JPH02291362A - 光学読取装置 - Google Patents

光学読取装置

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Publication number
JPH02291362A
JPH02291362A JP1111454A JP11145489A JPH02291362A JP H02291362 A JPH02291362 A JP H02291362A JP 1111454 A JP1111454 A JP 1111454A JP 11145489 A JP11145489 A JP 11145489A JP H02291362 A JPH02291362 A JP H02291362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
media
conveyance
information
transport
Prior art date
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Pending
Application number
JP1111454A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Nakano
中野 智視
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1111454A priority Critical patent/JPH02291362A/ja
Publication of JPH02291362A publication Critical patent/JPH02291362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学読取装置に関する. 〔従来の技術〕 従来、光学読取装置における搬送中の媒体の監視制御方
式としては、搬送部が駆動した時間を標準時間で計数し
て搬送路上の媒体の位置を推測し、異常を監視するとと
もに、それに基づいて搬送部の動作を制御していた. 〔発明が解決しようとする課題〕 光学読取装置の高機能化と高性能化の進展に伴い、読取
対象となる媒体のサイズや紙厚は多様化する傾向にある
.また、サイズや紙厚の異なる媒体を混在して読み取ら
せる場合もある.しかも、光学読取装置の処理能力を高
めるために、媒体を搬送するときの媒体間の間隔を短く
するので、搬送路上における媒体の監視制御は精度の向
上が求められる. このとき、搬送部の誤差は媒体のサイズや紙厚に無関係
ではない.例えば、大きなサイズの媒体と小さなサイズ
の媒体、あるいは紙厚の熱い楳体と薄い媒体とでは媒体
と搬送機構間の牽擦係数の違いなどから搬送誤差は変化
する. しかし、従来の光学読取装置では媒体のサイズや紙厚に
よる搬送誤差を考慮した監視制御を行なっていないため
、媒体を搬送するときの媒体間の間隔はサイズや紙厚に
よる誤差をマージンに含めた限界値より短くできなかっ
た. また、サイズや紙厚の異なる媒体を混在で読み取番一場
合には、搬送誤差がばらつくなめ、媒体間の間隔マージ
ンはさらに大きくとる必要がある。
搬送時の媒体間の間隔が搬送誤差を吸収し得るだけ十分
でなかった場合には、搬送路上で前後の媒体が接近し過
ぎて監視制御や搬送制御の機構が正常に動作できなくな
る. このような搬送中の媒体の監視精度の低下は異常検出タ
イミングの遅れや搬送異常の多発を引き起こす. 〔発明の従来技術に対する相違点〕 上述した従来の光学読取装置に対し、本発明は読取対象
となる媒体のサイズや紙厚を記憶する記憶部を有し、個
々の媒体についてサイズや紙厚の情報による搬送部の動
作切換や監視情報の補正を行う′という相違点を有する
. 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するため、本発明に係る光学読取装置に
おいては、搬送部により搬送され、光学読取部の読取対
象となる媒体のサイズ及び紙厚の情報を記憶する記憶部
と、そのサイズや紙厚の情報によって搬送部の動作制御
を行うとともに媒体の監視情報を補正する機構とを有す
るものである.〔実施例〕 次に、本発明の実施例を図により説明する.(実施例1
) 第1図は本発明の実施例1を示す構成図である.図にお
いて、制御処理部1は搬送制御部2へ指令を出し、搬送
モータ6を駆動して搬送ベルト7を送り駆動する.a送
ベルト7に載せられて搬送される媒体5の先端を先端検
知センサ8にて検知した時間で、この媒体5のサイズや
紙厚に関する情報を記憶部4へ記憶する.その後、媒体
5が搬送ベルト7によって搬送されて読取部3へ到達す
るまで、制御処理部1は搬送モータ6を駆動した時間を
標準時間で計数し、媒体5の位置を推測する.この推測
した位置に基づいて搬送異常の有無を監視している. このとき、媒体5のサイズや紙厚によって媒体5と搬送
ベルト7間の摩擦係数が違うため、サイズや紙厚の違い
によって推測位置に誤差が生ずる.そこで、記憶部4よ
りサイズや紙厚の情報を収り出し、それらに応じて搬送
誤差の補正を行い、監視精度を向上させる. 第2図に搬送jX体の監視制御概要フロー図を示す.媒
体の先端を検知したとき、媒体が搬送路内に入ったこと
を示すフラグをセットし、搬送位置を推定するためのカ
ウンタをリセットし、その媒体のサイズや紙厚に応じた
補正パラメータをプリセットする。
媒体が搬送路内にあることを示すフラグが立っており、
かつ搬送モータが駆動されているとき、搬送位置を推定
するためのカウンタをカウンタ・アップした後、補正パ
ラメータによりそのカウント値、すなわち推定搬送位置
を補正する.媒体5が読取部3へ達した時点で、前述の
媒体5が搬送路内にあることを示すフラグをリセットす
るが、それ以前にカウンタの値が、読取部3へ達するま
でにカウント・アップされるであろう許容最大値を越え
てしまった場合には、搬送異常が発生したものとみなし
、異常検知処理へ実行を移す. (実施例) 第3図は本発明の実施例2を示す構成図である.搬送制
御部2は3つの搬送モータ6を有し、これらを独立に駆
動制御する.特に、この内の1つの搬送モータ6はクラ
ッチ10を介して搬送ローラ9を回す.クラッチ10は
搬送モータ6との連結を切り離し、搬送ローラ9が空回
りできるようにする. 搬送路内には2つの媒体5がある.先行する媒体5はす
でに読取部3を通過し、読取が終了しなものであるから
、排出路11へ搬送される,このとき、後続の媒体5を
読取途中でその位置に停止させておく必要が生じた場合
、後続の媒体5が載っている搬送ベルト7だけを停止し
ても、先端部がすでに搬送ローラ9にはさまれているた
め、後続の媒体5は搬送ローラ9に引張られて搬送され
てしまい、監視情報に狂いを生ずる.そこで、記憶部4
より搬送中の媒体5の長さに関する情報を取り出し、先
行する媒体5の長さと後続する媒体5の長さ及び各々の
推定位置の関係を考慮してクラッチ10を断状態にする
ことで搬送ローラ9を空回りさせてやれば、先行の媒体
5はそのまま排出路11へ搬送され、後続のAI#5は
その位置に停止し、搬送ローラ9の影響を微小に抑える
ことができる. この例では、媒体のサイズにより搬送部の動作を切り換
えることにより、個々の媒体に応じたきめ細い搬送制御
が可能であるため、媒体のサイズや紙厚に左右されず監
視精度を上げることができるという利点がある. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は読取対象となる媒体のサイ
ズや紙厚の情報を記憶しその情報によって搬送部の動作
を切り換え、媒体の監視情報を補正することにより、監
視精度が上がるため、媒体間の間隔を詰めて搬送するこ
とができ、したがって、光学読取装置の処理能力向上に
関し搬送面での可能性を広げることができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す梢成図、第2図は第1
図の装置における搬送蝮体の監視制御概要フロー図、第
3図は本発明の実施例2を示す構成図である. 1・・・制御処理部    2・・・搬送制御部3・・
・読取部      4・・・記憶部5・・・媒体  
     6・・・搬送モータ7・・・搬送ベルト  
  8・・・先端検知センサ9・・・搬送ローラ   
 1G・・・クラッチ11・・・排出路 特許出願人   日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送部により搬送され、光学読取部の読取対象と
    なる媒体のサイズ及び紙厚の情報を記憶する記憶部と、
    そのサイズや紙厚の情報によつて搬送部の動作制御を行
    うとともに媒体の監視情報を補正する機構とを有するこ
    とを特徴とする光学読取装置。
JP1111454A 1989-04-28 1989-04-28 光学読取装置 Pending JPH02291362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1111454A JPH02291362A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 光学読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1111454A JPH02291362A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 光学読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02291362A true JPH02291362A (ja) 1990-12-03

Family

ID=14561635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1111454A Pending JPH02291362A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 光学読取装置

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JP (1) JPH02291362A (ja)

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