JPS63140613A - 導線を保護するための合成樹脂製管装置 - Google Patents

導線を保護するための合成樹脂製管装置

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JPS63140613A
JPS63140613A JP62295945A JP29594587A JPS63140613A JP S63140613 A JPS63140613 A JP S63140613A JP 62295945 A JP62295945 A JP 62295945A JP 29594587 A JP29594587 A JP 29594587A JP S63140613 A JPS63140613 A JP S63140613A
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Furenkitsushie Rooabueruke Geburu Kiruhinaa & Co GmbH
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FURENKITSUSHIE ROOABUERUKE GEB
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    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
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    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section
    • H02G3/0468Corrugated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 孜ム光災 本発明は導線を収容するための合成樹脂製管にして、環
状の波形部を有し且つ可撓性を有し、導線を挿入するた
めの長スリットを有している合成樹脂製管を備えた、導
線を保護するための合成樹脂製管装置に関するものであ
る。
災米投豊 この種の管装置はドイツ特許公開第3405552号公
報から知られており、長手方向にスリットが設けられて
いる波形の可撓性の合成樹脂管を有している。長スリッ
トの領域で管壁が互いに重なっており、ロック可能な補
完的な構成により押しボタンのように互いに閉塞可能で
ある。長スリットを曲げて開くことによって管のなかへ
ケーブルハーネスを設置することができる。その後長ス
リットを閉じ、ケーブルハーネスを機械的な及び化学的
な影響から保護することができる。
しかしながら狭いカーブの回りに設置する場合。
閉じられた長スリットが不都合な位置にあると長スリッ
トが再び開いてしまうことがある。さらに、ケーブルハ
ーネスを狭い長スリットを通して挿入するとケーブルハ
ーネスが鋭い縦積によって損傷することもある。
またこの種の合成樹脂管には壁厚が製造上の理由から比
較的薄くなっているものがある。従ってこの公知の合成
樹脂管は突出している稜などによって押しつぶされるこ
とがある。
冒頭で挙げた欠点は管を長手方向に2つに分割すること
によって解消される(ドイツ特許公開第2304852
号公報)。しかし最後に挙げた公知の管装置には、2つ
に分割した管の半分にケーブルハーネスを挿入後ケーブ
ルハーネスをこの半分の管で保持することができず、他
の管の半分を装着する前にケーブルハーネスを付加的に
固定しなければならないという欠点がある。
1つのケーブルハーネスに複数個の管部分を相前後して
装着する必要がある場合、2つの管部分の間の突合せ位
置でケーブルがこれらの管部分によって擦傷を負わない
ようにするためには特殊な結合スリーブが必要である。
これに対して公知の管装置の利点は、はぼ円筒状の外郭
を有しているので重版の接続部品、結合スリーブ等を使
用できることである。
さらに、管から突出し切り離し可能な突起が設けられ、
この突起のなかにケーブルハーネスの分岐部を挿入する
ことができるので、ケーブルハーネスを長スリットを通
して案内させる必要がないことも利点である。しかしな
がら水等の液体が管装置の内部に侵入しないようにする
ためには分岐位置を常時絶縁バンド等によってパツキン
しなければならない。
l五 本発明の目的は、上記従来の技術から出発して公知の管
装置を次のように改良すること、即ちケーブルハーネス
の設置が容易になり、ケーブルハーネスが管のスリット
に挾って動きがとれなくなることがなく、かなり屈曲し
た位置でも管の密閉が常に保証され、複数個の管部分の
組み立てが付加的な結合スリーブを使用せずに可能にな
るように改良することである。
また本発明の第2の目的は、管の分岐が任意の位置で、
即ちすでに予め適当な構成要素が一体的に形成されてい
ない場所でも可能であるようにすることである。
さらに本発明の第3の目的は、管装置の強度と押しつぶ
し、折り曲げ等に対する耐久性とが壁厚を厚くすること
なく増大するようにすることである。
さらに本発明の第4の目的は、自動車の導線を保護する
ための合成樹脂製管装置の組み立て部品を、すでに敷設
されているケーブルに適合するばかりでなく9種々の付
加的な導線に対しても適合するように構成することであ
る。
且處天v紘果 本発明は、上記第1の目的から第3の目的までを達成す
るため、環状の波形部と長スリットとを有する第2の合
成樹脂製管が外側に設けられ、該外側の第2の合成樹脂
製管が前記内側の第1の合成樹脂製管に外側から差し込
まれ内側の第1の合成樹脂製管の長スリットを蔽うよう
にしたことを特徴とするものである。
また前記第4の目的に対しては、少なくとも1つの外管
及び内管を長手方向に裁断してなる組み立て部品、特に
特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1つ
に記載の少なくとも1つの分岐部材から成る組み立て部
品を特徴とするものである。
本発明によれば、すでに一般に行われているようにただ
1つの合成樹脂管を使用するのではなく、部分的に他を
蔽う2つの同心的な合成樹脂管が使用される。従って本
発明による管装置はその周の大部分が二重壁になってお
り1個々の合成樹脂管の壁厚を増大させる必要がない。
両合成樹脂管の内部は比較的幅広のスリットを有し、そ
の長手方向の稜が互いに接触したり、重なったりするこ
とはない。内管のなかへの厚いケーブルハーネス、液圧
媒体及び圧縮空気用の導管、低圧ホース等の敷設も導線
及び導管が敷設の間に損傷することなく可能である。
この場合スリットの幅は次のように選定され。
即ちひとたび内管のなかに敷設された導線が組み立ての
間でさえも内管のなかで保持され、従って組み立ての間
これらの導線を付加的に固定する必要がないように選定
されている。この場合内管のスリット幅は基本的には次
のように選定されており、即ち内管のスリットを曲げて
開くことがほとんど必要ないように導線を内管のなかへ
挿入することができるように選定されている。それにも
がかわらず内管のなかでの導線の保持は十分である。
長スリットを有している外管は内管を介して取付けられ
る。
外管は内管のスリットを蔽い、この場合管装置の内面は
、擦り位置を形成させるほどに深く内側へ向けられる突
出部を有していない。
内管と外管は切り売り製品として生産し、所望の長さに
切断することができるが、一方より大きな管部分につな
ぎあわせることができるようなより小さな管部分として
生産することができる。2つの内管を長さに応じて突き
合わせる場合には、突合せ位置に1個の外管の管部分を
取付ければ周内管を高い応力が生じるように結合させる
うえで十分である。このことは外管の2つの管部分を突
き合わせる場合にも適用することができる。この場合外
管の2つの管部分は1個の連続する内管に取付けられる
自動車を大量生産する場合ケーブルハーネス等を保護す
るための管装置は通常予め製造された組み立て部品とし
て供給されるが、トラック、バス、公共自動車等の特別
な車両を製造する場合には管装置を分断しなければなら
ない。このような場合本発明による管装置に簡単に他の
管部分を繋ぎ合わせることができるので有利である。
分岐も簡単に行うことができ、即ち2つの外管の互いに
境を接している端部の間に間隔を設け。
この間隔が波形部の倍数に対応していることによって分
岐を簡単に行うことができる。このようにしてケーブル
ハーネスの分岐部を案内するための貫通穴を形成させる
ことができる。組み立て時にはケーブルハーネスを簡単
に内管のなかへ挿入することができる。この場合分岐部
を内管の長スリットを通って外側へ突出させる1次に、
適当に切断した外管の管部分を内管に取付ける。この場
合分岐の位置は予め決められた所定の位置に制限されな
い。分岐の位置は、従来と同様に絶縁バンド等によって
パツキンされるだけでよい。
1つの分岐位置で、外管と内管のそれぞれの長スリット
の縁から出ている穴を外管及び/または内管に設けるこ
ともできる。
この穴は、内管または外管においてその長スリットに対
向しているような領域まで延びていることができる。一
方外管と内管にそれぞれ対向するように穴を設け、これ
らの互いに重なっている穴が分岐部を貫通させるために
十分な空間を提供する程度に延びているように構成する
こともできる。
管装置が自動車を大量生産するための完成した組み立て
部品として設けられ、車両の特殊な付属部品のために分
岐導線を組み立て部品に設けられていない位置に取付け
ねばならないような場合も分岐部の設置は簡単に行われ
る。即ち付属の外管を2つの別々の管部分に切断して短
い部分を取りだすか、もしくは前記の穴を外管及び/ま
たは内管に打ち抜き、或いは切り抜き、或いは何らかの
方法で切り出すことによって行われる。このために特殊
な工具や特別な技術は要しない。
外管及び内管のフィン、即ち波形部は基本的には管装置
の可撓性を改善するために設けられているが、可撓性を
必要としない場合、及び管装置を直線的に設置する場合
には省略することができる。
基本的には、外管と内管に同じ波形部もたせることも、
或いは異なる波形部をもたせることも可能である。
本発明の有利な実施例によれば、内管のフィンが外管の
波形部のなかにあるのが特に有利である。
従って内管と外管とは、そのフィン或いは波形部に関し
ては等しいピッチを有している。しかし内管のフィンの
幅は外管のそれよりも小さく、即ち両管が互いに補完的
に取付けられるようになっている。このような構成の利
点は、特に好都合なパツキンが得られる点にあるばかり
でなく、外管と内管が長手方向でずれないようにする点
にもある。
外管と内管が長手方向でずれることは、管装置の組み立
て時に湾曲部や屈曲位置で生じやすいことである。従っ
て分岐導線を穴を通して案内させる場合でも分岐導線が
外管と内管のずれによって締め付けられて動きがとれな
くなったり、切断したりする恐れはない。
本発明の他の有利な実施例によれば、内管のフィンと外
管の波形部(フィンの内面)とは、これらが互いに締め
付け固定可能であるように形成されている。従って、長
スリットの幅が内管の直径よりも小さいためにすでに内
管で保持されている外管は、付加的にその波形部によっ
ても内管のフィンに固定され、その結果管装置を移動さ
せても管装置のカーブに沿って解除されないようなしつ
かりした結合が得られる。他方このように構成された管
装置は、外管の2つのスリット稜を曲げ拡げて外管を内
管から簡単に引き離すことによって試験、修理、付加的
な導線の12置のためにいつでも開くことができる。従
って密封された管装置が得られるばかりばかりでなく、
いつでも内部に手が届くような管装置が得られる。この
ために外部の付加的なパツキンを取り外して再び取付け
るような面倒な操作は必要ない。この種のパツキンは、
冒頭で述べた公知の長手方向に分割された管装置におい
て密封性を改善するために、且つまとまりを保持するた
めに必要であった絶縁バンドを巻き付けることによって
形成されたものであった。
内管のフィンと外管の波形部とを互いに補完的に形成す
ることの他の利点は、管装置の内部には内管の壁厚にほ
ぼ対応する非常に幅狭の突出部しか生じず、従ってこの
稜が擦り位置として挿入された導線を損傷させることが
ないことにある。
本発明の他の有利な実施例によれば、内管と外管の間に
相対回転阻止部が配置されている。この相対回転阻止部
はほぼ突起の形状で両管の一方に設けられ、他の管には
穴が設けられる。従ってすでに閉じている管装置をケー
ブルハーネスの組込の間ケーブルハーネスとともにねじ
ることができ、それ故長スリットがどこかの位置で開く
こ°とはない。
相対回転阻止部として特に有利であるのは1例えば内管
のスリットのなかに係合し外管に形成される幅狭板状の
突出部である。この突出部の高さを適当に選定すること
によって管装置の内壁が完全に平坦になる。
本発明の他の有利な実施例によれば、相対回転阻止部が
内管に設けられる長い幅狭部として形成され、該長い幅
狭部の幅が外管に設けられる長スリットの幅よりも小さ
いかこれに等しく、従って内管が外管の長スリットの稜
で回動することが阻止され、同時に管装置は同一平面上
で平坦に連続する外郭を有する。このような構成の利点
は、この種の管装置が市販の結合部材、スリーブ等に緊
密に接続することができることである。なぜならこの種
の市販の結合部材、スリーブ等は基本的には外側横断面
が丸い管のために設けられるからである。
基本的には、内管の長スリットは外管の長スリットと同
一の幅を有することができる。しかし本発明の有利な実
施例によれば、外管の長スリットは内管の長スリットよ
りも幅広に形成され、より厳密には、外管と内管を一時
的に締め付け合わせる場合に外管が内管のスリットのな
かへ達しないような程度に幅広に形成されている。これ
によって取り付けの障害が、従ってこれに関連して内管
のなかに設置される導線の損傷を確実に阻止することが
できる。
内管の長スリットの幅が内管の直径の四分の−ないし二
分の−であるのが特に有利であることが判明した。これ
によって次のようなスリット幅が提供され、即ちスリッ
トの稜を簡単に曲げ拡げて導線を簡単に且つ損傷させず
に挿入させることができ、他方内管に挿入される導線が
付加的な保持手段を要せずに取付けられている間スリッ
トから抜は出ないようにスリットの稜が無負荷状態の内
管の横断面と係合するようなスリット幅が提供される。
外管の長スリットの幅書、内管の長スリットの幅よりも
数ミリメートルだけ大きければいかなる場合も十分であ
る。このように外管はその長スリットの稜によって内管
と次のように係合し、即ち管装置の屈曲位置でも確実な
締め付けが管装置の構成により保証されるように係合す
る。
すでに述べたように本発明による管装置では、任意の位
置で分岐導線のための開口部を形成させることができる
。ところでこれらの開口部は従来と同様に特別にパツキ
ンされねばならない。
本発明の他の有利な実施例によれば、特殊な分岐部材が
設けられる。この分岐部材はほぼ丁字形部材として、連
続する管接続部と、これから分岐する分岐接続部とから
形成される6本発明はこのような分岐部材にも関わるも
のである。この分岐部材は1本発明によれば、2つの半
殻部に分割され、それぞれ2つの手部分から構成される
管接続部は(有利には分岐接続部も)内管と外管を取り
囲むように形成されている。しかし有利には管接続部と
、場合によっては分岐接続部にもフィン或いは波形部が
内管と外管に適合するように形成されている。従って両
生各部を内管と外管に締め付け固定することが可能にな
る。この場合、場合によっては分岐接続部は分岐内管及
び分岐外管に締め付け固定可能である。
この分岐部材を用いると1分岐したケーブルハーネスに
管装置を継目なしに装備させることが可能になる。ケー
ブルハーネスの主コードは、すでに述べた長スリットを
通して例えば連続する内管のなかに敷設される。分岐導
線は、内管のスリットを通って外部へ案内される。外管
は、ケーブル分岐部から間隔をもってケーブル分岐部の
両側で内管に取付けられる。この場合外管のスリットは
内管のスリットとは逆の側にある。分岐部材の半殻部は
1分岐接続部が内管のスリットの上方にありケーブル分
岐部を収容するように配置される。
従って分岐部材の半殻部は、内管と外管及びケーブル分
岐部を取り囲んでいる。分岐接続部には。
分岐導線を保護するため、ケーブルハーネスの主コード
に対して述べたのと同様の構成の内管及び外管を取付け
ることができる。
内管の他の半径方向に分岐させる必要がある場合には管
装置を分断して、分断された2つの管部分を分岐導線の
案内のために十分であるような間隔で配置することがで
きる。この場合管接続部は管装置の対向する両端部に取
付けられ、分岐接続部は分岐導線を敷設する方向に向け
られる。
しかし前記の穴を内管及び/または外管に設け、分岐接
続部をこれに対応して整向させることもできる。
一方基本的には、管接続部及び/または分岐接続部を内
管及び外管のフィンに対して補完的であるように形成し
、管接続部或いは分岐接続部を内管及び外管に取付ける
ようにすることもできる。
分岐部材は、管装置を外側から取り囲むようにするのが
有利であり、この場合管接続部及び/または分岐接続部
の内部で形状拘束的な結合を得るために、管装置の波形
部の谷に係合するように構成されている。これは特に外
管に適用される。場合によっては内管は外管の長スリッ
トの領域においてだけ接続部と係合している。
両半殻部を一緒に確実に保持するためには管用の固定金
具を分岐部材の一部分の周囲に設けることができよう。
しかし本発明の有利な実施例によれば、管接続部の両部
骨を一体的に形成されるフィルムヒンジによって互いに
結合させるのが有利である。このフィルムヒンジは1分
岐部材が1つの分岐位置に設けられる場合に管接続部の
両半部分を片側で結合させる用をなす、この場合分岐部
材の他の側には、有利には分岐接続部に固定装置を設け
ればよい。本発明の有利な実施例によれば。
この固定装置はロック装置として形成され、従って工具
や付加的な保持手段を用いずに分岐部材を分岐位置で、
導線の主コードを含んでいる管装置の周囲に設置しロッ
クさせることができる。この場合ロック位置を再び解除
することができるように構成し、その後の作業行程で管
装置を開き、他の分岐溝l!に外側へ案丙させることが
できるようにするのが有利である。
本発明の他の有利な実施例によれば、一方では分岐部材
に、他方では主導線コード及び/または分岐コードの管
装置に相対回転阻止部が設けられる。この相対回転阻止
部は外管及び/または内管に対して有効である。管接続
部が内管と外管に取付けられている場合には、管接続部
が、内管或いは外管の長い幅狭部と噛み合い可能で内側
に長溝を有しているのが有利である。長溝は内管の長い
幅狭部を収容する。分岐導線を異なる半径方向に主方向
から分岐させる必要がある場合には、角度位置が異なる
複数個の結合部材を長溝に設けることができる。
しかし管装置の外郭が丸い場合には相対回転阻止部を省
くことができる。
このように本発明による管装置により、予め製造された
保護管をある特定のタイプの車両に提供することができ
るばかりでなく、複雑な分岐位置と狭いカーブ位置とを
もった保護管の配管をユニット状に構成することができ
る。この場合分岐位置は、予め対応して構成されている
ような位置に限定されずに、例えば自動車用の保護管装
置では、特殊な装備に従って分岐部が設けられているよ
うな位置で外管を分断し、短い外管部分を使用すること
ができる。しかしこの短い外管部分の長さは分岐部材の
長さよりも短く、従って分岐部に付属する特殊な装備品
を取付ける場合、適正な位置で前記の短い外管部分だけ
を取り出して分岐部材を取付ければよい。
従って車両の大量生産に適するような配管用組み立て部
品を提供することができる。この場合配管系には、車両
のなかに取付けるために必要な装備品が備えられている
。このような配管系では、すべての分岐位置の間に着脱
可能な外管部分が設けられている。さらに組み立て部品
は、車両のすべての付属部品に対応する分岐部材と、場
合によっては分岐導線のための管装置を有している。
しかし組み立て部品は、基本的には、内管と外管及び分
岐部材とを備え予め切断された長尺物をユニット状に組
み立てたものを有することができる。これによって、例
えばクレーンのような特殊な車両の配線の際に付属の管
装置を組み立てることができる。
本発明は、この種の組み立て部品にも関わるものである
ス】0に 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図は、導線を保護するための管装置の斜視図である
。管装置の外管1は合成樹脂から成っている。外管1の
壁材料は環状の波形成いは環状の幅狭板3に成形されて
いる。従ってこの波形管は全体的に圧縮に強く、一方容
易に曲げることもできる。幅狭部3、即ち波形部は、基
本的には螺旋状に延びることができる。
外管1の内部には内管2が配置されている。内管2の壁
厚はほぼ外管1の壁厚に等しく、その壁材料も同様に環
状のフィン或いは波形部に成形されている。波形部のピ
ッチは外管のピッチに等しい。図かられかるように、内
管2のフィン3は外管1の波形部に正確にフィツトする
ように形成されている。
外管1は長スリット6を有し、内管2は長スリット5を
有している。同長スリット5と6は、組み立てた状態で
は管装置の長手方向にて互いに逆の側にある。
内管2の材料は十分に可撓性があり、その結果外管1を
取付ける前に長スリット5を自由に曲げ拡げることがで
きる。これは1例えばケーブルハーネス等を設置する場
合に必要である。長スリットは、この種の導線を設置す
るために十分に広い。
外管1の長スリット6は、内管2の長スリット5よりも
かなり広い。外管1も十分に可撓性があり、その結果外
管1を内管2の上に設置することができるほどの広さに
曲げ拡げることができる。この場合長スリット5と6の
幅が異なっているために。
取り付けの際に外管1が内管2の長スリット5を曲げ拡
げて内管2のなかへ入ることが阻止されている。
第2図と第3図は本発明による管装置の他の実施例であ
る。同じ構成要素には同じ符号が付してあり、以下では
その説明は省略する。
この実施例の内管2は、その外面の長スリット5とは逆
の側に長い幅狭部4を有している。幅狭部4の高さは外
管1の壁材料の壁厚にほぼ等しく、一方幅狭部4の幅り
は、外管1に設けられる長スリット6の幅よりも小さい
か、これに等しい。
取り付けにあたっては、まず導線10から成るケーブル
ハーネスを内管2のなかに設置する。次に内管2と外管
1とを第3図の矢印方向に押しつける。この場合長スリ
ット5と6の幅が異なっているので、取り付け過程はス
ムーズに行われる。
取り付け後外管1に設けられる長スリット6の長手方向
の稜を内管2の幅狭部4の長手方向の稜に対して拘束的
に接合させる。その結果第2図に図示したように、連続
的な外郭を備えた管装置が得られる。
第4図には、ケーブルハーネス11を設置した管装置1
,2が図示されている。ケーブルハーネス11からは3
つの分岐導線12が分岐している。
第4図では外管1、内管2は図式的に示されており、即
ち外管1の長スリツト6或いは内管2の長スリット5は
それぞれ点の列で図示されている。
3個図示した分岐導線のうち左側の分岐導線では、上向
きの長スリット5を備えた内管2が延びている。分岐溝
1112は、図では上方へ向かって長スリット5を貫通
し内管2の内部から外側へ案内されている。
長スリット6が下向きになっている外管1は分岐位置ま
でしか延びておらず、この分岐位置の向う側では新たな
外管1が内管2に取り付けられている。
T形部材として形成されている分岐部材7は管接続部8
を有している。管接続部8は両件管1の端部に取付けら
れ、両件管1の間隔を橋渡ししている。分岐部材7はさ
らに管接続部8から直角に分岐した分岐接続部9を有し
ている。この分岐接続部9を通って分岐導線12が案内
されている。
両件管1の隣接する端部の間隔は次のように決定され、
即ち管接続部8の両端部が十分に長い距離にわたって外
管1の管端に噛み合って、管装置を確実に保持すること
ができるように決定されている。
分岐部材7は図面では簡単のために一体的な部材として
図示されているが、実際には中心部で分割されており、
その結果分岐部材7は外管1の端部のまわりを取り巻く
ように設置することができる。即ち分岐部材7の両部会
は互いにロックされる。
中央にある第2の分岐位置には、内管2の長スリット5
の位置とは逆の方向でケーブルハーネス11から分岐し
ている分岐導線12が設けられている。従ってこの分岐
位置で内管2は分断されている。一方外管1は、この位
置で分岐導線12が外管1の長スリット6を貫通して案
内されているので連続的に延びることができるが、しか
し図面に図示したように、内管2と同様に分断されるの
も有利である。
分岐部材7は、隣接する外管1の両端部に取付けられて
いる。このことはすでに左側の第1の分岐位置のところ
で説明したとうりである。しかし分岐接続部9は図では
下方へ向けられている。
この位置では分岐導線12はより長い距離にわたって延
びている必要がある。このため分岐導線12は、内管2
と外管1とから形成されている管装置の内部で延びてい
る。この場合外管1は分岐接続部9に滑らないように固
定されている。
1つの分岐位置を設けて長スリット5と6の位置を変化
させ、次の他の分岐位置に有利なようにすることもでき
る。この種の構成を第4図の右側の第3の分岐位置に示
した。ここでは左側の内管2の長スリット5が上へ向け
られ、一方布側の内管2の長スリット5は下方へ向けら
れている。
図示の関係上図面からはわからないが、外管1と内管2
は第1図及び第2図の場合と同様に形成されている。管
接続部8と分岐接続部9の内面は外管1の構成に合わせ
て環状に波形に形成されており、従って分岐位置では外
管1と分岐部材7との形状拘束的な噛み合いが得られて
いる。
図示したように分岐部材7の壁厚は比較的大きく、従っ
て外管1を分岐部材7に常に確実に取付けることができ
るほどの剛性を分岐部材7は有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による管装置の斜視図、第2図は本発明
による管装置の他の実施例の拡大斜視図。 第3図は第2図の実施例の外管と内管とを組み立てる場
合の外管と内管の横断面図、第4図は分岐部材を有する
本発明による管装置の縦断面図である。 1・・・・・合成樹脂管 2・・・・・内管     3・・・・−フィン4・・
・・・幅狭部 5・・・・・長スリット

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導線を収容するための合成樹脂製管にして環状の
    波形部を有し且つ可撓性を有し、導線を挿入するための
    長スリットを有している合成樹脂製管を備えた、導線を
    保護するための合成樹脂製管装置において、環状の波形
    部と長スリットとを有する第2の合成樹脂製管(1)が
    外側に設けられ、該外側の第2の合成樹脂製管(1)が
    前記内側の第1の合成樹脂製管(2)に外側から差し込
    まれ内側の第1の合成樹脂製管(2)の長スリット(5
    )を蔽うようにしたことを特徴とする管装置。
  2. (2)内管(2)のフィン(3)が外管(1)の波形部
    のなかにあることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の管装置。
  3. (3)内管(2)のフィン(3)が外管(1)の波形部
    に締め付け固定されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項に記載の管装置。
  4. (4)内管(2)及び/または外管(1)に相対回転阻
    止部(4)が設けられていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つに記載の
    管装置。
  5. (5)相対回転阻止部が内管(2)に設けられる長い幅
    狭部(4)として形成され、該長い幅狭部の幅(D)が
    外管(1)に設けられる長スリット(6)の幅よりも小
    さいかこれに等しく、前記幅狭部(4)が外管(1)の
    長スリット(6)に噛み合っていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第4項に記載の管装置。
  6. (6)外管(1)と幅狭部(4)が同一平面上で連続す
    る外郭を形成していることを特徴とする、特許請求の範
    囲第5項に記載の管装置。
  7. (7)外管(1)の長スリット(6)が内管(2)の長
    スリット(5)よりも幅広であることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1つに記
    載の管装置。
  8. (8)分岐部材が設けられ、該分岐部材は、長手方向に
    分割された波形の連続的な管接続部にして内管(2)及
    び/または外管(1)に装着可能な管接続部と、長手方
    向に分割された分岐接続部にしてその両半部分がそれぞ
    れ管接続部の一部分に一体的に形成されている分岐接続
    部とを有し、このようにして形成された両半殻部が内管
    (2)及び/または外管(1)のまわりに設置可能であ
    り且つ/または互いに固定可能であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1つ
    に記載の管装置。
  9. (9)管接続部の両部分が一体的に形成されたフィルム
    ヒンジによって互いに結合されていることと、両半殻部
    が互いにロック可能であることとを特徴とする、特許請
    求の範囲第8項に記載の管装置。
  10. (10)管接続部または内管(2)或いは外管(1)に
    相対回転阻止部が設けられていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第8項または第9項に記載の管装置。
  11. (11)分岐接続部が外管(1)及び/または内管(2
    )のまわりに設置可能であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第8項から第10項までのいずれか1つに記載
    の管装置。
  12. (12)分岐接続部と外管(1)または内管(2)の間
    に相対回転阻止部が設けられていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第11項に記載の管装置。
  13. (13)少なくとも1つの外管(1)及び内管(2)を
    長手方向に裁断してなる組み立て部品、特に特許請求の
    範囲第1項から第12項までのいずれか1つに記載の少
    なくとも1つの分岐部材から成る組み立て部品。
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