JPS6334358B2 - - Google Patents
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- JPS6334358B2 JPS6334358B2 JP57177766A JP17776682A JPS6334358B2 JP S6334358 B2 JPS6334358 B2 JP S6334358B2 JP 57177766 A JP57177766 A JP 57177766A JP 17776682 A JP17776682 A JP 17776682A JP S6334358 B2 JPS6334358 B2 JP S6334358B2
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- float
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- axis
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/18—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K24/00—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
- F16K24/04—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
- F16K24/042—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float
- F16K24/044—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float the float being rigidly connected to the valve element, the assembly of float and valve element following a substantially translational movement when actuated, e.g. also for actuating a pilot valve
- F16K24/046—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float the float being rigidly connected to the valve element, the assembly of float and valve element following a substantially translational movement when actuated, e.g. also for actuating a pilot valve the assembly of float and valve element being a single spherical element
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/2931—Diverse fluid containing pressure systems
- Y10T137/3003—Fluid separating traps or vents
- Y10T137/3021—Discriminating outlet for liquid
- Y10T137/304—With fluid responsive valve
- Y10T137/3052—Level responsive
- Y10T137/3068—Float
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/5109—Convertible
- Y10T137/5196—Unit orientable in a single location between plural positions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Float Valves (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は気体と液体の比重差を利用して、開放
又は密閉のフロートで弁手段を駆動し、気液混合
系から一方の流体を選択的に自動的に排出するフ
ロート弁の構造に関する。
又は密閉のフロートで弁手段を駆動し、気液混合
系から一方の流体を選択的に自動的に排出するフ
ロート弁の構造に関する。
上記フロート弁は、気体と液体が混在する系か
ら気体又は液体の一方を選択的に自動的に排出す
るときに用いる。蒸気配管系に発生する復水を自
動的に排出するスチームトラツプ、圧縮空気配管
系に発生する凝縮水を自動的に排出するエアート
ラツプ、水配管系に混在する空気を自動的に排出
するエアーベント等である。
ら気体又は液体の一方を選択的に自動的に排出す
るときに用いる。蒸気配管系に発生する復水を自
動的に排出するスチームトラツプ、圧縮空気配管
系に発生する凝縮水を自動的に排出するエアート
ラツプ、水配管系に混在する空気を自動的に排出
するエアーベント等である。
比重の小さい気体は比重の大きい液体の上方に
位置する。液面は液体と気体の量的割合の変化に
応じて上下動する。フロートはこれに作用する浮
力と自重の釣合いで液面に浮き、液面と共に上下
に運動する。フロート弁はこれらの自然法則を利
用したもので、弁室に於いて気液を分離し、弁室
の上部あるいは下部に弁口を配置し、弁室内に収
容したフロートの上下運動で弁手段を駆動して弁
口を開閉し、一方の流体を選択的に自動的に排出
するものである。
位置する。液面は液体と気体の量的割合の変化に
応じて上下動する。フロートはこれに作用する浮
力と自重の釣合いで液面に浮き、液面と共に上下
に運動する。フロート弁はこれらの自然法則を利
用したもので、弁室に於いて気液を分離し、弁室
の上部あるいは下部に弁口を配置し、弁室内に収
容したフロートの上下運動で弁手段を駆動して弁
口を開閉し、一方の流体を選択的に自動的に排出
するものである。
フロート弁は、上記の作動原理に因つて、フロ
ートは必ず上下に変位し、弁口は必ず弁室の上部
あるいは下部に配置される。例えば、密閉フロー
トを用いたスチームトラツプでは弁口は下部に位
置し、下向き開放フロートを用いたスチームトラ
ツプでは、弁口は上部に位置する。
ートは必ず上下に変位し、弁口は必ず弁室の上部
あるいは下部に配置される。例えば、密閉フロー
トを用いたスチームトラツプでは弁口は下部に位
置し、下向き開放フロートを用いたスチームトラ
ツプでは、弁口は上部に位置する。
従来の技術
従来のフロート弁を実公昭48−8742号公報を参
照して説明する。ここに示されたフロート弁は、
密閉フロート型スチームトラツプである。
照して説明する。ここに示されたフロート弁は、
密閉フロート型スチームトラツプである。
ケーシングに一組の出入口を形成し、ケーシン
グと一体に形成した隔壁部材でケーシング内を、
入口に連通する弁室と出口に連通する出口側連結
通路とに仕切り、弁室と出口側連結通路を連通す
る弁口を形成した弁座部材を、出入口の軸線及び
出入口の軸線と垂直な軸線に対して傾斜せしめて
隔壁部材に取付け、外表面が直接当接して弁口を
開閉するフロートを弁室内に自由状態で収容し、
フロートが弁口を完全に塞ぐ位置を定めるフロー
ト座部材をケーシングと一体に形成したものであ
る。
グと一体に形成した隔壁部材でケーシング内を、
入口に連通する弁室と出口に連通する出口側連結
通路とに仕切り、弁室と出口側連結通路を連通す
る弁口を形成した弁座部材を、出入口の軸線及び
出入口の軸線と垂直な軸線に対して傾斜せしめて
隔壁部材に取付け、外表面が直接当接して弁口を
開閉するフロートを弁室内に自由状態で収容し、
フロートが弁口を完全に塞ぐ位置を定めるフロー
ト座部材をケーシングと一体に形成したものであ
る。
本発明が解決しようとする問題点
上記のフロート弁は、鉛直配管用であり、水平
配管位置で使用することができない。すなわち、
図示の鉛直配管位置のものを時計回り方向に90度
回転させて水平配管位置にすると、フロートを閉
弁位置に案内保持することができない。反時計回
り方向に90度回転させた場合は、弁口が弁室の上
部に位置し、スチームトラツプとしての機能を果
すことができない。
配管位置で使用することができない。すなわち、
図示の鉛直配管位置のものを時計回り方向に90度
回転させて水平配管位置にすると、フロートを閉
弁位置に案内保持することができない。反時計回
り方向に90度回転させた場合は、弁口が弁室の上
部に位置し、スチームトラツプとしての機能を果
すことができない。
隔壁部材とフロート座部材をケーシングと一体
に形成しているので、このものでは、同一型式の
フロート弁について、入口と出口を上下に設けた
鉛直配管用と、左右に設けた水平配管用の二種類
のケーシングを作らなくてはならなかつた。
に形成しているので、このものでは、同一型式の
フロート弁について、入口と出口を上下に設けた
鉛直配管用と、左右に設けた水平配管用の二種類
のケーシングを作らなくてはならなかつた。
本発明の技術的課題は、従つて、共通の部材を
用いて水平配管位置と鉛直配管位置用の二つのフ
ロート弁を組立て得るようにすることである。
用いて水平配管位置と鉛直配管位置用の二つのフ
ロート弁を組立て得るようにすることである。
問題点を解決するための手段
上記の技術的課題を解決するために構じた本発
明の技術的手段は、ケーシングに一組の出入口を
形成し、隔壁部材でケーシング内を、入口に連通
する弁室と出口に連通する出口側連結通路とに仕
切り、弁室と出口側連結通路を連通する弁口を形
成した弁座部材を、出入口の軸線及び出入口の軸
線と垂直な軸線に対して傾斜せしめて隔壁部材に
取付け、外表面が直接当接して弁口を開閉するフ
ロートを弁室内に自由状態で収容し、フロートが
弁口を完全に塞ぐ位置を定めるフロート座部材を
弁室内に形成したものに於いて、隔壁部材をケー
シングとは別体の部材でケーシングに取付け可能
に形成し、フロート座部材を弁口の軸を中心とし
て180度回転した二つの位置で隔壁部材に取付け
可能に形成したものである。
明の技術的手段は、ケーシングに一組の出入口を
形成し、隔壁部材でケーシング内を、入口に連通
する弁室と出口に連通する出口側連結通路とに仕
切り、弁室と出口側連結通路を連通する弁口を形
成した弁座部材を、出入口の軸線及び出入口の軸
線と垂直な軸線に対して傾斜せしめて隔壁部材に
取付け、外表面が直接当接して弁口を開閉するフ
ロートを弁室内に自由状態で収容し、フロートが
弁口を完全に塞ぐ位置を定めるフロート座部材を
弁室内に形成したものに於いて、隔壁部材をケー
シングとは別体の部材でケーシングに取付け可能
に形成し、フロート座部材を弁口の軸を中心とし
て180度回転した二つの位置で隔壁部材に取付け
可能に形成したものである。
作 用
上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
ケーシングとは別体の部材で形成した隔壁部材
をケーシングの所定の位置に取付ける。すなわ
ち、隔壁部材に取付けた弁座部材が弁室の上部あ
るいは下部に位置するように隔壁部材をケーシン
グに取付ける。隔壁部材にはフロート座部材を、
出入口の水平あるいは鉛直の配管位置に応じて、
弁口の軸を中心として180度回転せしめて取付け
る。すなわち、出入口の水平あるいは鉛直の配管
位置に応じて、弁口の軸を中心としてフロート座
部材を180度回転せしめて隔壁部材に取付けるこ
とにより、弁室の上部あるいは下部に位置する弁
座部材にフロートを案内保持せしめることができ
る。従つて、水平・鉛直配管位置に応じて、フロ
ート座部材の隔壁部材への取付けを変更して組立
てることにより、共通の部材を用いて、水平配管
位置と鉛直配管位置用のフロート弁を組立てるこ
とができる。
をケーシングの所定の位置に取付ける。すなわ
ち、隔壁部材に取付けた弁座部材が弁室の上部あ
るいは下部に位置するように隔壁部材をケーシン
グに取付ける。隔壁部材にはフロート座部材を、
出入口の水平あるいは鉛直の配管位置に応じて、
弁口の軸を中心として180度回転せしめて取付け
る。すなわち、出入口の水平あるいは鉛直の配管
位置に応じて、弁口の軸を中心としてフロート座
部材を180度回転せしめて隔壁部材に取付けるこ
とにより、弁室の上部あるいは下部に位置する弁
座部材にフロートを案内保持せしめることができ
る。従つて、水平・鉛直配管位置に応じて、フロ
ート座部材の隔壁部材への取付けを変更して組立
てることにより、共通の部材を用いて、水平配管
位置と鉛直配管位置用のフロート弁を組立てるこ
とができる。
実施例
上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明
する。
する。
第1,2図に示す密閉フロート型スチームトラ
ツプの実施例を説明する。第1図は水平配管位置
を、第2図は鉛直配管位置を示す。
ツプの実施例を説明する。第1図は水平配管位置
を、第2図は鉛直配管位置を示す。
先ず、第1図の水平配管用の構造を説明する。
弁ケーシング部材10,11はステンレス鋼薄板
をプレス成型して作る。形状は互いに対称であ
る。鉛直方向の平面部と45度傾いた傾斜部と水平
方向の円筒部からなる形状である。円筒部の円形
開口同志を付合わせて溶接する(参照番号18の
箇所)。鉛直方向の平面部に開けた開口に入口側
配管連結部材12と、出口側配管連結部材13を
溶接する(番号16,17の箇所)。両連結部材
12,13は水平方向の同一軸上に取付ける。入
口24と出口25には配管用のねじを形成する。
入口24と出口25は同一軸上で水平方向に開口
している。
弁ケーシング部材10,11はステンレス鋼薄板
をプレス成型して作る。形状は互いに対称であ
る。鉛直方向の平面部と45度傾いた傾斜部と水平
方向の円筒部からなる形状である。円筒部の円形
開口同志を付合わせて溶接する(参照番号18の
箇所)。鉛直方向の平面部に開けた開口に入口側
配管連結部材12と、出口側配管連結部材13を
溶接する(番号16,17の箇所)。両連結部材
12,13は水平方向の同一軸上に取付ける。入
口24と出口25には配管用のねじを形成する。
入口24と出口25は同一軸上で水平方向に開口
している。
半球殻形状の隔壁部材19はステンレス鋼をプ
レス成型して作る。円形開口の全周を弁ケーシン
グ10,11に溶接する(番号18の箇所)。隔
壁部材19の外側と弁ケーシング11の間に出口
側連結通路23が、内側と弁ケーシング10の間
に弁室26が形成される。隔壁部材19に弁口2
7を形成した弁座部材20を溶接する(番号22
の箇所)。弁口27の軸線は出入口の軸線及び出
入口の軸線と垂直な軸線に対して傾斜せしめてい
る。弁口27は弁室26に向かつて開口する。弁
室26に球形フロート14を自由状態で収容す
る。フロート14はステンレス鋼薄板で中空に作
る。弁座部材20にフロート座部材21を取付け
る。フロート座部材21は弁口27の軸からフロ
ート14の半径の長さ離れた、当該軸に平行の二
本の足を有する。ほぼ半球殻形状のストレーナ1
5を弁室26の入口側に配置する。ストレーナは
小孔を一面にあけたステンレス鋼薄板をプレス成
型して作り、数箇所でスポツト溶接して弁ケーシ
ング10に取付ける。
レス成型して作る。円形開口の全周を弁ケーシン
グ10,11に溶接する(番号18の箇所)。隔
壁部材19の外側と弁ケーシング11の間に出口
側連結通路23が、内側と弁ケーシング10の間
に弁室26が形成される。隔壁部材19に弁口2
7を形成した弁座部材20を溶接する(番号22
の箇所)。弁口27の軸線は出入口の軸線及び出
入口の軸線と垂直な軸線に対して傾斜せしめてい
る。弁口27は弁室26に向かつて開口する。弁
室26に球形フロート14を自由状態で収容す
る。フロート14はステンレス鋼薄板で中空に作
る。弁座部材20にフロート座部材21を取付け
る。フロート座部材21は弁口27の軸からフロ
ート14の半径の長さ離れた、当該軸に平行の二
本の足を有する。ほぼ半球殻形状のストレーナ1
5を弁室26の入口側に配置する。ストレーナは
小孔を一面にあけたステンレス鋼薄板をプレス成
型して作り、数箇所でスポツト溶接して弁ケーシ
ング10に取付ける。
組立順序は、隔壁部材19に弁座部材20とフ
ロート座部材21を取付け、それを弁ケーシング
11に取付け、一方、ストレーナ15を弁ケーシ
ング10に取付け、その後、フロート14を内部
に入れて、両弁ケーシングを溶接する。
ロート座部材21を取付け、それを弁ケーシング
11に取付け、一方、ストレーナ15を弁ケーシ
ング10に取付け、その後、フロート14を内部
に入れて、両弁ケーシングを溶接する。
上記スチームトラツプの作動は次の通りであ
る。入口24は蒸気使用機器等の復水発生箇所に
接続する。復水と蒸気が弁室26に流入し、復水
が下部に蒸気が上部に分離して溜る。フロート1
4は、水面が上昇すると浮力が大きくなるので、
弁座から離れて浮上し、弁口27を開く。弁室2
6の復水は弁口27から連結通路23を通り、出
口25から流出する。排出により水面が下がる
と、それと共にフロート14が下降し、フロート
座部材21に乗つた位置で弁口27を塞ぎ、蒸気
の流出を防ぐ。この様な動作を自動的に繰り返し
て行なう。
る。入口24は蒸気使用機器等の復水発生箇所に
接続する。復水と蒸気が弁室26に流入し、復水
が下部に蒸気が上部に分離して溜る。フロート1
4は、水面が上昇すると浮力が大きくなるので、
弁座から離れて浮上し、弁口27を開く。弁室2
6の復水は弁口27から連結通路23を通り、出
口25から流出する。排出により水面が下がる
と、それと共にフロート14が下降し、フロート
座部材21に乗つた位置で弁口27を塞ぎ、蒸気
の流出を防ぐ。この様な動作を自動的に繰り返し
て行なう。
次に、第2図の鉛直配管用の構造は、第1図の
ものを90度回転した構造と、隔壁部材19、弁座
部材20、フロート座部材21のみで異なるだけ
である(参照番号は第1図に対応する箇所に第1
図と同じ番号を付した)。弁座部材20の位置が
第1図のものを90度回転したものとは異なるが、
弁口27の軸が出入口の軸線に対して45度傾く場
合は変更しなくてもよい。フロート座部材21の
取付け方向は弁口27の軸を中心として180度回
転させて取付ける。組立順序、作動は第1図と同
様である。従つて、詳細な説明は省略する。
ものを90度回転した構造と、隔壁部材19、弁座
部材20、フロート座部材21のみで異なるだけ
である(参照番号は第1図に対応する箇所に第1
図と同じ番号を付した)。弁座部材20の位置が
第1図のものを90度回転したものとは異なるが、
弁口27の軸が出入口の軸線に対して45度傾く場
合は変更しなくてもよい。フロート座部材21の
取付け方向は弁口27の軸を中心として180度回
転させて取付ける。組立順序、作動は第1図と同
様である。従つて、詳細な説明は省略する。
尚、上記のフロート弁はスチームトラツプとし
てではなく、そのままで圧縮空気系統から凝縮水
を自動的に排出するエアートラツプとして用いる
ことも出来る。また、第1,2図に図示の配置状
態を上下逆にすれば、水配管系統から空気を排出
するエアーベントとしても用いることが出来る。
てではなく、そのままで圧縮空気系統から凝縮水
を自動的に排出するエアートラツプとして用いる
ことも出来る。また、第1,2図に図示の配置状
態を上下逆にすれば、水配管系統から空気を排出
するエアーベントとしても用いることが出来る。
第3,4図に示す下向き開放フロート型スチー
ムトラツプの実施例を説明する。第3図は水平配
管位置を、第4図は鉛直配管位置を示す。
ムトラツプの実施例を説明する。第3図は水平配
管位置を、第4図は鉛直配管位置を示す。
先ず、第3図の水平配管用の構造を説明する。
弁ケーシング部材51,52はステンレス鋼薄板
をプレス成型して作る。形状は互いに対称であ
る。鉛直方向の平面部と水平方向の円筒部からな
る形状である。円筒部の円形開口同志を付合わせ
て溶接する(参照番号64の箇所)。鉛直方向の
平面部に開けた開口に入口側配管連結部材70
と、出口側配管連結部材69を溶接する(番号6
5,66の箇所)。両連結部材70,69は水平
方向の同一軸上に取付ける。入口53と出口54
には配管用のねじを形成する。入口53と出口5
4は同一軸上で水平方向に開口している。
弁ケーシング部材51,52はステンレス鋼薄板
をプレス成型して作る。形状は互いに対称であ
る。鉛直方向の平面部と水平方向の円筒部からな
る形状である。円筒部の円形開口同志を付合わせ
て溶接する(参照番号64の箇所)。鉛直方向の
平面部に開けた開口に入口側配管連結部材70
と、出口側配管連結部材69を溶接する(番号6
5,66の箇所)。両連結部材70,69は水平
方向の同一軸上に取付ける。入口53と出口54
には配管用のねじを形成する。入口53と出口5
4は同一軸上で水平方向に開口している。
半球殻形状の隔壁部材60,55はステンレス
鋼をプレス成型して作る。円形開口の全周を弁ケ
ーシング51,52に溶接する(番号64の箇
所)。隔壁部材60,55の外側と弁ケーシング
51,52の間に入口側連結通路59と出口側連
結通路58が、内側に弁室71が形成される。隔
壁部材60の下部に導入口75を形成する導入管
61を溶接して取付ける。隔壁部材55の上部に
弁口57を形成した弁座部材56を溶接する(番
号67の箇所)。弁口57は弁室71に向かつて
開口する。弁室71に下向き開放フロート62を
自由状態で収容する。フロート62はステンレス
鋼薄板で円形開口を有する球形の中空に作り、円
形開口に口金68を取付けて作る。口金68は重
心を円形開口側に変位させる重さを有し、球殻部
分の上部に小孔76をあける。弁座部材56にフ
ロート座部材63を取付ける。フロート座部材6
3は弁口57の軸からフロート62の半径の長さ
離れた、当該軸に平行の二本の足を有する。
鋼をプレス成型して作る。円形開口の全周を弁ケ
ーシング51,52に溶接する(番号64の箇
所)。隔壁部材60,55の外側と弁ケーシング
51,52の間に入口側連結通路59と出口側連
結通路58が、内側に弁室71が形成される。隔
壁部材60の下部に導入口75を形成する導入管
61を溶接して取付ける。隔壁部材55の上部に
弁口57を形成した弁座部材56を溶接する(番
号67の箇所)。弁口57は弁室71に向かつて
開口する。弁室71に下向き開放フロート62を
自由状態で収容する。フロート62はステンレス
鋼薄板で円形開口を有する球形の中空に作り、円
形開口に口金68を取付けて作る。口金68は重
心を円形開口側に変位させる重さを有し、球殻部
分の上部に小孔76をあける。弁座部材56にフ
ロート座部材63を取付ける。フロート座部材6
3は弁口57の軸からフロート62の半径の長さ
離れた、当該軸に平行の二本の足を有する。
組立順序は、隔壁部材55に弁座部材56とフ
ロート座部材63を取付け、それを弁ケーシング
52に取付け、一方、隔壁部材60に導入管61
を取付け、それを弁ケーシング51に取付け、そ
の後、フロート62を内部に入れて、両弁ケーシ
ング溶接する。
ロート座部材63を取付け、それを弁ケーシング
52に取付け、一方、隔壁部材60に導入管61
を取付け、それを弁ケーシング51に取付け、そ
の後、フロート62を内部に入れて、両弁ケーシ
ング溶接する。
上記スチームトラツプの作動は次の通りであ
る。入口53は蒸気使用機器等の復水発生箇所に
接続する。復水と蒸気が入口53から連結通路5
9、導入管61を通りフロート62内に入り、蒸
気がフロート内の上部に、復水がフロート内の下
部とフロートの外部に分離して溜る。フロート6
2は、内部の蒸気量が少ないと自らの重みで弁室
71の底に沈み、弁口57が開かれる。弁室71
の復水は弁口57から連結通路58を通り、出口
54から流出する。排出により蒸気が導入されフ
ロート内の蒸気量が増えるとフロート62は浮上
し、フロート座部材63に当つた位置で弁口57
を塞ぎ、蒸気の流出を防ぐ、入口53に復水が流
入しフロート内への蒸気の供給が止まると、内部
の蒸気は冷却凝縮と小孔76からの流出で減少
し、浮力を失つて沈下する。この様な動作を自動
的に繰り返して行なう。
る。入口53は蒸気使用機器等の復水発生箇所に
接続する。復水と蒸気が入口53から連結通路5
9、導入管61を通りフロート62内に入り、蒸
気がフロート内の上部に、復水がフロート内の下
部とフロートの外部に分離して溜る。フロート6
2は、内部の蒸気量が少ないと自らの重みで弁室
71の底に沈み、弁口57が開かれる。弁室71
の復水は弁口57から連結通路58を通り、出口
54から流出する。排出により蒸気が導入されフ
ロート内の蒸気量が増えるとフロート62は浮上
し、フロート座部材63に当つた位置で弁口57
を塞ぎ、蒸気の流出を防ぐ、入口53に復水が流
入しフロート内への蒸気の供給が止まると、内部
の蒸気は冷却凝縮と小孔76からの流出で減少
し、浮力を失つて沈下する。この様な動作を自動
的に繰り返して行なう。
次に、第4図の鉛直配管用の構造は、第3図の
ものを90度回転した構造と、隔壁部材60,5
5、弁座部材56、フロート62、フロート座部
材63、導入管61のみで異なるだけである(参
照番号は第3図に対応する箇所に第3図と同じ番
号を付した)。弁座部材56の位置が第3図とは
異なるが、弁口57の軸が出入口の軸線に対して
45度傾く場合は変更しなくてもよい。フロート座
部材63の取付け方向は弁口57の軸に対して
180度回転させて取付ける。導入管61はその先
端の噴出口が出入口の軸線に対して直角方向に位
置するように取付ける。組立順序、作動は第3図
と同様である。従つて、詳細な説明は省略する。
ものを90度回転した構造と、隔壁部材60,5
5、弁座部材56、フロート62、フロート座部
材63、導入管61のみで異なるだけである(参
照番号は第3図に対応する箇所に第3図と同じ番
号を付した)。弁座部材56の位置が第3図とは
異なるが、弁口57の軸が出入口の軸線に対して
45度傾く場合は変更しなくてもよい。フロート座
部材63の取付け方向は弁口57の軸に対して
180度回転させて取付ける。導入管61はその先
端の噴出口が出入口の軸線に対して直角方向に位
置するように取付ける。組立順序、作動は第3図
と同様である。従つて、詳細な説明は省略する。
上記実施例では外部ケーシングを2分割構造と
し、互いに対象な形状にしたので、部品の共通化
が図られる。外部ケーシングや隔壁部材をステン
レス鋼薄板でプレス成型して作つたので、軽量の
弁が得られる。外部ケーシングの側壁を円筒形に
し、隔壁部材を半球殻形状にしたので、両者の接
合部分が円形になり溶接作業が便利である。
し、互いに対象な形状にしたので、部品の共通化
が図られる。外部ケーシングや隔壁部材をステン
レス鋼薄板でプレス成型して作つたので、軽量の
弁が得られる。外部ケーシングの側壁を円筒形に
し、隔壁部材を半球殻形状にしたので、両者の接
合部分が円形になり溶接作業が便利である。
発明の効果
本発明は次のような特有の効果を奏する。
隔壁部材を外部ケーシングとは別体に形成した
ので、隔壁部材を加工したり、弁座部材やフロー
ト座部材の取付け作業が便利である。
ので、隔壁部材を加工したり、弁座部材やフロー
ト座部材の取付け作業が便利である。
共通のケーシングを水平配管用にも鉛直配管用
にも用いることができるので、在庫コストの大幅
な節減になる。
にも用いることができるので、在庫コストの大幅
な節減になる。
第1図と第2図は密閉フロート型スチームトラ
ツプの断面図で、それぞれ水平、鉛直配管用の構
造を示す。第3図と第4図は下向き開放フロート
型スチームトラツプの断面図で、それぞれ水平、
鉛直配管用の構造を示す。 10,11,51,52:外部ケーシング、1
9,55,60:隔壁部材、23,58,59:
連結通路、15:ストレーナ、14,62:フロ
ート。
ツプの断面図で、それぞれ水平、鉛直配管用の構
造を示す。第3図と第4図は下向き開放フロート
型スチームトラツプの断面図で、それぞれ水平、
鉛直配管用の構造を示す。 10,11,51,52:外部ケーシング、1
9,55,60:隔壁部材、23,58,59:
連結通路、15:ストレーナ、14,62:フロ
ート。
Claims (1)
- 1 ケーシングに一組の出入口を形成し、隔壁部
材でケーシング内を、入口に連通する弁室と出口
に連通する出口側連結通路とに仕切り、弁室と出
口側連結通路を連通する弁口を形成した弁座部材
を、出入口の軸線及び出入口の軸線と垂直な軸線
に対して傾斜せしめて隔壁部材に取付け、外表面
が直接当接して弁口を開閉するフロートを弁室内
に自由状態で収容し、フロートが弁口を完全に塞
ぐ位置を定めるフロート座部材を弁室内に形成し
たものに於いて、隔壁部材をケーシングとは別体
の部材でケーシングに取付け可能に形成し、フロ
ート座部材を弁口の軸を中心として180度回転し
た二つの位置で隔壁部材に取付け可能に形成した
ことを特徴とするフロート弁の構造。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177766A JPS5969596A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | フロ−ト弁の構造 |
NLAANVRAGE8302868,A NL181599C (nl) | 1982-10-08 | 1983-08-15 | Condenspot. |
AU18356/83A AU538869B2 (en) | 1982-10-08 | 1983-08-24 | Float valve |
CA000435988A CA1213498A (en) | 1982-10-08 | 1983-09-02 | Float valve |
FR8314804A FR2534347A1 (fr) | 1982-10-08 | 1983-09-16 | Clapet a flotteur |
IT23149/83A IT1167249B (it) | 1982-10-08 | 1983-10-05 | Valvola a galleggiante |
US06/539,535 US4545397A (en) | 1982-10-08 | 1983-10-06 | Float valve assembly |
DE8328892U DE8328892U1 (de) | 1982-10-08 | 1983-10-06 | Schwimmerventil |
GB08326818A GB2128716B (en) | 1982-10-08 | 1983-10-07 | Float valve |
KR1019830004775A KR850000834B1 (ko) | 1982-10-08 | 1983-10-08 | 플로우트 밸브 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177766A JPS5969596A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | フロ−ト弁の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5969596A JPS5969596A (ja) | 1984-04-19 |
JPS6334358B2 true JPS6334358B2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=16036749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57177766A Granted JPS5969596A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | フロ−ト弁の構造 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4545397A (ja) |
JP (1) | JPS5969596A (ja) |
KR (1) | KR850000834B1 (ja) |
AU (1) | AU538869B2 (ja) |
CA (1) | CA1213498A (ja) |
DE (1) | DE8328892U1 (ja) |
FR (1) | FR2534347A1 (ja) |
GB (1) | GB2128716B (ja) |
IT (1) | IT1167249B (ja) |
NL (1) | NL181599C (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0293598U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-25 | ||
US5366349B1 (en) * | 1993-06-25 | 1999-10-12 | Gestra Inc | Automatic liquid pump with vapor flow prevention flow outlet valve |
US5938409A (en) * | 1996-06-04 | 1999-08-17 | Spirax Sarco, Inc. | Gas powered fluid pump with exhaust assist valve |
DE10300119B4 (de) * | 2003-01-07 | 2011-08-11 | AWH Armaturen-Werk Halle GmbH, 06110 | Kondensatableiter |
WO2009019711A2 (en) * | 2006-04-17 | 2009-02-12 | Spirax Marshall Pvt. Limited | Steam trap |
KR20160081079A (ko) | 2014-12-30 | 2016-07-08 | 동아대학교 산학협력단 | 스팀 트랩밸브 |
KR20160081057A (ko) | 2014-12-30 | 2016-07-08 | 동아대학교 산학협력단 | 타원형 프리 플로우트를 구비한 스팀 트랩밸브 |
JP7461623B2 (ja) * | 2019-07-30 | 2024-04-04 | 株式会社テイエルブイ | フロート式スチームトラップ |
KR20230117230A (ko) * | 2020-12-25 | 2023-08-07 | 가부시키가이샤 티엘브이 | 밸브 장치 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1067446B (ja) * | 1959-10-22 | |||
US1962360A (en) * | 1933-07-31 | 1934-06-12 | George J Pflugheber | Steam trap for radiators |
GB551874A (en) * | 1942-06-18 | 1943-03-12 | Barr Thomson & Company Ltd | Improvements in or relating to valves |
US2550643A (en) * | 1948-10-01 | 1951-04-24 | Clark Mfg Company | Steam trap |
DE976634C (de) * | 1953-04-26 | 1964-01-30 | Klein | Dampfwasserableiter mit senkrechten oder waagerechten Zu- und Ablaufstutzen |
US2954431A (en) * | 1957-11-08 | 1960-09-27 | Mackay Radio & Telegraph Co | Automatic telegraph message numbering apparatus |
GB857061A (en) * | 1958-08-13 | 1960-12-29 | Adolf Karel Velan | Thermostatic steam trap |
DE1212107B (de) * | 1958-12-02 | 1966-03-10 | Klein | Kondensatableiter |
DE1243692B (de) * | 1964-07-15 | 1967-07-06 | Klein Schanzlin & Becker Ag | Schwimmergesteuerter Kondensatableiter |
US3489164A (en) * | 1966-11-29 | 1970-01-13 | Katsuji Fujiwara | Free float type steam trap |
US3489348A (en) * | 1967-01-11 | 1970-01-13 | Katsuji Fujiwara | Free float steam trap |
HU167628B (ja) * | 1973-03-06 | 1975-11-28 | ||
IT1096961B (it) * | 1978-07-05 | 1985-08-26 | Nuovo Pignone Spa | Valvola d'intercettazione perfezionata del tipo a sfera e con corpo esterno saldato |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177766A patent/JPS5969596A/ja active Granted
-
1983
- 1983-08-15 NL NLAANVRAGE8302868,A patent/NL181599C/xx not_active IP Right Cessation
- 1983-08-24 AU AU18356/83A patent/AU538869B2/en not_active Ceased
- 1983-09-02 CA CA000435988A patent/CA1213498A/en not_active Expired
- 1983-09-16 FR FR8314804A patent/FR2534347A1/fr active Granted
- 1983-10-05 IT IT23149/83A patent/IT1167249B/it active
- 1983-10-06 DE DE8328892U patent/DE8328892U1/de not_active Expired
- 1983-10-06 US US06/539,535 patent/US4545397A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-10-07 GB GB08326818A patent/GB2128716B/en not_active Expired
- 1983-10-08 KR KR1019830004775A patent/KR850000834B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE8328892U1 (de) | 1984-01-05 |
JPS5969596A (ja) | 1984-04-19 |
AU538869B2 (en) | 1984-08-30 |
IT1167249B (it) | 1987-05-13 |
FR2534347B1 (ja) | 1985-05-03 |
NL181599C (nl) | 1987-09-16 |
NL181599B (nl) | 1987-04-16 |
GB2128716B (en) | 1986-01-29 |
IT8323149A1 (it) | 1985-04-05 |
KR850000834B1 (ko) | 1985-06-15 |
KR840006518A (ko) | 1984-11-30 |
FR2534347A1 (fr) | 1984-04-13 |
GB2128716A (en) | 1984-05-02 |
CA1213498A (en) | 1986-11-04 |
AU1835683A (en) | 1984-04-12 |
NL8302868A (nl) | 1984-05-01 |
GB8326818D0 (en) | 1983-11-09 |
US4545397A (en) | 1985-10-08 |
IT8323149A0 (it) | 1983-10-05 |
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