JPS61144942A - ル−ブ式デ−タ伝送路における回線切替方式 - Google Patents
ル−ブ式デ−タ伝送路における回線切替方式Info
- Publication number
- JPS61144942A JPS61144942A JP59267897A JP26789784A JPS61144942A JP S61144942 A JPS61144942 A JP S61144942A JP 59267897 A JP59267897 A JP 59267897A JP 26789784 A JP26789784 A JP 26789784A JP S61144942 A JPS61144942 A JP S61144942A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- transmission line
- loop
- station
- transmission
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は２本のループ状伝送路で接続するデータ伝送装
置の回線切替方式に関する。
置の回線切替方式に関する。
従来の技術
従来、二重化したループ式データ伝送路における回線切
替方式忙は入力信号切替方式およびループバック方式が
あシ、そのどちらもループ状伝送路に接続するデータ伝
送装置がそれぞれ上記ループ状伝送路からの受信信号の
変化点検出を行ない、上記受信信号の変化点が所定の時
間内に発生しないことで受信信号の異常検出を行ない、
前記受信イど号の異常を検出した伝送路から受信信号の
異常検出をしていない伝送路へ入力伝送路の切替えをし
ていた。
替方式忙は入力信号切替方式およびループバック方式が
あシ、そのどちらもループ状伝送路に接続するデータ伝
送装置がそれぞれ上記ループ状伝送路からの受信信号の
変化点検出を行ない、上記受信信号の変化点が所定の時
間内に発生しないことで受信信号の異常検出を行ない、
前記受信イど号の異常を検出した伝送路から受信信号の
異常検出をしていない伝送路へ入力伝送路の切替えをし
ていた。
そして、入力信号切替方式では、第２図に示すように、
前記データ伝送装置は二重化した伝送路へ同一のデータ
フレームを伝送し、ループバック方式では、第３図に示
すように、二重化した伝送路の内宮時データ伝送に使用
する常用系伝送路Ｃが入力断の場合には、上記入力断を
検出したデータ伝送装置は二重化した伝送路の内のもう
一方の予備系伝送路ｄから入力したデータフレームを前
記常用系伝送路Ｃへ伝送し、かつ予備系伝送路ｄへの伝
送を停止し、また、第４図に示すように、予備系伝送路
ｆが入力断の場合には、上記入力断を検出したデータ伝
送装置は常用系伝送路ｅから入力したデータフレームを
予備系伝送路ｆへ伝送する。
前記データ伝送装置は二重化した伝送路へ同一のデータ
フレームを伝送し、ループバック方式では、第３図に示
すように、二重化した伝送路の内宮時データ伝送に使用
する常用系伝送路Ｃが入力断の場合には、上記入力断を
検出したデータ伝送装置は二重化した伝送路の内のもう
一方の予備系伝送路ｄから入力したデータフレームを前
記常用系伝送路Ｃへ伝送し、かつ予備系伝送路ｄへの伝
送を停止し、また、第４図に示すように、予備系伝送路
ｆが入力断の場合には、上記入力断を検出したデータ伝
送装置は常用系伝送路ｅから入力したデータフレームを
予備系伝送路ｆへ伝送する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の受信信号の変化点検出で変化点が
所定の時間内に発生しないことによる受信信号異常検出
では、実際に伝送路が断線してもデータ伝送装置の受信
イノタフエースが雑音による誤動作で変化点を誤検出し
、受信信号断とならない場合があり、伝送路が断線しな
くてもデータ伝送装置の送信インタフェースの劣化によ
り送信レベルが低下し、その受信側にあるデータ伝送装
置の受信インタフェースが受信レベル閾値近傍で誤動作
し、受信信号断とならない場合もあシ、ループ式データ
伝送路の回線切替がうまく作動しない欠点がある。
所定の時間内に発生しないことによる受信信号異常検出
では、実際に伝送路が断線してもデータ伝送装置の受信
イノタフエースが雑音による誤動作で変化点を誤検出し
、受信信号断とならない場合があり、伝送路が断線しな
くてもデータ伝送装置の送信インタフェースの劣化によ
り送信レベルが低下し、その受信側にあるデータ伝送装
置の受信インタフェースが受信レベル閾値近傍で誤動作
し、受信信号断とならない場合もあシ、ループ式データ
伝送路の回線切替がうまく作動しない欠点がある。
また、第５図に示すように、ループ式データ伝送路にお
いて、常用系伝送路ｇおよび予備系伝送路りの入力断が
発生した場合には、第５図のループ同期制御局１３から
見てループ状伝送路が構成できないという欠点もある。
いて、常用系伝送路ｇおよび予備系伝送路りの入力断が
発生した場合には、第５図のループ同期制御局１３から
見てループ状伝送路が構成できないという欠点もある。
本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決したル
ープ式データ伝送路における新規な回線切替方式を提供
することにあり、ループ上を伝送するデータフレームの
フレーム同期外れによシ受信信号異常とし、入力伝送路
切替をしようとするものである。
従って本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決したル
ープ式データ伝送路における新規な回線切替方式を提供
することにあり、ループ上を伝送するデータフレームの
フレーム同期外れによシ受信信号異常とし、入力伝送路
切替をしようとするものである。
問題点を解決する為の手段
上記目的を達成する為に本発明に係る回線切替方式は、
複数のデータ伝送装置を二重化ループ状伝送路で接続し
たループ式丈イクリックデータ伝送路において、上記複
数のデータ伝送装置の１つをループ同期制御局とし、且
つ他を従属同期間として、上記ループ同期制御局はルー
プ上を伝送するデータ７レームの伝送遅延をデータフレ
ームの位相合わせをして補正する手段を備え、上記従属
同期間は前記ループ同期制御局の出力するデータフレー
ムの位相に同期する手段を備え、また前記ループ同期制
御局および前記従属同期間共に二重化伝送路においてそ
れぞれの受信するデータフレームのフレーム同期外れを
検出することで受信信号の異常を検出する手段と、前記
受信信号の異常を検出した伝送路から前記受信信号入力
断の検出をしていない伝送路を入力伝送路とする手段と
を備えたことを特徴とする。
複数のデータ伝送装置を二重化ループ状伝送路で接続し
たループ式丈イクリックデータ伝送路において、上記複
数のデータ伝送装置の１つをループ同期制御局とし、且
つ他を従属同期間として、上記ループ同期制御局はルー
プ上を伝送するデータ７レームの伝送遅延をデータフレ
ームの位相合わせをして補正する手段を備え、上記従属
同期間は前記ループ同期制御局の出力するデータフレー
ムの位相に同期する手段を備え、また前記ループ同期制
御局および前記従属同期間共に二重化伝送路においてそ
れぞれの受信するデータフレームのフレーム同期外れを
検出することで受信信号の異常を検出する手段と、前記
受信信号の異常を検出した伝送路から前記受信信号入力
断の検出をしていない伝送路を入力伝送路とする手段と
を備えたことを特徴とする。
発明の実施例
次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。
照しながら詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図である。
第１図において、常用系伝送路１の伝送路断ｐで従属同
期周回は、常用系伝送路１の受信信号のフレーム同期外
れを検出して常用系伝送路入力断と判定し、常用系伝送
路１の受信信号を切シ離して予備系伝送路ｊの受信信号
を常用系伝送路１を経由して従属同期間２１へ伝送する
。また、この時、従属同期周回は、予備系伝送路ｊを経
由してループ同期制御局１９への伝送を停止し、ループ
同期制御局１９は、予備系伝送路ｊを上記のように入力
断と判定し、常用系伝送路１からの受信信号を予備系伝
送路ｊへ出力して従属同期間Ｕへ伝送する。
期周回は、常用系伝送路１の受信信号のフレーム同期外
れを検出して常用系伝送路入力断と判定し、常用系伝送
路１の受信信号を切シ離して予備系伝送路ｊの受信信号
を常用系伝送路１を経由して従属同期間２１へ伝送する
。また、この時、従属同期周回は、予備系伝送路ｊを経
由してループ同期制御局１９への伝送を停止し、ループ
同期制御局１９は、予備系伝送路ｊを上記のように入力
断と判定し、常用系伝送路１からの受信信号を予備系伝
送路ｊへ出力して従属同期間Ｕへ伝送する。
これにより、従属同期間Ｉとループ同期制御局１９とに
おいて伝送路の折＃）返しが生じ、二重化したループ状
伝送路を１本のループ状伝送路としてデータ伝送が行な
われる。
おいて伝送路の折＃）返しが生じ、二重化したループ状
伝送路を１本のループ状伝送路としてデータ伝送が行な
われる。
ここで、第１図に示すように１予備系伝送路ｊの伝送路
断ｑで従属同期間２１は、上記のように予備系伝送路ｊ
の入力断と判定し、常用系伝送路１からの受信信号を予
備系伝送路ｊへ出力して従属同期周回へ伝送する。
断ｑで従属同期間２１は、上記のように予備系伝送路ｊ
の入力断と判定し、常用系伝送路１からの受信信号を予
備系伝送路ｊへ出力して従属同期周回へ伝送する。
この時、従属同期間２１は常用系伝送路１を経由して従
属同期間ｎへのデータ伝送を続けるが、従属同期局頒と
従属同期間２１との間でループ状伝送路を構成し、上記
ループ状伝送路ではループ上を伝送するデータフレーム
の伝送遅延をデータフレームの位相合わせをして補正す
るループ同期制御局が存在しないために、ループ上のデ
ータフレームの重なシ合いくずれが生じ、その状態のデ
ータフレームが従属同期間２１から従属同期間ｎへ伝送
されるので、従属同期間２２において常用系伝送路１の
７レーム同期外れで入力断と判定し、予備系伝送路ｊか
らの受信信号を常用系伝送路１へ出力して従属同期間ｎ
へ伝送する。これ釦より、第１図に示すループ式伝送路
を構成し、上記−二重障害時にループ同期制御局１９、
および従属同期局ｎ〜冴の４局間でのループ式データ伝
送路が構成される。
属同期間ｎへのデータ伝送を続けるが、従属同期局頒と
従属同期間２１との間でループ状伝送路を構成し、上記
ループ状伝送路ではループ上を伝送するデータフレーム
の伝送遅延をデータフレームの位相合わせをして補正す
るループ同期制御局が存在しないために、ループ上のデ
ータフレームの重なシ合いくずれが生じ、その状態のデ
ータフレームが従属同期間２１から従属同期間ｎへ伝送
されるので、従属同期間２２において常用系伝送路１の
７レーム同期外れで入力断と判定し、予備系伝送路ｊか
らの受信信号を常用系伝送路１へ出力して従属同期間ｎ
へ伝送する。これ釦より、第１図に示すループ式伝送路
を構成し、上記−二重障害時にループ同期制御局１９、
および従属同期局ｎ〜冴の４局間でのループ式データ伝
送路が構成される。
発明の詳細
な説明したように、本発明においては、ループ上を伝送
するデータフレームのフレーム同期によシ受信信号入力
断検出をマきるために伝送路の断線による入力断だけで
なく、上記データフレームの受信レベル低下によるデー
タ誤り受信、および上記データフレームの擾乱でも受信
信号異常として入力信号切替方式またはループバック方
式を制御することが可能となる。
するデータフレームのフレーム同期によシ受信信号入力
断検出をマきるために伝送路の断線による入力断だけで
なく、上記データフレームの受信レベル低下によるデー
タ誤り受信、および上記データフレームの擾乱でも受信
信号異常として入力信号切替方式またはループバック方
式を制御することが可能となる。
第１図は本発明で実施するループ式データ伝送路におけ
るループバック方式の常用系伝送路断および予備系伝送
路断時の動作例を示す図、第２図はループ式データ伝送
路における入力信号切替方式の動作例を示す図、第３図
はループ式データ伝送路におけるループバック方式の常
用系伝送路断時の動作例を示す図、第４図はループ式デ
ータ伝送路におけるループバック方式の予備系伝送路断
時の動作例を示す図、第５図はループ式データ伝送路に
おけるループバック方式の常用系伝送路断および予備系
伝送路断時の動作例を示す図である。 １、５．９．１３．１９・・・ループ同期制御局、２〜
４ 、６〜８ 、１０〜１２．１４〜１８．２０−２４
・・・従属同期間、ａ＋ Ｃ＋ ｅｌ＋ ｇ＋ １・”
常用系伝送路、１）、ｄ。 ｆ、ｈ、ｊ・・・予備系伝送路、ｋ−ｑ・・・伝送路断
第１図 第２図 第３図
るループバック方式の常用系伝送路断および予備系伝送
路断時の動作例を示す図、第２図はループ式データ伝送
路における入力信号切替方式の動作例を示す図、第３図
はループ式データ伝送路におけるループバック方式の常
用系伝送路断時の動作例を示す図、第４図はループ式デ
ータ伝送路におけるループバック方式の予備系伝送路断
時の動作例を示す図、第５図はループ式データ伝送路に
おけるループバック方式の常用系伝送路断および予備系
伝送路断時の動作例を示す図である。 １、５．９．１３．１９・・・ループ同期制御局、２〜
４ 、６〜８ 、１０〜１２．１４〜１８．２０−２４
・・・従属同期間、ａ＋ Ｃ＋ ｅｌ＋ ｇ＋ １・”
常用系伝送路、１）、ｄ。 ｆ、ｈ、ｊ・・・予備系伝送路、ｋ−ｑ・・・伝送路断
第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 複数のデータ伝送装置を二重化ループ状伝送路で接続し
たループ式サイクリツクデータ伝送路において、前記複
数のデータ伝送装置の１つをループ同期制御局とすると
共に他を従属同期局とし、前記ループ同期制御局はルー
プ上を伝送するデータフレームの伝送遅延をデータフレ
ームの位相合わせをして補正する手段を備え、前記従属
同期局は前記ループ同期制御局の出力するデータフレー
ムの位相に同期する手段を備え、また前記ループ同期制
御局および前記従属同期局共に二重化伝送路においてそ
れぞれの受信するデータフレームのフレーム同期外れを
検出することで受信信号の異常を検出する手段と、前記
受信信号の異常を検出した伝送路から前記受信信号の異
常を検出をしていない伝送路を入力伝送路とする手段と
を備えたことを特徴とするループ式データ伝送路におけ
る回線切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267897A JPS61144942A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | ル−ブ式デ−タ伝送路における回線切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267897A JPS61144942A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | ル−ブ式デ−タ伝送路における回線切替方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144942A true JPS61144942A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17451137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59267897A Pending JPS61144942A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | ル−ブ式デ−タ伝送路における回線切替方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144942A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548627A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-02-26 | Nec Corp | 二重化ループネツトワークのクロツク同期方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124603A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-27 | Nec Corp | Folding connection control system of ring transmitter |
| JPS5553943A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Nec Corp | Folded connection control system for loop transmission line |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59267897A patent/JPS61144942A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124603A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-27 | Nec Corp | Folding connection control system of ring transmitter |
| JPS5553943A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Nec Corp | Folded connection control system for loop transmission line |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548627A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-02-26 | Nec Corp | 二重化ループネツトワークのクロツク同期方法 |
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