JPS63140334A - 桁上げ信号伝播回路 - Google Patents

桁上げ信号伝播回路

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JPS63140334A
JPS63140334A JP28843286A JP28843286A JPS63140334A JP S63140334 A JPS63140334 A JP S63140334A JP 28843286 A JP28843286 A JP 28843286A JP 28843286 A JP28843286 A JP 28843286A JP S63140334 A JPS63140334 A JP S63140334A
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JP
Japan
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signal
carry
propagation
logic
circuit
Prior art date
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Application number
JP28843286A
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English (en)
Inventor
Tooru Kengaku
見学 徹
Yukihiko Shimazu
之彦 島津
Ikuo Yasui
安井 郁夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS63140334A publication Critical patent/JPS63140334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、桁上げ信号を高速に伝播できる桁上げ信号
伝播回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば特開昭61−70636号公報に記載
された全加算器回路のうち桁上げ伝播に関係する桁上げ
信号伝播回路の部分を示す図である。この図において、
TGlは0MO3構成のトランスミッションゲート、I
NVl、INV2は反転増幅回路、GKlは桁上げ信号
発生回路、1.4.’5,7.9.10は端子である。
また、電源電位VCCを論理ii 1 uとし、接地電
位GNDを論理“0パとする。
次に動作について説明する。
端子1には正論理の被加数信号A、端子4には負論理の
加数信号NB、端子5には桁上げ入力信号CI、端子7
には正論理の被加数信号Aと正論理の加数信号Bの排他
的論理和である正論理の桁上げ伝播信号P、端子10に
は正論理の被加数信号Aと正論理の加数信号Bの排他的
論理和の反転信号である負論理の桁上げ伝播信号NPが
入力される。正論理の桁上げ入力信号CIは、反転増幅
回路INV2において反転信号となり、正論理の桁上げ
伝播信号Pと負論理の桁上げ伝播信号NPにより開閉さ
れる0MO3構成のトランスミッションゲー)TGIに
入力される。この0MO3構成のトランスミッションゲ
ートTG1が閉ざされたときには、端子1および4に入
力される正論理の被加数信号Aと負論理の加数信号NB
により桁上げ信号発生回路GK1において、A=1.N
H−4の時、桁上げ信号を“0パとじて桁上げを発生し
、A=O,NH−4の時、桁上げ信号を“1パとして桁
上げを抹消する。CMOS構成のトランスミッションゲ
ー)TGlを通過してきた正論理の桁上げ入力信号CI
の反転信号あるいは、桁上げ信号発生回路GK1におい
て、発生した桁上げ信号は、端子9に負論理の桁上げ出
力信号NGOとして出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の桁上げ信号伝播回路では、p型MO
3トランジスタで桁上げを発生し、n型MOSトランジ
スタで桁上げを抹消し、CMOS構成のトランスミッシ
ョンゲー)TGlで正論理の桁上げ入力信号CIの反転
信号を伝播しているので、合計4つのMOSトランジス
タのドレイン容量が桁上げ信号伝播に関わる信号線に付
き、桁上げ信号の伝播を遅らせるという問題点があった
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、桁上げ信号を高速に伝播できる桁上げ信号伝播回
路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る桁上げ信号伝播回路は、そのソースおよ
びゲートにそれぞれ正論理の桁上げ入力信号および加数
信号と被加数信号との排他的論理和である桁上げ伝播信
号が入力される第1導電型の第1のMo3トランジスタ
と、そのソースおよびゲートに負論理の桁上げ入力信号
および桁上げ伝播信号が入力される第1導電型の第2の
MOSトランジスタと、それぞれのゲートに負論理の加
数信号および負論理の被加数信号が入力される2つの第
1導電型のMo3トランジスタを、第1のMo3トラン
ジスタのドレインと接地または電源間に直列に接続して
構成される桁上げ信号抹消回路と、それぞれのゲートに
正論理の加数信号および正論理の被加数信号が入力され
る2つの第1導電型のMOSトランジスタを、第2のM
OSトランジスタのドレインと接地または電源間に接続
して構成される桁上げ信号発生回路と、相補の値をとる
第1のMOSトランジスタのドレインと第2のMo5ト
ランジスタのドレイン間に接続されたレベル保証回路と
から構成したものである。
〔作用〕
この発明においては、桁上げ伝播信号が所定のレベルの
時、第1および第2のMoSトランジスタが開いてそれ
ぞれのソースから入力された正論理および負論理の桁上
げ入力信号が、それぞれのドレインに正論理および負論
理の桁上げ出力信号として出力される。
また、桁上げ伝播信号により第1および第2のMo3ト
ランジスタが遮断された時には、桁上げ信号抹消回路ま
たは桁上げ信号発生回路によって発生された信号が正論
理および負論理の桁上げ出力信号として出力される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の桁上げ信号伝播回路の一実施例を示
す図である。この図において、第4図と同一符号は同一
部分を示し、2,3,6.8は端子、11はレベル保証
回路、12.13は第1および第2のMOSトランジス
タとしてのn型MOSトランジスタ、14は桁上げ信号
抹消回路、15は桁上げ信号発生回路である。
次に動作について説明する。
端子1,2にはそれぞれ正論理の被加数信号Aおよび負
論理の被加数信号NAが入力され、端子3.4にはそれ
ぞれ正論理の加数信号Bおよび負論理の加数信号NBが
入力され、端子7には正論理の被加数信号Aと正論理の
加数信号Bの排他的論理和である正論理の桁上げ伝播信
号Pが入力される。この回路における正論理の被加数信
号Aと正論理の加数信号Bと桁上げ伝播信号Pの関係を
表すと、第2図に示すようになる。
また、端子5,6に入力される正論理の桁上げ入力信号
CIおよび負論理の桁上げ入力信号NC工は正論理の桁
上げ伝播信号Pにより開閉するn型MO3トランジスタ
12,13に入力される(n型MO3トランジスタ12
.13は同時に開閉する)。これらのn型MOSトラン
ジスタ12゜13の開閉に従って正論理の桁上げ入力信
号CIおよび負論理の桁上げ入力信号MCIが、そのま
ま正論理の桁上げ出力信号COおよび負論理の桁上げ出
力信号NGOとして、端子8,9に現れたり、遮断され
たりする。正論理の桁上げ入力信号CIおよび負論理の
桁上げ入力信号NCIがn型MOSトランジスタ12.
13により遮断されたときは、桁上げ信号抹消回路14
あるいは桁上げ信号発生回路15においてそれぞれ正論
理および負論理の被加数信号A、NAとそれぞれ正論理
および負論理の加数信号B 、NBにより信号が発生し
、正論理の桁上げ出力信号COおよび負論理の桁上げ出
力信号NGOとして、端子8.9に現れる。
ここで、正論理の桁上げ伝播信号P、正論理および負論
理の加数信号B 、 NB 、正論理および負論理の被
加数信号A 、NAにより、正論理および負論理の桁上
げ出力信号COおよびNCOは第3図に示すように変化
する。
次に、桁上げ信号伝播に関わる信号線に接続されて°“
1′ルベルを保証するレベル保証回路11について説明
する。
レベル保証回路11は第1図に示されるように、2つの
p型MOSトランジスタからなり、ンースはともに基準
電位としての電源電位VCCに、それぞれのゲートは他
方のドレインに互いに接続されており、ドレインはどち
らも接続端子という回路構成である。
このレベル保証回路11では、一方の接続端子が接地電
位CVDとなると、その接続端子にゲートがつながって
いる他方のp型MOSトランジスタがオン状態となり、
他方の接続端子に電源電位VCCが現れる。この時、電
源電位VCCが現れた接続端子にゲートのつながってい
るp型MO5トランジスタはオフ状態となる。すなわち
、2つの接続端子のうち一方が論理11011となれば
他方は必ず論理“1″であり、論理“1゛′は電源電位
VCCとなる。もし、レベル保証回路11を付加してい
なければ、n型MO3トランジスタ12.13でそのし
きい値電位Vthが消費されるため、ドレインに出力さ
れる論理“1″のレベルはVCC−Vth<VCCLか
出力されない(n型MO3トランジスタ12.13のソ
ース入力電圧およびゲート電圧をVCCとする)。
電源電位VCCのレベルに満たない論理111 I+は
、この信号を受ける0MO3素子において電源電位VC
Cから接地電位GNDに直流電流が流れることにより消
費電力を増加させたり、ノイズに対するマージンを低下
させたりする。故に、レベル保証回路11によって論理
゛1″のレベルを電源電位VCCに保証する必要がある
従来はp型MOSトランジスタを電源と桁上げ信号伝播
に関わる信号線間に直列に2つ接続して  ′桁上げ信
号を発生していたが、この発明におけるレベル保証回路
11では、電源と桁上げ信号伝播に係わる信号線間に接
続されるp型MOSトランジスタは1つですむので、ゲ
ート幅は従来例に比べて短くてすむ。このため、桁上げ
信号伝播に関わる信号線に付く容量が2つのn型MO3
トランジスタ12,13のドレイン容量と、ゲート幅の
短かいp型MO5トランジスタのドレイン容量とゲート
容量のみに低減される。
なお、桁上げ信号抹消回路14および桁上げ信号発生回
路15においては論理“0″のレベルを発生させてもよ
く、同様にレベル保証回路11も論理“0″レベルある
いは両レベルを保証する回路としてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、そのソースおよびゲー
トにそれぞれ正論理の桁上げ入力信号および加数信号と
被加数信号との排他的論理和である桁上げ伝播信号が入
力される第1導電型の第1のMOSトランジスタと、そ
のソースおよびゲートにそれぞれ負論理の桁上げ入力信
号と桁上げ伝播信号が入力される第1導電型の第2のM
OSトランジスタと、それぞれのゲートに負論理の加数
信号および負論理の被加数信号が入力される2つの第1
導電型のMOSトランジスタを、第1のMOSトランジ
スタのドレインに接地または電源間に直列に接続して構
成される桁上げ信号抹消回路と、それぞれのゲートに正
論理の加数信号および正論理の被加数信号が入力される
2つの第1導電型のMOSトランジスタを、第2のMO
Sトランジスタのドレインと接地または電源間に接続し
て構成される桁上げ信号発生回路と、相補の値をとる第
1のMOSトランジスタのドレインと第2のMOSトラ
ンジスタのドレイン間に接続されたレベル保証回路とか
ら構成したので、桁上げ伝播に係る信号線に付く容量を
軽減でき、桁上げ信号を高速に伝播できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の桁上げ信号伝播回路の一実施例を示
す図、第2図は正論理の被加数信号Aと正論理の加数信
号Bと正論理の桁上げ伝播信号Pとの関係を示す図、第
3図はこの発明における入力と出力の関係を示す図、第
4図は従来の桁上げ信号伝播回路を示す図である。 図において、11はレベル保証回路、12゜13はn型
MOSトランジスタ、14は桁上げ信号抹消回路、15
は桁上げ信号発生回路である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄    (外2名)第1図 ]5柑上げ信号発生回銘 手続補正書(自発) 特許庁長官殿              11、事件
の表示   特願昭61−288432号2、発明の名
称   桁上げ信号伝播回路3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、?lIl正の内容 (1)  明細書第9頁10行のl−CV D jを、
[GNDJと補正する。 (2)同しく第9頁20行の[が消費されるため、jを
、[だけ電圧降下が起こり、」と補正する。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)そのソースおよびゲートにそれぞれ正論理の桁上
    げ入力信号および加数信号と被加数信号との排他的論理
    和である桁上げ伝播信号が入力される第1の導電型の第
    1のMOSトランジスタと、そのソースおよびゲートに
    それぞれ負論理の桁上げ入力信号および前記桁上げ伝播
    信号が入力される第1導電型の第2のMOSトランジス
    タと、それぞれのゲートに負論理の加数信号および負論
    理の被加数信号が入力される2つの第1導電型のMOS
    トランジスタを、前記第1のMOSトランジスタのドレ
    インと接地または電源間に直列に接続して構成される桁
    上げ信号抹消回路と、それぞれのゲートに正論理の加数
    信号および正論理の被加数信号が入力される2つの第1
    導電型のMOSトランジスタを、前記第2のMOSトラ
    ンジスタのドレインと接地または電源間に接続して構成
    される桁上げ信号発生回路と、相補の値をとる前記第1
    のMOSトランジスタのドレインと前記第2のMOSト
    ランジスタのドレイン間に接続されたレベル保証回路と
    から構成したことを特徴とする桁上げ信号伝播回路。
  2. (2)レベル保証回路が、2つの第2導電型のMOSト
    ランジスタからなり、それぞれのソースはともに基準電
    位に接続され、それぞれのゲートは他方のドレインに互
    いに接続され、ドレインを接続端子としたものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の桁上げ
    信号伝播回路。
JP28843286A 1986-12-02 1986-12-02 桁上げ信号伝播回路 Pending JPS63140334A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200257A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Nec Corp Nmosパストランジスタ回路と加算器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5981736A (ja) * 1982-09-30 1984-05-11 アールシーエー ライセンシング コーポレーシヨン デイジタル加算器の桁上げ信号発生回路
JPS59123930A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 桁上げ信号発生器
JPS61110237A (ja) * 1984-11-01 1986-05-28 レイセオン カンパニ− マルチビツト・デイジタル加算器

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