JPS6367268B2 - - Google Patents

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JPS6367268B2
JPS6367268B2 JP54142252A JP14225279A JPS6367268B2 JP S6367268 B2 JPS6367268 B2 JP S6367268B2 JP 54142252 A JP54142252 A JP 54142252A JP 14225279 A JP14225279 A JP 14225279A JP S6367268 B2 JPS6367268 B2 JP S6367268B2
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Toshuki Shimada
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Sony Corp
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Priority to AT0536080A priority patent/AT399627B/de
Priority to GB8034883A priority patent/GB2066629B/en
Priority to AU63899/80A priority patent/AU533027B2/en
Priority to SE8007667A priority patent/SE452537B/sv
Priority to FR8023365A priority patent/FR2469047B1/fr
Priority to BR8007071A priority patent/BR8007071A/pt
Priority to IT25717/80A priority patent/IT1188868B/it
Priority to NL8005999A priority patent/NL8005999A/nl
Priority to SU803211254A priority patent/SU1148572A3/ru
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Priority to US06/559,845 priority patent/US4499454A/en
Publication of JPS6367268B2 publication Critical patent/JPS6367268B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
    • H04L25/4908Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using mBnB codes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof

Description

【発明の詳細な説明】 例えば、デジタルVTRにおいては、カラー映
像信号は、8ビツトのデジタル信号(PCM信号)
に量子化され、このデジタル信号の状態でテープ
に記録され、再生される。
ところが、この場合、記録ヘツドがロータリー
トランスで結合されていると、直流成分や低減成
分がカツトされてレベル変動を生じ、テープ上に
磁化反転を正確に生じさせることができなくな
る。また、再生ヘツドは、鎖交する磁束の時間的
変化によつて出力が現われるので、信号の周波数
が低くなるほど、出力が低下し、直流分は再生で
きない。さらに、アンプのコンデンサやトランス
あるいはロータリートランスにより再生時も直流
分が再生できないだけでなく、低域の伝送特性が
悪くなる。
そして、このように、直流分や低減成分を記録
再生できないときには、再生されたデジタル信号
に波形歪みを生じたり、直流レベルの変動を生じ
たりしているので、誤りを起こしやすくなる。
そこで、一般のデジタルVTRでは、LDCと呼
ばれる信号処理、例えば、LDCの1つである
(4、6;0)符号法では、データーを4ビツト
ごとに6ビツトの別のデジタル信号に変換すると
共に、この6ビツトの信号では、“1”と“0”
の数が同じであるように、その変換を行つてい
る。
従つて、このLDCによれば、伝送系にとつて
好ましくないビツトの組み合わせ、例えば“0”
が連続するような組み合わせを除去でき、信号が
伝送特性に影響されることがない。また、再生さ
れたデジタル信号をPLLに供給してクロツクを
形成する場合、このセロフクロツキングを確実に
行うことができる。
このように、このLDCは、きわめて有効な信
号処理方法であり、(4、6;0)符号法以外の
符号法も考えられている。しかし、このLDCは、
いずれも変換後の信号の冗長度が大きくなりがち
であると共に、検出窓幅(1つの再生パルスを検
出するために使用できる時間)が小さくなる傾向
がある。また、ビツト数の変換に規則性がないの
で、扱うビツト数が大きくなり、大容量のROM
を必要としてLSI化ができないなどの欠点があ
る。
この発明は、このような問題点を解決するシス
テムに関するものである。
まず、用語について定義ないし説明する。
1 情報語 冗長ビツトのない変換前のデジタル信号。
2 符号語 冗長ビツトのある変換後のデジタル信号。
LDCでは、nビツトの符号語がmビツト
(m>n)の符号語に変換される。
3 デイスパリテイ mビツトの符号語における“1”の数をn
(1)、“0”の数をn(0)とするとき、 DSP=n(1)−n(0) 〔n(1)+n(0)=m〕 で定義される値。例えば、第1図の信号では、
n(1)=2、n(0)=3であるから、DSP=−
1となる。
また、DSP=0(ゼロデイスパリテイ)のと
き、その符号語は直流分を持たず、DSP>0
(正デイスパリテイ)なら正の直流分、DSP<
0(負デイスパリテイ)なら負の直流分を持つ
ことになる。
4 DSV(デジタル・サム・バリエイシヨン) 2値信号の“1”、“0”の2値を+1、−1
に対応させて積分した値。例えば第1図の信号
ではDSV=−1となる。すなわち、ビツト周
期を単位時時とすれば、DSVはデイスパリテ
イに等しい。
ただし、デイスパリテイは符号語に個有な値
であるのに対し、DSVは符号ビツト列中の任
意の時点で値を持つ。また、連続する2値信号
について始めからDSVを求めた場合、その
DSVが限りなく増加あるいは減少するならば、
その信号は直流分を持ち、DSVが有界ならば、
直流分を持たない。
次に、この発明の前提となるシステムの一例に
ついて説明しよう。
このシステムにおいては、データーをnビツト
(n≧2の整数)に区切つて1ブロツクの情報語
とし、このnビツトの符号語をmビツト(m>n
の整数)の符号語に対応させてNRZあるいは
NRZIで変復調する。ただし、この場合、1つの
符号語に対して原則としてDSP>0となる符号
語と、DSP<0となる符号語を用意しておくと
共に、これまでの出力のDSV(出力として取り出
されたた符号語の始めから現時点までのDSV)
を計算し、そのDSVがDSV≧0ならばDSP<0
となる符号語、DSV<0ならばDSP>0となる
符号語を選択する。
第2図は、n=4、m=5の場合の一例を示
し、この例においては、4ビツトの情報語に対し
て5ビツトの符号語CODE+と、5ビツトの符号
語CODE−とが用意される。この例では、符号語
CODE+は、もとの情報語のMSBに“0”を付
け加えたものであり、符号語CODE−は、もとの
情報語の“1”、“0”を反転したもの(1の補
数)のMSBに“1”を付け加えて負数としたも
のである。
そして、これら符号語CODE+、CODE−のデ
イスパリテイを求めると、符号語CODE+のデイ
スパリテイはDSP+のようになり、符号語CODE
−のデイスパリテイはDSP−のようになる。な
お、( )内は、そのデイスパリテイを2の補数
により2進表示した値である。
例えば、情報語が〔0101〕であるとすれば、こ
の情報語については、 CODE+=00101 DSP+=−1(1111) CODE−=11010 DSP−=1(0001) である。
従つて、期間Ti、Ti+1、Ti+2、………にお
ける情報語が、例えば第3図Aに示すようなもの
であつたとすれば、この情報語に対して用意され
る符号語及びそのデイスパリテイは、第3図B,
Cに示すようになる。そして、第3図Fに示すよ
うに、期間Tiの開始時点における出力のDSVが
−5であるとすれば、その符号がマイナスなの
で、期間Tiにはプラスの符号のデイスパリテイ
を持つ符号語、すなわち、+3のデイスパリテイ
を持つ符号語CODE−が選択される。
そして、期間Tiの終了時時点には、出力の
DSVは、−5からデイスパリテイの大きさ+3だ
け増加して−2になる。
そして、期間Ti+1の開始時点(期間Tiの終了
時点)には、DSV=−2であるからデイスパリ
テイが逆の符号を持つ、すなわち、+3のデイス
パリテイを持つ符号語CODE−が選択される。そ
して、期間Ti+1の終了時点には、出力のDSV
は、−2から+3だけ増加して+1になる。
以下同様にして、符号語CODE+、CODE−の
うち、これまでの出力のDSVの符号とは逆の符
号のデイスパリテイDSP+またはDSP−を持つ
符号語が選択される。
従つて、第3図Eに示す符号語が出力として取
り出される。なお、DSV=0は、この例では、
正とみなされる(これは負とみなしてもよいが、
回路が複雑化する)。
第4図は、上述した符号化を行うエンコーダを
示し、1は並列4ビツトの情報語を並列5ビツト
の符号語CODE+またはCODE−に変換する変換
回路、2はその符号語を並列信号から直列信号に
変換する変換回路である。
すなわち、変換回路1は、イクスクルーシブオ
ア回路101〜104を有し、これらには情報語
の各ビツトD0〜D3が供給されると共に、符号語
CODE+とCODE−とを選択する選択信号Ssが供
給される。従つて、イクスクルーシブオア回路1
01〜104の出力は、Ss=“0”のとき、反転
されないD0〜D3となり、Ss=“1”のとき、反転
された03となる。そして、これら出力を下
位4ビツトとし、信号SsをMSBとして5ビツト
の並列信号とみなせば、この信号は、Ss=“0”
のとき符号語CODE+であり、Ss=“1”のとき
符号語CODE−である。
そして、この符号語が変換回路2に供給され
る。この変換回路2は、5ビツトの並列入力・直
列出力のシフトレジスタ201と、Dフリツプフ
ロツプ回路202,203と、ナンド回路204
とを有する。そして、第5図A〜Cに示すよう
に、情報語に同期したクロツクてCK1が、フリ
ツプフロツプ回路202のD入力端子に供給され
ると共に、第5図Dに示すようにビツト単位のク
ロツクCK2がフリツプフロツプ回路202のク
ロツク端子に供給されて第5図Eに示す出力Q202
がが取り出され、この出力Q202がフリツプフロツ
プ回路203のD入力端子に供給されると共に、
クロツクCK2がフリツプフロツプ回路203の
クロツク端子に供給されて第5図Fに示す出力
Q203が取り出され、この出力Q203と、フリツプフ
ロツプ回路202の反転出力とがハンド回路2
04に供給されて第5図Gに示す出力Q204が取り
出される。そして、変換回路1からの並列5ビツ
トの符号語がレジスタ201の並列入力端子A〜
Eに供給されると共に、出力Q204がレジスタ20
1のロード端子Lに供給され、クロツクCK2も
レジスタ201に供給されてQ201=“0”で、か
つ、クロツクCK2が立ち上がるときに、並列入
力はレジスタ201にロードされる。
従つて、レジスタ201の出力端子Qからは、
第5図Hに示すように、出力として直列5ビツト
の符号語が、クロツクCK2に同期して取り出さ
れる。
一方、選択信号Ssは、回路3〜5により形成
される。
すなわち、上述のように、 DSP=n(1)−n(0) n(1)+n(0)=m であり、この例では、m=5であるから DSP=2・n(1)−5 となる。そして、この式において、第1項の値n
(1)を2倍することは、値n(1)のビツトをMSB方
向(左方向)に1ビツトシフトすることと等価で
あり、第2項の値5を引くことは、5の補数
〔1011〕を加えることに等しい。また、m=5で
あるから、 −5≦DSP≦5 であり、デイスパリテイDSPは、符号ビツトも
含めて4ビツトで実現できる。
さらに、符号語CODE+のMSBは常に“0”
であり、従つて、符号語CODE+の“1”の数n
(1)は、情報語の“1”の数に等しい。
回路3は、このような考えに基づいて符号語
CODE+のデイスパリテイDSP+を求める算出回
路で、これは、ハーフアダー301,302と、
フルアダー303とを有する。すなわち、ハーフ
アダー301,302は、アンド回路301A,
302A及びイクスクルーシブオア回路301
E,302Eにより構成され、このハーフアダー
301,302に情報語の各ビツトD0〜D3が供
給されて2ビツトづつの“1”の数が求められ、
得られた2つの“1”の数がフルアダー303に
供給されて情報語の“1”の数、すなわち、符号
語CODE+の“1”の数n(1)が求められる。
この場合、フルアダー303は、 A+B=Σ の全加算を行うものであるが、ハーフアダー30
1,302の出力がフルアダー303に供給され
るとき、その出力はMSB方向に1ビツトシフト
されてフルアダー303の入力端子A1,A2
B1,B2に供給され、これにより値n(1)を2倍す
る乗算が加算と同時に行われる。さた、フルアダ
ー303の入力端子A3,B3,A0,B0,C0(C0
キヤリー入力端子)が、A3=“1”、B3=“0”、
A0=B0=C0=“1”とされて値〔1101〕の加算、
すなわち、値5の減算が実現される。
こうして、フルアダー303の出力端子Σ0
Σ1,Σ2,Σ3には、符号語CODE+のデイスパリ
テイDSP+が2進値で取り出される。ただし、
この場合、端子Σ3が符号ビツト(MSB)、端子Σ0
がLSBに対応する。また、Σ0=A0+B0+C0であ
るから、常にΣ0=“1”である。
さらに、この算出回路3は、変換回路1から取
り出された符号語のデイスパリテイも計算する。
すなわち、イクスクルーシブオア回路304〜3
06が設けられ、これらにフルアダー303の出
力Σ1〜Σ3が供給されると共に、選択信号Ssが供
給される。従つて、フルアダー303の出力Σ0
をLSBとし、イクスクルーシブオア回路304
〜306を上位3ビツトとすれば、この4ビツト
の信号は、Ss=“0”のときDSP+であり、Ss=
“1”のときDSP−であるから、この4ビツトの
信号は変換回路1からの符号語のデイスパリテイ
である。
そして、回路4が具体的に選択信号Ssを形成
する形成回路である。すなわち、現時点の符号語
CODE+のデイスパリテイDSP+の符号と、これ
までの出力のDSVの符号とを比較し、これらの
符号が異なるときには、符号語CODE+を選択
し、等しいときには、符号語CODE−を選択すれ
ば、現時点の符号語のデイスパリテイの符号と、
これまでの出力のDSVの符号とは異なることに
なる。
そこで、形成回路4においては、フルアダー3
03の符号ビツトΣ3が、イクスクルーシブオア
回路401に供給されると共に、後述するラツチ
505から現時点よりも前の出力のDSVの符号
ビツトQ3が取り出され、このビツトQ3がイクス
クルーシブオア回路401に供給され、このイク
スクルーシブオア回路401の出力がインバータ
402に供給され、このインバータ402の出力
が選択信号Ssとして取り出される。
この場合、これまでの出力のDSVは、演算回
路5により求められている。すなわち、この演算
回路5は、フルアダー501と、4ビツトのラツ
チ502とを有し、フルアダー303の出力Σ0
及びイクスクルーシブオア回路304〜306の
出力が、フルアダー501の入力端子A0〜A3
供給されると共に、ラツチ502の出力Q0〜Q3
がフルアダー501の入力端子B0〜B3に供給さ
れ、このフルアダー501の出力Σ0〜Σ3がラツ
チ502の入力端子I0〜I3に供給される。また、
ラツチ502には、クロツクCK1が供給される。
従つて、変換回路1からの符号語のデイスパリ
テイが、フルアダー501において、ラツチ50
2に保持されていた現時点の直前までの出力の
DSVに加算され、この加算結果がラツチ502
に保持される。従つて、ラツチ502には出力と
して取り出された符号語のDSVがラツチされて
いることになる。
こうして、このシステムによれば、情報語が符
号語に変換されるが、この場合、特にこのシステ
ムによれば、出力として取り出された符号語の総
計のDSVの符号とは、逆の符号のデイスパリテ
イを持つ符号語を出力としているので、出力とし
て取り出された符号語のDSVの絶対値は、符号
語のビツト長m以下であり、発散することがな
い。また、ランレングス(“0”または“1”の
一方が連続すること)も制限される。従つて、直
流分や低域成分の伝送できない磁気記録再生系で
も、記録再生が容易であり、確実であると共に、
セルフクロツキングも確実にできる。
しかも、符号語は情報語よりも1ビツト多くす
るだけでも上述の効果を発揮でき、冗長度を小さ
くできると共に、検出窓幅を広くできる。また、
符号化の規則も単純にすることができ、ハードウ
エアを簡単にでき、IC化が容易である。
第6図は上述の符号語をもとの情報語に復号す
るデコーダの一例を示す。すなわち、符号語は情
報語に対して第2図に示す関係にあるので、符号
語のMSBが“0”なら下位4ビツトがそのまま
情報語であり、MSBが“1”なら下位4ビツト
の“0”、“1”を反転したものが情報語である。
第6図のデコーダは、このような論理により復
号を行うもので、701は5ビツトの直列入力・
並列出力のシフトレジスタ、704は5ビツトの
ラツチを示し、再生された符号語がレジスタ70
1の入力端子Iに供給されると共に、クロツク
CK2が供給されて出力端子Q0〜Q4に符号語が並
列に取り出され、この符号語がラツチ704の入
力端子I0〜I4に供給されると共に、クロツクCK
1が供給されて出力端子Q0〜Q4に符号語がラツ
チされて取り出される。そして、この符号語の下
位4ビツトがイクスクルーシブオア回路710〜
713に供給されると共に、符号語のMSBがイ
クスクルーシブオア回路710〜713に供給さ
れる。
従つて、イクスクルーシブオア回路710〜7
13からは、もとの情報語がが並列に取り出され
る。
以上がこの発明の前提となるシステムの一例で
ある。
ところで、上述の例において、出力のDSVが
0のときには、次の符号語のデイスパリテイは正
負いずれでもよいが、直前の符号語のデイスパリ
テイの正負と一致すると、“0”または“1”が
長く連続し、セルフクロツキングに悪影響を与え
ることが考えられる。
この発明は、そのような問題点を解決しようと
するものである。
このため、この発明においては、例えば第7図
に示すように、補正回路6を設け、これにより
DSV=0のときには、直前の符号語のデイスパ
リテイの符号とは異なる符号のデイスパリテイを
持つ符号語を次に選択するものである。
すなわち、イクスクルーシブオア回路503か
ら符号語のデイスパリテイの符号ビツトが取り出
されてDフリツプフロツプ回路601のD入力端
子に供給されると共に、クロツクCK1がフリツ
プフロツプ回路601に供給される。従つて、フ
リツプフロツプ回路601には、次の情報語に対
する符号語が取り出されるまで、直前の符号語の
デイスパリテイの符号がホールドされている。
そして、ラツチ505から反転出力03
取り出され、これがナンド回路602に供給され
る。そして、出力のDSVが0でないときには、
ナンド回路602の出力は“1”なので、ラツチ
505の出力Q3がナンド回路603,604を
通じてイクスクルーシブオア回路401に供給さ
れる。従つて、出力のDSVが0でないときには、
第4図の回路と同様の動作が行われる。
しかし、出力のDSVが0のときには、ラツチ
505の出力03がすべて“1”になつてナ
ンド回路602の出力が“0”になり、この出力
がインバータ605により反転されてナンド回路
606に供給されるので、フリツプフロツプ回路
601のQ出力がナンド回路606,604を通
じてイクスクルーシブオア回路601に供給され
る。従つて、出力のDSVが0のときには、直前
の符号語のデイスパリテイの符号とは異なる符号
のデイスパリテイを持つ符号語が次に選択され
る。
従つて、この発明によれば、出力として取り出
される符号語に“0”または“1”が長く連続す
ることがなく、セルフクロツキングに悪影響を与
えることがない。
次に、この発明の前提となるシステムの他の例
について説明する。
第8図及び第9図は、それぞれ算出回路3の回
路301〜303の他の例を示す。第8図の例は
第2図を真理値表とみなして積和形式の論理回路
で実現したものであり、PLAに応用してIC化も
容易である。
また、第9図の例は、第4図の場合と同様の処
理を行うものである。
上述の例においては、情報語と符号語CODE+
の下位4ビツトが等しいように符号化している
が、これは特に等しくする必要はなく、1つの情
報語に対してDSP>0となる符号語と、DSP<
0となる符号語とが用意され、かつ、符号語に重
なりがなければよく、n=4、m=5の場合で
も、例えば第10図に示すように符号語CODE
+、CODE−を形成することもできる。すなわ
ち、この例では、符号語CODE+ではDSP>0、
符号語CODE−では、DSV<0となる場合であ
る。
第11図はこのような符号化を行うエンコーダ
の一例を示す。
すなわち、変換回路1,2及び演算回路5は、
第4図の例と同様に構成される。
また、第10図によれば、デイスパリテイ
DSP+、DSP−のMSBは、符号語CODE+、
CODE−に対応した符号ビツトであり、LSBは常
に“1”であると共に、中位2ビツトだけが変化
している。また、現在の符号語のデイスパリテイ
の符号ビツトと、それよりも前の出力のDSVの
符号ビツトとは、異なるように制御している。
そこで、算出回路3は、インバータ311〜3
14,322、アンド回路316〜321及びイ
クスクルーシブオア回路323,324により情
成され、アンド回路315及びナンド回路321
から符号語CODE+のデイスパリテイDSP+の中
立2ビツトが取り出される。そして、この中位2
ビツト及びラツチ502からの符号ビツトQ3
に基づいて、インバータ322、イクスクルーシ
ブオア回路323,324からデイスパリテイ
DSP+、DSP−の上位3ビツトが取り出される。
なお、LSBは常に“1”である。
さらに、形成回路4は、ナンド回路411〜4
15及びイクスクルーシブオア回路416により
構成され、Ss=“0”のときにはDSP<0の符号
語CODE−、Ss=“1”のときにはDSP>0の符
号語CODE+を選択するようにされる。
第12図に示す例においては、第11図のエン
コーダの回路1,3,4をROM110とした場
合である。この場合、このROM110は、1語
8ビツトで32語のものでもよく、この例では、ア
ドレスA0〜A3に情報語のビツトD0〜D3に供給さ
れ、アドレスA4に選択信号Ssが供給されてデー
タ出力D0〜D4に符号語が取り出されると共に、
データ出力D5〜D7にデイスパリテイの上位3ビ
ツトが取り出される。
第13図に示す例においては、回路3,5をア
ツプダウンカウンタで実現した場合である。すな
わち、出力のDSVは、もともと符号化開始時点
から現在までの出力の“1”、“0”を+1、−1
に対応させて積分したものであるから、その出力
の“1”の数をアツプカウントし、“0”の数を
ダウンカウントすれば、そのカウント値のMSB
は、出力のDSVの符号ビツトに等しい。
そこで、第13図の例においては、回路1,
2,4が第11図のエンコーダと同様に構成され
ると共に、4ビツトのバイナリアツプダウンカウ
ンタ310が設けられ、これにクロツクCK2と
は逆相のクロツクCK3がカウント入力として供
給され、レジスタ201からの直列の符号語がカ
ウンタ310にアツプカウント・ダウンカウント
のモード信号として供給される。そして、カウン
タ310のカウント値のMSBである出力Q3が形
成回路4に供給される。
第14図は、n=8、m=9の場合のエンコー
ダの一例を示し、この例においては、第4図のエ
ンコーダと同様の符号化を行うもので、すなわ
ち、第15図に示すように、情報語のMSBに
“0”を付け加えたものが符号語CODE+とされ、
情報語の“1”、“0”を反転したもののMSBに
“1”を付け加えて負数としたものが符号語
CODE−とされる。
従つて、エンコーダは、第4図のエンコーダと
基本的に同様に構成され、変換回路1はイクスク
ルーシブオア回路101〜108を有し、変換回
路2は8ビツトの並列入力・直列出力のシフトレ
ジスタ201の直列入力端子SにDフリツプフロ
ツプ回路205の出力が供給されて9ビツト化さ
れる。
また、符号語のデイスパリテイは、符号ビツト
も含めて5ビツトで表現できるが、デイスパリテ
イのLSBは常に“1”なので、上位4ビツトだ
けを求めればよい。そして、算出回路3には
ROM330が設けられ、そのアドレスA0〜A7
情報語が供給されて符号語CODE+の上位4ビツ
トがデータ出力D0〜D3として取り出され、イク
スクルーシブオア回路304〜307により符号
語CODE+またはCODE−のデイスパリテイDSP
+またはDSP−とされる。
さらに、演算回路5は、4ビツトのフルアダー
501及び4ビツトのラツチ502にフルアダー
504が追加されて5ビツト化される。
第16図は、第14図のエンコーダに対応した
デコーダを示し、これは原理的には、第6図のデ
コーダと全く同じで、ビツト数だけが増えている
ものであり、702は4ビツトの並列入力・直列
出力のシフトレジスタ、705は4ビツトのラツ
チであり、イクスクルーシブオア回路710〜7
17から情報語が並列に取り出される。
第17図〜第19図は、ROM330を具体的
な論理回路で構成する場合、すなわち、符号語の
デイスパリテイを求める回路の一例を示し、回路
331は第20図に示すように構成され、回路3
32は第8図に示す回路301〜303である。
そして、第17図の例においては、8ビツトの
情報語に“0”が付け加えられて符号語CODE+
とされたものが、4ビツトの組と5ビツトの組と
に分割され、それぞれのデイスパリテイが回路3
31,332で求められ、そのデイスパリテイが
フルアダー303で加算されて符号語CODE+の
デイスパリテイDSP+が求められる。この場合、
4ビツトの組は、ビツト数が偶数であるからデイ
スパリテイのLSBは“0”であり、5ビツトの
組は、ビツト数が奇数であるからデイスパリテイ
のLSBは“1”であり、従つて、両者の加算は、
上位3ビツトを加算してLSBを“1”とすれば
よい。また、加算結果は、符号ビツトを含めて5
ビツトになるので、回路331,332で求めら
れたデイスパリテイの符号ビツトは拡張される。
また、第18図の回路は、符号語CODE−のデ
イスパリテイDSP−を求める場合であり、従つ
て、この場合には、第14図のエンコーダにおい
て、レジスタ201の入力Hには、インバータを
通じて信号Ssが供給される。
さらに、第19図の回路もデイスパリテイ
DSP−を求めるもので、符号ビツトの拡張は第
17図と同様である。
第21図は、n=8、m=10の場合のエンコー
ダの一例を示し、この例においては、第22図に
示すように、情報語の上位2ビツト(MSB及び
2SB)に、“10”を付け加えたものが符号語
CODE+とされ、この符号語CODE+の“1”、
“0”を反応したものが符号語CODE−とされた
場合である。
この場合には、符号語のビツト数が偶数なの
で、デイスパリテイが0になる符号語もあり、ま
た、付加した2ビツトのデイスパリテイは0であ
るから、情報語と符号語とは、デイスパリテイの
絶対値が等しい。さらに、符号語は偶数なので、
そのデイスパリテイのLSBは常に0であり、出
力のDSVのLSBも常に0である。
そして、このエンコーダは、符号語が10ビツト
になつているだけで基本的には、第14図のエン
コーダと同じであり、イクスクルーシブオア回路
101〜108及びインバータ109により符号
語CODE+またはCODE−が形成される。また、
4ビツトの並列入力・直列出力のシフトレジスタ
211〜213により10ビツトの並列直列変換が
される。
さらに、符号語CODE+のデイスパリテイDSP
+がROM330によつて求められる。この場
合、そのデイスパリテイDSP+は5ビツトであ
るが、LSBは常に0なので、上位4ビツトだけ
がROM330から取り出される。そして、イク
スクルーシブオア回路304〜307によりデイ
スパリテイDSP+またはDSP−とされる。
なお、このエンコーダのROM330は第19
図の回路とすることができる。ただし、この場
合、第20図の出力Poは不要である。
第23図は、第21図のエンコーダに対応した
デコーダの一例を示し、これも原理的には第6図
のデコーダと同様のもので、4ビツトの直列入
力・並列出力のシフトレジスタ701〜703及
び4ビツトのラツチ704〜706が設けられ、
イクスクルーシブオア回路710〜717から情
報語が並列に取り出される。
なお、この場合、符号語の上位2ビツトは必ず
“10”または“01”であり、“11”及び“00”のと
きは、誤りである。従つて、イクスクルーシブオ
ア回路718の出力が“1”ならば、その情報語
は正しく、“0”ならば誤りであることがわかる。
なお、上述においては、情報語のMSBにビツ
トを付加して符号語としたが、この付加ビツトは
どこであつてもよい。すなわち、1つの符号語に
はただ1つの情報語が対応し、かつ、符号語が重
なり合わないように、1つの情報語に対して正デ
イスパリテイの符号語と、負デイスパリテイの符
号語とを対応させ、直前までの出力のDSVの符
号とは逆の符号のデイスパリテイの符号語をエン
コード出力として取り出せばよい。
また、符号語のビツト数mが偶数の場合には、
0デイスパリテイの符号語も得られるので、この
場合には、ある情報語に対しては、0デイスパリ
テイの符号語を対応させ、残る情報語には1つの
情報語に対して正デイスパリテイの符号語及び負
デイスパリテイの符号語を対応させてもよい。あ
るいは、ある情報語に対しては、0デイスパリテ
イの符号語及び正デイスパリテイの符号語を対応
させ、他の情報語には0デイスパリテイの符号語
及び負デイスパリテイの符号語を対応させると共
に、残る情報語には正デイスパリテイの符号語及
び負デイスパリテイの符号語を対応させてもよ
い。
従つて、以上を要約すれば、次のとうりであ
る。
データをnビツトに区切つて情報語として扱
い、これをmビツトの符号語に対応させてNRZ
で変復調する。このとき、一つの情報語に複数
(原則的には2つで、場合によつて1つ)の符号
語を対応させ、個有の規則によつて対応する符号
語を選択する。このとき、一つの符号語には必ず
ただ一つの情報語だけを対応させる。また、一つ
の情報語に対応する複数の符号語は次のいずれか
になるようにする。
(a) 1つ以上のゼロデイスパリテイ符号 (b) ゼロデイスパリテイ符号と正デイスパリテイ
符号 (c) ゼロデイスパリテイ符号と負デイスパリテイ
符号 (d) 正デイスパリテイ符号と負デイスパリテイ符
号 そして、直前の符号語が終つた時点の出力の
DSVを求め、次の情報語を符号語に変換すると
き、次のような選択基準を設ける。
直前の出力のDSVが正で、次に変換する情報
語に対応する符号語が (a)の場合はDSVが変化しないので任意のもの
を選んでよい。このとき他の選択基準を加えても
よい。
(b)の場合は正デイスパリテイ符号を用いると
DSVの絶対値が増加してしまうので、ゼロデイ
スパリテイ符号を選択する。
(c)の場合はDSVの正負を逆にする方向に変化
させるために負デイスパリテイ符号を選択する。
(d)の場合は(c)と同様に負デイスパリテイ符号を
選ぶ。
直前の出力DSVが負で、次に変換する情報語
に対応する符号語が (a)の場合はDSVが変化しないので任意のもの
を選んでよい。このとき他の選択基準を加えても
よい。
(b)の場合は正デイスパリテイ符号を選択する。
(c)の場合はゼロデイスパリテイ符号を選択す
る。
(d)の場合は正デイスパリテイ符号を選択する。
直前のDSVがゼロのときは、ゼロデイスパリ
テイ符号があれば、それを選び、なければデイス
パリテイの絶対値の小さい符号を選ぶのが望まし
いが、任意のものを選んでもよい。
そして、以上のように符号化を行うエンコーダ
は、第24図〜第26図に示すようにまとめるこ
とができる。すなわち、1は、nビツトの並列の
情報語をmビツトの並列の符号語へ変換する変換
回路、2はmビツトの並列の符号語を直列に変換
する変換回路、8は変換されたmビツトの符号語
の終りにおけるDSVを求め、次に変換する符号
語の正負を決定して選択信号Ssを変換回路1に
供給する回路で、これは、回路3〜5を有する。
そして、第24図のエンコーダは、第4図、第
7図、第11図、第12図、第14図、第21図
のエンコーダに対応し、情報語から選択信号Ss
を形成するものである。また、第25図のエンコ
ーダは第13図のエンコーダに対応し、直列化さ
れた符号語から選択信号Ssを形成するものであ
る。そして、第26図のエンコーダは、並列の符
号語から選択信号Ssを形成するものである。
また、補正回路6は、どのエンコーダにも設け
ることができる。さらに、符号語の“1”の数n
(1)の代わりに“0”の数n(0)を数えて DSP=5−2・n(0) からデイスパリテイを求めることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図、第8図〜第26図はこの発明
の前提となるシステム及びその説明のための図、
第7図はこの発明の一例の接続図である。 1,2は変換回路、3は算出回路、4は形成回
路、5は演算回路、6は補正回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 nビツト(n≧2)の情報語をmビツト(m
    >n)の符号語に符号化する2値信号の符号化方
    法において、各情報語には、1つのゼロデイスパ
    リテイの符号語またはゼロデイスパリテイ、正デ
    イスパリテイまたは負デイスパリテイの符号語か
    ら符号語が重なり合わないように選択された複数
    の符号語を対応させ、予め直前の情報語に対応す
    る直前の符号語の終わりにおけるDSVの極性に
    よつて、上記符号語を含んだDSVの値がゼロに
    向つて変化するように変換する符号語を選択して
    符号化し、符号化された直列の符号語列の伝送波
    形の直流成分を除去するようにした2値信号の符
    号化方法において、上記直前の符号語の終わりに
    おけるDSVの値が0であるか否かを検出し、0
    の場合には、上記直前の符号語のデイスパリテイ
    の極性とは異なる極性の符号語を選択するように
    した2値信号の符号化方法。
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