JPS6125257B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6125257B2
JPS6125257B2 JP53113341A JP11334178A JPS6125257B2 JP S6125257 B2 JPS6125257 B2 JP S6125257B2 JP 53113341 A JP53113341 A JP 53113341A JP 11334178 A JP11334178 A JP 11334178A JP S6125257 B2 JPS6125257 B2 JP S6125257B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field effect
gate field
insulated gate
channel insulated
effect transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53113341A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5539474A (en
Inventor
Yasoji Suzuki
Minoru Takada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP11334178A priority Critical patent/JPS5539474A/ja
Publication of JPS5539474A publication Critical patent/JPS5539474A/ja
Publication of JPS6125257B2 publication Critical patent/JPS6125257B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプリセツト信号およびクリア信号に
よりその出力状態が設定されるフリツプフロツプ
回路に関する。 第1図はプリセツト信号Presetおよびその反転
信号とクリア信号CIearおよびその反転信
号によつて出力信号Q,のレベルが設定
可能な従来のフリツプフロツプ回路を示すもの
で、ここでは信号J、信号Kを入力信号とするJ
―Kフリツプフロツプ回路が示されている。上記
回路においていまPresetがVDDレベル(論理0レ
ベル)、ClearがVssレベル(論理1レベル)であ
るとすると、Presetをゲート入力とするPチヤン
ネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以下P―
FETと略称する)1およびNチヤンネル絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタ(以下N―FETを称
する)2は、それぞれオン状態およびオフ状態に
なる。上記P―FET1がオン状態になることに
より、Qは論理1レベル(以下単に1レベルと称
する)に設定される。一方に注目してみると、
1レベルのQをゲート入力とするN―FET3お
よびP―FET4は、それぞれオン状態、オフ状
態になる。このをき1レベルのCIearをゲート入
力とするN―FET5およびP―FET6は、それ
ぞれオン状態、オフ状態になつている。ここで上
記N―FET3,5と直列接続されているN―
FET7のゲートにはクロツク信号が供給され
ているので、が1レベルになつていなければ
このN―FET7はオン状態とならない。すなわ
ち、N―FET3,5,7の直列経路ではが1
レベルのときでなければは論理0レベル(以下
0レベルと称する)に設定されない。この他に
を0レベルに設定するために寄与するものにN―
FET8がある。すなわち、このN―FET8がオ
ン状態にあれば、N―FET8,5,3の直経路
でが0レベルに設定される。そこで上記N―
FET8のゲートをたどると、このゲートはP―
FET9とN―FET10の出力共通接続点に接続
されている。いまPresetが0レベルであるのでこ
の反転信号をゲート入力とするN―FET
11はオン状態になつている。したがつて上記P
―FET9およびN―FET10の各々のゲート入
力は0レベルとなり、P―FET9およびN―
FET10それぞれはオン状態、オフ状態にな
る。またこのときCIearの反転信号(0レベ
ルになつている)をゲート入力とする N―FET12およびP―FET13は、それぞ
れオフ状態、オン状態になる。したがつてこのと
き前記N―FET8のゲート入力のレベルを決定
するものは、N―FET14〜16からなる直列
回路とP―FET17〜19からなる並列回路で
ある。ここで上記直列回路のN―FET16のゲ
ートにはクロツク信号が供給されているの
で、が1レベルになつていなければこのN―
FET16はオン状態とならない。また上記並列
回路のP―FET17のゲートには1レベルのQ
が入力しているので、このP―FET17はオフ
状態となる。またP―FET18およびP―FET
19それぞれのゲートにはK、が入力してい
るので、これらの信号が0レベルにならなければ
P―FET18,19はオン状態とはならない。
したがつて前記N―FET8のゲート入力は定ま
らないので、さらにのレベルも定まらない。こ
のように従来のフリツプフロツプ回路ではPreset
およびClearの両レベルを定めても、のレベル
入力信号(ここでは信号J,信号K)のレベルに
左右され、直ちに出力信号Q,のレベルが確定
しないといつた欠点がある。さらにPreset,
Clear供給時、ノイズが混入した場合に誤動作を
起こすことがあり、出力信号Q,のレベルが一
義的に確定しないといつた欠点もある。 この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たもので、その目的とするところはクロツク信号
および入力信号のレベルに無関係に、またノイズ
にも影響されず。プリセツト信号およびクリア信
号の両レベルを定めれば、直ちに出力信号のレベ
ルを一義的に設定することができるフリツプフロ
ツプ回路を提供することにある。 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。第2図はこの発明の一実施例の構成を示す
図で、こでは従来と同様にフリツプフロツプ回路
としてJ―Kフリツプフロツプ回路を示す。第2
図において100は主フリツプフロツプ回路で、
200は補助フリツプフロツプ回路である。主フ
リツプフロツプ回路100では、4個のN―
FET101〜104を直列接続し、この直列回
路に2個のN―FET105,106を並列接続
して第1のNチヤンネル直並列回路107を構成
する。さらに4個のP―FET108〜111を
並列接続し、この並列回路にP―FET112,
113からなる直列回路を直列接続して第1のP
チヤンネル直並列回路114を構成する。さらに
この第1のPチヤンネル直並列回路114と前記
第1のNチヤンネル直並列回路107とを直列接
続して第1の直並列回路115を構成する。すな
わち、N―FET101のソースをバイアス電源
DD(論理0レベルに相当)印加点に接続し、さ
らにドレインをN―FET102のソースに接続
し、このN―FET102のドレインをN―FET
103のスースに接続し、このN―FET103
のドレインをN―FET104のソースに接続
し、このN―FET104のドレインをN―FET
105,106それぞれのドレインと並列接続
し、このN―FET105,106それぞれのソ
ースをバイアス電源VDDに接続し、上記ドレイン
共通接続点を主フリツプ回路100の信号M
力端としている。またP―FET112のドレイ
ンを前記N―FET104〜106のドレイン共
通接続点に接続し、さらにソースをP―FET1
13のドレインに接続し、このP―FET113
のソースをP―FET108〜111のドレイン
に並列接続し、、このP―FET108〜111そ
れぞれのソースをバイアス電源Vss(論理1レベ
ルに相当)印加点に並列接続している。同様に4
個のN―FET116〜119を直列接続し、こ
の直列回路に2個のN―FET120,121を
並列接続して第2のNチヤンネル直並列回路12
2を構成し、さらに4個のP―FET123〜1
26を並列接続し、この並列回路にP―FET1
27,128からなる直列回路を直列接続して第
2のPチヤンネル直並列回路129を構成し、こ
の第2のPチヤンネル直並列回路129と上記第
2のNチヤンネル直並列回路122とを直列接続
して第2の直並列回路130を構成する。そして
上記N―FET119〜121のドレイン共通接
続点を主フリツプフロツプ回路100の信号QM
出力端としている。また前記第1の直並列回路
15のN―FET106とP―FET112の両ゲ
ートを共通接続し、その接続点を前記第2の直並
列回路130のQM出力端に接続し、さらに第2
の直並列回路130のN―FET121とP―
FET127の両ゲートを共通接続し、その接続
点を前記第1の直並列回路115M出力端に
接続している。 一方補助フリツプフロツプ回路200では、N
―FET201,202を並列接続し、この並列
回路に、N―FET203,204からなる直列
回路を直列接続して第3のNチヤンネル直並列回
路205を構成し、またP―FET206,20
7を直列接続し、この直列回路に2個のP―
FET208,209をそれぞれ並列接続して第
3のPチヤンネル直並列回路210を構成し、こ
の第3のPチヤンネル直並列回路210に上記第
3のNチヤンネル直並列回路205を直列接続し
て第3の直並列回路211を構成する。すなわ
ち、N―FET201,202それぞれのソース
をバイアス電源VDD印加点に接続すると共に、こ
の両FET201,202のドレインを共通接続
してその接続点をN―FET204のソースに接
続し、このN―FET204のドレインをN―
FET203のソースに接続する。そしてこのN
―FET203のドレインを補助フリツプフロツ
プ回路200の信号s出力端としている。また
P―FET206,208,209のドレインを
共通接続し、この共通接続点を上記s出力端に
接続し、さらにP―FET208,209のソー
スはバイアス電源Vss印加点に接続し、P―FET
206のソースはP―FET207のドレインに
接続し、このP―FET207のソースはバイア
ス電源Vss印加点に接続している。同様にN―
FET212,213を並列接続し、この並列回
路にN―FET214,215からなる直列回路
を直列接続して第4のNチヤンネル直並列回路
16を構成し、さらにP―FET217,218
を直列接続し、この直列回路にP―FET21
9,220を並列接続して第4のPチヤンネル直
並列回路221を構成している。そしてこの第4
のPチヤンネル直並列回路221に上記第4のN
チヤンンネル直並列回路216を直列接続して第
4の直並列回路222を構成する。そして上記N
―FET214のドレインを補助フリツプフロツ
プ回路200の信号Qs出力端としている。また
前記第3の直並列回路211のN―FET20
3、P―FET208それぞれのゲートを共通接
続し、この接続点を第4の直並列回路222のQ
s出力端に接続し、また第4の直並列回路222
のN―FET214、P―FET219それぞれの
ゲートを共通接続し、この接続点を第3の直並列
回路211s出力端に接続している。 さらに主フリツプフロツプ回路100におい
て、N―FET103、P―FET111それぞれ
のゲートには入力信号Jを供給し、またN―
FET118P―FET126それぞれのゲートに
は入力信号Kを供給し、N―FET102、P―
FET109それぞれのゲートにはクリア信号
Clearを直接供給し、N―FET120、P―FET
128それぞれのゲートにはインバータ233を
介してClearを供給し、N―FET117、P―
FET124それぞれのゲートにはプリセツト信
号Presetを直接供給し、さらにN―FET10
5、P―FET113それぞれのゲートにはイン
バータ224を介してPresetを供給する。またN
―FET101,116、P―FET108,12
3それぞれのゲートにはクロツク信号Clcokを供
給し、N―FET104、P―FET110それぞ
れのゲートには補助フリツプフロツプ回路200
の信号sを供給し、N―FET119、P―FET
125それぞれのゲートには補助フリツプ回路2
00の信号Qsを供給する。また補助フリツプフ
ロツプ回路200において、N―FET204、
P―FET209それぞれのゲートにはClearを供
給し、N―FET215、P―FET220それぞ
れのゲートにはPresetを供給し、N―FET20
2,213、P―FET207、218それぞれ
のゲートにはClockを供給する。そしてさらにN
―FET201、P―FET206それぞれのゲー
トには主フリツプフロツプ回路100の信号QM
を供給し、N―FET212,P―FET217そ
れぞれのゲートには主フリツプフロツプ回路10
0の信号Mを供給する。また主フリツプフロツ
プ回路100および補助フリツプフロツプ回路2
00の、それぞれのN―FETおよびP―FETの
サブストレートには、安定動作を行なわせしめる
ため、図示していないが所定バイアスが供給され
る。 次に上記のような構成のフリツプフロツプ回路
の動作を説明する。説明にあたつては正論理を用
い、論理1レベルはVssに論理0レベルはVDD
それぞれ相当するものとする。 いま補助フリツプフロツプ回路200において
sが1レベル、sが0レベルであるとし、この
状態でPresetを1レベル、Clearを0レベルにそ
れぞれ設定する。Clearを0レベルにすると、こ
の信号をゲート入力とする補助フリツプフロツプ
回路200のP―FET209がオン状態とな
り、sは強制的にバイアス電源Vssのレベルす
なわち1レベルに設定される。したがつて補助フ
リツプフロツプ回路200のP―FET219は
オフ状態、N―FET214はオン状態になる。
また主フリツプフロツプ回路100のP―FET
110はオフ状態、N―FET104はオン状態
となる。一方主フリツプフロツプ回路100のP
―FET128、N―FET120の両ゲートには
インバータ223によつて反転されたClearが入
力しているので、P―FET128はオフ状態、
N―FET120はオン状態となり、QMは強制的
にバイアス電源VDDのレベルすなわち0レベルに
設定される。したがつてこのQMをゲート入力と
するP―FET112はオン状態、N―FET10
6はオフ状態となる。ここでP―FET113と
N―FET105の両ゲートにはインバータ22
4を介して1レベルのPresetが入力しているの
で、P―FET113はオン状態、N―FET10
5はオフ状態になつている。さらに0レベルの
Clearをゲート入力とするP―FET109はオン
状態になつている。すなわちP―FET109,
113,112がそれぞれオン状態となるので、
Mは1レベルになる。さらにMをゲート入力と
する補助フリツプフロツプ回路200のN―
FET212、P―FET217はそれぞれ、オン
状態オフ状態になる。ここでP―FET220、
N−FET215それぞれのゲートにはPresetが
入力しているので、P―FET220はオフ状
態、N―FET215はオン状態になる。すなわ
ち、N―FET212,215,214がそれぞ
れオン状態になるので、Qsは強制的にバイアス
電源VDDのレベルすなわち0レベルに設定されら
る。この結果Presetを1レベル、Clearを0レベ
ルに設定することによつて、sは0レベルから
1レベルに、Qsは1レベルから0レベルにそれ
ぞれ反転する。このようにQssのレベルが定
まるための電流経路は、ClockやJ,Kをゲート
入力とするN―FETあるいはP―FETをいつさ
い介在しないので、PresetおよびClearが定まれ
ば、Qssのレベルは直ちに一義的に定まる。
ssはとりもなおさずQ,であるので、プ
リセツト信号Presetおよびクリア信号Clearの両
レベルを定めれば、クロツク信号Clockおよび
J,K入力信号のレベルに無関係にまたはノイズ
にも影響されず、直ちにQ,両レベルを一義的
に設定することができる。下表は上記第2図に示
すフリツプフロツプ回路の動作をまとめて表現し
た真理値表である。 【表】 第3図は第2図の回路をシンボル化して書き直
した図である。アンドゲート301にはJ,
Clear,Clockおよびが並列的に供給されてい
て、このアンドゲート301の出力はノアゲート
302に供給されている。またアンドゲート30
3にはK,Preset,ClockおよびQが並例的に供
給されていて、このアンドゲート303の出力は
ノアゲート304に供給されている。上記ノアゲ
ート302にはまたインバータ224を介して
Presetが供給されていると共にノアゲート304
の出力QMが供給されている。そしてノアゲート
302の出力Mは上記ノアゲート304および
オアゲート305に並列的に供給されている。ノ
アゲート304にはまたインバータ223を介し
てClearが供給されていて、その出力QMは前記ノ
アゲート302およびオアゲート306に並列的
に供京給されている。上記両オアゲート305,
306にはまた並列的にClockが供給されてい
て、さらにオアゲート305の出力はナンドゲー
ト307に、オアゲート306の出力ナンドゲー
ト308にそれぞれ供給されている。上記ナンド
ゲートト307にはPresetおよびナンドゲート3
08の出力sが供給され、ナンドゲート308
にはClearおよびナンドゲート307の出力Qs
それぞれ供給されている。 第4図はこの発明の他の実施列の構成を示すも
ので、第3図と同様に回路をシンボル化したもの
である。この実施例が上記実施例と異なる点は、
第3図に示す入力のアンドゲート301,303
をそれぞれ3入力のアンドゲート301′,30
3′として両アンドゲート301′,303′への
Clear,Presetの供給をやめ、その補いとして新
たにノアゲート309,310を設けたものであ
る。 第5図はこの発明のもう1つの他の実施例の構
成を示すもので、前記第3図に示す回路に、信号
JおよびK、クリア信号Clear、プリセツト信号
Preset、クロツク信号Clock、出力信号Qおよび
それぞれを波形整形するためのインバータ31
1〜317を追加したものである。なお、これら
のインバータ311〜317を追加したことによ
り、各信号のレベルが第3図に示す回路に対して
逆レベルとなるため、P―FETおよびN―FET
の直並列関係は第2図のものと全く逆になつてい
る。また第5図においてインバータ223,22
4以外で、第2図に付した符号の末尾に1をさら
に付したものが第2図のものとそれぞれ対応して
いる。また第6図は第5図の回路をシンボル化し
て書き直したものである。 第7図はこの発明のさらに他の実施例の構成を
示すものであり、第2図の回路を簡略化したもの
である。第7図に示すフリツプフロツプ回路は第
2図に示すものと同様に主フリツプフロツプ回路
400と補助フリツプフロツプ回路500とから
構成されている。主フリツプフロツプ回路400
では、4個のN―FET401〜404を直列接
続し、この直列回路に2個のN―FET405,
406をそれぞれ並列接続し、さらにこの直並列
回路にP―FET407を直列接続して第1の直
並列回路408を構成する。すなわち、N―
FET401のソースをバイアス電源VDD印加点
に接続し、さらにドレインをN―FET402の
ソースに接続し、このN―FET402のドレイ
ンをN―FET403のソースに接続し、このN
―FET403のドレインをN―FET404のソ
ースに接続し、このN―FET404のドレイン
をN―FET405,406それぞれのドレイン
と並列接続し、このN―FET405,406そ
れぞれのソースをバイアス電源VDD印加点に並列
的に接続し、P―FET407のソースをバイア
ス電源Vss印加点に接続すると共にドレインを上
記N―FET404,405,406のドレイン
共通接続点に接続し、このドレイン共通接続点を
主フリツプフロツプ回路400の信号M出力端
としている。同様に4個のN―FET409〜4
12を直列接続し、この直列回路に2個のN―
FET413,414をそれぞれ並列接続し、さ
らにこの直並列回路にP―FET415を直列接
続して第2の直並列回路416を構成する。そし
てN―FET412〜414のドレイン共通接続
点を主フリツプフロツプ回路400の信号QM
力端としている。補助フリツプフロツプ回路50
0では、2個のP―FET501,502を直列
接続し、この直列回路に2個のP―FET50
3,504をそれぞれ並列接続し、さらにこの直
並列回路にN―FET505を直列接続して第3
の直並列回路506を構成する。すなわち、P―
FET502のソースをバイアス電源Vss印加点に
接続し、ドレインをP―FET501のソースに
接続し、このP―FET501のドレインにP―
FET503,504それぞれのドレインを並列
的に接続し、このP―FET503,504それ
ぞれのソースはバイアス電源Vss印加点に接続
し、上記P―FET501,503,504のド
レイン共通接続点にN―FET505のドレイン
を接続し、このN―FET505のソースをバイ
アス電源VDD印加点に接続し、上記P―FET5
01,503,504のドレイン共通接続点を補
助フリツプフロツプ回路500の信号s出力端
としている。同様に2個のP―FET507,5
08を直列接続し、この直列回路に2個のP―
FET509,510をそれぞれ並列接続し、さ
らにこの直並列回路にN―FET511を直列接
続して第4の直並列回路512を構成する。すな
わち、P―FET508のソースをバイアス電源
ss印加点に接続し、ドレインをP―FET507
のソースに接続し、このP―FET507のドレ
インにP―FET509,510それぞれを並列
的に接続し、このP―FET509,510それ
ぞれのソースはバイアス電源Vss印加に接続し、
上記P―FET507,509,510のドレイ
ン共通接続点にN―FET511のドレインを接
続し、このN―FET511のソースをバイアス
電源VDD印加点に接続し、上記P―FET50
7,509,510のドレイン共通接続点を補助
フリツプフロツプ回路500の信号Qs出力端と
している。主フリツプフロツプ回路400におい
て、第1の直並列回路408のN―FET406
とP―FET407の両ゲートを共通接続し、そ
の接続点を第2の直並列回路416のQM出力端
に接続し、さらに第3の直並列回路506のP―
FET510のゲートに接続している。さらに第
2の直並列回路416のP―FET414とN―
FET415の両ゲートを共通接続し、その接続
点を第1の直並列回路408M出力端に接続
し、さらに第4の直並列回路512のP―FET
507のゲートに接続している。また補助フリツ
プフロツプ回路500において、第3の直並列回
506のN―FET505、P―FET503そ
れぞれのゲートを共通接続し、その接続点を第4
の直並列回路512の信号Qs出力端に接続し、
さらに第4の直並列回路512のN―FET51
1、P―FET509それぞれのゲートを共通接
続し、その接続点を第3の直並列回路506の信
s出力端に接続している。またさらに主フリ
ツプフロツプ回路400において、N―FET4
03、N―FET411のゲートには入力信号
J,Kそれぞれを供給しN―FET402のゲー
トにはクリア信号Clearを直接供給し、N―FET
413のゲートにはインバータ513を介して
Clearを供給し、N―FET410のゲートにはプ
リセツト信号Presetを直接供給し、N―FET4
05のゲートにはインバータ514を介して
Presetを供給し、N―FET401,409それ
ぞれのゲートにはクロツク信号Clockを供給す
る。一方補助フリツプフロツプ回路500におい
て、P―FET504,510のゲートには
Clear,Presetそれぞれを供給し、P―FET50
2,508それぞれのゲートにはClockを供給す
る。このような構成としてもClear,Presetの両
レベルを定めれば、直ちにQ、のレベルが一義
的に設定される。 ところでJ―Kフリツプフロツプ回路は前記真
理値表から明らかなように、その特性上信号Jと
してデータDを、信号KとしてこのデータDの反
転信号を入力することによりDフリツプフロツプ
回路として作用させることができる。第8図はこ
の発明のさらにもう1つ他の実施例の構成をシン
ボル化して示すもので、前記第6図の回路の入力
信号J,Kの代わりに入力信号Dを入力すること
によりDフリツプフロツプ回路として作用させる
ことができる。第9図は上記第8図に示すDフリ
ツプフロツプ回路の、入力信号D、プリセツト信
号Presetクリア信号Clear、クロツク信号Clock
各端に波形成形用のインバータGI1〜GI4を追加す
ると共に、インバータの代わりに出力信号Q,
各出力バツフア作用を兼ねてプリセツト信号
Presetとs、クリア信号ClearとQsを各々入力
とするナンドゲートGN1,GN2を設けたものであ
る。 第10図は前記第3図に示すJ―Kフリツプフ
ロツプ回路の入力信号J,Kの代わりに入力信号
S,Kを入力し、信号s,Qsのナンドゲート3
01,303それぞれへの帰還をやめたもので、
この場合回路はR―S―Tフリツプフロツプ回路
として作用する。また上記R―S―Tフリツプフ
ロツプ回路および前記Dフリツプフロツプ回路に
おいて、プリセツト信号およびクリア信号の両レ
ベルを定めれば、直ちに出力信号のレベルが一義
的に設定されることはもちろんである。 なおこの発明は上述した実施例に限定されるも
のではない。例えば第2図に示すJ―Kフリツプ
フロツプ回路において、第4の直並列回路222
のP―FET218を省略し、P―FET217の
ソースを第3の直並列回路211のP―FET2
07のドレインに接続すると共に、第2の直並列
回路129のN―FET116を省略し、N―
FET116のソースを第1の直並列回路115
のN―FET101のドレインに接続するように
しても良い。同様に第7図に示すJ―Kフリツプ
フロツプ回路において第4の直並列回路512
P―FET508を省略し、P―FFET507の
ソースを第3の直並列回路506のP―FET5
02のドレインに接続すると共に、第2の直並列
回路416のN―FET409を省略し、N―
FET409のソースを第1の直並列回路408
のN―FET401のドレインに接続するように
しても良い。このようにすることにより素子数を
削減することができる。 以上説明したようにこの発明によればプリセツ
ト信号およびクリア信号の両レベルを定める際、
出力信号のレベルが定まるための電流経路にクロ
ツク信号や入力信号をゲート入力とするNチヤン
ネルあるいはPチヤンネルの絶縁ゲート電界効果
トランジスタをいつさい介在しないようにしたの
で、クロツク信号および入力信号のレベルに無関
係に、またノイズにも影響されず、直ちに出力信
号のレベルを一義的に設定することができるフリ
ツプフロツプ回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフリツプフロツプ回路の構成
図、第2図はこの発明の一実施例の構成図、第3
図は上記実施例回路のシンボル図、第4図はこの
発明の他の実施例の構成を示すシンボル図、第5
図はこの発明のもう1つの他の実施例の構成図、
第6図は上記実施例のシンボル図、第7図はこの
発明のさらに他の実施例の構成図、第8図はこの
発明のさらにもう1つの他の実施例のシンボル
図、第9図はこの発明の変形例を示すシンボル
図、第10図はこの発明の他の変形例を示すシン
ボル図である。 100,400……主フリツプフロツプ回路、
107……第1のNチヤンネル直並列回路、11
4……第1のPチヤンネル直並列回路、115
408……第1の直並列回路、122……第2の
Nチヤンネル直並列回路、129……第2のPチ
ヤンネル直並列回路、130416……第2の
直並列回路、200,500……補助フリプフロ
ツプ回路、205……第3のNチヤンネル直並列
回路、210……第3のPチヤンネル直並列回
路、211506……第3の直並列回路、21
6……第4のNチヤンネル直並列回路、221
…第4のPチヤンネル直並列回路、22251
2……第4の直並列回路、223,224,31
1〜317,513,514,GI1,GI2……イン
バータ、301,303,301′,303′……
アンドゲート、302,304,309,310
……ノアゲート、305,306,305′,3
06′……オアゲート、307,308,GN1
GN2……ナンドゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の回路点と第1の電源との間に少なくと
    も第1ないし第3のNチヤンネル絶縁ゲート電界
    効界トランジスタを直列接続し、第1のチヤンネ
    ル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートにク
    ロツク信号を、第2のNチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタのゲートにクリア信号をそれ
    ぞれ供給し、 上記第1の回路点と上記第1の電源との間に第
    4及び第5のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタを並列接続し、第4のNチヤンネル絶
    縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに反転さ
    れたプリセツト信号を供給し、 第2の回路点と上記第1の電源との間に少なく
    とも第6ないし第8のNチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタを直列接続し、第6のNチヤ
    ンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲート
    にクロツク信号を、第7のNチヤンネル絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタのゲートにプリセツト信
    号をそれぞれ供給し、 上記第2の回路点と上記第1の電源との間に第
    9及び第10のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタを並列接続し、第9のNチヤンネル絶
    縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに反応さ
    れたクリア信号を供給し、 第3の回路点と第2の電源との間に少なくとも
    第1ないし第3のPチヤンネル絶縁ゲート電界効
    果トランジスタを並列接続し、第1のPチヤンネ
    ル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートにク
    ロツク信号を、第2のPチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタのゲートにクリア信号をそれ
    ぞれ供給し、 上記第3の回路点と上記第1の回路点との間に
    第4及び第5のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果
    トランジスタを直列接続し、第4のPチヤンネル
    絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに反転
    されたプリセツト信号を供給し、 第4の回路点と上記第2の電源との間に少なく
    とも第6ないし第8のPチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタを並列接続し、第6のPチヤ
    ンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲート
    にクロツク信号を、第7のPチヤンネル絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタのゲートにプリセツト信
    号をそれぞれ供給し、 上記第4の回路点と上記第2の回路点との間に
    第9及び第10のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果
    トランジスタを直列接続し、第9のPチヤンネル
    絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに反転
    されたクリア信号を供給し、 上記第5のNチヤンネル及びPチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートに上記第2
    の回路の点の信号を供給し、 上記第10のNチヤンネル及びPチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートに上記第1
    の回路の点の信号を供給して主フリツプフロツプ
    回路を構成し、 第5の回路点と上記第1の電源との間に第11な
    いし第13のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果トラ
    ンジスタを直列接続し、第12のNチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートにクリア信
    号を、第13のNチヤンンネル絶縁ゲート電界効果
    トランジスタのゲートにクロツク信号をそれぞれ
    供給し、 上記第13のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタに第14のNチヤンネル絶縁ゲート電界
    効果トランジスタを並列接続し、この第14のNチ
    ヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲー
    トに上記第2の回路点の信号を供給し、 第6の回路点と上記第1の電源との間に第15な
    いし第17のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果トラ
    ンジスタを直列接続し、第16のNチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートにプリセツ
    ト信号を、第17のNチヤンネル絶縁ゲート電界効
    果トランジスタのゲートにクロツク信号をそれぞ
    れ供給し、 上記第17のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタに第18のNチヤンネネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタを並列接続し、この第18のN
    チヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲ
    ートに上記第1の回路点の信号を供給し、 上記第5の回路点と上記第2の電源との間に第
    11のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タを接続し、 上記第5の回路点と上記第2の電源との間に第
    12及び第13のPチヤンンネル絶縁ゲート電界効果
    トランジスタを直列接続し、第12のPチヤンネル
    絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートにクロ
    ツク信号を、第13のPチヤンネル絶縁ゲート電界
    効果トランジスタのゲートに上記第2の回路点の
    信号をそれぞれ供給し、 上記第5の回路点と上記第2の電源との間に第
    14のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タを接続し、この第14のPチヤンネル絶縁ゲート
    電界効果トランジスタのゲートにクリア信号を供
    給し、 上記第6の回路点と上記第2の電源との間に第
    15のチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ
    を接続し、 上記第6の回路点と上記第2の電源との間に第
    16及び第17のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタを直列接続し、第16のPチヤンネル絶
    縁ゲート電界効果トランジスタのゲートにクロツ
    ク信号を、第17のPチヤンネル絶縁ゲート電界効
    果トランジスタのゲートに上記第1の回路点の信
    号をそれぞれ供給し、 上記第6の回路点と上記第2の電源との間に第
    18のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タを接続し、この第18のPチヤンネル絶縁ゲート
    電界効果トランジスタのゲートにプリセツト信号
    を供給し、 上記第11のNチヤンネル及びPチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートに上記第6
    の回路点の信号を供給し、 上記第15のNチヤンネル及びPチヤンンネル絶
    縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに上記第
    5の回路点の信号を供給して上記第5及び第6の
    回路点を出力端子とする補助フリツプフロツプ回
    路を構成し、 上記第3のNチヤンネル及びPチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートに上記第5
    の回路点の信号を帰還し、 上記第8のNチヤンネル及びPチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランンジスタのゲートに上記第
    6の回路点の信号を帰還し、 クロツク信号及びプリセツト信号の状態に応じ
    て上記補助フリツプフロツプ回路の出力端子の信
    号状態を設定するようにしたことを特徴とするフ
    リツプフロツプ回路。 2 第1の回路点と第1の電源との間に少なくと
    も第1ないし第3のNチヤンネル絶縁ゲート電界
    効果トランジスタを直列接続し、第1のNチヤン
    ネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに
    クロツク信号を、第2のNチヤンネル絶縁ゲート
    電界効果トランジスタのゲートにクリア信号をそ
    れぞれ供給し、 上記第1の回路点と上記第1の電源との間に第
    4及び第5のチヤンネル絶縁ゲート電界効果トラ
    ンジスタを並列接続し、第4のNチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートに反転され
    たプリセツト信号を供給し、 第2の回路点と上記第1の電源との間に少なく
    とも第6ないし第8のNチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタを直列接続し、第6のNチヤ
    ンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲート
    にクロツク信号を、第7のNチヤンネル絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタのゲートにプリセツト信
    号をそれぞれ供給し、 上記第2の回路点と上記第1の電源との間に第
    9及び第10のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタを並列接続し、第9のNチヤンネル絶
    縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに反転さ
    れたクリア信号を供給し、 上記第1の回路点と第2の電源との間に第1の
    Pチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタを
    接続し、 上記第2の回路と上記第2の電源との間に第2
    のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ
    を接続し、 上記第5のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタ及び第1のPチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタのゲートに上記第2の回路点
    の信号を供給し、 上記第10のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタ及び第2のPチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタのゲートに上記第1の回路点
    の信号を供給して主フリツプフロツプ回路を構成
    し、 第3の回路点と上記第1の電源との間に第11の
    Nチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタを
    接続し、 第4の回路点と上記第1の電源との間に第12の
    Nチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタを
    接続し、 上記第3の回路点と上記第2の電源との間に第
    3のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タを接続し、 上記第3の回路点と上記第2の電源との間に第
    4及び第5のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタを直列接続し、第4のチヤンネル絶縁
    ゲート電界効果トランジスタのゲートにクロツク
    信号を、第5のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果
    トランジスタのゲートに上記第2の回路点の信号
    をそれぞれ供給し、 上記第3の回路点と上記第2の電源との間に第
    6のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タを接続し、この第6のPチヤンネル絶縁ゲート
    電界効果トランジスタのゲートにクリア信号を供
    給し、 上記第4の回路点と上記第2の電源との間に第
    7のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タを接続し、 上記第4の回路点と上記第2の電源との間に第
    8及び第9のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタを直列接続し、第8のPチヤンネル絶
    縁ゲート電界効果トランジタのゲートにクロツク
    信号を、第9のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果
    トランジスタのゲートに上記第1の回路点の信号
    をそれぞれ供給し、 上記第4の回路点と上記第2の電源との間に第
    10のPチヤンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タを接続し、この第10のPチヤンネル絶縁ゲート
    電界効果トランジスタのゲートにプリセツト信号
    を供給し、 上記第11のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタ及び第3のPチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタのゲートに上記第4の回路点
    の信号を供給し、 上記第12のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタ及び第7のPチヤンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタのゲートに上記第3の回路の
    信号を供給して上記第3及び第4の回路点を出力
    端子とする補助フリツプフロツプ回路を構成し、 上記第3のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタのゲートに上記第3の回路点の信号を
    帰還し、 上記第8のNチヤンネル絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタのゲートに上記第4の回路点の信号を
    帰還し、 クロツク信号及びプリセツト信号の状態に応じ
    て上記補助フリツプフロツプ回路の出力端子の信
    号状態を設定するようにしたことを特徴とするフ
    リツプフロツプ回路。
JP11334178A 1978-09-14 1978-09-14 Flip-flop circuit Granted JPS5539474A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11334178A JPS5539474A (en) 1978-09-14 1978-09-14 Flip-flop circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11334178A JPS5539474A (en) 1978-09-14 1978-09-14 Flip-flop circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5539474A JPS5539474A (en) 1980-03-19
JPS6125257B2 true JPS6125257B2 (ja) 1986-06-14

Family

ID=14609780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11334178A Granted JPS5539474A (en) 1978-09-14 1978-09-14 Flip-flop circuit

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5539474A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882219U (ja) * 1981-11-30 1983-06-03 日産自動車株式会社 樹脂パネル取付け構造
JPH0638707Y2 (ja) * 1986-03-06 1994-10-12 パイロツトインキ株式会社 ペン体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5539474A (en) 1980-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6035756B2 (ja) 論理回路
JPS6125257B2 (ja)
JPH0685497B2 (ja) 半導体集積回路
JP2699496B2 (ja) 出力回路
JP2735268B2 (ja) Lsiの出力バッファ
JPH05191259A (ja) 半導体集積回路の出力バッファ
JPH0779150A (ja) 半導体集積回路
JPS63302622A (ja) インタフエ−ス回路
JPS62135013A (ja) 出力回路
JP3066645B2 (ja) 半導体装置
JPH0666656B2 (ja) シユミツトトリガ回路
JP2864771B2 (ja) 半導体集積回路
JPH04373310A (ja) 出力バッファ回路
JPH10190435A (ja) 半導体出力回路、cmos出力回路、端子電位検出回路、及び半導体装置
JP2674910B2 (ja) スリーステートバッファ回路
JP2595074B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH01162414A (ja) 出力回路
JPS5979632A (ja) ラツチ回路
JPS63253597A (ja) 読出し専用記憶装置
JPH05276001A (ja) アナログスイッチ回路
JPS63231278A (ja) 相補型mosトランジスタよりなるテスト回路
JPH03190421A (ja) トライステートバッファ回路
JPS63296507A (ja) 信号線電位固定回路
JPH0330327B2 (ja)
JPH05252011A (ja) 出力バッファ回路