JPH0414939A - 有線通信システム - Google Patents

有線通信システム

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Publication number
JPH0414939A
JPH0414939A JP2119520A JP11952090A JPH0414939A JP H0414939 A JPH0414939 A JP H0414939A JP 2119520 A JP2119520 A JP 2119520A JP 11952090 A JP11952090 A JP 11952090A JP H0414939 A JPH0414939 A JP H0414939A
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JP
Japan
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modem
signal
local
remote
line
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Pending
Application number
JP2119520A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Noda
野田 恭博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon A T & T Paradain Kk
Original Assignee
Nippon A T & T Paradain Kk
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Publication date
Application filed by Nippon A T & T Paradain Kk filed Critical Nippon A T & T Paradain Kk
Priority to JP2119520A priority Critical patent/JPH0414939A/ja
Publication of JPH0414939A publication Critical patent/JPH0414939A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は有線によるデータ等の通信においてその通信系
にトラブルが発生しても直ちに復旧して通信の継続を可
能にした有線通信システムに関する。
(2)従来の技術 従来のこの種のシステムとして、ローカル側のデータ入
出力装置に接続したモデムとリモート側めデータ入出力
装置に接続したモデムとの間に送受信線を接続したもの
が一般的に知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点 この従来のシステムによれば、ローカル側或いはリモー
ト側のモデムが故障して機能しなくなった場合に、その
故障したモデムを正常な機能に交換する必要があり、こ
の交換作業に時間を要し、この間データの送受信が不能
となる問題点があった。
本発明はこのような問題点を解消し、ローカル側のモデ
ム或いはリモート側のモデムに故障等があっても中断す
ることなく継続的なデータの送受信を可能にした有線通
信システムを提供することを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段 この目的を達成すべく本発明はロカール側とリモート側
にデータ入出力装置とモデムを有し、これらローカル側
とリモート側のモデム間を送受信線により接続した有線
通信システムにおいて、ローカル側及びリモート側のモ
デムを、切換スイッチを介して互に並列に接続した複数
のモデムにより構成し、ローカル側及びリモート側にお
いて信号処理で接続中のモデムの機能の正常或いは異常
を検出する検出手段と、該検出手段により異常と検出さ
れたモデムに並列に接続した他の正常に機能するモデム
に切換える前記切換スイッチを制御する制御手段を具備
したことを特徴とする。
(5)作用 データの送受信中にローカル側或いはリモート側のモデ
ムの機能の正常或いは異常を検出手段により検出し、該
検出手段からの検出信号を入力した制御手段の制御信号
により切換スイッチを切換えて機能が異常のモデムから
これに並列接続した正常な機能の他のモデムに直ちに自
動的に切換える。
(6)実施例 本発明の有線通信システムの1実施例を図面に従って説
明する。
ローカル側(A)において、(la) (1b)は一対の第1第2モデムを示し、これらモデム
(la)(lb)は、第1切換スイツチ(2a)を介し
てデータ入出力装置(3)に又第2切換スイツチ(2b
)を介して送受信線(4a)  (4b)に並列に接続
されている。
(5a)は所謂511パターンの如きテストデータ信号
を発生するテストデータ発生回路、(5b)は該テスト
データ信号を受信して該受信テストデータ信号と前記発
生したテストデータ信号の一致の有無によって前記モデ
ム(Ia)又は(lb)の機能の正常或いは異常を検出
する比較回路からなるチエ−2り回路を示し、これらテ
ストデータ発生回路(5a)とチエツク回路(5b)は
前記データ入出力装置(3)とモデム(la)(lb)
との間を接続する信号線(11)に介在した第3切換ス
イツチ(2C)に接続した。
(6a)はDTMF即ち種々の組合せの高周波と低周波
の二周波信号を発生する発生回路(6b)は入力したD
TMFをこれに応じたデジタル信号に変換する周波数弁
別回路からなる信号変換回路を示し、該発生回路(6a
)の出力線(7a)は第4切換スイツチ(2d)を介し
て前記第1モデム(la)からの送信線或いは前記第2
モデム(ib)からの送信線(4a)に接続し、又該信
号変換回路(6b)の入力線(7b)は第5切換スイツ
チ(2e)を介して前記第1モデム(1a)への受信線
(4b)或いは前記第2モデム(lb)への受信線(4
b)に接続し、該入力線(7b)から分岐したバイパス
線(7C)は第6切換スイツチ(2f)を介して前記出
力線(7a)に接続した。
(8)は前記第1−第6切換スイツチ (2a) −(2f)の駆動回路、(10)は中央演算
処理装置即ちCPUを示し、該CPU(10)は後述す
る信号の発生及び受信、判断差に各切換スイッチの切換
指令の機能を有し、第1信号線(9a)を介して第1第
2モデム(la)(lb)に、第2信号線(9b)を介
してテストデータ発生回路(5a)に、第3信号線(9
C)を介してチエツク回路(5b)に、第4信号線(9
d)を介してDTMF発生回路(6a)に、第5信号線
(9e)を介して信号変換回路(6b)に、第6信号線
(9f)を介してスイッチの駆動回路(8)にそれぞれ
接続した。尚、 (12)はライントランスを示す。
以上はローカル側(A)の回路構成であるが、リモート
側(B)も同様の構成となっており、該リモート側(B
)において同じ構成要素については同じ指示番号でタフ
シュを付して示した。
次に上記実施例の有線通信システムの作動について説明
する。
例えば第1切換スイツチ(2a)が一方に切換えられて
ローカル側(A)もリモート側(B)も第1モデム(l
a)を使用する状態において、ローカル側(A)のデー
タ入出力装置(3)からのデータのデジタル信号が第1
モデム(1&)においてアナログ信号に変換されると共
に、該アナログ信号の主データ信号中にCPU (10
)から第1信号線(9a)を介して入力された動作監視
信号即ち第2信号を所定時間毎に挿入して同−橡送波即
ちV S C(Vertical 5econdary
 Channel)方式として送信線(4a)に送出す
る。そしてリモート側(B)の第1モデム(1a)によ
り受信線(4a)に返信ぎれた監視信号をローカル側(
A)において第1モデム(1a)及び第1信号線(9a
)を介してCPU (10)に入力し、該CPU(10
)は出力した動作監視信号と返信されて入力した動作監
視信号とを常時比較して通信状態を常時監視している。
このように第2信号を所定間隔毎に送信しているのにも
かかわらず、リモート側(B)より第2信号の応答が所
定の時間ないことは、当然に主データ信号の交信が不能
となっていることであるので、CPU (10)は第2
図のブローチアートのステップ■の如く第2信号の応答
が所定時間ないときは前記ローカル側(A)或いはリモ
ート側(B)の第1モデム(1a)或いは(1a’)又
は送受信線(4a)或いは(4b)にトラブルがあった
ものと判断する。モしてCPU(10)はこの判断に基
いてローカル側(A)においてステップ■として第6信
号線(9f)を介して第1の指令信号を発生し駆動回路
(8)により第3切換スイツチ(2C)を切換えて第1
モデム(la)をテストデータ発生回路(5a)及びそ
のチエツク回路(5b)側に切換え、CPU(10)か
らの指令により該発生回路(5a)より所謂511パタ
ーンのテストデータ信号を出力し、該信号は第1モデム
(1a)のアナログループで折返して比較回路(5b〕
に入力し、この折返したテストデータ信号と発生回路(
5a)から発生したテストデータ信号を比較し両信号の
一致或いは不一致をみて、CPU (10)はステップ
■としてその一致によりローカル側(A)の第1モデム
(la)の機能の正常を判断し、又不一致の場合は該第
1モデム(1a)の機能が異常であると判断する。そし
てこの異常と判断されると、CPU(10)は第2の指
令信号を発生しステップ■として駆動回路(8)を介し
て第1第2切換スイツチ(2a)(2b)を切換えロー
カル側(A)の正常に機能する第2モデム(1b)をデ
ータ入出力装置(3)と送受信線(4a)  (4b)
とに接続し、該第2モデム(1b)を介して正常なデー
タの送受が可能となる。
次にCPU(10)がローカル側(A)の第1モデム(
1a)が正常に機能すると判断すると、ローカル側(A
)においてCPU(10)は第3の指令信号を発生しス
テップ■として駆動回路(8)を介して第4切換スイツ
チ(2d)を切換えて送信線(4a)をDTMF発生回
路(6a)側に接続し、その後該CPU(10)よりス
テップ■として第4の指令信号が発生し、該指令信号を
入力したDTMF発生回路(6a)は該指令信号に応じ
た所定の高周波と低周波の二周波信号を発生して送信線
(4a)を介してリモート側(B)の信号変換回路(6
b)に入力し、該信号変換回路(6b)により前記指令
のデジタル信号に変換し、この信号を入力したリモート
側(B)のCPU(10’)は駆動回路(8/)を介し
てリモート側(B)の第4切換スイツチ(2d’)を 及び第6切検スイツチ(2f)を切換えて、リモート側
(B)において送信線(4a)からバイパス線(7c)
を経て受信!!(4b)に至るリターン回路を形成する
。そしてローカル側(A)においてCPU (10)は
種々のパターンの検査信号を発生し、該検査信号を入力
したDTMF発生回路(6a)はこれら検査信号に対応
する種々の組合の高周波と低周波の二周波信号を発生し
て送信線(4a)を介してリモート側(B)へ送出し、
これら二周波信号は該リモート側(B)においてバイパ
ス線(7c’)を経てリターンし受信線(4b)を経て
ローカル側(A)の信号変換回路(6b)に入力し、該
信号変換回路(6b)により受信した二周波信号をこれ
に応じたデジタル信号に変換してローカル側のCPU(
10)に入力し、該CPU (10)においてステップ
■として送信した検査信号と受信した検査信号を比較し
、両検査信号が一致したときは送信線(4a)と受信線
(4b)に異常がないと判断する。又他方両検査信号が
一致しないときには送信線(4a)或いは受信線(4b
)においてノイズを拾う等の送受信に異常が発生したと
判断する。
次に前述の送受信(4a)  (4b)が異常がないと
判断したときには、ローカル側(A) (7)CPU(
10)は、ステップ■として第5の指令信号を発生して
信号変換回路(8)で該指令信号に応じた高周波と低周
波の二周波信号に変換し送信線(4a)に送出し、リモ
ート側(E)において信号変換回路(6b)によりデジ
タル信号に変換し、該信号を入力したCPU(10)は
駆動回路(8)を介して第3切換スイツチ(2C)を切
換えると共に第6切換スイ7チ(2f’)を元の状態に
切換える。そしてローカル側(A)のCPU(10)は
第6の指令信号を発生し、該指令信号を前述と同様にロ
ーカル側(A)の信号変換回路(8)、送信線(4a)
、  リモート側の信号変換回路(8′)を介してリモ
ート側のCPU(10’)に入力し、該リモート側(B
)において、CPU(10’)からの指令によりテスト
データ発生回路(5a’)より所謂511パターンのテ
ストデータを発生し前述のローカル側(A)の場合と同
様にリモート([(B)の第1モデム(la)の機能の
チエツクをリモート側(B)のCP、U (10’)で
行い、その結果をリモート側(B)(7)DTMF発生
回路(6a’) 、受信線(4b)及びローカル側(A
)の信号変換回路(6b)を経て該ローカル側(A)の
CPU(10)に入力し、該CPU(10)においてス
テップ■としてテストデータ信号が一致したときはリモ
ート側(B)の第1モデム(1a)の機能が正常である
と判断し、又不一致の場合! 該第1モデム(la)の機能が異常であると判断する。
そしてこの異常であるとの判断で、ローカル側(A)の
CPU(10)は第7の指令信号を発生し、該指令信号
をローカル側(A)のDTMF発生回路(6a)、送信
線(4a)及びリモート側(B)の信号変換回路(6b
)を経てリモート側(B)のCPU(10’)ニ入力し
、該CPU(10’)からの指令によりステップ[相]
として駆動回路(8)を介してリモート側(B)の第1
第2切換スイツチ(21)(2I)を切換えて第2モデ
ム(1b’)をデータ入出力装置(3′)と送受信線(
4a)  (4b)とに接続し、リモート側(B)にお
いても該第2モデム(1b)を介して正常なデータの送
受が可能となる。このようにローカル側(A)或いはリ
モート側(B)の使用中のモデムの機能に異常があった
場合に、異常のあったモデムを直ちに正常に機能するモ
デムに自動的に切換えてデータの送受信が直ちに再開で
きる。
尚、前記実施例ではローカル側(A)及びリモート側(
B)において、切換スイッチを介して2個のモデムを並
列接続した場合を示したが、必要に応じて3個以上のモ
デムを切換スイッチを介して並列接続してもよい、又前
記実施例では、DTMFの信号を用いてローカル側(A
)とリモート側CB)との間で指令等の信号の送受信を
行っているがその他のアナログ信号を用いて送受信を行
ってもよい。
(7)発明の効果 このように本発明によると、データの送受信中にローカ
ル側或いはリモート側のモデムの機能の正常或いは異常
を検出手際により検出し、該検出手段からの検出信号を
入力した制御手段の制御信号により切換スイッチを切換
えて機能が異常のモデムからこれに並列接続した正常な
機能の他のモデムに直ちに自動的に切換えるようにした
ので、ローカル側或いはリモート側のモデムに故障があ
っても従来の如くモデムの交換作業に時間を要すること
がなく、継続的なデータの送受信が可能となる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムの1実施例のブロック線図、
第2図はそのCPUのフローチアートである。 (10)(10)・・・制御装置 (A)・・・ローカル側 (B)・・・リモート側

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ローカル側とリモート側にデータ入出力装置とモデムを
    有し、これらローカル側とリモート側のモデム間を送受
    信線により接続した有線通信システムにおいて、ローカ
    ル側及びリモート側のモデムを、切換スイッチを介して
    互に並列に接続した複数のモデムにより構成し、ローカ
    ル側及びリモート側において信号処理で接続中のモデム
    の機能の正常或いは異常を検出する検出手段と、該検出
    手段により異常と検出されたモデムに並列に接続した他
    の正常に機能するモデムに切換える前記切換スイッチを
    制御する制御手段を具備したことを特徴とする有線通信
    システム。
JP2119520A 1990-05-09 1990-05-09 有線通信システム Pending JPH0414939A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2119520A JPH0414939A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 有線通信システム

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JP2119520A JPH0414939A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 有線通信システム

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JPH0414939A true JPH0414939A (ja) 1992-01-20

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ID=14763311

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JP2119520A Pending JPH0414939A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 有線通信システム

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JP (1) JPH0414939A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009289632A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Panasonic Corp 燃料電池システム
JP2021097256A (ja) * 2019-12-13 2021-06-24 株式会社リコー Fax送受信装置、fax送受信の制御方法および制御プログラム

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