JPH0514497B2 - - Google Patents

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JPH0514497B2
JPH0514497B2 JP62295945A JP29594587A JPH0514497B2 JP H0514497 B2 JPH0514497 B2 JP H0514497B2 JP 62295945 A JP62295945 A JP 62295945A JP 29594587 A JP29594587 A JP 29594587A JP H0514497 B2 JPH0514497 B2 JP H0514497B2
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JP
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tube
inner tube
outer tube
pipe
branch
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JP62295945A
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Yoozefu Buraun Furantsu
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Furenkitsushe Rooaueruke Geburu Kiruhinaa Unto Co GmbH
Original Assignee
Furenkitsushe Rooaueruke Geburu Kiruhinaa Unto Co GmbH
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Publication date
Application filed by Furenkitsushe Rooaueruke Geburu Kiruhinaa Unto Co GmbH filed Critical Furenkitsushe Rooaueruke Geburu Kiruhinaa Unto Co GmbH
Publication of JPS63140613A publication Critical patent/JPS63140613A/ja
Publication of JPH0514497B2 publication Critical patent/JPH0514497B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section
    • H02G3/0468Corrugated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/903Corrugated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は導線を収容するための可撓性の合成樹
脂製管に関するものである。
従来技術 この種の管装置はドイツ特許公開第3405552号
公報から知られており、長手方向にスリツトが設
けられている波形の可撓性の合成樹脂管を有して
いる。長スリツトの領域で管壁が互いに重なつて
おり、ロツク可能な補完的な構成により押しボタ
ンのように互いに閉塞可能である。長スリツトを
曲げて開くことによつて管のなかへケーブルハー
ネスを設置することができる。その後長スリツト
を閉じ、ケーブルハーネスを機械的な及び化学的
な影響から保護することができる。
しかしながら狭いカーブの回りに設置する場
合、閉じられて長スリツトが不都合な位置にある
と長スリツトが再び開いてしまうことがある。さ
らに、ケーブルハーネスを狭い長スリツトを通し
て挿入するとケーブルハーネスが鋭い縦稜によつ
て損傷することもある。
またこの種の合成樹脂管には壁厚が製造上の理
由から比較的薄くなつているものがある。従つて
この公知の合成樹脂管は突出している稜などによ
つて押しつぶされることがある。
冒頭で挙げた欠点は管を長手方向に2つに分割
することによつて解消される(ドイツ特許公開第
2304852号公報)。しかし最後に挙げた公知の管装
置には、2つに分割した管の半分にケーブルハー
ネスを挿入後ケーブルハーネスをこの半分の管で
保持することができず、他の管の半分を装着する
前にケーブルハーネスを付加的に固定しなければ
ならないという欠点がある。
1つのケーブルハーネスに複数個の管部分を相
前後して装着する必要がある場合、2つの管部分
の間の突合せ位置でケーブルがこれらの管部分に
よつて擦傷を負わないようにするためには特殊な
結合スリーブが必要である。
これに対して公知の管装置の利点は、ほぼ円筒
状の外郭を有しているので市販の接続部品、接合
スリーブ等を使用できることである。
さらに、管から突出し切り離し可能な突起が設
けられ、この突起のなかにケーブルハーネスの分
岐部を挿入することができるので、ケーブルハー
ネスを長スリツトを通して案内させる必要がない
ことも利点である。しかしながら水等の液体が管
装置の内部に侵入しないようにするためには分岐
位置を常時絶縁バンド等によつてパツキンしなけ
ればならない。
目 的 本発明の目的は、上記従来の技術から出発して
公知の管装置を次のように改良すること、即ちケ
ーブルハーネスの設置が容易になり、ケーブルハ
ーネスが管のスリツトに挟つて動きがとれなくな
ることがなく、かなり屈曲した位置でも管の密閉
が常に保証され、複数個の管部分を組み立てが付
加的な結合スリーブを使用せずに可能になるよう
に改良することである。
また本発明の第2の目的は、管の分岐が任意の
位置で、即ちすでに予め適当な構成要素が一体的
に形成されていない場所でも可能であるようにす
ることである。
さらに本発明の第3の目的は、管装置の強度と
押しつぶし、折り曲げ等に対する耐久性とが壁厚
を厚くすることなく増大するようにすることであ
る。
構成及び効果 本発明は、上記目的を達成するため、それぞれ
環状の波形部と長スリツトとを有する合成樹脂製
の外管及び内管が設けられ、外管が、内管の長ス
リツトを介して内管に外側から差し込まれ、内管
の長スリツトを蔽うようにしたこと、外管または
内管に相対回転阻止部が設けられ、該相対回転阻
止部が外管または内管に設けられる長い幅狭部と
して形成され、該長い幅狭部の幅が内管または外
管に設けられる長スリツトの幅よりも小さいかこ
れに等しく、前記幅狭部が内管または外管の長ス
リツトに噛み合つていること、外管または内管と
幅狭部が同一平面上で連続する外郭を形成してい
ることを特徴とするものである。
本発明によれば、すでに一般に行われているよ
うにただ1つの合成樹脂管を使用するのではな
く、部分的に他を蔽う2つの同心的な合成樹脂管
が使用される。従つて本発明による管装置はその
周の大部分が二重壁になつており、個々の合成樹
脂管の壁厚を増大させる必要がない。
両合成樹脂管の内部は比較的幅広のスリツトを
有し、その長手方向の稜が互いに接触したり、重
なつたりすることはない。内管のなかへの厚いケ
ーブルハーネス、液圧媒体及び圧縮空気用の導
管、低圧ホース等の敷設も導線及び導管が敷設の
間に損傷することなく可能である。
この場合スリツトの幅は次のように選定され、
即ちひとたび内管のなかに敷設された導線が組み
立ての間でさえも内管のなかで保持され、従つて
組み立ての間これらの導線を付加的に固定する必
要がないように選定されている。この場合内管の
スリツト幅は基本的には次のように選定されてお
り、即ち内管のスリツトを曲げて開くことがほと
んど必要ないように導線を内管のなかへ挿入する
ことができるように選定されている。それにもか
かわらず内管のなかでの導線の保持な十分であ
る。
長スリツトを有している外管は内管を介して取
付けられる。
外管は内管のスリツトを蔽い、この場合管装置
の内面は、擦り位置を形成されるほどに深く内側
へ向けられる突出部を有していない。
内管と外管は切り売り製品として生産し、所望
の長さに切断することができるが、一方より大き
な管部分につなぎあわせることができるようなよ
り小さな管部分として生産することができる。2
つの内管の長さに応じて突き合わせる場合には、
突合せ位置に1個の外管の管部分を取付ければ両
内管を高い応力が生じるように結合させるうえで
十分である。このことは外管の2つの管部分を突
き合わせる場合にも適用することができる。この
場合外管の2つの管部分は1個の連続する内管に
取付けられる。
自動車を大量生産する場合ケーブルハーネス等
を保護するための管装置は通常予め製造された組
み立て部品として供給されるが、トラツク、バ
ス、公共自動車等の特別な車両を製造する場合に
は管装置を分断しなければならない。このような
場合本発明による管装置に簡単に他の管部分を繋
ぎ合わせることができるので有利である。
分岐も簡単に行うことができ、即ち2つの外管
の互いに境を接している端部の間に間隔を設け、
この間隔が波形部の倍数に対応していることによ
つて分岐を簡単に行うことができる。このように
してケーブルハーネスの分岐部を案内するための
貫通穴を形成させることができる。組み立て時に
はケーブルハーネスを簡単に内管のなかへ挿入す
ることができる。この場合分岐部を内管の長スリ
ツトを通つて外側へ突出させる。次に、適当に切
断した外管の管部分を内管に取付ける。この場合
分岐の位置は予め決められた所定の位置に制限さ
れない。分岐の位置は、従来と同様に絶縁バンド
等によつてパツキンされるだけでよい。
1つの分岐位置で、外管と内管のそれぞれの長
スリツトの縁から出ている穴を外管及び/または
内管に設けることもできる。
この穴は、内管または外管においてその長スリ
ツトに対向しているような領域まで延びているこ
とができる。一方外管と内管にそれぞれ対向する
ように穴を設け、これらの互いに重なつている穴
が分岐部を貫通させるために十分な空間を提供す
る程度に延びているように構成することもでき
る。
管装置が自動車を大量生産するための完成した
組み立て部品として設けられ、車両の特殊な付属
部品のために分岐導線を組み立て部品に設けられ
ていない位置に取付けねばならないような場合も
分岐部の設置は簡単に行われる。即ち付属の外管
を2つの別々の管部分に切断して短い部分を取り
だすか、もしくは前記の穴を外管及び/または内
管に打ち抜き、或いは切り抜き、或いは何らかの
方法で切り出すことによつて行われる。このため
に特殊な工具や特別な技術は要しない。
外管及び内管のフイン、即ち波形部は基本的に
は管装置の可撓性を改善するために設けられてい
るが、可撓性を必要としない場合、及び管装置を
直線的に設置する場合には省略することができ
る。基本的には、外管と内管に同じ波形部もたせ
ることも、或いは異なる波形部をもたせることも
可能である。
さらに本発明によれば、内管と外管の間に相対
回転阻止部が配置されている。この相対回転阻止
部はほぼ突起の形状で両管の一方に設けられ、他
の管には穴が設けられる。従つてすでに閉じてい
る管装置をケーブルハーネスの組込みの間ケーブ
ルハーネスとともにねじることができ、それ故長
スリツトがどこかの位置で開くことはない。
相対回転阻止部として特に有利であるのは、例
えば内管のスリツトのなかに係合し外管に形成さ
れる幅狭板状の突出部である。この突出部の高さ
を適当に選定することによつて管装置の内壁が完
全に平坦になる。
相対回転阻止部は内管に設けられる長い幅狭部
として形成され、該長い幅狭部の幅が外管に設け
られる長スリツトの幅よりも小さいかこれに等し
く、従つて内管が外管の長スリツトの稜で回動す
ることが阻止され、同時に管装置は同一平面上で
平坦に連続する外郭を有する。このような構成の
利点は、この種の管装置が市販の結合部材、スリ
ーブ等に厳密に接続することができることであ
る。なぜならこの種の市販の結合部材、スリーブ
等は基本的には外側横断面が丸い管のため設けら
れるからである。
基本的には、内管の長スリツトは外管の長スリ
ツトと同一の幅を有することができる。しかし本
発明の有利な実施例によれば、外管の長スリツト
は内管の長スリツトよりも幅広に形成され、より
厳密には、外管と内管を一時的に締め付け合わせ
る場合に外管が内管のスリツトのなかへ達しない
ような程度に幅広に形成されている。これによつ
て取り突けの障害が、従つてこれに関連して内管
のなかに設置される導線の損傷を確実に阻止する
ことができる。
内管の長スリツトの幅が内管の直径の四分の一
ないし二分の一であるのが特に有利であることが
判明した。これによつて次のようなスリツト幅が
提供され、即ちスリツトの稜を簡単に曲げ拡げて
導線を簡単に且つ損傷させずに挿入させることが
でき、他方内管に挿入される導線が付加的な保持
手段を要せずに取付けられている間スリツトから
抜け出ないようにスリツトの稜が無負荷状態の内
管の横断面と係合するようなスリツト幅が提供さ
れる。
外管の長スリツトの幅は、内管の長スリツトの
幅よりも数ミリメートルだけ大きければいかなる
場合も十分である。このように外管はその長スリ
ツトの稜によつて内管と次のように係合し、即ち
管装置の屈曲位置でも確実な締め付けが管装置の
構成により保証されるように係合する。
すでに述べたように本発明による管装置では、
任意の位置で分岐導線のための開口部を形成させ
ることができる。ところでこれらの開口部は従来
と同様に特別にパツキンされねばならない。
本発明の他の有利な実施例によれば、特殊な分
岐部材が設けられる。この分岐部材はほぼT字形
部材として、連続する管接続部と、これから分岐
する分岐接続部とから形成される。本発明はこの
ような分岐部材にも関わるものである。この分岐
部材は、本発明によれば、2つの半殻部に分割さ
れ、それぞれ2つの半部分から構成される管接続
部は(有利には分岐接続部も)内管と外管を取り
囲むように形成されている。しかし有利には管接
続部と、場合によつては分岐接続部にもフイン或
いは波形部が内管と外管に適合するように形成さ
れている。従つて両半各部を内管と外管に締め付
け固定することが可能になる。この場合、場合に
よつては分岐接続部は分岐内管及び分岐外管に締
め付け固定可能である。
この分岐部材を用いると、分岐したケーブルハ
ーネスに管装置を継目なしに装備させることが可
能になる。ケーブルハーネスを主コードは、すで
に述べた長スリツトを通して例えば連続する内管
のなかに敷設される。分岐導線は、内管のスリツ
トを通して外部へ案内される。外管は、ケーブル
分岐部から間隔をもつてケーブル分岐部の両側で
内管に取付けられる。この場合外管のスリツトは
内管のスリツトとは逆の側にある。分岐部材の半
殻部は、分岐接続部が内管のスリツトの上方にあ
りケーブル分岐部を収容するように配置される。
従つて分岐部材の半殻部は、内管と外管及びケー
ブル分岐部を取り囲んでいる。分岐接続部には、
分岐導線を保護するため、ケーブルハーネスの主
コードに対して述べたのと同様の構成の内管及び
外管を取付けることができる。
内管の他の半径方向に分岐させる必要がある場
合には管装置を分断して、分断された2つの管部
分を分岐導線の案内のために十分であるような間
隔で配置することができる。この場合管接続部は
管装置の対向する両端部に取付けられ、分岐接続
部は分岐導線を敷設する方向に向けられる。
しかし前記の穴を内管及び/または外管に設
け、分岐接続部をこれに対応して整向させること
もできる。
一方基本的には、管接続部及び/または分岐接
続部を内管及び外管のフインに対して補完的であ
るように形成し、管接続部或いは分岐接続部を内
管及び外管に取付けるようにすることもできる。
分岐部材は、管装置を外側から取り囲むように
するのが有利であり、この場合管接続部及び/ま
たは分岐接続部の内部で形状拘束的な結合を得る
ために、管装置の波形部の谷に係合するように構
成されている。これは特に外管に適用される。場
合によつては内管は外管の長スリツトの領域にお
いてだけ接続部と係合している。
両半殻部を一緒に確実に保持するためには管用
の固形金具を分岐部材の一部分の周囲に設けるこ
とができよう。しかし本発明の有利な実施例によ
れば、管接続部の両部分を一体的に形成されるフ
イルムヒンジによつて互いに結合させるのが有利
である。このフイルムヒンジは、分岐部材が1つ
の分岐位置に設けられる場合に管接続部の両半部
分を片側で結合させる用をなす。この場合分岐部
材の他の側には、有利には分岐接続部に固定装置
を設ければよい。本発明の有利な実施例によれ
ば、この固定装置はロツク装置として形成され、
従つて工具や付加的な保持手段を用いずに分岐部
材を分岐位置で、導線の主コードを含んでいる管
装置の周囲に設置しロツクさせることができる。
この場合ロツク位置を再び解除することができる
ように構成し、その後の作業行程で管装置を開
き、他の分岐導線を外側へ案内させることができ
るようにするのが有利である。
本発明の他の有利な実施例によれば、一方では
分岐部材に、他方では主導線コード及び/または
分岐コードの管装置に相対回転阻止部が設けられ
る。この相対回転阻止部は外管及び/または内管
に対して有効である。管接続部が内管と外管に取
付けられている場合には、管接続部が、内管或い
は外管の長い幅狭部と噛み合い可能で内側に長溝
を有しているのが有利である。長溝は内管の長い
幅狭部を収容する。分岐導線を異なる半径方向に
主方向から分岐させる必要がある場合には、角度
位置が異なる複数個の結合部材を長溝に設けるこ
とができる。
しかし管装置の外郭が丸い場合には相対回転阻
止部を省くことができる。
このように本発明による管装置により、予め製
造された保護管をある特定のタイプの車両に提供
することができるばかりでなく、複雑な分岐位置
と狭いカーブ位置とをもつた保護管の配管をユニ
ツト状に構成することができる。この場合分岐位
置は、予め対応して構成されているような位置に
限定されずに、例えば自動車用の保護管装置で
は、特殊な装備に従つて分岐部が設けられている
ような位置で外管を分断し、短い外管部分を使用
することができる。しかしこの短い外管部分の長
さは分岐部材の長さよりも短く、従つて分岐部に
付属する特殊な装備品を取付ける場合、適正な位
置で前記の短い外管部分だけを取り出して分岐部
材を取付ければよい。
従つて車両を大量生産に適するような配管用組
み立て部品を提供することができる。この場合配
管系には、車両のなかに取付けるために必要な装
備品が備えられている。このような配管系では、
すべての分岐位置の間に着脱可能な外管部分が設
けられている。さらに組み立て部品は、車両のす
べての付属部品に対応する分岐部材と、場合によ
つては分岐導線のための管装置を有している。
しかし組み立て部品は、基本的には、内管と外
管及び分岐部材とを備え予め切断された長尺物を
ユニツト状に組み立てたものを有することができ
る。これによつて、例えばクレーンのような特殊
な車両の配線の際に付属の管装置を組み立てるこ
とができる。
実施例 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説
明する。
第1図に図示した本発明による管装置は、合成
樹脂製の外管1と内管2から構成されている。内
管2は、その外面の長スリツト5とは逆の側に長
い幅狭部4を有している。幅狭部4の高さは外管
1の壁材料の壁厚にほぼ等しく、一方幅狭部4の
幅Dは、外管1に設けられる長スリツト6の幅よ
りも小さいか、これに等しい。
取り付けにあたつては、第2図に示すように、
まず導線10から成るケーブルハーネスを内管2
のなかに設置する。次に内管2と外管1とを第2
図の矢印方向に押しつける。この場合長スリツト
5と6の幅が異なつているので、取り付け過程は
スムーズに行われる。
取り付け後外管1に設けられる長スリツト6の
長手方向の稜を内管2の幅狭部4の長手方向の稜
に対して拘束的に接合させる。その結果第1図に
図示したように、連続的な外郭を備えた管装置が
得られる。
第3図には、ケーブルハーネス11を設置した
管装置1,2が図示されている。ケーブルハーネ
ス11からは3つの分岐導線12が分岐してい
る。
第3図では外管1、内管2は図式的に示されて
おり、即ち外管1の長スリツト6或いは内管2の
長スリツト5はそれぞれの点の列で図示されてい
る。
3個図示した分岐導線のうち左側の分岐導線で
は、上向きの長スリツト5を備えた内管2が延び
ている。分岐導線12は、図では上方へ向かつて
長スリツト5を貫通し内管2の内部から外側へ案
内されている。
長スリツト6が下向きになつている外管1は分
岐位置までしか延びておらず、この分岐位置の向
う側では新たな外管1が内管2に取り付けられて
いる。
T形部材として形成されている分岐部材7は管
接続部8を有している。管接続部8は両外管1の
端部に取付けられ、両外管1の間隔を橋渡しして
いる。分岐部材7はさらに管接続部8から直角に
分岐した分岐接続部9を有している。この分岐接
続部9を通つて分岐導線12が案内されている。
両外管1の隣接する端部の間隔は次のように決
定され、即ち管接続部8の両端部が十分に長い距
離にわたつて外管1の管端に噛み合つて、管装置
を確実に保持することができるように決定されて
いる。
分岐部材7は図面では簡単のために一体的な部
材として図示されているが、実際には中心部で分
割されており、その結果分岐部材7は外管1の端
部にまわりを取り巻くように設置することができ
る。即ち分岐部材7の両部分は互いにロツクされ
る。
中央にある第2の分岐位置には、内管2の長ス
リツト5の位置とは逆の方向でケーブルハーネス
11から分岐している分岐導線12が設けられて
いる。従つてこの分岐位置で内管2は分断されて
いる。一方外管1は、この位置で分岐導線12が
外管1の長スリツト6を貫通して案内されている
ので連続的に延びることができるが、しかし図面
に図示したように、内管2と同様に分断されるの
も有利である。
分岐部材7は、隣接する外管1の両端部に取付
けられている。このことはすでに左側の第1の分
岐位置のところで説明したとうりである。しかし
分岐接続部9は図では下方へ向けられている。
この位置では分岐導線12はより長い距離にわ
たつて延びている必要がある。このため分岐導線
12は、内管2と外管1とから形成されている管
装置の内部で延びている。この場合外管1は分岐
接続部9に滑らないように固定されている。
1つの分岐位置を設けて長スリツト5と6の位
置を変化させ、次の他の分岐位置に有利なように
することもできる。この種の構成を第3図の右側
の第3の分岐位置に示した。ここでは左側の内管
2の長スリツト5が上へ向けられ、一方右側の内
管2の長スリツト5は下方へ向けられている。
図示の関係上図面からはわからないが、外管1
と内管2は第1図及び第2図の場合と同様に形成
されている。管接続部8と分岐接続部9の内面は
外管1の構成に合わせて環状に波形に形成されて
おり、従つて分岐位置では外管1と分岐部材7と
の形状拘束的な噛み合いが得られている。
図示したように分岐部材7の壁厚は比較的大き
く、従つて外管1を分岐部材7に常に確実に取付
けることができるほどの剛性を分岐部材7は有し
ている。
以上は本発明の実施例であるが、以下に第4図
を用いて本発明の関連技術を説明しておく。
第4図の管装置の外管1も合成樹脂から成つて
いる。外管1の壁材料は環状の波形或いは環状の
幅狭部3に成形されている。従つてこの波形管は
全体的に圧縮に強く、一方容易に曲げることもで
きる。幅狭部3、即ち波形部は、基本的には螺旋
状に延びることができる。
外管1の内部には内管2が配置されている。内
管2の壁厚はほぼ外管1の壁厚に等しく、その壁
材料も同様に環状のフイン或いは波形部に成形さ
れている。波形部のピツチは外管のピツチに等し
い。図からわかるように、内管2のフイン3は外
管1の波形部に正確にフイツトするように形成さ
れている。
外管1は長スリツト6を有し、内管2は長スリ
ツト5を有している。両長スリツト5と6は、組
み立てた状態では管装置の長手方向にて互いに逆
の側にある。
内管2の材料は十分に可撓性があり、その結果
外管1を取付ける前に長スリツト5を自由に曲げ
拡げることができる。これは、例えばケーブルハ
ーネス等を設置する場合に必要である。長スリツ
トは、この種の導線を設置するために十分に広
い。外管1の長スリツト6は、内管2の長スリツ
ト5よりもかなり広い。外管1も十分に可撓性が
あり、その結果外管1を内管2の上に設置するこ
とができるほどの広さに曲げ拡げることができ
る。この場合長スリツト5と6の幅が異なつてい
るために、取り付けの際に外管1が内管2の長ス
リツト5を曲げ拡げて内管2のなかへ入ることが
阻止されている。
内管2と外管1とは、そのフイン或いは波形部
に関しては等しいピツチを有している。しかし内
管のフインの幅は外管のそれよりも小さく、即ち
両管が互いに補完的に取付けられるようになつて
いる。このような構成の利点は、特に好都合なパ
ツキンが得られる点にあるばかりでなく、外管1
と内管2が長手方向でずれないようにする点にも
ある。外管1と内管2が長手方向でずれること
は、管装置の組み立て時に湾曲部や屈曲位置で生
じやすいことである。従つて分岐導線を穴を通し
て案内させる場合でも分岐導線が外管と内管のず
れによつて締め付けられて動きがとれなくなつた
り、切断したりする恐れはない。
内管2のフインと外管1の波形部(フインの内
面)とは、これらが互いに締め付け固定可能であ
るように形成されている。従つて、長スリツトの
幅が内管の直径よりも小さいためにすでに内管1
で保持されている外管2は、付加的にその波形部
によつても内管のフインに固定され、その結果管
装置を移動させても管装置のカーブに沿つて解除
されないようなしつかりした結合が得られる。他
方このように構成された管装置は、外管1の2つ
のスリツト稜を曲げ拡げて外管1を内管2から簡
単に引き離すことによつて試験、修理、付加的な
導線の設置のためにいつでも開くことができる。
従つて密封された管装置が得られるばかりばかり
でなく、いつでも内部に手が届くような管装置が
得られる。このために外部の付加的なパツキンを
取り外して再び取付けるような面倒な操作は必要
ない。この種のパツキンは、冒頭で述べた公知の
長手方向に分割された管装置において密封性を改
善するために、且つまとまりを保持するために必
要であつた絶縁バンドを巻き付けることによつて
形成されたものであつた。
内管2のフインと外管1の波形部とを互いに補
完的に形成することの他の利点は、管装置の内部
には内管の壁厚にほぼ対応する非常に幅狭の突出
稜しか生じず、従つてこの稜が擦り位置として挿
入された導線を損傷させることがないことにあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による管装置の拡大斜視図、第
2図は第1図の実施例の外管と内管とを組み立て
る場合の外管と内管の横断面図、第3図は分岐部
材を有する本発明による管装置の縦断面図、第4
図は本発明の関連技術を示す斜視図である。 1……外管、2……内管、4……幅狭部、5…
…内管の長スリツト、6……外管の長スリツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導線を収容するための可撓性の合成樹脂製管
    において、 それぞれ環状の波形部と長スリツト5または6
    とを有する合成樹脂製の外管1及び内管2が設け
    られ、外管1が、内管2の長スリツト5を介して
    内管2に外側から差し込まれ、内管2の長スリツ
    ト5を蔽うようにしたこと、 外管1または内管2に相対回転阻止部4が設け
    られ、該相対回転阻止部が外管1または内管2に
    設けられる長い幅狭部4として形成され、該長い
    幅狭部の幅Dが内管2または外管1に設けられる
    長スリツト5または6の幅よりも小さいかこれに
    等しく、前記幅狭部4が内管2または外管1の長
    スリツト5または6に噛み合つていること、 外管1または内管2と幅狭部4が同一平面上で
    連続する外郭を形成していること、 を特徴とする管装置。 2 外管1の長スリツト6が内管2の長スリツト
    5よりも幅広であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の管装置。 3 分岐部材を有し、該分岐部材は、長手方向に
    分割された波形の連続的な管接続部にして内管2
    及び外管1の少なくとも一方に装着可能な管接続
    部と、長手方向に分割された分岐接続部にしてそ
    の両半部分がそれぞれ管接続部の一部分に一体的
    に形成されている分岐接続部とを有し、このよう
    にして形成された両半殻部が内管2及び外管1の
    少なくとも一方のまわりに設置可能であり、且つ
    互いに固定可能であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の管装置。 4 管接続部の両部分が一体的に形成されたフイ
    ルムヒンジによつて互いに結合されていること
    と、両半殻部が互いにロツク可能であることとを
    特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の管装
    置。 5 管接続部または内管2或いは外管1に相対回
    転阻止部が設けられていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第3項または第4項に記載の管装
    置。 6 分岐接続部が外管1及び内管2の少なくとも
    一方のまわりに設置可能であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項から第5項までのいず
    れか1つに記載の管装置。 7 分岐接続部と外管1または内管2の間に相対
    回転阻止部が設けられていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第6項に記載の管装置。
JP62295945A 1986-11-25 1987-11-24 導線を保護するための合成樹脂製管装置 Granted JPS63140613A (ja)

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DE3640226.5 1986-11-25

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