JP3281690B2 - 放送局の有無を判別する方法およびそれを利用したテレビジョン受信機 - Google Patents

放送局の有無を判別する方法およびそれを利用したテレビジョン受信機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン放送信号
の有るチャネルを自動的にサーチする機能を持ったテレ
ビジョン受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】アメリカ合衆国においては、テレビジョ
ン無線放送とCATV有線放送が行われている。このう
ちテレビジョン無線放送用搬送波周波数は、連邦通信委
員会(FCC)によって割り当てられており、無線送信
中、これらの周波数は正確に保持される。
【0003】しかしながら、CATV有線放送において
は、全てのテレビジョン信号が標準的な無線放送搬送波
に乗せて送信されてくるとは限らない。実際、CATV
有線放送には3個の放送方式、即ちSTD方式、IRC
方式、HRC方式があり、STD方式はVバンドが通常
の無線放送と同じ周波数アロケーションであるが、IR
C方式、HRC方式は後述するように異なっている。
【0004】またカナダにおいては、ある規定範囲内に
おいて搬送波周波数をオフセットすることが許されてい
る。
【0005】このような多様な搬送波周波数を有する放
送に対応するために、特公昭58−28932号公報
(H03J7/28)や特公昭58−29655号公報
(H03J7/28)に示されるような同調装置が既に
提案されている。このような装置は、各チャネル毎にチ
ューナのローカル周波数を標準周波数から変化させると
ともに、AFT信号等を用いて放送信号を判別し、オフ
セットした搬送波周波数に同調させるようにしたもので
ある。
【0006】また、前記したテレビジョン無線放送と3
種のCATV有線放送に対応し、放送信号のあるチャネ
ルを自動的にサーチする機能を持ったテレビジョン受像
機における選局装置が特開平5−64094号公報(H
04N5/44)にて提案されている。
【0007】この先行技術においては、AFT信号ある
いは同期信号を用いて特定のチャネルの受信周波数を確
認分析し、受信周波数の特徴からアンテナ端子に入力さ
れたテレビジョン信号の放送システムを判定するととも
に、前記放送システムの各チャネルの放送信号の有無を
判定し、そして前記特定チャネルの受信周波数と共に各
チャネルの放送信号の有無を記憶手段に記憶するように
している。
【0008】図5は、上記オートサーチの具体的な処理
動作の一例を示すフローチャートである。先ず、選局し
たチャネル(CH)をそのチャネルの標準周波数に同調
させ(ステップS1、S2)、AFT信号と、同期信号
とそれに同期したフライバックパルスの論理積出力(以
下タイムベース(T.B.)信号と呼ぶ)を用いて、そ
のチャネルの放送信号の有無を判別し(ステップS
3)、その判定がYESであれば、即ち放送信号があれ
ば、メモリに信号有りを示すデータを書き込み(ステッ
プS4)、その判定がNOであれば、即ち放送信号がな
ければ、チューナの同調周波数を上あるいは下側にオフ
セットしてステップS3にて再び信号の有無を確認す
る。
【0009】この動作を標準周波数−2.5MHzから
標準周波数+2.5MHzの周波数範囲で信号有りとな
るまで繰り返す。この周波数範囲において信号有りのデ
ータが得られない場合は、メモリに信号無しを示すデー
タを書き込む(ステップS9)。
【0010】次に全チャネルについてデータの書き込み
が実行されているか否かを判定し(ステップS10)、
その判定がNO、即ち全チャネルが終了していなけれ
ば、チャネル番号を一つだけ増加し(ステップS1
1)、ステップS2に戻り再びステップS10までを繰
り返して前述と同様の処理を行い、ステップS10の判
定がYES、即ち全チャネルが終了したときにこのプロ
グラムを終了する。
【0011】さらに、図7、図8を用いてステップS3
の内容について詳述する。図7は、信号の有無を判定す
るための信号を形成する回路の一例であり、この回路の
最終出力をマイコンに取り込み、信号の有無を判定す
る。図7において、10は水平同期信号とフライバック
パルスの論理積をとりタイムベース信号を形成する論理
ゲート、11はタイムベース信号の波形を整形する波形
整形回路である。この波形整形回路の出力は、図8
(a)のようになる。なお、VTRのように内部でフラ
イバックパルスが発生しない受信装置では、フライバッ
クパルスに代えて、内部で発振させた水平周期のパルス
を使用することができる。
【0012】また、12は比較回路であり、一方に供給
されるAFT信号と他方に供給される基準電圧を比較
し、その結果を出力する。それぞれの比較出力は図8
(c)、(d)のようになる。13、14はEX−OR
回路であり、タイムベース信号とそれぞれの比較出力と
の排他的論理和を出力する。図8(e)にOUT1、O
UT2に出力される波形を示す。このOUT1、OUT
2波形から分かるように、OUT1、OUT2が共にハ
イになれば、同調点に近い、即ち信号が存在すると判定
できる。
【0013】前記ステップS3では、徐々に同調点を変
化させながらOUT1、OUT2の出力が共にハイにな
るところを、予め定められた周波数範囲においてサーチ
している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の選
局装置では、チャネル毎に標準周波数から各方式のオフ
セット周波数を充分カバーする周波数範囲内においてタ
イムベース信号T.B.とAFT信号を用いて、有信号
か無信号かの判別を行うために全チャネルのサーチが終
了するまで時間がかかる。
【0015】また、特開平5−64094号公報に示さ
れるように、最初に放送システムを判別する処理を行っ
たとしても、放送の有無の判定は、各チャネル毎に標準
周波数から各方式のオフセット周波数を充分カバーする
周波数範囲内においてタイムベース信号T.B.とAF
T信号を用いて行っており、サーチに要する時間をそん
なには短縮できない。
【0016】本発明は、係る従来の問題点を解決をする
ために為されたものであり、大幅なオートサーチ時間の
短縮を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、あ
る同調位置に関する無線周波数搬送波の標準周波数が異
なるとともに、ある同調位置に関する無線周波数搬送波
が標準周波数を有する場合と上記無線周波数搬送波が前
記標準周波数を含む予め定められた第1の周波数範囲内
であって前記標準周波数の近傍にある場合が存在する複
数のテレビジョン方式を受信するためのテレビジョン受
像機であって、アンテナ端子に供給されるテレビジョン
信号を選択的に増幅し中間周波信号に変換するチューナ
と、前記チューナをある同調位置に同調させる選局手段
と前記チューナからの中間周波信号を増幅する映像中間
周波手段と、増幅した中間周波信号を検波する映像検波
手段と前記映像検波出力から同期信号を分離する同期分
離手段と前記同期信号に基づき、前記チューナが同調し
ている周波数を含む第2の周波数範囲内に前記無線周波
数搬送波が存在する場合には有局を示す信号を出力する
判別手段と、ある同調位置に関する前記各テレビジョン
方式における第1の周波数範囲が全て前記第2の周波数
範囲に包含されるようチューナの同調周波数を制御する
制御手段とからなる放送有無判定手段を備える。
【0018】また本発明は、ある同調位置に関する無線
周波数搬送波の標準周波数が異なるとともに、ある同調
位置に関する無線周波数搬送波が標準周波数を有する場
合と上記無線周波数搬送波が前記標準周波数を含む予め
定められた第1の周波数範囲内であって前記標準周波数
の近傍にある場合が存在する複数のテレビジョン方式を
受信し、放送局の有無を判別する方法であって、同調し
ている周波数を含む第2の周波数範囲内に前記無線周波
数搬送波が存在する場合には有局を示す信号を出力する
ステップと、ある同調位置に関する前記各テレビジョン
方式における第1の周波数範囲が全て前記第2の周波数
範囲に包含されるよう同調周波数を制御するステップ
と、同調したテレビジョン信号を選択的に増幅し中間周
波信号に変換するステップと、前記中間周波信号を増幅
するステップと、増幅した中間周波信号を検波し映像検
波出力を生成するステップと前記映像検波出力から同期
信号を分離するステップと前記分離された同期信号に基
づき、放送有無の判定をするステップとからなる。
【0019】
【作用】本発明は以上のように構成したので、各チャネ
ルにおいて搬送波が存在する可能性がある周波数範囲
は、タイムベース信号が発生する周波数範囲に包含され
ることになる。
【0020】
【実施例】以下図面を参照しながら、本発明の一実施例
について説明する。
【0021】北米地域のCATVの3方式については前
述したが、テレビジョン無線放送の標準搬送波周波数に
対する具体的なオフセット周波数と定められた許容範囲
は図6のようになっている。図6においてセンター周波
数という項目は、各チャネルにおける定められた搬送波
周波数を通常の無線放送のそれを基準にして表現してお
り、ここにおいて「標準周波数」とは通常の無線放送の
搬送波周波数と等しいことを示している。また、許容範
囲とは搬送波周波数が前記センター周波数からオフセッ
トしても許される周波数範囲を示している。
【0022】この表から分かるとおり、標準周波数に対
する送信側のオフセット周波数範囲は、5チャネル、6
チャネル以外は−1550KHzから+550KHz
で、5チャネル、6チャネルのみ−550KHzから+
2300KHzとなる。図3(a)、図4(a)はこの
様子を模式的に示しており、標準周波数を間に含む実線
矢印部分がオフセット周波数範囲を表している。なお図
3(a)が5チャネル、6チャネル以外の場合を、図4
(a)が5チャネル、6チャネルの場合を表している。
【0023】次にタイムベース信号であるが、搬送波周
波数をfとした場合、チューナの同調周波数foscが
(fosc+1MHz)、(fosc−2MHz)程度
ずれていてもタイムベース信号が検出される。逆に言え
ば、チューナが標準周波数に同調している場合、搬送波
周波数が標準周波数に対して−1MHzから+2MHz
オフセットされている信号に対しては、タイムベース信
号が検出可能である。
【0024】この様子を図3(b)、図4(b)に示し
ている。標準周波数に同調している場合に、搬送波周波
数がずれていてもタイムベース信号を検出できる周波数
範囲が実線矢印で示されている。
【0025】図3(a)、(b)を参照すると分かるよ
うに、5チャネル、6チャネル以外のチャネルを選局す
る時は、図3(c)に示すように、標準周波数よりある
一定の低い周波数(−1MHz前後)に同調させるよう
にすれば、(a)に示す搬送波周波数のオフセット周波
数範囲がタイムベース信号が検出可能な周波数範囲に包
含されることになる。従って、(標準周波数−1MH
z)に同調した状態でタイムベース信号の有無をみるこ
とにより、そのチャネルの放送信号の有無を判定するこ
とが可能である。
【0026】尚、5チャネル、6チャネルについては、
オフセットの周波数範囲が他のチャネルとは異なるた
め、図4(c)に示すとおり、標準周波数よりある一定
の高い周波数(+0.4MHz前後)においてタイムベ
ース信号の有無を確認することにより、放送信号の有無
を判定することが可能である。
【0027】図2は本発明によるテレビジョン受像機の
一実施例を示すブッロク図である。無線放送信号或いは
CATV信号はアンテナ1で受信され、これらのRF信
号はチューナ2で特定チャンネルのみ選択的に増幅さ
れ、かつ映像中間周波信号に変換される。この映像中間
周波回路3で更に増幅され、映像検波回路4にて検波さ
れて復調される。さらに、5は映像検波出力から同期信
号を分離する同期分離回路であって、分離した水平同期
信号をタイムベース信号作成回路6に供給する。タイム
ベース信号作成回路6は、詳しくは図7に示す回路構成
のうちAND回路10、波形整形回路11のみからなっ
ており、前記分離された水平同期信号と別途供給される
フライバックパルスとの論理積をとりタイムベース信号
を作成する。
【0028】前記チューナ2は、いわゆる同調回路であ
って特定の周波数を選択する機能を有するものである。
チューナの同調周波数は選局回路7からの信号によって
制御されるが、選局回路7は、この回路内部に備ってい
るマイコン7aと共に、周知のPLL(Phase L
ocked Loop)周波数シンセサイザー方式によ
る選局装置を構成している。選局回路7への選局指示
は、ユーザーが入力回路8からマイコン7aを介して行
うようになっている。
【0029】このような構成において、CATVモード
におけるオートサーチ実行時の有信号、無信号の判別は
タイムベース信号の有無をマイコン7aが判別すること
により行うが、先に述べたとおり、5チャンネル、6チ
ャンネル以外は(標準周波数−1MHz)に、5チャン
ネル、6チャンネルは(標準周波数+0.4MHz)に
チューナ2を同調させた状態で確認する。なお、9はメ
モリ回路であって、各チャンネルの前記判定結果を書き
込んでおくメモリである。
【0030】図1は図2に示したテレビジョン受像機の
動作を示すフローチャートである。この図1を参照しな
がら実施例の動作を説明する。
【0031】CATV放送を受信する時は、送信される
信号は広い周波数範囲でオフセットされているので01
チャンネルから125チャンネルまで1チャンネルづつ
(標準周波数−1MHz)に同調した状態でタイムベー
ス信号タイムベース信号T.B.を確認し、タイムベー
ス信号の有無を有局、無局情報としてメモリ回路9に記
憶する。
【0032】まず1チャンネルを選局し(ステップS1
2)、ステップ13で5または6チャンネルであるか判
定した結果ステップS14に進み、(1チャンネルの標
準周波数−1MHz)においてタイムベース信号T.
B.を確認することにより、そのチャンネルの信号の有
無を判定し、その判定がYESであれば、即ち信号があ
ればメモリ回路7に信号ありを示すデータを書き込み
(ステップS15)、判定がNOであれば、即ち信号が
なければメモリ回路7に信号無しを示すデータを書き込
む(ステップS16)。
【0033】そして125チャンネルまでのデータの書
き込みが実行されているか否かを判定し(ステップS1
7)、その判定がNO、即ち125チャンネルまで終了
していなければ、チャンネル番号を一つだけ増加し(ス
テップS18)、ステップS13に戻り再びステップ1
7まで繰り返し前述と同様の処理を行う。
【0034】但し、ステップS13によって、チャンネ
ルが5または6の時はステップ19に進み、(5または
6チャンネルの標準周波数+0.4MHz)においてタ
イムベース信号T.B.を確認することにより、そのチ
ャンネルの信号の有無を判定し、その結果をメモリ回路
9に書き込む。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、A
FT信号を用いて、信号の同調点を探すことなく、タイ
ムベース信号の有無だけで放送局の有無を判定すること
ができ、全チャンネルにわたる探局に要する時間を大幅
に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャート。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図3】本発明の原理を説明するための図。
【図4】本発明の原理を説明するための図。
【図5】従来のオートサーチ動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図6】アメリカ、カナダでの周波数アロケーションを
説明するための図。
【図7】信号の有無を判定するための回路を示すブロッ
ク図。
【図8】図7のブロック図の動作を説明するための波形
図。
【符号の説明】 2・・・チューナ 3・・・映像中間周波回路 4・・・映像検波回路 5・・・同期分離回路 6・・・タイムベース作成回路 7・・・選局回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ある同調位置に関する無線周波数搬送波の
    標準周波数が異なるとともに、ある同調位置に関する無
    線周波数搬送波が標準周波数を有する場合と上記無線周
    波数搬送波が前記標準周波数を含む予め定められた第1
    の周波数範囲内であって前記標準周波数の近傍にある場
    合が存在する複数のテレビジョン方式を受信するための
    テレビジョン受信機であって、 アンテナ端子に供給されるテレビジョン信号を選択的に
    増幅し中間周波信号に変換するチューナと、 前記チューナをある同調位置に同調させる選局手段と、 前記チューナからの中間周波信号を増幅する映像中間周
    波手段と、 増幅した中間周波信号を検波する映像検波手段と、 前記映像検波出力から同期信号を分離する同期分離手段
    と、 前記同期信号に基づき得られるタイムベース信号を検出
    できる周波数範囲であって、前記チューナが同調してい
    る周波数を含む第2の周波数範囲内に前記無線周波数搬
    送波が存在する場合には有局を示す信号を出力する判別
    手段と、 ある同調位置に関する前記各テレビジョン方式における
    第1の周波数範囲が全て前記第2の周波数範囲に包含さ
    れるようチューナの同調周波数を制御する制御手段とか
    らなる放送有無判定手段を備えるテレビジョン受信機。
  2. 【請求項2】 ある同調位置に関する無線周波数搬送波
    の標準周波数が異なるとともに、ある同調位置に関する
    無線周波数搬送波が標準周波数を有する場合と上記無線
    周波数搬送波が前記標準周波数を含む予め定められた第
    1の周波数範囲内であって前記標準周波数の近傍にある
    場合が存在する複数のテレビジョン方式を受信し、放送
    局の有無を判別する方法であって、 同期信号に基づき得られるタイムベース信号を検出でき
    る周波数であって同調している周波数を含む第2の周波
    数範囲内に前記無線周波数搬送波が存在する場合には有
    局を示す信号を出力するステップと、 ある同調位置に関する前記各テレビジョン方式における
    第1の周波数範囲が全て前記第2の周波数範囲に包含さ
    れるよう同調周波数を制御するステップと、 同調したテレビジョン信号を選択的に増幅し中間周波信
    号に変換するステップと、 前記中間周波信号を増幅するステップと、 増幅した中間周波信号を検波し映像検波出力を生成する
    ステップと、 前記映像検波出力から同期信号を分離するステップと、 前記分離された同期信号に基づき、放送有無の判定をす
    るステップとからなる放送局の有無を判別する方法。
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