JPS6398259A - 伝送ル−ト切換装置 - Google Patents
伝送ル−ト切換装置Info
- Publication number
- JPS6398259A JPS6398259A JP24292786A JP24292786A JPS6398259A JP S6398259 A JPS6398259 A JP S6398259A JP 24292786 A JP24292786 A JP 24292786A JP 24292786 A JP24292786 A JP 24292786A JP S6398259 A JPS6398259 A JP S6398259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- route
- signals
- buffer memory
- phase difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は伝送装置において、伝送路のルート切換えを行
なう装置に関する。
なう装置に関する。
ディジタル伝送装置を用いて伝送を行なう場合伝送網の
発達により伝達ルートは種々のルートをとる場合がある
。第2図に伝送網の一例を示す。
発達により伝達ルートは種々のルートをとる場合がある
。第2図に伝送網の一例を示す。
この例ではA局からB局に信号を伝送するルートとして
、A−B間直接ルートとA−C−3局ルート、A−D−
BMルートが存在する。これらの伝送ルートを切換える
装置の例としては「寺西 著パデイジタル網の伝送施設
設計(電気通信協会発行)第126頁″」に示されるD
SWがある。この装置では、伝送ルートを単に機械的に
接続変更するため、伝送ルートの変更時に、フレーム同
期はずれ、データの欠損を生じ、信号が瞬断される。
、A−B間直接ルートとA−C−3局ルート、A−D−
BMルートが存在する。これらの伝送ルートを切換える
装置の例としては「寺西 著パデイジタル網の伝送施設
設計(電気通信協会発行)第126頁″」に示されるD
SWがある。この装置では、伝送ルートを単に機械的に
接続変更するため、伝送ルートの変更時に、フレーム同
期はずれ、データの欠損を生じ、信号が瞬断される。
網全体で信号トラフィックの制御を考慮すると、伝送回
線の使用状態に応じて網構成を柔軟に変化させ伝送路の
使用効率を高める必要が生じる。そのため回線使用中で
も伝送路切換を行なうことが望ましい。
線の使用状態に応じて網構成を柔軟に変化させ伝送路の
使用効率を高める必要が生じる。そのため回線使用中で
も伝送路切換を行なうことが望ましい。
また回線故障時においても、信号を無瞬断で予備回線に
切換えることが望ましい。
切換えることが望ましい。
本発明は上述の如き要求に応えるべく無瞬断で伝送ルー
トの切換を行なう装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
トの切換を行なう装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、受信側に各々のルートを伝搬した信号の位
相差を検出する手段を設け、この検出信号により、受信
側に設けたバッファメモリの信号遅延量を調整し、各々
のルートを通った信号の位相差を吸収した後に切換制御
を行なう構成とすることにより達成される。
相差を検出する手段を設け、この検出信号により、受信
側に設けたバッファメモリの信号遅延量を調整し、各々
のルートを通った信号の位相差を吸収した後に切換制御
を行なう構成とすることにより達成される。
上述の如き構成になる本発明の伝送ルート切換装置では
、受信側にバッファメモリを設け、切換伝送路と被切換
伝送路との信号位相差の検出を行ないバッファメモリに
てこの位相差を吸収させた後伝送路の切換を行なうため
信号の無瞬断切換が可能となる。
、受信側にバッファメモリを設け、切換伝送路と被切換
伝送路との信号位相差の検出を行ないバッファメモリに
てこの位相差を吸収させた後伝送路の切換を行なうため
信号の無瞬断切換が可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図に゛より説明する。第
1図において、バッファメモリ1は伝送路ルートAに接
続されており受信された信号を順次このメモリ書き込む
、バッファメモリ4は伝送路ルートBに接続され受信さ
れた信号を順次このメモリに書き込む。入力される信号
は同じ信号源から伝送されるものである。フレーム同期
回路2ではルートAからの信号のフレーム同期をとりフ
レーム先頭位置でタイミングパルス5をタイミング発生
回路6に送出する。同様にフレーム同期回路3ではルー
トBからの信号のフレーム同期をとり、フレームの先頭
位置でタイミングパルス7をタイミング発生回路6に送
出する6 タイミング発生回路6ではフレーム同期回路2とフレー
ム同期回路3からのフレームタイミングを比較し、バッ
ファメモリ1とバッファメモリ4の出力8と9の出力信
号位相が一致するようにバッファメモリ1及び4の読み
出しアドレスを制御する。これによりセレクタ10には
位相が一致した信号が入力され、セレクタ10により8
から9 ・に信号を切換えても信号の連続性は確保さ
れる。
1図において、バッファメモリ1は伝送路ルートAに接
続されており受信された信号を順次このメモリ書き込む
、バッファメモリ4は伝送路ルートBに接続され受信さ
れた信号を順次このメモリに書き込む。入力される信号
は同じ信号源から伝送されるものである。フレーム同期
回路2ではルートAからの信号のフレーム同期をとりフ
レーム先頭位置でタイミングパルス5をタイミング発生
回路6に送出する。同様にフレーム同期回路3ではルー
トBからの信号のフレーム同期をとり、フレームの先頭
位置でタイミングパルス7をタイミング発生回路6に送
出する6 タイミング発生回路6ではフレーム同期回路2とフレー
ム同期回路3からのフレームタイミングを比較し、バッ
ファメモリ1とバッファメモリ4の出力8と9の出力信
号位相が一致するようにバッファメモリ1及び4の読み
出しアドレスを制御する。これによりセレクタ10には
位相が一致した信号が入力され、セレクタ10により8
から9 ・に信号を切換えても信号の連続性は確保さ
れる。
なお第1図の例では読み出しアドレスの一一解のみによ
り1位相差吸収を行なったが、書き込みアドレスの調整
のみ又は、書き込み、読み出し両方のアドレスをW!4
整しても同様の効果が得られる。
り1位相差吸収を行なったが、書き込みアドレスの調整
のみ又は、書き込み、読み出し両方のアドレスをW!4
整しても同様の効果が得られる。
第3図に本発明の他の実施例を示す。第3図の例では、
第1図のフレーム同期回路2と3からのフレームタイミ
ングパルス5及び7を比較回路12に入力し9両者の時
間差がバッファメモリ1及び4で吸収不可能な値の場合
には切換制御処理部11に切換を中止する命令を出し、
切換制御部11はセレクタ10の切換制御を中止すると
ともに中央切換制御処理部へ切換不可能の信号13を出
力する。これにより、無瞬断切換が不可能な場合にその
切換動作を中止させる。
第1図のフレーム同期回路2と3からのフレームタイミ
ングパルス5及び7を比較回路12に入力し9両者の時
間差がバッファメモリ1及び4で吸収不可能な値の場合
には切換制御処理部11に切換を中止する命令を出し、
切換制御部11はセレクタ10の切換制御を中止すると
ともに中央切換制御処理部へ切換不可能の信号13を出
力する。これにより、無瞬断切換が不可能な場合にその
切換動作を中止させる。
以上説明した如く、本発明によれば、複数のルートを有
する伝送路を使用して信号を切換えるに際し、無瞬断で
切り換える事が可能となる。
する伝送路を使用して信号を切換えるに際し、無瞬断で
切り換える事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
伝送路網の局及び接続状態の一例を示す模式図、第3図
は本発明の他の実施例を示すブロック図である。 1.4・・・バッファメモリ、2,3・・・フレーム同
期回路、6・・・タイミング発生回路、10・・・セレ
クタ、躬 / 図 第 2 コ 易 8 凹
伝送路網の局及び接続状態の一例を示す模式図、第3図
は本発明の他の実施例を示すブロック図である。 1.4・・・バッファメモリ、2,3・・・フレーム同
期回路、6・・・タイミング発生回路、10・・・セレ
クタ、躬 / 図 第 2 コ 易 8 凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2つ以上の信号伝送ルートを有する伝送
路において、受信装置側に各々のルートに対応するバツ
フアメモリを設け、ルート切換により生じる信号遅延差
を該バツフアメモリで吸収し、無瞬断切換を行なうこと
を特徴とする伝送ルート切換装置。 2、一方のルートを通り受信された信号の位相を検出す
る手段と、他のルートを通り受信された信号の位相を検
出する手段と、一方のルートの信号を記憶するバツフア
メモリと、他のルートの信号を記憶するバツフアメモリ
と、該複数の位相検出手段の信号位相差を検出する手段
を設け、該位相差情報により該複数のバツフアメモリの
読み出しアドレス、又は書き込みアドレス又は書き込み
及び読み出し両方のアドレスを制御し、該複数バツフア
メモリの読み出し信号出力の信号位相を一致させ、該バ
ツフアメモリの読み出し信号出力を選択することにより
、信号切換を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の伝送ルート切換装置。 3、前記信号位相差を検出する手段により検出された信
号位相差が、ある一定値未満の場合にのみ切換動作を行
ない、前記一定値以上の場合には切換動作を行なわない
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の伝送ルー
ト切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24292786A JPS6398259A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 伝送ル−ト切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24292786A JPS6398259A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 伝送ル−ト切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6398259A true JPS6398259A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17096284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24292786A Pending JPS6398259A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 伝送ル−ト切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6398259A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350576A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nec Corp | マルチフレーム位相自動制御回路 |
JPH08149114A (ja) * | 1994-11-16 | 1996-06-07 | Nec Corp | データ受信装置 |
US5825821A (en) * | 1995-03-10 | 1998-10-20 | Nec Corporation | Hitless switch device and method of switching between different paths |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49111533A (ja) * | 1973-02-22 | 1974-10-24 | ||
JPS58101595A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-16 | Hitachi Ltd | デイジタル時分割通話路装置 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24292786A patent/JPS6398259A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49111533A (ja) * | 1973-02-22 | 1974-10-24 | ||
JPS58101595A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-16 | Hitachi Ltd | デイジタル時分割通話路装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350576A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nec Corp | マルチフレーム位相自動制御回路 |
JPH08149114A (ja) * | 1994-11-16 | 1996-06-07 | Nec Corp | データ受信装置 |
US5825821A (en) * | 1995-03-10 | 1998-10-20 | Nec Corporation | Hitless switch device and method of switching between different paths |
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