JPS63287204A - テレビジョン・チャンネル用同調装置 - Google Patents

テレビジョン・チャンネル用同調装置

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JPS63287204A
JPS63287204A JP63111356A JP11135688A JPS63287204A JP S63287204 A JPS63287204 A JP S63287204A JP 63111356 A JP63111356 A JP 63111356A JP 11135688 A JP11135688 A JP 11135688A JP S63287204 A JPS63287204 A JP S63287204A
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    • HELECTRICITY
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    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
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    • H03J7/18Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/20Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
    • H03J7/24Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
    • H03J7/26Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using varactors, i.e. voltage variable reactive diodes in which an automatic frequency control circuit is brought into action after the scanning action has been stopped
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は使用ケーブル・チャンネルを速やかに捜し出
す装置を備えたテレビジョン受像機用同調装置に関する
〈発明の背景〉 多数のテレビジョン受像機は使用チャンネル用の同調情
報を記憶するための同調メモリを含む。
例えば、同調メモリは使用チャンネルすなわち有効RF
テレビジョン信号が存在するチャンネルの表を記憶する
。その表に存在しないチャンネルはチャンネル走査型の
チャンネル選択動作期間に飛ばされる。同調メモリは、
例えば各使用チャンネルを正確に同調するための別の情
報も記憶する。
同調メモリ(あるいはプログラミング・メモリ)内に情
報を手動で入力するプロセスは、特に多数の使用チャン
ネルが存在する時には、非常に時間がかかる。従って、
成る種のテレビジョン受像機は同調メモリ内に情報を自
動的に入力する自動プログラミングの特徴を備えている
自動プログラミング・モード期間には、各チャンネルは
全使用チャンネルが捜し出されるまで連続的に選択され
て同調される。使用チャンネルの決定は有効RFテレビ
ジョン信号の存在を示す信号に応答する検出器によって
行なわれる。例えば、その検出器は同調器によって生成
されるIF信号の特徴、あるいはビデオ検出器によって
生成されるビデオ信号に応答する。
テレビジョンによって受信されるRF倍信号米国連邦通
信委員会(FCC)によって指定された標準周波数を有
する搬送波を持った放送RF倍信号あるいはFCCによ
って指定されておらず各標準周波数から周波数がずれて
いる非標準周波数を有する搬送波を持った別のRF倍信
号ある。非標準RF倍信号ケーブル周波数分配回路網及
びビデオテープ装置、ビデオディスク・プレーヤ、ビデ
オカメラ、家庭用コンピュータ、ビデオゲームのような
テレビジョン付属装置によって供給される。従って、殆
どのテレビジョン受像機は標準周波数及び非標準周波数
の両RF信号を同調するための装置を持っている。
非標準周波数RF信号を同調するには、各標準周波数信
号のビデオ搬送波の周波数付近の領域に存在する非標準
RF倍信号ビデオ搬送波を探索することが必要である。
これは視聴者による手動制御、あるいは有効RFテレビ
ジョン信号の存在を確認するために1個あるいはそれ以
上の信号検出器を自動的に使用することによって行なわ
れる。
1983年9月にジェイ・タルッ及びエム・ピー・フレ
ンチの両氏に付与された「2重探索モード型同調装置」
と題する米国特許第4,405,947号には、(標準
周波数と同様に)非標準周波数のRF倍信号自動的に同
調するための位相ループ同調装置が開示されている。基
本的には、いかなる選択されたチャンネルに対しても、
有効RFテレビジ3ン信号が適切に同調されたことを検
出器が示すまて非標準周波数RF信号の周波数範囲に対
応する周波数範囲内で、局部発振器信号周波数は位相ロ
ックループ制御の下に多数の小階段状に変化させられる
正規のチャンネル選択モード期間と同様に自動プログラ
ミングモード期間に各チャンネルに対して同じ探索ルー
チンを使用することによって、非標準周波数RF信号を
捜し出す自動プログラミング装置をタルッ氏等の特許に
開示されている型のテレビジョン受像機に容易に付加す
ることができる。
〈発明の要約〉 上述の非標準RF信号探索ルーチンは非常に確実に非標
準RF倍信号捜し出す一方で、特に、多数のチャンネル
を探索しなければならない自動プログラミングモードに
おいて著しく時間がかかることがこの発明者により認識
された。更に、ケーブル分配回路網は非標準周波数搬送
波を有するRF倍信号生成する一方で、大部分のケーブ
ル分配回路網が予測可能な非標準周波数の少数の群に分
類され得るRF倍信号生成するため、探索ルーチンの持
続期間は短縮回部であることが認識された。それにもか
かわらず、予め指定されていなくて予測不可能に変化す
る周波数を有する、テレビジョン付属装置によって生成
されるような非標準周波数RF信号を同調し得ることが
継続して必要であることか分かった。
特に、この発明によれば、テレビジョン受像機の同調器
の制御装置によって局部発振器信号の周波数は最初に第
1群の多数の探索周波数間て段階的に変化させられ、そ
の後第2群の多数の異なる探索周波数間で段階的に変化
させられる。上記第1群はケーブル分配回路網に関連し
た予測可使な周波数に対応する比較的少数の探索周波数
を含む。また、上記第2群は、いかなる特定の予測可使
な周波数にも対応せずに十分に広い範囲内で十分な分解
能で探索を行なって予測不可能な非標準周波数のRF倍
信号捜し出す比較的多数の探索周波数を含む。
更に、この発明によれば、自動プログラミングモード期
間において、探索は予測可能なケーブル周波数に対応す
る第1群の周波数に制限される。
更にまた、この発明によれば、探索が第1群の周波数に
おいて行なわれる一方で、自動微同調信号は使用チャン
ネルの存在を決定するために検査される。
〈実施例の詳細な説明〉 第1図のテレビジョン受像機は、各放送すなわち“エア
ー(air)”チャンネルに関連した“オフ・ジ・エア
ー(off−the−air) ” RF信号を受信す
る放送受信アンテナ、各“ケーブル(cable)”チ
ャンネルに関連したRF倍信号受信するケーブル分配回
路網、あるいはビデオテープ装置、ビデオディスク・プ
レーヤ、ビデオカメラ、家庭用コンピュータ、ビデオゲ
ームのようなテレビジョン付属装置のいずれかに接続さ
れるRF人力lを含み、更に、そのRF入力lは同調器
3に接続されている。また、時には、ビデオテープ装置
やビデオディスク・プレーヤのようなテレビジョン付属
装置は放送受信アンテナやケーブル分配回路網とRF信
信号入力上の間に接続されて、放送受信アンテナやケー
ブル分配回路網のうちの接続されたものからのRF倍信
号あるいはテレビジョン付属装置からのRF倍信号いず
れかを同調器3へ選択的に供給するRFスイッチング回
路網を含むようにされる。
同調器3はエヤー・チャンネルあるいはケーブル・チャ
ンネルを同調することができるものであって、技術的に
公知であり、時には、′ケーブル・レディ(cable
−ready)”あるいは“ケーブル・コンパティプル
(cable−compatible)”と称される。
図示されていないが、周知のように、同調器3はRF段
と、帯域選択信号及び選択されたチャンネルに関連する
RF倍信号対応するIF倍信号変換(ヘテロダイン)す
るための同調電圧に応答する局部発振器とを含む。帯域
選択されたチャンネルの同調帯域に従ってRF段の同調
構成及び局部発振器を決定する。また同調電圧の大きさ
はRF段によって選択されるRF倍信号び局部発振器の
周波数を決定する。
1F信号はIF部5において通常の方法で処理されて信
号処理部7へ結合される。その信号処理部7はIF倍信
号変調された映像及び音声搬送波を復調して、各出力に
ベースバンドのビデオ及び音声信号を生成する。
IF倍信号映像搬送波の周波数の公称周波数値、例えば
米国では45.75MHzからの偏差を表わす自動微量
1J(AFT)信号がAFTF出器9によって生成され
る。そのAFTF号の代表的なS字形波形が第1a図に
示されている。公称周波数に対応する振幅レベルに対す
るAFTF号の極性は公称周波数に対する周波数偏差の
方向を表わし、また、、AFTF号の振幅は周波数偏差
の大きさを表わす。例として、この実施例では、公称周
波数に対応する振幅レベル以下の負方向の振幅は負の周
波数偏差に対応し、また、正方向の振幅は正の周波数偏
差に対応する。AFTF号は以下に述べるように同調過
程において使用される。
複合同期(“5ync”)信号は同期検出器11によヮ
てビデオ信号から取り出される複合同期信号は、映像の
同期化として通常の使用の他に、以下に述べるように、
同調過程においても使用される。
同調器3の同調電圧は選択されたチャンネルに関係する
ディジタル信号に応答する同調電圧発生器13によって
生成される。その同調電圧発生器13はディジタル−ア
ナログ変換器を含む電圧合成型のもの、あるいは周波数
や位相ロック・ループを含む周波数合成型のものである
。好ましい実施例では、同調電圧発生器13は固有の正
確さと安定性のために周波数合成型のものか用いられる
。位相ロック・ループ(PLL)を含む適切な周波数合
成型の同調電圧発生器は上述の米国特許第4,405゜
947号に開示されている。また、周波数ロック・ルー
プを含む適切な周波数合成型の同調電圧発生器は198
4年11月27日付けでジエイ・タルッ氏に付与された
米国特許第4,485,404号に開示されている。例
えば、PLL同調電圧発生器か使用されるものとする。
簡単に云えば、PLL同調電圧発生器は、局部発振器信
号の周波数を係数にて分割する固定の分周器(通常、“
プリスケーラ”と称する)とそのプリスケーラの出力信
号の周波数をプログラム可能な係数Nで分割するプログ
ラム可能な分周器とのカスケード(cascade)構
成を含む。固定の分周器は水晶発振器の出力信号の周波
数(f XTAL)を係数Rて分割して基準周波数信号
を取り出す。位相比較器はプログラム可能な分周器の出
力信号を基準周波数信号と比較して、プログラム可能な
分周器の出力信号と基準周波数信号との間の位相及び周
波数偏差を表わす誤差信号を発生し、その誤差信号か濾
波されて同調電圧が生成される。その同調電圧は、 となるまで局部発振器の周波数(t LO)を制御する
。従って、その局部発振器信号の周波数はプログラム可
能な係数Nを制御することによって制御るように、K、
R,fウアALか選択されると、Nは帽1zにおける局
部発振器信号の周波数に等しくなる。分周係数Nは選択
されたチャンネルに応答して制御されて、以下に述べる
ように非標準周波数RF倍信号捜し出して同調させる。
マイクロプロセッサ15は局部発振器信号の同波数及び
同調器3の帯域選択信号を制御するために、プログラム
可能な係数Nを表わすディジタル信号を発生する。また
、そのマイクロプロセッサ15は読取り専用記憶装置(
ROM)17に記憶されたコンピュータ・プログラムの
制御の下で動作する。この発明と密接な関係があるプロ
グラムの部分は第3図にフローチャート形式で示されて
いる。マイクロプロセッサ15は使用者制御キーボード
19によって生成される使用者指令信号に応答する。キ
ーボード19は、簡単のために、マイクロプロセッサ1
5に直接接続されるように図示されているか、遠隔制御
ユニットのキーボードであってもよい。
キーボード19は、テレビジョン受像機のオン及びオフ
の切換え、音量レベルの制御、同調されるチャンネルの
選択といったテレビジョン受像機の種々の機能を制御す
るためのキーを含むものてあって、チャンネル選択に密
接な関係があるキーのみか図示されている。
数字キー(0−9)は、2個の数字の各チャンネル番号
の10位と1位の数字を入力することによってチャンネ
ルを直接選択するために設けられている。
“チャンネル上昇” (cup)と“チャンネル降下”
 (CDN)キーはチャンネル選択の“チャンネル走査
”モードを開始するために設けられたものであり、その
モードでは、使用チャンネルの表の中に在るチャンネル
か捜し出されるまで周波数か順次増加あるいは減少され
てチャンネルか連続的に同調される。表中に無いチャン
ネルはチャンネル走査モート期間に自動的に飛ばされる
。使用チャンネルの表はマイクロプロセッサ15に関連
した不揮発性のランダムアクセス記憶装置(RAM)2
1に記憶されており、そのRAM21は各チャンネルに
対して複数個の1ビツト記憶位置を含む。論理“1″は
各使用チャンネルの記憶位置に記憶され、また、論理“
0”は各不使用チャンネルの記憶位置に記憶される。そ
れらの記憶位置は選択されたチャンネルのチャンネル番
号に従って指定される。
キーボード19はまた、同調されるエアーあるいはケー
ブルのチャンネルのいずれかを選択するための“エアー
/ケーブル” (A/C’)キーを含む。同調されるの
がエアー・チャンネルかあるいはケーブル・チャンネル
かを示す単一ビット(例えば、エアー・チャンネルに対
しては論理“l”及びケーブル・チャンネルに対しては
論理“0″)かRA M 21内に記憶される。
キーボード19は更に、RAM21の使用チャンネル表
を自動的にプログラムする“自動プログラミングモート
を開始するための“自動プログラム” (A−P)キー
を含む。自動プログラミングモード期間に、すべてのチ
ャンネルが同調のために連続的に選択されて、各チャン
ネルにおいて、以下に述べるようにして、有効RFテレ
ビジョン信号か存在するか否かが決定される。仮に、有
効RFテレビシコン信号が存在する時には、RAM21
の各1ビツト記憶位置に論理“1”が入力され、また、
有効RFテレビジョン信号か存在しない時には論理“0
″が入力される。
使用者は自動プログラミングモード期間に捜し出される
すべての使用チャンネルを受信することを望まないこと
がある。また、他方において、使用者はビデオ・カセッ
ト・レコーダ、ビデオゲーム、家庭用コンピュータに使
用するようなチャンネルであって、連続して使用されず
、あるいは以下に述べるように、自動プログラミングモ
ート期間に別の理由て捜し出されないようなチャンネル
に止めるように同調したいことがある。この様な場合の
ために、キーボード19はまた、RA M 2]に記憶
された表から手動てチャンネルを消去したり付加するた
めに、“消去”及び“付加”キーを含む。数字キーは“
消去”及び“付加”キーと共に使用されて、RA M 
21に記憶された表に対してチャンネルの消去及び付加
が行なわれる 上述のように、RF入力lはエアー、ケーブル、あるい
はテレビジョン付属装置のRF信号源に接続される。エ
アー・チャンネルのRF倍信号低VHF、高VHF、U
HF同調帯域を占有し、FCCて指定された標準周波数
の搬送波を有する。ケーブル・チャンネルのRF倍信号
また。
低VHF、高VHF、UHF帯域を占有し、更に、低V
HF、高VHF、UHF帯域の中間に在るミ・ンド(m
id) 、スーパー(super) 、ハイパー(hy
per) 、ウルトラ(ultra)帯域を占有する。
同しチャンネル番号で異なるエアーとケーブルのチャン
ネルを表わす。テレビジョン付属装置によって生成され
たRF倍信号通常、2つのV)IFチャンネル、例えば
チャンネル3と4の1つを選択的に使用する。
前述のように、RF段の同調構成と同調器3の局部発振
器を選択するための帯域選択信号は選択されたチャンネ
ルのチャンネル番号によって制御されると同様に、RA
 M 21内に記憶されたエアー/ケーブル選択指示に
応答して制御される。更に、マイクロプロセッサ15は
同調のために選択されたチャンネルのチャンネル番号を
適切な分周係数Nに変換し、また、正規(“チャンネル
上昇”と“チャンネル降下”)及び自動プログラミング
のチャンネル走査期間に連続して生成されるチャンネル
番号をエアー/ケーブル選択指示に依存するRAM21
の適切な記憶アドレスに変換する。
標準周波数RF倍信号有するエアー・チャンネルに対す
る分周係数Nの値はどの受信位置に対しても予め知られ
ているので、各エアー・チャンネルのNの正確な値はマ
イクロプロセッサ15の制御プログラムの一部として記
憶可使である。
しかしながら、各標準周波数からずれた非標準周波数R
F信号を有するケーブル・チャンネル及びテレビジョン
付属装置に対する分周係数Nの値はどの受信位置に対し
ても予め知られていないので、ケーブル・チャンネル及
びテレビジョン付属装置に対するNの特定値を予め記憶
することはてきない。むしろ、ケーブル分配回路網ある
いはテレビジョン付属装置かRF信号入力lに接続され
る時は、Nの正しい値の探索か同調される各チャンネル
に対して行なわれる。この探索期間にNの値は各標準周
波数に対するNの値の周辺の範囲内て階段状に変化し、
Nの各値において有効テレビジョンRF信号か存在する
か否かが決定される。
探索は、正規の同調モート(このモードては、チャンネ
ルは10位と1位の数字キーによって直接選択されるか
、あるいは“チャンネル上昇°゛及び°“チャンネル降
下”キーによって間接的に選択される)と自動プログラ
ミングモート期間の双方において行なうことか望ましい
。どのような非標準RF信号ても殆ど同調することかて
きるように探索は出来るだけ完全てなければならないか
、そのような完全な探索を行なうためには、特に自動プ
ログラミングモードにおいては、極端に長い時間を必要
とする。成る種の従来の同調装置は標準周波数RF倍信
号関するチャンネルだけを捜し出すように制限された自
動プログラミング装置を有する。このように制限された
自動プロゲラミンク装置は時間を浪費しないか、各標準
周波数に等しい非標準周波数あるいは各標準周波数に非
常に近い非標準周波数の搬送波を有する使用チャンネル
だけを捜し出す。これは、非常に多くの使用チャンネル
を備えたケーブル分配回路網に対してアクセスか多くな
るので望ましくない。
正規の同調モード期間に非標準周波数RF倍信号同調す
る時間あるいは自動プログラミングモード期間に非標準
周波数RF倍信号捜し出す時間を短縮するために、この
発明の同調!l:、置ては、ケーブル分配回路網が非標
準周波数の搬送波を有するRF倍信号供給する一方て、
極〈普通に使用される非標準周波数か予測可能な周波数
の少数の群に分類され得るという認識を利用している。
すなわち、第2a図と第2b図に示すように、非標準周
波数RF倍信号探索するための同調方法は分割されて、
ケーブル分配回路網において極く普通に使用される予測
可能な非標準周波数に相当する各局部発振器探索周波数
に対応する第1の比較的小さな群のNの値の各々につい
てRF倍信号存在が最初に検査され、その後1局部発振
器探索周波数に対応する第2の比較的大きな群のNの値
の各々についてRF倍信号存在が検査される。この探索
方法は、極く普通に使用される、従って大部分の非標準
RF信号か最初に捜し出されるので比較的速くなる。同
調に対して単一のチャンネルのみか選択される正規同調
モード期間には双方の群の局部発振器探索周波数が利用
されるが、同調に対して全チャンネルが連続的に選択さ
れる自動プログラミングモード期間には第1群のみが利
用される。
この発明の同調装置による同調方法は自動プログラミン
グモードに必要な時間を著しく減少させることが分かっ
た。テレビジョン付属装置に対応するような幾らかの使
用チャンネルか自動プログラミングモード期間に捜し出
されなくても、これは二、三の理由によって重大な欠点
とはならない。第1に、テレビジョン付属装置が自動プ
ログラミング動作期間に使用されるようなことはないの
て、それに関連するチャンネルは最も完全な探索方法に
よってさえも使用のものとして識別されることはない。
第2に、テレビジョン付属装置に関連したチャンネルは
通常、前置って知られているので使用チャンネルの表に
手動て付加することができる。
この発明を米国で使用されているケーブル分配回路網に
関係して更に詳しく述べる。米国で使用されている主た
るケーブル分配回路網は次のような3つの周波数配分シ
ステムの1つを使用している。
1、標準ケーブル・シスチムニチャンネル2乃至6及び
7乃至13の映像搬送波の周波数がFCC指定の放送(
標準)周波数である。付加チャンネルは91.25 M
Hz乃至169.25MI(z間及び217.25MH
z乃至643.25MI(z間で6 MHz間隔の搬送
波によって設けられる。
2、HRC(ハーモニカル リレイテッド キャリア、
Harvonical Re1ated Carrie
rs )システム:チャンネル5及び6以外の全チャン
ネルの映像搬送波の周波数が標準ケーブル・システムの
各周波数よりも1.25MHzだけ低い周波数ずれを有
する。チャンネル5及び6の搬送波の周波数は標準ケー
ブル・システムの各周波数よりも0.75Mflzだけ
高い。
3.1RC(インターバル リレイテッド キャリア、
Interval Re1ated Carriers
 )  :チャンネル5及び6以外の全チャンネルの搬
送波の周波数は標準ケーブル・システムの各周波数から
ずれていない。チャンネル5及び6の搬送波の周波数は
標準ケーブル・システムの各周波数よりも2.0MHz
だけ高い。
従って、米国における使用では、同調のために選択され
たチャンネル5及び6以外の全チャンネルに対して、第
1群の探索周波数は、 1、標準周波数(NOM)RF映像搬送波に対する局部
発振器周波数:及び 2、N OM −L25MIIz ; に対応し、また、チャンネル5及び6に対して第1群の
探索周波数は、 3、NOM。
4、NOV+ローフ5MHz ;及び 5、N OM + 2.0MHz ; に対応する。
実際には、第2a図と第2b図に示、すように、第1群
の探索周波数は複数組の周波数であって、各組は上述の
周波数の1つに対応している。複数組にした理由は、以
下に説明するように有効RFテレビジョン信号の存在を
示すためにAFT信号を使用したことによる。
この発明の同調装置では、有効RFテレビジョン信号の
存在はAFT及び/あるいは複合同期信号の状態を調査
することによって決定される。AFT比較器23a 、
 23b及びマイクロプロセッサ15に結合された同期
比較器25かこの目的のために設けられている。
成るチャンネルを同調するための正規の同調モードにつ
いて最初に説明する。ここで、ケーブル回路網がRF入
力lに接続され、エアー/ケーブル・キーか操作されて
同調装置がケーブル・チャンネルを同調する状態に置か
されているものと仮定する。以下の説明では、第2a図
、第2b図、第3図を参照する。
第1a図に示すように、AFT信号は映像搬送波の公称
周波数よりも125KHzだけ高い所にピークを持った
レベルvH以上の正方向のハンプ(hump)を有し、
また、公称周波数よりも約125KHzだけ低い所にピ
ークを持ったレベルvL以下の負方向のハンプを有する
。AFT比較器23aと23bによる正方向及び負方向
のハンプの検出は選択されたチャンネルに関するRF搬
送波の存在を示す。周波数変化の方向に対してハンプが
検出される順序は有効RFテレビジョン信号の存在を正
確に識別する上で重要である。この実施例における局部
発振器信号(従ってIF倍信号の周波数減少方向では、
正方向のハング(正の周波数偏差を示す)は負方向のハ
ング(負の周波数偏差を示す)の前に現われる。この逆
は周波数増加方向に対して生ずる。
比較器23a 、 23bに供給されるVH及びvL閾
値電圧は第1a図に示す正方向及び負方向のハンプを規
定するAFT信号のvH及びvLレベルに対応している
。従って、第1群の局部発振器探索周波数の探索期間に
分局係数Nの値は上述の5つの局部発振器探索周波数に
対して±125KHzの周波数の組を生成するように規
定される。
成る特定値のNにおいて正方向及び負方向のAFTハン
プの双方がAFT比較器23a 、 23bによって検
出されない時は、Nは第1群の探索偏肉で次の探索値に
変えられる。双方のAFTハンプが第1群中のいかなる
探索値に対しても検出されない時は、有効RFテレビジ
ョン信号が第1群の探索値に対して見付からなかったこ
とを示す。この場合には、第2群の探索値を利用した“
同期端(sync edge)”探索が開始される。こ
の探索を以下に説明する。
双方のAFTハンプが第1群中の探索値に対して検出さ
れると、その探索は終了して複合同期信号が同期比較器
25によって検査される。AFT比較器2:Ia 、 
23bによって検出された搬送波が映像搬送波ではなく
て音声搬送波である可能性があるので、複合同期信号が
検査される。複合同期信号の周波数及びパルス幅を測定
することによって動作する適切な同期有効性検出器が前
述のタルッ氏の米国特許第4,485,404号明細書
中に記載されている。
複合同期信号か正しい特性を有するならば、RFテレビ
ジョン信号の映像搬送波は捜し出されているので、探索
は終了する。しかし1局部発振器信号の周波数は最適の
同調に対して調節される。
すなわち、最後の(すなわち、負方向の)ハンプが捜し
出された時の局部発振器信号の周波数は公称周波数から
ずれているので、その局部発振器信号の周波数は最後の
ハンプか捜し出された時の周波数のままではない。むし
ろ、検出されたIF映像搬送波の最後の周波数は2つの
ハングの間に在るので、その最後の周波数は局部発振器
周波数を正方向及び負方向のハンプが捜し出された時の
周波数の平均値に1設定することによって公称IF映像
搬送波周波数に非常に近くなる。従って、AFT信号の
振幅を閾値レベルvL、vHと比較して2つの閾値レベ
ルの一方を横切ると、この一方のレベルを再度横切るま
で、局部発振器信号の周波数を小階段状に、例えば:1
1,25KHzずつ反対方向に調節することによって、
IF映像搬送波の周波数は2つのハンプ間に維持される
複合同期信号が正しい条件を持たない時は、RFテレビ
ジョン信号の映像搬送波が第1群の探索周波数に対して
捜し出されなかったことを示す。
この場合には、負方向及び正方向のハンプが検出されな
い場合と同様に、“同期端”探索が開始される。
“同期端”探索期間に、同期比較器25は第2群の各探
索周波数において複合同期信号を検査するために使用さ
れる。第2a図と第2b図に示すように、この発明の実
施例では、この探索は0.SHzずつ段階的に行なわれ
、公称周波数よりも4.0MHzだけ高い局部発振器周
波数で開始され、公称周波数よりも3 、 OM tl
 zたけ低い局部発振器周波数で終了される。有効複合
同期信号が前段階て検出されず(例えば、複合同期検出
器25による論理“0”の発生によって示される)、現
段階で検出される(論理“l”)時に、RFテレビジョ
ン信号の映像搬送波が存在していることが示される。こ
の時、最適同調に対応する局部発振器周波数は現段階の
周波数から0.5MHzよりも離れていない。“同期端
”なる用語は段階同士の間における無効同期状態から有
効同期状態への過渡に対応している。
探索の方向か逆である場合は、映像搬送波を捜し出すた
めの検査は有効複合同期状態から無効同期状態への過渡
を調べることになる。
複合同期信号が有効である時を決定するだけで映像搬送
波を捜し出すよりももっと正確にその映像搬送波を捜し
出すために“同期端”探索が使用される。これは、最適
同調に対応する局部発振器周波数周辺の非常に広い範囲
(0,5MHzよりも大きい)の局部発振器周波数に対
して同期信号が有効であるためである。従って、(段階
同士の間での過渡に関連させずに)単独で同期比較器2
5を使用することは最適値から著しくずれた局部発振器
周波数を生成することになる。
有効RF信号の映像搬送波の存在が捜し出された後、上
述のようなAFTハンプ間にIF映像搬送波の周波数を
維持するために使用される動作と同じ動作が同調を最適
にするために使用される。
RF搬送波が“同期端”探索期間に捜し出されない場合
は、選択されたチャンネルの標準周波数RF信号に対応
する公称局部発振器周波数か発生される。
この発明の同調装置では、放送受信アンテナ(標準周波
数搬送波のみを供給する)と受像機との間に上述のよう
にして接続されたテレビジョン付属装置によって供給さ
れる非標準周波数RF倍信号同調することができるため
、探索はエアー・チャンネルに対して無効にならない。
しかしながら、ケーブル・チャンネルに関連した第1群
の予測可能な周波数の1つに対して映像搬送波は見付か
りそうにないので、それらの周波数はエアー・チャンネ
ルの同調のために検査されない。
選択されたチャンネルの公称局部発振器周波数に対して
AFTハンプが検出され且つ同調のためにエアー・チャ
ンネルが選択されたならば、AFTハングが公称局部発
振器周波数に対して検出されたかどうかについて複合同
期の有効性が検査されることはない。それは、この場合
、搬送波が音声搬送波であることがないためである。
自動プログラミングモードと正規同調モードとの主たる
相違は、第1群の探索周波数のみか検査され且つその唯
一の検査は正方向及び負方向のAFTハンプに関するも
のである(すなわち、複合同期信号の有効性に関する検
査は行なわれない)ということである。自動プログラミ
ングモード期間に同調されるように選択された成るチャ
ンネルに関する探索値に対して2つのAFTハンプが検
出されたならば、そのチャンネルは使用チャンネルの表
に加えられるか、あるいは削除される。
自動プログラミングモードと正規同調モードとの他の相
違は、必要な時間を最小に維持するためにこの発明の実
施例における自動プログラミングモードでは複合同期信
号は検査されないことである。しかしながら、例えば音
声搬送波に応答する正及び負のハンプの検出に基いて使
用チャンネルの表に成るチャンネルが誤って加えられる
可能性を少なくするために、マイクロプロセッサ15の
プログラムを変えて複合同期信号の検査を加えるように
して同調方法を容易に変形することができ 。
る。しかし、これは予測回旋な探索周波数に対しては必
要てない。
第1群の探索周波数の探索は有効RFテレビジョン信号
が存在するような少数の予測可能な周波数に制限される
ので、第1群の探索周波数の探索期間に有効RFテレビ
シ〕ン信号の存在を示すためにAFT信号か使用される
。そのAFT信号は、有効RFテレビジョン信号の存在
を示す複合同期信号の周波数範囲(例えば+5OOKH
z乃至−:1.5M)lz)よりも小さな公称IF映像
搬送波周波数周辺の周波数範囲(例えば+500Kll
z乃至−I MHz)内て有効テレビジョン信号の位置
を示す、従って、複合同期信号が“同期端”探索を伴な
わずに使用されるならば、有効RFテレビジョン信号の
位置は、AFT信号が有効RFテレビジョン信号の位置
を示す周波数よりも更に最適局部発振器周波数から離れ
た成る特定の探索周波数によって示されることになる。
その結果、有効RFテレビジョン信号が上述のように“
同期端”探索期間に捜し出される場合と同様に最適局部
発振器周波数を捜し出すためには、微同調以上の同調が
必要になる。
この発明の実施例では、複合同期信号を用いた“同期端
”探索が第2群の探索周波数に対して行なわれる。その
“同期端”探索は非常に確実にRFテレビジョン信号の
映像搬送波の存在を示すことがわかった。しかしながら
、第2群の周波数の探索はAFT八ンダンプし出すこと
によっても行なうことかできる。この場合には、上述の
ように、音声搬送波を識別する可能性を避けるために、
ハンプが検出される場合は複合同期信号の有効性が検査
される。
周知のように、ケーブル分配装置の多数のチャンネルは
、水平同期成分か抑圧され、反転され、あるいはその他
の方法で変形された“スクランブル(scra■ble
d)”ビデオは成分を有するRF倍信号供給するため、
ディスクランブラ−(descra■−bler)を必
要とする、通常、ディスクランブラ−は自身の同調器を
有する別個のケーブル変換器内に配置される。最近では
、ケーブル変換器内の同調器を不要にし且つテレビジョ
ン受像機の遠隔制御装置を使用してチャンネルを選択す
ることができるようにするためにテレビジョン受像機の
同調器を利用することが提案されている。この場合、受
像機は検出されたビデオ信号を外部ディスクランブラ−
との間で授受するための入力及び出力端子を備えている
自動プログラミングモードにおいて、第1群の周波数の
探索はAFTハンプの検出を含むが複合同期信号の検査
を含まないので、第1群内の予測可能な周波数を有する
使用“スクランブル”ケープJし・チャンネルは自動プ
ログラミングモードで捜し出される。しかし、他の非標
準周波数を有する使用“スクランブル”ケーブル・チャ
ンネルは複合同期信号の検査が含まれるので、自動プロ
グラミングモードでは捜し出されない。更に、使用“ス
クランブル”ケーブル・チャンネルは複合同期信号の検
査のために正規同調モードでは同調されない。
正規同調モードでのAFTハンプの検出後における有効
複合同期信号の検査を省くように同調方法を変形して、
第1群の予測可能な周波数を有する“スクランブル”ケ
ーブル・チャンネルの同調を可能にすることができる。
しかし、これでは、他の非標準周波数を有する“スクラ
ンブル”ケ−ツル・チャンネルの同調という問題は解決
されない。
第4図は、“スクランブル”ケーブル・チャンネルから
生ずる上述の問題を解決するための第3図示のプログラ
ムの変形を示す。この変形では、複合同期信号のみを使
用する第3図示のプログラムの“同期端”探索部分が置
換されている。根本的には“同期端”検査に加えて、正
方向のAFTハンプから負方向のAFTハンプへの過渡
あるいはクロスオーバーの検査か連続して段階的に行な
われる。具体的に云えば、正方向及び負方向のAFTハ
ンプの検査は0.5MHzずつ段階的に行なわれる。映
像搬送波の位置は、成る段階で正方向のハンプか検出さ
れ次の段階で負方向のハンプが検出されることによって
示される。(探索の方向が逆の場合は、負方向のハンプ
に統〈正方向のハンプが映像搬送波の位置を示す。) 正方向のハングとそれに続く負方向のハンプが同じ搬送
波に対応することを確実にするために、検出されたハン
プ同士がIMHz(すなわち、2段階)以下の間隔で分
離されているかどうかを決定する検査が行なわれる。こ
の目的のために可変PS■が使用され、プログラムにお
けるPSI値3はIMHzに対応している。正方向のハ
ングの検出から負方向のハング(実際には負方向のハン
プの周波数)への過渡あるいはAFTクロスオーバーが
位置する周波数か記憶される。しかしながら、第2群の
周波数の完全な探索が完了して無効同期状態から有効同
期状態への“同期端”過渡か生じないことが決定される
までAFTクロスオーバー周波数は同調されない。従っ
て、映像搬送波の“同期端”指示は映像搬送波のAFT
クロスオーバー指示よりも先に行なわれる。これは、正
規の映像搬送波がスクランブル映像搬送波よりも多く生
ずるように考えられるためである。
低い方の隣接チャンネル音声搬送波の検出を阻止するた
めに、正方向のハングから負方向のハンプへの第2のク
ロスオーバーが第1のクロスオーバーの周波数の約1.
5MHz後の周波数で検出されるかどうかを決定する検
査が行なわれる。この目的のだめに可変CSIが使用さ
れ、プログラムにおけるC5I値5は少なくとも2Hz
に対応している。
正方向のハンプから負方向のハングへのクロスオーバー
が検出されて無効同期から有効同期への過渡が完全な探
索の後に捜し出されなかった場合には1局部発振器周波
数は負方向ハンプが検出された周波数に設定される。そ
れ故、第3図に示すように、局部発振器周波数はそれが
2つのハング間に位置するまで31.25KHzずつ段
階的に変化させられる。
ハング間の分離に関する検査及び/あるいは低い方の隣
接チャンネル音声搬送波を阻止するための検査を省くこ
とが可能であり、実際には、これらの検査の前者が容易
に省略可能であることが分かった。
この発明を好ましい実施例によって説明したが、その実
施例の変形は可能である。例えば、複合同期信号の水平
同期成分を使用するような変形は特許請求の範囲に記載
された発明の範囲内に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例である同調装置を含むテレ
ビジョン受像機のブロック図、第1a図は第1図示の同
調装置を理解するために有利なAFT信号波形を示す図
、 第2a図及び第2b図は第1図示の同調装置の同調方法
を示す波形図。 第3a図及び第3b図は第2a図及び第2b図に示す同
調方法を設定するための、第1図示の同調装置のマイク
ロプロセッサに関するプログラムの一部のフローチャー
トを示す図、 第4図は第3a図及び第3b図のプログラムの変形のフ
ローチャートを示す図、である。 l・・・・RF大入力3・・・・RF手段、局部発振器
手段、混合器手段、9・・・・検出器手段、15・・・
・制御手段、19・・・・チャンネル選択手段。 特許出願人 アールシーニー ライセンシングコーポレ
ーション 代  理  人   清  水   哲   ほか2名
−+ヤンネル51”’6)人タトのlk+rンλル才2
b目 ff1jLtvン)ル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各チャンネルに対応する複数のRF信号であって
    、その各々が標準放送周波数あるいはその標準放送周波
    数からずれた非標準周波数のいずれかの搬送波を有し、
    その非標準周波数のうちのいくつかのものは予測可能で
    あり残りのものは予測不可能であるような上記複数のR
    F信号を供給するRF入力と、 上記RF信号のうちの1つを供給するRF手段と、 制御信号によって決定される周波数を有する局部発振器
    信号を生成する局部発振器手段と、上記1つのRF信号
    と上記局部発振器信号とを組合せて上記1つのRF信号
    の上記搬送波に対応する搬送波を有するIF信号を出力
    に発生する混合器手段と、 上記混合器手段の上記出力に結合されていて、上記IF
    信号の上記搬送波が存在するか否かを示す出力信号を生
    成する検出器手段と、 上記検出器手段に結合されて上記局部発振器信号の周波
    数を制御するための上記制御信号を発生する制御手段に
    結合されていて、同調されるチャンネルを選択するチャ
    ンネル選択手段と、を備え、 選択される各チャンネルに対して、上記制御手段は上記
    検出器手段の上記出力信号に応答して、最初に、上記予
    測可能な周波数に対応する第1の複数の周波数から成る
    第1群中の周波数間において第1の階段状に上記局部発
    振器信号の周波数を自動的に変化させ、その後、上記第
    1群よりも大きく且つ広い周波数範囲にわたる第2の複
    数の周波数から成る第2群中の周波数間において第2の
    階段状に上記局部発振器信号の周波数を自動的に変化さ
    せるようにされた、 テレビジョン・チャンネル用同調装置。
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