二つのデータのいずれか
一方のデータを選択して出力する切替選択部とを備えた
受信データ切替装置において、上記受信部と上記切替選
択部との間に介在し、受信した二つのデータの位相を比
較し、位相差があるときに二つのデータの位相を一致さ
せる手段を備えたことを特徴とする。
送出元から同一のデータが二つの伝送路に同時に送出さ
れる。受信したデータに二つの伝送路の伝送特性の差異
により位相差が生じたときは、−方のデータの位相を移
相して他方のデータの位相と一致させる。したがって、
切替時に、この位相差に基づくデータの瞬断現象が発生
しない。
れる。受信したデータに二つの伝送路の伝送特性の差異
により位相差が生じたときは、−方のデータの位相を移
相して他方のデータの位相と一致させる。したがって、
切替時に、この位相差に基づくデータの瞬断現象が発生
しない。
〔実施例]
以下、本発明実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図
である。この実施例方式は、送信側装置8と、受信側装
置9と、伝送路10および11とを備え、ここで、送信
側装置8は、現用の送信部1と予備の送信部2とから構
成され、受信側装置9は、現用の受信部3と、予備の受
信部4と、データ比較部5と、切替選択部6と、切替制
御部7とで構成される。
である。この実施例方式は、送信側装置8と、受信側装
置9と、伝送路10および11とを備え、ここで、送信
側装置8は、現用の送信部1と予備の送信部2とから構
成され、受信側装置9は、現用の受信部3と、予備の受
信部4と、データ比較部5と、切替選択部6と、切替制
御部7とで構成される。
送信データ101は送信側装置8の送信部lおよび2で
符号変換などが行われ、伝送路10および11ヘパラレ
ルに送出される。このときに、伝送路10および11は
同一のデータが伝送され、また伝送速度も等しい。これ
らのデータは受信側装置9の受信部3および4で復号化
され、データ信号102および103としてデータ比較
部5へ入力される。ここで、データ信号102および1
03はデータ速度は同一であるが、伝送距離の違いによ
りデータおよび位相は一致していない。データ比較部5
で現用側のデータ信号102にデータおよび位相が一致
するようにデータ信号103を調整する。その結果とし
て、データ比較部5の出力信号104および105はデ
ータおよび位相の一致したデータ信号になる。
符号変換などが行われ、伝送路10および11ヘパラレ
ルに送出される。このときに、伝送路10および11は
同一のデータが伝送され、また伝送速度も等しい。これ
らのデータは受信側装置9の受信部3および4で復号化
され、データ信号102および103としてデータ比較
部5へ入力される。ここで、データ信号102および1
03はデータ速度は同一であるが、伝送距離の違いによ
りデータおよび位相は一致していない。データ比較部5
で現用側のデータ信号102にデータおよび位相が一致
するようにデータ信号103を調整する。その結果とし
て、データ比較部5の出力信号104および105はデ
ータおよび位相の一致したデータ信号になる。
切替選択部6では、現用側の出力信号104を選択し、
データ信号106として出力する。手動制御信号107
は切替制御部7から出力され、切替選択部6でデータの
タイミングをとって予備側に切替える。
データ信号106として出力する。手動制御信号107
は切替制御部7から出力され、切替選択部6でデータの
タイミングをとって予備側に切替える。
次に、データ比較部5を第2図に基づいて説明する。現
用側のデータ201 とクロック202はシフトレジス
タ21で遅延され、その信号205はシフトレジスタ2
2に人力される。また、信号104はシフトレジスタ2
2で遅延された現用側のデータ信号である。一方、予備
側のデータ203とクロック204はメモリ回路26に
入力され、信号212によりメモリ回路26の内容を続
出回路25に接続する。続出回路25は続出クロックに
同期してデータの読み出しを行う。位相シフト回路29
は信号204の位相を制御信号216に従って制御し、
予備側クロック204を位相シフトする。アンドゲート
27は位相シフト回路29の出力214と現用のクロッ
ク信号202との論理積をとり、その出力215は積分
回路28で積分され、位相シフト回路29の制御入力2
16になる。
用側のデータ201 とクロック202はシフトレジス
タ21で遅延され、その信号205はシフトレジスタ2
2に人力される。また、信号104はシフトレジスタ2
2で遅延された現用側のデータ信号である。一方、予備
側のデータ203とクロック204はメモリ回路26に
入力され、信号212によりメモリ回路26の内容を続
出回路25に接続する。続出回路25は続出クロックに
同期してデータの読み出しを行う。位相シフト回路29
は信号204の位相を制御信号216に従って制御し、
予備側クロック204を位相シフトする。アンドゲート
27は位相シフト回路29の出力214と現用のクロッ
ク信号202との論理積をとり、その出力215は積分
回路28で積分され、位相シフト回路29の制御入力2
16になる。
このときに、信号202と信号214とは位相が一致す
る。また、積分回路28の時定数は十分大きく、予備側
へ手動切替が行われたとき前状態を保持する。信号21
7は手動切替制御信号を示す。続出回路25はクロック
信号211に基づき読しを行い、シフトレジスタ回路2
4へ出力する。−数比較回路23はシフトレジスタ22
と24の各ビットを比較し不一致の場合に不一致パルス
213を出力し、続出クロックをアンドゲート30でイ
ンヒビットし、現用側のデータ205と予備側のデータ
210とを一致させる。信号105と信号104とはデ
ータの内容および位相が一致する。
る。また、積分回路28の時定数は十分大きく、予備側
へ手動切替が行われたとき前状態を保持する。信号21
7は手動切替制御信号を示す。続出回路25はクロック
信号211に基づき読しを行い、シフトレジスタ回路2
4へ出力する。−数比較回路23はシフトレジスタ22
と24の各ビットを比較し不一致の場合に不一致パルス
213を出力し、続出クロックをアンドゲート30でイ
ンヒビットし、現用側のデータ205と予備側のデータ
210とを一致させる。信号105と信号104とはデ
ータの内容および位相が一致する。
本発明は、以上説明したように、現用側のシステムと予
備側のシステムとの間でデータ位相の−致をとるので、
システム切替時のデータ瞬断を防止することができる効
果がある。
備側のシステムとの間でデータ位相の−致をとるので、
システム切替時のデータ瞬断を防止することができる効
果がある。
第1図は本発明実施例方式の構成を示すブロック構成図
。 第2図は第1図のデータ比較部の構成を示すブロック構
成図。 第3図は従来方式の構成を示すブロック構成図。 1.2・・・送信部、3.4・・・受信部、5・・・デ
ータ比較部、6・・・切替選択部、7・・・切替制御部
、8・・・送信側装置、9・・・受信側装置、10.1
1・・・伝送路、21.22.24・・・シフトレジス
タ回路、23・・・−数比較回路、25・・・続出回路
、26・・・メモリ回路、27.30・・・アンドゲー
ト、28・・・積分回路、29・・・位相シフト回路。 代理人 弁理士 井 出 直 孝、−9実施例の構成 第1図 データ比較部の構成 第2図 従来例の構成 第3図
。 第2図は第1図のデータ比較部の構成を示すブロック構
成図。 第3図は従来方式の構成を示すブロック構成図。 1.2・・・送信部、3.4・・・受信部、5・・・デ
ータ比較部、6・・・切替選択部、7・・・切替制御部
、8・・・送信側装置、9・・・受信側装置、10.1
1・・・伝送路、21.22.24・・・シフトレジス
タ回路、23・・・−数比較回路、25・・・続出回路
、26・・・メモリ回路、27.30・・・アンドゲー
ト、28・・・積分回路、29・・・位相シフト回路。 代理人 弁理士 井 出 直 孝、−9実施例の構成 第1図 データ比較部の構成 第2図 従来例の構成 第3図
Claims (1)
- (1)送出元では同一データであり、二つの伝送路のそ
れぞれを経由して到来した二つのデータを受信する二つ
の受信部と、 この受信した二つのデータのいずれか一方のデータを選
択して出力する切替選択部と を備えた受信データ切替装置において、 上記受信部と上記切替選択部との間に介在し、受信した
二つのデータの位相を比較し、位相差があるときに二つ
のデータの位相を一致させる手段を備えたことを特徴と
する受信データ切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224635A JPS6379434A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 受信デ−タ切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224635A JPS6379434A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 受信デ−タ切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6379434A true JPS6379434A (ja) | 1988-04-09 |
Family
ID=16816798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61224635A Pending JPS6379434A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 受信デ−タ切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6379434A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101424A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-26 | Fukushima Nippon Denki Kk | ホットスタンバイ送受信システム |
JP2002315834A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Asahi Intecc Co Ltd | カテーテルチューブ |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224635A patent/JPS6379434A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101424A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-26 | Fukushima Nippon Denki Kk | ホットスタンバイ送受信システム |
JP2002315834A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Asahi Intecc Co Ltd | カテーテルチューブ |
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