JPS63313940A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPS63313940A
JPS63313940A JP62149027A JP14902787A JPS63313940A JP S63313940 A JPS63313940 A JP S63313940A JP 62149027 A JP62149027 A JP 62149027A JP 14902787 A JP14902787 A JP 14902787A JP S63313940 A JPS63313940 A JP S63313940A
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JP
Japan
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pattern
register
transmission
idle
idle pattern
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JP62149027A
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Masafumi Oshiba
雅史 大柴
Kenji Miyazaki
健司 宮崎
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は1通信制御技術さらにはマイクロプロセッサ
間のシリアル通信に適用して特に有効な技術に関し1例
えばモデム(MODEM)を用イたシリアル通信システ
ムにおいて、バイト同期型プロトコルに従った通信を行
なうシリアル通信装置に利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 従来、マイクロプロセッサ間でシリアル通信を行なえる
ようにするため1日本電気[株]製μPD7201Aの
ような通信用LSIが提供されている。第3図には、こ
の通信用LSIμI) D 7201Aを使ったシステ
ムの一例が示されている。
すなわち、マイクロプロセッサCPUに、システムバス
BUSを介して、メモリMEMとともにDMAコントロ
ーラDMACおよびシリアル通信LSI  SIOが接
続されている。シリアル通信LSI  SIOと通信回
線との間には送受信データの変調、復調を行なったり、
受信データからクロックを形成したりするモデムMOD
EMが設けられている。
ところで、BISYNCと呼ばれるバイト同期型プロト
コルに従った通信では、第2図のような5YNCキヤラ
クタもしくはフラグパターンと呼ばれる同期パターンS
YNと、通信したいデータの入るテキスト領域TXTと
、CRCキャラクタと呼ばれるエラー検出用符号の入る
チェックコード領域BCCからなるメツセージ(フレー
ム)を送信する際に、1回の伝送の最初と最後のキャラ
クタがモデムに正しく送信されたことを確認するために
、パッドキャラクタと呼ばれるアイドルパターンPAD
を追加することを定めている。
従来、μPD7201Aのような通信用LSIでは、5
YNCキヤラクタ(フラグパターン)を入れる2バイト
のコントロールレジスタが設けられており、このコント
ロールレジスタを使って同期パターン(SYNCキャラ
クタ)とアイドルパターン(パッドキャラクタ)を送信
するようにしていた(日本電気[株] 1984年発行
、「μPD7201A MPSCユーザーズマニュアル
」第70頁〜第73頁参照)。
[発明が解決しようとする問題点コ BISYNCプロトコルに従ったシリアル通信の可能な
従来の通信用LSIでは、同一のコントロールレジスタ
を使って同期パターンとアイドルパターンの送G?を行
なっていたため、送信時にアイドルパターンと同期パタ
ーンの書き換えを行なわなくてはならない。特に、複数
フレームのメツセージを送信する場合には、フレームご
とに毎回アイドルパターンと同期パターンの書換えが必
要となり、制御シーケンス(マイクロプログラム)が複
雑になるという問題があった。
この発明の目的は、マイクロプロセッサ間のシリアル通
信における送信時の制御シーケンスを簡略化することに
ある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、通信用LSI内に、送信されるデータの先頭
に付加される同期パターンを設定するためのレジスタと
別個に、送信前のアイドル時に送信されるアイドルパタ
ーンを設定するためのレジスタを設けるものである。
[作用] 上記手段によれば、システムの立上がりの際に、同期パ
ターンとアイドルパターンを各々別個のレジスタに設定
しておけば、各メツセージの送信時にいちいちレジスタ
を書き換える必要がなくなり。
これによって送信時の制御シーケンスを簡略化するとい
う上記目的を達成することができる。
以下1本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
[実施例コ この実施例は1本発明を通信用LSIとしてのシリアル
通信ユニットに適用した場合である。このシリアル通信
ユニット10は、送信部と受信部とから構成されており
、第1図には、このうち送信部の構成が示されている。
送信部は、送信すべきデータが複数バイト格納される送
信データPIFOIIと、この送信データPIFOII
に格納された送信データを1バイトずつ取り出してシリ
アルデータに変換して出力するためのシフトレジスタ1
2と、同期パターンを設定可能な2バイトのフラグパタ
ーンレジスタ13を有している。送信データPIFOI
Iには、インタフェース回路14を介してマイクロプロ
セッサもしくはDMAコントローラによって、送信され
るデータが、システムメモリから次々と転送される。特
に制限されないが、この実施例ではフラグパターンレジ
スタ13に設定された同期パターンは直接送信ライン上
に出力されるように構成されている。
そして、この実施例の通信用LSIl0には、送信され
るフレームの前後に挿入されるアイドルパターンを設定
するためのアイドルパターンレジスタ15が設けられて
おり、このアイドルパターンレジスタ15に設定された
アイドルパターンは送信用のシフトレジスタ12に転送
され、シリアル信号に変換されて出力されるようにされ
ている。
アイドルパターンレジスタ15は、フレーム先頭の5Y
NCバイト(同期パターン)の前に挿入されるアイドル
パターンと、フレーム末尾のチェックコードの次に挿入
されるアイドルパターンとして、それぞれ異なるパター
ンを設定できるようにするため2バイトで構成されてい
る。
この実施例の通信用LSIでは、送信を開始する前に予
めフラグパターンレジスタ13へ同期パターンを、また
アイドルパターンレジスタ15にアイドルパターンをそ
れぞれ設定しておく。そして、マイクロプロセッサから
送信を指示する送信イネーブル信号が入力されると、直
ちにアイドルパターンレジスタ15内の先行アイドルパ
ターンがシフトレジスタ12に転送されてアイドルパタ
ーンが送信される。それから、送信データがシステムメ
モリ側から送られてPIFOIIに入った時点でアイド
ルパターンの送信が中断され、代わってフラグパターン
レジスタ13内の2バイトの同期パターンが出力される
。そして、2バイトの同期パターンの送信が終了した時
点で、送信データFIFOII内の最初の送信データが
シフトレジスタ12に転送され、同期パターンに連続し
て送信される。
また、上記送信データFIF○11に格納された送信デ
ータは、シフトレジスタ12の他に、CRC(巡回符号
検査)と呼ばれるエラー検出用符号を計算するためのC
RC計算器16にも供給されており、1フレ一ム分の送
信データの送信が終了すると、CRC計算器16からチ
ェックコードが送信される。これに続いてアイドルパタ
ーンレジスタ15内の後書きアイドルパターンがシフト
レジスタ12に転送され、シリアル信号に変換されて出
力される。
上記のような手順に従った送信制御が1例えばマイクロ
プログラム制御方式の制御部17から出力される制御信
号によって実行される。
なお、上記実施例では、フラグパターンレジスタ13に
設定された同期パターンを直接送信ライン上に出力する
ように構成されているが、このレジスタ内の同期パター
ンもアイドルパターン同様一旦シフトレジスタ12に転
送してから送信させるように構成することができる。
さらに1通信用LSIでは、前記BISYNCプロトコ
ル以外にも1例えばHLDC(ハイレベル・データ・リ
ンク・コントロール)プロトコルに従った通信を一つの
LSIで行なえるような構成にされることがあり、本発
明はそのような通信用LSIにも適用することができる
以上説明したように上記実施例は、通信用LSI内に送
信されるデータの先頭に付加される同期パターンが設定
されるレジスタとは別個に、送信前のアイドル時に送(
dされるアイドルパターンを設定するレジスタを設けた
ので、システムの立上がりの際に、同期パターンとアイ
ドルパターンを各々別個のレジスタに設定しておけば、
各メツセージの送信時にいちいちレジスタを書き換える
必要がないという作用により、マイクロプロセッサ間の
シリアル通信における送信時の制御シーケンスが簡略化
されるという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば上記実施例では、
アイドルパターンレジスタ15が2バイトで構成されて
いると説明したが、先行アイドルパターンと後書きアイ
ドルパターンが同一であるような場合には、アイドルパ
ターンレジスタ15を1バイト構成とすることも可能で
ある。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるB l5YNCプロ
トコルに従った通信を行なう通信用LSIに適用したも
のについて説明したが、この発明はそれに限定されず同
期パターン(フラグパターン)以外にアイドルパターン
を必要とするプロトコルに従った通信用LSI一般に利
用することができる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、B I 5YNCプロ1−コルに従った通信
を行なう通信制御装置において、アイドルパターンと同
期パターンの書換えが不要となり、これによってマイク
ロプロセッサ間のシリアル通信における送信時の制御シ
ーケンスを簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明をシリアル通信用LSIに適用した場
合の受イ11部の構成の一実施例を示すブロック図、 第2図は、バイト同期型プロトコルの各受信データのフ
レーム構成例を示す説明図、 第3図は、通信用LSIを用いたマイクロプロセッサシ
ステムの構成例を示すブロック図である。 10・・・・通信用LSI、11・・・・送信データF
IF○、12・・・・シフトレジスタ、13・・・・フ
ラグパターンレジスタ、15・・・・アイドルパターン
レジスタ、16・・・・CRC計算器、17・・・・制
御部、CPU・・・・マイクロプロセッサ、SIO・・
・・通信用LS I(シリアル通信ユニット)、MEM
・・・・メモリ、MODEM・・・・モデム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同期パターンを含む送信フレームの前または後にア
    イドルパターンを入れて送信を行なう通信方式に従った
    通信制御装置において、同期パターンを設定するための
    レジスタとは別個に、アイドルパターンを設定するため
    のレジスタが設けれられていることを特徴とする通信制
    御装置。 2、上記アイドルパターン設定用のレジスタは、先行用
    アイドルパターンと後書き用アイドルパターンの両方を
    設定可能なように構成されてなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の通信制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0358538A (ja) * 1989-07-26 1991-03-13 Nec Corp 同期検出回路
JPH03147045A (ja) * 1989-10-30 1991-06-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 同期化バッファ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730437A (en) * 1980-07-30 1982-02-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Block data transmission system
JPS6387934U (ja) * 1986-11-28 1988-06-08

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