JPH01157680A - Rf変調器の出力周波数自動選択装置 - Google Patents

Rf変調器の出力周波数自動選択装置

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JPH01157680A
JPH01157680A JP31535387A JP31535387A JPH01157680A JP H01157680 A JPH01157680 A JP H01157680A JP 31535387 A JP31535387 A JP 31535387A JP 31535387 A JP31535387 A JP 31535387A JP H01157680 A JPH01157680 A JP H01157680A
Authority
JP
Japan
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channel
modulator
output
signal
output signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP31535387A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishida
和彦 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31535387A priority Critical patent/JPH01157680A/ja
Publication of JPH01157680A publication Critical patent/JPH01157680A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はビデオテープレコーダのRF変調器に係り、特
にRF変調器の周波数(チャンネル)を自動選択するR
F変調器の出力周波数自動選択装置に関する。
(従来の技術) ビデオテープレコーダ等の機器にはその出力信号をテレ
ビジョンでモニタするため、前記出力信号をテレビジョ
ン信号と同じRF倍信号変換するためのRF変調器が内
蔵されている。このRF変調器にて変調された前記出力
信号の周波数(チャンネル)は使用場所での放送信号と
重ならない様に、2チャンネル以上の中から任意のチャ
ンネルを選択して設定できるようになっている。特に欧
州地域のように出力信号の周波数がUHF帯であるよう
な場合、前記チャンネルの可変範囲は通常10チャンネ
ル以上あるため、ユーザは前記RF変調器の出力チャン
ネルか放送信号に対して同一チャンネル又は隣接チャン
ネルとなるのをさけて、混信のない良好なVTRからの
画面が見られるように、装置背面に設けられたチャンネ
ルセレクタを操作してVTRの出力チャンネルを選択設
定している。ところが、前記チャンネルセレクタは装置
の背面に位置するため、ユーザの大半は前記チャンネル
セレクタでRF出力のチャンネルを調整することを行わ
ず、混信があってもそのまま使用するかクレームの対象
となってしまい、前記RF出力のチャンネル選択設定機
能が有効に生かされていないという問題があった。しか
し、今までは欧州等のUHFチャンネル地域は放送局の
数があまり多くないため、上記問題が発生するのは極め
て希でめった。ところが、最近欧州も急激に放送局が増
加する傾向におり、放送チャンネルとRF変調器の出力
チャンネルとが混信する可能性が大きくなってきた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のVTRのRF変調器の出力チャンネルは装置の背
面にあるチャンネルセレクタをユーザが操作して設定す
るようになっているため、出力チャンネルを最適なもの
に選択して設定することが必ずしも行われず、放送チャ
ンネルとの混信を起こしたまま使用されるというような
不都合があった。そこで本発明は上記の欠点を除去する
もので、ビデオテープレコーダのRF変調器の出力チャ
ンネルを放送チャンネルと混信を起こさない最適なチャ
ンネルに自動設定するRF変調器の出力周波数自動選択
装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、周波数シンセサイザ方式による放送チャンネ
ル選局手段を持ったチューナ及びRF変調器を有するビ
デオテープレコーダにおいて、前記チューナによって放
送チャンネルを順次選局して受信する放送チャンネルサ
ーチ手段と、この放送チャンネルサーチ手段によってサ
ーチされた放送チャンネルの中で有信号のチャンネルを
検出する有信号チャンネル検出手段と、前記有信号の放
送チャンネルに基づいてRF変調器の出力信号チャンネ
ルを選択して決定する出力信号チャンネル決定手段と、
前記出力信号チャンネル決定手段の決定結果によりRF
変調器の出力信号のチャンネルを周波数シンセサイザ方
式にて可変する出力チャンネル選択設定手段とを具備し
た構成を有している。
(作用) 本発明のRF変調器の出力周波数自動選択装置において
、放送チャンネルサーチ手段はチューナによって放送チ
ャンネルを順次選局して受信し、受信信号を有信号チャ
ンネル検出手段に出力する。
有信号チャンネル検出手段は放送チャンネルサーチ手段
によってサーチされた放送チャンネルの中で有信号のチ
ャンネルを検出してこれを出力信号チャンネル決定手段
に出力する。出力信号チャンネル決定手段は前記有信号
の放送チャンネルに基づいてRF変調器の出力信号チャ
ンネルを選択して決定し、その決定結果を出力チャンネ
ル選択設定手段に出力する。出力チャンネル選択設定手
段は出力信号チャンネル決定手段によって決定された結
果によりRF変調器の出力信号チャンネルを= 5− 可変して決定チャンネルに設定する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明のRF変調器の出力周波数自動選択装置の一
実施例を示したブロック図である。1は放送電波を受け
るアンテナ、2はアンテナ1からの信号を分配及び混合
するアンテナ端子板で、分配器21、混合器22から成
る。3は受信信号の中から目的のチャンネルの信号を選
択するチューナで、電圧制御発振器(VCO)31を有
している。4は周波数シンセサイザ選局用マイクロコン
ピュータ7からの指令によって電圧制御発振器31の発
振周波数を制御するPLL&プリスケーラ、5はPLL
&プリスケーラ4に一定の基準信号を供給する固定基準
発振子、6はチューナ3にて選択されたチャンネルが有
信号か無信号かを判定するIF回路、7は受信チャンネ
ルの選択及びRF変調器の出力チャンネルの制御を行う
周波数シンセサイザ選局用マイクロコンピュータ、8は
周波数シンセサイザ選局用マイクロコンピュータの選択
チャンネル等を表示する表示器、9はビデオテープレコ
ーダの再生出力等をRF変調して出力するRF変調器で
、電圧制御発振器(VCO)91、PLL&プリスケー
ラ92及び固定基準発振子93を有している。10はR
F変調器9の出力信号を写し出すモニタテレビジョンで
ある。
次に本実施例の動作について説明する。アンテナ1から
入力された放送信号はアンテナ端子板2の分配器21に
て2分配され、一方はチューナ3へ他方は混合器22に
送られる。周波数シンセサイザ選局用マイクロコンピュ
ータ7は放送受信帯域のサーチを行うべく、PLL&プ
リスケーラ4に指令を出してチューナ3の電圧制御発振
器31の発振周波数を変化させ、チューナ3に順次放送
電波を選局させる動作を行わせる。これにより周波数シ
ンセサイザマイクロコンピュータ7はRF変調器9の出
力信号に混信の影響を与えるUHF帯の放送信号を順次
サーチする。IF回路6はチューナ3によって順次選局
されたチャンネルの信号を入力し、選択チャンネルが有
信号か無信号かを判定し、その結果を周波数シンセサイ
ザ選局用マイクロコンピュータ7に知らせる。周波数シ
ンセサイザ選局用マイクロコンピュータ7は上記放送チ
ャンネルのサーチを完了した時点で、IF回路6により
有信号が検出されたチャンネルに基づいてRF変調器9
の出力信号チャンネルを放送信号に影響されない最適な
ものに設定する動作を行う。即ち、周波数シンセサイザ
選局用マイクロコンピュータ7は、例えばおる放送信号
のnチャンネルに対しR,F変調器9の出力チャンネル
が同一のnチャンネル、n+1チヤンネル(隣接妨害)
、n+5チヤンネル(IF妨害)、n+9チヤンネル(
イメージ妨害)にならないようにこれらチャンネルを消
去し、残ったチャンネルの中からRF変調器9の出力チ
ャンネルを選択して設定する。
又、上記処理にて、RF変調器9の出力チャンネルが全
て不適格で全て消去されてしまった場合は、混信チャン
ネルに優先順位をつけ、1番影響の少ないチャンネルを
RF変調器9の出力チャンネルとする処理を行う。周波
数シンセサイザ選局用マイクロコンピュータ7は上記の
如くしてRF変調器9の出力チャンネルを決定すると、
RF変調器9内のPLL&プリスケーラ92の指令を出
して、電圧変調器91の発振周波数を変えてRF変調器
9の出力チャンネルを前記決定したチャンネルに設定す
ると共に、この設定チャンネルを蛍光表示管等の表示器
8に表示させる。従って、ユーザはVTRの出力信号を
見たい場合、モニタテレビジョン10を表示器8に表示
されたチャンネルに合わせれば、モニタテレビジョン1
0は混合器22を介してRF変調器9から供給される信
号を写し出す。
第2図は上記周波数シンセサイザ選局用マイクロコンピ
ュータ7のRFv調器出力チャンネルの動作フローチャ
ートでおる。ステップ201にて放送帯域の中の有信号
チャンネルのサーチを行い、ステップ202にてRF変
調器の出力チャンネルの決定を行う。次にステップ20
3にてRF変調器9の出力チャンネルを上記決定チャン
ネルに設定して処理を終了する。このような周波数シン
セサイザ選局用マイクロコンピュータ7のRF変調器9
の出力チャンネルの決定はVTRへの電源投入直後に行
われ、はぼ数秒間で完了する。従って、例えばRF変調
器9の出力チャンネルが30〜40チヤンネルまで可変
可能とすると、混信はn、n±1、n±5、n+9のチ
ャンネルまで考慮しても、サーチ範囲は21〜45チヤ
ンネルの25チャンネル分で、XF回路6の有信号検出
時間を100 ms/cHとすると、サーチ時間は2.
5秒で、その後の処理を含めても約3秒程度で一連の動
作を完了するため、VTRの他の機能への影響は全くな
い。なお、周波数シンセサイザ選局用マイクロコンピュ
ータ7のRF変調器9の出力チャンネルの決定は必ずし
も電源投入直後に行われなくてもよい。
本実施例によれば、周波数シンセサイザ選局用マイクロ
コンピュータ7によって、放送チャンネルと混信を起こ
さないチャンネルにRF変調器9の出力チャンネルを自
動選択することができる。
このため、RF変調器9の出力チャンネル変更機能が常
に使用されるため、放送チャンネルとの混信のない良好
なVTRからの出力信号画面を容易且つ即座に見ること
ができる。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のRF変調器の出力周波数自動
選択装置によれば、ビデオテープレコーダのRF変調器
の出力チャンネルを放送チャンネルと混信を起こさない
最適なチャンネルに自動設定し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のRF変調器の出力周波数自動選択装置
の一実施例を示したブロック図、第2図は第1図に示し
た周波数シンセサイザ選局用マイクロコンピュータの動
作フローチャートである。 3・・・チューナ 4.92・・・PLL&プリスケーラ 6・・・IF回路 7・・・周波数シンセサイザ選局用マイクロコンピュー
タ 8・・・表示器    31.91・・・電圧制御発振
器代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同  宇治 弘 第2図 ン203

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数シンセサイザ方式による放送チャンネル選局手段
    を持ったチューナ及びRF変調器を有するビデオテープ
    レコーダにおいて、前記チューナによって放送チャンネ
    ルを順次選局して受信する放送チャンネルサーチ手段と
    、この放送チャンネルサーチ手段によつてサーチされた
    放送チャンネルの中で有信号のチャンネルを検出する有
    信号チャンネル検出手段と、前記有信号の放送チャンネ
    ルに基づいてRF変調器の出力信号チャンネルを選択し
    て決定する出力信号チャンネル決定手段と、前記出力信
    号チャンネル決定手段の決定結果によりRF変調器の出
    力信号のチャンネルを周波数シンセサイザ方式にて可変
    する出力チャンネル選択設定手段とを具備したことを特
    徴とするRF変調器の出力周波数自動選択装置。
JP31535387A 1987-12-15 1987-12-15 Rf変調器の出力周波数自動選択装置 Pending JPH01157680A (ja)

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JP (1) JPH01157680A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364178A (ja) * 1989-08-01 1991-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオ信号再生装置
EP0881830A2 (en) * 1997-05-26 1998-12-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video signal player
EP1026892A1 (en) * 1999-02-03 2000-08-09 Pace Micro Technology PLC Vacant broadcast channel searching system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364178A (ja) * 1989-08-01 1991-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオ信号再生装置
EP0881830A2 (en) * 1997-05-26 1998-12-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video signal player
EP0881830A3 (en) * 1997-05-26 1998-12-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video signal player
EP1026892A1 (en) * 1999-02-03 2000-08-09 Pace Micro Technology PLC Vacant broadcast channel searching system

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