JPS63294146A - 通信制御装置 - Google Patents
通信制御装置Info
- Publication number
- JPS63294146A JPS63294146A JP62128196A JP12819687A JPS63294146A JP S63294146 A JPS63294146 A JP S63294146A JP 62128196 A JP62128196 A JP 62128196A JP 12819687 A JP12819687 A JP 12819687A JP S63294146 A JPS63294146 A JP S63294146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crc
- data
- calculator
- receiving
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0061—Error detection codes
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/03—Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
- H03M13/05—Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
- H03M13/09—Error detection only, e.g. using cyclic redundancy check [CRC] codes or single parity bit
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0057—Block codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/048—Speed or phase control by synchronisation signals using the properties of error detecting or error correcting codes, e.g. parity as synchronisation signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Probability & Statistics with Applications (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、通信制御技術さらにはマイクロプロセッサ
間のシリアル通信に適用して特に有効な技術に関し、例
えばモデム(MODEM)を用いたシリアル通信システ
ムにおいて、受信データのCRC(巡回符号検査)の計
算を行なう計算器を有するシリアル通信装置に利用して
有効な技術に関する。
間のシリアル通信に適用して特に有効な技術に関し、例
えばモデム(MODEM)を用いたシリアル通信システ
ムにおいて、受信データのCRC(巡回符号検査)の計
算を行なう計算器を有するシリアル通信装置に利用して
有効な技術に関する。
[従来の技術]
従来、マイクロプロセッサ間でシリアル通信を行なえる
ようにするため、日本電気[株]製μPD72001の
ような通信用丁、、 S Iが提供されている。第4図
には、この通信用LSIμPD72001を使ったシス
テムの一例が示されている。
ようにするため、日本電気[株]製μPD72001の
ような通信用丁、、 S Iが提供されている。第4図
には、この通信用LSIμPD72001を使ったシス
テムの一例が示されている。
すなわち、マイクロプロセッサCPUに、システムバス
BUSを介して、メモリMEMとともにDMAコントス
トラDMACおよびシリアル通信LSI SIOが接
続されている。シリアル通信LSI SIOと通信回
線との間には送受信データの変調、復調を行なったり、
受信データからタロツクを形成したりするモデムMOD
EMが設けられている。
BUSを介して、メモリMEMとともにDMAコントス
トラDMACおよびシリアル通信LSI SIOが接
続されている。シリアル通信LSI SIOと通信回
線との間には送受信データの変調、復調を行なったり、
受信データからタロツクを形成したりするモデムMOD
EMが設けられている。
また、上記通信用LSIμPD72001には、受信デ
ータのCRC計算を行なう計算器が設けられており、受
信データ最後のCRCコードは、モデムMODEMから
供給されるクロックによって通信用LSI内のシフトレ
ジスタからCRC計算器に転送されるようにされる。そ
して、受信CRC計算は受信データの最後にあるCRC
コードを受信した後16ビツト時間後に完了するとなっ
ていた。(日本電気[株コが]−986年に発行した「
μPD7200]ユーザーズ・マニュアル」第161頁
〜第]65頁参照)。
ータのCRC計算を行なう計算器が設けられており、受
信データ最後のCRCコードは、モデムMODEMから
供給されるクロックによって通信用LSI内のシフトレ
ジスタからCRC計算器に転送されるようにされる。そ
して、受信CRC計算は受信データの最後にあるCRC
コードを受信した後16ビツト時間後に完了するとなっ
ていた。(日本電気[株コが]−986年に発行した「
μPD7200]ユーザーズ・マニュアル」第161頁
〜第]65頁参照)。
[発明が解決しようとする問題点]
」−記システムでは、CRC計算を完了させるためには
、CRCコー1くの後にダミーデータを2バイト入れる
等を行ない、CRCコード受信後16ビツト時間受信ク
ロックを入れ続ける必要があった。
、CRCコー1くの後にダミーデータを2バイト入れる
等を行ない、CRCコード受信後16ビツト時間受信ク
ロックを入れ続ける必要があった。
しかるに、通常のモデムではCRCコード受信終了後、
すなわち受信データの最終ビットを受信し終わるとすぐ
に、受信データに付随した受信クロックも停止させる方
式が多い。そのため、このようなモデムを用いて受信C
RC計算を行なおうとする場合には、データの送信側に
おいてCRCコードの次に受信データとは関係のないダ
ミーデータを2パイ1〜付加しなければならない。その
結果、送信側の負担が大きくなってしまう。
すなわち受信データの最終ビットを受信し終わるとすぐ
に、受信データに付随した受信クロックも停止させる方
式が多い。そのため、このようなモデムを用いて受信C
RC計算を行なおうとする場合には、データの送信側に
おいてCRCコードの次に受信データとは関係のないダ
ミーデータを2パイ1〜付加しなければならない。その
結果、送信側の負担が大きくなってしまう。
また、送信側がダミーのデータを付加して来ない場合に
は、マイクロプロセッサが受信CRC計算処理をソフト
ウェアにより行なうようにすることもできるが、それで
はソフトウェアの負担が大きくなるとともに、データの
一バイト受信ごとにCRC計算を行なわなければならな
いので、受信の際のオーバヘッドが大きくなるという問
題点があった。
は、マイクロプロセッサが受信CRC計算処理をソフト
ウェアにより行なうようにすることもできるが、それで
はソフトウェアの負担が大きくなるとともに、データの
一バイト受信ごとにCRC計算を行なわなければならな
いので、受信の際のオーバヘッドが大きくなるという問
題点があった。
本発明の目的は、マイクロプロセッサ間の通信−3=
システムにおいて、送信側のシステムの負担や受信側の
ラフ1〜ウエアの負担を増大させることなく、データを
受信する際のオーバヘッドを小さくして、通信効率を向
上させることにある。
ラフ1〜ウエアの負担を増大させることなく、データを
受信する際のオーバヘッドを小さくして、通信効率を向
上させることにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段]
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、シリアル通信装置にCRC計算器を設けると
共に、このCRC計算器を受信側のマイクロプロセッサ
システムのシステムクロックによって動作させるように
するものである。
共に、このCRC計算器を受信側のマイクロプロセッサ
システムのシステムクロックによって動作させるように
するものである。
[作用]
上記した手段によれば、受信したCRCコードをモデム
から供給される受信クロックによってCRC計算器にシ
フトする必要がなくなるので、受信クロック切れによる
C RC計算の中断を防止できるとともに、送信側にお
いてCRCコードの後にダミーのデータを入れたり、受
信側のマイクロプロセッサがソフトウェアでCRCの計
算を行なう必要がなくなって、データを受信する際のオ
ーバヘットを小さくして、通信効率を向上させるという
上記目的を達成することができる。
から供給される受信クロックによってCRC計算器にシ
フトする必要がなくなるので、受信クロック切れによる
C RC計算の中断を防止できるとともに、送信側にお
いてCRCコードの後にダミーのデータを入れたり、受
信側のマイクロプロセッサがソフトウェアでCRCの計
算を行なう必要がなくなって、データを受信する際のオ
ーバヘットを小さくして、通信効率を向上させるという
上記目的を達成することができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
この実施例は、本発明を通信用LSIに適用した場合で
ある。この通信用LSIIIは、送信部と受信部とから
構成されており、第1図には、このうち受信部の構成を
示している。
ある。この通信用LSIIIは、送信部と受信部とから
構成されており、第1図には、このうち受信部の構成を
示している。
すなわち、受信部は、受信したシリアルデータを、モデ
ム等外部から供給される受信クロックに従いシフトさせ
、8ビツトごとにパラレルデータに変換する受信用シフ
トレジスタ1、変換された受信データの入るn段(nは
整数)の受信データFIF○2、CRC計算を行なうか
行なわないかの判断のための時間を作る遅延レジスタ3
、受信データをCRCii算器にシフ1−シてやるため
のCRCシフ1〜レジスタ4、受信CRC計算を行なう
ためのCRC計算器5、受信部全体の制御を行なう制御
部6、外部データバス8との間のインタフェースを行な
うインタフェース回路7、LSI内の各部に供給される
システムクロックを発生するシステムクロック発生回路
9等によって構成されている。
ム等外部から供給される受信クロックに従いシフトさせ
、8ビツトごとにパラレルデータに変換する受信用シフ
トレジスタ1、変換された受信データの入るn段(nは
整数)の受信データFIF○2、CRC計算を行なうか
行なわないかの判断のための時間を作る遅延レジスタ3
、受信データをCRCii算器にシフ1−シてやるため
のCRCシフ1〜レジスタ4、受信CRC計算を行なう
ためのCRC計算器5、受信部全体の制御を行なう制御
部6、外部データバス8との間のインタフェースを行な
うインタフェース回路7、LSI内の各部に供給される
システムクロックを発生するシステムクロック発生回路
9等によって構成されている。
そして、この実施例では、上記CRCシフトレジスタ4
からCRC計算器5への受信データのシフトが、受信ク
ロックCLでなくシステムクロック発生回路9から供給
されるシステムクロックCLSに同期して行なわれるよ
うにされている。
からCRC計算器5への受信データのシフトが、受信ク
ロックCLでなくシステムクロック発生回路9から供給
されるシステムクロックCLSに同期して行なわれるよ
うにされている。
さらに、この実施例の通信用LSIは、バイト同期式や
HDLC(ハイレベル・データ・リンク・コントロール
)等複数の通信プロ1−フルに従った送受信動作を行な
えるようにされている。
HDLC(ハイレベル・データ・リンク・コントロール
)等複数の通信プロ1−フルに従った送受信動作を行な
えるようにされている。
HD T、 C等のプロトフルに従った受信の際には、
受信データはデータFIF○2に次々と転送されて貯え
られるとともに、遅延レジスタ3を介さずに直接受信シ
フトレジスタ1から(、RCシフ1〜レジスタ4に転送
され、常時CRC計算が実行される。
受信データはデータFIF○2に次々と転送されて貯え
られるとともに、遅延レジスタ3を介さずに直接受信シ
フトレジスタ1から(、RCシフ1〜レジスタ4に転送
され、常時CRC計算が実行される。
一方、バイト同期式プロトコルに従った受信の際には、
第3図に示す通信データフォーマット内のテキスト領域
TXTに入っている制御パターンについてはCRC計算
を行なわない。
第3図に示す通信データフォーマット内のテキスト領域
TXTに入っている制御パターンについてはCRC計算
を行なわない。
従って、その場合には、上記受信用シフトレジスタ1に
よってパラレルデータに変換された受信データは、受信
データFIF○2およびインタフェース回路7を通して
直ちにデータバス8上へ転送される。これとともに、受
信用シフトレジスタ1に取り込まれた受信データは、同
時に受信用シフトレジスタ1から遅延レジスタ3へも転
送される。そして、次の受信データが受信シフトレジス
タ1から遅延レジスタ3へ転送されるまでの間に、マイ
クロプロセッサ10は、データバス8」二の受信データ
を取り込み、当該データを受信CRC計算に含めるかど
うかの判断を行ない、通信用LSIにデータバス8を介
して指示を与える。
よってパラレルデータに変換された受信データは、受信
データFIF○2およびインタフェース回路7を通して
直ちにデータバス8上へ転送される。これとともに、受
信用シフトレジスタ1に取り込まれた受信データは、同
時に受信用シフトレジスタ1から遅延レジスタ3へも転
送される。そして、次の受信データが受信シフトレジス
タ1から遅延レジスタ3へ転送されるまでの間に、マイ
クロプロセッサ10は、データバス8」二の受信データ
を取り込み、当該データを受信CRC計算に含めるかど
うかの判断を行ない、通信用LSIにデータバス8を介
して指示を与える。
従って、この場合、データFIF○2は、FIFOとし
て動作せず、取り込んだデータを直ちにインタフェース
回路5を介して外部データバス8上に出力する。
て動作せず、取り込んだデータを直ちにインタフェース
回路5を介して外部データバス8上に出力する。
そして、マイクロプロセッサ10が受信CRC計算を行
なうと判断した場合は、遅延レジスタ3からCRCシフ
トレジスタ4へ受信データが転送され、さらにCRC計
算器5に対してシフ1−され、CRC計算が実行される
。一方、受信CRC計算を行なわないと判断した場合は
、遅延レジスタ3からCRCシフトレジスタ4への転送
は行なわれない。
なうと判断した場合は、遅延レジスタ3からCRCシフ
トレジスタ4へ受信データが転送され、さらにCRC計
算器5に対してシフ1−され、CRC計算が実行される
。一方、受信CRC計算を行なわないと判断した場合は
、遅延レジスタ3からCRCシフトレジスタ4への転送
は行なわれない。
本実施例によれば、受信CRC計算を行なうためのCR
Cシフトレジスタ4およびCRC計算器5が、システム
クロック発生回路9より発生されるシステムクロックに
よって動作するようにされている。これにより、データ
受信終了時に受信クロックが切れた場合、すなわちシフ
トレジスタ1へデータが入りきった状態で受信クロック
が切れた場合でも、システムクロックを用いて、遅延レ
ジスタ3およびCRCシフトレジスタ4を介してCRC
計算器5に受信データを供給して、受信CRC計算を行
なうことができる。
Cシフトレジスタ4およびCRC計算器5が、システム
クロック発生回路9より発生されるシステムクロックに
よって動作するようにされている。これにより、データ
受信終了時に受信クロックが切れた場合、すなわちシフ
トレジスタ1へデータが入りきった状態で受信クロック
が切れた場合でも、システムクロックを用いて、遅延レ
ジスタ3およびCRCシフトレジスタ4を介してCRC
計算器5に受信データを供給して、受信CRC計算を行
なうことができる。
つまり、従来の通信用LSI(例えばμPD72001
)では、CRC計算器5を受信クロックで動作させるた
め、シフ1〜レジスタ1ヘデータが入りきった状態で受
信クロックが切れた場合、シフトレジスタ1に入ってい
る受信データに対するCRC計算が行なえなくなったが
、上記実施例では、システムクロックを用いてCRC計
算を行なう方法を採用したため、CRC計算が中断され
ることがない。
)では、CRC計算器5を受信クロックで動作させるた
め、シフ1〜レジスタ1ヘデータが入りきった状態で受
信クロックが切れた場合、シフトレジスタ1に入ってい
る受信データに対するCRC計算が行なえなくなったが
、上記実施例では、システムクロックを用いてCRC計
算を行なう方法を採用したため、CRC計算が中断され
ることがない。
なお、」1記実施例ではシステムクロックを発生するク
ロック発生回路が通信用LS Iに内蔵されているが、
このシステムクロックはマイクロプロセッサと共通のク
ロックを用い、LSI外部から供給するように構成して
もよい。
ロック発生回路が通信用LS Iに内蔵されているが、
このシステムクロックはマイクロプロセッサと共通のク
ロックを用い、LSI外部から供給するように構成して
もよい。
第2図は、上記実施例のごとく構成されたシリアル通信
ユニット11を、マイクロプロセッサ10、DMAコン
トローラ12とともに、同一チップ」二に形成したもの
である。この場合には、受信CRC計算を行なうための
システムクロックとして、システムクロック発生回路か
らマイクロプロセッサに供給されるシステムクロックを
、シリアル通信ユニットに対しても供給し、そのクロッ
クでCRCシフ1−レジスタおよびCRC計算器を動作
させるようにすることで、受信クロック切れによるCR
C計算の中断を防止することができ、送信側にダミーデ
ータを入れる等の負担を強いることがないとともに、受
信側のマイクロプロセッサがラフ1〜ウエアによりバイ
1へ単位でCRCの計算を行なう必要がなくなる。
ユニット11を、マイクロプロセッサ10、DMAコン
トローラ12とともに、同一チップ」二に形成したもの
である。この場合には、受信CRC計算を行なうための
システムクロックとして、システムクロック発生回路か
らマイクロプロセッサに供給されるシステムクロックを
、シリアル通信ユニットに対しても供給し、そのクロッ
クでCRCシフ1−レジスタおよびCRC計算器を動作
させるようにすることで、受信クロック切れによるCR
C計算の中断を防止することができ、送信側にダミーデ
ータを入れる等の負担を強いることがないとともに、受
信側のマイクロプロセッサがラフ1〜ウエアによりバイ
1へ単位でCRCの計算を行なう必要がなくなる。
また、第2の実施例では、DMAコントローラによって
、シリアル通信ユニット]−1のデータFIFO内の受
信データを外部のメモリへDMA転送させるようにする
ことができる。
、シリアル通信ユニット]−1のデータFIFO内の受
信データを外部のメモリへDMA転送させるようにする
ことができる。
以1−説明したように」−記実施例は、シリアル通信装
置にCRC計算器を設けると共に、とのCRC計算器を
受信側のマイクロプロセッサシステムのシステムクロッ
クによって動作させるようにしたので、受信したCRC
コードをモデムから供給される受信クロックによってC
RC;!−1算器にシフトする必要がなくなるという作
用により、受信クロック切れによるCRC計算の中断が
防止されるとともに、送信側においてCRCコードの後
にダミーのデータを入れたり、受信側のマイクロプロセ
ッサがソフトウェアでCRCの計算を行なう必要がなく
なって、送信側のシステムの負担や受信側のソフ1へウ
ェアの負担を増大させることなく、データを受信する際
のオーバヘッドを小さくして、通信効率を向」ニさせる
ことができる。
置にCRC計算器を設けると共に、とのCRC計算器を
受信側のマイクロプロセッサシステムのシステムクロッ
クによって動作させるようにしたので、受信したCRC
コードをモデムから供給される受信クロックによってC
RC;!−1算器にシフトする必要がなくなるという作
用により、受信クロック切れによるCRC計算の中断が
防止されるとともに、送信側においてCRCコードの後
にダミーのデータを入れたり、受信側のマイクロプロセ
ッサがソフトウェアでCRCの計算を行なう必要がなく
なって、送信側のシステムの負担や受信側のソフ1へウ
ェアの負担を増大させることなく、データを受信する際
のオーバヘッドを小さくして、通信効率を向」ニさせる
ことができる。
以−に本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は」1記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば」1記実施例
では、受信の際にマイクロプロセッサ1−0に対して、
データFIFO2からインタフェース回路7を介して受
信データを渡すと説明したが、データFIFO2の他に
、受信データごとの受信状態を示すステータス情報を入
れるF I F○を設け、受信終了時に1フレ一ム分の
ステータス情報をマイクロプロセッサに渡すようにして
もよい。また、FIFOの変わりに1バイトのレジスタ
を用いることも可能である。
具体的に説明したが、本発明は」1記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば」1記実施例
では、受信の際にマイクロプロセッサ1−0に対して、
データFIFO2からインタフェース回路7を介して受
信データを渡すと説明したが、データFIFO2の他に
、受信データごとの受信状態を示すステータス情報を入
れるF I F○を設け、受信終了時に1フレ一ム分の
ステータス情報をマイクロプロセッサに渡すようにして
もよい。また、FIFOの変わりに1バイトのレジスタ
を用いることも可能である。
以」二の説明では主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるMODEMととも
にマイクロプロセッサ間の通信システムを構成するシリ
アル通信用LSIに適用したものについて説明したが、
この発明はそれに限定されるものでなく、CRCコード
を付加したデータを転送する装置一般に利用することが
できる。
明をその背景となった利用分野であるMODEMととも
にマイクロプロセッサ間の通信システムを構成するシリ
アル通信用LSIに適用したものについて説明したが、
この発明はそれに限定されるものでなく、CRCコード
を付加したデータを転送する装置一般に利用することが
できる。
[発明の効果]
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
すなわち、通信制御装置においてシリアルデータの受信
時に、受信データ終了と同時に受信クロックが切れた場
合でも、受信CRC計算の中断をなくしてこれを完了さ
せることができるとともに、送信側に負担をかけたり、
ラフ1−ウェアによるCRc B−1算を行なう必要が
なくなり、データ受信時におけるオーバヘッドを低減し
、通信制御装置のスループットを向−Iニさせることが
できる。
時に、受信データ終了と同時に受信クロックが切れた場
合でも、受信CRC計算の中断をなくしてこれを完了さ
せることができるとともに、送信側に負担をかけたり、
ラフ1−ウェアによるCRc B−1算を行なう必要が
なくなり、データ受信時におけるオーバヘッドを低減し
、通信制御装置のスループットを向−Iニさせることが
できる。
第1図は、本発明をシリアル通信用LSIに適用した場
合の受信部の構成の一実施例を示すブロック図、 第2図は、マイクロプロセッサとDMAコントローラと
シリアル通信ユニットを一体化したプロセッサLSIの
構成例を示すブロック図、第3図は、バイト同期型プロ
1〜フルの各受信データのフIノーム構成例を示す説明
図、第4図は、通信用LSIを用いたマイクロプロセッ
サシステムの構成例を示すブロック図である。
合の受信部の構成の一実施例を示すブロック図、 第2図は、マイクロプロセッサとDMAコントローラと
シリアル通信ユニットを一体化したプロセッサLSIの
構成例を示すブロック図、第3図は、バイト同期型プロ
1〜フルの各受信データのフIノーム構成例を示す説明
図、第4図は、通信用LSIを用いたマイクロプロセッ
サシステムの構成例を示すブロック図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エラー検出用符号を含むデータを受信もしくは受信
および送信するための通信制御装置であって、エラー検
出用符号を計算する計算と、受信データを所望の時間保
持するラッチ手段と、このラッチ手段に保持されデータ
をシリアルデータに変換して上記計算器に供給するシフ
トレジスタとを備え、上記計算器を動作させるためのク
ロック信号によって上記シフトレジスタが動作されるよ
うにされてなることを特徴とする通信制御装置。 2、上記クロック信号を発生するクロック発生回路が内
蔵されてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の通信制御装置。 3、受信したデータを複数バイト保持可能なファースト
イン・ファーストアウト方式のデータ記憶部を有すると
ともに、上記ラッチ手段を介さず上記シフトレジスタに
受信データを転送できるように構成されてなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の通信制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128196A JP2544385B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 通信制御装置 |
US07/198,518 US4939741A (en) | 1987-05-27 | 1988-05-25 | Communication control system |
US07/508,391 US5111461A (en) | 1987-05-27 | 1990-04-11 | Communication control system |
US07/712,257 US5138620A (en) | 1987-05-27 | 1991-06-07 | Communication control system |
US07/804,797 US5327436A (en) | 1987-05-27 | 1991-12-09 | Communication control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128196A JP2544385B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 通信制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294146A true JPS63294146A (ja) | 1988-11-30 |
JP2544385B2 JP2544385B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=14978834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62128196A Expired - Fee Related JP2544385B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 通信制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (4) | US4939741A (ja) |
JP (1) | JP2544385B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2544385B2 (ja) * | 1987-05-27 | 1996-10-16 | 株式会社日立製作所 | 通信制御装置 |
JP2745521B2 (ja) * | 1988-02-23 | 1998-04-28 | 株式会社日立製作所 | フレーム送信方法 |
US5303236A (en) * | 1988-08-26 | 1994-04-12 | Hitachi, Ltd. | Signalling apparatus for use in an ATM switching system |
DE69330399T2 (de) * | 1992-12-18 | 2002-05-02 | Advanced Micro Devices, Inc. | HDLC-Empfänger |
JP2814918B2 (ja) * | 1994-07-07 | 1998-10-27 | 株式会社デンソー | マイクロコンピュータ |
JPH08202528A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Mitsubishi Denki Semiconductor Software Kk | マイクロコンピュータ |
US6061741A (en) * | 1997-05-28 | 2000-05-09 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for synchronization of connectionless applications across a network by using simple encryption tokens |
US6438678B1 (en) * | 1998-06-15 | 2002-08-20 | Cisco Technology, Inc. | Apparatus and method for operating on data in a data communications system |
JP2001285076A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Ando Electric Co Ltd | Crc符号演算回路、及びcrc符号演算方法 |
US6665760B1 (en) | 2000-09-29 | 2003-12-16 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Group shifting and level shifting rotational arbiter system |
US6883132B1 (en) | 2000-09-29 | 2005-04-19 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Programmable error checking value circuit and method |
JP3588597B2 (ja) * | 2001-06-15 | 2004-11-10 | シャープ株式会社 | 通信プロトコルに基づく受信装置 |
TWI227395B (en) * | 2003-06-02 | 2005-02-01 | Genesys Logic Inc | Method for parallel processing of memory data and error correction code and related device thereof |
DE10336121B4 (de) * | 2003-08-06 | 2006-10-26 | Infineon Technologies Ag | Serielle asynchrone Schnittstelle mit SLIP-Kodierung/Dekodierung und CRC-Prüfung im Sende- und Empfangspfad |
KR100996421B1 (ko) * | 2007-03-15 | 2010-11-24 | 삼성전자주식회사 | 이동통신시스템의 채널카드에서 동기를 위한 장치 및 방법 |
JP6602579B2 (ja) * | 2015-07-15 | 2019-11-06 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置およびシステム |
US10880062B2 (en) * | 2017-06-29 | 2020-12-29 | Qualcomm Incorporated | Providing protection for information delivered in demodulation reference signals (DMRS) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5074905A (ja) * | 1973-11-02 | 1975-06-19 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3227999A (en) * | 1962-06-15 | 1966-01-04 | Bell Telephone Labor Inc | Continuous digital error-correcting system |
US3475724A (en) * | 1965-10-08 | 1969-10-28 | Bell Telephone Labor Inc | Error control system |
US4397020A (en) * | 1980-09-11 | 1983-08-02 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Error monitoring in digital transmission systems |
GB2095440B (en) * | 1981-03-23 | 1985-10-09 | Sony Corp | Digital television signal processing |
JPS58201446A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Ricoh Co Ltd | 直列通信方式 |
US4593393A (en) * | 1984-02-06 | 1986-06-03 | Motorola, Inc. | Quasi parallel cyclic redundancy checker |
US4644543A (en) * | 1984-09-26 | 1987-02-17 | Honeywell Inc. | Forward error correction hardware for a data adaptor |
JPS61228749A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-11 | Hitachi Ltd | 同報通信方式における誤り制御方式 |
JPS62116019A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 符号化および復号処理のためのディジタル共用回路 |
US4700350A (en) * | 1986-10-07 | 1987-10-13 | Douglas Phillip N | Multiple phase CRC generator |
US4809273A (en) * | 1987-01-29 | 1989-02-28 | International Business Machines Corporation | Device for verifying operation of a checking code generator |
JP2544385B2 (ja) * | 1987-05-27 | 1996-10-16 | 株式会社日立製作所 | 通信制御装置 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62128196A patent/JP2544385B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-05-25 US US07/198,518 patent/US4939741A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-11 US US07/508,391 patent/US5111461A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-07 US US07/712,257 patent/US5138620A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-09 US US07/804,797 patent/US5327436A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5074905A (ja) * | 1973-11-02 | 1975-06-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2544385B2 (ja) | 1996-10-16 |
US5138620A (en) | 1992-08-11 |
US5111461A (en) | 1992-05-05 |
US4939741A (en) | 1990-07-03 |
US5327436A (en) | 1994-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63294146A (ja) | 通信制御装置 | |
KR100881191B1 (ko) | 멀티 프로토콜 씨리얼 인터페이스 장치 및 그에 따른soc 장치 | |
US5958024A (en) | System having a receive data register for storing at least nine data bits of frame and status bits indicating the status of asynchronous serial receiver | |
US20090077433A1 (en) | Self-healing link sequence counts within a circular buffer | |
JPS60148249A (ja) | メツセ−ジ除去方法 | |
JPH0777382B2 (ja) | データ転送方法およびデータ通信ネットワーク装置 | |
JP2010206775A (ja) | 並行シリアル通信方法 | |
JP2528947B2 (ja) | 通信制御装置 | |
EP1476986B1 (en) | Information communication controller interface apparatus and method | |
JP3318863B2 (ja) | 同期データの伝送方法および同期データの伝送装置 | |
JPH05136827A (ja) | 通信処理装置 | |
JPS5853249A (ja) | デ−タ送受信装置 | |
JPS6379439A (ja) | シリアル通信装置 | |
JP2874983B2 (ja) | 通信装置 | |
JP3741077B2 (ja) | データ転送装置 | |
KR20000026467A (ko) | 비동기 데이터 통신 장치 | |
WO2008004301A1 (fr) | Unité de transfert de données, unité de traitement, et procédé de transfert de données | |
JP2511697B2 (ja) | デ―タ受信装置 | |
KR0148568B1 (ko) | 데이타 처리장치 | |
JPS5995643A (ja) | 割込デ−タ転送方式 | |
JPH0357334A (ja) | データ通信制御装置 | |
JPH0326136A (ja) | 受信fifo制御回路 | |
JPS63313940A (ja) | 通信制御装置 | |
JP2002064584A (ja) | Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置 | |
JP2002051102A (ja) | Hdlcフレーム変換回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |