JPS6374848A - 媒体搬送方式 - Google Patents
媒体搬送方式Info
- Publication number
- JPS6374848A JPS6374848A JP21598886A JP21598886A JPS6374848A JP S6374848 A JPS6374848 A JP S6374848A JP 21598886 A JP21598886 A JP 21598886A JP 21598886 A JP21598886 A JP 21598886A JP S6374848 A JPS6374848 A JP S6374848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- time
- stopped
- sensors
- less
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
媒体搬送方式であって、媒体の一定区間を搬送される時
間を検知し、それが正常のバラツキ内では正常動作を行
ない、正常のバラツキ以上で且つ軽微なジャム状態のと
きの時間以内は媒体を逆転返送し、所要時間が前記をこ
えた場合は媒体の搬送を停止し、装置を休止状態とする
ことにより媒体の損傷を軽微におさえることを可能とす
る。
間を検知し、それが正常のバラツキ内では正常動作を行
ない、正常のバラツキ以上で且つ軽微なジャム状態のと
きの時間以内は媒体を逆転返送し、所要時間が前記をこ
えた場合は媒体の搬送を停止し、装置を休止状態とする
ことにより媒体の損傷を軽微におさえることを可能とす
る。
本発明は金融端末装置の各種伝票処理機における媒体搬
送方式に関するものである。
送方式に関するものである。
金融端末装置では、伝票類のジャムによる装置休止率の
低減と、伝票等の媒体の損傷を低減することが要求され
ている。
低減と、伝票等の媒体の損傷を低減することが要求され
ている。
従来の伝票処理機における媒体搬送方式は、第2図に示
すように搬送路1の一定区間毎にセンサ2.2’、2″
を設け、且つ予めセンサ間を媒体3が通過する時間を設
定しておき、ジャムにより媒体のセンサ間を通過する時
間が前記設定時間をこえた場合には媒体の搬送を停止し
ていた。
すように搬送路1の一定区間毎にセンサ2.2’、2″
を設け、且つ予めセンサ間を媒体3が通過する時間を設
定しておき、ジャムにより媒体のセンサ間を通過する時
間が前記設定時間をこえた場合には媒体の搬送を停止し
ていた。
上記従来方式では、設定時間を短がくしておくと、たと
い軽微なジャムであってもそのたびに装置が停止し、オ
ペレータが処置するまで再始動しないため装置の稼動率
が低下する。また設定時間を長くしておけばジャムを生
じた場合、媒体の損傷か大きくなるといった問題があっ
た。
い軽微なジャムであってもそのたびに装置が停止し、オ
ペレータが処置するまで再始動しないため装置の稼動率
が低下する。また設定時間を長くしておけばジャムを生
じた場合、媒体の損傷か大きくなるといった問題があっ
た。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、装置
の稼動率を低下させず、且つ媒体の損傷も軽微にとどめ
ることが可能な媒体搬送方式を提供することを目的とし
ている。
の稼動率を低下させず、且つ媒体の損傷も軽微にとどめ
ることが可能な媒体搬送方式を提供することを目的とし
ている。
このため本発明においては、媒体搬送路10の一定区間
の両端に媒体11の有無を検出するセンサ12,13を
設けると共に、該区間を媒体11が通過する時間につい
て、通常の通過に要する時間のバラツキの上限T、と、
軽微なジャムの場合に要する時間T2とを設定しておき
、媒体11のセンサ12,13間を通過する時間がT、
以下の場合は正常な搬送動作を継続し、T1をこえT2
以下の場合には搬送装置を逆転して媒体11を返送し、
T2をこえた場合は搬送装置を停止することを特徴とし
ている。
の両端に媒体11の有無を検出するセンサ12,13を
設けると共に、該区間を媒体11が通過する時間につい
て、通常の通過に要する時間のバラツキの上限T、と、
軽微なジャムの場合に要する時間T2とを設定しておき
、媒体11のセンサ12,13間を通過する時間がT、
以下の場合は正常な搬送動作を継続し、T1をこえT2
以下の場合には搬送装置を逆転して媒体11を返送し、
T2をこえた場合は搬送装置を停止することを特徴とし
ている。
媒体11がセンサ12,13間を通過する時間がT、を
こえT2以下の場合は、従来では装置を停止していたが
本発明では媒体11が逆転返送されるためリトライする
ことができ装置を停止しないので稼動率は向上する。ま
たT2をこえた場合は装置が停止するので媒体11の損
傷も防止可能となる。
こえT2以下の場合は、従来では装置を停止していたが
本発明では媒体11が逆転返送されるためリトライする
ことができ装置を停止しないので稼動率は向上する。ま
たT2をこえた場合は装置が停止するので媒体11の損
傷も防止可能となる。
第1図は本発明の実施例を示す図である。
本実施例は媒体搬送路10の一定区間の両端に媒体11
の有無を検出するセンサを設ける。例えば区間Aの場合
はセンサ12および13、区間Bの場合はセンサ13及
び14を設ける。また各区間を媒体11が通過する時間
を監視するタイマを設ケ、次のような時間設定を行なっ
ておく。例えば区間Aにおいてはセンサ12,13間を
媒体が通過する場合の正常なバラツキの上限である時間
をT、とじ、軽微なジャムの場合に要する時間をT2と
設定しておく。そして媒体11が搬送される場合、セン
サ12,13間を通過するのに要した時間がT1以下で
ある場合には搬送は′m続して行なわれ次の区間Bに送
られる。所要時間がT。
の有無を検出するセンサを設ける。例えば区間Aの場合
はセンサ12および13、区間Bの場合はセンサ13及
び14を設ける。また各区間を媒体11が通過する時間
を監視するタイマを設ケ、次のような時間設定を行なっ
ておく。例えば区間Aにおいてはセンサ12,13間を
媒体が通過する場合の正常なバラツキの上限である時間
をT、とじ、軽微なジャムの場合に要する時間をT2と
設定しておく。そして媒体11が搬送される場合、セン
サ12,13間を通過するのに要した時間がT1以下で
ある場合には搬送は′m続して行なわれ次の区間Bに送
られる。所要時間がT。
をこえT2以下の場合には搬送装置を逆転して媒体11
を返送し、リトライを可能にする。また所要時間がT2
をこえた場合には装置を停止してオペレータ処理とする
ものである。
を返送し、リトライを可能にする。また所要時間がT2
をこえた場合には装置を停止してオペレータ処理とする
ものである。
このように構成された本実施例は、媒体11がセンサ1
2,13間を通過する時間がT1をこえT2以下の場合
は軽微なジャムと見なされて逆転返送されるためリトラ
イが可能となる。このような場合、従来は装置を停止し
ていたが本実施例ではその必要がなく、従って稼動率は
向上する。
2,13間を通過する時間がT1をこえT2以下の場合
は軽微なジャムと見なされて逆転返送されるためリトラ
イが可能となる。このような場合、従来は装置を停止し
ていたが本実施例ではその必要がなく、従って稼動率は
向上する。
また所要時間がT2をこえる場合は直ちに装置が停止さ
れるのでジャムは重度とならず従って媒体の損傷は防止
される。
れるのでジャムは重度とならず従って媒体の損傷は防止
される。
以上述べてきたように、本発明によれば、媒体の搬送時
間を3段階に監視することにより、装置の稼動率の向上
と、媒体損傷の防止を行なうことができ、実用的には極
めて有用である。
間を3段階に監視することにより、装置の稼動率の向上
と、媒体損傷の防止を行なうことができ、実用的には極
めて有用である。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は従
来の媒体搬送方式を示す図である。 第1図において、 10は媒体搬送路、 11は媒体、 12.13.14はセンサである。
来の媒体搬送方式を示す図である。 第1図において、 10は媒体搬送路、 11は媒体、 12.13.14はセンサである。
Claims (1)
- 1、媒体搬送路(10)の一定区間の両端に媒体(11
)の有無を検出するセンサ(12、13)を設けると共
に、該区間を媒体(11)が通過する時間について、通
常に要する時間のバラツキの上限(T_1)と、軽微な
ジャムの場合に要する時間(T_2)とを設定しておき
、媒体(11)のセンサ(12、13)間を通過する時
間が(T_1)以下の場合は正常な搬送動作を継続し、
(T_1)をこえ(T_2)以下の場合には搬送装置を
逆転して媒体(11)を返送し、(T_2)をこえた場
合は搬送装置を停止することを特徴とした媒体搬送方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21598886A JPS6374848A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 媒体搬送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21598886A JPS6374848A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 媒体搬送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374848A true JPS6374848A (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=16681547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21598886A Pending JPS6374848A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 媒体搬送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6374848A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228680A (en) * | 1991-06-14 | 1993-07-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet feed device capable of facilitating sheet removal from sheet feed path |
JP2001109916A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-20 | Toshiba Corp | 券類分離装置 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21598886A patent/JPS6374848A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228680A (en) * | 1991-06-14 | 1993-07-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet feed device capable of facilitating sheet removal from sheet feed path |
JP2001109916A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-20 | Toshiba Corp | 券類分離装置 |
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