JPS6351777A - テレビジヨン信号選局装置 - Google Patents
テレビジヨン信号選局装置Info
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- JPS6351777A JPS6351777A JP61195997A JP19599786A JPS6351777A JP S6351777 A JPS6351777 A JP S6351777A JP 61195997 A JP61195997 A JP 61195997A JP 19599786 A JP19599786 A JP 19599786A JP S6351777 A JPS6351777 A JP S6351777A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はテレピゾヨン受像機において、適正映像信号
を自動探局し、あるいは受信々号を迅速に適正状態に導
くテレビジョン信号選局装置に関するものである。
を自動探局し、あるいは受信々号を迅速に適正状態に導
くテレビジョン信号選局装置に関するものである。
第１図はテレビジョン信号受信機のブロック構成図であ
り、１はアンテナ、２はＲＦ増幅器、３は局部発振器お
よびミキサー、４はＰＬＬ回路およびプリスケーラ、５
は選局用マイクロコンピュータ、６はＳＡＷフィルタ、
７は隣接音声） ５７ブ、８は映像信号検波回路、９￥
′ｉ映像信号処理回路、１０はＣＲＴ、１１は映像信号
検波回路８かう選局用マイクロコンピュータ５に加えら
れるＡＦＴ［圧出力、１２は映像信号検出回路１３から
出力される映像信号検出出力、１４は隣接音声トラップ
特性付ＳＡＷフィルタである。
り、１はアンテナ、２はＲＦ増幅器、３は局部発振器お
よびミキサー、４はＰＬＬ回路およびプリスケーラ、５
は選局用マイクロコンピュータ、６はＳＡＷフィルタ、
７は隣接音声） ５７ブ、８は映像信号検波回路、９￥
′ｉ映像信号処理回路、１０はＣＲＴ、１１は映像信号
検波回路８かう選局用マイクロコンピュータ５に加えら
れるＡＦＴ［圧出力、１２は映像信号検出回路１３から
出力される映像信号検出出力、１４は隣接音声トラップ
特性付ＳＡＷフィルタである。
又、第２図は従来良く使用されている、映像搬送波を共
振コイルで抽出して映像中間周波数信号をクウオドレー
チャー検波する方式（以下、疑似同期検波方式）を有し
たテレビジョン信号におけるＡＦＴ電圧（自動受信周波
数調整用電圧）およびテレビジョン信号検出々力の送信
キャリア周波数偏差に対する特性を示す。上記方式にお
いては、映像搬送波の共振特性が比較的ゆるやかなため
、例えば米国ＣＡＴＶ放送におけるＨＲＣ，ＩＲＣ方式
による送信周波数偏差に対しても次に述べるような正規
受信周波数受信時の判定全周いて第１図に示すＰＬＬ回
路およびプリスケーラ４をコントロールすることにより
最適受信状態に導くことができた。即ち、第２図におい
て、サーチしようとする周波数範囲を正規送信周波±２
ＭＨｚとすると、送信周波数偏差０のポイントを受信
したときのテレビジョン信号検出出力がＨｉｇｈであれ
ば、受信されたテレビジョン宿号は偏差−ｆ、から＋２
ｋｌＨｚの範囲にあり、ＬＯＷであれば偏差−ｆｌから
一２ＭＨｚの範囲にあるかまたは全くないものと推定さ
れる。
振コイルで抽出して映像中間周波数信号をクウオドレー
チャー検波する方式（以下、疑似同期検波方式）を有し
たテレビジョン信号におけるＡＦＴ電圧（自動受信周波
数調整用電圧）およびテレビジョン信号検出々力の送信
キャリア周波数偏差に対する特性を示す。上記方式にお
いては、映像搬送波の共振特性が比較的ゆるやかなため
、例えば米国ＣＡＴＶ放送におけるＨＲＣ，ＩＲＣ方式
による送信周波数偏差に対しても次に述べるような正規
受信周波数受信時の判定全周いて第１図に示すＰＬＬ回
路およびプリスケーラ４をコントロールすることにより
最適受信状態に導くことができた。即ち、第２図におい
て、サーチしようとする周波数範囲を正規送信周波±２
ＭＨｚとすると、送信周波数偏差０のポイントを受信
したときのテレビジョン信号検出出力がＨｉｇｈであれ
ば、受信されたテレビジョン宿号は偏差−ｆ、から＋２
ｋｌＨｚの範囲にあり、ＬＯＷであれば偏差−ｆｌから
一２ＭＨｚの範囲にあるかまたは全くないものと推定さ
れる。
−たん、テレビジョン信号が検出されると、その後ｔ’
；ｍＡ Ｆ Ｔ電圧対送信キャリア周波数偏差の特性カ
ーブによって最適受信周波数に導くことが可能である。
；ｍＡ Ｆ Ｔ電圧対送信キャリア周波数偏差の特性カ
ーブによって最適受信周波数に導くことが可能である。
この動作を第５図の７０−チヤーＦに示す。即ち、正規
受信周波数ｆ０をＰＬＬ回路により選択したとき、もし
テレビジョン信号が検出されればループ１．の経路に従
って受信周波数をもとの周波数よりΔｆづつ上げてゆく
。又、テレビジョン信号が検出されなければ、ループ４
の経路に従って受信周波数をΔｆづつ下げてゆく。これ
により、テレビジョン信号があってかつＡＦＴがＭモー
ドの適正受信状態にたどシつくことができる。
受信周波数ｆ０をＰＬＬ回路により選択したとき、もし
テレビジョン信号が検出されればループ１．の経路に従
って受信周波数をもとの周波数よりΔｆづつ上げてゆく
。又、テレビジョン信号が検出されなければ、ループ４
の経路に従って受信周波数をΔｆづつ下げてゆく。これ
により、テレビジョン信号があってかつＡＦＴがＭモー
ドの適正受信状態にたどシつくことができる。
又、第３図は送信されたテレビジョン信号における映像
、クロマ、サウンドキャリアの相対周波数関係とそれを
受信するテレビジョンの映像中間周波回路の下側隣接音
声信号トラップを含む総合レスポンス特性を示している
。
、クロマ、サウンドキャリアの相対周波数関係とそれを
受信するテレビジョンの映像中間周波回路の下側隣接音
声信号トラップを含む総合レスポンス特性を示している
。
従来のテレビジョン受信装置は以上のように構成されて
おシ、比較的容易にテレビジョン信号全サーチすること
ができるが、サーチしようとする周波数帯域に適正映像
信号がないという判定を行う場合や正規受信周波数より
極端に離れた信号を受信する場合に多くの時間を必要と
する問題点があった。又、最近にわかに高画質、高音質
の要求が高まυ、第１図に示す映像信号検波回路８にお
いてクウオドレーφヤー検波のための映像搬送波ｔＰＬ
Ｌを用いて作成する方式（以下、完全同期検波方式とい
う）がとられている。しかしながら、この場合はＰＬＬ
のロックインレンツが存在するため、それを外れる周波
数領域にテレビジョン信号がありかつそれがサーチしよ
うとする周波数領域である場合、従来の第２図〜第４図
に示す方式では適確にテレビジョン信号を受信すること
は不可能であった。
おシ、比較的容易にテレビジョン信号全サーチすること
ができるが、サーチしようとする周波数帯域に適正映像
信号がないという判定を行う場合や正規受信周波数より
極端に離れた信号を受信する場合に多くの時間を必要と
する問題点があった。又、最近にわかに高画質、高音質
の要求が高まυ、第１図に示す映像信号検波回路８にお
いてクウオドレーφヤー検波のための映像搬送波ｔＰＬ
Ｌを用いて作成する方式（以下、完全同期検波方式とい
う）がとられている。しかしながら、この場合はＰＬＬ
のロックインレンツが存在するため、それを外れる周波
数領域にテレビジョン信号がありかつそれがサーチしよ
うとする周波数領域である場合、従来の第２図〜第４図
に示す方式では適確にテレビジョン信号を受信すること
は不可能であった。
この発明は上記のような問題点全解決するために成され
たものであり、狭い周波数帯域において・しかＡＦＴ出
力信号およびテレビジョン信号検出出力が得られないよ
うなテレビジョン受信機においても確実迅速にテレビジ
ョン信号をサーチすることができるテレビジョン信号選
局装置を得ること金目的とする。
たものであり、狭い周波数帯域において・しかＡＦＴ出
力信号およびテレビジョン信号検出出力が得られないよ
うなテレビジョン受信機においても確実迅速にテレビジ
ョン信号をサーチすることができるテレビジョン信号選
局装置を得ること金目的とする。
この発明に係るテレビジョン信号選局装置は、第５図に
示されるような低域側の下側隣接音声トラップ特性と高
域側の映像信号検波回路のＰＬＬロックインレンツによ
って規定される単位サーチ周波数帯域を用いて、チャン
ネル内のサーチしようとする帯域を上側から下側に向っ
て順次映像信号検出々力とＡＦＴ電圧出力によってチェ
ックするようにしたものである。又、このチェック結果
は、サーチしようとする帯域の単位サーチ周波数帯域の
位置として記憶されるようにしたものである。
示されるような低域側の下側隣接音声トラップ特性と高
域側の映像信号検波回路のＰＬＬロックインレンツによ
って規定される単位サーチ周波数帯域を用いて、チャン
ネル内のサーチしようとする帯域を上側から下側に向っ
て順次映像信号検出々力とＡＦＴ電圧出力によってチェ
ックするようにしたものである。又、このチェック結果
は、サーチしようとする帯域の単位サーチ周波数帯域の
位置として記憶されるようにしたものである。
この発明における単位サーチ周波数帯域の上限は映像信
号検波回路のＰＬＬロックインレンツによって決まる周
波数以下であれば良く、確定性が乏しいが、下側隣接チ
ャンネルの音声トラップ特性によって決まる下限周波数
は正規映像搬送波より１．２５ ＭＨｚ低い点に確定し
ている。従って、サーチしようとする帯域を単位サーチ
周波数帯域に区切って上側からサーチすれば、やがて現
われてくるであろう映像信号の影響を受けることなく、
テレビジョン信号の有無を確実に上側からつめてゆくこ
とができる。
号検波回路のＰＬＬロックインレンツによって決まる周
波数以下であれば良く、確定性が乏しいが、下側隣接チ
ャンネルの音声トラップ特性によって決まる下限周波数
は正規映像搬送波より１．２５ ＭＨｚ低い点に確定し
ている。従って、サーチしようとする帯域を単位サーチ
周波数帯域に区切って上側からサーチすれば、やがて現
われてくるであろう映像信号の影響を受けることなく、
テレビジョン信号の有無を確実に上側からつめてゆくこ
とができる。
又、上記サーチによる映像信号の情報は、サーチしよう
とする周波数帯域に対する映像信号の検出された単位サ
ーチ周波数帯域の位置として記憶されているので、隣接
上側チャンネルにおいて現われる隣接下側チャンネルの
音声による疑似映像信号の識別または再選局時の有信号
単位サーチ周波数帯域情報の利用に活用することができ
る。
とする周波数帯域に対する映像信号の検出された単位サ
ーチ周波数帯域の位置として記憶されているので、隣接
上側チャンネルにおいて現われる隣接下側チャンネルの
音声による疑似映像信号の識別または再選局時の有信号
単位サーチ周波数帯域情報の利用に活用することができ
る。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。装置
としてのブロック構成は第１図に示す通りである。第７
図および第８図は状態遷移図、第５図および第６図は単
位サーチ周波数帯域におけるＡＦＴＴｔＬ圧とテレビジ
ョン信号検出々力を示す。
としてのブロック構成は第１図に示す通りである。第７
図および第８図は状態遷移図、第５図および第６図は単
位サーチ周波数帯域におけるＡＦＴＴｔＬ圧とテレビジ
ョン信号検出々力を示す。
まず、第７図はオートチャンネルプリセット全行う場合
の状態遷移図であシ、図中においてＳＤはテレビジョン
信号検出々力を示し、Ｍ（１，１）、Ｍ（１，０）、Ｍ
（０，１）は全サーチ周波数帯域を第５図に示す単位サ
ーチ周波数帯域で上側から３つに区切ったときのそれぞ
れの位置を示すものである。又、このサーチによってい
ずれの単位サーチ周波数帯域にも適正映像がなかった場
合を示すためにＭ（０、Ｏ）を用いている。加えてｙは
各サーチモード状態を一時的に記憶するワーキングメモ
リ、ｆｃは選択されたチャンネルの正規映像搬送波周波
数、ｆｏは各サーチモードを行うためのワーキング用映
像受信周波数である。
の状態遷移図であシ、図中においてＳＤはテレビジョン
信号検出々力を示し、Ｍ（１，１）、Ｍ（１，０）、Ｍ
（０，１）は全サーチ周波数帯域を第５図に示す単位サ
ーチ周波数帯域で上側から３つに区切ったときのそれぞ
れの位置を示すものである。又、このサーチによってい
ずれの単位サーチ周波数帯域にも適正映像がなかった場
合を示すためにＭ（０、Ｏ）を用いている。加えてｙは
各サーチモード状態を一時的に記憶するワーキングメモ
リ、ｆｃは選択されたチャンネルの正規映像搬送波周波
数、ｆｏは各サーチモードを行うためのワーキング用映
像受信周波数である。
そこで、第６図においてＰ３に存在する映像信号をサー
チする手段を第７図の流れに沿って説明する。まず、受
信周波数を本来の正規受信チャンネルの周波数よυ単位
サーチ周波数帯域分高い（ｆｃ＋ΔＦ１＋ΔＦよ）にセ
ットしてＳＤをチェックする。
チする手段を第７図の流れに沿って説明する。まず、受
信周波数を本来の正規受信チャンネルの周波数よυ単位
サーチ周波数帯域分高い（ｆｃ＋ΔＦ１＋ΔＦよ）にセ
ットしてＳＤをチェックする。
この状態が第６図（１）であるが、この帯域にはＰ３は
存在しないのでＳＤなしと判定され、第７図における処
理ｉｔ ４の方向に進んで行く。即ち、受信周波数は正
規受信チャンネルに割り当てられた周波数ｆｃにセット
される。この状態が第６図（ＩＩ）であるが、やはりこ
の帯域にもＰ３は存在しないのでＳＤなしと判定され、
最終単位サーチ周波数帯域を受信するために受信周波数
（ｆｃ−ΔＦ、−ΔＦ！ ）がセラＦされる。この第６
図皿の帯域にはＰ、が存在するためＳＤありと判定され
、Ｙに（０，１）という情報が記憶される。この後ば１
ｔの処理に従ってＡＦＴ電圧がＭモードになるまで受信
周波数の微調がΔｆづつ行われ、その結果Ｍ′の情報は
不揮発性メモリに貯えられる。ここで、ｔ、の処理は、
直前のチャンネルのＭの情報と今回のチャンネルサーチ
の結果であるＭ′の情報から隣接下側音声信号による疑
似信号を判別する処理である。又、ｔ４に示したように
今回のサーチによって得られたＭ′の情報は次のチャン
ネルのサーチのときの最初の段階で適用され、迅速な映
像信号サーチに利用している。
存在しないのでＳＤなしと判定され、第７図における処
理ｉｔ ４の方向に進んで行く。即ち、受信周波数は正
規受信チャンネルに割り当てられた周波数ｆｃにセット
される。この状態が第６図（ＩＩ）であるが、やはりこ
の帯域にもＰ３は存在しないのでＳＤなしと判定され、
最終単位サーチ周波数帯域を受信するために受信周波数
（ｆｃ−ΔＦ、−ΔＦ！ ）がセラＦされる。この第６
図皿の帯域にはＰ、が存在するためＳＤありと判定され
、Ｙに（０，１）という情報が記憶される。この後ば１
ｔの処理に従ってＡＦＴ電圧がＭモードになるまで受信
周波数の微調がΔｆづつ行われ、その結果Ｍ′の情報は
不揮発性メモリに貯えられる。ここで、ｔ、の処理は、
直前のチャンネルのＭの情報と今回のチャンネルサーチ
の結果であるＭ′の情報から隣接下側音声信号による疑
似信号を判別する処理である。又、ｔ４に示したように
今回のサーチによって得られたＭ′の情報は次のチャン
ネルのサーチのときの最初の段階で適用され、迅速な映
像信号サーチに利用している。
次に、−度不揮発性メモリに記憶された単位サーチ周波
数帯域の情報Ｍを選局時に利用するようにした状態遷移
図の一例を第８図に示す。即ち、ｔ、の処理によってま
ず以前のサーチ時の情報が不揮発性メモリから呼び出さ
れ、その内容に応じて受信周波数が（ｆｃ−ΔＦ、−Δ
Ｆ、） ｚ ｆｃ ＋ （ｆｃ＋ΔＦ１＋Δｐｔ ）に
分かれてセットされる。その後はＳＤのチェックを行い
、ＳＤがあればムの処理によって単位サーチ周波数帯域
内での最大＋ΔＦ１１−ΔＦ。
数帯域の情報Ｍを選局時に利用するようにした状態遷移
図の一例を第８図に示す。即ち、ｔ、の処理によってま
ず以前のサーチ時の情報が不揮発性メモリから呼び出さ
れ、その内容に応じて受信周波数が（ｆｃ−ΔＦ、−Δ
Ｆ、） ｚ ｆｃ ＋ （ｆｃ＋ΔＦ１＋Δｐｔ ）に
分かれてセットされる。その後はＳＤのチェックを行い
、ＳＤがあればムの処理によって単位サーチ周波数帯域
内での最大＋ΔＦ１１−ΔＦ。
の受信周波数偏差’ｋＡＦＴ電圧を利用して修正し、適
正受信状態に導く。又、ＳＤがない場合はｈの処理に入
シ、第７図におけるｔｌと同様な処理を行う。又、ｔ、
〜ムの処理の結果、適正映像信号が検出できなかった場
合は、選局時に不揮発性メモリより呼び出された単位サ
ーチ周波数帯域でＳＤの出現を待機し、出現と同時に再
び４またはムの処理に入るためのｔ、という処理を行う
。
正受信状態に導く。又、ＳＤがない場合はｈの処理に入
シ、第７図におけるｔｌと同様な処理を行う。又、ｔ、
〜ムの処理の結果、適正映像信号が検出できなかった場
合は、選局時に不揮発性メモリより呼び出された単位サ
ーチ周波数帯域でＳＤの出現を待機し、出現と同時に再
び４またはムの処理に入るためのｔ、という処理を行う
。
以上のようにこの発明によれば、下限および上限を設定
された単位サーチ周波数帯域を用いてチャンネル内のサ
ーチしようとする周波数帯域を分割し、この各帯域を上
側から下側に向って映像信号検出手段とＡＦＴ電圧発生
手段を用いてチェックし、適正映像信号を検出するよう
にしており、テレビジョン信号の有無を確実迅速に検出
することができる。又、上記サーチによる映像信号の情
報は、サーチしようとする周波数帯域に対する映像信号
の検出された単位サーチ周波数帯域の位置として記憶さ
れるので、隣接上側チャンネルにおいて現われる隣接下
側チャンネルの音声による疑似映像信号の識別または再
選局時の有信号単位サーチ周波数帯域情報の利用に活用
することができる。
された単位サーチ周波数帯域を用いてチャンネル内のサ
ーチしようとする周波数帯域を分割し、この各帯域を上
側から下側に向って映像信号検出手段とＡＦＴ電圧発生
手段を用いてチェックし、適正映像信号を検出するよう
にしており、テレビジョン信号の有無を確実迅速に検出
することができる。又、上記サーチによる映像信号の情
報は、サーチしようとする周波数帯域に対する映像信号
の検出された単位サーチ周波数帯域の位置として記憶さ
れるので、隣接上側チャンネルにおいて現われる隣接下
側チャンネルの音声による疑似映像信号の識別または再
選局時の有信号単位サーチ周波数帯域情報の利用に活用
することができる。
第１図は信号入力段から映像信号検波出力までを詳細に
表わしたテレビジョン信号受信機のブロック構成図であ
る。第２図は疑似同期検波回路を用いた映像中間周波回
路のＡＦＴｉＫ王とテレビジョン検出々力を送信キャリ
ア偏差に対して表わした図であり、送信キャリア偏差零
の点を選別する手段としてＡＦＴ出力電圧を３つの領域
に分割し、高い方からＡＦＴがＨ，Ｍ、Ｌのモードを設
定している。第３図は送信されたテレビジョン信号にお
ける映像、クロマ、サウンドキャリアの相対周波数関係
とそれを受信するテレビジョンの映像中間周波回路の下
側隣接音声信号トラップを含む総合レスポンス特性を示
している。第４図は従来のテレビジョン信号サーチ方式
による適正信号引込のための７０−チャートである。第
５図は完全同期検波回路を用いた映像中間周波回路のＡ
ＦＴ電圧とテレビジョン信号検出々力を送信キャリア偏
差に対して表わしたものであり、ＡＦＴがＨ，Ｍ。 Ｌのモードの領域を設定している。第６図は各チャンネ
ルにおける全サーチ帯域ｆｔ３つの単位サーチ周波数帯
域により構成した場合、映像信号Ｐ、をキャッチするた
めにＰＬＬ回路およびプリスケーラ４、選局用マイクロ
コンピュータ５、局部発振器およびミキサー３によって
受信周波数を変えていったときの中間周波総合レスポン
スの動きとそれに伴うＡＦＴ電圧およびテレビジョン信
号検出出力の変化を示している。第７図および第８図は
それぞれこの発明装置のオートチャンネルプリセット時
および選局時におけるフローチャートである。 ３・・・局部発振器およびミキサー、４・・・ＰＬＬ回
路およびグリスケーラ、５・・−選局用マイクロコンピ
ュータ、６・・・ＳＡＷフィルタ、７・・・０ｆｆｌｅ
ＦＪ ）ラップ、８・・・映像信号検波回路、９・・・
映像信号処理回路、１３・・・映像信号検出回路。 代理人 大 岩 増 雄 第 １ 区 第２図 第３図 ０．１！５ 第４図 第５図 第６図 Ｐ。
表わしたテレビジョン信号受信機のブロック構成図であ
る。第２図は疑似同期検波回路を用いた映像中間周波回
路のＡＦＴｉＫ王とテレビジョン検出々力を送信キャリ
ア偏差に対して表わした図であり、送信キャリア偏差零
の点を選別する手段としてＡＦＴ出力電圧を３つの領域
に分割し、高い方からＡＦＴがＨ，Ｍ、Ｌのモードを設
定している。第３図は送信されたテレビジョン信号にお
ける映像、クロマ、サウンドキャリアの相対周波数関係
とそれを受信するテレビジョンの映像中間周波回路の下
側隣接音声信号トラップを含む総合レスポンス特性を示
している。第４図は従来のテレビジョン信号サーチ方式
による適正信号引込のための７０−チャートである。第
５図は完全同期検波回路を用いた映像中間周波回路のＡ
ＦＴ電圧とテレビジョン信号検出々力を送信キャリア偏
差に対して表わしたものであり、ＡＦＴがＨ，Ｍ。 Ｌのモードの領域を設定している。第６図は各チャンネ
ルにおける全サーチ帯域ｆｔ３つの単位サーチ周波数帯
域により構成した場合、映像信号Ｐ、をキャッチするた
めにＰＬＬ回路およびプリスケーラ４、選局用マイクロ
コンピュータ５、局部発振器およびミキサー３によって
受信周波数を変えていったときの中間周波総合レスポン
スの動きとそれに伴うＡＦＴ電圧およびテレビジョン信
号検出出力の変化を示している。第７図および第８図は
それぞれこの発明装置のオートチャンネルプリセット時
および選局時におけるフローチャートである。 ３・・・局部発振器およびミキサー、４・・・ＰＬＬ回
路およびグリスケーラ、５・・−選局用マイクロコンピ
ュータ、６・・・ＳＡＷフィルタ、７・・・０ｆｆｌｅ
ＦＪ ）ラップ、８・・・映像信号検波回路、９・・・
映像信号処理回路、１３・・・映像信号検出回路。 代理人 大 岩 増 雄 第 １ 区 第２図 第３図 ０．１！５ 第４図 第５図 第６図 Ｐ。
Claims (1)
- （１）下側隣接チャンネルに存在する音声信号を排除す
るトラップ特性と映像中間周波信号処理回路においてテ
レビジョン信号中の映像キャリア信号に基づくＳ字特性
を有する自動受信周波数調整用電圧（ＡＦＴ電圧）発生
手段と、テレビジョン受信信号中の映像信号を検出する
手段と、映像中間周波信号の受信周波数を微細にコント
ロールするためのＰＬＬ回路を用いた周波数シンセサイ
ザーチユーニング装置と、各チャンネルの適正映像信号
の有無を記憶する手段を備えたテレビジョン信号受信装
置において、次の項目を備えたことを特徴とするテレビ
ジョン信号選局装置。 ［１］各チャンネルに割り当てられた周波数帯域内のど
こに映像信号があるかをサーチするために予め設定した
周波数範囲の中に、さらに下側隣接チャンネルの音声信
号排除トラップ特性により決まる周波数とＡＦＴ電圧発
生手段の出力可能周波数範囲のうちＳ字カーブを含む任
意の周波数とをそれぞれ下限、上限とする単位サーチ周
波数帯域を設定する。 ［２］第１項の単位サーチ周波数帯域を用いて各チャン
ネル内のサーチしよう周波数帯域を分割し、そのうちの
上側の単位サーチ周波数帯域から下側の単位サーチ周波
数帯域に向つて映像信号検出手段とＡＦＴ電圧発生手段
を併用して適正映像信号検出を行う。 ［３］第２項の適正映像信号検出の結果は、全サーチ帯
域に対する信号検出された単位サーチ周波数帯域の位置
として記憶する。 ［４］通常選局動作に先だつて予め有局信号のみを割り
当て周波数の低いチャンネルから順次自動的に記憶して
行く方法（オートチャンネルプリセット）を実行する際
に第１〜３項を適用する。 ［５］第４項において次のチャンネルのサーチを開始す
るに当り１つ下のチャンネルにおいて適正信号を検出し
た単位サーチ周波数帯域についての情報を適用してサー
チを行い、適正映像信号が得られなかつたときは第２項
に示すサーチに入る。 ［６］第４項において１つ下のチャンネルで適正映像信
号が検出され、次のチャンネルで再び適正映像信号が検
出されたときに、１つ下のチャンネルの映像信号が正規
またはそれより高い割り当て周波数に対応する単位サー
チ周波数帯域にあり、次のチャンネルの映像信号が正規
の割り当て周波数より法的に定められた許容変動周波数
以上低い割り当て周波数に対応する単位サーチ周波数帯
域にある場合、上側のチャンネルの映像信号を疑似信号
とする。 ［７］オートチャンネルプリセットが終了後それを用い
て通常の選局動作を行う場合、記憶装置から読み出され
た単位サーチ周波数帯域をまずサーチし、適正映像信号
が得られなかつたときは第２項に示すサーチを行う。 ［８］第７項の処理の結果、適正映像信号が得られなか
つた場合は、記憶装置から読み出された単位サーチ周波
数帯域でテレビジョン信号の出現を待機し、出現時は再
び第７項の処理を行う。
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