JP3610522B2 - テレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法 - Google Patents

テレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、テレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法に関し、特に離調の放送信号や強電界及び弱電界放送信号などのチューニング時、各チャンネルのチューニングデータを自動及び手動で微細調節してユーザーがよりきれいな放送信号の受信画面を視聴可能にするテレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のチューニングデータ微細調節装置が図1に示されている。前記従来の装置は、チューニングデータを出力してテレビジョン放送信号のチューニングを制御するとともに、OSD(On Screen Display )文字の表示を制御するマイクロコンピュータ(1) 、リモコン送信部(図面せず)の送信信号を受信して前記マイクロコンピュータ(1) に動作命令を入力させるためのリモコン受信部(2) 、ユーザーの操作によって前記マイクロコンピュータ(19 に動作命令を入力するためのキーパッド(Key Pad )(3) 、アンテナ(ANT1)の受信信号の中で、前記マイクロコンピュータ(1) が出力するチューニングデータによるチャンネルの放送信号をチューングして出力するチューナー部(4) 、前記チューナー部(4) の出力信号を中間周波処理して出力するとともに放送信号の同期信号及びAFT(Automatic Fine Tuning )信号を前記マイクロコンピュータ(1) に出力する中間波信号処理部(5) 、前記中間周波信号処理部(5) が出力する映像信号を処理する映像処理部(6) 、前記マイクロコンピュータ(1) の制御によってOSD文字信号を発生するOSD文字発生部(7) 、なお、前記映像処理部(6) 及びOSD文字発生部(7) の出力信号を合成してカラーブラウン管(9) に出力する合成部(8) で成っている。
【0003】
このように構成される従来のチューニングデータ微細調節装置において、ユーザーがリモコン送信器を操作してリモコン受信部(2) がチャンネル選択命令を出力するか、またはキーパッド(3) を操作してキーパッド(3) がチャンネル選択命令を出力すると、マイクロコンピュータ(1) はチャンネル選択命令によるチャンネルのチューニングデータを出力してチューナー部(4) で出力する。チューナー部(4) はアンテナ(ANT1)で受信する放送信号の中でチューニングデータによるチャンネルの放送信号をチューニングして出力し、チユーナー部(4) の出力信号を中間周波信号処理部(5) が中間周波処理して出力する。なお、中間周波信号処理部(5) はチューナー部(4) の出力信号から同期信号を検出して、前記マイクロコンピュータ(1) に入力するとともにチューニング状態によるAFT信号を検出してマイクロコンピュータ(1) に入力させる。
【0004】
マイクロコンピュータ(1) は中間周波信号処理部(5) から入力する同期信号によりユーザーが選択したチャンネルの放送信号がチューニングされたかを判別する。
【0005】
即ち、同期信号が入力された場合には、AFT信号のレベルに放送信号が正確にチューニングされたかを判別し、AFT信号のレベルが設定されたレベルを外れる場合、チューナー部(4) に出力するチューニングデータを可変しながら自動微細調節動作を行う。
【0006】
ここで、中間周波信号処理部(5) が出力するAFT信号は放送信号のチューニング状態によって可変するものであって、AFT信号の中間レベルを中心にして一定領域のレベルを設定して中間周波信号処理部(5) から入力するAFT信号のレベルが既に設定された一定領域以内である場合には、放送信号が正確にチューニングされたものと判断し、設定された一定領域を外れる場合には放送信号が正確にチューニングされないものと判断する。一方、マイクロコンピュータ(1) には図2に示すように、一つの放送信号の周波数帯域、例えば6MHzの帯域で中心周波数foを基準とするfo±1MHzの第1サーチ領域と、(fo−1.5)±1MHzの第2サーチ領域と、(fo+1.5)±1MHzの第3サーチ領域に区分して放送信号サーチを行う。即ち、最初のチャンネルチューニング時、foのチューニングデータであるPLL(Phase Locked Loop )データを出力し、このfoのチューニングデータによって入力するAFT信号のレベルが設定した一定領域を満足しない場合に第1サーチ領域内のチューニングデータを出力してサーチ動作を行う。若し、第1サーチ領域内のサーチ動作を完了しても続けてAFT信号のレベルが設定した一定領域を満足しない場合には第2サーチ領域及び第3サーチ領域のサーチ動作を順に行うことになる。第3サーチ領域までサーチ動作を全部行ってもAFT信号のレベルが設定した一定領域を満足しない場合には放送信号がないチャンネルと判断し、foチューニングデータを出力した後、自動微細調節動作を完了する。
【0007】
このようにして選択されたチャンネルの放送信号をチューニングして中間周波信号処理部(5) が映像信号を出力すると、出力された映像信号は映像処理部(6) で映像処理した後、合成部(8) に出力する。なお、OSD文字発生部(7) はマイクロコンピュータ(1) の制御によってOSD文字信号を発生し、発生したOSD文字信号は合成部(8) に出力され、映像処理部(6) からの映像信号と合成された後、カラーブラウン管(9) に出力されることによってカラーブラウン管(9) には映像信号とともにOSD文字が表示されることになる。
【0008】
しかし、前記のような従来のチューニングデータ微細調節装置は、常に第1サーチ領域から第2サーチ領域及び第3サーチ領域を順次的にサーチして微細調整を行うことによって、第1サーチ領域に放送信号がある場合には画面の振れがなく、直ちに正確なチューニングが行われるが、第2または第3サーチ領域に放送信号がある場合には第1サーチ領域から第2サーチ領域及び第3サーチ領域に移動する間に画面に振れが発生する問題がある。なお、サーチの際、放送信号が検出されてもAFT信号レベルの設定領域がミス調整されている場合には放送信号を正確にチューニングすることができないので画質が低下し、ユーザーに不快感を与えることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は前記のような従来の諸般問題点を解決するためのもので、各々の選択チャンネルに対して離調の周波数の放送信号を正確にチューングできるようにしたテレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法を提供することである。
【0010】
本発明の他の目的は選択されたチャンネルの放送信号が正確にチューニングされていない場合、段階的な放送信号サーチ動作を行った後、離調の周波数を算出及び貯蔵し、これによって現在のチャンネルの放送信号を次のチューニングの際、使用するようにすることによって放送信号を速やかにチューニングするとともにチューニングの際の画面の振れを防止するようにしたテレビジョン受像機のチューニング微細調節方法を提供する。
【0011】
本発明の他の目的は、微細調節増減キーを設けて、この微細調節増減キーによって手動でチューニングデータを増減させながら放送信号をチューニングしながら、このように増減されたチューニングデータを貯蔵して次のチューニングの際、使用するようにすることによってAFT信号のレベルの設定領域がミス調整されても放送信号を正確にチューニングすることができるようにしたテレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明は
1) チャンネル切り換えの際、選択されたチャンネルに対するAFT情報信号をリードして自動/手動記憶モードを判断する第1段階と;
2) 前記第1段階で手動記憶モードと判断された場合、選択されたチャンネルの中心周波数とリードしたAFT情報信号でチューニングデータを算出して出力する第2段階と;
3) 前記第1段階で自動記憶モードと判断した場合、選択されたチャンネルの中心周波数とリードしたAFT情報信号でチューニングデータを算出して出力し、AFT信号レベルを判断する第3段階と;そして
4) 前記第3段階でAFT信号レベルが既設定した領域の範囲内にない場合、チューニングデータを可変してサーチ動作を行ない、既設定した領域の範囲以内にある場合には、現在出力するチューニングデータによるAFT情報信号を次のチューニングの際に用いるために貯蔵する第4段階でなるテレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法を提供する。
【0013】
【作用】
このような本発明において、マイクロコンピュータはチャンネル切り換えの際、選択されたチャンネルに対するAFT情報信号をAFT情報メモリ手段からリードし、このAFT情報信号を選択されたチャンネルの中心周波数データと共に演算してチューニングデータを算出してチューナーに出力する。
【0014】
この時、チューナーから出力するAFT信号レベルを検出し、このAFT信号レベルが既設定された領域内にない場合、チューニングデータを可変してサーチ動作を行う。一方、AFT信号レベルが既設定された領域内にある場合には、現在出力するチューニングデータによるAFT情報信号を次のチューニングの際に用いるために貯蔵する。
【0015】
【実施例の詳細な説明】
図3は、本発明のチューニングデータ微細調節装置の実施例を示す。図3を参照すると、本発明の装置は、選択されたチャンネルのチューニングデータを出力して放送信号のチューニングを制御し、OSD文字の表示を制御するマイクロコンピュータ(10)と、前記マイクロコンピュータ(10)にユーザーの操作による動作キー信号を入力させるリモコン受信部(11)及びキーパッド(12)と、アンテナ(ANT11)を介して受信された放送信号の中で、前記マイクロコンピュータ(10)から出力するチューニングデータによるチャンネル信号をチューニングするチューナー部(13)と、前記チューナー部(13)から出力するチャンネル信号を中間周波数処理すると共に、この放送信号から同期信号及びAFT信号を検出して前記マイクロコンピュータ(10)に出力する中間周波数処理部(14)と、前記中間周波信号処理部(14)から出力する映像信号を信号処理する映像処理部(15)を含む。 本発明の装置は更に、マイクロコンピュータ(10)の制御によって受信する各々のチャンネル放送信号に対して離調の周波数のAFT情報信号を貯蔵して、出力するAFT情報メモリ部(16)と、前記マイクロコンピュータ(10)から出力するチューニングデータをユーザーの操作によって増減させるための微細調節増減キー(17)と、前記マイクロコンピュータ(10)の制御によってOSD文字信号を発生するOSD文字発生部(18)と、更に、前記映像処理部(15)及びOSD文字発生部(18)の出力信号を合成してカラーブラウン管(20)に出力する合成部(19)を有している。
【0016】
図4を参照すると、前記AFT情報メモリ部(16)はマイクロコンピュータ(10)から直列出力するアドレス信号及びAFT情報信号をクロック信号(CLK)によって並列に変換出力する直列/並列シフトレジスタ(161) と、前記直列/並列シフトレジスター(161) から出力するアドレス信号によって設定されるアドレスに前記AFT情報信号を前記マイクロコンピュータ(10)から出力するライトエネイブル信号(WE)によって調整し、前記貯蔵のAFT情報信号をリードエネイブル信号(RE)によって出力するメモリ(162)と、更に前記メモリ(162) から出力するAFT情報信号を一時貯蔵して前記マイクロコンピュータ(10)に出力するバッファー(163) で構成される。
【0017】
ここで、AFT情報メモリ部(16)のメモリ(162)で貯蔵及び出力するAFT情報信号は8ビットで構成される。即ち、図5を参照すると、第7ビットは論理状態によって自動又は手動記憶モードであることを表し、第6ビットは論理状態によって中心周波数から、−方向または+方向に離調されることを示し、第5〜第0ビットは中心周波数から離調の周波数値の微細調節データを示す。
【0018】
このような構成を有する本発明のチューニングデータ微細調整装置とその方法の特徴は以下図3〜図9を参照して更に詳細に説明する。
【0019】
ユーザーがリモコン送信器を操作してリモコン受信部(11)を介してマイクロコンピュータ(10)にチャンネル切り換えデータを入力するとか、またはキーパッド(12)を操作してキーパッド(12)を介してマイクロコンピュータ(10)にチャンネル切り換えデータを入力すると、マイクロコンピュータ(10)は図6に示すようにチャンネル切り換えデータの入力を判断してAFT情報メモリ部(16)から該当チャンネルのAFT情報信号をリードする。
【0020】
即ち、マイクロコンピュータ(10)から出力端子(DO)を介して該当チャンネルのアドレス信号とともにクロック信号(CKL)が直列/並列シフトレジスター(161) に出力されると、直列/並列シフトレジスター(161) はクロック信号(CKL)によりアドレス信号をシフトさせる。アドレス信号のシフトが終ると、マイクロコンピュータ(10)はリードエネイブル信号(RE)を出力してメモリ(162) をリードエネイブルさせるとともにバッファー(163) をエネイブルさせる。この時、メモリ(162) は直列/並列シフトレジスター(161) が並列に出力するアドレス信号に対応するアドレス内に貯蔵したAFT情報信号を出力し、出力したAFT情報信号はバッファー(163) を介してマイクロコンピュータ(10)の入力端子(DI)に入力する。
【0021】
このようにしてユーザーが選択したチャンネルのAFT情報信号がリードされると、マイクロコンピュータ(10)はAFT情報信号の第7ビットで自動記憶モードまたは手動記憶モードであるかを判断する。その判断結果、手動記憶モードである場合には手動記憶モードによるOSD文字の色相を選択し、OSD文字発生部(18)を制御して選択したチャンネルの文字を選択された色相に出力することになるが、このOSD文字発生部(18)の出力文字信号は合成部(19)を介してカラーブラウン管(20)に表示される。
【0022】
その後、マイクロコンピュータ(10)はチューニングデータを計算する。
【0023】
即ち、リードしたAFT情報信号の第6ビットで周波数が−方向または+方向に離調したかを判断して、その判断結果の離調方向に従って選択されたチャンネルの中心周波数データから第5〜第0ビットの微細調節データを加算または減算してチューニングデータを算出して、算出されたチューニングデータはチューナー(13)に出力する。
【0024】
このようにマイクロコンピュータ(10)で算出したチューニングデータがチューナー部(13)に入力すると、チューナー部(13)はチューニングデータに従って放送信号をチューニングして出力する。
【0025】
チューナー部(13)の出力信号は、中間周波信号処理部(14)で中間周波処理されて映像信号として出力する。なお、この映像信号から同期信号及びAFT信号を検出してマイクロコンピュータ(10)に入力することによってチューニングデータによる放送信号のチューニングが終ったことを知らせる。中間周波信号処理部(14)から出力する映像信号は、映像処理部(15)において、映像処理し、合成部(19)でOSD文字信号と合成された後、カラーブラウン管(19)に出力することによって画面に表示される。
【0026】
一方、マイクロコンピュータ(10)でリードしたAFT情報信号の第7ビットの論理状態が“0”で自動記憶モードの場合には、自動記憶モードによるOSD文字の色相を選択してチャンネルを表示することになる。即ち、前記の手動記憶モードとは異なる色相でOSD文字を選択し、OSD文字発生部(18)を制御してカラーブラウン管(20)にチャンネルを表示した後、チューニングデータを算出してチューナー部(13)に出力することによって放送信号をチューニングする。なお、チューニング後に中間周波信号処理部(14)から出力するAFT信号のレベルを判断する。
【0027】
この時、AFT状態でなければ、チューニングデータを可変出力した後、出力したチューニングデータが現在選択されたチャンネルの限界周波数範囲以内であるかを判断する。
【0028】
限界周波数範囲以内である場合には、AFT状態を満足するかを判断するサーチ動作を行う。このような状態において、AFT状態になると、AFT情報メモリ部(16)を制御して、該当アドレス内に現在のAFT情報信号を貯蔵することによって現在のチャンネルを次回の再チューニングする際に用いることができるようにする。
【0029】
即ち、AFT情報信号の第7ビットは自動記憶モードである論理“0”になり、第6ビットは現在チャンネルの中心周波数からチューニングデータが離調の方向に従って論理“0”または論理“1”になり、第5ビット〜第0ビットは微細調節データとなる。このようなAFT情報信号と該当アドレス信号はマイクロコンピュータ(10)の出力端子(DO)から出力して直列/並列シフトレジスター(161) にシフトされ、シフトが完了すると、ライトエネイブル信号(WE)を出力してメモリ(162) をライトエネイブルさせることによって該当アドレスにAFT情報信号が貯蔵されるようになる。
【0030】
このようにAFT情報信号(データ)が貯蔵された後、次に再びそのチャンネルを選択すると、図4の該当メモリアドレスに貯蔵のAFT情報信号を読み出して、読み出したデータによってチューニングデータが即時に決定されて図6のA段階が実施されるようになるので、第1、第2、第3サーチで段階的にサーチする従来の装置で問題となっていた信号及びサーチ領域の差による画面の振れ現象が解決される。
【0031】
一方、前記のように選択したチャンネルの放送信号をチューニングする状態において、ユーザーが微細調節増減キー(17)を押すと、図7に示すように微細調節データが増減して、これが図8のように画面上に表示される。微細調節増減キーが入力状態でない時には、設定キー入力如何を判断することになるが、若し設定キー入力と判断すれば微細調節データが図8に表示されているような状態であるかを判断して、表示されている状態の調節された微細調節データを貯蔵して、手動記憶モードによるOSD文字の色相で図9のようにチャンネルを表示する。設定キー入力でもなく、微細調節データの表示状態でもない場合には、他の外部キー入力状態と判断して即時動作を終了する。
【0032】
【発明の効果】
以上の詳細な説明のように、本発明は各々のチャンネルのAFT情報信号を貯蔵し、チャンネルの選択の際、前記貯蔵された該当チャンネルのAFT情報信号によってチューニングデータを出力し、放送信号をチューニングすることで放送信号の周波数が離調しても画面の振れがなく、速やかに放送信号をチューニングすることができる。
【0033】
なお、ユーザーの操作によってチューニングデータを可変することによってAFT信号レベルの設定領域がミス調整されるとかまたは強電界や弱電界の放送信号をチューニングする場合にも放送信号を正確にチューニングする効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のチューニングデータ微細調節装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1マイクロコンピュータから出力するチューニングデータの領域を説明するための図面である。
【図3】本発明のチューニングデータ微細調節方法を実施する装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図3内のAFT情報メモリ部の内部構成を示すブロック図である。
【図5】図3内のAFT情報メモリ部に貯蔵されたデータの内容を説明するための図表である。
【図6】本発明によるチューニングデータ微細調節方法を説明するためのアルゴリズム図である。
【図7】本発明によるチューニングデータ微細調節方法において、手動微細調節方法を説明するためのアルゴリズム図である。
【図8】本発明による手動微細調節の際、画面のOSD状態を示す例示図である。
【図9】本発明による手動微細調節の際、画面のチャンネル表示状態を示す例示図である。
【符号の説明】
(10):マイクロコンピュータ
(11):リモコン受信部
(12):キーパッド
(13):チューナー部
(14):中間周波信号処理部
(16):AFT情報メモリ部
(17):微細調節増減キー
(18):OSD文字発生部
(19):合成部
(161) :直列/並列シフトレジスター
(162) :メモリ
(163) :バッファー

Claims (3)

  1. 1) チャンネル切り換えの際、選択されたチャンネルに対するAFT情報信号をリードして自動/手動記憶モードを判断する第1段階と;
    2) 前記第1段階で手動記憶モードと判断された場合、選択されたチャンネルの中心周波数とリードしたAFT情報信号でチューニングデータを算出して出力する第2段階と;
    3) 前記第1段階で自動記憶モードと判断した場合、選択されたチャンネルの中心周波数とリードしたAFT情報信号でチューニングデータを算出して出力し、AFT信号レベルを判断する第3段階と;そして
    4) 前記第3段階でAFT信号レベルが予め設定した領域の範囲内にない場合、チューニングデータを可変してサーチ動作を行ない、予め設定した領域の範囲以内にある場合には現在出力するチューニングデータによるAFT情報信号を次回のチューニングの際に使用するために貯蔵する第4段階で構成されることを特徴とするテレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法。
  2. 前記第2及び第3段階において、選択されたチャンネルがOSDで表示され、このOSD表示文字の色相が自動記憶モード及び手動記憶モードに従って各々異なるように設定するように構成されたことを特徴とする請求項記載のテレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法。
  3. 前記第2段階は、微細調節増減キーの入力によって手動でチューニングデータを増減させる段階を有している請求項1または2のテレビジョン受像機のチューニングデータ微細調節方法。
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