JPS61236240A - 分散型デ−タ処理装置のクロツク選択方式 - Google Patents

分散型デ−タ処理装置のクロツク選択方式

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Publication number
JPS61236240A
JPS61236240A JP60076600A JP7660085A JPS61236240A JP S61236240 A JPS61236240 A JP S61236240A JP 60076600 A JP60076600 A JP 60076600A JP 7660085 A JP7660085 A JP 7660085A JP S61236240 A JPS61236240 A JP S61236240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
signal
clock signal
data processing
interruption
Prior art date
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Pending
Application number
JP60076600A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Kiyota
清田 一成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60076600A priority Critical patent/JPS61236240A/ja
Publication of JPS61236240A publication Critical patent/JPS61236240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はループ状伝送路を有する分散型データ処理装
置において、そのクロック信号障害時におけるクロック
選択方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の分散型データ処理装置は親局にマスタクロックを
有し、子局は親局かものデータ信号により抽出した受信
クロック信号を用いて、順次下流データ処理部へデータ
を伝送する従属同期方式と、各データ処理部が個別にク
ロック源を有し、各データ処理部間でクロック系を変換
する独立同期方式との2通りの方式がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の分散型データ処理装置、特に従属同期方式では、
親局のクロック源の障害がそのtま装置の信頼性を左右
するため、信頼性の高い高価なりロック源が必要になる
。また、各子局では入力データがなくなった場合におい
ても、クロック信号を発生させる手段およびクロックジ
ッタを吸収するため、高精度のPLO(PHASE L
OCK 08CILATOR)が必要となる。一方、独
立同期方式ではデータ処理部間でのクロック同期がとれ
ればよいため、精度の低い安価なりロック源およびクロ
ック抽出回路があればよいが、各データ処理部でクロッ
ク源を有するため、ある1つのデータ処理部でのクロツ
ク源の障害が、装置の信頼性を左右することになシ、ク
ロック障害発生時のバックアップ対策トしてデータ処理
装置およびループ伝送路の複数設置による信頼性向上策
を取るため、高価で大型になるなどの問題がある。
c問題点を解決する丸めの手段〕 この発明に係る分散型データ処理装置のクロック選択方
式は、データ処理部に設けられたクロック発振器の障害
時にはこの障害を検出し、受信データから抽出した受信
クロック信号に切替えてデータ送信部を動作させるもの
である。
〔作用〕
この発明においては、高精度のクロック発振器およびク
ロック抽出回路を用いることなく、システムの信頼性を
上げることができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る分散塵データ処理装置のクロッ
ク選択方式の一実施例を示す構成図である。同図におい
て、1〜4はそれぞれ入力端子5aおよび出力端子5b
を備え、その詳細な構成を第2図に示すデータ処理部、
6〜9はそれぞれ、データ処理部1の出力端子5bとデ
ータ処理部20入力端子5aとの間、データ処理部2の
出力端子5bとデータ処理部3の入力端子5a との間
、データ処理部3の出力端子5bとデータ処理部4の入
力端子5aとの間、データ処理部4の出力端子5bとデ
ータ処理部10入力端子5aとの間に接続された伝送路
であり、データ処理部1〜4はこの伝送路6〜9により
有機的に接続され、全体としてループ状の伝送路で接続
されたパケットデータ処理装置を構成する。
なお、第2図に示すデータ処理部1〜4において、10
はデータ信号からクロック信号を抽出し、受信クロック
信号を出力するクロック抽出回路、11は受信データが
自己宛データであれば取シ込み、それ以外のデータであ
れば通過させるデータ受信部、12は入力するデータが
自己の送信データであれば送信するデータ送信部、13
は内部クロック信号を出力するクロック発振器、14は
受信クロック信号あるいは内部クロック信号の一方を出
力するセレクタ、15はこの内部クロック信号が入力し
、この内部クロック信号に断障害が発生したとき、これ
を検出して内部クロック断信号を出力する内部クロック
断検出回路、16は受信クロック信号が入力し、この受
信クロック信号に断障害が発生したとき、これを検出し
て受信多口ツク断信号を出力する抽出クロック断検出回
路、1Tはクロック選択制御回路、18は前記セレクタ
14に対し、受信クロック信号を選択するか内部クロッ
ク信号を選択するかの優先権を与えるスイッチ″T:、
ある。
次に、上記構成による分散型データ処理装置のクロック
選択方式の動作について説明する。まず、例えば伝送路
6からデータ処理部2の入力端子5aに入力された受信
データはクロック抽出回路10およヒテータ受信部11
に入力する。このクロック抽出回路10はこの受信デー
タからクロック信号を抽出して受信クロック信号をセレ
クタ14および抽出クロック断検出回路16に出力する
。また、データ受信部11はこの受信データの入力によ
り、自己宛データでちればこの受信データを取り込むが
、それ以外の通過データであればデータ送信部12に出
力する。そして、データ送信部12はこの通過データお
よび自己の送信データを出力端子5bから伝送路7に送
信する。ここで、説明を簡単にするため、スイッチ18
が閉じられておシ、この丸め、セレクタ14は内部クロ
ック信号を選択して、この内部クロック信号が出力され
ているものとする。いま、クロック発振器13から出力
される内部クロック信号に断障害が発生すると、内部ク
ロック断検出回路15はこの内部クロック信号の断障害
を検出して、内部クロック断信号をクロック選択制御回
路11に出力する。したがって、クロック選択制御回路
1Tはスイッチ1Bの設定値と同じクロック信号が断障
害になったことを判定するので、内部クロック断信号が
入力すると、この断障害を判定してクロック切替信号を
セレクタ14に出力すると共に、抽出クロック断検出回
路16からクロック断信号が入力していないことを確認
する。したがって、セレクタ14はこのクロック切替信
号の入力により切替えられて、クロック抽出回路10か
ら出力される受信クロック信号を受けて、データ送信部
12に出力する。
次に、クロック抽出回路10から出力される受信クロッ
ク信号に断障害が発生すると、抽出クロック断検出回路
16はこの受信クロック信号の断障害を検出して、受信
クロック断信号をクロック選択制御回路17に出力する
。し九がって、このクロック選択制御回路1Tはスイッ
チ1Bの設定とは逆のクロック系の断障害であることを
検出して、クロック切替信号を出力しない。
なお、以上の説明では受信クロック信号および内部クロ
ック信号の断障害を検出した場合について説明したが、
これに限定せず、周波数変動の検出、クロック安定度の
検出など、クロック障害全般に適用できることはもちろ
んである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明に係る分散型デー
タ処理装置のクロック選択方式によれば、データ処理部
に設けられたクロック発振器の障害時には受信データか
ら抽出した受信クロック信号に切替えてデータ処理部の
送信回路を動作させることにより、高精度のクロック発
振器およびクロック抽出回路を用いないでシステムの信
頼度を上げることができる。また、予め選択するクロッ
ク信号が逆の場合にも同様にでき、システムによっては
独立同期と従属同期とをスイッチの設定によυ自由に選
択できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る分散型データ処理装置のクロッ
ク選択方式の一実施例を示す構成図、第2図は第1図の
データ処理部の詳細を示す構成図である。 1〜4・拳・・データ処理部、5a・・優舎入力端子、
5b・・−・出力端子、6〜9・・・昏伝送路、10・
・・・クロック抽出回路、11・・・・データ受信部、
12・・・・データ送信部、13・・会・クロック発振
器、14・書・・セレクタ、15・ゆ・・内部クロック
断検出回路、1B−・・・抽出クロック断検出回路、1
7−・・・クロック選択制御回路、18・拳・・スイッ
チ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のデータ処理部がループ状伝送路により有機的に接
    続された分散型データ処理装置において、前記各データ
    処理部はループ状伝送路の受信データから受信クロック
    信号を抽出する手段と、クロック発振器から出力される
    内部クロック信号の障害を検出する手段と、受信クロッ
    ク信号と内部クロック信号のいずれか一方を選択する手
    段と、との受信クロック信号あるいは内部クロック信号
    の優先権を予め設定する手段とを備えたことを特徴とす
    る分散型データ処理装置のクロック選択方式。
JP60076600A 1985-04-12 1985-04-12 分散型デ−タ処理装置のクロツク選択方式 Pending JPS61236240A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60076600A JPS61236240A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 分散型デ−タ処理装置のクロツク選択方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076600A JPS61236240A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 分散型デ−タ処理装置のクロツク選択方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61236240A true JPS61236240A (ja) 1986-10-21

Family

ID=13609811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60076600A Pending JPS61236240A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 分散型デ−タ処理装置のクロツク選択方式

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JP (1) JPS61236240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0337684A2 (en) * 1988-04-09 1989-10-18 Sharp Kabushiki Kaisha Clock signal switching device of an IC card

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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